JPH047901A - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
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- JPH047901A JPH047901A JP10903690A JP10903690A JPH047901A JP H047901 A JPH047901 A JP H047901A JP 10903690 A JP10903690 A JP 10903690A JP 10903690 A JP10903690 A JP 10903690A JP H047901 A JPH047901 A JP H047901A
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- Japan
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- dielectric coaxial
- center hole
- coaxial resonator
- conductor
- dielectric
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- Pending
Links
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、主として高周波無線機器に用いられる誘電体
フィルタに関するものである。
フィルタに関するものである。
従来の技術
従来の誘電体フィルタを第６図によって説明する。第６
図において、角筒状の誘電体同軸共振器ｌは開放端面と
は反対の他端面、外周面および中心孔内には銀メタライ
ズよりなる導体が施されている。誘電体同軸共振器ｌの
中心孔には、金属からなる中心金具２が挿入され、その
部分の導体と電気的に接続されている。コンデンサ結合
基板３はアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体
基板の表裏に入力容量を形成する電極を設けて構成され
ており、かつ片面には第７図のごとく段間容量を形成す
る、しく状の電極３ａが設けられている。前記誘電体同
軸共振器１はコンデンサ結合基板３に設けられた中心孔
に中心金具２を挿入し、はんだ付けをしてコンデンサ結
合基板３と接続されている。金属からなるケース５はア
ース端子６を有し、誘電体同軸共振器ｌの外周導体とは
んだ付は等で電気的に接続されている。
図において、角筒状の誘電体同軸共振器ｌは開放端面と
は反対の他端面、外周面および中心孔内には銀メタライ
ズよりなる導体が施されている。誘電体同軸共振器ｌの
中心孔には、金属からなる中心金具２が挿入され、その
部分の導体と電気的に接続されている。コンデンサ結合
基板３はアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体
基板の表裏に入力容量を形成する電極を設けて構成され
ており、かつ片面には第７図のごとく段間容量を形成す
る、しく状の電極３ａが設けられている。前記誘電体同
軸共振器１はコンデンサ結合基板３に設けられた中心孔
に中心金具２を挿入し、はんだ付けをしてコンデンサ結
合基板３と接続されている。金属からなるケース５はア
ース端子６を有し、誘電体同軸共振器ｌの外周導体とは
んだ付は等で電気的に接続されている。
なお、４は人、出力端子である。
発明が解決しようとする課題
以上、説明した構造において、近年の小型化及び面実装
指向に対して製品の高さを低くするには誘電体同軸共振
器１の誘電率を大きくすることが考えられる。しかし、
材料の誘電率を大きくするとＱの劣化と温度係数の平坦
性が悪くなり、小型化及び面実装化を実現する妨げとな
っている。
指向に対して製品の高さを低くするには誘電体同軸共振
器１の誘電率を大きくすることが考えられる。しかし、
材料の誘電率を大きくするとＱの劣化と温度係数の平坦
性が悪くなり、小型化及び面実装化を実現する妨げとな
っている。
本発明は以上のような従来の欠点を改善するものであり
、小型化及び面実装化が行える誘電体フィルタを提供す
ることを目的とするものである。
、小型化及び面実装化が行える誘電体フィルタを提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の誘電体フィルタ
は、１／４波長誘電体同軸共振器素子の一端面に凹部を
形成し、この凹部内には中心孔内の内部導体と接続され
る凹部導体を設けたものである。
は、１／４波長誘電体同軸共振器素子の一端面に凹部を
形成し、この凹部内には中心孔内の内部導体と接続され
る凹部導体を設けたものである。
作用
この技術的手段により、誘電体同軸共振器の誘電率を変
えることなく、誘電体フィルタの高さを低くすることが
でき、小型化及び面実装化に貢献できるものである。
えることなく、誘電体フィルタの高さを低くすることが
でき、小型化及び面実装化に貢献できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付の図面第１図、第２図、
第３図、第４図、第５図を用いて説明する。
第３図、第４図、第５図を用いて説明する。
第１図において、誘電体よりなる角筒状の１／４波長誘
電体同軸共振器素子９には、中心孔９ａが上下面を貫通
して設けられている。また、上面側には凹部７が設けら
れており、この凹部７内と中心孔９ａ内と外周面９ｂと
下面９Ｃには銀メタライズ等により電極が形成されてお
り、各電極は各々端部にて隣接する電極に電気的に接続
されている。なお、凹部７の上端縁７ａには電極を形成
していない。
電体同軸共振器素子９には、中心孔９ａが上下面を貫通
して設けられている。また、上面側には凹部７が設けら
れており、この凹部７内と中心孔９ａ内と外周面９ｂと
下面９Ｃには銀メタライズ等により電極が形成されてお
り、各電極は各々端部にて隣接する電極に電気的に接続
されている。なお、凹部７の上端縁７ａには電極を形成
していない。
再び、第１図に戻って説明を続けると、第２図に示した
誘電体同軸共振器素子９は２個コンデンサ結合基板１４
上に実装されている。コンデンサ結合基板１４は第３図
のごとくアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体
基板の表、裏に結合容量を形成するための電極８．１０
． ＩＬ １２を形成して構成したものであり、入力の
容量は電極１０．１１で形成され段間容量は１１．８で
形成されている。
誘電体同軸共振器素子９は２個コンデンサ結合基板１４
上に実装されている。コンデンサ結合基板１４は第３図
のごとくアルミナのような高周波特性のすぐれた誘電体
基板の表、裏に結合容量を形成するための電極８．１０
． ＩＬ １２を形成して構成したものであり、入力の
容量は電極１０．１１で形成され段間容量は１１．８で
形成されている。
再び、第１図において、誘電体同軸共振器素子９の中心
孔９ａには、金属からなる中心金具１３が挿入はんだ付
けされ電気的に接続されている。コンデンサ結合基板１
４には、人、出力端子１５が挿入はんだ付けされ、これ
は誘電体同軸共振器素体９と短絡しないように配置され
ている。金属からなるケース１７はアース端子１６を有
し、また、２個の誘電体同軸共振器素体９の外周導体と
はんだ付は等で電気的に固定されている。
孔９ａには、金属からなる中心金具１３が挿入はんだ付
けされ電気的に接続されている。コンデンサ結合基板１
４には、人、出力端子１５が挿入はんだ付けされ、これ
は誘電体同軸共振器素体９と短絡しないように配置され
ている。金属からなるケース１７はアース端子１６を有
し、また、２個の誘電体同軸共振器素体９の外周導体と
はんだ付は等で電気的に固定されている。
第４図、第５図は本発明の他の実施例を示し、２個の突
起部との裏では、結合容量を形成するための電極１８ａ
〜１８ｄが形成され、電極１８ｂ、１８ｄは入力端子
も共用している。
起部との裏では、結合容量を形成するための電極１８ａ
〜１８ｄが形成され、電極１８ｂ、１８ｄは入力端子
も共用している。
すなわち、第５図に示す電極１８ａ、１８Ｃと誘電体同
軸共振器素子９の凹部７の導体とを直接的に電気的に接
続したものである。
軸共振器素子９の凹部７の導体とを直接的に電気的に接
続したものである。
なお、誘電体同軸共振器素体９とコンデンサ結合基板１
８は、電気的に接続されているところを除いてレジスト
されている。
８は、電気的に接続されているところを除いてレジスト
されている。
発明の効果
以上のように本発明によれば、誘電体同軸共振器素子の
一端面に凹部を形成し、この凹部内には中心孔内の内部
導体と接続される凹部導体を設けたので、その誘電率を
変えることなく小型で実用性の高い誘電体フィルタを提
供することができる。
一端面に凹部を形成し、この凹部内には中心孔内の内部
導体と接続される凹部導体を設けたので、その誘電率を
変えることなく小型で実用性の高い誘電体フィルタを提
供することができる。
第１図は本発明の一実施例における誘電体フィルタの一
部切欠正面図、第２図はその誘電体同軸共振器素子の斜
視図、第３図ａ、ｂはそのコンデンサ結合基板の表面図
と裏面図、第４図は本発明の他の実施例の誘電体フィル
タの正面図、第５図はそのコンデンサ結合基板の正面図
、第６図は従来例の誘電体フィルタの一部切欠正面図、
第７図はそのコンデンサ結合基板の表面図である。 ７・・・・・・凹部、９・・・・・・誘電体同軸共振器
素子、１４・・・・・・コンデンサ結合基板。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ｌ３−・−
市１シ・金具 ／４−°゛コ〉テン′７走巴＃Ｘ版 １５−人已ｆ）立島子 ｔｒｌ−−・ケース デ
部切欠正面図、第２図はその誘電体同軸共振器素子の斜
視図、第３図ａ、ｂはそのコンデンサ結合基板の表面図
と裏面図、第４図は本発明の他の実施例の誘電体フィル
タの正面図、第５図はそのコンデンサ結合基板の正面図
、第６図は従来例の誘電体フィルタの一部切欠正面図、
第７図はそのコンデンサ結合基板の表面図である。 ７・・・・・・凹部、９・・・・・・誘電体同軸共振器
素子、１４・・・・・・コンデンサ結合基板。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ｌ３−・−
市１シ・金具 ／４−°゛コ〉テン′７走巴＃Ｘ版 １５−人已ｆ）立島子 ｔｒｌ−−・ケース デ
Claims (1)
- 上下面に貫通する中心孔を設けた１／４波長誘電体同軸
共振器素子の一端面に凹部を形成し、この１／４波長誘
電体同軸共振器素子の中心孔に、内部導体を設けると共
に、その他端面及び外周面に外部導体を設け、さらに上
記凹部に内部導体と接続される凹部導体を設けて１／４
波長誘電体同軸共振器とし、この１／４波長誘電体同軸
共振器を少なくとも２個以上コンデンサ結合基板に取付
け、このコンデンサ結合基板の電極と上記１／４波長誘
電体同軸共振器の凹部導体または内部導体とを電気的に
接続した誘電体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903690A JPH047901A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10903690A JPH047901A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 誘電体フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047901A true JPH047901A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14499983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10903690A Pending JPH047901A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047901A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333901A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フイルタ |
| JPS63213911A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-06 | 宇部興産株式会社 | 同軸型誘電体共振器の製造方法 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10903690A patent/JPH047901A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333901A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フイルタ |
| JPS63213911A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-06 | 宇部興産株式会社 | 同軸型誘電体共振器の製造方法 |
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