JPH03187612A - チューナ - Google Patents
チューナInfo
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- JPH03187612A JPH03187612A JP32593689A JP32593689A JPH03187612A JP H03187612 A JPH03187612 A JP H03187612A JP 32593689 A JP32593689 A JP 32593689A JP 32593689 A JP32593689 A JP 32593689A JP H03187612 A JPH03187612 A JP H03187612A
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- JP
- Japan
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- level
- tuning
- auto
- signal
- ram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
この発明はチューナに関し、特にオートチューニングに
最適なオートチューニングストップレベルを設定するチ
ューナに関する。
最適なオートチューニングストップレベルを設定するチ
ューナに関する。
(従来の技tlIi)
フロントエンドとPLL回路の動作を制御することによ
り自動的に且つ連続的にスキャンして同調周波数を変え
て行き、途中で所定レベル以上の電波を受信すると、そ
こで−旦スキャンを止める、いわゆるオートチューニン
グは各種チューナに装備されている。
り自動的に且つ連続的にスキャンして同調周波数を変え
て行き、途中で所定レベル以上の電波を受信すると、そ
こで−旦スキャンを止める、いわゆるオートチューニン
グは各種チューナに装備されている。
このオートチューニングにおいては、スキャンを止める
レベル(オートチューニングストップレベル)は、従来
、固定値を設定する構成が用いられている。また、オー
トチューニングストップレベルを2段階の値(ハイレベ
ルとローレベル)に設定し、そのうちの一つを任意に切
り換える構成も用いられている。
レベル(オートチューニングストップレベル)は、従来
、固定値を設定する構成が用いられている。また、オー
トチューニングストップレベルを2段階の値(ハイレベ
ルとローレベル)に設定し、そのうちの一つを任意に切
り換える構成も用いられている。
第3図には、従来のチューナのオートチューニング関連
部の構成例が示されている。
部の構成例が示されている。
アンテナ端子を経た受信信号は、高周波増幅器、ミキサ
ーおよび局部発振器から成るフロントエンド1にて所望
の放送局周波数が選択され、中間周波数(IF)に変換
される。
ーおよび局部発振器から成るフロントエンド1にて所望
の放送局周波数が選択され、中間周波数(IF)に変換
される。
この所望の放送局周波数の選択(同調)は、フロントエ
ンド1の入力信号である受信信号と出力信号である検波
器5の出力(マイクロコンピュータ4を介した出力)と
を用いたPLL(フェイズ・ロック・ループ)回路3の
動作を介して行われ即ち、PLL回路3を構成する比較
器にて入・出力信号間の位相差を得、この位相差に基づ
いてフロントエンド1内の局部発振器(通常、■COが
用いられる〉を制御して所望の放送局周波数対応のIF
倍信号得ている。
ンド1の入力信号である受信信号と出力信号である検波
器5の出力(マイクロコンピュータ4を介した出力)と
を用いたPLL(フェイズ・ロック・ループ)回路3の
動作を介して行われ即ち、PLL回路3を構成する比較
器にて入・出力信号間の位相差を得、この位相差に基づ
いてフロントエンド1内の局部発振器(通常、■COが
用いられる〉を制御して所望の放送局周波数対応のIF
倍信号得ている。
狭帯域IFフィルタ2Aと広帯域IFフィルタ2Bは、
それぞれ上記中間周波数(通常、10.7MHz)を中
心周波数とし、フィルタ特性が狭帯域のIPフィルタと
広帯域のIFフィルタである。これらフィルタは、中心
周波数の上下に約100KHzずつの幅で分布している
サイドバンド成分を欠落させずに通過させ、他の成分を
阻止するためのフィルタである。
それぞれ上記中間周波数(通常、10.7MHz)を中
心周波数とし、フィルタ特性が狭帯域のIPフィルタと
広帯域のIFフィルタである。これらフィルタは、中心
周波数の上下に約100KHzずつの幅で分布している
サイドバンド成分を欠落させずに通過させ、他の成分を
阻止するためのフィルタである。
狭帯域IFフィルタ2Aまたは広帯域IFフィルタ2B
は、キー8からの入力(指示)情報に基づいて適宜選択
される。この選択は、マイクロコンピュータ4からの制
御信号によりスイッチSWIとSW2を協働切換動作さ
せることにより実行される。
は、キー8からの入力(指示)情報に基づいて適宜選択
される。この選択は、マイクロコンピュータ4からの制
御信号によりスイッチSWIとSW2を協働切換動作さ
せることにより実行される。
検波回路5は、狭帯域IFフィルタ2Aまたは広帯域I
Fフィルタ2Bを通過したFM信号を検波し、オーディ
オ信号を取り出す、この検波は、例えば、PLL検波や
パルスカウント検波等の方式で行われる。
Fフィルタ2Bを通過したFM信号を検波し、オーディ
オ信号を取り出す、この検波は、例えば、PLL検波や
パルスカウント検波等の方式で行われる。
検波回路5は、また、狭帯域IFフィルタ2Aまたは広
帯域フィルタ2Bからの帯域通過信号の中心周波数f。
帯域フィルタ2Bからの帯域通過信号の中心周波数f。
の検波レベル信号のS信号と放送局周波数に対する受信
周波数のずれを示すM信号とを検出して出力する。
周波数のずれを示すM信号とを検出して出力する。
比較器9は、検波回路5から出力されるS信号を受け、
予め定めたチューニングストップレベルのハイレベルを
示すH信号またはローレベルを示すし信号を上記S信号
と比較し、オートチューニングストップレベル以上のと
きオートチューニングを一旦ストップする。ハイレベル
H信号とローレベルL信号の切り換えはユーザーによる
スイッチ10の切り換えにより行われ、受信状態を耳で
判断してより適切なレベルを切り換え設定していた。
予め定めたチューニングストップレベルのハイレベルを
示すH信号またはローレベルを示すし信号を上記S信号
と比較し、オートチューニングストップレベル以上のと
きオートチューニングを一旦ストップする。ハイレベル
H信号とローレベルL信号の切り換えはユーザーによる
スイッチ10の切り換えにより行われ、受信状態を耳で
判断してより適切なレベルを切り換え設定していた。
(発明が解決しようとする課題〉
上述のとおり、従来のチューナのオートチューニング回
路では、オートチューニングストップレベルは一つの固
定値または2つ(HレベルとLレベル)の固定値に設定
されていた。
路では、オートチューニングストップレベルは一つの固
定値または2つ(HレベルとLレベル)の固定値に設定
されていた。
しかしながら、オートチューニングストップレベルを固
定値に設定しておくと、地域により異なる受信状態に適
切に対応できないことが多い0例えば、多くの放送局を
受信できる地域で高すぎるオートチューニングレベルに
固定するとオートチューニングストップができないこと
があり、一方、低すぎるオートチューニングレベルに設
定するとオートチューニングストップの頻度が高くなり
すぎてしまい、目的の放送局受信が困難になってしまう
。
定値に設定しておくと、地域により異なる受信状態に適
切に対応できないことが多い0例えば、多くの放送局を
受信できる地域で高すぎるオートチューニングレベルに
固定するとオートチューニングストップができないこと
があり、一方、低すぎるオートチューニングレベルに設
定するとオートチューニングストップの頻度が高くなり
すぎてしまい、目的の放送局受信が困難になってしまう
。
また、上述の従来のオートチューニングストップレベル
“H”とL′′の切り換え設定は、別個に設けられたス
イッチ10により行われるが、回路fiI戒の簡略化と
いう観点からは、このスイッチ10によるハードウェア
構成は好ましいものではない。
“H”とL′′の切り換え設定は、別個に設けられたス
イッチ10により行われるが、回路fiI戒の簡略化と
いう観点からは、このスイッチ10によるハードウェア
構成は好ましいものではない。
そこでこの発明の目的はオートチューニングストップレ
ベルの調整が正確で操作性が良く且つハードウェア構成
が簡略化されたチューナを提供することにある。
ベルの調整が正確で操作性が良く且つハードウェア構成
が簡略化されたチューナを提供することにある。
(課題を解決するための手段〉
前述の課題を解決するため、この発明によるチューナは
、受信同調周波数を予め定めた周波数範囲についてオー
トチューニングするオートチューニング手段と、 予め定めた複数個のレベル情報をオートチューニングス
トップレベル候補として記憶するメモリ手段と、 受信信号を検波して受信した信号強度に対応した直流電
圧を検出する直流電圧検出手段と、前記メモリ手段から
読み出した各レベル情報と前記直流電圧検出手段が検出
した直流電圧とを比較し、前記直流電圧が前記レベル情
報よりも大きいとき出力する比較手段と、 前記比較手段に出力があるとき前記オートチュニングを
一時停止した後前記オートチ二−ニングを行い、前記比
較手段の出力がないとき前記オートチューニングを継続
する制御手段と、前記各レベル情報について予め定めた
周波数範囲のオートチューニングを行ったとき前記比較
手段からの出力の数を計数し、この計数出力が予め定め
た範囲内にあるときの前記レベル情報をオートチューニ
ングストップレベルとして設定する設定手段と、 を備える。
、受信同調周波数を予め定めた周波数範囲についてオー
トチューニングするオートチューニング手段と、 予め定めた複数個のレベル情報をオートチューニングス
トップレベル候補として記憶するメモリ手段と、 受信信号を検波して受信した信号強度に対応した直流電
圧を検出する直流電圧検出手段と、前記メモリ手段から
読み出した各レベル情報と前記直流電圧検出手段が検出
した直流電圧とを比較し、前記直流電圧が前記レベル情
報よりも大きいとき出力する比較手段と、 前記比較手段に出力があるとき前記オートチュニングを
一時停止した後前記オートチ二−ニングを行い、前記比
較手段の出力がないとき前記オートチューニングを継続
する制御手段と、前記各レベル情報について予め定めた
周波数範囲のオートチューニングを行ったとき前記比較
手段からの出力の数を計数し、この計数出力が予め定め
た範囲内にあるときの前記レベル情報をオートチューニ
ングストップレベルとして設定する設定手段と、 を備える。
〈実施例)
次に、この発明について図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すチューナの構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
アンテナ端子を介して送出される受信信号は、フロント
エンド1とPLL回路3により同調がとられ、切換スイ
ッチSW1とSW2とにより切換選択された狭帯域IF
フィルタ2Aまたは広帯域IFフィルタ2Bを通って検
波回路5に入力され検波回B5は、受信同調信号を検波
するとともにS信号とM信号を出力する。
エンド1とPLL回路3により同調がとられ、切換スイ
ッチSW1とSW2とにより切換選択された狭帯域IF
フィルタ2Aまたは広帯域IFフィルタ2Bを通って検
波回路5に入力され検波回B5は、受信同調信号を検波
するとともにS信号とM信号を出力する。
検波回路5で得られたオーディオ信号(コンポジット信
号〉は、マルチプレックスデコーダ6により、ステレオ
信号としてのL信号とR信号に分離出力される。
号〉は、マルチプレックスデコーダ6により、ステレオ
信号としてのL信号とR信号に分離出力される。
尚、第1図において、第3図と同一符号を付したブロッ
クは第3図のブロックと同様な機能をもつので、その詳
細な説明は省略する。
クは第3図のブロックと同様な機能をもつので、その詳
細な説明は省略する。
さて、比較器9では検波回路5からのS信号とオートチ
ューニングストップレベルとの比較を行うが、この発明
では、このオートチューニングストップレベルの発生お
よび調整が従来のチューナとは次のように異なる。
ューニングストップレベルとの比較を行うが、この発明
では、このオートチューニングストップレベルの発生お
よび調整が従来のチューナとは次のように異なる。
即ち、マイクロコンピュータ4にはRAM (ランダム
・アクセス・メモリ)41とRAM42が内蔵されてい
る。RAM41にはハイレベルに相当する複数個のレベ
ル情報(例えばH1〜H,)がオートチューニングスト
ップレベル候補として、同様にRAM42にはローレベ
ルに相当する複数個のレベル情報(例えばLl〜L−3
)が同候補として、それぞれ記憶されている。
・アクセス・メモリ)41とRAM42が内蔵されてい
る。RAM41にはハイレベルに相当する複数個のレベ
ル情報(例えばH1〜H,)がオートチューニングスト
ップレベル候補として、同様にRAM42にはローレベ
ルに相当する複数個のレベル情報(例えばLl〜L−3
)が同候補として、それぞれ記憶されている。
キー8を用いてユーザーにより選択されたハイ(H)オ
ートチューニングストップレベル候補またはロー(L)
オートチューニングストップレベル候補に応じてRAM
1またはRAM2が、スイッチ43によって選択される
。ここで、スイッチ43はマイクロコンピュータ4の機
能として内蔵されており、ハードウェア的に別個に付加
されているものではない。
ートチューニングストップレベル候補またはロー(L)
オートチューニングストップレベル候補に応じてRAM
1またはRAM2が、スイッチ43によって選択される
。ここで、スイッチ43はマイクロコンピュータ4の機
能として内蔵されており、ハードウェア的に別個に付加
されているものではない。
更に、選択されたRAMに記憶されている複数個のレベ
ル情報が順次読み出され、D/Aコンバータ11に供給
される。
ル情報が順次読み出され、D/Aコンバータ11に供給
される。
D/Aコンバータ11は、スイッチ43を介してRAM
41またはRAM42から供給されるデジタル信号であ
るオートチューニングストップレベル候補をアナログ信
号に変換する。
41またはRAM42から供給されるデジタル信号であ
るオートチューニングストップレベル候補をアナログ信
号に変換する。
比較器9は、キー8で選択されたHまたはLオートチュ
ーニングストップレベル候補と検波器5からのS信号レ
ベルとを比較し、S信号レベルの方が大きいときにオー
トチューニングをストップして、そのときの同調周波数
に一時停止した後、更に同調周波数のスキャンを行う、
一方、S信号レベルの方が小さいときには、同調周波数
を更にスキャンさせて同様な動作を行う。
ーニングストップレベル候補と検波器5からのS信号レ
ベルとを比較し、S信号レベルの方が大きいときにオー
トチューニングをストップして、そのときの同調周波数
に一時停止した後、更に同調周波数のスキャンを行う、
一方、S信号レベルの方が小さいときには、同調周波数
を更にスキャンさせて同様な動作を行う。
こうして、RAM41またはRAM42のいずれかから
読み出した信号レベルと検波器5からのS信号レベルと
の比較を−スキャン分く予め定めた同調周波数範囲)行
い、得られた比較器9の出力数を計数する。
読み出した信号レベルと検波器5からのS信号レベルと
の比較を−スキャン分く予め定めた同調周波数範囲)行
い、得られた比較器9の出力数を計数する。
この計数出力が予め定めた範囲内にあるときには、上記
RAM41またはRAM42から読み出した信号レベル
がオートチューニングストップレベルとして最適と判断
して、その信号レベルを設定する。
RAM41またはRAM42から読み出した信号レベル
がオートチューニングストップレベルとして最適と判断
して、その信号レベルを設定する。
これに対して、計数された比較器9の出力数が予め定め
た範囲外にあるときには、そのレベル候補(例えばHl
)は適切でないと判定し、他のレベル候補(例えばH
2)を設定して同様な処理を行う。
た範囲外にあるときには、そのレベル候補(例えばHl
)は適切でないと判定し、他のレベル候補(例えばH
2)を設定して同様な処理を行う。
つまり、計数出力数が多いときにはオートチューニング
レベルが低すぎるため、S/N条件の悪い放送局周波数
信号をも受信しているとして、より高いレベルをオート
チューニングストップレベルとして新たに設定する。ま
た、計数出力数が少ないときには設定されているオート
チューニングレベルが高すぎるため本来受信聴取が可能
な放送局周波数信号がオートチューニングされていない
と判断して、より低いレベルをオートチューニングスト
ップレベルとして設定する。
レベルが低すぎるため、S/N条件の悪い放送局周波数
信号をも受信しているとして、より高いレベルをオート
チューニングストップレベルとして新たに設定する。ま
た、計数出力数が少ないときには設定されているオート
チューニングレベルが高すぎるため本来受信聴取が可能
な放送局周波数信号がオートチューニングされていない
と判断して、より低いレベルをオートチューニングスト
ップレベルとして設定する。
こうして、ユーザが設定したハイレベルまたはローレベ
ルに応じて最適なオートチューニングストップレベルが
H1〜H5またはり、〜L、の中から選定、設定される
。
ルに応じて最適なオートチューニングストップレベルが
H1〜H5またはり、〜L、の中から選定、設定される
。
以上第1図に示した実施例では、オートチューニングス
トップレベル候補として複数のレベルをRAM内に記憶
させておき、このRAMから読み出したレベルと、マイ
クロコンピュータ4とは別に設けた検波器5からのS信
号レベルとの比較を比較器にて行い、比較層出力数を計
数し、所定範囲内の計数出力が得られるレベルをオート
チューニングストップレベルとして設定している。
トップレベル候補として複数のレベルをRAM内に記憶
させておき、このRAMから読み出したレベルと、マイ
クロコンピュータ4とは別に設けた検波器5からのS信
号レベルとの比較を比較器にて行い、比較層出力数を計
数し、所定範囲内の計数出力が得られるレベルをオート
チューニングストップレベルとして設定している。
第2図には、第1図における比較器9をもマイクロコン
ピュータ4の機能として内蔵させた実施例が示されてい
る。
ピュータ4の機能として内蔵させた実施例が示されてい
る。
即ち、第2図の実施例では、検波器5からのアナログ信
号であるS信号がA/Dコンバータ12によりデジタル
信号に変換してマイクロコンピュータ4に供給される。
号であるS信号がA/Dコンバータ12によりデジタル
信号に変換してマイクロコンピュータ4に供給される。
マイクロコンピュータ4では、キー8によりスイッチ選
択されたRAM41またはRAM42から読み出したレ
ベルがA/Dコンバータ12からのデジタル信号と比較
される。この比較処理は第1図における比較器9の比較
処理と同様であり、その後のI&適なオートチューニン
グストップレベルの選定も同様である。
択されたRAM41またはRAM42から読み出したレ
ベルがA/Dコンバータ12からのデジタル信号と比較
される。この比較処理は第1図における比較器9の比較
処理と同様であり、その後のI&適なオートチューニン
グストップレベルの選定も同様である。
以上の実施例において、ハイレベルとローレベルのそれ
ぞれについて複数個のレベル情報を用意して記憶してい
るが、ハイレベルとローレベルに明確に区分せずに最初
からハイレベルからローレベルに至る複数個のレベル情
報を用意して、その中の一つのレベル情報をオートチュ
ーニングストップレベルとして選定することも可能であ
る。
ぞれについて複数個のレベル情報を用意して記憶してい
るが、ハイレベルとローレベルに明確に区分せずに最初
からハイレベルからローレベルに至る複数個のレベル情
報を用意して、その中の一つのレベル情報をオートチュ
ーニングストップレベルとして選定することも可能であ
る。
(発明の効果〉
以上説明したように、この発明では、マイクロコンピュ
ータに内蔵するメモリ(RAM)内に予め定めた複数の
レベル情報をオートチューニングストップレベル候補と
して記憶しておき、検波器で検出された受信信号のS信
号レベルとの比較結果に基づいて最適なオートチューニ
ングストップレベルが選定される。したがって、操作性
が著しく改善される。
ータに内蔵するメモリ(RAM)内に予め定めた複数の
レベル情報をオートチューニングストップレベル候補と
して記憶しておき、検波器で検出された受信信号のS信
号レベルとの比較結果に基づいて最適なオートチューニ
ングストップレベルが選定される。したがって、操作性
が著しく改善される。
また、この発明では、処理に必要なハードウェアはマイ
クロコンピュータが基本部分であり、従来のチューナと
比較して別個のスイッチ部分が不要となるので回路構成
が簡略化される。
クロコンピュータが基本部分であり、従来のチューナと
比較して別個のスイッチ部分が不要となるので回路構成
が簡略化される。
第1図は、この発明によるチューナの一実施例を示すブ
ロック図、第2図は、この発明によるチューナの他の実
施例を示すブロック図、第3図は従来のチューナの槽底
を示すブロック図である。 1・・・フロントエンド、 2A・・・狭帯域IFフィルタ、 2B・・・広帯域IFフィルタ、3・・・PLL回路、
4・・・マイクロコンピュータ、5・・・検波回路、6
・・・マルチプレックスデコーダ、7・・・表示器、8
・・・キー、9・・・比較器、10・・・スイッチ、1
1・・・D/Aコンバータ、 12・・・A/Dコンバータ、41゜ 43・・・スイッチ、44・・・比較器。 42・・・RAM、
ロック図、第2図は、この発明によるチューナの他の実
施例を示すブロック図、第3図は従来のチューナの槽底
を示すブロック図である。 1・・・フロントエンド、 2A・・・狭帯域IFフィルタ、 2B・・・広帯域IFフィルタ、3・・・PLL回路、
4・・・マイクロコンピュータ、5・・・検波回路、6
・・・マルチプレックスデコーダ、7・・・表示器、8
・・・キー、9・・・比較器、10・・・スイッチ、1
1・・・D/Aコンバータ、 12・・・A/Dコンバータ、41゜ 43・・・スイッチ、44・・・比較器。 42・・・RAM、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信同調周波数を予め定めた周波数範囲についてオート
チューニングするオートチューニング手段と、 予め定めた複数個のレベル情報をオートチューニングス
トップレベル候補として記憶するメモリ手段と、 受信信号を検波して受信した信号強度に対応した直流電
圧を検出する直流電圧検出手段と、前記メモリ手段から
読み出した各レベル情報と前記直流電圧検出手段が検出
した直流電圧とを比較し、前記直流電圧が前記レベル情
報よりも大きいとき出力する比較手段と、 前記比較手段に出力があるとき前記オートチューニング
を一時停止した後前記オートチューニングを行い、前記
比較手段の出力がないとき前記オートチューニングを継
続する制御手段と、 前記各レベル情報について予め定めた周波数範囲のオー
トチューニングを行ったとき前記比較手段からの出力の
数を計数し、この計数出力が予め定めた範囲内にあると
きの前記レベル情報をオートチューニングストップレベ
ルとして設定する設定手段と、 を備えて成ることを特徴とするチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32593689A JPH03187612A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | チューナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32593689A JPH03187612A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | チューナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03187612A true JPH03187612A (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=18182252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32593689A Pending JPH03187612A (ja) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | チューナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03187612A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578036U (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | 富士通テン株式会社 | ラジオ受信機 |
EP2512046A3 (en) * | 2011-04-12 | 2012-12-05 | Nokia Corporation | An apparatus and associated methods |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5870621A (ja) * | 1981-10-22 | 1983-04-27 | Toyota Motor Corp | 電子同調型ラジオ受信機のオ−トプリセツト方式 |
-
1989
- 1989-12-18 JP JP32593689A patent/JPH03187612A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP2512046A3 (en) * | 2011-04-12 | 2012-12-05 | Nokia Corporation | An apparatus and associated methods |
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