JPH02186451A - 計算機システムのメモリダンプ採取制御方式 - Google Patents

計算機システムのメモリダンプ採取制御方式

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JPH02186451A
JPH02186451A JP1006392A JP639289A JPH02186451A JP H02186451 A JPH02186451 A JP H02186451A JP 1006392 A JP1006392 A JP 1006392A JP 639289 A JP639289 A JP 639289A JP H02186451 A JPH02186451 A JP H02186451A
Authority
JP
Japan
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fault
information
failure
storage device
main storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1006392A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nunokawa
博士 布川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02186451A publication Critical patent/JPH02186451A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に利用する。本発明は計算機シ
ステムのメモリにダンプされたデータの採取制御方式に
関する。
〔概要〕
本発明は計算機システムのオペレーティングシステムが
障害により処理続行不能になったときに主記憶装置から
ダンプファイルにデータを採取するメモリダンプ採取制
御方式において、主記憶装置のメモリに記憶されたデー
タのうち障害解析に必要なデータのみを選出してダンプ
ファイルに採取することにより、 データの採取に要する時間を必要最少限にとどめ、早期
に計算機システムの運用を再開できるようにしたもので
ある。
〔従来の技術〕
従来は、オペレーティングシステムが障害などにより処
理続行不可能になった場合には、主記憶装置全体のダン
プされたデータを採取していた。
すなわち、第2図は従来例の構成を示すブロック図であ
るが、従来技術における主記憶装置に記憶された情報の
採取制御方式は、オペレーティングシステム内の処理に
おいて障害などの原因で処理続行が不可能になった場合
に、メモリダンプ採取手段206を呼び出し、メモリダ
ンプ採取手段206が主記憶装置202全体に記憶され
たデータをダンプファイル208へ出力して、オペレー
ティングシステムの処理を終了するか、システム運用再
開の処理へ移っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方式では、障害解析に不必要な情報も採
取するために必要以上に時間を要し、計算機システムの
運用再開までの時間が長くなる問題があった。この問題
は主記憶装置の容量の小さな計算機システムでは問題に
ならないが、記憶容量の巨大化に伴い大きな問題となっ
ている。
本発明はこのような問題を解決するもので、データの採
取に要する時間を最少限にし、計算機システムの運用再
開を早期にできる方式を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、主記憶装置と、情報を一時格納するダンプフ
ァイルと、オペレーティングシステム内の処理における
障害を検出する障害検出手段と、この障害検出手段が障
害を検出したときに上記主記憶装置に記憶された情報を
上記ダンプファイルに格納するメモリダンプ採取手段と
を備えた計算機システムのメモリダンプ採取制御方式に
おいて、上記障害検出手段が障害を検出したときに、上
記主記憶装置の障害解析に必要な情報を選出して障害情
報リストを作成する障害情報選出手段を備え、上記メモ
リダンプ採取手段には、上記障害情報リストに記録され
た障害解析に必要とされる情報を選択して上記ダンプフ
ァイルに出力させる手段を含むことを特徴とする。
〔作用〕
計算機システムのオペレーティングシステムが障害によ
り処理の続行が不能になったときに、障害検出手段が障
害を検出し、障害情報選出手段がその検出出力により主
記憶装置内の障害解析に必要とされる情報を選出して障
害情報リストを作成し、メモリダンプ採取手段がこの障
害情報リストに記録された障害解析に必要とされる情報
を選択してダンプファイルに出力する。
これにより、障害が発生したときに主記憶装置に記憶さ
れたデータを採取するに要する時間を最少限にとどめ、
計算機システムの運用を早期に再開することができる。
〔実施例〕
次に本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図である。
本発明実施例は、情報を記憶する主記憶装置102と、
この主記憶装置102に記憶された情報を一時格納する
ダンプファイル108と、オペレーティングシステム内
の処理における障害を検出する障害検出手段105と、
この障害検出手段105が障害を検出したときに主記憶
装置102に記憶された情報をダンプファイル108に
格納するメモリダンプ採取手段106とを備え、さらに
、障害検出手段105が障害を検出したときに、主記憶
装置102の障害解析に必要な情報を選出して障害情報
リスト107を作成する障害情報選出手段104を備え
、メモリダンプ採取手段106には、障害情報リスト1
07に記録された障害解析に必要とされる情報をダンプ
ファイル108に出力させる手段を含む。
次に、このように構成された本発明実施例の動作につい
て説明する。オペレーティングシステム101内の処理
が障害により処理続行が不可能になると、障害検出手段
105がその障害を検出し、障害情報選出手段104が
呼び出される。障害情報選出手段104は主記憶装置1
02中でその障害の解析に必要な情報103を選出し、
障害情報リスト107に記述する。どの情報を採取して
おくかは、障害検出箇所と障害の種類とにより判断され
る。
次にメモリダンプ採取手段106が呼び出され、メモリ
ダンプ採取手段106は障害情報選出手段104により
作成された障害情報リスHO7を参照して主記憶装置1
02中の障害解析に必要な情報103をダンプファイル
108へ出力する。その後、オペレーティングシステム
の処理の終了、またはシステム運用再開の処理へ移る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、主記憶装置のメモ
リに記憶された情報のうち障害解析に必要な情報のみを
選出して採取することにより、情報の採取に要する時間
を必要最少限に止どめ、早期に計算機システムの運用を
再開することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック図。 第2図は従来例の構成を示すブロック図。 101・・・オペレーティングシステム1.102.2
02・・・主記憶装置、103・・・主記憶装置中で障
害解析に必要な情報、104・・・障害情報選出手段、
105.205・・・障害検出手段、106.206・
・・メモリダンプ採取手段、107・・・障害情報リス
ト、108.208・・・ダンプファイル。 +7′ 1.3/

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主記憶装置と、 情報を一時格納するダンプファイルと、 オペレーティングシステム内の処理における障害を検出
    する障害検出手段と、 この障害検出手段が障害を検出したときに上記主記憶装
    置に記憶された情報を上記ダンプファイルに格納するメ
    モリダンプ採取手段と を備えた計算機システムのメモリダンプ採取制御方式に
    おいて、 上記障害検出手段が障害を検出したときに、上記主記憶
    装置の障害解析に必要な情報を選出して障害情報リスト
    を作成する障害情報選出手段を備え、 上記メモリダンプ採取手段には、上記障害情報リストに
    記録された障害解析に必要とされる情報を選択して上記
    ダンプファイルに出力させる手段を含む ことを特徴とする計算機システムのメモリダンプ採取制
    御方式。
JP1006392A 1989-01-12 1989-01-12 計算機システムのメモリダンプ採取制御方式 Pending JPH02186451A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1006392A JPH02186451A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 計算機システムのメモリダンプ採取制御方式

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JP1006392A JPH02186451A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 計算機システムのメモリダンプ採取制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02186451A true JPH02186451A (ja) 1990-07-20

Family

ID=11637093

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1006392A Pending JPH02186451A (ja) 1989-01-12 1989-01-12 計算機システムのメモリダンプ採取制御方式

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JP (1) JPH02186451A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7383471B2 (en) 2004-12-28 2008-06-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Diagnostic memory dumping

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7383471B2 (en) 2004-12-28 2008-06-03 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Diagnostic memory dumping

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