JPH048630A - 低重心トラクタ - Google Patents

低重心トラクタ

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JPH048630A
JPH048630A JP10936290A JP10936290A JPH048630A JP H048630 A JPH048630 A JP H048630A JP 10936290 A JP10936290 A JP 10936290A JP 10936290 A JP10936290 A JP 10936290A JP H048630 A JPH048630 A JP H048630A
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clutch
case
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Yukio Kubota
幸雄 久保田
Takeshi Hasebe
健 長谷部
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は傾斜地等の特殊な用途に使用される低重心の農
用トラクタに関する。
(ロ)従来技術 傾斜地に於ける作業を主とする低重心形のトラクラに関
しては、特開昭59−169402号公報に記載の如き
技術が従来から公知とされているのである。
またクラッチハウジングの内部に壁部を設けて2室に分
割した技術は、実開昭55−32245号公報に記載の
技術が公知とされているのである。
(ハ)発明が解決すべき課題 従来の傾斜地用低重心トラクタにおいて、機体フレーム
の上方に重複してエンジンを配置していたので、この機
体フレームとエンジンの重複した分だけ機体高が高くな
り、低重心に背(構造となっていたので、本発明はこの
点を改善すべく構成したものである。
該機体フレームとエンジンとの重複を避ける為に、機体
フレームを「「」形の動力伝達ケースにより構成し、エ
ンジンは「F」形の動力伝達ケースと併置して右側に配
置したのである。
また従来は、エンジンとミッションケースと直列に配置
していた座席を、動力伝達ケースの反対側に配置して、
左右の重量バランスを取ると共に、車高を低くしたもの
である。
以上のようなレイアウトにおいて、エンジンと座席との
間の位置となる動力伝達ケースの上に操作レバー類を配
置し、該操作レバー類の上端を車体カバーのエンジン被
覆部よりも低く構成して、果樹の下枝の下方を通過する
場合においても、操作レバー類が引っ掛かることの無い
ように構成したものである。
また従来はエンジンの側方から突出していたフロントデ
フケースを支持するフロントアクスルブラケットの部分
が、エンジンが側方に配置された為に取れないので、本
発明においては、動力伝達ケースの前端よりフロントフ
レームを突出することにより、フロントデフケースの支
持部を構成したものである。
また動力伝達ケースを構成する変速タラソチケースをク
ラッチ室とギア室°に分割し、一方にはPT○クラッチ
と走行うラッチを配置し、他方には減速ギア連を配置し
、一方は乾式潤滑とし他方は湿式の潤滑としたものであ
る。
これによりフロントPT○駆動軸の取りだしを容易にし
たものである。
また上記において乾式としたクラッチ室の内部において
発生する摩擦板の熱を冷却する為に、エアクリーナの吸
引通路をクラッチ室内に連通したものである。
(ニ)課題を解決する手段 本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、次に該課
題を解決する手段を説明する。
トラクタの動力伝達ケースを中央に配置し、該動力伝達
ケースの一側にエンジンを配置し、エンジンと逆の側に
、ステップと座席を配置し、エンジン被覆部を高(し、
ステップ・座席被覆部を低くした車体カバーを被覆し、
操作レバー類を中央の動力伝達ケースの上方に配置し、
該操作レバー類の状態を、車体カバーのエンジン被覆部
よりも低く構成したものである。
また、動力伝達ケースの前部より突出したフロントフレ
ームを設け、8亥フロントフレームにフロントデフケー
スを枢支し、該フロントフレームの前部に前部作業機装
着装置を取付可能とし、フロントフレームの前端を前輪
の前端よりも可及的に後方とし、該フロントフレームを
動力伝達ケースの左右側壁に付設して前方へ突出したも
のである。
また、動力伝達ケースの前端に配置した変速クラッチケ
ース内を二分する壁部を設け、一方をエンジンの動力を
断接するクラ・7千室とし、他方をギア室とし、クラッ
チ室は乾式潤滑とし、ギア室はオイルバスによる潤滑と
し、クラッチレリーズ軸をクラッチ室内に縦方向に配置
したものである。
また、動力伝達ケースを構成する変速クラッチケース内
にクラッチ室を構成し、該クラッチ室をエアクリーナの
空気吸引通路に兼用したものである。
(ホ)実施例 本発明の解決すべき課題及び解決する手段は以上の如く
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。
第1図は本発明の農用トラクタの全体側面図、第2図は
同しく安全フレーム26・27と天蓋29を外した状態
の平面図、第3図は同じく後面図、第4図は車体カバー
〇を外した状態の平面図、第5図はrTJ形の動力伝達
ケースの平面図、第6図は変速クラッチケースAの平面
断面図、第7図は変速クラッチケースAの側面断面図、
第8図はエアクリーナ14と変速クラッチケースAの部
分の後面断面図である。
本発明の農用トラクタの機体支持部材は、第5図に示す
如く、変速クラッチケースAとミッションケースBとリ
アアクスルケースRCを、「r」形の動力伝達ケースと
して構成し、この「r」形の動力伝達ケースの前部の左
右突出部に、片持ち状態で、エンジンEを付設している
。該エンジンEの後面にラジェータRを付設している。
第1図・第2図において説明する。
前輪10L・IORと後輪11L・11Rにより機体を
支持している。
機体の中央に、機体支持部材を構成する第5図の「「」
形の動力伝達ケースが配置されている。
そして該機体中央部分から右側は高くなっており、rr
」形の動力伝達ケースとエンジンEとラジェータRが配
置されている。
そして機体の進行方向左側の部分には、ステアリングハ
ンドル28と座席Sと、該座席Sの下方のハツチリーフ
が配置されている。
そしてステアリングハンドル28と座席Sの下方で、バ
ッテリー7と、「r」形の動力伝達ケースと、エンジン
Eと、ラジェータRを覆う車体カバー〇が被覆されてい
る。
該車体カバーCは、エンジンEの側を被覆するエンジン
被覆部CIの部分が高くなっており、逆に座席Sとステ
ップの部分を覆うステップ・座席被覆部C2が低くなっ
ている。
そし・てエンジン被覆部C1とステップ・座席被覆部C
2の間の、動力伝達ケースの上方の位置も低くなってい
る。
該部分に第1図に示す如く、前後のPTOクラッチレバ
−71・71と主変速レバー32と前輪駆動タラソチレ
バー72と、副変速レバー78と、油圧リフトレバー7
3が配置されており、これらのレバー類の上端は、エン
ジン被覆部C1の上面よりも低く構成し、果樹の技には
引っ掛からないように構成している。
該車体カバーCの先端位置にフロントグリルMが突設さ
れている。
そして第1図に示す如り、機体の前部には、フロント3
点リンク装置が、トップリンク35とロアリンク36・
36により構成されており、リフトアーム37によりリ
フトリンク41を介して、ロアリンク36・36を上下
している。
また変速クラッチケースAの部分よりフロントPTO軸
31が駆動されている。
該フロント3点リンク装置は、左右に突設したブラケッ
ト34・340間に構成されている。
また機体の後方にリア3点リンク装置が構成されている
。リア3点リンク装置は、トップリンク38とロアリン
ク39・39により構成されており、リフトアーム24
によりリフトリンク40を介してロアリンク39・39
を上下回動している。
リアアクスルケースRCより後方へリアPTO軸が突出
されている。
前部に配置した車体フレーム9が、14J 形の動力伝
達ケースを構成する変速フランチケースAの下に配置さ
れており、該車体フレーム9の左右端に傾斜支持柱21
L・21Rを付設し、該傾斜支持柱21L・21Rの上
端に安全フレーム27・27を載置固定している。同様
に、リアアクスルケースRCから左右に突出するリアア
クスルハウジングH−Hの部分に、傾斜支持柱22L・
22Rを立設し、該傾斜支持柱22L・22Rの上端に
安全フレーム26を立設している。
また前方の車体フレーム9と後方のリアアクスルハウジ
ングH−Hとの間に、右側の側方フレーム76と、左側
のステップフレーム44が配置されて、側方へのサイド
モア等の作業機の取付部を構成している。
該4本の安全フレーム26・27の上に天蓋29が配置
されて、全体とし安全フレームを構成している。
ステアリングハンドル28の前方でフロントグリルMの
内部に、ステアリングバルブ16が配置されている。3
0はステアリングハンドル28を支持する操向コラムで
ある。
またエンジンEの前部で、エンジンEの上方の空間にエ
アクリーナ14が配置されている。
オイルパン6はエンジンEの下方に付設された部材であ
り、第1図に示す如く、車体カバー〇のステップ部を載
置支持するステップフレーム44よりも下方へ突出して
いる。
また第3図において示す如く、オイルパン6は左右の車
輪間の中心よりも右側に偏寄して配置している。
そして、「r」形の動力伝達ケースの右側にエンジンE
を配置したので、左側には座席Sを設けてオペレーター
を載置し、またバッテリー7を座席Sの下に載置するこ
とにより、左右のバランスを取っている。
第4図において車体カバー〇を外した状態を説明する。
リアアクスルケースRCより前方へ前輪駆動軸17が突
出されており、フロントデフケースFDに動力を伝達し
ている。変速クラッチケースAより後方へはリアPTO
駆動軸43がリアPTO軸23まで延設されている。
またエンジンEの後部にはラジェータRが配置されてお
り、該ラジェータRの前部にはラジェータファンFが配
置されている。またラジェータRの後部には除塵網M1
2が配置されている。
言亥ステップフレーム44はリアアクスルケースRCか
ら側方へ突出した支持フレーム42と車体フレーム9の
間に前後に配置されている。
また、変速タラソチケースAの左右より、前方へフロン
トフレーム18・19が突出されている。
そして変速クラッチケースAが機体の中心よりも左方向
に偏寄しているので、左側のフロントフレーム19は真
直ぐに前方へ突出されているが、右側のフロントフレー
ム18は途中で折曲がった構成とされている。該フロン
トフレーム18・19の前方にフロントウェイト係止体
13が固設されている。
フロントフレーム18・19の左右側方にブラケット3
4・34を付設してフロント3点リンク装置を付設して
いる。
次に第6図・第7図において、変速クラッチケースAの
内部の構成を説明する。
変速クラッチケースAの左側には、クラッチハウジング
が構成されており、内部にインデペンデントフランチ機
構が配置されている。即ち、走行うラッチ50とPTO
クラッチ49が別に操作可能に構成されているのである
そして両クラッチ49・50の操作は車体フレーム9の
上に設けられた、クラッチペダルの二重踏み込みにより
リンク65を介して、変速クラッチケースAの内部に垂
直に枢支されたタラソチレリーズ軸45が前後に回動す
ることにより、タラソチシフターを回動して操作すべく
構成している。
該走行うラッチ50により筒軸の走行うラッチ軸48の
回転が断接されて、該走行うラッチ軸48の回転が、ギ
ア54に伝達される。ギア54は軸46上のギア56と
、軸51上のギア58と軸52上のギア59と、第7図
の軸75上のギア66を介して、筒軸53に伝達される
。該筒軸53によりミッションケースB内に動力が伝達
されて、該ミッションケースBの内部において走行変速
される。
次にPTOクラッチ49により断接された回転が、PT
Oクラッチ軸4軸上7、ギア55を介して、軸46上の
ギア57から、軸51上のギア63を介して、軸52上
のギア74を介して、リアPTO駆動軸43の上の遊嵌
ギア61に伝達されている。該リアPT○駆動軸43の
上のクラッチ係合体62の操作により、リアPT○駆動
軸43への動力が断接される。
該リアPTO駆動軸43により、第1図にリアPTO軸
23に動力が伝達されている。
また該遊嵌ギア61がフロントPTO駆動軸77の上の
遊嵌ギア63とも噛合しており、該フロントPTO駆動
軸77の上のクラッチ係合体64により、フロントPT
O駆動軸77の動力が断接される。該フロントPTO駆
動軸77により、第1図のフロントPTO軸31に動力
が伝達されている。
第8図において示す如く、変速クラッチケースAの下方
には車体フレーム9が配置されているので、該車体フレ
ーム9の異なる位置に吸引口9C・9dを開口しており
、該吸引口9C・9dから変速クラッチケースAの下部
の開ロア9を経て、クラッチ室A2内に吸引し、次に上
部の吸引口14aよりエアクリーナ14に吸引し、エン
ジン已に空気を供給すべく構成している。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
請求項(11の如く、トラクタの動力伝達ケースを中央
に配置し、該動力伝達ケースの一側にエンジンを配置し
、エンジンと逆の側に、ステップと座席を配置し、エン
ジン被覆部を高くし、ステップ・座席被覆部を低くした
車体カバーを被覆し、操作レバー類を中央の動力伝達ケ
ースの上方に配置し、該操作レバー類の状態を、車体カ
バーのエンジン被覆部よりも低く構成したので、エンジ
ンEと動力伝達ケースと座席Sを上下に重複することな
く配置出来たので、低車高に構成することができたので
ある。
また、左右に広い車体カバーCの右側には、上方に突出
したエンジン被覆部C1が、左側には低いステップ・座
席被覆部C2が配置されるのであり、中央部分は低い動
力伝達ケースの部分のカバーとなるのであるが、この部
分に、前後のPTOクラッチレバ−71・71と、前輪
駆動クラッチレバ−72と、油圧リフトレバー73と、
副変速レバー78等の、操作レバー類を配置したことに
より、該操作レバー類の上端がエンジン被覆部C1から
突出しないので、低い果樹の枝に引っ掛かることが無く
なったものである。
請求項(2)の如く、動力伝達ケースの前部より突出し
たフロントフレームを設け、該フロントフレームにフロ
ントデフケースを枢支し、該フロントフレームの前部に
前部作業機装着装置を取付可能とし、フロントフレーム
の前端を前輪の前端よりも可及的に後方とし、該フロン
トフレームを動力伝達ケースの左右側壁に付設して前方
へ突出したので、動力伝達ケースの前端に付設したフロ
ントフレーム18・19によりフロントデフケースFD
を支持するので、従来の如くエンジンの前部にフロント
デフケースを支持したものに比して、機体前後長を短く
することが出来たものである。
また動力伝達ケースの前端よりフロントPTO駆動軸7
7が突出されるので、前部作業機装着装置への動力伝達
を容易な構成とすることが出来たものである。
またオペレーターの前部にエンジンEが配置されていな
いので、前方視界を良好にすることが出来たものである
またフロントデフケースFDに支持した前輪の切れ角を
大きくとることが出来るので、操向角度を大きくし、急
旋回が可能となったものである。
請求項(3)の如く、動力伝達ケースの前端に配置した
変速クラッチケース内を部分する壁部A1を設け、一方
をエンジンの動力を断接するクラッチ室とし、他方をギ
ア室とし、クラッチ室は乾式潤滑とし、ギア室はオイル
バスによる潤滑とし、クラッチレリーズ軸をクラッチ室
内に縦方向に配置したので、クラッチ室A2の内部は乾
式として摩擦板の摩擦力を大きくし、クラッチを小形に
構成することが出来たものである。
クラッチレリーズ軸45を縦に配置したことにより、ク
ラッチ室A2内において、クラッチレリーズ軸45が場
所を取らないので、クラッチ室A2を小形に構成するこ
とが出来たものである。
請求項(4)の如く、動力伝達ケースを構成する変速ク
ラッチケース内にクラッチ室を構成し、該クラッチ室を
エアクリーナの空気吸引通路に兼用したので、クラッチ
室A2内において発生する摩擦熱を、エアクリーナ14
に吸引する冷却風により冷却することが可能となったも
のである。
またクラッチ室A2により、エアクリーナ14に吸引す
る冷却風を防塵することが可能となったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の農用トラクタの全体側面図、第2図は
同じく安全フレーム26・27と天蓋29を外した状態
の平面図、第3図は同じく後面図、第4図は車体カバー
Cを外した状態の平面図、第5図は「r」形の動力伝達
ケースの平面図、第6図は変速フランチケースAの平面
断面図、第7図は変速クラッチケースAの側面断面図、
第8図はエアクリーナ14と変速クラッチケースAの部
分の後面断面図である。 A・・・・変速クラッチケース A1・・・壁部 A2・・・クラッチ室 A3・・・ギア室 B・・・・ミッションケース C・・・・車体カバー CI・・・エンジン被覆部 C2・・・ステップ・座席被覆部 E・・・・エンジン FD・・・フロントデフケース R・・・・ラジェータ RC・ 14 ・ 18゜ 32 ・ 45 ・ 71 ・ 72 ・ 73 ・ 78 ・ ・リアアクスルケース ・エアクリーナ 9・・・フロントフレーム ・主変速レバー ・クラッチレリーズ軸 ・PTOクラッチレバ− ・前輪駆動クラソチレハー ・油圧リフトレバー ・副変速レバー 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 一部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、トラクタの動力伝達ケースを中央に配置し、該
    動力伝達ケースの一側にエンジンを配置し、エンジンと
    逆の側に、ステップと座席を配置し、エンジン被覆部を
    高くし、ステップ・座席被覆部を低くした車体カバーを
    被覆し、操作レバー類を中央の動力伝達ケースの上方に
    配置し、該操作レバー類の状態を、車体カバーのエンジ
    ン被覆部よりも低く構成したことを特徴とする農用トラ
    クタ。
  2. (2)、請求項(1)記載の農用トラクタにおいて、動
    力伝達ケースの前部より突出したフロントフレームを設
    け、該フロントフレームにフロントデフケースを枢支し
    、該フロントフレームの前部に前部作業機装着装置を取
    付可能とし、フロントフレームの前端を前輪の前端より
    も可及的に後方とし、該フロントフレームを動力伝達ケ
    ースの左右側壁に付設して前方へ突出したことを特徴と
    する農用トラクタ。
  3. (3)、請求項(1)記載の農用トラクタにおいて、動
    力伝達ケースの前端に配置した変速クラッチケース内を
    二分する壁部を設け、一方をエンジンの動力を断接する
    クラッチ室とし、他方をギア室とし、クラッチ室は乾式
    潤滑とし、ギア室はオイルバスによる潤滑とし、クラッ
    チレリーズ軸をクラッチ室内に縦方向に配置したことを
    特徴とする農用トラクタ。
  4. (4)、請求項(1)記載の農用トラクタにおいて、動
    力伝達ケースを構成する変速クラッチケース内にクラッ
    チ室を構成し、該クラッチ室をエアクリーナの空気吸引
    通路に兼用したことを特徴とする農用トラクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014514202A (ja) * 2011-03-23 2014-06-19 デホ カンパニー リミテッド 緩衝機能が補強されたトラクター

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