JPH046675A - 誤り訂正装置 - Google Patents

誤り訂正装置

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JPH046675A
JPH046675A JP10850590A JP10850590A JPH046675A JP H046675 A JPH046675 A JP H046675A JP 10850590 A JP10850590 A JP 10850590A JP 10850590 A JP10850590 A JP 10850590A JP H046675 A JPH046675 A JP H046675A
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JP
Japan
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data
error
circuit
corrected
words
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JP10850590A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Nishikawa
義信 西川
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号を記録媒体上に記録再生又は
再生する装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 最近、IC化技術、高密度記録技術の進歩に伴って、オ
ーディオ分野をはじめとしてビデオ分野にも、ディジタ
ル記録再生装置が民生用機器を対象に開発が進められて
いる。
このようなディジタル記録再生装置あるいはディジタル
信号再生装置においては、誤り訂正符号は必須不可欠な
ものである。誤り訂正符号としては、理論体系的に整い
、符号化効率の良いリード・ソロモン符号(R5符号)
がよく用いられている。この符号は、複数ビット単位で
訂正可能であり、一般には、8ビット単位で用いられる
例が多い。ここで、−例としてCD(コンパクトディス
ク)に用いられているものについて説明する。特開昭5
7−10560(I(04L  1/10)は、CDに
適用されたリード・ソロモン符号のデコード方法につい
て述べられている。
CDはC2系列符号として符号長28符号間距離5のリ
ードソロモン符号RS (28,24)、C1系列符号
として符号長32符号間距離5のリードソロモン符号R
S (32,28)が用いられている。デコード時には
、まずC1でランダム誤りを訂正し、その訂正結果を用
いてC2でバースト誤りを訂正している。本発明は、こ
のようなCI、C2の組合わせによるデコードのアルゴ
リズムは直接関係がないので、簡単の為CI訂正に相当
する部分のみを取り上げて説明する。
CDの場合、C1では、24シンボル(1シンボルは8
ビツト)の音声データ、4シンボルのC2パリティ(C
2生成前には生成済み)に対し、4シンボルの01パリ
テイが生成される。ここで、24シンボルの音声データ
を、Wl、、W、。、・−・、W、とし、4シンボルの
02パリテイをW、、W、、W、。
W、とじ、今から生成するClパリティをP 3+ P
 、。
P l+ P 、とすると、次式を満たす。
ここで、αは原始多項式F (x )= x ”十x 
’十x ”+ x ”+ 1の根であり、eはmod 
2加算である。
以下余白 但し、(7,=Σ α33−Il″W、υ=0.1,2
.3)但しΣはmod 2加算。
記録時において、入力してきた音声データ(上位、下位
8ビツト)に対してP、〜Poを12]式で求めて、所
定のフォーマットでディスク上に記録することになる。
再生時においては、再生されたデータをw、、’。
W、。+ W2 I ’ +・・・・、P、’、P、’
、P、°、P0゛とし、(1)式の左辺を計算で求める
と、シンドローム80〜S、が得られる。
以下余白 II   II   II   II −Q+  二 句   d  e e 二  −〇。
(句  (( II   II   II   II 囚  ω  刀  ω ここで、2ワードエラーが発生しているものとし、この
エラーロケーション(誤り位置)をa″αノとし、エラ
ーパターンを各々e8、eJとする。
この時、次式が成立する。
5 、=a”e、(f)  a”e。
(43式を用いて、変形すると (S、5=eSl”)c1′flD(S、S、ΦS、S
、)α’tB(S、S、eS、”)=O−[5]ここで S、S、!S、”=A、  S、S、fE19s、s、
=B、s、s、es、”=c  ・・・・・・・・・・
・・ ・・・・・・ [6]とおく。上式の各係数A、
B、Cを用いることにより、2ワード以下の訂正を行う
ことができる。
(1)エラーが無い場合 f会、=Bs7εに0  が成立する。・・・[7](
2)1ワードエラーの場合 is :、、”070S二♀o カr*it6゜−[8
]この時、エラーロケーション a’=s、/S。
エラーパタン    et=sO で求めることができる。
(3)2ワードエラーの場合 A≠O,B≠O,C≠Oが成立する・・(9)A a 
”$B a ’eC= O==−=−[10]ここで 
B/A=D、C/A=E  ・・・・[11]とおくと
、(7]式は α”flpDα’19E=O・・・・・・・・・・・・
・[12]根と係数の関係から D=aleαノE=α1・αノ・・・・・・[13]こ
こで、2つのエラーロケーションの差をl(t〉)、即
ちj=i+tとすると、 D=α’(ICDα’)、E = a ”” −−[1
4]となる。従って D”/E=(leα’)’/α’=α−’CE)α’そ
こで、t=1.2.3.・・・・・、k(CDの01符
号の場合に=31)の各々に対しD”/Eを求めでおき
、D”/Eの値をROMのアドレス入力とし、これに対
応するtを出力するように構成すればよい。もし対応す
るtが無ければ、3ワ一ド以上のエラーである。
次に X = 1 ea ’ Y = 1 @ a −’= D ”/ EeXとして
おくことにより、 α ’=D/X、 α ノ= D/Y  ・・・・・・
 (15)となり、エラーロケーションi及びjを求め
ることができる。エラーパターンは、 ・・・・・・・ ・・ [16] として求めることができる。
このようにして、2ワード以下の誤りについては正しく
訂正することができる。
しかし、3ワ一ド以上の誤りについては、2ワード以下
の誤りとして、誤って訂正される場合がある。訂正を行
う際、前述した条件式で誤りワード数を判定するので、
いずれかの条件式を満たす3ワ一ド以上の誤りがあった
場合には、2ワード以下の誤りとみなされる。しかし、
この時はエラーロケーションを最終的に求めた際、符号
長を越えるエラーロケーション(例えば、CDのC1符
号ではi  or 、?>31)となった場合には、3
ワ一ド以上の誤りとして識別できる。もし、符号長内に
収まった場合(i  and j≦31)には、誤って
訂正されることになる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、符号長・符号間距離が等しいリード・ソロモ
ン符号を用いて、誤って訂正する確率を下げることを目
的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、エラーロケーションだけでなく、訂正結果後
のデータ(パリティを除く)を判別することにより、誤
って訂正する確率を下げようとするものである。但し、
本発明を適用する場合、使用していないワード(データ
パターン)が存在しなければならない。1つの適用例と
して、MUSE信号をデエンファシス、逆伝送ガンマ処
理した映像信号(y −c信号8ビット/サンプル)を
ディジタル記録するVTRが挙げられる。今述べた映像
信号は、8ビツトデータで規定のレベル“15″〜“2
38”の範囲に定められていることに着目し、訂正後の
8ビツト映像データが全てこの範囲に収まっているかど
うかをチエツクすることにより、誤って訂正する確率を
減少することができる。
(ホ)作用 本発明によると、誤り訂正の際、訂正後の8ビツトデー
タが規定のレベル″15″〜“238”に収まっている
かどうかチエツクし、規定の範囲内であれば訂正し、範
囲外であれば能力以上の誤りであると判定することによ
り、誤って訂正する確率を減少することができる。これ
によって、再生画像データの信頼性をより高めることが
できる。
(へ)実施例 本発明を実施する一例を、第1図、第2図を用いて説明
する。実施例はMUSE映像信号(Y・C)をデエンフ
ァシス、逆伝送ガンマ処理した8ビツト/サンプルのデ
ータを適当なシャフリング処理した後、ディジタル記録
するMUSEディジタルVTRに関するものである。こ
の時、記録される1つの符号語の構成を示したものが第
2図である。第2図では、1例としてRS (32,2
8)としたが、この倒置外でも、符号長あるいは符号間
距離を任意に設定したものでもよい。第2図において、
W 31 、 W 3゜、・・・、Wb、W4は、各々
8ピツト/サンプルの映像信号であり、規定のレベル“
15″〜“238′の範囲内に収まっている。Pj。
・・、Poは、パリティワード(各々8ビツト)である
。これらのパリティワードは、前述の[21式によって
生成され、所定の)オーマットに従って記録媒体上に記
録されている。
再生時に、この符号語が再生され、−旦RAM等の記憶
回路に記憶される。RAM等の記憶回路から、第2図の
矢印方向の順に読み出されて、第1図に示す訂正回路の
入力端子(101)に入力される。入力されたデータは
、シンドローム生成回路(102)に入力され、(3)
式に従ってシンドロームs 、、 s 、、 s 、、
 s 、が計算される。また、入力データは一方で遅延
回路I (103)に入力され、エラーロケーション及
びエラーパターンを計算する時間分遅延される。
シンドロームs 、、 s 、、 s 、、 s 、を
計算で求めた後、エラーワード数判定回路(104)で
エラーワード数が判定される。ここでは[7][81[
9]の条件式に基づいてエラーワード数が判定される。
このエラーワード数の情報に従って、エラーロケーショ
ン演算回路(105)で、エラーロケーションが計算さ
れる。この時、エラーロケーションが、lワード誤りの
時a“ また2ワード誤りの時α。
α1が計算で求めたとすると、この結果がエラーロケー
ション判定回路(106)に送られる。エラーロケーシ
ョン判定回路(106)では、1ワード誤りの時iが0
≦i≦31を、また2ワード誤りの時i、1が、0≦i
、j≦31を満たすかどうかをチエツクし、満足してい
れば、各々lワード誤り、2ワード誤りであると判定す
る。満足していれば、3ワ一ド以上の誤りとなる。エラ
ーロケーション判定回路(106)で判定された結果は
、データ訂正回路(108)に送られる。
エラーロケーション演算回路(105)で求めたエラー
ロケーションと、シンドローム生成回路(102)で計
算したシンドロームを用いて、エラーパターン演算回路
(107)で、エラーパターンe i+ e 。
(エラーロケーションα′、α)に対する各々のエラー
パターン)が計算される。エラーロケーション、エラー
パターン及びエラーロケーション判定結果はデータ訂正
回路(108)に入力される。データ訂正回路(108
)は、遅延回路I (103)から出力されるデータに
タイミングを合わせて、誤ったワード(8ビツトデータ
)にエラーパターンをmod 2加算することによって
データを訂正する。また、遅延回路I (103)から
の出力は、データ訂正回路(108)をバイパスして遅
延回路IT(110)に入力される。遅延回路II (
110)では、データ訂正回路(108)と遅延回路I
II(111)の処理時間に相当する時間だけ遅延され
る。
訂正後のデータは、映像データ判定回路(109)に入
力されると共に、符号長に相当する処理時間分を遅延す
る遅延回路H1(111)に入力される。映像データ判
定回路(109)では、訂正処理した後の映像データ、
即ち第2図で、W、1〜W4に相当する8ビツトデータ
が全て15≦W、≦283Ci=4゜5、 ・、31)
を満たすか否かをチエツクする。もし1ワードでもこれ
を満たさない時、エラーワード数が、訂正能力以上であ
ったと判定することができる。この時、映像データ判定
回路(109)から判定信号が出力され、データセレク
タ回路(112)を切換えて、遅延回路(110)から
の入力(訂正処理しない再生データ)を選択し、データ
出力端子(113)から、訂正不能フラグ1”と共に出
力する。逆に、訂正後のデータの内W31−W4が全て
15≦W。
≦238(i=4.5.・・、31)を満たす時、デー
タセレクタ回路(112)は、訂正処理したデータを選
択し、訂正不能フラグ0”と共にデータ出力端子(11
3)から出力される。
出力されたデータは、訂正不能フラグと共に、次の処理
が行われることになる。
すなわち、映像データ判定回路(109)では、データ
訂正後のワードの1つでも所定範囲から外れた場合や、
エラーロケーション判定ブロック(106)の判定結果
が3ワ一ド以上の誤りを検出したものであるときに、デ
ータセレクタ(112)が遅延回路TI(110)を選
択する制御信号を出力する。
このように、訂正後の映像データが、MUSE信号で規
定されたレベル“15”〜“238”の範囲内に収まっ
ているかどうかチエツクすることにより、再生データの
信頼性を高めることができる。
(ト)発明の効果 以上述べた様に、本発明によれば、誤り訂正装置におい
て、再生データを誤って訂正する確率を減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第
2図は、リード・ソロモン符号の一例を示す符号語の構
成を示す図である。 109・・・映像データ判定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のワード数のNビットデータに誤り訂正符号
    を付加して所定のフォーマットで記録媒体上に記録し、
    再生する記録再生装置の誤り訂正装置において、誤り訂
    正処理後の出力に存在しないデータパターンが含まれて
    いるかどうかを調べ、その有無に応じてデータ処理方法
    を変更することを特徴とする誤り訂正装置。
JP10850590A 1990-04-24 1990-04-24 誤り訂正装置 Pending JPH046675A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10850590A JPH046675A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 誤り訂正装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10850590A JPH046675A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 誤り訂正装置

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Publication Number Publication Date
JPH046675A true JPH046675A (ja) 1992-01-10

Family

ID=14486484

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10850590A Pending JPH046675A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 誤り訂正装置

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JP (1) JPH046675A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4950120A (en) * 1989-02-27 1990-08-21 Burndy Corporation Apparatus and method for feeding card edge connectors and connector magazines
JPH0897825A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Nec Corp データ伝送装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4950120A (en) * 1989-02-27 1990-08-21 Burndy Corporation Apparatus and method for feeding card edge connectors and connector magazines
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