JPH05105103A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

Info

Publication number
JPH05105103A
JPH05105103A JP3293694A JP29369491A JPH05105103A JP H05105103 A JPH05105103 A JP H05105103A JP 3293694 A JP3293694 A JP 3293694A JP 29369491 A JP29369491 A JP 29369491A JP H05105103 A JPH05105103 A JP H05105103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
angle ratio
electric motor
steering angle
ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3293694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Shimizu
康夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP3293694A priority Critical patent/JPH05105103A/ja
Publication of JPH05105103A publication Critical patent/JPH05105103A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 舵角比の変化に影響を受けることなく操舵系
の伝達トルクを検出し、操舵補助力の制御を容易、かつ
簡単な構成で行える電動パワーステアリング装置を提供
する。 【構成】 操向ハンドル11と操向車輪20との間の操
舵系に電動機16を付設するとともに、前記操向ハンド
ル11に加えられる操舵力を検出するトルク検出手段1
5を設け、このトルク検出手段15により検出された操
舵力に基づき前記電動機16への通電を制御し、この電
動機16の出力を操舵補助力として前記操舵系に加える
電動パワーステアリング装置において、前記操舵系に前
記トルク検出手段15と前記電動機16との間で前記操
向ハンドル11の回転角と前記操向車輪20の転舵角と
の割合を変更可能な舵角比可変手段21を介設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動機の出力を操舵系
に加えて操舵を補助する電動パワーステアリング装置で
あって、特に、操向ハンドルの回転角(操舵角)に対す
る操向車輪の転舵角の割合である舵角比を変更可能に構
成した電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動パワーステアリング装置とし
ては、図6に示すように、ラックアンドピニオン式のス
テアリングギア機構12を有し、このステアリングギア
機構12のピニオン12aと操向ハンドル11とをステ
アリングシャフト13等で連結し、ステアリング機構1
2のラック12bをタイロッド14等を介し左右の操向
車輪20に連結するものが知られる。
【0003】一般に、このような電動パワーステアリン
グ装置では、ステアリングシャフト13に操舵トルクを
検出するトルクセンサ15を設け、また、ラック12b
と同軸状に電動モータ16を設け、この電動モータ16
の回転軸をボールスクリュ機構17等でラック12bと
連結する。そして、トルクセンサ15および車速センサ
18の検知信号に基づきコントローラ19で電動モータ
16を制御し、この電動モータ16の出力をラック12
bから操向車輪20に加えて運転者の操舵を補助するよ
うにしている。
【0004】ところで、車両にあっては、舵角比が車両
の取り廻し性、直進安定性および操舵フィーリング等に
影響を与えることが知られ、本出願人は舵角比を変更で
きる舵角比可変機構が組み付けられた操舵装置を特願平
3−25553号において提案している。そして、この
ような舵角比可変機構を有する操舵装置も、トルクセン
サおよび電動モータ等を付設することで、上述のような
電動パワーステアリング装置、すなわち舵角比可変型の
電動パワーステアリング装置として構成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た舵角比可変型の電動パワーステアリング装置にあって
は、図7a,bに示すように、舵角比Rθが変化するこ
とで舵角比可変機構21の前後の操舵系の伝達トルクも
変化し、例えば、図7aに示すように舵角比Rθを変え
ると同図bに示すようにトルク比Rtも相似的な特性で
変化する。なお、Rθ=θo/θi、Rt=To/Tiであ
り、θ,Tに付した添字はoが舵角比可変機構21より
操向ハンドル11側の値、同様に、iは操向車輪20側
の値である。
【0006】このため、舵角比可変機構21よりも操向
ハンドル11側の操舵トルクTiが一定の場合でも、ト
ルクセンサ15の配設位置によっては舵角比が変化する
と操向車輪20側の伝達トルクTo、すなわち検出トル
クも異なることがあった。この結果、トルクセンサ15
の検知信号に基づき制御される電動モータ16の出力が
舵角比Rθによる影響を受け、その影響の排除等の対策
が不可欠で、制御方法が複雑化するという問題があっ
た。この発明は、上記問題、また、運転者負担の軽減と
いう電動パワーステアリング装置の本来的目的を鑑みて
なされたもので、舵角比の影響を受けにくく制御が簡素
かつ容易で、さらに、操舵フィーリングを低下させるこ
となく運転者負担を軽減できる舵角比可変型電動パワー
ステアリング装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、操向ハンドルと操向車輪との間の操舵
系に電動機を付設するとともに、前記操向ハンドルに加
えられる操舵力を検出するトルク検出手段を設け、この
トルク検出手段により検出された操舵力に基づき前記電
動機への通電を制御し、この電動機の出力を操舵補助力
として前記操舵系に加える電動パワーステアリング装置
において、前記操舵系に前記トルク検出手段と前記電動
機との間で前記操向ハンドルの回転角と前記操向車輪の
転舵角との割合を変更可能な舵角比可変手段を介設し
た。
【0008】
【作用】この発明の電動パワーステアリング装置は、ト
ルク検出手段が舵角比可変手段より操向ハンドル側に位
置するため、操向ハンドルに加えられる操舵力を舵角比
の如何に関わらずトルク検出手段により検出できる。し
たがって、操舵フィーリング上最適な制御を容易に行な
える。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1から図4はこの発明の一実施例にかかる電
動パワーステアリング装置を示し、図1が全体模式図、
図2、図3および図4がそれぞれ要部を拡大して示す図
である。なお、以下、前述した従来の電動パワーステア
リング装置と同一の部分には同一の番号を付して説明す
る。
【0010】図1において、11は操向ハンドルであ
り、上述したように、操向ハンドル11はステアリング
シャフト13および図示しないジョイント等を有する伝
達系を介しステアリングギア機構12と連結する。ステ
アリングシャフト12には、操向ハンドル11に近接し
てトルクセンサ(操舵力検出手段)15が設けられ、ま
た、このトルクセンサ15よりステアリングギア機構1
2側に舵角比可変機構21が介設される。後述するよう
に、ステアリングシャフト13は、舵角比可変機構21
で分割される2軸31,32から構成される。
【0011】トルクセンサ15は、例えば、ステアリン
グシャフト13をトーションバー等で相対変位可能に連
結される2部材に分割し、この2部材の相対位置を差動
トランス等で検出するものが用いられる。このトルクセ
ンサ15は、コントローラ19に結線され、操舵トルク
を表す検知信号をコントローラ19に出力する。なお、
図示しないが、舵角比可変機構21は舵角比を検出する
舵角比センサを内蔵し、この舵角比センサもコントロー
ラ19に結線されて舵角比を表す検知信号を出力する。
【0012】ステアリングギア機構12は、ピニオン1
2aとラック12bとを有する周知のラックアンドピニ
オン式のギア機構からなり、ピニオン12aがステアリ
ングシャフト13によって操向ハンドル11と、ラック
12bの両端がタイロッド14を介し左右の操向車輪2
0と連結する。なお、このステアリングギア機構12は
ラック12bの長手方向にギア比を異ならせた、いわゆ
るバリアブルレシオに構成することができる。
【0013】また、ステアリングギア機構12にはラッ
ク12bに対し同軸的に電動モータ16が設けられ、こ
の電動モータ16がボールスクリュ機構17を介しラッ
ク12bと連結する。ボールスクリュ機構17は、図示
しないギアケース等にスクリュシャフト26が回転自在
に支持され、このスクリュシャフト26に回転運動を禁
止されたボールナット27が多数のボールを転動可能に
介し螺合する。スクリュシャフト26は端部にギア26
aが固設され、このギア26aが電動モータ16の回転
軸に固設されたドライブギア16aと噛合する。また、
ボールナット27は締結部材58によってラック12b
と軸方向一体運動可能に結合する。周知のように、この
ボールスクリュ機構17は電動モータ16の回転動力を
ラック12bに可逆的に伝達、すなわち補助力を操向車
輪20に伝達する。
【0014】舵角比可変機構21は、図2,3,4に示
すように、ステアリングシャフト13を2つに分割して
平行配置された分割軸31,32間に設けられ、これら
分割軸31,32を動力伝達比を変更可能に連結する。
第1の分割軸31は操向ハンドル11と、第2の分割軸
32はステアリングギア機構12のピニオン12aと連
結し、第1の分割軸31には第1のねじ部31aが、同
様に、第2の分割軸32には第2のねじ部32aが形成
されている。
【0015】第1の分割軸31は第1のねじ部31aに
第1のボールナット33が多数のボールを転動可能に介
し螺合して第1のボールスクリュ機構41を構成し、ま
た同様に、第2の分割軸32はねじ部32aに多数のボ
ールを転動可能に介しボールナット34が螺合して第2
のボールスクリュ機構42を構成し、これらボールナッ
ト33,34はそれぞれ軸方向の運動を許容し、かつ、
回転止する機構(図示しない)が設けられ、そして、こ
れらボールナット33,34の間にレバー部材35が橋
架される。前にも述べたが、ボールスクリュ機構41,
42はねじ部31a,31bの回転運動とボールナット
33,34の直線運動とを変換して可逆的に伝達し、そ
の作用は周知である。
【0016】レバー部材35は、中央部をブラケット3
8によって回転自在に支持された帯板状を成し、ブラケ
ット38の両側に長孔35a,35bが形成される。こ
のレバー部材35は、長孔35a,35bにボールナッ
ト33,34に植設された伝達ピン39,40が摺動自
在に嵌合し、これら伝達ピン39,40を摺動させつつ
ボールナット33,34の軸方向移動でブラケット38
を中心に揺動し、また、後述するモータにより駆動され
て軸31,32間を移動する。このレバー部材35は、
後述するように、ブラケット38、すなわち回転中心と
各伝達ピン39,40との間の距離(腕の長さ)の比
(レバー比)に応じ各ボールナット33,34の運動を
互いに伝達する。
【0017】ブラケット38には、図中下部にセクタギ
ア48が固設され、また、図中上部に略鈎状のガイドロ
ッド36が固設されている。セクタギア48は、舵角比
可変モータ45の回転軸に固設されたドライブギア46
と噛合し、舵角比可変モータ45により駆動されてブラ
ケット38と一体に分割軸31,32と直角な方向に移
動する。ガイドロッド36は、舵角比センサ37に分割
軸31,32と直交する方向に摺動自在に挿通し、この
舵角比センサ37によりブラケット38、すなわちレバ
ー部材35の移動量とその方向とが検知される。
【0018】舵角比可変モータ45は、図示しないケー
ス等に支持され、コントローラ19に結線されてコント
ローラ19から給電される。この舵角比可変モータ45
の回転によるブラケット38の移動位置等は前述したよ
うに舵角比センサ37で検出され、この舵角比センサ3
7がコントローラ19に接続されることにより信号化さ
れる。この舵角比可変機構21は、舵角比可変モータ4
5でレバー部材35を移動させ、レバー部材35のレバ
ー比を変えてボールナット33,34の一方の運動を他
方にレバー比に応じた伝達比、すなわち舵角比で伝達す
る。
【0019】コントローラ19は、マイクロコンピュー
タ等を有し、前述した舵角比センサ37およびトルクセ
ンサ15が接続し、また、車速を検出する車速センサ5
1が接続する。このコントローラ19は、各センサ1
5,37,51の出力信号を演算処理し、電動モータ1
6の出力を制御して操舵補助を行い、また、舵角比可変
モータ45を駆動して舵角比を制御する。なお、この実
施例では説明を割愛するが、一例として、舵角比は高車
速域で小さく、低車速域で大きくなるように車速感応特
性に制御されるものとして説明する。
【0020】この実施例の可変舵角比操舵装置にあって
は、電動モータ16を操舵トルクおよび車速に応じ制御
し、この電動モータ16の出力をボールスクリュ機構1
7からステアリングギア機構12のラック12bに加え
る。したがって、周知のように、操向車輪20には操向
ハンドル11に加えられた手動操舵力とともに電動モー
タ16の出力が操舵補助力として作用し、軽快な操舵が
達成される。
【0021】また、この操舵装置は、舵角比可変モータ
45でレバー部材35を移動させて車速に対応したレバ
ー比に設定し、第1のボールスクリュ機構41で操向ハ
ンドル11の操舵にともなう第1の分割軸31の回転運
動をボールナット33の直線運動に変換する。そして、
この第1のボールスクリュ機構41のボールナット33
の直線運動がレバー部材35で第2のボールスクリュ機
構42のボールナット34に伝達され、第2のボールス
クリュ機構42で第2の分割軸の回転運動に変換してス
テアリングギア機構12に伝達する。
【0022】ここで、レバー部材35は舵角比可変モー
タ45により各軸に対し直交する方向に移動され、レバ
ー比が車速に対応して高車速時に小さく、低車速時に大
きな値に設定され、図3に示すように、低車速時におい
ては第1のボールスクリュ機構41のボールナット33
の直線運動(変位)aは拡大されて第2のボールスクリ
ュ機構42のボールナット34により大きな変位bを生
じさせ、また、図4に示すように、高車速時においては
ボールナット33の直線運動aは縮小されてボールナッ
ト34に小さな変位bを生じさせる。すなわち、舵角比
が低車速時には大きく、高車速時には小さくなる。この
ため、低車速時の取り廻し性を向上させ、しかも、高車
速時の操縦安定性を改善できる。
【0023】そして、この操舵装置は、操舵力伝達の操
舵系における位置関係として、舵角比可変機構21をス
テアリングギア機構12よりも操向ハンドル11側に、
トルクセンサ15を舵角比可変機構21よりも操向ハン
ドル11側に、操舵補助力を発生する電動モータ16を
ステアリングギア機構12よりも操向車輪20側に配置
する。このため、舵角比の如何にかかわらず操向ハンド
ル11に加えられる手動操舵力を検出でき、舵角比の変
化に影響を受けることなく操舵フィーリング上適正な制
御を行うことができ、制御方法、装置の簡素化、また、
容易化が図れる。
【0024】図5にはこの発明の他の実施例にかかる可
変舵角比操舵装置を示す。なお、この実施例の説明にお
いては、上述の実施例と同一の部分には同一の番号を付
して説明を省略する。この実施例は、ステアリングギア
機構として2つのクラウンギア90a,90bを有する
傘歯車機構90を採用し、クラウンギア90aが操向ハ
ンドル11とステアリングシャフト13で連結し、ま
た、クラウンギア90bが電動モータ16の回転軸に設
けられる。
【0025】電動モータ16は回転軸がボールスクリュ
機構17を介し連結軸92と連結し、また、前述した実
施例と同様に、連結軸92は両端がタイロッド14等を
介し左右の操向車輪20に連結する。
【0026】この実施例にあっても、操向ハンドル11
に加えられる手動操舵力は傘歯車機構90、電動モータ
16の出力軸および連結軸92を経て操向車輪20に、
また、電動モータ16の出力はボールスクリュ機構17
および連結軸92を経て操向車輪20に伝達される。そ
して、トルクセンサ15は舵角比可変機構21と操向ハ
ンドル11との間に配置されるため、上述の実施例と同
様に、電動モータ16の制御が容易である。
【0027】なお、述べるまでもないが、舵角比可変機
構21は上述した態様に限られるものではなく、前述し
た特願平3−25553号に記載された構造、また、各
種の構造を用いることができ、しかも、ステアリングギ
ア機構を含んでも用いることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、舵角比を変更可能な舵角比可変機構よりも操向ハン
ドル側に操舵力を検出するトルク検出手段を設け、この
トルク検出手段の出力信号に基づいて電動モータを制御
して操舵補助を行うようにしたため、電動モータの制
御、すなわち操舵補助力の制御を舵角比の変化に影響を
受けることなく容易、かつ簡単な構成で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる電動パワーステア
リング装置の模式構成図
【図2】同電動パワーステアリング装置の要部の拡大図
【図3】同要部の図2と異なる状態の拡大図
【図4】同要部の図2および図3と異なる状態の拡大図
【図5】この発明の他の実施例にかかる電動パワーステ
アリング装置の模式構成図
【図6】従来の電動パワーステアリング装置の模式構成
【図7】従来の電動パワーステアリング装置の特性を示
し、aが車速−舵角比特性図、bが車速−トルク比特性
【符号の説明】
11 ・・・ 操向ハンドル、 12 ・・・ ステアリングギア
機構、 13 ・・・ ステアリングシャフト、 15 ・・・
トルクセンサ(トルク検出手段)、16 ・・・ 電動モー
タ、 17,41,42 ・・・ ボールスクリュ機構、1
8 ・・・ 車速センサ、 20・・・ 操向車輪、 21 ・・・
舵角比可変機構、37 ・・・ 舵角比センサ、 45 ・・・
舵角比可変モータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向ハンドルと操向車輪との間の操舵系
    に電動機を付設するとともに、前記操向ハンドルに加え
    られる操舵力を検出するトルク検出手段を設け、このト
    ルク検出手段により検出された操舵力に基づき前記電動
    機への通電を制御し、この電動機の出力を操舵補助力と
    して前記操舵系に加える電動パワーステアリング装置に
    おいて、 前記操舵系に前記トルク検出手段と前記電動機との間で
    前記操向ハンドルの回転角と前記操向車輪の転舵角との
    割合を変更可能な舵角比可変手段を介設したことを特徴
    とする電動パワーステアリング装置。
JP3293694A 1991-10-14 1991-10-14 電動パワーステアリング装置 Withdrawn JPH05105103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293694A JPH05105103A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電動パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3293694A JPH05105103A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電動パワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05105103A true JPH05105103A (ja) 1993-04-27

Family

ID=17798030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3293694A Withdrawn JPH05105103A (ja) 1991-10-14 1991-10-14 電動パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05105103A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003091084A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Procede et dispositif de commande de mouvement de vehicule
WO2003091085A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Procede et dispositif permettant de reguler la maniabilite d'un vehicule
JP2005247214A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2006082804A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Delphi Technologies Inc アクティブ前輪操舵のための力及び位置の制御
JP2007145329A (ja) * 2007-03-08 2007-06-14 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
WO2008069172A1 (ja) * 2006-12-05 2008-06-12 Thk Co., Ltd. ボールねじを用いたステアリング装置
DE102008048843A1 (de) 2007-09-27 2009-04-02 Denso Corp., Kariya-shi Fahrzeuglenkvorrichtung
DE102008049065A1 (de) 2007-09-27 2009-04-02 Denso Corporation, Kariya Fahrzeuglenkvorrichtung
DE102008048311A1 (de) 2007-09-27 2009-06-04 Denso Corporation, Kariya Fahrzeuglenkvorrichtung
WO2009081878A1 (ja) 2007-12-25 2009-07-02 Jtekt Corporation 車両用操舵装置
WO2016084899A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 日本精工株式会社 舵角可変式ステアリング装置

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003091085A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Procede et dispositif permettant de reguler la maniabilite d'un vehicule
US7055645B2 (en) 2002-04-26 2006-06-06 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Method and device for controlling maneuverability of vehicle
WO2003091084A1 (fr) * 2002-04-26 2003-11-06 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Procede et dispositif de commande de mouvement de vehicule
JP2005247214A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2006082804A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Delphi Technologies Inc アクティブ前輪操舵のための力及び位置の制御
WO2008069172A1 (ja) * 2006-12-05 2008-06-12 Thk Co., Ltd. ボールねじを用いたステアリング装置
JP4594342B2 (ja) * 2007-03-08 2010-12-08 本田技研工業株式会社 電動パワーステアリング装置
JP2007145329A (ja) * 2007-03-08 2007-06-14 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
DE102008048843A1 (de) 2007-09-27 2009-04-02 Denso Corp., Kariya-shi Fahrzeuglenkvorrichtung
DE102008049065A1 (de) 2007-09-27 2009-04-02 Denso Corporation, Kariya Fahrzeuglenkvorrichtung
JP2009078762A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Denso Corp 車両用操舵装置
DE102008048311A1 (de) 2007-09-27 2009-06-04 Denso Corporation, Kariya Fahrzeuglenkvorrichtung
WO2009081878A1 (ja) 2007-12-25 2009-07-02 Jtekt Corporation 車両用操舵装置
US8047325B2 (en) 2007-12-25 2011-11-01 Jtekt Corporation Motor vehicle steering system
WO2016084899A1 (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 日本精工株式会社 舵角可変式ステアリング装置
JPWO2016084899A1 (ja) * 2014-11-28 2017-04-27 日本精工株式会社 舵角可変式ステアリング装置
US10308276B2 (en) 2014-11-28 2019-06-04 Nsk Ltd. Variable steering angle steering device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09142330A (ja) 自動車の舵取り装置
US20030051938A1 (en) Actuator for active front wheel steering system
JPH05105103A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3934925B2 (ja) ケーブル式ステアリング装置
JP3014588B2 (ja) 車両用可変舵角比操舵装置
JP2000016316A (ja) 車両用操舵装置
JP3877387B2 (ja) 車両の可変舵角比操舵装置
JP4729807B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPH0230913B2 (ja)
JP4191643B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2690230B2 (ja) ステアリング伝達装置
JP2539097Y2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP3059012B2 (ja) 操舵装置
JP3803456B2 (ja) ケーブル式ステアリング装置
JPS61122074A (ja) 自動車のステアリング装置
JP4803338B2 (ja) 車両の操舵装置
JP3539488B2 (ja) 車両用操舵制御装置
JPH04176781A (ja) 車両用操舵装置
JP4419109B2 (ja) 車両用操舵制御装置
JP2600088Y2 (ja) 車両等の電動パワーステアリング装置
KR20240000892A (ko) 다중 반력 유닛을 구비한 차량용 조향 시스템
JP2969701B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPH092295A (ja) 車両の操舵装置
JP3991841B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2957603B2 (ja) 前輪転舵角補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107