JPH0458698B2 - - Google Patents

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JPH0458698B2
JPH0458698B2 JP58030928A JP3092883A JPH0458698B2 JP H0458698 B2 JPH0458698 B2 JP H0458698B2 JP 58030928 A JP58030928 A JP 58030928A JP 3092883 A JP3092883 A JP 3092883A JP H0458698 B2 JPH0458698 B2 JP H0458698B2
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JP
Japan
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region
signal
semiconductor
gate region
gate
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JP58030928A
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Junichi Nishizawa
Naoshige Tamamushi
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to DE3407038A priority patent/DE3407038C2/de
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Publication of JPH0458698B2 publication Critical patent/JPH0458698B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/08Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors
    • H01L31/10Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof in which radiation controls flow of current through the device, e.g. photoresistors characterised by potential barriers, e.g. phototransistors
    • H01L31/101Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H01L31/112Devices sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation characterised by field-effect operation, e.g. junction field-effect phototransistor
    • H01L31/1124Devices with PN homojunction gate
    • H01L31/1126Devices with PN homojunction gate the device being a field-effect phototransistor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14679Junction field effect transistor [JFET] imagers; static induction transistor [SIT] imagers

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  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、SITすなわち静電誘導型トランジス
タを使用する半導体光検出装置及びその駆動方法
にかかり、特に情報の非破壊読出しを行うための
改良に関するものである。
背景技術 SITを使用する半導体光検出装置例えば固体撮
像装置としては、出発技術として特許出願公開昭
和55年第15229号公報に最も基本的な装置が開示
されており、この装置の更に改良されたものが特
許願昭和56年第204656号を始めとして種々提案さ
れている。
ところで、SITを有する光検出装置は、入射光
によつて生成されるキヤリアをそのまま入射光の
情報として出力するのではなく、かかるキヤリア
の量に応じてソース・ドレイン間に流れる電流値
を変化させることによつて情報の読出しを行うも
のであるため、いわゆる非破壊読出しが可能であ
るという特徴を有している。このような非破壊読
出しは、特にラインセンサあるいはイメージセン
サにおけるスチル画像の光検出において有効であ
る。
従来のSITを用いる光検出装置、特にSITが一
次元又は二次元に複数個配列されている光検出装
置においては、ゲート領域(ゲート分割型にあつ
てはコントロールゲート領域)に対して入射光に
よつて生成されたキヤリアが蓄積されるようにな
つており、このゲート領域に所定の電圧を外部か
ら印加することによつてソース・ドレイン間に電
流を流すこととしていた。
このときにゲート領域には、蓄積されたキヤリ
アがチヤンネル領域に吐き出されるような形で電
圧が印加されるため、該電圧の印加が複数回に及
ぶと、キヤリアが消滅するおそれがある。したが
つて、ゲート領域に印加する情報読出し用の電圧
の条件、例えばその大きさ、パルス幅などの設定
が極めて困難となつて情報の非破壊読出しに支障
をきたすという不都合があつた。
目 的 本発明は、このような従来技術の欠点を改善
し、良好に情報の非破壊読出しを行うことができ
る半導体光検出装置及びその駆動方法を提供する
ことをその目的とする。
発明の開示 本発明による半導体光検出装置によれば、ゲー
ト領域に、情報読出し時における蓄積されたキヤ
リアの消滅を抑制する手段が形成される。
主要な実施態様によれば、前記抑制手段は、ゲ
ート領域とチヤンネル領域との境界に設けられた
絶縁層によるポテンシヤルの障壁である。
主要な他の実施態様によれば、前記抑制手段
は、絶縁層によるポテンシヤルの障壁に対して、
ゲート領域に蓄積されたキヤリアを消滅させるた
めの電圧印加後にゲート領域に形成されるポテン
シヤルが付加されたポテンシヤルの障壁である。
本発明による半導体光検出装置の駆動方法によ
れば、ゲート領域にはリセツト信号が印加され、
このリセツト信号は、情報読出しのための信号の
印加によるキヤリアの消滅を抑制するためにゲー
ト領域に設けられたポテンシヤルの障害に抗して
キヤリアを消滅させるポテンシヤルをゲート領域
に形成する。
主要な実施態様によれば、前記リセツト信号
は、一次元又は二次元に複数個配列されたSITの
すべての情報が読み出された後に、すべてのSIT
に対して印加される。
主要な他の実施態様によれば、前記リセツト信
号は、二次元に複数個配列されたSITに対して、
各ビデオラインの情報が読み出された後に、すべ
てのSITに対して印加される。
実施例の説明 次に、添津図面を参照して本発明による半導体
光検出装置及びその駆動方法の実施例を詳細に説
明する。
第1図には、本発明によるSITを使用する半導
体光検出装置であつて、撮像装置の一実施例が示
されている。この実施例は、ゲート領域が分割さ
れていない非分割ゲート型である。この第1図の
うち(A)は、一部を切除した平面図であり、(B)は、
(A)の平面図における矢印Iの方向から見た端面図
である。この(B)では、図の複雑化を避けるため、
各セル間の接続を行う構造部分が省略されてい
る。また、一画素に対応するセルの第1図Bに対
応する端面が第2図に拡大して示されている。
これら第1図A,B及び第2図において、シリ
コン(Si)などの材料を用いた不純物密度が高い
n+層の基板10上には、不純物密度の低いn-
から成るチヤンネル領域12が形成されている。
このチヤンネル領域12が形成されるn-層の
上面には、不純物密度が高いp+層から成るゲー
ト領域14が設けられている。このゲート領域1
4の内側には、チヤンネル領域12を挟んでソー
ス領域16が設けられている。これらのゲート領
域14及びソース領域16は、第1図Aに示され
ているように、適当な間隙で規則的かつ2次元の
マトリクス上に配列されており、一組のゲート領
域14及びソース領域16によつて一画素に対応
するセルが形成されている。
隣接するゲート領域14間には、例えば酸化シ
リコン(SiO2)から成る絶縁分離層20Aが形
成されており、これによつて各セル間の分離が行
なわれている。
次に、チヤンネル領域12が形成されるn-
の上面には、ゲート領域14及びソース領域16
の露出部分を除く全体に酸化シリコン(SiO2
からなる表面保護膜20が形成されている。ソー
ス領域16のうち露出部分には、ソース電極22
が隣接するセル間で接続して形成されている。ゲ
ート領域14の露出部分には、透明状のゲート電
極24が絶縁層26を介して形成されている。絶
縁層26は、前記ソース電極22上に延長して設
けられている。この絶縁層26上に沿つてゲート
電極24が形成されている。すなわち、絶縁層2
6によつてゲート領域14とゲート電極24との
間にコンデンサが形成されるとともに、ソース電
極22とゲート電極24間の絶縁が行なわれてい
る。このゲート電極24の接続の方向とソース電
極22の接続の方向とは交差しており、これによ
つていずれかのセルに蓄積されている情報の読出
しが可能となる。すなわち、複数のソース電極2
2の任意の1つを選択し、複数のゲート電極24
の任意の1つを選択すれば、両電極の交差する位
置のセルが選択される。基板10のうち、チヤン
ネル領域12が形成されているn-層と反対側に
は、ドレイン電極28が形成されている。
次に、ゲート領域14とチヤンネル領域12と
の境界には、絶縁層14Iが形成されている。す
なわちデート領域14は、絶縁層14Iと、絶縁
層26とによつて周囲が被覆された構成となつて
いた。
絶縁層14I,26は、酸化シリコン
(SiO2)、チツ化シリコン(SiN又はSi3N4)、酸化
タンタル(Ta2O5)などによつて形成されてい
る。絶縁層26は、例えば、300ないし1000Å程
度に形成される。絶縁層14Iは、例えば300な
いし1000Å程度に形成される場合と、300Å以下
に形成される場合がある。この絶縁層14Iの厚
さは、キヤリアの移動態様に影響する。厚さが
300Å以上の場合には、主としてアバランシエ
(電子なだれ)によつてキヤリアが層を通過し、
300Å以下の場合には電界又はトンネル効果によ
つてキヤリアが層を通過すると考えられる。アバ
ランシエによる場合には、セルの性能の低下ある
いは破壊につながるおそれがあるため、相対の配
慮をする必要がある。また、、絶縁層14Iの厚
さは、駆動時におけるリセツト電圧の大きさの選
定にも影響する。基板10のn+層からゲート領
域14のp+層に至るまでのバンド構造の概略が
第3図に示されてい。この図の説明は従つて、後
に行う。
次に、上述した構造を有する撮像装置の電気的
な等価回路と、各電極間の接続及び駆動手段との
接続について説明する。
第4図Aには、電気回路と外部装置の接続が示
されている。この接続の一部は、第2図にも示さ
れている。
まず、第4図Aに示されているセルを表わすシ
ンボルについて、第4図Bを参照して説明する。
こ図において、SAは、チヤンネルを表わし、ソ
ース電極22及びドレイン電極28が接続されて
いる。SBは、ゲート領域14を表わし、SC1
は、絶縁層26によつて形成されるコンデンサを
表わしており、ゲート電極24が接続されてい
る。また、SC2は、絶縁層14Iによつて形成
されるコンデンサを表わしている。
次に、第4図Aあるいは第2図において、画素
単位に相当するセルPCは、第1図Aに示したよ
うに、二次元のマトリツクス状に複数個配列さて
いる。複数のケート電極24には、読出しアドレ
ス回路30が各々接続されており、水平行ごとに
順に読出し用のパルス電圧が印加されるようにな
つている。他方、複数のソース電極22は、スイ
ツチング動作をするトランジスタ40のドレイン
に各々接続されており、更にソースは出力端子3
8に各々接続されている。トランジスタ40のゲ
ートは、ビデオライン選択回路32に各接続され
ている。このビデオライン選択回路32からは、
トランジスタ40を対して順に選択パルス電圧が
出力されるようになつており、これによつてトラ
ンジスタ40が順次駆動される。
トランジスタ40は、例えば通常は「OFF」
の状態にあるSITによつて構成されており、読出
しアドレス回路30及びビデオライ選択回路32
は、例えばシフトレジスタによつて構成れてい
る。また、出力端子38とアースすなわちアドレ
ス電極28との間には、出力用の抵抗34及び電
源36が接続されている。これらの構成部分によ
つて、情報読出し用の回路が構成されている。
次に、各セルPCのゲート領域14に蓄積され
ているキヤリアの消滅すなわちリセツトを行う回
路について説明する。複数のゲート電極24に
は、リセツト用のトランジスタ40Rのソースが
各々接続されている。これらのトランジスタ40
Rのドレイには、アース間に電源36Rが各々接
続されており、ゲートは、リセツトパルス印加用
の端子38Rに各々されている。
次に、上述した実施例の全体的動作について、
第1図ないし第4図の他に第5図を参照しながら
説明する。なお、第5図には、駆動時において撮
像装置に印加される信号が経時的に示されしま
う。
まず、第5図に示されているタイムチヤートに
おいて、リセツトパルスφRが印加された直後の
時刻T0の状態を考えると、ゲート領域14に蓄
積されていた正孔H(第3図)は、消滅した状態
となつている。ゲート領域14はp+層によつて
形成されているため、通常の中性の状態で正孔H
が存在しているが、この正孔Hも消滅しているの
で、等価的な負に帯電した状態となつている。す
なわち、バンドCB、VBのいずれも第3図の矢
印FAに示されている方向に変化している。この
ため、絶縁層14Iを介してチヤンネル領域12
とゲート領域14との間に、きわめて落差の大き
なポテンシヤル差が生じた状態となつている。
このような状態下において、時刻T0ないしT1
間(適当な時間)に各セルPCに対して光が入射
すると、まず電子Eと正孔Hの対が形成されると
ともに、第3図に示されているようにチヤネル領
域12からゲート領域14にわたつて形成されて
いる電位傾斜部分により分離される。電子Eは導
電帯CBに沿つてドレイン電極28の方向に移動
し、正孔Hは価電子帯VBに沿つてゲート領域1
4の方向に移動する。この正孔Hは、上述した落
差のあるポテンシヤルの差すなわち強力な電界の
影響を受け、絶縁層14Iの厚さによりトンネル
あるいは電界による注入又はアバランシエによる
注入が行なわれてゲート領域14に蓄積される。
以上の作用により、各セルPCのゲート領域14
には、入射光に対応する量の正孔が蓄積されるこ
ととなる。
次に、時刻T1以後T2にかけて、ビデオライン
選択回路32により複数のソース電極22に接続
されているトランジスタ40に対し、選択パルス
電圧φs1ないしφsnが順次印加される。これによつ
て該当するトランジスタ40が駆動され、第4図
Aに示されているセルPCのうち該当する列方向
に配列されている複数のセルPCのソース電極2
2及びドレイン電極28が抵抗34を介して電源
36に接続される。これによつてソース・ドレイ
ン電流の流れる準備が終了する。なお、この状態
では、各セルPCが非導通の状態を維持するよう
に例えば電源36の電圧等が調整されている。
以上の動作によつて、画像情報を読み出す対象
となるビデオラインが選択される。他方、読出し
アドレス回路30によつて複数あるゲート電極2
4に対し、順にパルス電圧φG1ないしφGoが各ビデ
オラインに対して印加される。これによつて選択
されたビデオライン上に位置するセルPCが順に
次々と駆動され、コントロールゲート領域14に
蓄積された正孔Hの量すなわち入射光量に対応す
るソース・ドレイン電流が抵抗34に流れ、更に
は電圧に変換されて出力端子38に出力されるこ
ととなる。
なお、パルス電圧φG1ないしφGoの大きさは、ゲ
ート領域14に蓄積された正孔Hがチヤンネル領
域12に吐き出されて消滅しない程度の大きさす
なわちリセツトパルスφRよりも小さい電圧例え
ば1.5V程度とする。また、リセツトパルスφRは、
絶縁層14Iの厚さに応じて大きくする必要があ
る。
次に、1フイールドの走査を終了した時刻T2
においては、再び端子38Rに電圧が印加されて
リセツトパルスφRがすべてのセルPCに対して印
加され、ゲート領域14に蓄積されている正孔H
が消滅され、次の動作が行なわれる。
以上の動作が繰り返し連続して行なわれること
により、入射光に対応する画像情報は、出力端子
38から電圧変化として良好に出力されることと
なる。
次に、本発明による他の実施例について第6図
ないし第9図を参照しながら説明する。この実施
例は、ゲートがコントロールゲート及びシールデ
イングゲートに分割されている分割ゲート型SIT
の実施例である。なお、上述した実施例と同様の
構成部分については同一の符号を用いることと
し、共通する説明を省略する。
第6図には、本発明によるSITを使用する半導
体光検出装置であつて、撮像装置の他の実施例が
示されている。この図のうちAは、一部に切除し
た平面図であり、Bは、Aの平面図における矢印
の方向から見た端面図である。このBでは、図
の複雑化を避けるため、各セル間の接続を行う構
成部分が省略されている。また、一画素に対応す
るセルの第6図Bに対応する端面が第7図に拡大
して示されている。
これら第6図A,B及び第7図において、シリ
コン(Si)などの材料を用いた不純物密度が高い
n+層の基板110上には、不純物密度の低いn-
層から成るチヤンネル領域112が形成されてい
る。
このチヤンネル領域112が形成されるn-
の上面には、不純物密度が高いp+層から成るコ
ントロールゲート領域114が設けられている。
このコントロールゲート領域114の周囲には、
不純物密度が高いn+層から成るソース領域11
6が設けられている。これらのコントロールゲー
ト領域114及びソース領域116は、第6図A
に示されているように、適当な間隔で規則的かつ
2次元のマトリクス上に配列されており、一組の
コントロールゲート領域114及びソース領域1
16によつて一画素に対応するセルが形成されて
いる。
隣接するソース領域116間には、不純物密度
が高いp+層から成るシールデイングゲート領域
118が形成されている。コントロールゲート領
域114と、チヤンネル領域112との境界に
は、絶縁層114Iが形成されている。更に、シ
ールデイングゲート領域118には、シールデイ
ングゲート電極118Eが接続形成されており、
外部から適当な電圧を印加できるようになつてい
る。
次に、チヤンネル領域112が形成されている
n-層の上面には、コントロールゲート領域11
4、ソース領域116及びシールデイングゲート
領域118の一部の露出部分118Pを除く全体
に酸化シリコン(SiO2)などの方面保護膜12
0が表面保護のために形成されている。ソース領
域116のうち露出部分には、ソース電極122
が隣接するセル間で接続して形成されている。こ
の接続の方向は、第6図Aに示されているよう
に、後述するコントロールゲート電極の接続方向
と交差する方向である。
次に、コントロールゲート領域114の露出部
分には、透明状のコントロールゲート電極124
が絶縁層126を介して形成されている。絶縁層
126は、例えば酸化シリコンから成り、前記ソ
ース電極122上に延長して設けられている。こ
の絶縁層126上に沿つてコントロールゲート電
極124が形成されている。すなわち、絶縁層1
26によつてコントロールゲート領域114とコ
ントロールゲート電極124との間にコンデンサ
が形成されるとともに、ソース電極122、シー
ルデイングゲート電極118E及びコントロール
ゲート電極124相互間の絶線が行なわれてい
る。このコントロールゲート電極124の接続の
方向と、ソース電極122の接続の方向とは交差
しており、これによつていずれかのセルに蓄積さ
れている情報の読出しが可能となる。すなわち、
複数のソース電極122の任意の1つを選択し、
複数のコントロールゲート電極124の任意の1
つを選択すれば、両電極の交差する位置のセルが
選択される。基板110のうち、チヤンネル領域
112が形成されてるn-層と反対側には、ドレ
イン電極128が形成されている。
なお、シールデイングゲート電極118Eは、
図示されていない部分で接続されており、シール
デイングゲート領域118の全体に対して所定の
電圧が印加できるようになつている。
次に、上述した構造を有する撮像装置の電気的
な等価回路と、各電極間の接続及び駆動手段との
接続について説明する。
第8図には、電気回路と外部装置の接続が示さ
れている。この接続の一部は、第7図にも示さて
いる。
まず、第8図に示されているセルを表わすシン
ボルについて、第9図を参照して説明する。この
図においてDSAは、チヤンネルを表わし、ソー
ス電極122及びドレイン電極128が接続され
ている。DSBは、コントロールゲート領域11
4を表わし、DSC1は、絶縁層126によつて
形成されるコンデンサを表わしており、コントロ
ールゲート電極124が接続されている。また、
DSC2は、絶縁層114Iによつて形成される
コンデンサを表わしている。更に、DSDは、シ
ールデイングゲート領域118を表わしており、
シールデイングゲート電極118Eが接続されて
いる。
次に、第8図あるいは第7図において、画素単
位に相当するセルDPCは、第6図Aに示したよ
うに、二次元のマトリクス状に複数個配列されて
いる。複数のコントロールゲート電極124は、
スイツチング動作をするトランジスタ140Rの
ドレインに各々各ビデオラインごとに接続されて
おり、更にソースは電源136Rに共通に接続さ
れている。トランジスタ140Rのゲートは、リ
セツトパルス印加用の端子138Rに各々接続さ
れている。また、ドレインは読出しアドレス回路
130にも接続されている。
他方、複数のソース電極122は、スイツチン
グ動作をするトランジスタ140のドレインに各
列毎に接続されており、更にトランジスタ140
のソースは出力端子138に各々接続されてい
る。トランジスタ140のゲートは、ビデオライ
ン選択回路132に各々接続されている。このビ
デオライン選択回路132からは、トランジスタ
140に対して順に選択パルス電圧が出力される
ようになつており、これによつてトランジスタ1
40が順次駆動される。
トランジスタ140,140Rは、例えば通常
は「OFF」の状態にあるSITによつて構成されて
おり、読出しアドレス回路130及びビデオライ
ン選択回路132は、例えばシフトレジスタによ
つて構成されている。
また、出力端子138とアースすなわちドレイ
ン電極128との間には、出力用の抵抗134及
び電極136が接続されている。各セルDPCの
シールデイングゲート電極118には、他の可変
電源136Vが接続されている。この可変電源136V
は、例えば可変抵抗VR、電圧可変の電源VE及
び可変容量コンデンサVCから成つている。
第8図に示す実施例の動作は第4図Aについて
説明した実施例のそれと同様であり、第8図にお
いて示されている各信号φS1〜φSn,φR,φG1〜φGo
について第5図のタイムチヤートが適用される。
なお、可変電源136Vによつてシールデイング
領域118に印加される電圧は、上述した情報の
読出し時における電位の基準を与えるものであ
り、この値を変化させることによつて出力特性を
一定の範囲で変更することができる。
第10図には、本発明をライセンサに適用した
実施例が示されている。なお、上述した実施例と
同様の構成部分については、同一の符号を用いる
こととし、その説明を省略する。
この実施例においては、ソース領域116Lが
各セルに対して連続して共通に形成されており、
ソース電極122Lも同様である。シールデイン
グゲート領域118Lは、コントロールゲート領
域114の周囲の一部分で削除されている。
ラインセンサにおいては、撮像装置のようにビ
デオラインの選択が必要とされないので、上述し
た簡略な構成とすることができる。従つて、ビデ
オライン選択回路132L及びトランジスタ14
0Lは必ずしも必要ではないが、上述した実施例
との対比のため図示する。
次に、シールデイングゲート領域へのキヤリア
の蓄積の防止に配慮した他の実施例について説明
する。第11図A,Bには、この実施例が示され
ており、同図Aは第1図Aに対応する平面図であ
り、第11図Bは第1図Bに対応する端面図であ
つて第11図Aの矢印から見た図である。な
お、この実施例において上述した実施例と同様の
構成部分については同一の符号を用いることと
し、その説明を省略する。
この第11図A,Bに示されている実施例で
は、ソース領域146は、シールデイングゲート
領域118に接近して設けられている。すなわ
ち、ソース領域146とシールデイングゲート領
域118との距離をWA、ソース領域146とコ
ントロールゲート領域114との距離をWBとす
ると、WA<WBの関係になる。このようにする
と、ソース領域146にある最もポテンシヤルの
低い位置すなわち真のゲートの位置がシールデイ
ングゲート領域118の方向に移動し、正孔H
は、コントロールゲート領域114に有効に蓄積
されるようになる。
更に、本実施例においては、ソース領域146
及びシールデイングゲート領域118上に絶縁膜
142を介してアルミニウムのしや光膜144が
形成されている。このためシールデイングゲート
領域118の部分からチヤンネル領域112に対
しては光が侵入せず、シールデイングゲート領域
118に対するキヤリア(本実施例では正孔H)
の蓄積が行なわれない。なお、本実施例において
は、しや光膜144は、酸化膜120の通穴部分
120Hを通じてシールデイングゲート領域11
8に接続されており、シールデイングゲート電極
として兼用されている。このしや光膜144は、
コントロールゲート電極124の下側に設ける必
要はなく、上側に設けるようにしてもよい。
以上のように、本実施例によれば、セル間の分
離が一層向上するが、その他に、この分離の向上
は、シールデイングゲート領域118をコントロ
ールゲート領域114よりもチヤンネル領域11
2に対して深く形成することによつても達成で
き、また、シールデイングゲート領域118の不
純物密度をコントロールゲート領域114よりも
高くすることによつても達成できる。
以上のいずれかの1つの、あるいは複数の構成
の組合せによつて、セル間の分離の向上を図るこ
とができ、単位面積当りに配列されるセルの集積
度を著しく向上させることができる。
第12図には、本発明の更に他の実施例が示さ
れている。この実施例では、入射光によるキヤリ
アの蓄積を抑制し、セル間の分離を向上させるた
めに、シールデイングゲート領域218は、チヤ
ンネル領域112の深部に埋込まれるように形成
されており、チヤンネル領域112の表面との間
には、絶縁層220が形成されている。
第13図には、本発明の更に他の実施例が示さ
れている。この実施例も、同様に入射光によるシ
ールデイングゲート領域118に対するキヤリア
の蓄積を抑制し、セル間の分離を向上させるため
のもので、シールデイングゲート領域118とチ
ヤンネル領域112との境界に絶縁層118Iが
形成されている。
この実施例におけるコントロールゲート領域1
14であるp+層からシールデイングゲート領域
118に至るバンド構造の概略が第14図に示さ
れてる。シールデイングゲート領域118には、
必要に応じて正の電圧が印加され、このためバン
ドVB、CBは図の矢印FBの方向に下がることと
なる。この電圧印加及び絶縁層118Iによるポ
テンシヤルの障壁のため、シールデイングゲート
領域118に対する正孔Hの蓄積は有効に抑制さ
れるのみならず、コントロールゲート領域114
に対する正孔Hの蓄積が促進され、セルの感度が
向上する。
上記いずれの実施例においても、n-層によつ
てチヤンネルが形成されているが、真性ないしは
p-層によつてチヤンネルを形成するようにして
もよく、これに応じて他の構成部分の導電型も適
宜変更するようにする。ソースとドレインは、上
記実施例と逆に対応させてもよく、同様の作用を
奏する。
また、駆動用のトランジスタ40等は、通常の
トランジスタを用いてもよく、このトランジスタ
40等及び読出しアドレス回路30等、ビデオラ
イン選択回路32等を撮像装置と一体化して集積
回路として構成することも任意である。
材料としては、主としてシリコンを用いたが、
他の材料例えばゲルマニウム、−族化合物半
導体等を用いることもできる。
また、SITの特性は、外部から電圧が印加され
ない熱平衡の状態でチヤンネルが非導通となつて
いるノーマリOFF形のものの他に、熱平衡状態
でチヤンネルが導通しているノーマリON形のも
のを用いてもよい。
コントロールゲート領域14等に入射光による
キヤリアを蓄積する際に、負の電圧を印加するよ
うにすれば、キヤリアの蓄積が一層効果的に行な
われる。
装置の駆動方法は、第4図ないしは第5図に示
した方法、あるいは第8図に示した方法のいずれ
の方法を用いてもよく、説明した装置との組合せ
は任意である。
更に、上記実施例における各部の形状は、同様
の機能を有する範囲内で任意であり、例えば、第
10図に示されている実施例において、コントロ
ールゲート電極124が絶縁層126を被覆する
ようにしてもよい。このようにすれば、コントロ
ールゲート電極124に印加される電圧に対する
制御性が向上するとともに、製造工程におけるマ
スク合せに対してその余裕度が向上する。
また、カラーの画像情報を得るためには、セル
のマトリクスを、例えば赤(R)、縁(G)、青(B)に対応
して各々構成し、入射光を色フイルタにかけて
R、G、Bの光を分離して各対応セルに入射させ
るようにすればよい。
光検出装置としては、ラインセンサ、イメージ
センサのみならず、セル単体として使用すること
も任意である。
効 果 以上述べたように、本発明によれば、ゲート領
域あるいはコントロールゲート領域に対して、そ
の情報読出し時における蓄積されたキヤリアの消
滅を制御する手段を形成することとし、この手段
によつて形成されるポテンシヤルの障壁に抗して
リセツト行うこととしたので、きわめて良好に情
報の蓄積、非破壊読出を行うことができるという
すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは本発明にかかる半導体光検出装置の
撮像装置としての実施例を示す一部破断した平面
図、第1図Bは同図Aの矢印Iから見た端面図、
第2図は第1図Bの一単位分のセルを拡大して示
す端面図、第3図は基板のn+層からゲート領域
のp+層に至るエネルギーのバンド構造を示す説
明図、第4図Aは2次元撮像装置としての電気的
な等価回路を示す回路図、第4図Bはシンボルを
説明するための説明図、第5図は撮像装置の駆動
の方法の一実施例を示すタイムチヤート、第6図
Aは撮像装置の他の実施例を示す一部破断した平
面図、第6図Bは同図Aの矢印から見た端面
図、第7図は第6図Bの一単位分のセルを拡大し
て示す断面図、第8図は第6図の実施例の2次元
撮像装置としての電気的な等価回路を示す回路
図、第9図はシンボルを説明するための説明図、
第10図は本発明によるラインセンサの一実施例
を示す一部破断した平面図、第11図Aは撮像装
置の更に他の実施例を示す一部破断した平面図、
第11B図は同図Aの矢印から見た端面図、
第12図は本発明による半導体光検出装置の更に
他の実施例を示す断面図、第13図は本発明によ
る半導体光検出装置の更に他の実施例を示す断面
図、第14図は第13図の実施例におけるエネル
ギーバンドの構造を示す説明図である。 主要部分の符号の説明、12,112……チヤ
ンネル領域、14……ゲート領域、144……コ
ントロールゲート領域、118,118L,21
8……シールデイングゲート領域、14I,11
4I,118I……絶縁層、30,130……読
出しアドレス回路、32,132……ビデオライ
ン選択回路、144……しや光膜、E……電子、
H……正孔、PC,DPC……セル、φG1ないしφGo
φS1ないしφSn……信号、φR……リセツト信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高不純物密度の一導電型半導体領域からなる
    ソース領域及びドレイン領域と、該ソース領域及
    びドレイン領域の間の低不純物密度の一導電型半
    導体領域からなるチヤンネル領域と、該チヤンネ
    ル領域に隣接して設けられた反対導電型半導体領
    域からなる少なくとも一つのゲート領域とを有す
    る静電誘導型トランジスタから構成されており、
    且つ、前記ゲート領域の少なくとも一部に絶縁層
    を介して透明電極からなるゲート電極が設けら
    れ、入射光によつて生じた電子正孔対の一方のキ
    ヤリアが前記ゲート領域に蓄積され、これにより
    該ソース領域及びドレイン領域の間を流れる電流
    を制御する半導体光検出装置において、 前記ゲート領域と前記チヤンネル領域との境界
    にはトンネルあるいは電界による注入またはアバ
    ランシエによる注入により前記キヤリアが通過す
    る程度の厚さの絶縁層が設けられ、該絶縁層によ
    るポテンシヤル障壁により情報読出し時における
    蓄積キヤリアの消滅を抑制することを特徴とする
    半導体光検出装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
    前記絶縁層によるポテンシヤル障壁に加えて、前
    記ゲート領域に蓄積されたキヤリアを消滅させる
    電圧が印加された後に該ゲート領域に生じるポテ
    ンシヤルによつても情報読出し時における蓄積キ
    ヤリアの消滅を抑制することを特徴とする半導体
    光検出装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の装
    置において、前記静電誘導トランジスタは、信号
    読出しの基準となる電位が与えられる他のゲート
    領域を有することを特徴とする半導体光検出装
    置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
    入射光によつて生成されるキヤリアが前記他のゲ
    ート領域に蓄積されることを抑制するための手段
    が形成されていることを特徴とする半導体光検出
    装置。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載の装置において、前記静電誘導トランジ
    スタは、一次元的に複数個配列されていることを
    特徴とする半導体光検出装置。 6 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載の装置において、前記静電誘導トランジ
    スタは、二次元的に複数個配列されていることを
    特徴とする半導体光検出装置。 7 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載の装置において、前記静電誘導トランジ
    スタは単一セルとして設けられていることを特徴
    とする半導体光検出装置。 8 高不純物密度の一導電型半導体領域からなる
    ソース領域及びドレイン領域と、該ソース領域及
    びドレイン領域の間の低不純物密度の一導電型半
    導体領域からなるチヤンネル領域と、該チヤンネ
    ル領域に隣接して設けられた反対導電型半導体領
    域からなる少なくとも一つのゲート領域とを有す
    る静電誘導型トランジスタから構成されており、
    且つ、前記ゲート領域の少なくとも一部に絶縁層
    を介して透明電極からなるゲート電極が設けら
    れ、入射光によつて生じた電子正孔対の一方のキ
    ヤリアが前記ゲート領域に蓄積され、これにより
    該ソース領域及びドレイン領域の間を流れる電流
    を制御する半導体光検出装置の駆動方法におい
    て、 前記ゲート電極には読出しのための第1の信号
    を印加し、前記ソース領域及びドレイン領域の間
    には読出しのための第2の信号を印加し、さらに
    前記ゲート領域には前記ゲート領域と前記チヤン
    ネル領域との境界に設けられた絶縁層によるポテ
    ンシヤル障壁に抗してキヤリアを消滅させるポテ
    ンシヤルを形成するためのリセツト信号をも印加
    することを特徴とする半導体光検出装置の駆動方
    法。 9 特許請求の範囲第8項記載の方法において、
    前記静電誘導型トランジスタは、一次元的に複数
    個配列されており、第1の信号は第2の信号の印
    加期間中に各静電誘導トランジスタに対して順に
    印加され、前記リセツト信号は、該第2の信号の
    印加終了後にすべての静電誘導トランジスタに対
    して印加されることを特徴とする半導体光検出装
    置の駆動方法。 10 特許請求の範囲第8項記載の方法におい
    て、前記静電誘導トランジスタは、二次元的に複
    数個配列されており、第2の信号は各静電誘導ト
    ランジスタ列に対して順次選択的に印加され、第
    1の信号は、各列の第2の信号の印加期間中に各
    列の静電誘導トランジスタに対して順次に印加さ
    れ、前記リセツト信号は、すべての第1及び第2
    の信号の印加終了後にすべての静電誘導トランジ
    スタに対して印加されることを特徴とする半導体
    光検出装置の駆動方法。 11 特許請求の範囲第8項ないし第10項のい
    ずれかに記載の方法において、前記静電誘導トラ
    ンジスタは他のゲート領域を有し、該ゲート領域
    は第1の信号の基準となる電位に保持されている
    ことを特徴とする半導体光検出装置の駆動方法。
JP58030928A 1983-02-28 1983-02-28 半導体光検出装置及びその駆動方法 Granted JPS59158551A (ja)

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