JPH0480774A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0480774A
JPH0480774A JP2195777A JP19577790A JPH0480774A JP H0480774 A JPH0480774 A JP H0480774A JP 2195777 A JP2195777 A JP 2195777A JP 19577790 A JP19577790 A JP 19577790A JP H0480774 A JPH0480774 A JP H0480774A
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JP
Japan
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cover
case
pressing
pressing force
developing device
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Pending
Application number
JP2195777A
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English (en)
Inventor
Jiro Nagata
永田 二郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真式カラープリンター等に適用される
現像装置に関する。
(従来の技術) 非磁性−成分現像剤を用いる現像装置においては、帯電
ブレードを現像ローラに押し当てて、トナーが帯電ブレ
ードと現像ローラスリーブの間にはさまって出て来るこ
とにより、このトナーを帯電させる。このときに帯電ブ
レードの圧力によってトナーの帯電量が変わってくるの
で、トナーに適当な帯電量を与えるためには帯電ブレー
ドの圧力を適当な値に調整する必要がある。
このような現像装置の従来例を第4図を参照して説明す
る。
同図に示す現像装置100は、ケース100a内の現像
ローラ101に当接している帯電ブレード102を、支
軸103に回転可能に取付けた支持体104により支持
するとともに、この支持体104を蓋板105にねじ込
んだ調整ねじ106により支軸103を支点として回動
することで、前記帯電ブレード102の突出端の現像ロ
ーラ1、01に対する押圧力を調整するようになってい
る。
このとき、調整ねじ106の回転により支持体104が
回動するので、この場合のトナーのシール構造が問題と
なる。
前記現像装置100においては、蓋板105を支持体1
04との間にモルトプレーンのような弾性材107を介
在させ、支持体104が回動してもケース100a内の
トナーが外部に洩れないようにしている。尚、第4図中
、110は感光体である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、前記現像装置100の場合、構造が複雑
で、かつ弾性材107のために支持体104の回動が円
滑でなくなり、帯電ブレード102の押圧力の調整が難
しくなるという問題がある。
また、従来においては、支持体104を蓋板105に直
接固定したものもあるか、この場合には、支持体104
の回動が不能となって押圧力の調整が不能になるという
問題がある。
そこで、本発明は、帯電ブレードの押圧力の調整を現像
剤の洩れを回避しつつ容易に行うことが可能な現像装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、現像剤を収容したケースと、このケース内の
現像剤を搬送して像担持体に付着させる現像ローラと、
前記現像ローラに対し接触配置した帯電ブレードと、こ
の帯電ブレードの現像ローラに対する押圧力を調整可能
な状態でこの帯電ブレードを支持する押圧力調整機構部
とを有する現像装置において、前記押圧力調整機構部と
ケースとの間の開口部をシール部材を介して覆う蓋体と
、この蓋体を前記押圧力調整機構部及びケース側に押圧
するケースに対し着脱可能な蓋体押圧手段とを具備する
ものである。
(作 用) 上述した構成の現像装置によれば、蓋体押圧手段により
蓋体をシール部材を介して押圧力調整機構部及びケース
側に押圧する構成であるから、ケース内の現像剤の洩れ
がなくなるとともに、押圧力調整機構部による弾性ブレ
ードの押圧力調整も同等支障なく行うことができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
まず、第3図を参照して本実施例の現像装置1を含む画
像形成装置t50について説明する。
第3図中、5は像担持体としてのドラム状の感光体であ
り、原稿の画像情報に基くレーザ光は、読取光学系12
のポリゴンミラー18.fθレンズ91反射鏡10a、
10b、 シリンダレンズ11を経て感光体5表面に当
り、この感光体5の軸方向に走査される。これにより、
帯電チャージャ3による感光体5上の帯電を部分的に消
滅させて、感光体5上に所謂静電潜像を作る。感光体5
が矢印のように回転して、感光体5の潜像の形成された
部分が位置51Bに来ると、感光体5上にプラスチック
の微粒子、所謂トナーが現像装置1によって付着させら
れる。これによって静電潜像は現像され可視化される。
可視像の部分が位1151cに来ると転写ドラム6に巻
き付けられた転写紙Pに可視像は転写される。
転写残りのトナーはクリーナー26によって拭きとられ
る。感光体5上に残った残留トナーは、除電消去ランプ
7によって除去され感光体5は次のサイクルに入る。
一方転写紙Pは給紙カセット23に蓄えられている。給
紙の際は転写ドラム6は第3図に示す位置から180°
回転した位置で停止する。このとき、感光体5も同期し
て停止する。次にグリッパ−13が開き、次に給紙ロー
ラ17が1回転して転写紙Pをグリッパ−13に突き当
てる。次にグリッパ−13が閉じ、転写紙Pの先端をは
さんだ状態で感光体5とともに回り出し、所定の位置に
グリッパ−13が来たときに転写ドラム6だけとめる。
これにより感光体5の画出しプロセスが始まり、感光体
5上に画像が書き込まれると、画像の先端に同期して転
写ドラム6は再び回り出し、転写ドラム6に加えられた
バイアス電圧によって、感光体5上の可視像を転写紙P
に転写し、転写ドラム6か1周した状態で再び転写ドラ
ム6を停止させる。
次に多色構成の現像装置1の保持枠4を45゜回転させ
て、現像装置1を違う色のものに変え、画出しプロセス
を再び行う。
順次4回画出しプロセスを行った後排紙処理を行う。
排紙工程においてはグリッパ−13が剥離爪19の位置
で開くように図示していないカムか動作する。
次に転写ドラム6か回り出し、グリッパ−13が剥離爪
19の位置に到達する前に、剥離爪19が剥離位置19
bにセットされる。これにより、転写ドラム6に巻き付
いていた転写紙Pは剥離爪19により案内されて定着器
15を経て排紙トレイ16に排出される。
尚、第3図中、17は給紙ローラ、14は給紙路である
次に本実施例の現像装置1について、第1図。
第2図を参照して詳述する。
この現像装置1は、全体として直方体状で、現像剤とし
てのトナーTを収容するケース30内に、感光体6に対
峙する現像ローラ31.トナーTのかき落しローラ32
.トナーTの攪拌ローラ33を配置している。
前記現像ローラ31の上部には、押圧力調整機構部34
が配置され、この押圧力調整機構部34により、帯電ブ
レード35を現像ローラ31に対する押圧力が調整可能
な状態に支持している。
押圧力調整機構部34は、ケース30のサイドフレーム
30aに取付けた支軸36によりステイ37を回動可能
に支持するとともに、サイドフレーム30aに取付けた
固定板38にねじ込んだねじ39をスティ37に当接さ
せ、ねじ39を回すことによりステイ37を支軸36を
中心として回動させるようになっている。
前記ケース30の上側の開口部には、蓋体40と、この
蓋体40を矢印α方向に押圧する蓋体押圧手段41か配
置されている。即ち、蓋体40の一方の端部はケース3
0の背板部上端に設けた受枠30bに対しOリングの如
きシール部材42を介して嵌着され、また、蓋体40の
他方の端部は前記スティ37の側壁にやはりシール部材
42を介して嵌着され、開口部を封止するようになって
いる。
前記蓋体押圧手段41は、サイドフレーム30aから突
設した固定ピン43にコイルばね44の一端を着脱可能
に掛けるとともに、コイルばね44の他端とケース30
の底部にねじ込んだ固定ねじ45との間にワイヤ46を
張り渡すことにより、前記コイルはね44の押圧力か矢
印α方向に作用するようにしている。
上述した現像装置1によれば、蓋体押圧手段41のコイ
ルばね44か蓋体40を矢印α方向に押圧し、シール部
材42をスティ37に圧接するので、開口部のシールが
完全となり、これにより、トナーTの洩れが防止される
。また、帯電ブレード35の押圧力の調整もねじ39を
回すだけで容易に行うことができ、この際、蓋体40の
存在は同等障害とならないため、円滑に帯電ブレード3
5の押圧力の調整が実行可能となる。
本発明は上述した実施例のほか、その要旨の範囲内で種
々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、帯電ブレードの押圧力の
調整を現像剤の洩れを回避しつつ円滑に行うことが可能
な現像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の断面図、第2図は同上の
斜視図、第3図は実施例装置を含む画像形成装置の断面
図、第4図は従来例の断面図である。 1・・・現像装置、      30・・・ケース、3
1・・・現像ローラ、   35・・・帯電ブレード、
34・・・押圧力調整機構部、40・・・蓋体、41・
・・蓋体押圧手段。 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像剤を収容したケースと、このケース内の現像剤を搬
    送して像担持体に付着させる現像ローラと、前記現像ロ
    ーラに対し接触配置した帯電ブレードと、この帯電ブレ
    ードの現像ローラに対する押圧力を調整可能な状態でこ
    の帯電ブレードを支持する押圧力調整機構部とを有する
    現像装置において、 前記押圧力調整機構部とケースとの間の開口部をシール
    部材を介して覆う蓋体と、この蓋体を前記押圧力調整機
    構部及びケース側に押圧するケースに対し着脱可能な蓋
    体押圧手段とを具備することを特徴とする現像装置。
JP2195777A 1990-07-23 1990-07-23 現像装置 Pending JPH0480774A (ja)

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JP (1) JPH0480774A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0679959A2 (en) * 1994-04-28 1995-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Developing means frame, process cartridge and image forming apparatus
JP2012230203A (ja) * 2011-04-25 2012-11-22 Ricoh Co Ltd 現像装置及び画像形成装置

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EP0679959A2 (en) * 1994-04-28 1995-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Developing means frame, process cartridge and image forming apparatus
EP0679959A3 (en) * 1994-04-28 1997-11-19 Canon Kabushiki Kaisha Developing means frame, process cartridge and image forming apparatus
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