JPH048183A - 機関始動装置 - Google Patents

機関始動装置

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JPH048183A
JPH048183A JP2107924A JP10792490A JPH048183A JP H048183 A JPH048183 A JP H048183A JP 2107924 A JP2107924 A JP 2107924A JP 10792490 A JP10792490 A JP 10792490A JP H048183 A JPH048183 A JP H048183A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は機関始動装置に関し、更に詳細には微開始動後
のスタータモータ自動停止装置に関する。
[従来の技術] 従来、機関始動装置は第3図に示されるようにスタータ
モータ1.電磁スイッチ2および車輌のキースイッチ3
から主に構成されていた。電磁スイッチ2は、2つの固
定接点2a、2bを開閉する可動接点2Cと、この可動
接点2Cを担持するプランジャー2dを吸引して可動接
点2Cにより固定接点2a、2bを閉成したり又はプラ
ンジャー2dに対する吸引力を消滅させたりする2つの
コイル2e、2fなどから構成されている。このような
電磁スイッチ2において、一方の固定接点2aは電源で
ある車載バッテリ4に接続され、他方の固定接点2bは
スタータモータIに接続されている。そして、一方のコ
イル2eの一端は固定接点2bに、他端はキースイッチ
3の接点に接続され、且つ他方のコイル2fの一端はキ
ースイッチ3の接点に接続され、他端は接地されている
このような従来の微開始動装置の動作を簡単に説明する
機関始動のためにキースイッチ3を閉じると、1mスイ
ッチ2の両方のコイル2e、2fに1i流が流れ、両コ
イル2e、2fの巻線方向が同じであるため両コイルが
つくる磁界は同一方向で、これによりプランジャー2d
が吸引され、可動接点2Cが固定接点2a、2bを短絡
する。固定接点2a、2bが閉じると、コイル2eの両
端の電位はほぼ等しくなるため、このコイル2eには通
電されず、コイル2fのみ通電されてプランジャー2d
を吸引状態に保持する。その間にスタータモータlが駆
動し機関が始動されると、キースイッチ3が開放される
。すると、2つのコイル2e、2rには固定接点2bか
らコイル2e(但し逆方向に電流が流れる)およびコイ
ル2fを介して電流が流れ、その結果コイル2e、2r
がつ<ル磁界が相殺されて吸引力がなくなり、リターン
バネによりプランジャー2dが押し戻され、可動接点2
cが元の位置に復帰して固定接点2a、2bが開き、始
動電動機1の作動が停止される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述したような従来の微開始動装置では
、機関を始動させる際キースイッチ3を閉成し続け、機
関の着火を運転者が始動音などで判断し、そしてキース
イッチ3を戻す、という操作が必要であった。しかし、
このような操作は特に初心者ではむずかしく、キースイ
ッチ3の操作不慣れから機関がなかなか始動しなかった
り、或いは機関が始動しているにもかかわらずキースイ
ッチ3を入れて始動電動機1のオーバランニングクラフ
チを破損させるなどの問題を生じていた。
本発明の目的は、かかる従来の微開始動装置の問題点を
解決するためになされたもので、操作の慣れ不慣れにか
かわらず確実な機関の始動と機関始動後の始動電動機停
止とを行なう微開始動装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明の微開始動装置は、機関に始動用の駆動力を付与
するスタータモータと、機関の回転に応答した電圧を発
生する検出手段と、電源と前記スタータモータとにそれ
ぞれ接続された2つの固定接点を開閉する可動接点、一
端を前記スタータモータと前記固定接点間に接続され前
記可動接点により前記固定接点を短絡すべく該可動接点
を担持するプランジャーを吸引するコイル、および吸引
された前記プランジャーを保持する磁石を備える電磁ス
イッチと、機関始動時前記tmスイッチの前記コイルに
電流を供給して前記!磁スイッチを作動させるべく電源
と前記電磁スイッチの前記コイル他端とを結ぶ始動回路
に設けられたメインスイッチおよび常開の機関始動用タ
ッチスイッチと、前記固定接点閉成時前記電磁スイッチ
の前記コイルを流れる微弱な逆方向電流と前記検出手段
からの機関応答電圧とを比較して該機関応答電圧が高い
とき電流を出力する電圧比較器と、該電圧比較器からの
出力の有無によりオンオフされ前記電磁スイッチの前記
コイルの他端を接地し前記コイルに大きな逆方向電流を
流して逆吸引力を発生さ廿るスタータモータオフ用のス
イッチ装置とを含んで構成されている。
0作 用〕 本発明の微開始動装置によると、機関を始動する時、最
初にメインスイッチを入れ、その後常開の機関始動用タ
ッチスイッチを押してすくに手を離し、−瞬の間だけそ
の接点を閉しる。これにより、この接点が閉じている間
に電磁スイッチのコイルに電流が流れてプランジャーが
吸引されて磁石に吸着させられる。従って、プランジャ
ーはタッチスイッチが開いてもその位置に保持され、そ
の結果可動接点が固定接点間を短絡し、スタータモータ
に給電される。このようにしてスタータモ−タが始動し
て機関を始動し始めると、検出手段が機関の回転を検出
して応答した電圧を発生する。
固定接点間短絡中電磁スイッチのコイルには微弱な逆方
向電流が流れるが、これによる逆吸引は磁石による吸引
力を上回らず、プランジャーはその位置に保持される。
スタータモータ駆動中にコイルに流れる微弱な逆方向電
流と検出手段で検出された機関応答電圧とが電圧比較器
で比較され、機関応答電圧の方が高い時すなわち機関が
始動し始めたとき電圧比較器は電流を出力し、この出力
によりスタータモータオフ用のスイッチ装置がオンされ
てコイルが接地される。その結果、このコイルには逆方
向の大電流が流れ、大きな逆向きの磁気吸引力を発生し
てプランジャーを磁石から引き離し、可動接点を復帰さ
せて固定接点を開放する。これによりスタータモータへ
の給電が断たれ、スタータモータの作動が停止される。
〔実施例] 以下、本発明の微開始動装置を添付図面に示された実施
例について更に詳細に説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る微開始動装置10が
示されている。この実施例の微開始動装置lOは、大き
く分けて機関に始動用の駆動力を付与するスタータモー
タ11と、機関の回転に応答した電圧を発生する検出手
段12と、スタータモータ11に電源4からの電流を通
電したり遮断したりする電磁スイッチ13と、機関始動
時に電磁スイッチ13を作動させるための始動回路14
に設けられたメインスイッチ15および機関始動用タッ
チスイッチ16と、機関が始動した時スタータモータ1
1の動作を自動的に停止させるセーフティーリレー装置
20とから構成されている。
機関の回転に応答した電圧を発生する検出手段12とし
ては車輌に搭載されている充電発電機即ちオルタネータ
が用いられ、そのP相電圧が利用される。オルタネータ
は既に周知であるのでその構成の説明は省略するが、機
関の回転に応答して回転し、その回転数に比例した電圧
がP相電圧として表われる。
電磁スイッチ13は、2つの固定接点13a13bと、
この固定接点13a、13bを短絡したり開放したりす
る可動接点13cと、この可動接点13cを担持するプ
ランジャー13dと、該プランジャー13dを吸引移動
させるコイル13eと、吸引されたプランジャー13d
を保持する永久磁石13fとから構成されている。一方
の固定接点13aは電源であるバッテリのプラス端子に
接続され、他方の固定接点13bはスタータモータ11
に接続されている。
機関を始動する際に!磁スイッチ13を作動させるため
の始動回路14は、その一端SIがバッテリ4のプラス
端子に接続され、他端StがtNスイッチ13における
コイル13eの一端に接続され、メインスイッチ15が
バッテリ側に、またタッチスイッチ16が電磁スイッチ
側に配置されて構成されている。このタッチスイッチ1
6はその接点が常開で、操作者が手で触れた時のみ接片
が接点を閉しるものである。なお、電磁スイッチ13に
おけるコイル13eの他端は固定接点13bに接続され
ている。
一方、セーフティーリレー装置F20は、第2図の拡大
図から明らかなようにスタータモータオフ用のスイッチ
装置である出力トランジスタ21を備え、該出力トラン
ジスタ21のコレクターはタッチスイッチ16とコイル
13.eの一端との間の始動回路14に接続され、エミ
ッターは接地されている。この出力トランジスタ21の
ベースに出力電流を出す電圧比較器22は、2つの入力
部22a、22bがそれぞれ基準電圧制御部23および
入力電圧制御部24を介して始動回路14の他端S2即
ち電磁スイッチ13におけるコイル13eの一端に接続
されている。
オルタネータ12のP相電圧出力位置12aは、入力部
25a、波形整形部25b、微分回路25cおよび積分
回路25dからなるF/V変換器(周波数電圧変換器)
25を介して電圧比較器22の入力部22bと入力電圧
制御部24とを接続している回路に接続されている。
更に、!磁スイッチ13におけるコイル13eの一端と
接続されている始動回路14の他端s2にはタイマース
イッチ260入力側が接続され、且つその出力側は出カ
ドランシスター21のベースに接続されている。このタ
イマースイッチ26はタッチスイッチ16がオンされた
時にトリガー信号などを受けてカウントを開始し、所定
数に至ったとき即ちタッチスイッチ16のオン動作がら
所定時間(約10秒前後)経通したとき内部のスイッチ
が一瞬の間オンするものである。
なお、セーフティーリレー装置20において、符号27
はF/V変換器25、基準電圧制御部23および電圧比
較器22を動作させるための定電圧供給部を示している
次に、本実施例における機関始動装置1oの動作を説明
する。
例えば運転者が自動車に乗込み、エンジンを始動しよう
とする場合、最初にメインスイッチ15をオンにする。
このメインスイッチ15は車輌のキースイッチにおける
電気系動作接点を代用することができる。続いて運転者
は機関始動用タッチスイッチI6を押す、この時、本装
置10の特徴でもあるが、このタッチスイッチ16を機
関が始動するまで押し続ける必要はなく、すくに手を離
して接点を開放してよい。夕・ンチスイッチ16がオン
された瞬間にバッテリ4から始動回路14を介して電磁
スイッチ13のコイル13eに電流が流れ、コイル13
eが発生する磁界によりプランジャー13dが吸引移動
され、永久磁石13fに当接して吸着保持される。この
段階で、始動回路14に流れる電流はタッチスイッチ1
6のオフ動作により遮断される。
プランジャー13dの移動により可動接点13cが固定
接点13a、13b間を短絡し、これによりスタータモ
ータ11にバッテリ4から電流I、が通電され、機関を
始動すべく駆動させられる。スタータモータ11の動作
中即ち機関のクランキング中、コイル13eには固定接
点13bから逆方向に電流が流れ、基準電圧制御部23
および入力電圧制御部24をそれぞれ介して電圧比較器
22の入力部22aにV r*f又入力部22bにVよ
、の電流を出力する。この■、、#fの電圧は電磁スイ
ッチ13の固定接点13a、13bが短絡即ちオン状態
にあるためツェナー規正電圧(約1、2 V )の状態
にある。他方、V i+qの電圧はダイオード順方向電
圧(約0.5 V )である、ところで、コイル13e
に流れる逆方向の電流は、基準電圧制御部23の直列抵
抗を大きくとれば極めて微弱となり、消費電力もわずか
であると共にこれにより発生する逆吸引力も小さいため
永久磁石13fの吸着力に打ち勝てず、よって可動接点
13cを復帰させることはなく、固定接点13a、13
bの短絡を維持する。
機関立ち上がり前即ち機関がまだ始動していない前のク
ランキング状態では、オルタネータ12も当然に低回転
であり、F/V変換器25を介してa点に表われるオル
タネータ回転数に比例した直流電圧は極めて小さく、従
ってV、、、>V、、となっている、電圧比較器22は
入力部22a22b(7)各電圧がV 、、 t > 
V t 11テは出力せず、■、の方がV rat よ
り大きくなった時即ちvl、。
〈v87て出力する。
機関が始動し始めるとこれに伴ってオルタネータ12の
回転数が上がり、a点に現われる直流電圧が上昇し、機
関が所定回転数になった時V rat〈■、7となって
電圧比較器22は電流11を出力トランジスタ21のベ
ースに出力する。これにより、この出力トランジスタ2
1はコレクターからエミッターへの通電可能状態即ちオ
ン状態となり、電磁スイッチ13の固定接点13b側か
らコイル13eを通り、出力トランジスタ21を介して
大きな電流が流れる。その結果、コイル13eに流れる
逆方向のこの大きな電流によって該コイル13eには大
きな逆吸引力が発生し、永久磁石13fの吸着力に打ち
勝ってプランジャー13dを引き離し、可動接点13c
を元に復帰させてスタータモータ11への電源を切る。
これにより、スタータモータ11の作動が停止する。従
って、エンジンがかかると運転者の操作には一切関係な
く自動的にスタータモータ11の動作が解除させられる
次に、機関運転中に誤ってタッチスイッチ16を押して
しまった場合について説明する。機関の運転中はオルタ
ネータ12も所定回転数を越えており、従ってセーフテ
ィーリレー装置20におけるV r*f とV i e
との関係は常にV、、、<V、、であり、電圧比較器2
2の出力により出力トランジスタ21は常にオン状態に
ある。従って、誤ってタッチスイッチ16を押しても始
動回路14に流れる電流は出力トランジスタ21を介し
て流れ、コイル13eにはほとんど通電されることはな
く電磁スイッチ13は動作しない。
ところで、もし機関それ自体が不調であったり、或いは
機関がかかりにくい冬期であったりする場合には、上述
の説明から明らかなように機関が始動するまでスタータ
モータ11に通電され続けてしまう、このような状態は
バッテリ4の上がりやスタータモータ11の焼付きを防
止する上で避けなければならない。そこで、タッチスイ
ッチ16がオンされた瞬間にトリガー信号によってタイ
マースイッチ26が起動され、所定時間(約10秒前後
)すると該タイマースイッチ26がオンし出力トランジ
スタ21のベースに電流11を出力し、出力トランジス
タ21をオンさせ、スタータモータ11を停止させる。
また、上述したように、機関のかかりにくい場合、所定
時間経過しても機関が始動しない時はスタータモータ1
1への通電が遮断されるが、スタータモータ11が完全
に停止せず、惰性回転中である時にタッチスイッチ16
を押した場合について説明する。スタータモータ11が
惰性回転している時はこれによる発生電圧がb点に印加
される。
この印加電圧は電源電圧に比べて極めて小さく、基準電
圧■7..はスタータモータ静止時の電圧(定電圧電源
部27により一定値(約0. I V )に安定してい
る)に戻り、他方入力電圧V inはスタータモータ1
1の惰性回転により約0.5 Vと基準電圧V r*f
より高くなって、v、、、<v、、となり、出力トラン
ジスタ21がオン状態となって電磁スイッチ13は動作
せず、よってスタータモータ11への通電が起らない。
これにより、スタータモータ11が惰性回転中に再動作
されてスタータモータ11のピニオンがリングギヤに飛
び込んで歯車などの破損を生したり、異音が発生するの
を防止できる。
前述した実施例の機関始動装置lOでは、電磁スイッチ
13におけるプランジャー13dの吸弓位置保持として
永久磁石13「を用いたが、これに限定されるものでは
なくを磁石であってもよい。
また、スタータモータオフ用のスインチ装置として出力
トランジスタ21を用いたが、他のリレー手段などであ
ってもよい、更に、機関の始動をオルタネータ12にお
けるP相電圧により検出したが、N相電圧や電源系のリ
ップル電圧から検出することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の機関始動装置によれば、
運転者は機関を始動させる際に機関始動用タッチスイッ
チを一瞬の間押すだけで、機関始動用のスタータモータ
が作動し且つ機関が始動した後は運転者の操作とはまっ
たく無関係に自動的にスタータモータが停止することか
ら、初心者やどんな不慣れな者の操作であっても機器の
損傷や異音を発生させることなく確実に機関を始動させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る機関始動装置を示す回
路図、第2図は第1図に示された機関始動装置における
セーフティーリレー装置を拡大して示す部分的な回路図
、第3図は従来の一般的な機関始動装置を示す回路図で
ある。 4・・・バッテリ、10・・・機関始動装置、11・・
・スタータモータ、12・・・オルタネータ、13・・
・電磁スイッチ、13a、13b・・・固定接点、13
c・・・可動接点、13d・・・プランジャー 13e
・・・コイル、13f・・・永久磁石、14・・・始動
回路、15・・・メインスイッチ、16・・・機関始動
用タッチスイッチ、20・・・セーフティーリレー装置
、21・・・出力トランジスタ、22・・・電圧比較器
。 なお、各図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関に始動用の駆動力を付与するスタータモータと、機
    関の回転に応答した電圧を発生する検出手段と、電源と
    前記スタータモータとにそれぞれ接続された2つの固定
    接点を開閉する可動接点、一端を前記スタータモータと
    前記固定接点間に接続され前記可動接点により前記固定
    接点を短絡すべく該可動接点を担持するプランジャーを
    吸引するコイル、および吸引された前記プランジャーを
    保持する磁石を備える電磁スイッチと、機関始動時前記
    電磁スイッチの前記コイルに電流を供給して前記電磁ス
    イッチを作動させるべく電源と前記電磁スイッチの前記
    コイル他端とを結ぶ始動回路に設けられたメインスイッ
    チおよび常開の機関始動用タッチスイッチと、前記固定
    接点閉成時前記電磁スイッチの前記コイルを流れる微弱
    な逆方向電流と前記検出手段からの機関応答電圧とを比
    較して該機関応答電圧が高いとき電流を出力する電圧比
    較器と、該電圧比較器からの出力の有無によりオンオフ
    され前記電磁スイッチの前記コイルの他端を接地し前記
    コイルに大きな逆方向電流を流して逆吸引力を発生させ
    るスタータモータオフ用のスイッチ装置とを含んで構成
    される機関始動装置。
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