JPH0493191A - ロボット制御装置 - Google Patents
ロボット制御装置Info
- Publication number
- JPH0493191A JPH0493191A JP2205418A JP20541890A JPH0493191A JP H0493191 A JPH0493191 A JP H0493191A JP 2205418 A JP2205418 A JP 2205418A JP 20541890 A JP20541890 A JP 20541890A JP H0493191 A JPH0493191 A JP H0493191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- robot
- workpiece
- robot hand
- visual
- target point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims abstract description 40
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 241001290864 Schoenoplectus Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1612—Programme controls characterised by the hand, wrist, grip control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/16—Programme controls
- B25J9/1694—Programme controls characterised by use of sensors other than normal servo-feedback from position, speed or acceleration sensors, perception control, multi-sensor controlled systems, sensor fusion
- B25J9/1697—Vision controlled systems
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
- G05B19/4083—Adapting programme, configuration
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/40—Robotics, robotics mapping to robotics vision
- G05B2219/40053—Pick 3-D object from pile of objects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、視覚装置により対象物体の存在位置を検出し
、この存在位置に適合するように自動的にロボットハン
ドの姿勢を決定するようにしだロボット制御装置に関す
る。
、この存在位置に適合するように自動的にロボットハン
ドの姿勢を決定するようにしだロボット制御装置に関す
る。
〈従来の技術〉
従来、ロボッ1〜による箱内に収納された工作物の取り
出しは、例えば、実開昭59−173591号公報に示
されているように、ロポ・ンlアーJ1、の先端に三次
元方向に揺動可能なフローティング機構を介して電磁石
を固着した保持本体を取り付けたものを用いていた。こ
の技術によれば、工作物の姿勢に関係なく確実に工作物
の取り出しを行うことができる。
出しは、例えば、実開昭59−173591号公報に示
されているように、ロポ・ンlアーJ1、の先端に三次
元方向に揺動可能なフローティング機構を介して電磁石
を固着した保持本体を取り付けたものを用いていた。こ
の技術によれば、工作物の姿勢に関係なく確実に工作物
の取り出しを行うことができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上述したような手首部にフローティング機構を有したロ
ボットハンドにより工作物の取り出しを行う技術は第7
図(a)に示すように、二次元の画像処理を利用した視
覚装置付のロボ・ン1へ制御装置にも用いられる。この
ようなロボット制御装置において箱21の周壁近くにあ
る工作物22を取り出そうとする場合、常に鉛直下向き
への姿勢では、ロボットハンド62が箱21の周壁との
干渉を起こし易い。また、二次元方向にフローティング
するフローティング機構91を介して手首部にロボット
ハントを取り付け、ロボットハンド62の姿勢が視覚装
置の認識方向Bになるように、フローティング方向と無
関係に手首部を傾けた場合、第7図(b)に示されるご
とく、フローティング機構91によってロボットハンド
62が垂れ下がるので、ロボットハンド62の姿勢を傾
けた場合には狙った位置P1と把持した位置P2との間
に位置ずれを生じさせたり、狙った工作物22を把持し
そこねたりすることがある。
ボットハンドにより工作物の取り出しを行う技術は第7
図(a)に示すように、二次元の画像処理を利用した視
覚装置付のロボ・ン1へ制御装置にも用いられる。この
ようなロボット制御装置において箱21の周壁近くにあ
る工作物22を取り出そうとする場合、常に鉛直下向き
への姿勢では、ロボットハンド62が箱21の周壁との
干渉を起こし易い。また、二次元方向にフローティング
するフローティング機構91を介して手首部にロボット
ハントを取り付け、ロボットハンド62の姿勢が視覚装
置の認識方向Bになるように、フローティング方向と無
関係に手首部を傾けた場合、第7図(b)に示されるご
とく、フローティング機構91によってロボットハンド
62が垂れ下がるので、ロボットハンド62の姿勢を傾
けた場合には狙った位置P1と把持した位置P2との間
に位置ずれを生じさせたり、狙った工作物22を把持し
そこねたりすることがある。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、−F記の問題点を解決するためになされたも
のであり、第1図に示すように、二次元方向にフローテ
ィング可能なフローティング機構を介してロボットの手
首部にロボットハントを取り付け、このロボットハンド
を用いて、箱内に収納された棒状の工作物を取り出すべ
く、ロボットハントの動きを制御するロボット制御装置
において、視覚装置を備え、画像処理により工作物を認
識し、工作物の視覚座標を求める視覚座標検出手段1と
、前記工作物の視覚座標を前記ロボットに対する座標系
に変換し、前記ロボットの動作目標点を算出する動作目
標点算出手段2と、前記ロボットハンドのフローティン
グする面が認識された工作物の長平方向と平行となり、
かつ前記ロボッ1〜ハンドの先端が前記視覚装置により
工作物を認識する方向側に傾けた前記ロボットハンドの
姿勢を算出する姿勢算出手段3と、この姿勢算出手段3
に基づいてロボットハンドの姿勢を決定し、動作目標点
算出手段2の動作目標点に基づいて前記ロボットハント 出しを行う工作物取り出し実行手段4とを備えたもので
ある。
のであり、第1図に示すように、二次元方向にフローテ
ィング可能なフローティング機構を介してロボットの手
首部にロボットハントを取り付け、このロボットハンド
を用いて、箱内に収納された棒状の工作物を取り出すべ
く、ロボットハントの動きを制御するロボット制御装置
において、視覚装置を備え、画像処理により工作物を認
識し、工作物の視覚座標を求める視覚座標検出手段1と
、前記工作物の視覚座標を前記ロボットに対する座標系
に変換し、前記ロボットの動作目標点を算出する動作目
標点算出手段2と、前記ロボットハンドのフローティン
グする面が認識された工作物の長平方向と平行となり、
かつ前記ロボッ1〜ハンドの先端が前記視覚装置により
工作物を認識する方向側に傾けた前記ロボットハンドの
姿勢を算出する姿勢算出手段3と、この姿勢算出手段3
に基づいてロボットハンドの姿勢を決定し、動作目標点
算出手段2の動作目標点に基づいて前記ロボットハント 出しを行う工作物取り出し実行手段4とを備えたもので
ある。
〈作用〉
上記の構成により、視覚装置により工作物の存在位置を
示す視覚座標が求められると、これをロボット60に対
する座標系に変換し、ロボットハンドの動作目標点を算
出する。ロボット60は、この動作目標点にロボッ1〜
ハンドを接近させる時の姿勢を、ロボットハンドのフロ
ーティングする面が認識された工作物の長手方向と平行
であり、かつロボットハンドを視覚装置により工作物を
認識する方向側に傾けた方向とし、この姿勢に基づいて
ロボットハンドの姿勢を決定し、ロボットハンドを動作
目標点に移動させて工作物の取り出しを行う。
示す視覚座標が求められると、これをロボット60に対
する座標系に変換し、ロボットハンドの動作目標点を算
出する。ロボット60は、この動作目標点にロボッ1〜
ハンドを接近させる時の姿勢を、ロボットハンドのフロ
ーティングする面が認識された工作物の長手方向と平行
であり、かつロボットハンドを視覚装置により工作物を
認識する方向側に傾けた方向とし、この姿勢に基づいて
ロボットハンドの姿勢を決定し、ロボットハンドを動作
目標点に移動させて工作物の取り出しを行う。
〈実施例〉
以下に、添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第2図および第3図に示す様に、視覚装置20は、対象
物体である工作物22を撮像するCCDカメラ24と、
CCDカメラ24から出力される映像信号を画像処理し
て対象物の輪郭を特定し、その対象物の中心位置を存在
位置として演算する画像処理装置26を包含している。
物体である工作物22を撮像するCCDカメラ24と、
CCDカメラ24から出力される映像信号を画像処理し
て対象物の輪郭を特定し、その対象物の中心位置を存在
位置として演算する画像処理装置26を包含している。
対象物の存在位置は視覚座標X,Yとして定められる。
工作物22は視覚座標のX軸に対して一般にある傾斜角
度θを有する円柱状の物体であり、箱21内にほぼ−・
列に向きを揃えて収納されている。この箱21の略鉛直
上方からは、回路の光源から平行光線23が照射されて
いる。CCDカメラ24ば、この平行光線23による工
作物22の反射光を受光することにより映像信号を画像
処理装置26に出力する。
度θを有する円柱状の物体であり、箱21内にほぼ−・
列に向きを揃えて収納されている。この箱21の略鉛直
上方からは、回路の光源から平行光線23が照射されて
いる。CCDカメラ24ば、この平行光線23による工
作物22の反射光を受光することにより映像信号を画像
処理装置26に出力する。
ロボット60の制御を行うロボット制御装置50は、視
覚装置20とインタフェース51を介して結ばれたCP
U5 2と、ロボット60の位置制御プログラム等を記
憶したROM54、教示データ等を記憶したRAM53
、そしてロボット60の各駆動軸を駆動するザーポモー
タを制御するザーボCPU5 5を有している。また、
インタフエ−ス51にば、ロボットハンド62に固定さ
れた接触センサ71が取り(=jげられて、接触信号を
CP U 52に伝えるようになっている。
覚装置20とインタフェース51を介して結ばれたCP
U5 2と、ロボット60の位置制御プログラム等を記
憶したROM54、教示データ等を記憶したRAM53
、そしてロボット60の各駆動軸を駆動するザーポモー
タを制御するザーボCPU5 5を有している。また、
インタフエ−ス51にば、ロボットハンド62に固定さ
れた接触センサ71が取り(=jげられて、接触信号を
CP U 52に伝えるようになっている。
ロボン1〜60ば、6軸型の多関節ロボットであり、各
軸を駆動する回路のザーホモータがロボット制御装置5
0によって制御されるようになっている。第3図(a)
、 (b)に示すように、電磁マグネッ1−90が取り
付げられたロボットハンド62は、フローティング機構
91を介して手首部に取り付けられている。フローティ
ング機構91は、手首部先端のフランジ部材7に取り付
けられたブラケット8、電磁マグネット90を下面に取
り付けたマグネット支持部材9、およびブラケット8と
マグネット支持部材9とを連結するリンク10とからな
る。電磁マグネット90は、工作物22を吸着し易いよ
うに長方形状となっており、吸着面が工作物22の形状
と対応した曲面となっている。
軸を駆動する回路のザーホモータがロボット制御装置5
0によって制御されるようになっている。第3図(a)
、 (b)に示すように、電磁マグネッ1−90が取り
付げられたロボットハンド62は、フローティング機構
91を介して手首部に取り付けられている。フローティ
ング機構91は、手首部先端のフランジ部材7に取り付
けられたブラケット8、電磁マグネット90を下面に取
り付けたマグネット支持部材9、およびブラケット8と
マグネット支持部材9とを連結するリンク10とからな
る。電磁マグネット90は、工作物22を吸着し易いよ
うに長方形状となっており、吸着面が工作物22の形状
と対応した曲面となっている。
ブラケッ1−8には上下方向に伸びる長穴8aが穿設さ
れている。リンク10は上方のピン11により、ブラケ
ット8に対し上下移動自在かつ回動自在に連結されてい
る。マグネット支持部材9は、下方のピン12によりリ
ンク10に対して回動自在に連結されている。このよう
なフローティング機構91により、ロボッI・ハンド6
2ば、アーム61に対し」−上移動自在、かつ回動自在
に取り付けられている。
れている。リンク10は上方のピン11により、ブラケ
ット8に対し上下移動自在かつ回動自在に連結されてい
る。マグネット支持部材9は、下方のピン12によりリ
ンク10に対して回動自在に連結されている。このよう
なフローティング機構91により、ロボッI・ハンド6
2ば、アーム61に対し」−上移動自在、かつ回動自在
に取り付けられている。
ロボッI・ハント62には、一対の接触センサ71が取
り付けられている。接触センサ71は工作物22に接触
ピン71aが当接することにより工作物22への接触を
検出するものであり、2つの接触センサ71が設けられ
ているために工作物22に電磁マグネット90が正しく
接触していることを確認できる。
り付けられている。接触センサ71は工作物22に接触
ピン71aが当接することにより工作物22への接触を
検出するものであり、2つの接触センサ71が設けられ
ているために工作物22に電磁マグネット90が正しく
接触していることを確認できる。
次に、本発明のロボット制御装置の作用を第4図および
第5図のフローチャー1・に基づいて説明する。
第5図のフローチャー1・に基づいて説明する。
第5図(a)はロボッ1〜60におけるフローチャート
である。
である。
ステップ100では、ロボット60は視覚装置40に対
して工作物22の認識指令を出力する。
して工作物22の認識指令を出力する。
7ス
テップ
20から工作物22を認識した結果を受は取ったかを判
断する。もし、受は取ったならば(YES)、ステップ
104に移動する。また、受は取っていないならば(N
O)、結果を視覚装置20より受は取るまでステップ1
02で待機する。
断する。もし、受は取ったならば(YES)、ステップ
104に移動する。また、受は取っていないならば(N
O)、結果を視覚装置20より受は取るまでステップ1
02で待機する。
ステップ104では、視覚装置20から受は取った工作
物22を認識した結果が、工作物22の存在を示すもの
であるかを判断する。もし、工作物22が存在すると判
断されたならば(YES)、ステップ106に移動する
。また、工作物22が存在しないと判断されたならば(
No)、ロボッI・60は工作物22の取り出し作業を
終了する。
物22を認識した結果が、工作物22の存在を示すもの
であるかを判断する。もし、工作物22が存在すると判
断されたならば(YES)、ステップ106に移動する
。また、工作物22が存在しないと判断されたならば(
No)、ロボッI・60は工作物22の取り出し作業を
終了する。
ステップ106でば、後述する視覚装置20から受は取
った動作目標点と接近姿勢に基づいてロボットハンド6
2を移動させ、電磁マグネット90が工作物22に接触
したことを接触センサ71が検出すると、工作物22の
取り出しを行う。この後、次の工作物を取り出すために
ステップ100に戻り上述した過程を繰り返す。
った動作目標点と接近姿勢に基づいてロボットハンド6
2を移動させ、電磁マグネット90が工作物22に接触
したことを接触センサ71が検出すると、工作物22の
取り出しを行う。この後、次の工作物を取り出すために
ステップ100に戻り上述した過程を繰り返す。
次に第5図(b)に示ず視覚装置20におけるフローチ
ャー1−の説明をする。
ャー1−の説明をする。
ステップ200では、ロボット60が上述のステップ1
00にて出力した工作物22を認識する指令を視覚装置
20が受は取ったかを判断する。
00にて出力した工作物22を認識する指令を視覚装置
20が受は取ったかを判断する。
もし、受は取ったならば(YES)、ステップ202に
移動する。また、受は取っていないならば(No)、認
識指令をロボット60より受は取るまでステップ200
で待機する。
移動する。また、受は取っていないならば(No)、認
識指令をロボット60より受は取るまでステップ200
で待機する。
ステップ202では、工作物22の認識を行う。
視覚装置20は、CCDカメラ24を用いて箱21内の
画像を取り込んだ後、画像処理による工作物22の認識
を行う。この処理によって工作物22の存在を確認した
ならば(YES) 、ステップ204に移動する。また
、工作物22の存在が確認されないならば(NO)、ス
テップ208に移動して工作物22が存在しないことを
ロボ・ント60に伝える。
画像を取り込んだ後、画像処理による工作物22の認識
を行う。この処理によって工作物22の存在を確認した
ならば(YES) 、ステップ204に移動する。また
、工作物22の存在が確認されないならば(NO)、ス
テップ208に移動して工作物22が存在しないことを
ロボ・ント60に伝える。
ステップ204では、工作物22の認識指令に基づき、
視覚座標系に対する工作物22の位置(Xw、Yw)と
傾きθを求める。
視覚座標系に対する工作物22の位置(Xw、Yw)と
傾きθを求める。
ステップ206では、ステップ204にて求めた視覚座
標系に対する工作物22の位置(Xw。
標系に対する工作物22の位置(Xw。
Yw)と傾きθを後述する座標変換方法によりロボット
60の土台を基準としたロボット座標系に変換する。
60の土台を基準としたロボット座標系に変換する。
ステップ208では、以上の過程において求めた結果を
ロボット60に転送する。すなわち、ステップ202に
おいて工作物22が存在するならば、この工作物22の
ロボット座標を転送し、存在しないならば、工作物22
が存在しないことを示す指令を転送する。このステップ
での結果は、前述のロボット60におけるステップ10
2に転送される。
ロボット60に転送する。すなわち、ステップ202に
おいて工作物22が存在するならば、この工作物22の
ロボット座標を転送し、存在しないならば、工作物22
が存在しないことを示す指令を転送する。このステップ
での結果は、前述のロボット60におけるステップ10
2に転送される。
次に上述の視覚装置20の処理過程でのステップ206
における視覚座標をロボット座標に変換する過程を第4
図と第6図に示すフローチャートにより説明する。
における視覚座標をロボット座標に変換する過程を第4
図と第6図に示すフローチャートにより説明する。
ステップ300では、工作物22がロボッ1〜座標系に
おいて、高さkの位置にあると仮定し、キャリブレーシ
ョン機能、即し、視覚座標系とロボット座標系の対応関
係並びに視覚装置20の倍率を考慮して、視覚装置20
により得られた視覚座標系における工作物22の位置(
χw、Yw)からロボット60の動作目標点としてのロ
ボット座標系P x、 P y、 P 2における工作
物22の位置(PX11+ P YW+ P 2W
)とロボットハンド62の姿勢を求める。
おいて、高さkの位置にあると仮定し、キャリブレーシ
ョン機能、即し、視覚座標系とロボット座標系の対応関
係並びに視覚装置20の倍率を考慮して、視覚装置20
により得られた視覚座標系における工作物22の位置(
χw、Yw)からロボット60の動作目標点としてのロ
ボット座標系P x、 P y、 P 2における工作
物22の位置(PX11+ P YW+ P 2W
)とロボットハンド62の姿勢を求める。
このロボットハンド62の姿勢は、ロボットハンド62
の先端を鉛直下向きとして工作物22の取り出しを行う
時の姿勢であり、ベタ1−ルn、 。
の先端を鉛直下向きとして工作物22の取り出しを行う
時の姿勢であり、ベタ1−ルn、 。
aによって示される。
第3図(b)に示すように、ここにおけるaは、ロボッ
トハンド62を工作物22に接近させる方向を示すアプ
ローチベクトルである。0はロボットハンド62の長手
方向と直交する方向に設定したロボットハンド62の方
向を指定するベクトルである。nはベクトルn、o、a
の3つのハク1〜ルが右手系をなすための法線ベクトル
であり、フローティング機構91のフローティングする
平面と平行なヘクトルである。
トハンド62を工作物22に接近させる方向を示すアプ
ローチベクトルである。0はロボットハンド62の長手
方向と直交する方向に設定したロボットハンド62の方
向を指定するベクトルである。nはベクトルn、o、a
の3つのハク1〜ルが右手系をなすための法線ベクトル
であり、フローティング機構91のフローティングする
平面と平行なヘクトルである。
従って、ステップ300におけるロボットハンド62の
姿勢は、アプローチベクトルaが鉛直下向きであり、工
作物22を取り出し易いように法線ベクトルnは、工作
物22の長手方向に対して平行かつ水平の状態にある。
姿勢は、アプローチベクトルaが鉛直下向きであり、工
作物22を取り出し易いように法線ベクトルnは、工作
物22の長手方向に対して平行かつ水平の状態にある。
このようにヘクトルnが水平方向の状態では、ロボット
ハンド62ばフローティング機構91の影響を受けず、
中立状態を保つことになる。
ハンド62ばフローティング機構91の影響を受けず、
中立状態を保つことになる。
このステップで得られた結果は次のようになる。
但し、次式においてαはロボット座標系のPX軸と視覚
座標系のX軸のなす角であり、θは視覚座標系でのX軸
と工作物22のなす角である。
座標系のX軸のなす角であり、θは視覚座標系でのX軸
と工作物22のなす角である。
Pxw=XwCO3α−YwS INαPyw=XwS
INα+YwCO3αP2.=k(一定) n−(S TNαS INθ−CO8αCO3θ。
INα+YwCO3αP2.=k(一定) n−(S TNαS INθ−CO8αCO3θ。
SINαSINθ−CO3αCO3θ
o−(−CO3αS TNθ−3INαCO3θ。
CO3αCO8θ−3INαSINθ
a−(0,0,−1)
ステップ302では、ロボットハンド62のアプローチ
方向を視覚装置20の認識方向に傾けるために、ステッ
プ300で求めた工作物22のロボット座標(PXw、
Py、、 P、、)とロボッ1〜座標系からみた
CCDカメラ24の位置座標(Cx。
方向を視覚装置20の認識方向に傾けるために、ステッ
プ300で求めた工作物22のロボット座標(PXw、
Py、、 P、、)とロボッ1〜座標系からみた
CCDカメラ24の位置座標(Cx。
Cy、Cz)からアプローチベクトルaを次のように置
き換える。
き換える。
a−<pxw Cx、Pyw cy、PZW C
z)ステップ304では、ステップ302で求めたアプ
ローチ方向のヘクトルaよりロボットハンド62の向き
を決定する。このためにはベクトルaとベタ1−ルnの
外積よりベクトルOを決定すればよい。
z)ステップ304では、ステップ302で求めたアプ
ローチ方向のヘクトルaよりロボットハンド62の向き
を決定する。このためにはベクトルaとベタ1−ルnの
外積よりベクトルOを決定すればよい。
0°aXn
ステップ306では、ステップ304で求めたハク1ヘ
ル盲とベクトルWの外積よりヘクトルマを求めることに
よりロボットハンド62のアブローチ方向を補正する。
ル盲とベクトルWの外積よりヘクトルマを求めることに
よりロボットハンド62のアブローチ方向を補正する。
a=nX。
この計算により、ヘクトルnが工作物22の長手方向に
対して平行な方向であり、かつ水平な方向のままでアプ
ローチベクトルaば、工作物22を認識する方向側に傾
いた方向となる。従って、ロボットハンド62はフロー
ティング機構62の影響を受けることがなく、的確に工
作物22の狙った位置を捉え、把持を行うことができる
。
対して平行な方向であり、かつ水平な方向のままでアプ
ローチベクトルaば、工作物22を認識する方向側に傾
いた方向となる。従って、ロボットハンド62はフロー
ティング機構62の影響を受けることがなく、的確に工
作物22の狙った位置を捉え、把持を行うことができる
。
以上説明した実施例では、工作物の取り出しの全ての場
合においてロボットハンド62を認識方向側に角度をも
って接近させる構成としたが、箱21の周壁の影響が少
ない位置では、ロボットハンド62鉛直方向に接近させ
る方法を選択できる構成としてもよい。
合においてロボットハンド62を認識方向側に角度をも
って接近させる構成としたが、箱21の周壁の影響が少
ない位置では、ロボットハンド62鉛直方向に接近させ
る方法を選択できる構成としてもよい。
〈発明の効果〉
以」二述べたように本発明のロボット制御装置は、フロ
ーティング機構によりロボットハンドが中立点より移動
することがなく、適切な角度をもって工作物にロボ7)
ハンドを接近させることができる。よって、ロボットハ
ンドを動作目標点に確実に移動させることができるよう
になり工作物の取り出し率を向上させることができる。
ーティング機構によりロボットハンドが中立点より移動
することがなく、適切な角度をもって工作物にロボ7)
ハンドを接近させることができる。よって、ロボットハ
ンドを動作目標点に確実に移動させることができるよう
になり工作物の取り出し率を向上させることができる。
また、工作物が収納されている箱の側壁や他の工作物に
ロボントハンドが干渉してロボントハンドが破損するこ
とを防止できる。
ロボントハンドが干渉してロボントハンドが破損するこ
とを防止できる。
第1図は本発明のクレーム対応図である。第2図から第
6Mは本発明にょろりボッI・制御装置の一実施例を示
し、第2図はロボット制御装置の全体構成図、第3図は
ロボットハント62の構成を示した図、第4図は実施例
の作用を説明するだめの回、第5図、第6図は実施例の
処理を説明するためのフローチャーI・である。第7図
は従来技術を説明するだめの図である。 1・・・視覚座標検出手段、2・・・動作目標点算出手
段、3・・・接近姿勢算出手段、4・工作物取り出し実
行手段、60・・・ロボット、20・・・視覚装置、2
1・・・箱、22・・・工作物、62・・・ロボットハ
ント、91・・・フローティング機構。
6Mは本発明にょろりボッI・制御装置の一実施例を示
し、第2図はロボット制御装置の全体構成図、第3図は
ロボットハント62の構成を示した図、第4図は実施例
の作用を説明するだめの回、第5図、第6図は実施例の
処理を説明するためのフローチャーI・である。第7図
は従来技術を説明するだめの図である。 1・・・視覚座標検出手段、2・・・動作目標点算出手
段、3・・・接近姿勢算出手段、4・工作物取り出し実
行手段、60・・・ロボット、20・・・視覚装置、2
1・・・箱、22・・・工作物、62・・・ロボットハ
ント、91・・・フローティング機構。
Claims (1)
- (1)二次元方向にフローティング可能なフローティン
グ機構を介してロボットの手首部にロボットハンドを取
り付け、このロボットハンドを用いて、箱内に収納され
た棒状の工作物を取り出すべく、ロボットハンドの動き
を制御するロボット制御装置において、視覚装置を備え
、画像処理により工作物を認識し、工作物の視覚座標を
求める視覚座標検出手段と、前記工作物の視覚座標を前
記ロボットに対する座標系に変換し、前記ロボットの動
作目標点を算出する動作目標点算出手段と、前記ロボッ
トハンドのフローティングする面が認識された工作物の
長手方向と平行となり、かつ前記ロボットハンドの先端
が前記視覚装置により工作物を認識する方向側に傾けた
前記ロボットハンドの姿勢を算出する姿勢算出手段と、
この姿勢算出手段に基づいてロボットハンドの姿勢を決
定し、前記動作目標点算出手段の動作目標点に基づいて
前記ロボットハンドを移動させることにより前記工作物
の取り出しを行う工作物取り出し実行手段とを備えたこ
とを特徴とするロボット制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205418A JP3064348B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ロボット制御装置 |
GB9116466A GB2248317B (en) | 1990-08-02 | 1991-07-30 | Method and apparatus for controlling a robot having a floating hand |
US08/027,599 US5308221A (en) | 1990-08-02 | 1993-03-05 | Method and apparatus for controlling a robot having a floating hand |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205418A JP3064348B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ロボット制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0493191A true JPH0493191A (ja) | 1992-03-25 |
JP3064348B2 JP3064348B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=16506523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2205418A Expired - Lifetime JP3064348B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | ロボット制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5308221A (ja) |
JP (1) | JP3064348B2 (ja) |
GB (1) | GB2248317B (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008068342A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | 運搬システム |
JP2010012567A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Fanuc Ltd | 物品取り出し装置 |
JP2010188485A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 |
DE102012002914A1 (de) | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Fanuc Corporation | Stabfördervorrichtung |
JP2013094869A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Honda Motor Co Ltd | ワーク作業装置の姿勢制御装置 |
JP2013151066A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-08-08 | Fuji Electric Co Ltd | 動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 |
JP2016147327A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | ファナック株式会社 | 位置及び姿勢の変換演算機能を備えたワーク取出しロボットシステム、及びワーク取出し方法 |
DE102016003104A1 (de) | 2016-03-15 | 2017-09-21 | Merck Patent Gmbh | Behälter umfassend eine Formulierung enthaltend mindestens einen organischen Halbleiter |
JP2020059078A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社Fuji | ピッキング装置 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05185387A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | ロボットの制御装置 |
US5908283A (en) | 1996-11-26 | 1999-06-01 | United Parcel Service Of Americia, Inc. | Method and apparatus for palletizing packages of random size and weight |
JP3711105B2 (ja) | 2002-12-20 | 2005-10-26 | ファナック株式会社 | 3次元計測装置 |
JP3805310B2 (ja) * | 2003-01-30 | 2006-08-02 | ファナック株式会社 | ワーク取出し装置 |
US8070409B2 (en) * | 2007-11-05 | 2011-12-06 | Ajax Tocco Magnethermic Corp. | Method and apparatus for transporting steel billets |
JP5533727B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2014-06-25 | 株式会社安川電機 | ワークピッキングシステム |
US9031697B2 (en) * | 2011-04-15 | 2015-05-12 | Irobot Corporation | Auto-reach method for a remote vehicle |
JP2014069251A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 作業部制御装置、作業ロボット、作業部制御方法、および作業部制御プログラム |
JP6380828B2 (ja) * | 2014-03-07 | 2018-08-29 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット、ロボットシステム、制御装置、及び制御方法 |
JP2016221645A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット、ロボット制御装置およびロボットシステム |
JP2017196705A (ja) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | セイコーエプソン株式会社 | ロボット、及びロボットシステム |
DE112017007394B4 (de) * | 2017-04-04 | 2020-12-03 | Mujin, Inc. | Informationsverarbeitungsvorrichtung, Greifsystem, Verteilersystem, Programm und Informationsverarbeitungsverfahren |
DE112017007398B4 (de) | 2017-04-04 | 2021-11-18 | Mujin, Inc. | Steuervorrichtung, Greifsystem, Verteilersystem, Programm und Steuerverfahren |
DE112017007392B4 (de) | 2017-04-04 | 2021-11-04 | Mujin, Inc. | Steuervorrichtung, Greifsystem, Verteilersystem, Programm, Steuerverfahren und Herstellungsverfahren |
CN110494259B (zh) | 2017-04-04 | 2020-11-10 | 牧今科技 | 控制装置、拾取***、物流***、程序、控制方法以及生产方法 |
CN115385039A (zh) | 2017-04-04 | 2022-11-25 | 牧今科技 | 控制装置、信息处理装置、控制方法以及信息处理方法 |
CN112722224B (zh) * | 2021-01-22 | 2021-11-02 | 燕山大学 | 一类过约束双分支两转球面并联型矢量推进器 |
CN219009183U (zh) * | 2022-11-30 | 2023-05-12 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 拾取工装 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3986007A (en) * | 1975-08-20 | 1976-10-12 | The Bendix Corporation | Method and apparatus for calibrating mechanical-visual part manipulating system |
US4146924A (en) * | 1975-09-22 | 1979-03-27 | Board Of Regents For Education Of The State Of Rhode Island | System for visually determining position in space and/or orientation in space and apparatus employing same |
US4187051A (en) * | 1978-05-26 | 1980-02-05 | Jerry Kirsch | Rotary video article centering, orienting and transfer device for computerized electronic operating systems |
US4305130A (en) * | 1979-05-29 | 1981-12-08 | University Of Rhode Island | Apparatus and method to enable a robot with vision to acquire, orient and transport workpieces |
US4402053A (en) * | 1980-09-25 | 1983-08-30 | Board Of Regents For Education For The State Of Rhode Island | Estimating workpiece pose using the feature points method |
US4412293A (en) * | 1981-03-30 | 1983-10-25 | Kelley Robert B | Robot system which acquires cylindrical workpieces from bins |
JPS59173591A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-01 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 回転圧縮機 |
JPS6019621A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Toyoda Mach Works Ltd | 素材取出し装置 |
DE3332196C2 (de) * | 1983-09-07 | 1985-08-01 | Hermann Spicher GmbH, 5000 Köln | Vorrichtung zur automatischen Entnahme von Gegenständen aus Behältern |
JPS60263681A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-27 | 株式会社日立製作所 | ロボツトの教示方法 |
US4909376A (en) * | 1987-10-06 | 1990-03-20 | Western Technologies Automation, Inc. | Robotically controlled component feed mechanism visually monitoring part orientation |
JPH01183395A (ja) * | 1988-01-09 | 1989-07-21 | Toyoda Mach Works Ltd | 視覚装置を備えたロボット |
JPH01205994A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-18 | Toshiba Corp | ロボット視覚認識装置 |
JPH0366587A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-22 | Toyoda Mach Works Ltd | ロボットの視覚装置 |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2205418A patent/JP3064348B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-07-30 GB GB9116466A patent/GB2248317B/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-03-05 US US08/027,599 patent/US5308221A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008068342A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | 運搬システム |
JP2010012567A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Fanuc Ltd | 物品取り出し装置 |
US8295975B2 (en) | 2008-07-04 | 2012-10-23 | Fanuc Ltd | Object picking device |
JP2010188485A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 |
DE102012002914B4 (de) | 2011-02-21 | 2018-12-27 | Fanuc Corporation | Stabfördervorrichtung |
DE102012002914A1 (de) | 2011-02-21 | 2012-08-23 | Fanuc Corporation | Stabfördervorrichtung |
US8630736B2 (en) | 2011-02-21 | 2014-01-14 | Fanuc Corporation | Conveying device for rod |
JP2013094869A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Honda Motor Co Ltd | ワーク作業装置の姿勢制御装置 |
JP2013151066A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-08-08 | Fuji Electric Co Ltd | 動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 |
US9764475B2 (en) | 2015-02-10 | 2017-09-19 | Fanuc Corporation | Workpiece taking out robot system having conversion-calculation function of position and orientation, and workpiece taking out method |
JP2016147327A (ja) * | 2015-02-10 | 2016-08-18 | ファナック株式会社 | 位置及び姿勢の変換演算機能を備えたワーク取出しロボットシステム、及びワーク取出し方法 |
DE102016003104A1 (de) | 2016-03-15 | 2017-09-21 | Merck Patent Gmbh | Behälter umfassend eine Formulierung enthaltend mindestens einen organischen Halbleiter |
JP2020059078A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 株式会社Fuji | ピッキング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2248317A (en) | 1992-04-01 |
US5308221A (en) | 1994-05-03 |
GB2248317B (en) | 1994-01-05 |
GB9116466D0 (en) | 1991-09-11 |
JP3064348B2 (ja) | 2000-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0493191A (ja) | ロボット制御装置 | |
US10894324B2 (en) | Information processing apparatus, measuring apparatus, system, interference determination method, and article manufacturing method | |
US11241796B2 (en) | Robot system and method for controlling robot system | |
CN111791239B (zh) | 一种结合三维视觉识别可实现精确抓取的方法 | |
US20090208094A1 (en) | Robot apparatus and method of controlling same | |
JP4845431B2 (ja) | ロボット制御システム | |
US20040122552A1 (en) | Workpiece taking-out apparatus | |
WO2018043525A1 (ja) | ロボットシステム、ロボットシステム制御装置、およびロボットシステム制御方法 | |
EP1190818A3 (en) | Position-orientation recognition device | |
JP2012076216A (ja) | ロボット制御システムのカメラ座標系とロボット座標系の結合方法、画像処理装置、プログラム、及び記憶媒体 | |
JPWO2019146201A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム | |
JP4211701B2 (ja) | ロボットハンドの把持制御装置 | |
JP2002144278A (ja) | 脚式移動ロボット | |
JP2008168372A (ja) | ロボット装置及び形状認識方法 | |
US20200122323A1 (en) | Robot system and robot control method for cooperative work with human | |
JP2010058243A (ja) | ピッキング装置 | |
JPH0448304A (ja) | 自走ロボットの位置補正方法及びその装置 | |
JPH0631666A (ja) | 知能ロボット | |
US20200189116A1 (en) | Control apparatus that controls arm for gripping object | |
JP2730754B2 (ja) | 視覚装置付ロボット | |
Vollmann et al. | Manipulator control by calibration-free stereo vision | |
CN116100562B (zh) | 多机器人协同上下料的视觉引导方法及*** | |
TWI806761B (zh) | 標誌檢測裝置以及機器人示教系統 | |
Lange et al. | Is Vision the Appropriate Sensor for Cost Oriented Automation? | |
JPH09178418A (ja) | 三次元位置検出装置及びこれを用いた移送ロボット |