JPH0470126A - 車載用受信機 - Google Patents

車載用受信機

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JPH0470126A
JPH0470126A JP18353490A JP18353490A JPH0470126A JP H0470126 A JPH0470126 A JP H0470126A JP 18353490 A JP18353490 A JP 18353490A JP 18353490 A JP18353490 A JP 18353490A JP H0470126 A JPH0470126 A JP H0470126A
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JP
Japan
Prior art keywords
frequency
reception
circuit
receiving
field strength
Prior art date
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Pending
Application number
JP18353490A
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English (en)
Inventor
Yasushi Nakada
靖 中田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0470126A publication Critical patent/JPH0470126A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に車載用ラジオ受信機などのような受信機
に関する。
従来の技術 従来から、自動車に搭載されているラジオ受信機では、
自動車の走行中にその受信中のラジオ放送局の受信電界
強度が小さくなると、運転者は、そのラジオ受信機のキ
ースイッチを操作して、新たな放送局の受信を行ってい
る。たとえば、フェーズロックループ周波数シンセサイ
ザを用いた、いわゆる電子同調式ラジオ受信機では、受
信周波数を上昇/下降するためのアップ/ダウンキーを
操作してマニアル選局し、また受信周波数を走査して予
め定める受信電界強度以上のラジオ放送局が受信された
ときに、その周波数の走査を停止するシークまたは一定
時間操作を停止して引続き受信周波数の走査を行うスキ
ャンなどのオートチュニング用キースイッチを操作し、
また予め定める受信周波数に対応したプリセットキース
イッチを操作して読み出しを行うなどの操作を行ってい
る。
発明が解決しようとする課題 このような先行技術では、受信周波数を変化するために
、運転者などがキー操作を行わなければならず、したが
って交過安全の観点から、危険を生じる。また、受信中
であったラジオ放送局と同じ内容を放送している他の周
波数のラジオ放送局を探そうとすると、上述のキー操作
を繰返し行わなければならないことがあり、したがって
面倒な上に5危険度が大きくなる。
本発明の目的は、ラジオ放送などの高周波信号の電波の
受信周波数を、自動的に変化することができるようにし
た受信機を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、高周波信号を受信する受信回路と、受信回路
によって受信される電波の受信電界強度を検出する受信
電界強度検出手段と、予め定める複数の受信周波数をス
トアするメモリと、 受信回路によって受信されている高周波信号の受信電界
強度検出手段によって検出される受信電界強度が、予め
定める値未満になったとき、メモリにストアされている
受信周波数を、予め定める順序で読み出して、次に受信
すべき受信周波数で受信回路によって受信を行おせる制
御手段とを含むことを特徴とする受信機である。
作  用 本発明に従えば、メモリには予め定める複数の受信周波
数がストアされており、このうちの1つの周波数で受信
回路によってたとえばラジオ放送などの電波を受信して
いる状態において、受信電界強度検出手段によって検出
される受信電界強度が予め定める値未満になったときに
は制御手段によって、前記メモリにストアされている複
数の受信周波数のうち、現在の受信周波数の次に受信す
べき受信周波数で受信回路によって受信動作を行うよう
に制御し、この受信周波数の変化の順序は、予め定めら
れている。したがって、現在受信中のたとえばラジオ放
送などの電波の受信電界強度が小さくなると、予め設定
しておいた順番に従って、自動的に受信が行われる。し
たがって、本件受信機がたとえば自動車に搭載されてい
るとき、運転者などが受信周波数を探すために、操作を
行う必要がなく、安全性が向上される。
Jな、メモリにストアされている受信周波数を、適切に
選ぶことによって、受信周波数が異なっていても同一の
放送内容が放送されているラジオ放送などを続けて聴取
することが可能となる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例のラジオ放送受信機のブロ
ック図であり、この受信機は、自動車に搭載されており
、フェーズロックループ周波数シンセサイザを備える、
いわゆる電子同調式ラジオ受信機である。アンテナ1に
よって受信された高周波信号である電波は1周波数変調
放送の受信のために高周波増幅口WI2に与えられ、ス
ーパヘテロダイン方式の受信のために混合回路3に与え
られ、また振幅変調放送の受信のためにスーパヘテロダ
イン方式のための混合回路4に与えられる。
混合回路3.4には、局部発振回路5,6から発振出力
が与えられる。混合回路3,4からの中間周波数信号は
、中間周波増幅回路7.8において増幅され、周波数弁
別回路9および検波図n10において復調され、その音
響信号はライン11から低周波増幅回路12に与えられ
てスピーカ13が駆動される。1チツプの半導体集積回
路14において、局部発振回路5の出力は、プリスケー
ラと呼ばれる分局器】5に与えられて分周され、さらに
、プラグラマブルディバイダと呼ばれる分周器16に与
えられて分周され、その分周された周波数信号はライン
17から位相比較回路18に与えられる1位相比較回路
18には、マイクロコンピュータなどによって実現され
る処理回路19における基準周波数発振回路20からの
基準周波数信号がライン21を介して与えられる1位相
比較回路18は、ライン17.21の各信号の位相差に
対応した電圧を有する信号ライン23に導出し、ローパ
スフィルタ24を経て、ライン25から導出される。こ
のライン25からの信号によって、周波数変調のための
増幅回路2および局部発振回路5に設けられた電圧依存
形可変容量素子のキャパシタンスが変化され、受信周波
数が変化される。
また同様にして、振幅変調放送の受信のたぬの局部発振
回路6の発振出力は分周器16に与えられて分周され、
ライン17を介して位相比較回路18に与えられる。ロ
ーパスフィルタ24からライン25に導出された信号は
、局部発振回路6に与えられて前述の局部発振回路5と
同様に、その発振周波数が変化されて受信周波数が変化
される。
このようにして、フェーズロックループ周波数シンセサ
イザが構成される。
周波数弁別回路9および検波回路12からの出力は、ア
ナログデジタルコンバータ27によってデジタル値に変
化され、受信電界強度に対応する電圧を有する信号は、
処理回路19の制御回路28に与えられる。 III御
回路28は分周器16の分周比を制御し、また分周器1
5の分周比を制御する。
処理回路19に関連してメモリ30が設けられる。この
メモリ30には、第2図に示されるように、複数(たと
えば5)のストア領域A〜Eが備えられ、各ストア領域
A〜Eには、この順序で、変化すべき受信周波数がスト
アされている。処理回路19には、周波数変調放送およ
び振幅変調放送の切換えおよびマニアル選局などを行う
ためのキースイッチ31が備えられる。
本件ラジオ受信機が車に搭載されており、第3図に示さ
れるように道路37を矢符38の方向に地点32〜35
にこの順序で走行するとき、各地点32〜35付近では
、周波数fA、fB、fC。
fD、fEで高周波電波でラジオ放送が送信されている
場合を想定する。この場合、メモリ30のストア領域A
〜Eには、キースイッチ31の操作によって、周波数f
A〜、71!′Eをストアしてプリセットしておく。
第4図は、処理回路19の動作を説明するためのフロー
チャートである。ステップa1からステップa2に移り
、上述のようにメモリ30に受信したい順番で、上述の
ようにストア領域A〜Eに周波数fA〜fEをストアし
、こうしてステップa3においていわゆるプログラム選
局が可能となる状態とする。
次にステップa4において、キースイッチ31の操作に
よってプログラム受信モードにセットし、たとえば地点
32を走行中には、メモリ30のストア領域Aにストア
されている受信周波数fAでラジオ放送をセットしてス
テップa5において受信する。ステップa6においてそ
の受信電界強度を検出し、その受信電界強度に対応する
アナログデジタルコンバータ27から導出される信号が
表す電圧v1が、予め定める設定電圧Vr未満であるか
どうかをステップa7で判断する。受信電界強度が大き
く、したがってその受信電界強度に対応する電圧V1が
設定電圧Vr以上であるときには、その周波数fAの受
信状態をステップa5で継続して行う。
自動車がさらに走行して地点32付近を走行するときに
は、周波数fAの受信電界強度は小さく、前記電圧V1
は設定電圧Vr未満であり、そのことがステップa7に
おいて判断されると、ステップa8ではメモリ30のス
トア領域Bにストアして成る次の受信すべき周波数fB
を受信するように、周波数変調放送のときには、分周器
15.16の分周比を、また振幅変調放送の受信時には
分周器16の分周比を変化して、周波数fBの受信周波
数でラジオ放送を受信する。さらに、自動車が走行して
、地点33,34.35を走行するとき、メモリ30の
ストア領域C,D、Eにストアされている受信周波数f
c、fD、fEでラジオ放送の受信が可能となる。
このような周波数fA〜fEの周波数で同一の放送内容
が放送されているときには、自動車内の人は、同一の放
送内容を継続して聴取することができる。
本発明は、ラジオ受信機だけでなくその他の高周波の電
波を受信するめなの受信機に関連して広範囲に実施する
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、受信回路によって受信し
ている電波の受信電界強度が、予め定める値未満になっ
たときには、メモリにストアされている複数の受信周波
数のうち、現在の受信周波数から、予め定める順序で、
次の受信すべき受信周波数を読み出し、て受信回路によ
って受信を行うので、自動的な受信周波数の変化を、予
め設定しておいた順番に従って行うことができるように
なる。また、このメモリにストアしておく受信周波数を
適切に選ぶことによって2受信状態が変化しても、たと
えばラジオ放送などの同一放送内容を続けて聴取するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、−$2図はメ
モリ30の内容を示すメモリマツプ図、第3図は自動車
が走行する道路37を示す図、第4図は処理回路1つの
動作を説明するためのフローチャートである。 1・・・アシ・テナ、2・・・高周波増幅回路、3.4
混合回路、5,6・・・局部発振回路、7,8・・・中
間周波増幅回路、9・・・周波数弁別回路、10・・・
検波回路、12・・低周波増幅回路、13・・・スピー
カ。 14・・・1チツプ半導体4A積回路、15.16・・
分周器、18・位相比較回路、20・基準周波散発SF
i’ilN、24・・・ローパスフィルタ、30・メモ
リ、31・・キースイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 高周波信号を受信する受信回路と、 受信回路によって受信される電波の受信電界強度を検出
    する受信電界強度検出手段と、 予め定める複数の受信周波数をストアするメモリと、 受信回路によって受信されている高周波信号の受信電界
    強度検出手段によって検出される受信電界強度が、予め
    定める値未満になったとき、メモリにストアされている
    受信周波数を、予め定める順序で読み出して、次に受信
    すべき受信周波数で受信回路によって受信を行わせる制
    御手段とを含むことを特徴とする受信機。
JP18353490A 1990-07-10 1990-07-10 車載用受信機 Pending JPH0470126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18353490A JPH0470126A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 車載用受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18353490A JPH0470126A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 車載用受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0470126A true JPH0470126A (ja) 1992-03-05

Family

ID=16137514

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18353490A Pending JPH0470126A (ja) 1990-07-10 1990-07-10 車載用受信機

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JP (1) JPH0470126A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005527369A (ja) * 2002-05-30 2005-09-15 アルカテル ガスの一体化された光化学処理

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005527369A (ja) * 2002-05-30 2005-09-15 アルカテル ガスの一体化された光化学処理

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