JPH047073A - 風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法 - Google Patents
風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法Info
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- JPH047073A JPH047073A JP2108853A JP10885390A JPH047073A JP H047073 A JPH047073 A JP H047073A JP 2108853 A JP2108853 A JP 2108853A JP 10885390 A JP10885390 A JP 10885390A JP H047073 A JPH047073 A JP H047073A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、例えば高炉水砕スラグ乾燥粉砕設備などの円
筒シュート内壁に付着した付着物を除去する装置及び方
法に関するものである。
筒シュート内壁に付着した付着物を除去する装置及び方
法に関するものである。
[従来の技術]
例えば高炉水砕スラグ乾燥粉砕設備などの円筒シュート
内壁に付着した付着物を除去するには、次のような方法
がとられていた。
内壁に付着した付着物を除去するには、次のような方法
がとられていた。
■、円筒シュート下部に打撃振動を与えて除去する方法
(第6図、第7図) 設備を停止して、ミル内に入り、ミルテーブル15上で
、しかもテーブルローラ16.16間より、円筒シュー
ト17の下部外面を大l−ンマー18又は胴突きハンマ
ー19等を用いて打撃振動を与え、円筒シュート内壁に
付着した水砕スラグ粉末20などを除去する。
(第6図、第7図) 設備を停止して、ミル内に入り、ミルテーブル15上で
、しかもテーブルローラ16.16間より、円筒シュー
ト17の下部外面を大l−ンマー18又は胴突きハンマ
ー19等を用いて打撃振動を与え、円筒シュート内壁に
付着した水砕スラグ粉末20などを除去する。
■、圧縮空気やジェット水流を吹き付けて除去する方法
(第8図) 設備を停止して、ミルゲート弁21.22を開いて、ミ
ルゲート上部に足場23を組み、この位置から噴射ノズ
ル24を装入し、円筒シュート17の上部より下部に向
けて順次、内壁に付着した水砕スラグ粉末20を、圧縮
空気発生装置、ジェット水流発生装置(図示せず)から
送給される圧縮空気又はジェット水流により離脱除去す
る。
(第8図) 設備を停止して、ミルゲート弁21.22を開いて、ミ
ルゲート上部に足場23を組み、この位置から噴射ノズ
ル24を装入し、円筒シュート17の上部より下部に向
けて順次、内壁に付着した水砕スラグ粉末20を、圧縮
空気発生装置、ジェット水流発生装置(図示せず)から
送給される圧縮空気又はジェット水流により離脱除去す
る。
■、コンクリート破砕機を使って除去する方法(第9図
) 設備停止を行い、ミルゲート弁21.22を閉じて、側
面の開口部25からサル梯子26を円筒シュート17内
に吊り下げ、サル梯子26の適当な位置に足場用カゴ2
7を設け、その足場カゴ27上に作業者28が乗り、コ
ンクリート破砕機29を使って、円筒シュート上部より
下部へ順次付着物20を削り除去する。′ [解決しようとする課題] しかし、上記■〜■の方法には、それぞれ次のような問
題がある。
) 設備停止を行い、ミルゲート弁21.22を閉じて、側
面の開口部25からサル梯子26を円筒シュート17内
に吊り下げ、サル梯子26の適当な位置に足場用カゴ2
7を設け、その足場カゴ27上に作業者28が乗り、コ
ンクリート破砕機29を使って、円筒シュート上部より
下部へ順次付着物20を削り除去する。′ [解決しようとする課題] しかし、上記■〜■の方法には、それぞれ次のような問
題がある。
■の問題
1)円筒シュート下部以外打撃できず、振動か上部まで
充分伝達できない。従って、付着物は付着性の弱い部分
は離脱するか、強く付着した部分、特に上部は充分に除
去できない。
充分伝達できない。従って、付着物は付着性の弱い部分
は離脱するか、強く付着した部分、特に上部は充分に除
去できない。
2)円筒シュート内壁表面層は充分に除去できないため
、残った付着物が次の操業時、付着の誘引となる。
、残った付着物が次の操業時、付着の誘引となる。
3)ミル内であり、しがも円筒シュート下部作業である
ため、落下物などによる安全性が悪い。
ため、落下物などによる安全性が悪い。
4)肉体労働であり、施工時間と労務費かがさむ。
■の問題
1)円筒シュート上部から下部へ除去し進むにつれて噴
射ノズル配管が延長されるため、噴射反動によって対象
場所へノズルを操作できない。従って、下部になるほど
除去しくい。
射ノズル配管が延長されるため、噴射反動によって対象
場所へノズルを操作できない。従って、下部になるほど
除去しくい。
2)固着化したものは、噴射除去力に限界があり、充分
に除去できない。
に除去できない。
3)圧縮空気にしてもジェット水流にしても装置が大掛
かりて、それを使用するためミルゲート上部の足場組み
、ミルテーブル上での水受は処置などに莫大な施工時間
と施工費を要する。
かりて、それを使用するためミルゲート上部の足場組み
、ミルテーブル上での水受は処置などに莫大な施工時間
と施工費を要する。
4)圧縮空気・ジェット水流など圧力噴射作業のため、
被付着物の飛散などにより安全性が悪い。
被付着物の飛散などにより安全性が悪い。
■の問題
1)サル梯子に足場カゴを吊り下げた、そのカゴ上での
作業であるため、安定性がない。
作業であるため、安定性がない。
2)円筒シュート内は狭い上、保護具装着、命綱、照明
具・破砕機の動力源である電気コード・エヤホースなど
のため、充分な作業姿勢がとれない。
具・破砕機の動力源である電気コード・エヤホースなど
のため、充分な作業姿勢がとれない。
3)コンクリート破砕機であるため、除去密度に限界が
あり、全体的に充分に除去できない。
あり、全体的に充分に除去できない。
4)円筒シュート内は上部から順次除去して進むため、
−大作業となり、従って施工時間が長くかかる。
−大作業となり、従って施工時間が長くかかる。
本発明は上記のような問題点を解消できるようにした風
車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法を提供す
ることを課題とするものである。
車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法を提供す
ることを課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の風車式円筒シュート内壁付着物除去装置は、風
車を回転させるに必要な通風力が得られる円筒シュート
の内壁に付着した付着物を除去する装置で、ベアリング
ケースに放射状に固定された複数の羽根部材の先端を外
輪に固定した風車と、この風車の上記外輪の外周に半径
方向に揺動可能に設けられた複数の叩きアーム、凸部材
又はチェーンと、上記ベアリングケースに組込まれた支
軸の頂部に設けられた吊部材とからなるものである。
車を回転させるに必要な通風力が得られる円筒シュート
の内壁に付着した付着物を除去する装置で、ベアリング
ケースに放射状に固定された複数の羽根部材の先端を外
輪に固定した風車と、この風車の上記外輪の外周に半径
方向に揺動可能に設けられた複数の叩きアーム、凸部材
又はチェーンと、上記ベアリングケースに組込まれた支
軸の頂部に設けられた吊部材とからなるものである。
そして、除去方法は、上記の付着物除去装置を、円筒シ
ュート内で通風力により回転させると共に、上下に移動
させて、円筒シュートの内壁に付着した付着物を除去す
ることを特徴とするものである。
ュート内で通風力により回転させると共に、上下に移動
させて、円筒シュートの内壁に付着した付着物を除去す
ることを特徴とするものである。
[作用]
円筒シュート内で風車を通風力によって回転させること
により、風車外輪に設けられた叩きアーム、チェーン等
の打撃作用によって、又は凸部材の掻き取り作用によっ
て付着物をシュート内壁表面に至るまで除去することが
できる。
により、風車外輪に設けられた叩きアーム、チェーン等
の打撃作用によって、又は凸部材の掻き取り作用によっ
て付着物をシュート内壁表面に至るまで除去することが
できる。
そして、除去装置を順次上下に移動させることにより、
シュート全高さに亘り、付着物を除去することかできる
。
シュート全高さに亘り、付着物を除去することかできる
。
[実施例コ
以下、本発明装置の一実施例を第1図及び第2図により
説明する。
説明する。
ベアリングケース4に複数の羽根部材6を放射状に溶接
等により固着し、この羽部材6の先端に外輪5を溶接等
により固定して風車10か構成されている。
等により固着し、この羽部材6の先端に外輪5を溶接等
により固定して風車10か構成されている。
支軸1の頂部に吊部材2が螺着され、この支軸1はベア
リング3を介してベアリングケース4に組み込まれ、風
車10は支軸1の回りに回転できるようになっている。
リング3を介してベアリングケース4に組み込まれ、風
車10は支軸1の回りに回転できるようになっている。
風車の外輪5の外周に、叩きアーム12を回動可能に支
承する孔を有する部材11か、等配されて溶接されてい
る。叩きアーム12は、く字状をなしその先端部に対磨
耗性材料からなる爪14が溶着されている。そして、基
端部はほぼ直角に曲げられ、部材11の孔に挿通されて
、抜は止めリング13.13により抜は止めされている
。
承する孔を有する部材11か、等配されて溶接されてい
る。叩きアーム12は、く字状をなしその先端部に対磨
耗性材料からなる爪14が溶着されている。そして、基
端部はほぼ直角に曲げられ、部材11の孔に挿通されて
、抜は止めリング13.13により抜は止めされている
。
次に、本装置により高炉水砕スラグ乾燥粉砕設備の円筒
シュート内壁の付着物を除去する場合について第3図に
より説明する。
シュート内壁の付着物を除去する場合について第3図に
より説明する。
原料の高炉水砕スラグは、円筒シュート17から供給さ
れ、ミルテーブル15上でテーブルローラ16により粉
砕される。粉砕された水砕スラグは、ミルテーブル15
の下部側面に接続された熱風ダクト30からの熱風によ
り乾燥される。そして、乾燥された製品水砕スラグ微粉
末は、吸引ファン32による吸引通風力によって、ミル
内がらミル上部の吸引ダクト31を経て次工程に送られ
るようになっている。
れ、ミルテーブル15上でテーブルローラ16により粉
砕される。粉砕された水砕スラグは、ミルテーブル15
の下部側面に接続された熱風ダクト30からの熱風によ
り乾燥される。そして、乾燥された製品水砕スラグ微粉
末は、吸引ファン32による吸引通風力によって、ミル
内がらミル上部の吸引ダクト31を経て次工程に送られ
るようになっている。
そこで、ミル内の吸引負圧を保持するために、原料投入
口である円筒シュート17の上部に二重構造のミルゲー
ト弁21.22が設けられ、またミルテーブル15側面
下部のミル循環口に二重構造のミルタンバー弁33.3
4か設けられている。
口である円筒シュート17の上部に二重構造のミルゲー
ト弁21.22が設けられ、またミルテーブル15側面
下部のミル循環口に二重構造のミルタンバー弁33.3
4か設けられている。
そして、操業時に、これら弁を交互に作動させることに
より、ミル内の負圧を保持するようになっている。
より、ミル内の負圧を保持するようになっている。
次に、上記付着物除去装置の設置について説明する。
ミルゲート弁21.22の側面点検口36を開口し、こ
の点検口より下端にガイドローラ37aを有するワイヤ
ガイド37を設ける。ミルゲート開口部25の近くにウ
ィンチ39を設置する。そして、ウィンチからのワイヤ
ーローブ40を、ミル本体に設けられた滑車38及び上
記ガイドローラ37aに巻回し、その先端に、ミルゲー
ト開口部25から、除去装置の吊部材2を結び付けて、
円筒シュート17内に吊り下げる。
の点検口より下端にガイドローラ37aを有するワイヤ
ガイド37を設ける。ミルゲート開口部25の近くにウ
ィンチ39を設置する。そして、ウィンチからのワイヤ
ーローブ40を、ミル本体に設けられた滑車38及び上
記ガイドローラ37aに巻回し、その先端に、ミルゲー
ト開口部25から、除去装置の吊部材2を結び付けて、
円筒シュート17内に吊り下げる。
そして、付着物除去に際し、熱風ダクト30をシャット
オフ弁35で遮断すると共に、ミル循環口のダンパー弁
33.34及びミルゲート弁21.22を遮断して、通
常操業におけるミル内への吹き込み口は全て遮断状態に
する。
オフ弁35で遮断すると共に、ミル循環口のダンパー弁
33.34及びミルゲート弁21.22を遮断して、通
常操業におけるミル内への吹き込み口は全て遮断状態に
する。
この状態で、吸引ファン32を運転し、外気をミルゲー
ト開口部25より全て吸引させ、円筒シュート17内に
風の流れを発生させる。
ト開口部25より全て吸引させ、円筒シュート17内に
風の流れを発生させる。
これにより、吊り下げた付着物除去装置の風車10が回
転し、これに伴い叩きアーム12が遠心力により広げら
れて円筒シュート17内壁の付着物20に接触しながら
回転を続け、アーム先端爪14により付着物は削られて
除去される。
転し、これに伴い叩きアーム12が遠心力により広げら
れて円筒シュート17内壁の付着物20に接触しながら
回転を続け、アーム先端爪14により付着物は削られて
除去される。
この際、叩きアーム12は付着物の削除形状に順応して
広がると共に、除去装置を常に開口の中心に位置させる
ように作用して、付着物か充分に削り取られると、つい
に円筒シュート17の内壁母材を直撃するようになって
、付着物を完全に削除する。
広がると共に、除去装置を常に開口の中心に位置させる
ように作用して、付着物か充分に削り取られると、つい
に円筒シュート17の内壁母材を直撃するようになって
、付着物を完全に削除する。
風車10の回転力は、吸引ファン32の吸引ダンパー弁
41の開度を調整することにより、状況に応じてコント
ロールすることができる。
41の開度を調整することにより、状況に応じてコント
ロールすることができる。
一方、叩きアーム12により、付着物に亀裂を生しさせ
ると、吸引力により付着物は離脱して、次々とミル内に
運ばれ、叩きアームは常に新肌を削り除去して進むこと
になる。
ると、吸引力により付着物は離脱して、次々とミル内に
運ばれ、叩きアームは常に新肌を削り除去して進むこと
になる。
除去装置を円筒シュート17内の一定位置に置き、付着
物か除去された段階で、ウィンチ操作により除去装置を
上又は下に移動させて、順次除去範囲を広げ、円筒ンユ
ートの全高に亘って付着物を除去する。
物か除去された段階で、ウィンチ操作により除去装置を
上又は下に移動させて、順次除去範囲を広げ、円筒ンユ
ートの全高に亘って付着物を除去する。
なお、上記実施例は、風車の外輪に叩きアームを取り付
けた場合について説明したか、第4図に示すように、風
車外輪5に複数本のチェーン42を等配して取り付けて
も同様の効果を得ることができる。
けた場合について説明したか、第4図に示すように、風
車外輪5に複数本のチェーン42を等配して取り付けて
も同様の効果を得ることができる。
また、第5図に示すように、外輪5の外周面に複数の凸
部材43を等配して設けた場合は、風車が回転して付着
物を削り取る際、ワイヤーロープで吊られた風車が切削
反力によって反対方向に揺動運動する。風車の回転運動
とこの揺動運動の繰り返しにより、凸部材によって、円
筒シュート内壁に付着した付着物を全周に渡って完全に
掻き取り削除することができる。
部材43を等配して設けた場合は、風車が回転して付着
物を削り取る際、ワイヤーロープで吊られた風車が切削
反力によって反対方向に揺動運動する。風車の回転運動
とこの揺動運動の繰り返しにより、凸部材によって、円
筒シュート内壁に付着した付着物を全周に渡って完全に
掻き取り削除することができる。
また、上記実施例は高炉水砕スラグ乾燥粉砕設備に適用
した場合について説明したが、セメント原料等を乾燥、
粉砕する設備の円筒シュートについても適用できる。
した場合について説明したが、セメント原料等を乾燥、
粉砕する設備の円筒シュートについても適用できる。
[発明の効果〕
本発明の風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方
法は上記のようなもので、円筒シュート内で風車を通風
力によって回転させることにより、風車外輪に設けられ
た叩きアーム、チェーン等の打撃作用によって、又は凸
部材の掻き取り作用によって付着物をシュート内壁表面
に至るまで除去することかできる。
法は上記のようなもので、円筒シュート内で風車を通風
力によって回転させることにより、風車外輪に設けられ
た叩きアーム、チェーン等の打撃作用によって、又は凸
部材の掻き取り作用によって付着物をシュート内壁表面
に至るまで除去することかできる。
そして、除去装置を順次上下に移動させ名ことにより、
シュート全高さに亘り、付着物を除去することができる
。
シュート全高さに亘り、付着物を除去することができる
。
従って、従来のような打撃方法、圧縮空気又はジェット
水流或いはコンクリート破砕機を利用する場合に比べ、
特別な設備を必要とすること無く、効率よく且つ極めて
安全に、付着物を除去することかできる。
水流或いはコンクリート破砕機を利用する場合に比べ、
特別な設備を必要とすること無く、効率よく且つ極めて
安全に、付着物を除去することかできる。
第1図及び第2図は本発明装置の一実施例を示す斜視図
と断面図、第3図は本発明方法を実施するための装置構
成の一例を示す説明図、第4図及び第5図は除去装置の
それぞれ異なる他の例の斜視図、第6図乃至第9図は従
来のそれぞれ異なる付着物除去方法の説明図である。 1・・・支軸 2・・・吊部材 4・・・ベアリングケ
ース5・・・外輪 6・・・羽根部材 12・・・叩き
アーム14・・・爪 17・・・円筒シュート 20・
・・付着物42・・・チェーン 43・・・凸部材91
図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 11g2図 第 図 第7°図 箪 図 第 図
と断面図、第3図は本発明方法を実施するための装置構
成の一例を示す説明図、第4図及び第5図は除去装置の
それぞれ異なる他の例の斜視図、第6図乃至第9図は従
来のそれぞれ異なる付着物除去方法の説明図である。 1・・・支軸 2・・・吊部材 4・・・ベアリングケ
ース5・・・外輪 6・・・羽根部材 12・・・叩き
アーム14・・・爪 17・・・円筒シュート 20・
・・付着物42・・・チェーン 43・・・凸部材91
図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 11g2図 第 図 第7°図 箪 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)風車を回転させるに必要な通風力が得られる円筒シ
ュートの内壁に付着した付着物を除去する装置で、ベア
リングケースに放射状に固定された複数の羽根部材の先
端を外輪に固定した風車と、この風車の上記外輪の外周
に半径方向に揺動可能に設けられた複数の叩きアームと
、上記ベアリングケースに組込まれた支軸の頂部に設け
られた吊部材とからなる付着物除去装置。 2)風車外輪の外周に複数のチェーンが取付けられてい
る請求項1に記載の付着物除去装置。 3)風車外輪の外周に複数の凸部材が設けられている請
求項1に記載の付着物除去装置。4)請求項1〜3のい
ずれかに記載の付着物除去装置を、円筒シュート内で通
風力により回転させると共に、上下に移動させて、円筒
シュートの内壁に付着した付着物を除去することを特徴
とする付着物除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108853A JPH047073A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2108853A JPH047073A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047073A true JPH047073A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14495257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2108853A Pending JPH047073A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 風車式円筒シュート内壁付着物除去装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805853B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-02-27 | 신우씨앤엠솔루션(주) | 중공 원통체 크리닝장치 |
JP2023058958A (ja) * | 2021-10-14 | 2023-04-26 | 株式会社東芝 | 配管用流動促進装置 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP2108853A patent/JPH047073A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805853B1 (ko) * | 2006-12-18 | 2008-02-27 | 신우씨앤엠솔루션(주) | 중공 원통체 크리닝장치 |
JP2023058958A (ja) * | 2021-10-14 | 2023-04-26 | 株式会社東芝 | 配管用流動促進装置 |
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