JPH06168164A - トレースデータ記憶回路 - Google Patents

トレースデータ記憶回路

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JPH06168164A
JPH06168164A JP4206376A JP20637692A JPH06168164A JP H06168164 A JPH06168164 A JP H06168164A JP 4206376 A JP4206376 A JP 4206376A JP 20637692 A JP20637692 A JP 20637692A JP H06168164 A JPH06168164 A JP H06168164A
Authority
JP
Japan
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data
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trace
storage unit
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Withdrawn
Application number
JP4206376A
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English (en)
Inventor
Shinichi Ishikawa
伸一 石川
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】障害発生時の原因を調査するためのトレースデ
ータ記憶回路の記憶容量を大きくすることなく、またト
レースデータの解析を容易にできるトレースデータ記憶
回路を提供することにある。 【構成】第1のデータ記憶部1は、入力してくるトレー
スデータDiを時系列的に順次記憶していく。抽出情報
記憶部2は、入力するトレースデータDiの内、必要と
するトレースデータを抽出するための抽出情報を予め記
憶する。選択部3は、入力するトレースデータDiに含
まれる記号と抽出情報記憶部2が記憶している抽出情報
Dsとを照合し、該当するトレースデータ、つまり必要
とするトレースデータのみを選択する。第2のデータ記
憶部4は、選択されたトレースデータDoを記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムの障害
発生原因をトレースするために、システムの動作情報が
記号化されたトレースデータを記憶するトレースデータ
記憶回路に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理システムにおいて障害が発生し
た時、その原因を調査して対策をとろうとする場合、障
害発生時のシステムの詳細の動作状態および障害が発生
するまでのシステム内での情報の大きな流れをトレース
することが必要となる。
【0003】このため、従来の情報処理システムでは専
用の記憶回路を設け、必要な情報を記号化してトレース
データとして記録させている。この場合、記憶容量以上
のトレースデータが入力してきたときは、始めの方から
上書きしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来
は、障害発生時の原因を調査するためにトレースデータ
記憶回路を設けてトレースデータを記録させている。し
かし、複雑な障害が発生して記憶容量以上の大量のトレ
ースデータが発生したときは、始めの方が上書きされて
消去されるため、システム内での情報の大きな流れをト
レースすることができず、障害発生原因の調査が困難に
なる。また、記憶回路を大容量としても、大量のトレー
スデータを解析するのに長時間を要するという問題点が
ある。
【0005】本発明の目的は、大容量の記憶回路を使用
することなく、複雑な障害が発生した場合にもトレース
データの解析が容易にできるトレースデータ記憶回路を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のトレースデータ
記憶回路は、情報処理システムの動作情報が記号化され
たトレースデータを記憶するトレースデータ記憶回路で
あって、入力する前記トレースデータを順次記憶する第
1のデータ記憶部と、前記トレースデータの内必要とす
るトレースデータを抽出するための抽出情報を予め記憶
する抽出情報記憶部と、前記入力するトレースデータと
前記抽出情報記憶部が記憶している抽出情報とを照合し
て該当するトレースデータを選択する選択部と、この選
択部が選択したトレースデータを記憶する第2のデータ
記憶部とを備えて構成されている。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。ここで、第1のデータ記憶部1は、入力するト
レースデータDiを時系列的に順次記憶していく。抽出
情報記憶部2は、トレースデータDiの内、必要とする
トレースデータを抽出するための抽出情報を予め記憶す
る。選択部3は、トレースデータDiと抽出情報記憶部
2が記憶している抽出情報Dsとを照合し、該当するト
レースデータ、つまり必要とするトレースデータのみを
選択する。第2のデータ記憶部4は、選択されたトレー
スデータDoを記憶する。
【0009】このようにすることにより、第1のデータ
記憶部1には障害発生時の詳細なトレースデータを記憶
させることができるので、システムの詳細の動作状態を
トレースできる。また、第2のデータ記憶部4には、必
要とするトレースデータのみを抽出して記憶させること
ができるので、システム内での情報の大きな流れをトレ
ースすることができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1および第2のデータ記憶部を設け、第1のデータ記憶
部には障害発生時の詳細なトレースデータを記憶させ、
また第2のデータ記憶部には、必要とするトレースデー
タのみを抽出して記憶させることにより、障害発生時の
システムの詳細の動作状態、および障害が発生するまで
のシステム内での情報の大きな流れをトレースすること
ができるので、記憶容量を必要以上に大きくせずに、障
害解析も容易に行うことができるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 第1のデータ記憶部 2 抽出情報記憶部 3 選択部 4 第2のデータ記憶部 Di 入力するトレースデータ Ds 抽出情報 Do 選択されたトレースデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理システムの動作情報が記号化さ
    れたトレースデータを記憶するトレースデータ記憶回路
    であって、 入力する前記トレースデータを順次記憶する第1のデー
    タ記憶部と、前記トレースデータの内必要とするトレー
    スデータを抽出するための抽出情報を予め記憶する抽出
    情報記憶部と、前記入力するトレースデータと前記抽出
    情報記憶部が記憶している抽出情報とを照合して該当す
    るトレースデータを選択する選択部と、この選択部が選
    択したトレースデータを記憶する第2のデータ記憶部と
    を備えることを特徴とするトレースデータ記憶回路。
JP4206376A 1992-08-03 1992-08-03 トレースデータ記憶回路 Withdrawn JPH06168164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206376A JPH06168164A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 トレースデータ記憶回路

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JP4206376A JPH06168164A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 トレースデータ記憶回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06168164A true JPH06168164A (ja) 1994-06-14

Family

ID=16522312

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4206376A Withdrawn JPH06168164A (ja) 1992-08-03 1992-08-03 トレースデータ記憶回路

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JP (1) JPH06168164A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010226199A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Fujitsu Ltd 伝送装置評価方法及び評価ユニット
JP2013161429A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Nec Corp トレース制御装置及びトレース制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010226199A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Fujitsu Ltd 伝送装置評価方法及び評価ユニット
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Effective date: 19991005