JPH0494227A

JPH0494227A - チャネル切替制御方式

Info

Publication number: JPH0494227A
Application number: JP2211197A
Authority: JP
Inventors: Kazuhiro Sato; 和博佐藤
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1990-08-08
Filing date: 1990-08-08
Publication date: 1992-03-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔概要〕自動車電話、或いは携帯電話等の移動機を対象とする移
動通信システムにおけるチャネル切替制御方式に関し、移動通信システムのサービス性の低下を伴うこと無く、
小ゾーンの縮小を可能とする手段を実現することを目的
とし、それぞれ各無線基地局が移動機と通信可能な地域を示す
小ゾーンを複数纏めて大ゾーンを構成し、更に一乃至複
数の大ゾーンを纏めてサービスエリアを構成し、各人ゾ
ーンに対応して無線回線制御局を設け、サービスエリア
に対応して移動通信交換機を設ける移動通信システムに
おいて、無線回線制御局に、対応する大ゾーン内で通信
中の移動機に端末番号を割当て、該当する無線基地局に
通知する端末番号割当手段を設け、無線基地局に、通信
中の移動機から移動通信交換機に送信される情報に、無
線回線制御局により割当てられた端末番号を付加し、移
動通信交換機から移動機に送信される端末番号付き情報
から、端末番号を分離する端末番号送受手段を設け、無
線基地局から移動通信交換機に送信される端末番号付き
情報から端末番号を分離し、且つ移動通信交換機から無
線基地局に送信される情報に、無線回線制御局により割
当てられた端末番号を付加する端末番号送受手段と、複
数の前記無線基地局から同一の端末番号か付加された情
報を受信した場合に、各情報を加算して移動通信交換機
に送信する情報加算手段とを、各人ゾーンに対応して、
移動通信交換機と独立に設ける様に構成する。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、自動車電話、或いは携帯電話等の移動機を対
象とする移動通信システムにおけるチャネル切替制御方
式に関する。

〔従来の技術〕

第４図は従来ある移動通信システムの一例を示す図であ
る。

第４図において、１は自動車電話、携帯電話等の移動機
、２は無線基地局（ＭＢＳ）、Ｓは各無線基地局（ＭＢ
Ｓ）２の通信可能範囲を示す小ゾーン、Ｌは複数の小ゾ
ーンＳか纏まって構成する大ゾーン、３は大ゾーンに対
応して設けられた無線回線制御局（ＭＣ３）、４は一乃
至複数の大ゾーンＬに対応して設けられた移動通信交換
機である。

なお個々の無線基地局（ＭＢＳ）等を２６．２、等と添
字で識別する、以下同様。

現在、小ゾーンＳ、内を移動中の移動機１．か通信中と
すると、制御処理装置（ＣＰ）４２は時分割スイッチ（
ＴＤＳ）４１内に通話路ｐ、を設定し、移動機１を、移
動機１．が小ゾーンＳ、内で割当てられたチャネル、無
線基地局（ＭＢＳ）２１、無線基地局（ＭＢＳ）２．と
移動通信交換機４とを接続する中継線の該当チャネル、
通話路ｐ、を経由して図示されぬ通信相手加入者に至る
加入者接続経路５に接続している。

かかる状態で、移動機１．が小ゾーンＳ、から隣接する
小ゾーンＳｂに移動開始すると、制御処理装置（ＣＰ）
４２は時分割スイッチ（ＴＤＳ）４１内に設定中の通話
路ｐ１を解放して通話路ｐ２、ｐ、およびｐ４を設定し
、移動機１．を、小ゾーンＳ、内で割当てられたチャネ
ル、無線基地局（ＭＢＳ）２．、無線基地局（ＭＢＳ）
２．と移動通信交換機４とを接続する中継線の該当する
チャネル、通話路ｐ２を経由してチャネル切替トランク
（ＣＸＴ）４３に接続すると共に、小ゾーンＳ５内で割
当てられた無線チャネル、無線基地局（ＭＢＳ）２．　
、無線基地局（ＭＢＳ）２．と移動通信交換機４とを接
続する中継線の該当するチャネル、通話路ｐ、を経由し
てチャネル切替トランク（ＣＸＴ）４３に接続する。

チャネル切替トランク（ＣＸＴ）４３は、移動機１から
、無線基地局（ＭＢＳ）２．および通話路ｐ２を経由し
て伝達されるレベルが低下した情報と、無線基地局（Ｍ
ＢＳ）２．および通話路ｐ３を経由して伝達される低レ
ベルの情報とを加算して出力し、時分割スイッチ（ＴＤ
Ｓ）４１内の通話路ｐ４および加入者接続経路５を経由
して図示されぬ通信相手加入者に送信する。

やがて移動機１．か、完全に小ゾーンＳ５内に移行し終
わると、制御処理装置（ＣＰ）４２は時分割スイッチ（
ＴＤＳ）４１内に設定中の通話路ｐ２乃至ｐ４を解放し
て通話路ｐ５を設定し、移動機１．を、小ゾーンＳ。内
で割当てられたチャネル、無線基地局（ＭＢＳ）２ｂ、
無線基地局（ＭＢＳ）２．と移動通信交換機４とを接続
する中継線の該当するチャネル、通話路ｐ５を経由して
図示されぬ通信相手加入者に至る加入者接続経路５に接
続し、移動機１．と相手加入者との通信を継続させる。

〔発明か解決しようとする課題〕

以上の説明から明らかな如く、従来ある移動通信システ
ムにおいては、通信中の移動機１か小ゾーンＳ間を移行
する度に、制御処理装置（ＣＰ）４２か時分割スイッチ
（ＴＤＳ）４１内の通話路ｐ、乃至ｐ５を解放および設
定し直し、チャネルの切替えを行っていた。

従って、移動機１の台数増加に伴う無線周波数の有効利
用、並びに移動機１の小型化が進むに伴い、各小ゾーン
Ｓ、乃至ＳＬの範囲も縮小される傾向にあり、その結果
移動機１か小ゾーンＳ。乃至８．間を移行する機会も増
加し、制御処理装置（ＣＰ）４２のチャネル切替えに伴
う負荷も増大し、制御処理装置（ＣＰ）４２の処理能力
の低下、並びにチャネル切替えの遅延か発生し、当該移
動通信システムのサービス性か低下する問題かあった。

本発明は、移動通信システムのサービス性の低下を伴う
こと無く、小ゾーンの縮小を可能とする手段を実現する
ことを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理を示す図である。

第１図において、２は無線基地局、３は無線回線制御局
、４は移動通信交換機、Ｓは各無線基地局２が移動機と
通信可能な地域を示す小ゾーン、Ｌは複数の小ゾーンＳ
を纏めて構成する大ゾーンである。

無線回線制御局３は、各大ゾーンＬに対応して設けられ
、また移動通信交換機４は、一乃至複数の大ゾーンＬを
纏めて構成される図示されぬサービスエリアに対応して
設けられている。

１００は、本発明により無線回線制御局３に設けられた
端末番号割当手段である。

２００は、本発明により無線基地局２に設けられた端末
番号送受手段である。

３００は、本発明により各人ゾーンＬに対応して、移動
通信交換機（４）と独立に設けられた端末番号送受手段
である。

４００は、本発明により各大ゾーンＬに対応して、移動
通信交換機（４）と独立に設けられた情報加算手段であ
る。

〔作用〕

端末番号割当手段１００は、対応する大ゾーンＬ内で通
信中の移動機に端末番号を割当て、該当する無線基地局
２に通知する。

端末番号送受手段２００は、通信中の移動機１から移動
通信交換機４に送信される情報に、無線回線制御局３に
より割当てられた端末番号を付加し、移動通信交換機４
から移動機１に送信される端末番号付き情報から、端末
番号を分離する。

端末番号送受手段３００は、無線基地局２から移動通信
交換機４に送信される端末番号付き情報から端末番号を
分離し、且つ移動通信交換機４から無線基地局２に送信
される情報に、無線回線制御局３により割当てられた端
末番号を付加する。

情報加算手段４００は、複数の無線基地局２から同一の
端末番号が付加された情報を受信した場合に、各情報を
加算して移動通信交換機４に送信する。

従って、移動機が各大ゾーン内の小ゾーン間を移行する
際のチャネルの切替処理は、総て端末番号送受手段およ
び情報加算手段により処理され、移動通信交換機には負
荷が掛からない為、当該移動通信システムにおける小ゾ
ーンの縮小に伴うサービス性の低下は防止される。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を図面により説明する。

第２図は本発明の一実施例による移動通信システムを示
す図であり、第３図は第２図におけるネットワーク前置
装置の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。

第２図においては、六組の小ゾーンＳと、三組の大ゾー
ンＬとが示されており、小ゾーンＳ。乃至Ｓ、か大ゾー
ンＬ、を構成していることか示されているか、大ゾーン
Ｌ、およびＬｃを構成する小ゾーンは省略されている。

また三組の大ゾーンＬ、、Ｌ、およびＬｃが図示されぬ
サービスエリアを構成し、該サービスエリアに対応して
移動通信交換機４か設けられている。

また各小ゾーンＳ、乃至ＳＬに対応する無線基地局（Ｍ
ＢＳ）２．乃至２１、並びに大ゾーンＬ、に対応する無
線回線制御局（ＭＣ３）３．は示されているか、その他
の無線基地局および無線回線制御局は省略されている。

第２図においては、第１図における端末番号送受手段２
００に対応して端末番号送受部（ＮＳＪ）２１か、各無
線基地局（ＭＢＳ）２内に設けられ、また第１図におけ
る端末番号割当手段１００として端末番号割当部（ＮＷ
Ａ）３１か、各無線回線制御局（ＭＣ３）３内に設けら
れているが、第２図においては無線基地局（ＭＢＳ）２
．に設けられている端末番号送受部（ＮＳＪ）２１．と
、無線回線制御局（ＭＣ３）３．に設けられている端末
番号割当部（ＮＷＡ）３１．とのみか示され、その他の
端末番号送受部（ＮＳＪ）２１および端末番号割当部（
ＮＷＡ）３１は省略されている。

また第２図においては、第１図における端末番号送受手
段３００および情報加算手段４００として、第３図に示
される構成を存する三組のネットワーク前置装置（ＮＺ
Ｓ）６．乃至６ｃか、それぞれ三組の大ゾーンＬ、乃至
Ｌｅに対応して設けられており、各無線基地局（ＭＢＳ
）２と移動通信交換機４とを接続していた中継線は、移
動通信交換機４に収容される代わりにネットワーク前置
装置（ＮＺＳ）６に収容されている。

第３図においては、第１図における端末番号送受手段３
００として回線終端部（ＫＳ）６１、制御部（ＳＧ）６
３および多重変換部（ＴＨ）６６か設けられ、また第１
図における情報加算手段４００としてデータ演算部（Ｄ
Ｅ）６４か設けられている。

第２図および第３図において、各無線回線制御局（ＭＣ
３）３内の端末番号割当部（ＮＷＡ）３１は、対応する
大ゾーンＬ内で通信中の各移動機１に、それぞれ端末番
号Ｎを割当て、割当てた端末番号Ｎを、該当する移動機
１と通信中の各無線基地局（ＭＢＳ）２に通知する。

無線基地局（ＭＢＳ）２内の端末番号送受部（ＮＳＪ）
２１は、移動機１からチャネルを経由して送信される情
報に、無線回線制御局（ＭＣ３）３から通知された端末
番号Ｎを付加し、中継線を経由してネットワーク前置装
置（ＮＺＳ）６に送信する。

現在、大ゾーンＬ、内の小ゾーンＳ。内を移動中の移動
機１．か通信中とすると、大ゾーンＬ。

に対応する無線回線制御局（ＭＣ３）３．が端末番号割
当部（ＮＷＡ）３１．により移動機１．に端末番号Ｎ、
を割当て、無線基地局（ＭＢＳ）２、に移動機１．に端
末番号Ｎ、を割当てたことを通知する。

無線基地局（ＭＢＳ）２．は、移動機１．から割当てら
れたチャネルを経由して送信される情報に、無線回線制
御局（ＭＣ３）３．から通知された端末番号Ｎ、を端末
番号送受部（ＮＳＪ）２１、により付加し、中継線の該
当するチャネルを経由して大ゾーンＬ、に対応するネッ
トワーク前置装置（ＮＺＳ）６．に伝達する。

ネットワーク前置装置（ＮＺＳ）６．においては、回線
終端部（ＫＳ）６１．か無線基地局（ＭＢＳ）２．から
中継線の該当するチャネルを経由して伝達された端末番
号Ｎ、付き情報から端末番号Ｎ、を分離し、情報は変換
部（ＨＫ）６２に伝達し、端末番号Ｎ、は制御部（ＳＧ
）６３に伝達する。

制御部（ＳＧ）６３は、回線終端部（ＫＳ）６１から伝
達された端末番号Ｎ、を、移動機１．に割当てられてい
るチャネルに対応して管理する。

なお目下の所、移動機１．は完全に小ゾーンＳ、内に存
在し、送信情ＩＩは無線基地局（ＭＢＳ）２、のみて受
信される為、制御部（ＳＧ）６３は、端末番号Ｎ、を無
線基地局（ＭＢＳ）２．を経由するチャネルのみに対応
して管理することとなり、変換部（ＨＫ）６２に対して
回線終端部（ＫＳ）６１、から伝達される情報の内、移
動機１．に割当てられたチャネルを経由する情報は、移
動機１、から送信された形式から、移動通信交換機４を
経由して加入者接続経路５に送信するに適した形式に変
化した後、データ演算部（ＤＥ）６４に伝達すること無
く、直接多重部（ＴＪ）６５に伝達する如く指示する。

変換部（ＨＫ）６２は、制御部（ＳＧ）６３からの指示
に基づき、回線終端部（ＫＳ）６１．から該当するチャ
ネルに対応して伝達された情報を形式変換した後、多重
部（ＴＪ）６５を経由して移動通信交換機４に伝達する
。

また移動通信交換機４から、該当するチャネルを経由し
て移動機１．に送信される情報かネットワーク前置装置
（ＮＺＳ）６．に伝達されると、多重変換部（ＴＨ）６
６か制御部（ＳＧ）６３に、該当するチャネルに対応し
て管理されている端末番号を間合わせ、端末番号Ｎ、を
通知されると、受信した情報に端末番号Ｎ、を付加し、
分配部（ＢＰ）６７に伝達する。

分配部（ＢＰ）６７は、多重変換部（ＴＨ）６６から伝
達された端末番号Ｎ、付き情報を、制御部（ＳＧ）６３
の管理している端末番号Ｎ、とチャネルとの対応に基づ
き、回線終端部（ＫＳ）６８、に伝達する。

回線終端部（ＫＳ）６Ｂ、は、分配部（ＢＰ）６７から
伝達された端末番号Ｎ、付き情報を、中継線の該当する
チャネルを経由して無線基地局（ＭＢＳ）２．に伝達す
る。

無線基地局（ＭＢＳ）２．は、ネットワーク前置装置（
ＮＺＳ）６．から中継線の該当するチャネルを経由して
伝達された端末番号Ｎ、付き情報から端末番号Ｎ、を除
去し、該当するチャネルを経由して移動機１．に送信す
る。

かかる状態で、移動機１．が小ゾーンＳ、から隣接する
小ゾーンＳｂに移行を開始すると、無線回線制御局（Ｍ
Ｃ３）３．は小ゾーンＳ、の無線基地局（ＭＢＳ）２．
に対しても移動機１１に割当て済みの端末番号Ｎ、を通
知する。

移動機１．から送信される情報の、無線基地局（ＭＢＳ
）２．における受信レベルは徐々に低下する一方、無線
基地局（ＭＢＳ）２．における受信レベルか徐々の上昇
する。

無線基地局（ＭＢＳ）２．も、移動機１．から割当てら
れたチャネルを経由して送信される情報に無線回線制御
局（ＭＣ３）３□から通知された端末番号Ｎ、を付加し
、無線基地局（ＭＢＳ）２、とネットワーク前置装置（
ＮＺＳ）６．とを接続する中継線の該当するチャネルを
経由してネットワーク前置装置（ＮＺＳ）６．に伝達す
る。

ネットワーク前置装置（ＮＺＳ）６□においては、回線
終端部（ＫＳ）６１．か回線終端部（ＫＳ）６１．と同
様に、無線基地局（ＭＢＳ）２ｂから中継線の該当する
チャネルを経由して送信された端末番号Ｎ、付き情報か
ら、端末番号Ｎ、を分離し、情報は変換部（ＨＫ）６２
に伝達し、端末番号Ｎ、は制御部（ＳＧ）６３に伝達す
る。

かかる状態では、制御部（ＳＧ）６３は、回線終端部（
ＫＳ）６１．および６１．から伝達された端末番号Ｎ、
を、移動機１．か無線基地局（ＭＢＳ）２．および２．
との間にそれぞれ割当てられている各チャネルに対応し
て管理することとなり、その結果、変換部（ＨＫ）６２
に対して回線終端部（ＫＳ）６１．および６１．から伝
達される情報の内、移動機１．に割当てられたチャネル
を経由する情報は、形式変換後にデータ演算部（ＤＥ）
６４に伝達する如く指示する。

変換部（ＨＫ）６２は、制御部（ＳＧ）６３からの指示
に基つき、回線終端部（ＫＳ）６１．および６１．から
それぞれ該当するチャネルに対応して伝達された情報を
形式変換した後、データ演算部（ＤＥ）６４に伝達する
。

データ演算部（ＤＥ）６４は、変換部（ＨＫ）６２から
伝達される両チャネルに対応する形式変換された情報を
加算し、加算結果を多重部（ＴＪ）６５を介して移動通
信交換機４に伝達する。

一方移動通信交換機４から移動機１．に送信される情報
は、多重変換部（ＴＨ）６６において端末番号Ｎ、を付
加された後、分配部（ＢＰ）６７に伝達されると、分配
部（ＢＰ）６７は制御部（ＳＧ）６３に分配先を間合わ
せた結果、無線基地局（ＭＢＳ）２．および２ゎとの間
の中継線のそれぞれ該当するチャネルに対応して管理さ
れていることを通知され、それぞれ対応する回線終端部
（ＫＳ）６８．および６８．に伝達する。

回線終端部（ＫＳ）６８．および６８ｂは、分配部（Ｂ
Ｐ）６７からそれぞれ伝達された端末番号Ｎ、付き情報
を、各中継線の該当するチャネルを経由して無線基地局
（ＭＢＳ）２．および２゜に伝達する。

無線基地局（ＭＢＳ）２．および２．は、ネットワーク
前置装置（ＮＺＳ）６．からそれぞれ中継線の該当する
チャネルを経由して伝達された端末番号Ｎ、付き情報か
ら端末番号Ｎ、をそれぞれ除去し、それぞれ該当するチ
ャネルを経由して移動機１．に送信する。

やがて移動機１．か完全に小ゾーンＳ間内に移行し終わ
ると、無線基地局（ＭＢＳ）２．のみを経由して通信が
行われる。

更に移動機１．か大ゾーンＬ、から他の大ゾーンＬ、に
移行する場合には、ネットワーク前置装置（ＮＺＳ）６
．または６．では情報の加算等の移行処理は実行出来ぬ
為、従来通り移動通信交換機４の制御処理装置（ＣＰ）
４２の制御の下に、チャネル切替トランク（ＣＸＴ）４
３により移行処理か行われる。

以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、移動
機１．が大ゾーンＬ、内の各小ゾーンＳ間をに移行する
場合には、大ゾーンＬ、に対応するネットワーク前置装
置（ＮＺＳ）６．によりチャネル切替処理か行われ、移
動通信交換機４はチャネル切替処理を行う必要か無くな
り、制御処理装置（ＣＰ）４２の負荷が軽減される。

なお、第２図および第３図はあく迄本発明の一実施例に
過ぎず、例えば小ゾーン８１大ゾーンＬおよびサービス
エリアの構成、並びにネットワーク前置装置（ＮＺＳ）
６の構成は図示されるものに限定されることは無く、他
に幾多の変形か考慮されるが、何れの場合にも本発明の
効果は変わらない。また本発明の対象となる移動通信シ
ステムは、図示されるものに限定されぬことは言う迄も
無い。

〔発明の効果〕

以上、本発明によれば、前記移動通信システムにおいて
、移動機が各大ゾーン内の小ゾーン間を移行する際のチ
ャネルの切替処理は、総て端末番号送受手段および情報
加算手段により処理され、移動通信交換機には負荷か掛
からない為、当該移動通信システムにおける小ゾーンの
縮小に伴うサービス性の低下は防止される。

明の一実施例による移動通信システムを示す図、第３図
は第２図におけるネットワーク前置装置の一例を示す図
、第４図は従来ある移動通信システムの一例を示す図で
ある。

図において、１は移動機、２は無線基地局（ＭＢＳ）、
３は無線回線制御局（ＭＣ３）、４は移動通信交換機、
５は加入者接続経路、６はネットワーク前置装置（ＮＺ
Ｓ）　、２１は端末番号送受部（ＮＳＪ）、３１は端末
番号割当部（ＮＷＡ）、４Ｉは時分割スイッチ（ＴＤＳ
）　、４２は制御処理装置（ＣＰ）、４３はチャネル切
替トランク（ＣＸＴ）　、６１および６８は回線終端部
（ＫＳ）、６２は変換部（ＨＫ）　、６３は制御部（Ｓ
Ｇ）、６４はデータ演算部（ＤＥ）、６５は多重部（Ｔ
Ｊ）、６６は多重変換部（ＴＨ）、６７は分配部（ＢＰ
）、１００は端末番号割当手段、２００は端末番号送受
手段、３００は端末番号送受

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理を示す図、第２図は本発本発明の
屏埋図第図第２図にお（＋ろネットワク、Ｆ脣装置あ図本発明によう移初通信システＡイ疋釆おろ移ｔｂｉ信シヌテ入第＋囚

Claims

【特許請求の範囲】それぞれ各無線基地局（２）が移動機と通信可能な地域
を示す小ゾーン（Ｓ）を複数纏めて大ゾーン（Ｌ）を構
成し、更に一乃至複数の大ゾーン（Ｌ）を纏めてサービ
スエリアを構成し、前記各大ゾーン（Ｌ）に対応して無
線回線制御局（３）を設け、前記サービスエリアに対応
して移動通信交換機（４）を設ける移動通信システムに
おいて、前記無線回線制御局に、対応する大ゾーン内で
通信中の移動機に端末番号を割当て、該当する無線基地
局に通知する端末番号割当手段（１００）を設け、前記無線基地局に、通信中の移動機から前記移動通信交
換機に送信される情報に、前記無線回線制御局により割
当てられた端末番号を付加し、前記移動通信交換機から
前記移動機に送信される前記端末番号付き情報から、端
末番号を分離する端末番号送受手段（２００）を設け、前記無線基地局から前記移動通信交換機に送信される前
記端末番号付き情報から端末番号を分離し、且つ前記移
動通信交換機から前記無線基地局に送信される情報に、
前記無線回線制御局により割当てられた端末番号を付加
する端末番号送受手段（３００）と、複数の前記無線基地局から同一の端末番号が付加された
情報を受信した場合に、該各情報を加算して前記移動通
信交換機に送信する情報加算手段（４００）とを、前記
各大ゾーンに対応して、前記移動通信交換機と独立に設
けることを特徴とするチャネル切替制御方式。