JPH0454374A - 車両用自動変速機の制御方法 - Google Patents
車両用自動変速機の制御方法Info
- Publication number
- JPH0454374A JPH0454374A JP2164257A JP16425790A JPH0454374A JP H0454374 A JPH0454374 A JP H0454374A JP 2164257 A JP2164257 A JP 2164257A JP 16425790 A JP16425790 A JP 16425790A JP H0454374 A JPH0454374 A JP H0454374A
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- JP
- Japan
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- speed
- vehicle
- creep control
- creep
- brake
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101100385390 Caenorhabditis elegans kin-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/20—Preventing gear creeping ; Transmission control during standstill, e.g. hill hold control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/50—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts
- F16H59/54—Inputs being a function of the status of the machine, e.g. position of doors or safety belts dependent on signals from the brakes, e.g. parking brakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジン負荷と車速とに応じて予め定められ
る所定の変速特性に従って変速を行う車両用自動変速機
の制御方法に関し、特にクリープの発生を抑制する方法
に関する。
る所定の変速特性に従って変速を行う車両用自動変速機
の制御方法に関し、特にクリープの発生を抑制する方法
に関する。
(従来の技術)
自動変速機を搭載した車両では、アクセルペダルの踏込
みを解除した状態において車両が低速度で動くというク
リープ現象を生ずる。特に、エンジンのアイドル回転数
が高くなるファーストアイドル時等ではクリープ力が大
きくなり、車両を停止状態に保持するには強い制動力が
必要となる。
みを解除した状態において車両が低速度で動くというク
リープ現象を生ずる。特に、エンジンのアイドル回転数
が高くなるファーストアイドル時等ではクリープ力が大
きくなり、車両を停止状態に保持するには強い制動力が
必要となる。
従来、かかるクリープの発生を抑制すべく、車両が実質
的に停止しているアイドリング運転状態で車両の制動装
置が作動したとき、変速機を1速から2速にアップシフ
トして変速機の出力側への伝達トルクを減少するノンク
リープ制御を行うようにしたものが特開昭61−177
57号公報で知られている。尚、ノンクリープ制御に際
し、クラッチを解放して出力側への動力伝達を停止し、
或いはクラッチの係合力を低下させて出力側への伝達ト
ルクを減少するものも特開昭61−244829号公報
で知られている。
的に停止しているアイドリング運転状態で車両の制動装
置が作動したとき、変速機を1速から2速にアップシフ
トして変速機の出力側への伝達トルクを減少するノンク
リープ制御を行うようにしたものが特開昭61−177
57号公報で知られている。尚、ノンクリープ制御に際
し、クラッチを解放して出力側への動力伝達を停止し、
或いはクラッチの係合力を低下させて出力側への伝達ト
ルクを減少するものも特開昭61−244829号公報
で知られている。
(発明が解決しようとする課題)
上記した特開昭61−17757号公報に記載のもので
は、車速か所定値以下(実質停車)、スロットル開度が
所定以下(実質アイドル開度)、制動装置が作動の3条
件の何れかが不成立となればノンクリープ制御が中止さ
れるようになっており、そのため渋滞走行中の制動装置
の作動不作動の繰返しにより、1速−→2速のアップシ
フトとダウンシフトが繰返されたり、クラッチによるノ
ンクリープ制御を行う場合にはクラッチの係合と解放が
繰返され、変速ショック、係合ショックが発生して、ド
ライバビリティが損われる。
は、車速か所定値以下(実質停車)、スロットル開度が
所定以下(実質アイドル開度)、制動装置が作動の3条
件の何れかが不成立となればノンクリープ制御が中止さ
れるようになっており、そのため渋滞走行中の制動装置
の作動不作動の繰返しにより、1速−→2速のアップシ
フトとダウンシフトが繰返されたり、クラッチによるノ
ンクリープ制御を行う場合にはクラッチの係合と解放が
繰返され、変速ショック、係合ショックが発生して、ド
ライバビリティが損われる。
本発明は制動装置の作動をノンクリープ制御の実行条件
とするものにおける上記の不具合を解消した制御方法を
提供することをその目的としている。
とするものにおける上記の不具合を解消した制御方法を
提供することをその目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく、本発明では、エンジン負荷と車
速とに応じて予め定められる所定の変速特性に従って変
速を行う車両用自動変速機の制御方法であって、車両が
実質的に停止しているアイドリング運転状態で車両の制
御装置か作動したとき、変速機の出力側への動力伝達を
停止或いは伝達トルクを減少するノンクリープ制御を行
うものにおいて、ノンクリープ制御の開始後は制動装置
が不作動になってもノンクリープ制御を継続するように
した。
速とに応じて予め定められる所定の変速特性に従って変
速を行う車両用自動変速機の制御方法であって、車両が
実質的に停止しているアイドリング運転状態で車両の制
御装置か作動したとき、変速機の出力側への動力伝達を
停止或いは伝達トルクを減少するノンクリープ制御を行
うものにおいて、ノンクリープ制御の開始後は制動装置
が不作動になってもノンクリープ制御を継続するように
した。
尚、本発明において、車両か実質的に停止しているアイ
ドリング運転状態とは、車速が零又は零に近い所定値以
下で且つスロットル開度がアイドル開度(全開)又はこ
れに近い所定値以下であることをいう。
ドリング運転状態とは、車速が零又は零に近い所定値以
下で且つスロットル開度がアイドル開度(全開)又はこ
れに近い所定値以下であることをいう。
(作 用)
車両が実質的に停止しているアイドリング状態で制動装
置がブレーキペダルやパーキングレバー等の操作により
作動すると、ノンクリープ制御が開始され、クリープの
発生が抑制される。
置がブレーキペダルやパーキングレバー等の操作により
作動すると、ノンクリープ制御が開始され、クリープの
発生が抑制される。
その後、制動装置を不作動にしても、車速とスロットル
開度が夫々所定値以下である限りノンクリープ制御が継
続され、かくて制動装置のオン・オフ操作によるノンク
リープ制御の実行・停止の切換えは生じず、これに起因
するショックの発生も防止される。
開度が夫々所定値以下である限りノンクリープ制御が継
続され、かくて制動装置のオン・オフ操作によるノンク
リープ制御の実行・停止の切換えは生じず、これに起因
するショックの発生も防止される。
(実施例)
第1図を参照して、(1)は前進4段後進1段の変速を
行う変速機を示し、該変速機(1)は、エンジン (2
)に流体トルクコンバータ (3)を介して連結される
入力軸(la)と、車両の駆動輪(4)にデフギア (
5)を介して連結される出力軸(1b)との間に、前進
用の1速乃至4速の伝動系(C1) (G2) (=0
3) (G4)と後進伝動系(GR)とを備え、前進用
の各伝動系(CL) (G2) (03) (G4)に
1速乃至4速の各油圧クラッチ(C1) (02) (
C3) (C4)を介入させた。
行う変速機を示し、該変速機(1)は、エンジン (2
)に流体トルクコンバータ (3)を介して連結される
入力軸(la)と、車両の駆動輪(4)にデフギア (
5)を介して連結される出力軸(1b)との間に、前進
用の1速乃至4速の伝動系(C1) (G2) (=0
3) (G4)と後進伝動系(GR)とを備え、前進用
の各伝動系(CL) (G2) (03) (G4)に
1速乃至4速の各油圧クラッチ(C1) (02) (
C3) (C4)を介入させた。
尚、後進伝動系(GR)は、4速伝動系(G4)と4速
油圧クラツチ(C4)を共用するものとし、該両伝動系
(G4) (GR)をセレクタギア (6)を介して選
択的に出力軸(1b)に連結し、変速機のリバースレン
ジでは、セレクタギア (6)を右方の後進側に切換え
ると共に4速油圧クラツチ(C4)に給油して、後進伝
動系(Gl?)を確立するようにした。
油圧クラツチ(C4)を共用するものとし、該両伝動系
(G4) (GR)をセレクタギア (6)を介して選
択的に出力軸(1b)に連結し、変速機のリバースレン
ジでは、セレクタギア (6)を右方の後進側に切換え
ると共に4速油圧クラツチ(C4)に給油して、後進伝
動系(Gl?)を確立するようにした。
又、1速伝動系(G1)には出力側のオーバー回転を許
容するワンウェイクラッチ (7)か介入されており、
自動変速を行うドライブレンジでは後記する如く1速油
圧クラツチ(C1)に常時給油しておき、2速乃至4速
の油圧クラッチ(C2)(C3) (C4)に給油した
とき、該ワンウェイクラッチ (7)の働きで1速伝動
系(G1)を介しての動力伝達が自動的に停止されるよ
うにした。
容するワンウェイクラッチ (7)か介入されており、
自動変速を行うドライブレンジでは後記する如く1速油
圧クラツチ(C1)に常時給油しておき、2速乃至4速
の油圧クラッチ(C2)(C3) (C4)に給油した
とき、該ワンウェイクラッチ (7)の働きで1速伝動
系(G1)を介しての動力伝達が自動的に停止されるよ
うにした。
上記各油圧クラッチ(CL) (C2) (C3) (
C4)は、第2図に示す如く、車室内のシフトレバ−(
8)に連動するマニアルバルブ(9)と、マイクロコン
ピュータから成る電子制御回路(1o)により切換制御
されるシフトバルブユニット(11)とを介して油圧源
(12)からの油を供給されるもので、シフトレバ(8
)をドライブレンジに切換えたとき、マニアルバルブ(
9)を介して1速油圧クラツチ(C1)に常時給油する
と共に、シフトレバ−(8)のポジションセンサ (L
:ta)によりドライブレンジへの切換信号を電子制御
回路(1o)に送信し、車速とエンジン負荷たるスロッ
トル開度とをパラメータとして設定される第4図示の如
き変速特性に基き、該回路(1o)に入力される車速セ
ンサ(L3b)とスロットル開度センサ(13c)とが
らの信号で判別される現在の運転状態に応じた変速信号
を該回路(10)から出力し、シフトバルブユニット(
11)を介して2速乃至4速の油圧クラッチ(C2)
(C3) (C4)に選択的に給油して、1速乃至4速
の自動変速を行うようにした。即ち、1速領域では、2
速乃至4速の何れの油圧クラッチ(C2) (C3)
(C4)にも給油しない1迷信号を出力してl速伝動系
(G1)を確立し、2速乃至4速領域では、夫々2速乃
至4速の油圧クラッチ(C2)(C3)(C4)のうち
対応する油圧クラッチに選択的に給油する2速乃至4速
の変速信号を出力して、2速乃至4速の伝動系(G2)
(G3) (G4)を選択的に確立する。尚、第4図
のXI 、X2 、X3は夫々1速−2速、2速−3速
、3速−4速のアップシフト特性線、Y、、Y2.y、
は夫々2速→1速、3速→2速、4速→3速のダウンシ
フト特性線である。
C4)は、第2図に示す如く、車室内のシフトレバ−(
8)に連動するマニアルバルブ(9)と、マイクロコン
ピュータから成る電子制御回路(1o)により切換制御
されるシフトバルブユニット(11)とを介して油圧源
(12)からの油を供給されるもので、シフトレバ(8
)をドライブレンジに切換えたとき、マニアルバルブ(
9)を介して1速油圧クラツチ(C1)に常時給油する
と共に、シフトレバ−(8)のポジションセンサ (L
:ta)によりドライブレンジへの切換信号を電子制御
回路(1o)に送信し、車速とエンジン負荷たるスロッ
トル開度とをパラメータとして設定される第4図示の如
き変速特性に基き、該回路(1o)に入力される車速セ
ンサ(L3b)とスロットル開度センサ(13c)とが
らの信号で判別される現在の運転状態に応じた変速信号
を該回路(10)から出力し、シフトバルブユニット(
11)を介して2速乃至4速の油圧クラッチ(C2)
(C3) (C4)に選択的に給油して、1速乃至4速
の自動変速を行うようにした。即ち、1速領域では、2
速乃至4速の何れの油圧クラッチ(C2) (C3)
(C4)にも給油しない1迷信号を出力してl速伝動系
(G1)を確立し、2速乃至4速領域では、夫々2速乃
至4速の油圧クラッチ(C2)(C3)(C4)のうち
対応する油圧クラッチに選択的に給油する2速乃至4速
の変速信号を出力して、2速乃至4速の伝動系(G2)
(G3) (G4)を選択的に確立する。尚、第4図
のXI 、X2 、X3は夫々1速−2速、2速−3速
、3速−4速のアップシフト特性線、Y、、Y2.y、
は夫々2速→1速、3速→2速、4速→3速のダウンシ
フト特性線である。
前記電子制御回路(10)は、ドライブレンジの選択時
、運転状態が1速領域に入っていても、車速Vが零に近
い所定値VI以下でスロットル開度θが全閉に近い所定
開度01以下の第4図の斜線示の領域、即ち車両が実質
的に停止しているアイドリング運転状態に存していると
きは、ブレーキペダルやパーキングレバー等の操作によ
る車両の制動装置の作動がブレーキスイッチ(13c)
からの信号で確認されたとき、2迷信号を出力して1速
から2速にアップシフトするノンクリープ制御を行うよ
うにプログラムされている。尚、本実施例では、電子制
御回路(10)にエンジン冷却水の水温センサ(13d
)とエンジン回転数センサ (13e)とからの信号を
入力し、水温TVが所定値TW+以下で且つエンジン回
転数Neが所定値以上Ne+のとき、即ちクリープ力が
増大するファーストアイドル時にのみノンクリープ制御
を行うようにしているが、これは本発明にとって不可欠
ではない。
、運転状態が1速領域に入っていても、車速Vが零に近
い所定値VI以下でスロットル開度θが全閉に近い所定
開度01以下の第4図の斜線示の領域、即ち車両が実質
的に停止しているアイドリング運転状態に存していると
きは、ブレーキペダルやパーキングレバー等の操作によ
る車両の制動装置の作動がブレーキスイッチ(13c)
からの信号で確認されたとき、2迷信号を出力して1速
から2速にアップシフトするノンクリープ制御を行うよ
うにプログラムされている。尚、本実施例では、電子制
御回路(10)にエンジン冷却水の水温センサ(13d
)とエンジン回転数センサ (13e)とからの信号を
入力し、水温TVが所定値TW+以下で且つエンジン回
転数Neが所定値以上Ne+のとき、即ちクリープ力が
増大するファーストアイドル時にのみノンクリープ制御
を行うようにしているが、これは本発明にとって不可欠
ではない。
ノンクリープ制御のプログラムはドライブレンジの選択
時に実行されるもので、その詳細は第3図に示す通りで
あり、先ず81のステップでTV−TV、か否かの判別
、S2のステップでNe上Ne1か否かの判別、S3の
ステップでθ≦01が否かの判別、S4のステップでV
SV、が否がの判別を行い、これらの判別結果が全てr
YESJのときはS5のステップに進んでフラグFが1
が否かを判別し、F−1でなければS6のステップで制
動装置が作動しているか否かを判別し、作動していれば
S7のステップでフラグFを1に書き換えた後、S8の
ステップに進んで2迷信号を出力するノンクリープ制御
を実行する。
時に実行されるもので、その詳細は第3図に示す通りで
あり、先ず81のステップでTV−TV、か否かの判別
、S2のステップでNe上Ne1か否かの判別、S3の
ステップでθ≦01が否かの判別、S4のステップでV
SV、が否がの判別を行い、これらの判別結果が全てr
YESJのときはS5のステップに進んでフラグFが1
が否かを判別し、F−1でなければS6のステップで制
動装置が作動しているか否かを判別し、作動していれば
S7のステップでフラグFを1に書き換えた後、S8の
ステップに進んで2迷信号を出力するノンクリープ制御
を実行する。
TV≦TL 、Ne上Ne、 V≦V、 、& ≦(
1、(7)条件が満されている限り、次回からはS5の
ステップでrYESJと判定されて、8B、 S7のス
テップを経ずに88のステップに進み、かくてノンクリ
ープ制御が開始された後は、制動装置が不作動になって
もノンクリープ制御が継続して実行される。
1、(7)条件が満されている限り、次回からはS5の
ステップでrYESJと判定されて、8B、 S7のス
テップを経ずに88のステップに進み、かくてノンクリ
ープ制御が開始された後は、制動装置が不作動になって
もノンクリープ制御が継続して実行される。
上記条件の何れかが不成立になったときは、S9のステ
ップでフラグFを0に書き換えた後、SIOのステップ
に進んで変速特性に従った通常の変速制御を実行する。
ップでフラグFを0に書き換えた後、SIOのステップ
に進んで変速特性に従った通常の変速制御を実行する。
尚、ノンクリープ制御に際し、3速や4速へのアップシ
フトを行うようにしても良く、又1速油圧クラツチ(C
1)への給油を停止し或いは該クラッチ(C1)への給
油圧を低下させるようにしても良い。更に、ドライブレ
ンジたけてな(,2速保持レンジ等の別の走行レンジで
もノンクリープ制御を行うようにしても良い。
フトを行うようにしても良く、又1速油圧クラツチ(C
1)への給油を停止し或いは該クラッチ(C1)への給
油圧を低下させるようにしても良い。更に、ドライブレ
ンジたけてな(,2速保持レンジ等の別の走行レンジで
もノンクリープ制御を行うようにしても良い。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ノン
クリープ制御が開始された後は、制動装置の作動不作動
に係りなくノンクリープ制御が継続して実行され、制動
装置の作動不作動でノンクリープ制御が断続する従来技
術のようなショックの発生がなく、ドライバビリティが
向上する効果を有する。
クリープ制御が開始された後は、制動装置の作動不作動
に係りなくノンクリープ制御が継続して実行され、制動
装置の作動不作動でノンクリープ制御が断続する従来技
術のようなショックの発生がなく、ドライバビリティが
向上する効果を有する。
第1図は本発明方法を適用する自動変速機の1例の線図
、第2図は本発明方法の実施に用いる変速制御用のブロ
ック回路図、第3図はノンクリープ制御用のプログラム
を示すフローチャート、第4図は変速特性図である。 (1)・・変速機 (10)・・・電子制御回路時
許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 北 村 欣 −パ
外3名 − 第1 平成 2=3 2+3
、第2図は本発明方法の実施に用いる変速制御用のブロ
ック回路図、第3図はノンクリープ制御用のプログラム
を示すフローチャート、第4図は変速特性図である。 (1)・・変速機 (10)・・・電子制御回路時
許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 北 村 欣 −パ
外3名 − 第1 平成 2=3 2+3
Claims (1)
- エンジン負荷と車速とに応じて予め定められる所定の変
速特性に従って変速を行う車両用自動変速機の制御方法
であって、車両が実質的に停止しているアイドリング運
転状態で車両の制動装置が作動したとき、変速機の出力
側への動力伝達を停止或いは伝達トルクを減少するノン
クリープ制御を行うものにおいて、ノンクリープ制御の
開始後は制動装置が不作動になってもノンクリープ制御
を継続するようにしたことを特徴とする車両用自動変速
機の制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164257A JPH0454374A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 車両用自動変速機の制御方法 |
US07/706,701 US5119694A (en) | 1990-06-25 | 1991-05-29 | Method for controlling vehicular automatic transmissions |
DE4118474A DE4118474C2 (de) | 1990-06-25 | 1991-06-05 | Verfahren zur Steuerung eines automatischen Getriebes für ein Fahrzeug |
GB9112735A GB2245940B (en) | 1990-06-25 | 1991-06-13 | Method of controlling automatic transmission of vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2164257A JPH0454374A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 車両用自動変速機の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0454374A true JPH0454374A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15789659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2164257A Pending JPH0454374A (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 車両用自動変速機の制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119694A (ja) |
JP (1) | JPH0454374A (ja) |
DE (1) | DE4118474C2 (ja) |
GB (1) | GB2245940B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4223084A1 (de) * | 1992-07-14 | 1992-11-26 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Verfahren zur elektronischen steuerung eines automatischen schaltgetriebes |
DE4241171C2 (de) * | 1992-12-07 | 2002-11-28 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Verfahren zur Steuerung eines automatischen Schaltgetriebes |
US5457363A (en) * | 1993-02-09 | 1995-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Driving-force regulating apparatus for electric vehicle |
BE1007033A3 (nl) * | 1993-04-28 | 1995-02-21 | Vcst Nv | Werkwijze voor het regelen van een automatische transmissie bij motorvoertuigen en motorvoertuig dat deze werkwijze toepast. |
DE4315843A1 (de) * | 1993-05-12 | 1994-11-17 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Antriebsleistung eines Fahrzeugs |
DE4446077C5 (de) * | 1994-12-22 | 2010-04-22 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zur Steuerung eines automatischen Getriebes zur Kriechverminderung bei Kraftfahrzeugen |
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