JPH0490431A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明ｉＬ　　ｔ　　壁などに据付けられる一体型空気
調和機に複数の室内ユニットが接続可能な空気調和機に
関すん 従来の技術 従来　複数の部屋を空気調整すべき空気調和機は　第１
２図に示す如く構成されていたすなわち同図において、
　９１は室外ユニット、９２．９３は室内ユニット、　
９４．９５は前記ユニット９２．９３と室外ユニットを
接続する冷媒配覧　および接続配線をモールドした接続
管体であも　前記室外ユニット９１は　壁に開けた貫通
穴を通して導かれる接続冷媒配管で接続され　ベランダ
、あるいは室外の床の上に配置されム　この構成（よ　
いわゆる分離型マルチ空気調和機であも また　米国特許第４６４１５０３号明細書にζよ第９図
　第１０図に示す構成の空気調和機が示されていも　同
図において、８Ｉは本体で、筒状の外箱８２と、基板８
３上に載置された圧縮機８４、熱源側熱交換器（図示せ
ず）と送風機８５を具備した熱源側ユニット８６、前記
圧縮機８４、熱源側ユニット８６、前記圧縮機８４、熱
源側ユニット８６を遮蔽する仕切板８７、さらに複数の
室内ユニット８８．８９との接続部ａ、　　ｂ、　　ｃ
、　　ｄ。

ｅ、　　ｆ、　　ｇ、　　ｈおよ訳　電気制御回路が内
蔵された電装箱７０が設けられてい％　　７１ａ、　　
７１ｂ。

７２ａ、？２ｂはそれぞれ前記本体８１と室内ユニット
８８．８９に設けられた接続部であり７３゜７４、　７
５．　７６はそれぞれ接続部ａと７２ａ１接続部すと７
２ｂ、接続部Ｃと７１ａ、接続部ｄと７１ｂを接続する
配管で、前記外箱８２に設けられた切欠き７７を貫通し
ていも　そして前記本体８１は第１０図に示すゾーン７
８く　室内の壁あるい（Ｌ　窓が位置するように取り付
けられ　室内ユニット８８．８９は室内の壁面に取り付
けられも また従来の一体型多室空気調和機は第１１図に示す如く
構成されていた 同図において、　６０は一体型空気調和機本体で基板に
室内偲　室外側を仕切る仕切板を設け、圧縮風　室外側
熱交換器（図示せず）、室内側熱交換器６４による周知
の冷凍サイクルを構成し　室内側ファン、室外側ファン
を駆動するファンモータが取り付けられている周知の一
体型空気調和機において、多室型空気調和機ζ友　前記
一体型空気調和機本体右側面に別途設けた室内ユニット
を接続可能とする高低圧配管接続部を６８ａ、６８ｂを
正面より直角方向に取り付けられさら〈　前記高低圧配
管接続部を覆うカバー５１が正面より前面グリル６３の
右側に正面より取り付けられていも 発明が解決しようとする課題 しかしなか収　第１２図に示す従来の構成は室外ユニッ
ト９１の設置場所を必要とするた数特に高層住宅におい
て＆上　設置場所となるベランダを必要とすム　したが
って設置の制約条件が限られ　ベランダがない高層住宅
には据付けできないことになも　また第９図　第１０図
に示す構成（よ　本体８１を壁を貫通して、あるいは窓
を貫通して配置できるた敷　先の課題は解決できるもの
へ　室内に突出した本体８１に（よ　その室内を空調す
る機能がなく、いずれか一方の室内ユニット８８を並設
しなければならなｔ、Ｘ、このことは　室内の空調を行
うために本体８１を突出させる工事と、室内ユニット８
８を取り付ける工事が必要となり、工事が犬がかりとな
べ　また本体８１は単に室内へ突出よ　その室内の空調
を行わないた数基内の美観を損うマイナス要因が強いも
のであムまた第１１図に示す多室型空気調和機において
（よ　高圧側配管接続服　低圧側配管接続部の弁開閉部
が本体正面より直角方向となり、据付終了時の弁開閉が
非常にやりにくいものであム　さらに前記高低圧接続部
６８ａ、ｂを覆うカバー５１が必要となり、前面グリル
６３との調和も悪く室内の美観を損うものであム さらに５１のカバー取付部５２まで室内側へ突出すゾー
ン５２の部まで必要となりしたがって工事性　サービス
性も時間がかかるという問題点を有してい九 本発明（よ　上記従来の課題に鑑へ　多室型の空気調和
機を構成するすべてのユニットすなわち本体と室内ユニ
ットへ　室内を空調する機能をもたせ、ユニットの設置
場所の制約条件を緩和しつつ複数の室内が合理的に空調
できるようにすること、さらに美観性　据付工事性を向
上させることを目的とするものであも 課題を解決するための手段 上記課題を解決するための本発明の手段ζ友　室内の空
調を行１．ｋ　　かつ冷凍サイクルシステム　送風装置
を具備した一体型空気調和機において、この冷凍サイク
ルに　他室を空調するために別途設けた室内ユニットと
接続を可能とする配管接続部を前記一体型空気調和機の
右側面の正面より平行、すなわち配管接続部の弁開閉が
正面より行える位置に取付Ｃす、さらに前記配管接続部
下部には露処理用水受皿が配設されているものであもま
た本発明の前面グリルにおいては前記配管接続部を一体
にて覆う前面グリルによって構成したものであも さらに　本発明の他の手段Ｃ友　　室内の空調を行１、
Ｘ、かつ冷凍サイクルシステムと前記送風装置を具備し
た一体型空気調和機の冷凍サイクルシステムに　他室に
設けられた室内ユニットの配管を分岐して設け、さらに
前記冷凍サイクルと分岐路にそれぞれ開閉弁を設けたも
のであも 作用 上記手段により、室内に設置した一体型空気調和機にて
室内の空調が行え　また室内側への送風を停止すること
はもちろん　必要に応じて他室を空調する室内ユニット
との接続が任意に行えもさらに据付工事の胤　配管接続
部が正面にあり、弁の開閉動作が非常に簡単に行えも　
また　前記配管接続部が一体型空気調和機本体の前面グ
リルと一体で覆うことが出来　他部品のカバーを必要と
しなし入　部品点数を減らすことが出来るものであム 実施例 以下、本発明の実施例について添付図面の第１図〜第８
図を参考に説明すも まず、第１図により、全体の概略システム構成について
説明すも 同図において、ん　Ｂはそれぞれ異なる室内に取付けら
れる室内ユニット、Ｃは一体型空気調和機で、この一体
型空気調和機Ｃの冷凍サイクルには　前記室内ユニット
九　Ｂの冷媒配管５，６が分岐して接続されていも　次
へ　第１図を含へ第２図〜第７図により上記一体型空気
調和機Ｃの具体的な構造について説明すも　同図におい
て１は一体型空気調和機本体で、筒状の外箱１ａと２の
外箱１ａ内に収納された基板１ｂより構成され前記外箱
１ａの側面にζよ　室外側吸込口１ｃが形成され　また
外箱１ａの背面に番え　室外側吹出口（背面開口）ｌｄ
がそれぞれ設けられていも　前記１ｂの上に（よ　一体
形空気調和機の内部を、室外側と室内側に仕切る仕切板
１ｅが設けられていも 前記室外側に！よ　圧縮希１４、室外側熱交換器１２、
前記室外側吸込口ＩＣから室外側吹出口１ｄへの室外側
通風回路を構成するプロペラファン１１、このプロペラ
ファン１１のエアガイダ１３、前記プロペラファン１１
を駆動するファンモータ１５力（前記仕切板１ｅに取付
は金具１５ａを介して設けられていも また前記室内側に：よ　主室内側熱交換器３、前記ファ
ンモータ１５によって駆動される遠心ファン１０が設け
られ　これらは前記仕切板１ｅ、天板１０ａ等とともに
室内側通風回路を構成していム　４は前記室内側通風回
路の吹出部４ａ側に設けられた左右風向変更羽根であム
　７は前記仕切板１ｅにおける吹出部側面位置に設けら
れた配管接続部で、高圧側配管接続部７ａと低圧側配管
接続部７ｂの対が２組設けられていム　９は前記室内側
の吹出部４ａ下部に設けられた電装箱で、体型空気調和
機Ｃおよび複数の室内ユニット九Ｂを接続した場合の運
転制御を行う電気回路部品が収納されてい４９ａは前記
室内ユニッ）Ａ・Ｂの電源となるコネクタｙで、電線が
接続されもまた　室内ユニットん　Ｂ　４１　　周知の
分離型空気調和機の室内ユニットの構成でよく、第４図
に示すように前面に吸込口りと吹出口Ｅが設けられ内部
に熱交換器１６と送風機１７が設けられていも ２は前記室内側に着脱可能に設けられた前面グリルで、
第５図及び第６図に示すように前記主室内側熱交換器３
と対向する室内側吸込口２ａ、ｌ！：＃Ｉ記吹出部４ａ
に対向する室内側吹出口２ｂが設けられていも　そして
この室内側吹出口２ｂには上下風向変更羽根２Ｃが設け
られていも　また前記前面グリル２は一体型空気調和機
本体Ｃの前面全体をおおい第６図の２７部のゾーンをも
一体成型したもので、高圧側配管接続部７ａと低圧側配
管接続部７ｂを、さらに下部に露処理用水受皿２６をお
おうものであａ　露は水受皿２６に受けられ室外側へ流
れ処理されも 次く　第７図により第１図のに示すシステム構成の冷凍
サイクルについて説明すも　ここで、第１図〜第６図と
同じものについては同じ符号を付して説明すも　一体型
空気調和機Ｃの主冷凍サイクル（友　圧縮機１４、室外
側熱交換器１２、主開閉弁１８、主減圧器２２、主室内
側熱交換器３、アキュームレータ３２を環状に連結する
ことにより構成されも　そして室内ユニット九　Ｂの各
分岐回路は　高圧側は　室外側熱交換器１２と主開閉弁
１８の間と高圧側接続具７ａを補助開閉弁１９・２０と
補助減圧器２３．　２４．２５を介して接続することに
より構成され　低圧側は　主室内側熱交換器３と圧縮機
１４の間と、低圧側接続具７ｂを接続することにより構
成されも　そしてプロペラファン１１、遠心ファン１０
が同図の如く位置す４　さらに補助減圧器２３．２４の
後に補助減圧器２５が連結されていも また　室内ユニットＡ−Ｂは熱交換器１６を配管５，６
を介して前記高圧側接続部７ａ、低圧側接続部７ｂと接
続することにより、主冷凍サイクルとともに冷凍サイク
ルを構成していも　な抵１７ａは送風機１７を駆動する
ファンモータを示も 上記一体型空気調和機Ｃ１室内ユニットん　Ｂの設置側
を第８図に示す。この設置例で（戴　一体型空気調和機
Ｃを居間等のＣ室に室内ユニットＡを、寝室等のＡ室に
　室内ユニットＢを子供部屋等のＢ室に設置していも 上記構成において、Ｃ室を冷房する場合（よ　主開閉弁
１８を開き、補助開閉弁１９．２０を閉Ｕ圧縮機１４を
運転ずも　したがって、冷媒は　圧縮機１４、室外側熱
交換器１２、主開閉弁１８、アキュームレータ３２、圧
縮機１４を循環（、、Ｃ室の冷房が可能となる。ま７′
−Ａ室　Ｂ室を同時に冷房する場合（友　主開閉弁１８
を閉よ　補助開閉弁１９．２０を開放し　圧縮機１４を
運転すもしたがって冷媒４１　　圧縮機１４、室外側熱
交換器１２と流れ　分岐部で補助減圧器２３，２４、補
助開閉弁１９，２．０と分流し　それぞれ室内ユニット
九　Ｂの熱交換器１６を流れ　アキュームレータ３２、
圧縮機１４と循環り、Ａ室　Ｂ室の冷房が可能となム　
　冷房を行うＡ−Ｃ室の組み合わせ（よ　上記の場合に
限るものではなく、主開閉弁１８、補助開閉弁１９．２
０の開閉の組合せで任意に得られることは言うまでもな
し℃したがって、一体型空気調和機Ｃを、室内ユニット
ん　Ｂを接続することなく単独で使用すれば従来と同様
の空調が行え　そしてこの一体型空気調和機Ｃの配管接
続部７に必要台数の室内ユニットん　Ｂを接続すること
による室内の空調はもちろんのこと、他室の空調も行え
も な耘　本実施例においては冷房の場合について説明した
力士　冷暖房可能なヒートポンプ式一体型空気調和機１
２においても同様に実施でき、本発明の要旨を脱するも
のではなり〜 また　接続付加できる室内ユニットの数についてＬ　設
計上許容できる数に増減できるものである。

次に一体型空気調和機Ｃの右側面に配設される高低圧配
管接続具７ａ、７ｂである力（弁の開閉動作部が本体正
面より行える位置で配設され従来例（第１１図に示す）
の様に右側面方向ではな（■また前面グリル２は一体型
空気調和機前面全体をおお代　着脱可能にしてお４　し
たがって一体型空気調和機本体の据付の際には　室内に
突出すゾーンは第５図に示す如く２８のゾーンまでであ
り、室内の美鋭　工事法　サービス性がよいものであも 発明の効果 上記実施例より明らかなよう番ミ　　本発明の一体型空
気調和機は　必要に応じて別途室内ユニットのみ増設す
ることにより、他室も空調できるものであも　したがっ
て増設に要するスペースが室内ユニットを取付けるスペ
ースだけとなり、増設にともなう設置条件も緩和されも
　また　本発明の多室型空気調和機（よ　一体型空気調
和機の主冷凍サイクル圏　別途室内ユニットの冷凍サイ
クルを分岐接続した構成であるた取　分離型空気調和機
のよう八　室外ユニットの設置場所を必要とせず、また
この一体型空気調和機が室外ユニットの機能を兼ねてい
るた八　多室型空気調和機において合理的な設置となり
、設置する家電の制約条件を緩和することができも また本発明の一体型空気調和機４友　室内側前面グリル
力（本体正面全部をおおｕ％　　着脱可能に構成され　
本体右側に１１　　配管接続具が正面方向に向いて配設
され　配管接続具の２弁開閉動作が正面方詠　前面グリ
ルをはずすことにより可能となり、さらに水受皿が下部
に配設されているム　容易に室外に処理されるものであ
も したがって室内側へは前面グリル部の厚さより少々の突
出して据付けられ　かつサービス法　据付工事性が容易
となるものであも

【図面の簡単な説明】

第１図ζよ　本発明の一実施例における空気調和機を多
室型とした場合の概略システム構成図　第２図　第３図
はそれぞれ同空気調和機の一部切欠斜視医　第４図は同
多室型空気調和機に使用する室内ユニットの断面医　第
５図は同空気調和機の外観医　第６図は同空気調和機の
正面は　第７図は同多室型空気調和機の冷凍サイクルは
　第８図は同多室型空気調和機の設置例を示す室内レイ
アウトは　　第９図は従来例を示す多室型空気調和機の
システム構成図　第１０図は同一部切欠斜視医第１１図
は異なる従来例を示す一体型空気調和機の一部切欠分解
斜視医　第１２図はさらに異なる従来例を示す多室型空
気調和機の構成図であａＡ・・・・室内ユニット、Ｂ・
・・・室内ユニット、Ｃ・・・・一体型空気調和機　１
・・・・一体型空気調和機ｌａ・・・・外電　１ｂ・・
・・基ｉ１ｃ・・・・室外側吸込ｎ　　ｌｄ・・・・室
外側吹出μ　１ｅ・・・・仕切板、２ａ・・・・室内側
吸込ｎ　　２ｂ・・・・室内側吹出口３・・・・主室内
側熱交換＠５，６・・・・冷媒配箆７・・・・配管接続
に７ａ・・・・高圧側接続具　７ｂ・・・・低圧側接続
５１．　１０・・・・遠心ファン、　１１・・・・プロ
ペラファン、　１２・・・・室外側熱交換ｉ１４・・・
・圧縮ａｌＬ１６・・・・熱交換器　１７・・・・送風
ａ　　１ｇ・・・・主開閉弁、　１９．２０・・・・補
助開閉弁、　２２・・・・主減圧器　２３．　２４．　
２５・・・・補動域圧器 ・・・・水受几

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）筒状に形成された外箱およびこの外箱内に引出し
   可能に収納された基板によって空気調和機本体を構成し
   、前記基板に、この空気調和機本体内を、室内側と室外
   側に仕切る仕切板を設け、前記室外側に、圧縮機、室外
   側熱交換器、室外側ファン、この室外側ファンを駆動す
   る室外側ファンモータ、および室外側に開口する室外側
   吸込口と室外側吹出口を配設するとともに、前記室外側
   通風回路を設け、また前記室内側に、主室内側熱交換器
   、室外側ファンモータに取り付けられた室内側ファンが
   前記ファンモータによって駆動され室内側に開口する室
   内側吸込口と室内側吹出口を配設するとともに、前記主
   室内側熱交換器、室内側ファンを内蔵した室内側通風回
   路を設け、さらに前記圧縮機、室外側熱交換器、主減圧
   器、主室内側熱交換器を、順次環状に連結した主冷凍サ
   イクルを有する一体型空気調和機において、前記主冷凍
   サイクルに、この冷凍サイクル内の冷媒が分流する分岐
   回路を設け、この分岐回路を、一端が前記室外側熱交換
   器と前記主減圧器の間に接続され、他端に高圧側配管接
   続具を設けた高圧側分岐管と、一端が前記室内側熱交換
   器および前記圧縮機の間に接続され、他端に低圧側配管
   接続具を設けた低圧側分岐管とより構成し、さらに前記
   主冷凍サイクルにおける前記主減圧器と高圧側分岐管分
   岐点の間に主開閉弁を設け、また前記高圧側分岐管に、
   補助開閉弁と補助減圧器からなる直列回路を設けた空気
   調和機において、前記高圧側配管接続具、および低圧側
   配管接続具を一体型本体の側面、さらに前記接続具の弁
   開閉動作を一体型本体正面より可能にする様に取り付け
   、また、前記高圧側および低圧側配管接続具の下部に露
   処理のための水受皿を配設したことを特徴とする空気調
   和機。
2. （２）仕切板により、内部が室外側と室内側に仕切られ
   た一体型空気調和機において、前記室外側に、圧縮機、
   室外側熱交換器、室外側ファン、室内側ファンを駆動す
   るファンモータ、および室外側に開口する室外側吸込口
   と室外側吹出口を配設するとともに、前記室外側熱交換
   器、室外側ファンを内蔵した室外側通風回路を設け、ま
   た前記室内側に、主室内側熱交換器、室内側ファンおよ
   び、室内側に開口する室内側吸込口と室内側吹出口を配
   設するとともに、前記主室内側熱交換器室内側ファンを
   内蔵した室内側通風回路を設け、さらに前記圧縮機、室
   外側熱交換器、主減圧器主室内側熱交換器を従次環状に
   連結した主冷凍サイクルを有する主空気調和機を構成し
   、さらに前記主空気調和機と独立した室内ユニットを設
   け、この室内ユニットを吸込口と吹出口を有する本体と
   、この本体内に設けられかつ前記吸込口と吹出口に連通
   した通風回路と、この通風回路内に設けられた熱交換器
   および送風機より構成し、前記熱交換器の一端を、減圧
   器を有する高圧側配管を介して前記室外側熱交換器と主
   減圧器の間に接続し、他端を低圧側配管を介して前記室
   内側熱交換器と圧縮機の間に接続した多室型空気調和機
   における一体型空気調和機において、高圧側配管接続具
   および低圧側配管接続具を覆いかつ前記一体型空気調和
   機の吹出口と吸込口を兼ね備えた前面グリルを着脱可能
   に設けた請求項１記載の空気調和機。