JPH05108446A - ログデータ格納装置 - Google Patents
ログデータ格納装置Info
- Publication number
- JPH05108446A JPH05108446A JP3269879A JP26987991A JPH05108446A JP H05108446 A JPH05108446 A JP H05108446A JP 3269879 A JP3269879 A JP 3269879A JP 26987991 A JP26987991 A JP 26987991A JP H05108446 A JPH05108446 A JP H05108446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- log
- log data
- data
- magnetic disk
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ログ採取時に、フロッピー・ディスクへの上書
きによるログデータを消滅を防ぐ。 【構成】ログデータを取り込むログデータ採取回路3
と、必要とする主なログ情報の条件を設定しておくため
のログ情報設定回路4と、ログ情報の条件に従って、取
り込まれたログデータを磁気ディスクとログ媒体に振り
分けたり、コンソールから指定され磁気ディスクから取
り出されたログデータをログ媒体に格納するログデータ
制御回路5とを有することを特徴とするログデータ格納
装置。
きによるログデータを消滅を防ぐ。 【構成】ログデータを取り込むログデータ採取回路3
と、必要とする主なログ情報の条件を設定しておくため
のログ情報設定回路4と、ログ情報の条件に従って、取
り込まれたログデータを磁気ディスクとログ媒体に振り
分けたり、コンソールから指定され磁気ディスクから取
り出されたログデータをログ媒体に格納するログデータ
制御回路5とを有することを特徴とするログデータ格納
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はログデータ格納装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来ログデータは全て直接ログ媒体に書
込むこととしていた。
込むこととしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のログデ
ータ格納方法では、容量不足でオーバーフローすると上
書きをしてしまい、データが消滅するので必要とする主
なログやログの履歴を見られなくなるという問題点があ
った。
ータ格納方法では、容量不足でオーバーフローすると上
書きをしてしまい、データが消滅するので必要とする主
なログやログの履歴を見られなくなるという問題点があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のログデータ格納
装置は、ログデータを取り込むログデータ採取回路と、
必要とする主なログ情報の条件を設定しておくためのロ
グ情報設定回路と、前記ログ情報の条件に従って、前記
取り込まれたログデータを磁気ディスクとログ媒体に振
り分けたり、コンソールから指定され磁気ディスクから
取り出されたログデータをログ媒体に格納するログデー
タ制御回路とを有している。
装置は、ログデータを取り込むログデータ採取回路と、
必要とする主なログ情報の条件を設定しておくためのロ
グ情報設定回路と、前記ログ情報の条件に従って、前記
取り込まれたログデータを磁気ディスクとログ媒体に振
り分けたり、コンソールから指定され磁気ディスクから
取り出されたログデータをログ媒体に格納するログデー
タ制御回路とを有している。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例のログデータ格納
装置を示すブロック図であり、障害パッケージ1,診断
プロセッサ2,ログデータ採取回路3,ログ情報設定回
路4,ログデータ制御回路5,入出力制御プロセッサ
6,磁気ディスク制御プロセッス7,磁気ディスク8,
ログ媒体9,コンソール制御回路10,およびコンソー
ル11により構成される。
装置を示すブロック図であり、障害パッケージ1,診断
プロセッサ2,ログデータ採取回路3,ログ情報設定回
路4,ログデータ制御回路5,入出力制御プロセッサ
6,磁気ディスク制御プロセッス7,磁気ディスク8,
ログ媒体9,コンソール制御回路10,およびコンソー
ル11により構成される。
【0007】本実施例の動作は以下の通りである。
【0008】障害パッケージ1からログが発生すると、
まずバスをとおして診断プロセッサ2が認識し、ログデ
ータ採取回路3がログデータを取り込む。そのログデー
タの中で必要とする主なログ情報の条件を予めログ情報
設定回路4に設定しておき、この条件をログデータ制御
回路5のレジスタに格納しておく。
まずバスをとおして診断プロセッサ2が認識し、ログデ
ータ採取回路3がログデータを取り込む。そのログデー
タの中で必要とする主なログ情報の条件を予めログ情報
設定回路4に設定しておき、この条件をログデータ制御
回路5のレジスタに格納しておく。
【0009】ログデータ制御回路5は、このログ情報の
条件に対して、ログデータ採取回路3から送られてきた
ログデータ中で、条件を満たしているログはログ出力5
20として診断プロセッサ2に送信し、条件以外はログ
媒体9に格納する。
条件に対して、ログデータ採取回路3から送られてきた
ログデータ中で、条件を満たしているログはログ出力5
20として診断プロセッサ2に送信し、条件以外はログ
媒体9に格納する。
【0010】診断プロセッサ2は、そのログデータをバ
スを介して入出力制御プロセッサ6に送り、次に磁気デ
ィスク制御プロセッサ7が磁気ディスク8をアクセス
し、磁気ディスク8内に設けておいたワークエリアに格
納する。この結果、必要とする主なログデータは、磁気
ディスク8に残すため、上書きされにくくなる。
スを介して入出力制御プロセッサ6に送り、次に磁気デ
ィスク制御プロセッサ7が磁気ディスク8をアクセス
し、磁気ディスク8内に設けておいたワークエリアに格
納する。この結果、必要とする主なログデータは、磁気
ディスク8に残すため、上書きされにくくなる。
【0011】次に、磁気ディクス8に格納されたログデ
ータを編集出力する場合、コンソール11からログの採
取日時、期待するログ内容などを指定すると、コンソー
ル制御回路10から入出力制御プロセッサ6へ命令が送
られ、バスを介して、診断プロセッサ2が受信する。
ータを編集出力する場合、コンソール11からログの採
取日時、期待するログ内容などを指定すると、コンソー
ル制御回路10から入出力制御プロセッサ6へ命令が送
られ、バスを介して、診断プロセッサ2が受信する。
【0012】診断プロセッサ2は、送られてきたログデ
ータをログ入力250として、ログデータ制御回路5に
供給する。この後は通常のログ媒体9への書込みと同様
の動作でデータを格納する。
ータをログ入力250として、ログデータ制御回路5に
供給する。この後は通常のログ媒体9への書込みと同様
の動作でデータを格納する。
【0013】以上のことから、解析に必要のログデータ
がログ媒体に取り込める。また、仮にログ媒体が不良で
書込めなくてもデータは磁気ディスク中に残されている
ため、消滅する心配はない。
がログ媒体に取り込める。また、仮にログ媒体が不良で
書込めなくてもデータは磁気ディスク中に残されている
ため、消滅する心配はない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はログデー
タをすべて直接にログ媒体に格納せず、必要とする主な
ログデータやログ履歴を磁気ディスクに格納することに
より、ログ媒体不良やデータの上書きなどでデータ消滅
することなく、ログデータをログ媒体に書込める効果が
ある。
タをすべて直接にログ媒体に格納せず、必要とする主な
ログデータやログ履歴を磁気ディスクに格納することに
より、ログ媒体不良やデータの上書きなどでデータ消滅
することなく、ログデータをログ媒体に書込める効果が
ある。
【図1】本発明のログデータ格納装置の一実施例ブロッ
ク図である。
ク図である。
1 障害パッケージ 2 診断プロセッサ 3 ログデータ採取回路 4 ログ情報設定回路 5 ログデータ制御回路 6 入出力制御プロセッサ 7 磁気ディスク制御プロセッサ 8 磁気ディスク 9 ログ媒体 10 コンソール制御回路 11 コンソール
Claims (1)
- 【請求項1】 ログデータを取り込むログデータ採取回
路と、 必要とする主なログ情報の条件を設定しておくためのロ
グ情報設定回路と、 前記ログ情報の条件に従って、前記取り込まれたログデ
ータを磁気ディスクとログ媒体に振り分けたり、コンソ
ールから指定され磁気ディスクから取り出されたログデ
ータをログ媒体に格納するログデータ制御回路とを有す
ることを特徴とするログデータ格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269879A JPH05108446A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ログデータ格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3269879A JPH05108446A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ログデータ格納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05108446A true JPH05108446A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17478484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3269879A Pending JPH05108446A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | ログデータ格納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05108446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08292904A (ja) * | 1995-04-20 | 1996-11-05 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | ダンプ採取制御方式 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3269879A patent/JPH05108446A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08292904A (ja) * | 1995-04-20 | 1996-11-05 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | ダンプ採取制御方式 |
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