JPH0462389B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0462389B2 JPH0462389B2 JP24275183A JP24275183A JPH0462389B2 JP H0462389 B2 JPH0462389 B2 JP H0462389B2 JP 24275183 A JP24275183 A JP 24275183A JP 24275183 A JP24275183 A JP 24275183A JP H0462389 B2 JPH0462389 B2 JP H0462389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- developing device
- copying machine
- magnet roller
- stirring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜技術分野＞
この発明は、磁気ブラシ現像方式を用いる複写
機の現像装置に関する。
機の現像装置に関する。
＜従来技術＞
磁気ブラシ現像方式を用いる複写機の現像装置
は、感光体ドラムに近接するマグネツトローラの
反対側に攪拌ローラが設けられ、この攪拌ローラ
の回転により、マグネツトローラに供給する現像
剤を攪拌している。ところが、従来の攪拌ローラ
１は、例えば第１図に示すように、マグネツトロ
ーラ２の回転軸と平行な２本のシヤフト３，３に
螺旋状のネジ山４，４を設けたものであつたり、
また、第２図に示すように、マグネツトローラ２
の回転軸と平行なシヤフト３に複数の円板５を斜
めに取り付けたようなものであつた。このため、
従来の複写機の現像装置は、第１図に示す攪拌ロ
ーラ１では、ネジ山４，４の攪拌力が弱く、しか
も、マグネツトローラ２の回転軸方向の一方に現
像剤が溜り易いため、また、第２図に示す攪拌ロ
ーラ１では、円盤５による攪拌力は強いが、マグ
ネツトローラ２の回転軸方向への現像剤の移動が
殆どないために、サイズの小さい原稿やマグネツ
トローラ２の回転軸方向に濃度差のはげしい原稿
を多数複写した場合には、複写した画像の濃度に
ムラが生じるという欠点があつた。
は、感光体ドラムに近接するマグネツトローラの
反対側に攪拌ローラが設けられ、この攪拌ローラ
の回転により、マグネツトローラに供給する現像
剤を攪拌している。ところが、従来の攪拌ローラ
１は、例えば第１図に示すように、マグネツトロ
ーラ２の回転軸と平行な２本のシヤフト３，３に
螺旋状のネジ山４，４を設けたものであつたり、
また、第２図に示すように、マグネツトローラ２
の回転軸と平行なシヤフト３に複数の円板５を斜
めに取り付けたようなものであつた。このため、
従来の複写機の現像装置は、第１図に示す攪拌ロ
ーラ１では、ネジ山４，４の攪拌力が弱く、しか
も、マグネツトローラ２の回転軸方向の一方に現
像剤が溜り易いため、また、第２図に示す攪拌ロ
ーラ１では、円盤５による攪拌力は強いが、マグ
ネツトローラ２の回転軸方向への現像剤の移動が
殆どないために、サイズの小さい原稿やマグネツ
トローラ２の回転軸方向に濃度差のはげしい原稿
を多数複写した場合には、複写した画像の濃度に
ムラが生じるという欠点があつた。
＜発明の目的＞
この発明は、このような実情に鑑みなされたも
のであつて、マグネツトローラの回転軸とねじれ
の位置関係にある回転軸を持つ複数の攪拌ローラ
を設けることにより、現像剤の攪拌を十分に行う
ことができ、画像の濃度にムラが生じることのな
い複写機の現像装置を提供することを目的とす
る。
のであつて、マグネツトローラの回転軸とねじれ
の位置関係にある回転軸を持つ複数の攪拌ローラ
を設けることにより、現像剤の攪拌を十分に行う
ことができ、画像の濃度にムラが生じることのな
い複写機の現像装置を提供することを目的とす
る。
＜発明の構成および効果＞
この発明は、磁気ブラシ現像方式を用いる複写
機の現像装置において、回転軸がマグネツトロー
ラの回転軸とねじれの位置関係にあり、且つ、こ
のマグネツトローラの回転軸に対して平行に並べ
た複数の攪拌ローラを有することを特徴とする。
機の現像装置において、回転軸がマグネツトロー
ラの回転軸とねじれの位置関係にあり、且つ、こ
のマグネツトローラの回転軸に対して平行に並べ
た複数の攪拌ローラを有することを特徴とする。
上記のように構成されたこの発明の複写機の現
像装置は、攪拌ローラの回転軸がマグネツトロー
ラの回転軸とねじれの位置関係にあることから、
攪拌ローラの回転により現像剤がマグネツトロー
ラの回転軸方向以外にも移動するので、十分な攪
拌を得ることができ、複写した画像の濃度に部分
的なムラが生じるのを防ぐことができる。また、
この攪拌ローラは、マグネツトローラの回転軸に
対して平行に複数本並べられていることから、こ
れらの攪拌ローラの回転により現像剤がマグネツ
トローラの回転軸方向にも循環するように移動す
るので、サイズの小さい原稿やマグネツトローラ
の回転軸方向に濃度差の激しい原稿を多数複写し
て部分的にトナーの消費が激しくなつても、直ぐ
に新しい現像剤が循環して来て、複写した画像の
濃度にムラが生じるというようなことがない。
像装置は、攪拌ローラの回転軸がマグネツトロー
ラの回転軸とねじれの位置関係にあることから、
攪拌ローラの回転により現像剤がマグネツトロー
ラの回転軸方向以外にも移動するので、十分な攪
拌を得ることができ、複写した画像の濃度に部分
的なムラが生じるのを防ぐことができる。また、
この攪拌ローラは、マグネツトローラの回転軸に
対して平行に複数本並べられていることから、こ
れらの攪拌ローラの回転により現像剤がマグネツ
トローラの回転軸方向にも循環するように移動す
るので、サイズの小さい原稿やマグネツトローラ
の回転軸方向に濃度差の激しい原稿を多数複写し
て部分的にトナーの消費が激しくなつても、直ぐ
に新しい現像剤が循環して来て、複写した画像の
濃度にムラが生じるというようなことがない。
＜実施例＞
第３図は、この発明の実施例である複写機の現
像装置の側断面図、第４図は、同複写機の現像装
置の部分平断面図、第５図は、同複写機の現像装
置における攪拌ローラの外観斜視図である。
像装置の側断面図、第４図は、同複写機の現像装
置の部分平断面図、第５図は、同複写機の現像装
置における攪拌ローラの外観斜視図である。
この実施例の複写機の現像装置６は、感光体ド
ラム７に前方で近接するマグネツトローラ２の後
方に複数の攪拌ローラ１を設けることにより構成
される。マグネツトローラ２は、感光体ドラム７
の回転行程上に設けた現像ケース８内で前方を感
光体ドラム７に近接させて、感光体ドラム７と平
行な水平の回転軸上を回転する。現像ケース８の
上方は、上蓋９で覆われ、この上蓋９の前方端に
は、マグネツトローラ２の周側面に隙間を開けて
沿わせた現像剤制御板１０が取り付けられてい
る。また、この上蓋９の後方は、上方に開口し、
この開口部にトナーケース１１の供給口１２が載
置されている。このトナーケース１１の供給口１
２内には、周側面に溝１３を有するトナー補給軸
１４が配置されている。攪拌ローラ１は、シヤフ
ト３と、このシヤフト３に設けられたスクリユー
羽根１５および板羽根１６とから構成される。ス
クリユー羽根１５は、シヤフト３に螺旋状に設け
た帯状の羽根である。板羽根１６は、シヤフト３
のこのスクリユー羽根１５の間から、シヤフト３
の回転軸に平行で、且つ、四方に放射状に突出さ
せて設けた板片状の多数の羽根である。このよう
に構成された複数の攪拌ローラ１は、この現像ケ
ース８内のマグネツトローラ２の後方に配置され
ている。この攪拌ローラ１は、回転軸が、それぞ
れ垂直方向を向き、マグネツトローラ２の回転軸
とねじれの位置関係になつている。また、この複
数の攪拌ローラ１は、マグネツトローラ２の後方
に一定間隔を空けて、このマグネツトローラ２の
回転軸に対して平行に並べて配置されている。な
お、これらの攪拌ローラ１の前後の中央部には、
現像ケース８に固定された隔壁１７，１７がそれ
ぞれ設けられている。この攪拌ローラ１の回転駆
動は、回転軸をかさ歯車またはベルト若しくはラ
ダーチエーン等を介してマグネツトローラ２の回
転軸と連結することにより行う。
ラム７に前方で近接するマグネツトローラ２の後
方に複数の攪拌ローラ１を設けることにより構成
される。マグネツトローラ２は、感光体ドラム７
の回転行程上に設けた現像ケース８内で前方を感
光体ドラム７に近接させて、感光体ドラム７と平
行な水平の回転軸上を回転する。現像ケース８の
上方は、上蓋９で覆われ、この上蓋９の前方端に
は、マグネツトローラ２の周側面に隙間を開けて
沿わせた現像剤制御板１０が取り付けられてい
る。また、この上蓋９の後方は、上方に開口し、
この開口部にトナーケース１１の供給口１２が載
置されている。このトナーケース１１の供給口１
２内には、周側面に溝１３を有するトナー補給軸
１４が配置されている。攪拌ローラ１は、シヤフ
ト３と、このシヤフト３に設けられたスクリユー
羽根１５および板羽根１６とから構成される。ス
クリユー羽根１５は、シヤフト３に螺旋状に設け
た帯状の羽根である。板羽根１６は、シヤフト３
のこのスクリユー羽根１５の間から、シヤフト３
の回転軸に平行で、且つ、四方に放射状に突出さ
せて設けた板片状の多数の羽根である。このよう
に構成された複数の攪拌ローラ１は、この現像ケ
ース８内のマグネツトローラ２の後方に配置され
ている。この攪拌ローラ１は、回転軸が、それぞ
れ垂直方向を向き、マグネツトローラ２の回転軸
とねじれの位置関係になつている。また、この複
数の攪拌ローラ１は、マグネツトローラ２の後方
に一定間隔を空けて、このマグネツトローラ２の
回転軸に対して平行に並べて配置されている。な
お、これらの攪拌ローラ１の前後の中央部には、
現像ケース８に固定された隔壁１７，１７がそれ
ぞれ設けられている。この攪拌ローラ１の回転駆
動は、回転軸をかさ歯車またはベルト若しくはラ
ダーチエーン等を介してマグネツトローラ２の回
転軸と連結することにより行う。
上記のように構成されたこの実施例の複写機の
現像装置６の動作を説明する。まず、第３図に示
すように、下方でマグネツトローラ２から離れた
現像剤は、隔壁１７の下方に入り込み（矢印ａ）、
攪拌ローラ１の回転に伴つてスクリユー羽根１５
に攪拌されながら持ち上げられ、一部がマグネツ
トローラ２に供給され（矢印ｂ）、残りが隔壁１
７の上端から外側に落下して（矢印ｃ）再び隔壁
１７の下方に入り込み（矢印ｄ）矢印ａからの現
像剤と攪拌される。また、トナー補給軸１４の回
転によつてトナーケース１１から補給されるトナ
ーは、矢印ｃで隔壁１７の上端から落下する現像
剤に混ざり込む。次に第４図に示すように、スク
リユー羽根１５に持ち上げられた現像剤は、攪拌
ローラ１の回転に伴つて板羽根１６に押され、前
方の隔壁１７の内側を奥に移動し（矢印ｅ，ｆ，
ｇ，ｈ）、また、後方の隔壁１７の内側を手前に
移動することにより（矢印ｉ，ｊ，ｋ，ｌ）、マ
グネツトローラ２の回転軸方向に循環する。
現像装置６の動作を説明する。まず、第３図に示
すように、下方でマグネツトローラ２から離れた
現像剤は、隔壁１７の下方に入り込み（矢印ａ）、
攪拌ローラ１の回転に伴つてスクリユー羽根１５
に攪拌されながら持ち上げられ、一部がマグネツ
トローラ２に供給され（矢印ｂ）、残りが隔壁１
７の上端から外側に落下して（矢印ｃ）再び隔壁
１７の下方に入り込み（矢印ｄ）矢印ａからの現
像剤と攪拌される。また、トナー補給軸１４の回
転によつてトナーケース１１から補給されるトナ
ーは、矢印ｃで隔壁１７の上端から落下する現像
剤に混ざり込む。次に第４図に示すように、スク
リユー羽根１５に持ち上げられた現像剤は、攪拌
ローラ１の回転に伴つて板羽根１６に押され、前
方の隔壁１７の内側を奥に移動し（矢印ｅ，ｆ，
ｇ，ｈ）、また、後方の隔壁１７の内側を手前に
移動することにより（矢印ｉ，ｊ，ｋ，ｌ）、マ
グネツトローラ２の回転軸方向に循環する。
このように、この実施例の複写機の現像装置６
は、現像剤を、まず、攪拌ローラ１の回転軸に沿
つて上下に攪拌するとともに、新たに供給された
トナーも確実に混ざり込ませ、常に十分に攪拌さ
れた現像剤をマグネツトローラ２に供給するの
で、複写した画像の濃度に部分的なムラが生じる
ということがなくなる。また、この実施例の複写
機の現像装置６は、現像剤を、マグネツトローラ
２の回転軸方向にも循環させ攪拌するので、部分
的にトナーの消費が激しくなつても直ぐに新しい
現像剤が循環して来て、複写した画像の濃度にム
ラが生じるというなことがなくなる。
は、現像剤を、まず、攪拌ローラ１の回転軸に沿
つて上下に攪拌するとともに、新たに供給された
トナーも確実に混ざり込ませ、常に十分に攪拌さ
れた現像剤をマグネツトローラ２に供給するの
で、複写した画像の濃度に部分的なムラが生じる
ということがなくなる。また、この実施例の複写
機の現像装置６は、現像剤を、マグネツトローラ
２の回転軸方向にも循環させ攪拌するので、部分
的にトナーの消費が激しくなつても直ぐに新しい
現像剤が循環して来て、複写した画像の濃度にム
ラが生じるというなことがなくなる。
第１図および第２図は、それぞれ、従来の複写
機の現像装置における攪拌ローラとマグネツトロ
ーラとの部分斜視図である。第３図は、この発明
の実施例である複写機の現像装置の側断面図、第
４図は、同複写機の現像装置の部分平断面図、第
５図は、同複写機の現像装置における攪拌ローラ
の外観斜視図である。 １……攪拌ローラ、２……マグネツトローラ、
３……シヤフト、６……現像装置、１５……スク
リユー羽根、１６……板羽根。
機の現像装置における攪拌ローラとマグネツトロ
ーラとの部分斜視図である。第３図は、この発明
の実施例である複写機の現像装置の側断面図、第
４図は、同複写機の現像装置の部分平断面図、第
５図は、同複写機の現像装置における攪拌ローラ
の外観斜視図である。 １……攪拌ローラ、２……マグネツトローラ、
３……シヤフト、６……現像装置、１５……スク
リユー羽根、１６……板羽根。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 磁気ブラシ現像方式を用いる複写機の現像装
置において、回転軸がマグネツトローラの回転軸
とねじれの位置関係にあり、且つ、このマグネツ
トローラの回転軸に対して平行に並べた複数の攪
拌ローラを有する複写機の現像装置。 ２ 攪拌ローラが、この攪拌ローラのシヤフトに
螺旋状のスクリユー羽根を有するとともに、この
スクリユー羽根の間の適所に回転軸を平行で、且
つ、放射状に突出する板羽根を有する特許請求の
範囲第１項記載の複写機の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24275183A JPS60133484A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 複写機の現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24275183A JPS60133484A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 複写機の現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133484A JPS60133484A (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0462389B2 true JPH0462389B2 (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=17093722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24275183A Granted JPS60133484A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 複写機の現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133484A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09288412A (ja) * | 1996-04-22 | 1997-11-04 | Minolta Co Ltd | 現像装置 |
| EP0816935B1 (en) * | 1996-07-01 | 2003-12-17 | Xeikon International N.V. | Electrostatic latent image developing device |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP24275183A patent/JPS60133484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133484A (ja) | 1985-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |