JPH0476697A - 代表警報装置 - Google Patents

代表警報装置

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JPH0476697A
JPH0476697A JP18396690A JP18396690A JPH0476697A JP H0476697 A JPH0476697 A JP H0476697A JP 18396690 A JP18396690 A JP 18396690A JP 18396690 A JP18396690 A JP 18396690A JP H0476697 A JPH0476697 A JP H0476697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
factor
factors
value
constants
Prior art date
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Pending
Application number
JP18396690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Sato
佐藤 広吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Control Systems Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Naka Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Naka Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0476697A publication Critical patent/JPH0476697A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラントの警報装置において、警報を段階的
に判断し、代表表示させる代表警報装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の警報装置においては、警報要因毎に重故障、軽故
障の区分をあらかじめ定義付けし、故障表示している。
警報発生時は、前記警報要因の内容により、オペレータ
がプラントの対応処置を実施している。
上記従来技術では、軽微な故障が同時に複数発生し、重
大な故障に相当する警報であり、重大な故障として表示
させたい要求があっても5表示できないという欠点があ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、軽微な故障が同時に複数発生した場
合、重大な故障に相当するとして重大故障として表示さ
せる要求があっても、あくまで軽微な故障としての表示
であり、重大故障として表示することはできない。
また最近では、オペレータの省力化による人員削減、制
御方式の高度化によるプラントの制御点数増加から、警
報要因数が増大しており、オペレータの負担が増加し、
警報発生時のオペレータが実施する対応処置に判断ミス
を招く危険性がある。
本発明は軽微な故障が同時に複数発生した場合、重大な
故障に相当するとして、前記重大故障を表示させプラン
ト異常時の対応処置を適正に行うことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の代表警報装置は、
同時に複数発生する警報要因を各警報要因に対応した重
みをもたせた定数に変換し、前記定数を積算した値とあ
らかしめ設定しである設定器の値を比較して、警報内容
を段階的に判断する機能をもたせたものである。
〔作用〕
上記のように構成された代表警報装置を使用することに
より、同時に複数発生する警報要因を各警報要因に対応
した重みをもたせた定数に変換し、前記定数を積算し、
積算した値とあらかじめ設定しである設定器の値を比較
して警報内容を段階的に判断し、警報を区分することが
できる。
また、個々の警報要因が軽微な警報であっても同時に複
数発生すれば、警報区分の高い警報としてオペレータに
報知できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は、本発明における代表警報装置のブロック図で
ある。
同時に複数の警報要因により警報が発生すると、各警報
要因は、定数発生器1により重みをもった定数に変換さ
れる。定数発生器1により重みをもった定数に変換され
た警報要因は加算演算器2へ接続され、加算演算後、設
定器付アナログ警報器3−1へ出力される。設定器付ア
ナログ警報器3−1では、加算演算器2からの入力をあ
らかじめ設定されている設定器の値と比較し、入力の値
が設定値以上の場合、警報信号を代表警報表示器41へ
出力し、表示する。
警報区分を複数もち、段階的に代表警報表示させる場合
は設定器付アナログ警報器を3−2から3−m、代表警
報表示器を4−2から4−mのように、必要とする数だ
け増し回路を構成し、警報を段階的に表示する。
一般的に一つのプラントを運転するために必要とされる
警報要因の数は20〜1000ぐらいの数であり、警報
レベルの区分は2〜5段階必要とされる。前記より、第
1図の警報要因nのm値は20〜1000、設定器付ア
ナログ警報器3−m。
代表警報表示器4−mのm値を2〜5である。
第2図、第3図は警報要因数を7、警報区分が2段階必
要であることを前提とし、記載している。
区分1より区分2の方がプラントに与える影響度が大で
ある。第2図は発生する各警報要因に重みをもたせる定
数の値を示した図である。前記定数の値は警報要因によ
り警報が発生したとき、プラントの運転に与える影響度
の大小により決定するものである。第3図は発生した警
報要因に対応した重みをもった定数を積算したものと、
発生した各警報要因の動作を示すタイムチャートである
以降、第3図により、動作をケース1.ケース2、ケー
ス3に分は説明する。
ケース1は第2図の重みとなる定数の値より、軽微な警
報要因と、やや重大な故障に相当する警報要因が組合さ
れたものである。
警報要因1がONすると警報要因1に対応した定数が積
算され積算値は1となる。次に警報要因2、警報要因3
.警報要因5が順次ONすると積算値も順次積算され、
iF報要因5がONした時点で区分1の設定値5以上と
なり、区分1警報として出力され表示される。
ケース2は軽微な警報要因により警報が発生した場合で
警報要因1.警報要因2.警報要因3゜警報要因4が順
次ONしても積算値は4であり、区分1設定値5より小
さいため、代表警報は出力されない。
ケース3は重大な故障に相当する警報要因が1つだけ発
生した場合で、警報要因7がONLだとき、積算値は1
0となり、区分1設定値52区分2設定値10以上とな
るため、区分1警報9区分2警報を出力し表示する。
本実施例によれば、警報要因が軽微な警報であっても複
数同時に発生すれば、警報区分の高い警報を示す重故障
警報として、オペレータに報知できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数の警報要因が同時に成立した場合
、前記警報要因に対応した定数を積算し、あらかじめ設
定しである設定器の警報設定値により、警報区分できる
ので、個々の警報要因が軽微な警報であっても複数同時
に成立すれば、警報区分の高い警報を示す重故障警報と
して、オペレータに報知できるので安全性の高いオペレ
ーションができる代表警報装置が供給できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す代表警報装置のブロッ
ク図、第2図は発生する警報の各警報要因に重みをもた
せる定数の値を示す図、第3図は発生した警報の各警報
要因に対応した重みをもった定数ii!、、積算した図
と各警報要因の動作を示すタイムチャートである。 1・・・定数発生器、2・・加算演算器、3−1〜3m
・・設定器付アナログ警報器、4−1〜4−m・・・代
表警報表示器。 かり一1−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の警報要因があり、前記警報要因毎に重みを付
    けた定数と、警報内容を区分するための1つ、または複
    数の設定器と、前記警報要因が同時に成立したとき、前
    記警報要因毎の定数を積算するための演算器を有するこ
    とを特徴とする代表警報装置。
JP18396690A 1990-07-13 1990-07-13 代表警報装置 Pending JPH0476697A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18396690A JPH0476697A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 代表警報装置

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JP18396690A JPH0476697A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 代表警報装置

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Publication Number Publication Date
JPH0476697A true JPH0476697A (ja) 1992-03-11

Family

ID=16144940

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JP18396690A Pending JPH0476697A (ja) 1990-07-13 1990-07-13 代表警報装置

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JP (1) JPH0476697A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012084185A (ja) * 2008-03-24 2012-04-26 Hochiki Corp 警報器
US8514074B2 (en) 2008-05-08 2013-08-20 Hochiki Corporation Alarm

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012084185A (ja) * 2008-03-24 2012-04-26 Hochiki Corp 警報器
US8493203B2 (en) 2008-03-24 2013-07-23 Hochiki Corporation Alarm device
US8514074B2 (en) 2008-05-08 2013-08-20 Hochiki Corporation Alarm

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