JP2821410B2 - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチチャネルアク
セス方式の移動通信システムに関する。
セス方式の移動通信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】移動体（端末局）の動態管理と音声・Ｆ
ＡＸ通信等を同一移動通信システム内で混在して利用す
るような従来技術としては、特開昭６１−１７１２５６
号公報がある。この例では、同一無線チャネルで音声通
信とデータ通信とのモードを切り替えて使用している。
ＡＸ通信等を同一移動通信システム内で混在して利用す
るような従来技術としては、特開昭６１−１７１２５６
号公報がある。この例では、同一無線チャネルで音声通
信とデータ通信とのモードを切り替えて使用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】第１の問題点は、移動
体の動態管理情報のデータ通信と音声通話やＦＡＸ通信
とが混在使用されるような場合において、スムーズな通
信ができないことにある。その理由は、動態管理のよう
な少情報量・多頻度通信にはポーリング制御方式が適し
ており、音声やＦＡＸのような多情報量・少頻度通信に
はコンテンション方式が適するため、同一無線チャネル
でこれらを処理するためには、二つの方式の切り替え手
段が必要となり、このオーバヘッドにより時間遅延およ
び情報量の損失を招くためである。
体の動態管理情報のデータ通信と音声通話やＦＡＸ通信
とが混在使用されるような場合において、スムーズな通
信ができないことにある。その理由は、動態管理のよう
な少情報量・多頻度通信にはポーリング制御方式が適し
ており、音声やＦＡＸのような多情報量・少頻度通信に
はコンテンション方式が適するため、同一無線チャネル
でこれらを処理するためには、二つの方式の切り替え手
段が必要となり、このオーバヘッドにより時間遅延およ
び情報量の損失を招くためである。
【０００４】第２の問題点は、移動体の動態管理情報の
通信と音声・ＦＡＸ通信とを混在利用する場合には、著
しく無線チャネルの効率が低くなることにある。その理
由は、特に動態管理情報は多頻度となるため、コンテン
ション方式では移動体からの発呼信号等の衝突が多くな
るためである。また、制御チャネルを専用に設ける場合
においても、同様の理由にて制御チャネルの効率が低下
する。
通信と音声・ＦＡＸ通信とを混在利用する場合には、著
しく無線チャネルの効率が低くなることにある。その理
由は、特に動態管理情報は多頻度となるため、コンテン
ション方式では移動体からの発呼信号等の衝突が多くな
るためである。また、制御チャネルを専用に設ける場合
においても、同様の理由にて制御チャネルの効率が低下
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信システ
ムは、少情報量・多頻度の第１の通信と多情報量・少頻
度の第２の通信とが混在するマルチチャネルアクセス方
式の移動通信システムにおいて、少なくとも１つの中央
局と、この中央局と複数の無線チャネルで結ばれる複数
の端末局とを備え、前記無線チャネルのうちの少なくと
も１つを共通制御チャネルとしかつ残りの複数を通信チ
ャネルとし、前記通信チャネルは前記中央局から前記共
通制御チャネルを通してポーリング通信モードと一般通
信モードとにそれぞれ割り当てられ、通信必要時には前
記端末局または前記中央局は前記ポーリング通信モード
と前記一般通信モードとのうちのいずれかを選択して要
求または指示を前記共通制御チャネルによって行い、前
記ポーリング通信モード下での前記通信チャネルではポ
ーリング制御方式による前記第１の通信を行い、前記一
般通信モード下での前記通信チャネルでは前記第２の通
信を行う構成である。
ムは、少情報量・多頻度の第１の通信と多情報量・少頻
度の第２の通信とが混在するマルチチャネルアクセス方
式の移動通信システムにおいて、少なくとも１つの中央
局と、この中央局と複数の無線チャネルで結ばれる複数
の端末局とを備え、前記無線チャネルのうちの少なくと
も１つを共通制御チャネルとしかつ残りの複数を通信チ
ャネルとし、前記通信チャネルは前記中央局から前記共
通制御チャネルを通してポーリング通信モードと一般通
信モードとにそれぞれ割り当てられ、通信必要時には前
記端末局または前記中央局は前記ポーリング通信モード
と前記一般通信モードとのうちのいずれかを選択して要
求または指示を前記共通制御チャネルによって行い、前
記ポーリング通信モード下での前記通信チャネルではポ
ーリング制御方式による前記第１の通信を行い、前記一
般通信モード下での前記通信チャネルでは前記第２の通
信を行う構成である。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の一形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【０００７】本発明の実施の一形態のシステム構成を示
す図１，図２及び図３を参照すると、一つの中央局１０
１と複数の端末局（移動体）１０２〜１０７Ｃとを備
え、中央局と各端末局の間は無線キャリア１０８で回線
構成されている。無線キャリア１０８は上り・下り別周
波数の対から成り、システム全体で４対から構成されて
いる。
す図１，図２及び図３を参照すると、一つの中央局１０
１と複数の端末局（移動体）１０２〜１０７Ｃとを備
え、中央局と各端末局の間は無線キャリア１０８で回線
構成されている。無線キャリア１０８は上り・下り別周
波数の対から成り、システム全体で４対から構成されて
いる。
【０００８】中央局１０１（図２参照）において、制御
装置２０１は後述する本システムの様々な制御を行う。
送信機２０２〜２０５は端末局と通信するための各無線
キャリアに応じた無線送信機である。空中線共用器２０
６は４つの送信無線キャリアを合成して、送信空中線２
０７を共用する。受信空中線２０８で受信した端末局か
らの受信無線キャリアは受信分配器２０９で分配され、
受信機２１０〜２１３に供給される。ＰＢＸ２１４は通
話やＦＡＸ通信を行うときに電話機２１５及びＦＡＸ２
１６に回線接続するものである。動態管理装置２１７は
各端末局の動態を管理する監視表示盤等である。
装置２０１は後述する本システムの様々な制御を行う。
送信機２０２〜２０５は端末局と通信するための各無線
キャリアに応じた無線送信機である。空中線共用器２０
６は４つの送信無線キャリアを合成して、送信空中線２
０７を共用する。受信空中線２０８で受信した端末局か
らの受信無線キャリアは受信分配器２０９で分配され、
受信機２１０〜２１３に供給される。ＰＢＸ２１４は通
話やＦＡＸ通信を行うときに電話機２１５及びＦＡＸ２
１６に回線接続するものである。動態管理装置２１７は
各端末局の動態を管理する監視表示盤等である。
【０００９】端末局１０２〜１０７Ｃ（図３参照）の各
々において、中央局１０１からの下り無線キャリアは空
中線３０１で受信され、送受共用器３０２により分けら
れ受信部３０４に供給される。受信部３０４は復調信号
を制御部３０５に渡す。送信部３０３は制御部３０５よ
りの信号を送受共用器３０２を介して、空中線３０１か
ら上り無線キャリアとして送信する。送受話器３０６は
中央局１０１の電話機２１５や、他の端末局と通話する
ためのものである。ＦＡＸ３０７は中央局１０１のＦＡ
Ｘ２１６と通信する。動態端末３０８は中央局１０１の
動態管理装置２１７へ送るための自端末局の動態情報を
入力したり、動態管理装置２１７からの情報を出力する
ものである。ここで、端末局としては、業務用車両（タ
クシー，輸送車）や緊急車両（消防車）などが該当す
る。
々において、中央局１０１からの下り無線キャリアは空
中線３０１で受信され、送受共用器３０２により分けら
れ受信部３０４に供給される。受信部３０４は復調信号
を制御部３０５に渡す。送信部３０３は制御部３０５よ
りの信号を送受共用器３０２を介して、空中線３０１か
ら上り無線キャリアとして送信する。送受話器３０６は
中央局１０１の電話機２１５や、他の端末局と通話する
ためのものである。ＦＡＸ３０７は中央局１０１のＦＡ
Ｘ２１６と通信する。動態端末３０８は中央局１０１の
動態管理装置２１７へ送るための自端末局の動態情報を
入力したり、動態管理装置２１７からの情報を出力する
ものである。ここで、端末局としては、業務用車両（タ
クシー，輸送車）や緊急車両（消防車）などが該当す
る。
【００１０】図４は各無線キャリア上の論理チャネル構
造を示したものである。本例は時分割４多重方式として
いる。したがって、時間的にスロットＳｌｏｔ１・４０
６〜Ｓｌｏｔ４・４０９でフレームを構成し、これが連
続的に繰り返される。また先に述べたように、各無線キ
ャリアは上り・下りの対の周波数で成っているが、同じ
構造としている。無線キャリア１・４０１は、共通制御
チャネルＣｃｈ４１０及び通信チャネルＳｃｈ１・４１
１〜Ｓｃｈ３・４１３が論理的に割り付けられている。
同様にして、無線キャリア２・４０２〜無線キャリア４
・４０４に対し、Ｓｃｈ４・４１４〜Ｓｃｈ１５・４２
５が割り付けられている。
造を示したものである。本例は時分割４多重方式として
いる。したがって、時間的にスロットＳｌｏｔ１・４０
６〜Ｓｌｏｔ４・４０９でフレームを構成し、これが連
続的に繰り返される。また先に述べたように、各無線キ
ャリアは上り・下りの対の周波数で成っているが、同じ
構造としている。無線キャリア１・４０１は、共通制御
チャネルＣｃｈ４１０及び通信チャネルＳｃｈ１・４１
１〜Ｓｃｈ３・４１３が論理的に割り付けられている。
同様にして、無線キャリア２・４０２〜無線キャリア４
・４０４に対し、Ｓｃｈ４・４１４〜Ｓｃｈ１５・４２
５が割り付けられている。
【００１１】次に、この移動通信システムの動作につい
て、図５，６を参照して詳細に説明する。１つのグルー
プを成す端末局１０６ａ〜１０６ｃが出動し、動態管理
が必要な状況となった時を想定する。中央局１０１はＣ
ｃｈ・４１０で端末１０６ａ〜１０６ｃに対するグルー
プ着呼指示６０１を送信する。この時、中央局１０１は
動態管理の様に少情報量・多頻度の通信には、ポーリン
グ通信割当順序５０１に従って、先ずＳｃｈ１・４１１
を選定し、着呼指示６０１に乗せる。端末局１０６ａ〜
１０６ｃは着呼指示６０１で指示されたＳｃｈ１・４１
１に移行する。中央局１０１は端末局１０６ａに対し
て、ポーリング信号６０２をＳｃｈ１・４１１にて送信
する。端末局１０６ａはポーリング信号６０２に対し
て、動態端末３０８で入力された情報等を応答信号６０
３に乗せて、Ｓｃｈ１・４１１で送信する。中央局１０
１は応答信号６０３を受信し、必要な情報を動態管理装
置２１７に表示する。中央局１０１と端末局１０６ａ〜
１０６ｃの間でこのポーリング制御による通信が必要な
間継続される。
て、図５，６を参照して詳細に説明する。１つのグルー
プを成す端末局１０６ａ〜１０６ｃが出動し、動態管理
が必要な状況となった時を想定する。中央局１０１はＣ
ｃｈ・４１０で端末１０６ａ〜１０６ｃに対するグルー
プ着呼指示６０１を送信する。この時、中央局１０１は
動態管理の様に少情報量・多頻度の通信には、ポーリン
グ通信割当順序５０１に従って、先ずＳｃｈ１・４１１
を選定し、着呼指示６０１に乗せる。端末局１０６ａ〜
１０６ｃは着呼指示６０１で指示されたＳｃｈ１・４１
１に移行する。中央局１０１は端末局１０６ａに対し
て、ポーリング信号６０２をＳｃｈ１・４１１にて送信
する。端末局１０６ａはポーリング信号６０２に対し
て、動態端末３０８で入力された情報等を応答信号６０
３に乗せて、Ｓｃｈ１・４１１で送信する。中央局１０
１は応答信号６０３を受信し、必要な情報を動態管理装
置２１７に表示する。中央局１０１と端末局１０６ａ〜
１０６ｃの間でこのポーリング制御による通信が必要な
間継続される。
【００１２】次に、独立な事象として端末局１０２が通
話を必要とする時を想定する。端末局１０２はＣｃｈ・
４１０で通話要求信号６０８を中央局１０１に送信す
る。この時の呼処理の方法はスロッテドアロハ方式とよ
ばれるものである。中央局１０１は通話要求信号６０８
に対して端末局１０２に対するチャネル指定信号６０９
を送信する。この時、中央局１０１は通話やＦＡＸの様
な相対的に所要時間の長い通信には、一般通信割当順序
５０２に従って、先ずＳｃｈ１５・４２５を選定して、
チャネル指定信号６０９に情報として乗せる。端末局１
０２はチャネル指定信号６０９によりＳｃｈ１５・４２
５に移行する。これで、端末局１０２の送受話器３０６
と中央局１０１の電話機２１５の間で通話６１０ができ
る状態となる。
話を必要とする時を想定する。端末局１０２はＣｃｈ・
４１０で通話要求信号６０８を中央局１０１に送信す
る。この時の呼処理の方法はスロッテドアロハ方式とよ
ばれるものである。中央局１０１は通話要求信号６０８
に対して端末局１０２に対するチャネル指定信号６０９
を送信する。この時、中央局１０１は通話やＦＡＸの様
な相対的に所要時間の長い通信には、一般通信割当順序
５０２に従って、先ずＳｃｈ１５・４２５を選定して、
チャネル指定信号６０９に情報として乗せる。端末局１
０２はチャネル指定信号６０９によりＳｃｈ１５・４２
５に移行する。これで、端末局１０２の送受話器３０６
と中央局１０１の電話機２１５の間で通話６１０ができ
る状態となる。
【００１３】さらに独立事象として、端末局１０７ａ〜
１０７ｃが出動して動態管理が必要となった場合を想定
する。中央局１０１は再びポーリング通信割当順序５０
１に従いＳｃｈ２・４１２を選定して、端末局１０７ａ
〜１０７ｃに対するグループ着呼指示信号６１１をＣｃ
ｈ・４１０で送信する。これにより端末局１０７ａ〜１
０７ｃはＳｃｈ２・４１２に移行し、上記と同様に、中
央局１０１との間でポーリング制御による通信を所要期
間継続することになる。
１０７ｃが出動して動態管理が必要となった場合を想定
する。中央局１０１は再びポーリング通信割当順序５０
１に従いＳｃｈ２・４１２を選定して、端末局１０７ａ
〜１０７ｃに対するグループ着呼指示信号６１１をＣｃ
ｈ・４１０で送信する。これにより端末局１０７ａ〜１
０７ｃはＳｃｈ２・４１２に移行し、上記と同様に、中
央局１０１との間でポーリング制御による通信を所要期
間継続することになる。
【００１４】続いて、前述のポーリング通信状態にある
端末局１０６ａ〜１０６ｃの内の端末局１０６ｂがＦＡ
Ｘ通信状態に行くケースを説明する。端末局１０６ｂは
自局に対するポーリング信号６２０に対する応答信号６
２１にＦＡＸ要求情報を乗せて送信し、Ｃｃｈ・４１０
に戻る。中央局１０１は応答信号６２１を受けて、Ｃｃ
ｈ・４１０にて端末局１０６ｂに対するチャネル指定信
号６２２を送信する。この時のチャネル選定は一般通信
割当順序５０２により、Ｓｃｈ１４・４２４となってい
る。これにより、端末局１０６ｂのＦＡＸ３０７と中央
局１０１のＦＡＸ２１６とがＳｃｈ１４・４２４にて通
信可能となる。ＦＡＸ通信６２３が終了したら、端末局
１０６ｂは終了信号６２４をＳｃｈ１４・４２４で送信
し、Ｃｃｈ・４１０に戻る。中央局１０１は、端末局１
０６ｂの所属するグループが動態管理状態を継続してい
る場合は、端末局１０６ｂに対してこのグループに戻す
ためにチャネル情報としてＳｃｈ１・４１１を乗せた着
呼指示信号６２５を送信する。これにより、端末局１０
６ｂはＳｃｈ１・４１１に復帰し、端末局１０６ａ，１
０６ｃとともに再びポーリング通信状態に入る。なお、
ポーリング通信および一般通信への通信チャネルのチャ
ネル選定は固定またはフレキシブルのいずれも適用でき
る。
端末局１０６ａ〜１０６ｃの内の端末局１０６ｂがＦＡ
Ｘ通信状態に行くケースを説明する。端末局１０６ｂは
自局に対するポーリング信号６２０に対する応答信号６
２１にＦＡＸ要求情報を乗せて送信し、Ｃｃｈ・４１０
に戻る。中央局１０１は応答信号６２１を受けて、Ｃｃ
ｈ・４１０にて端末局１０６ｂに対するチャネル指定信
号６２２を送信する。この時のチャネル選定は一般通信
割当順序５０２により、Ｓｃｈ１４・４２４となってい
る。これにより、端末局１０６ｂのＦＡＸ３０７と中央
局１０１のＦＡＸ２１６とがＳｃｈ１４・４２４にて通
信可能となる。ＦＡＸ通信６２３が終了したら、端末局
１０６ｂは終了信号６２４をＳｃｈ１４・４２４で送信
し、Ｃｃｈ・４１０に戻る。中央局１０１は、端末局１
０６ｂの所属するグループが動態管理状態を継続してい
る場合は、端末局１０６ｂに対してこのグループに戻す
ためにチャネル情報としてＳｃｈ１・４１１を乗せた着
呼指示信号６２５を送信する。これにより、端末局１０
６ｂはＳｃｈ１・４１１に復帰し、端末局１０６ａ，１
０６ｃとともに再びポーリング通信状態に入る。なお、
ポーリング通信および一般通信への通信チャネルのチャ
ネル選定は固定またはフレキシブルのいずれも適用でき
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
無線チャネル当たりの収容トラフィック量を多くするこ
とができる。つまり、無線チャネルの利用効率の向上が
図れる。その理由は、端末局からの発呼信号の頻度を軽
減できるため、衝突による損失量が小さくなり、無線チ
ャネルのスループットを上げられるからである。
無線チャネル当たりの収容トラフィック量を多くするこ
とができる。つまり、無線チャネルの利用効率の向上が
図れる。その理由は、端末局からの発呼信号の頻度を軽
減できるため、衝突による損失量が小さくなり、無線チ
ャネルのスループットを上げられるからである。
【００１６】また、本発明によれば、使用者の操作性を
向上させることができる。その理由は、動態管理情報の
通信と音声・ＦＡＸ通信との切り替えのためのオーバヘ
ッドが少ないため、接続制御時間が小さくできるからで
ある。
向上させることができる。その理由は、動態管理情報の
通信と音声・ＦＡＸ通信との切り替えのためのオーバヘ
ッドが少ないため、接続制御時間が小さくできるからで
ある。
【図１】本発明の実施の一形態のシステム構成を示す図
である。
である。
【図２】図１における中央局の構成図である。
【図３】図１における端末局の構成図である。
【図４】本発明の実施の一形態における無線キャリア上
の論理チャネル構造を示す図である。
の論理チャネル構造を示す図である。
【図５】本発明の実施の一形態における論理チャネル間
の遷移を示す図である。
の遷移を示す図である。
【図６】本発明の実施の一形態の動作を説明するための
シーケンス図である。
シーケンス図である。
１０１ 中央局 １０２，１０３，１０４，１０５，１０６ａ〜１０６
ｃ，１０７ａ〜１０７ｃ端末局 １０８，４０１〜４０４ 無線キャリア ４１０ 共通制御チャネル ４１１〜４２５ 通信チャネル
ｃ，１０７ａ〜１０７ｃ端末局 １０８，４０１〜４０４ 無線キャリア ４１０ 共通制御チャネル ４１１〜４２５ 通信チャネル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (3)
- 【請求項１】 少情報量・多頻度の第１の通信と多情報
量・少頻度の第２の通信とが混在するマルチチャネルア
クセス方式の移動通信システムにおいて、少なくとも１
つの中央局と、この中央局と複数の無線チャネルで結ば
れる複数の端末局とを備え、前記無線チャネルのうちの
少なくとも１つを共通制御チャネルとしかつ残りの複数
を通信チャネルとし、前記通信チャネルは前記中央局か
ら前記共通制御チャネルを通してポーリング通信モード
と一般通信モードとにそれぞれ割り当てられ、通信必要
時には前記端末局または前記中央局は前記ポーリング通
信モードと前記一般通信モードとのうちのいずれかを選
択して要求または指示を前記共通制御チャネルによって
行い、前記ポーリング通信モード下での前記通信チャネ
ルではポーリング制御方式による前記第１の通信を行
い、前記一般通信モード下での前記通信チャネルでは前
記第２の通信を行うことを特徴とする移動通信システ
ム。 - 【請求項２】 前記ポーリング通信モードの通信チャネ
ルと前記一般通信モードの通信チャネルとの間の相互移
行は前記共通制御チャネルに一旦戻り、前記共通制御チ
ャネルを通しての接続制御によって行うことを特徴とす
る請求項１記載の移動通信システム。 - 【請求項３】 前記第１の通信では動態情報が送受信さ
れ、前記第２の通信では音声情報及びファクシミリ情報
が送受信されることを特徴とする請求項１記載の移動通
信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073096A JP2821410B2 (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1073096A JP2821410B2 (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 移動通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205671A JPH09205671A (ja) | 1997-08-05 |
| JP2821410B2 true JP2821410B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=11758418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1073096A Expired - Fee Related JP2821410B2 (ja) | 1996-01-25 | 1996-01-25 | 移動通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2821410B2 (ja) |
-
1996
- 1996-01-25 JP JP1073096A patent/JP2821410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09205671A (ja) | 1997-08-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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