JPH0476862A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH0476862A
JPH0476862A JP19023590A JP19023590A JPH0476862A JP H0476862 A JPH0476862 A JP H0476862A JP 19023590 A JP19023590 A JP 19023590A JP 19023590 A JP19023590 A JP 19023590A JP H0476862 A JPH0476862 A JP H0476862A
Authority
JP
Japan
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signal
data
circuit
magnetic
rotation speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP19023590A
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English (en)
Inventor
Kazuya Ohashi
大橋 一哉
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0476862A publication Critical patent/JPH0476862A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気記録媒体の
全てのシリンダの記録密度を同一にした磁気ディスク装
置に関する。
〔従来の技術〕
磁気記録媒体の全てのシリンダの記録密度を同一にした
従来の磁気ディスク装置は、第2図に示すような構成を
有している。
すなわち、スピンドルモータ40が回転するとき、その
内部に設けた磁石41がスピンドルモータ40の外部に
近接して設けたホール素子42を通過するときの磁束の
変化を検出し、それを整形部43において整形したパル
ス信号のパルスその間隔をパルス間隔形成部44で計数
することによってスピンドルモータ40の回転数を検出
し、それを基準値テーブル46からの基準値と比較部4
5において比較してそれらの差を求め、その差を打消す
ようにスピンドルモータ制御部48を介してスピンドル
モータドライバ4つを駆動してスピンドルモータ40の
回転数を制御している。
データの記録および再生(書込みおよび読出し)動作に
ついては、上位装置から書込みシリアルデータ35がデ
ータ変調回路34に入ると、データ変調回路34はこれ
を磁気記録媒体く磁気媒体)1に記録するための形式に
変調し、書込み回路33によって書込みモードになって
いる切換回路32を介して磁気ヘッド2のうち選択され
た一つの磁気ヘッドに送り、その磁気ヘッドと対応する
磁気媒体1に記録する2 読出し動作のときは、ヘッド切換信号31によって磁気
ヘッド2のうち指定された一つの磁気ヘッドを選択し、
書込み/′読出し切換信号3によって切換回路32を読
出しモードに設定し、選択した磁気ヘッドで対応する磁
気媒体1から再生した信号を読出し回路36に入力して
増幅し、増幅した信号をピーク検出/パルス化回路37
に送る。ピーク検出、/′パルス化回F!!r37は、
入力したアナログ信号をデジタル信号に変換し、 これ
をデータ復調回路で復Mして読出しシリアルデータ39
として上位装置に送出する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来の磁気ディスク装置は、スピンドル
モータの内部に設は得る磁石の数が限定されるためにス
ピンドルモータの回転数の種類に制限を受け、また、磁
石の磁性材料のヒステリシス特性のためにスピンドルモ
ータの回転数を正確に計測できないという欠点があり、
このため、磁気ヘッドが位置決めされているシリンダの
線速度を同一速度に制御することが困難である。従って
全てのシリンダの記録密度が同一にならないため、磁気
媒体を有効に利用できないという欠点がある。また、複
数の磁気ヘッドを同時に使用できないため、上位装置に
おける並列データ処理に合わせるための直列/並列変換
処理の回数が増加し、しかも並列処理の処理時間が多く
かかるという欠点もある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ディスク装置は、磁気記録媒体を回転させ
るスピンドルモータと、前記スピンドルモータの回転数
を検出する光学式エンコーダと、前記光学式エンコーダ
の出力パルスを計数する計数部と、磁気ヘッドが位置決
めされているシリンダ位置を検出するシリンダ位置検出
部と、線速度がすべてのシリンダについて同一速度とな
るように前記シリンダ位置検出部からのシリンダ位置信
号に基いて回転数の値を設定する回転数基準テーブルと
、前記計数部の出力信号と前記回転数基準テーブルから
の回転数の値とを比較する比較部と、前記比較部からの
信号によって前記スピンドルモータの回転数を制御する
速度制御部とを備えている。
また、本発明の磁気ディスク装置は、磁気記録媒体に対
してデータの記録および再生を行う前記磁気記録媒体の
記録面の数に対応した数の磁気へ・・lトと、前記磁気
ヘッドの記録または再生状態を切換える切換回路と、前
記磁気ヘッドに対して書込み信号を送る書込み回路と、
データを前記磁気記録媒体に書込む形式に変換した信号
を前記書込み回路に送るデータ変調回路と、前記磁気ヘ
ッドからの読出し信号を増幅する読出し回路と、前記読
出し回路からの信号のピークを検出してパルス信号とし
て出力するピーク検出、/パルス化回路と、前記パルス
信号を復調するデータ復調回路と、書込みデータおよび
読比しデータを一時的に格納するデータバッファと、前
記データバ・・lファと上位装置との間のデータおよび
制御情報の転送を制御する入出力制御部とを備えている
C実施例〕 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1区において、電源が投入されてスピンドルモータ]
5が回転すると、スピンドルモータ15の軸に直結され
ている光学式エンコータ21からパルス信号が出力され
る。計数部22は、二のパルス信号のパルス間隔を計測
して比較部23に送る。一方、磁気媒体1の一つの記録
面に記録しであるサーボ情報をサーボヘッド16で続出
し、これをシリンダ位置検出部17においてシリンダ位
置信号18に変換して回転数基準値テーブル19に送る
。回転数基準値テーブル1つは、磁気ヘッド2が磁気媒
体1の最内周に位置したときのシリンダの半径をR1、
スピンドルモータ15の回転数をMi、光学式エンコー
ダ21のパルス信号のパルス間隔をTi、n番目のシリ
ンダに位置したときのシリンダの半径をRn、そのとき
の回転数をMn、そのときの光学式エンコーダ21のパ
ルス信号のパルス間隔をTnとすると、 Mn = (Rn /Ri ) XMi =−(1)T
n = (Rn /Ri ) x’ri ++++++
 (2)となるように基準値が設定されており、全ての
シリンダの線速度が同一速度になるように設定されてい
る。
比較部23は、計数部22からの出力信号と回転数基準
値テーブル1つからの回転数の基準値とを比較し、その
差を速度制御部24に送る。速度制御部24は、比較部
23からの信号により、上述の差に応じた信号をスピン
ドルモータドライバ25に送ってスピンドルモータ15
の回転数を制御する。これによって、磁気ヘッド2が磁
気媒体1のいかなるシリンダ上にあっても、線速度は同
じ速度となる。
上位装置からデータ書込み命令がコマンド7′データラ
イン10を通して入出力制御部9に入力すると、磁気ヘ
ッド2を磁気媒体1の指定されたシリンダ上に位置決め
するためのシーク動作を行うが、このとき同時に、シー
ク信号20が回転数基準値テーブル1つに送られ、回転
数基準値テーブル19は、これを受けてシーク動作後の
磁気ヘッド2の磁気媒体1上のシリンダの位置に対応す
る回転数の基準値を比較部23に送って上述の動作を行
う。
入出力制御部9は、コマンド、′チータライン10を通
して上位装置から書込みデータを入力すると、これをシ
ータバ・Iファ7に送り、データバッファ7はこれを一
時的に格納する。磁気へラド2が磁気媒体1の指定され
たシリンダ上に位置決めされて磁気媒体1の回転か定速
になると、書込みデータはデータバッファ7からデータ
変調回路6に送られると同時に、エラー符号生成回路8
にも送られ、ここで書込みデータに対応したエラー符号
が生成されてデータ変調回路6に送られる。データ変調
回路6は、書込みデータおよびエラー符号を磁気媒体1
に書込む形式に変調して書込み回路5に送り、書込み回
路5はこれを電流信号にして書込み7/続出し切換信号
3によって書込みモードになっている切換回路4を介し
て磁気へ・Vド2のうち選択された一つの磁気ヘッドに
送り、その磁気へ・ラドと対応する磁気媒体1に記録す
る。このとき、磁気媒体1の最内周のシリンダ上のバイ
ト数をBi 、n番目のシリンダ上のバイト数をBnと
すると、 Bn  −(Rn 、、’Ri  )  xBi  ・
−−= (3)となってn番目のシリンダ上のハイド数
は最内周のシリンダ上のバイト数よりもそれらの半径比
たけ増加する。
上位装置からデータ読出し命令がコマンド7・データラ
イン10を通して入出力制御部9に入力すると、磁気ヘ
ッド2を磁気媒体1の指定されたシリンダ上に位置決め
するためのシーク動作を行うが、このとき同時に、シー
ク信号20が回転数基準値テーブル19に送られ、回転
数基準値テーブル19は、これを受けてシーク動作後の
磁気へラド2の磁気媒体1上のシリンダの位置に対応す
る回転数の基準値を比較部23に送って既述の動作を行
う。
磁気へラド2が磁気媒体1の指定されたシリンダ上に位
置決めされて磁気媒体1の回転か定速になると、磁気ヘ
ッド2は対応する磁気媒体1からデータを読出し、この
読出しデータは書込み/読出し切換信号3によって読出
しモードになっている切換回路4を介して読出し回路1
1に入力し、増幅されてピーク検出7/パルス化回路1
2に送られる。ピーク検出/″パルス化回路12は入力
したアナログ信号をデジタル信号に変換してデータ復調
回路13に送り、データ復調回路13はこれを復調して
読出してシリアルデータとしてデータバッファ7および
エラー検出/訂正回路14に送出する。エラー検出/訂
正回路14は、入力したシークのエラーの検出および訂
正を行い、エラー信号は入出力制御部9に送り、訂正し
たデータはデータバッファ7に送る。データバッファ7
に一時的に格納した読出しデータは、入出力制御部9に
よってコマンド/データライン10を通して上位装置に
送られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置は、光
学式エンコーダを用いてスピンドルモータの回転数を短
い周期で検出することによって精密の制御を行うことか
でき、かつシリンダ位置検出部によって検出したシリン
ダ位置検出信号に基いて回転数基準テーブルの設定値を
定めることによってすべてのシリンダの線速度ヲ同−速
度となるように正確に制御することかでき、更に、書込
み読出しデータバッファおよび入出力制御部によって上
位装置との間のデータおよび制御情報の転送を緩衝する
ことにより、同一の書込みデータおよび読出し周波数で
記憶容量を増加させることができるという効果かあり、
また、並列にデータの書込み読出しを行うことによって
処理速度を早くすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来の磁気ディスク装置の一例を示すブロック図である
。 ■・・・・・・磁気媒体、2・・・・・・磁気ヘッド、
3・・・・・・書込み/読出し切換信号、4・・・・・
・切換回路、5・・・・書込み回路、6・・・−・・デ
ータ変調回路、7・・・・・・データバッファ、8・・
・・・・エラー符号生成回路、9・・・・・・入出力制
御部、10・・・・・・コマンド7/データライン、1
1・・・・・・読出し回路、12・・・・・・ピーク検
出/パルス化回路、13・・・・・・データ復調回路、
14・・・・・・エラー検出/訂正回路、15・・・・
・・スピンドルモータ、16・・・・・・サーボヘッド
、17・・・・・・シリンダ位置検出部、18・・・・
・・シリンダ位置信号、19・・・・・・回転数基準値
テーブル、20・・・・・・シーク信号、21・・・・
・・光学式エンコーダ、22・・・・・・計数部23・
・・・・・比較部、24・・・・・速度制鄭部、25・
・・・・・スピンドルモータドライバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録媒体を回転させるスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータの回転数を検出する光学式エンコー
    ダと、前記光学式エンコーダの出力パルスを計数する計
    数部と、磁気ヘッドが位置決めされているシリンダ位置
    を検出するシリンダ位置検出部と、線速度がすべてのシ
    リンダについて同一速度となるように前記シリンダ位置
    検出部からのシリンダ位置信号に基いて回転数の値を設
    定する回転数基準テーブルと、前記計数部の出力信号と
    前記回転数基準テーブルからの回転数の値とを比較する
    比較部と、前記比較部からの信号によって前記スピンド
    ルモータの回転数を制御する速度制御部とを備えること
    を特徴とする磁気ディスク装置。 2、磁気記録媒体に対してデータの記録および再生を行
    う前記磁気記録媒体の記録面の数に対応した数の磁気ヘ
    ッドと、前記磁気ヘッドの記録または再生状態を切換え
    る切換回路と、前記磁気ヘッドに対して書込み信号を送
    る書込み回路と、データを前記磁気記録媒体に書込む形
    式に変換した信号を前記書込み回路に送るデータ変調回
    路と、前記磁気ヘッドからの読出し信号を増幅する読出
    し回路と、前記読出し回路からの信号のピークを検出し
    てパルス信号として出力するピーク検出/パルス化回路
    と、前記パルス信号を復調するデータ復調回路と、書込
    みデータおよび読出しデータを一時的に格納するデータ
    バッファと、前記データバッファと上位装置との間のデ
    ータおよび制御情報の転送を制御する入出力制御部とを
    備えることを特徴とする磁気ディスク装置。 3、磁気記録媒体を回転させるスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータの回転数を検出する光学式エンコー
    ダと、前記光学式エンコーダの出力パルスを計数する計
    数部と、磁気ヘッドが位置決めされているシリンダ位置
    を検出するシリンダ位置検出部と、線速度がすべてのシ
    リンダについて同一速度となるように前記シリンダ位置
    検出部からのシリンダ位置信号に基いて回転数の値を設
    定する回転数基準テーブルと、前記計数部の出力信号と
    前記回転数基準テーブルからの回転数の値とを比較する
    比較部と、前記比較部からの信号によって前記スピンド
    ルモータの回転数を制御する速度制御部と、前記磁気記
    録媒体に対してデータの記録および再生を行う前記磁気
    記録媒体の記録面の数に対応した数の磁気ヘッドと、前
    記磁気ヘッドの記録または再生状態を切換える切換回路
    と、前記磁気ヘッドに対して書込み信号を送る書込み回
    路と、データを前記磁気記録媒体に書込む形式に変換し
    た信号を前記書込み回路に送るデータ変調回路と、前記
    磁気ヘッドからの読出し信号を増幅する読出し回路と、
    前記読出し回路からの信号のピークを検出してパルス信
    号として出力するピーク検出/パルス化回路と、前記パ
    ルス信号を復調するデータ復調回路と、書込みデータお
    よび読出しデータを一時的に格納するデータバッファと
    、前記データバッファと上位装置との間のデータおよび
    制御情報の転送を制御する入出力制御部とを備えること
    を特徴とする磁気ディスク装置。
JP19023590A 1990-07-18 1990-07-18 磁気ディスク装置 Pending JPH0476862A (ja)

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JP19023590A JPH0476862A (ja) 1990-07-18 1990-07-18 磁気ディスク装置

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JPH0476862A true JPH0476862A (ja) 1992-03-11

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