JPH0451109B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0451109B2 JPH0451109B2 JP4408785A JP4408785A JPH0451109B2 JP H0451109 B2 JPH0451109 B2 JP H0451109B2 JP 4408785 A JP4408785 A JP 4408785A JP 4408785 A JP4408785 A JP 4408785A JP H0451109 B2 JPH0451109 B2 JP H0451109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headset
- telephone
- modular
- microphone
- speaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000009365 direct transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電話機のヘツドセツト切替方法に係
り、特にダイヤル操作が可能なヘツドセツト切替
方法に関するものである。
り、特にダイヤル操作が可能なヘツドセツト切替
方法に関するものである。
従来からヘツドセツトは広く利用されている
が、電話機の補助的役割を果たすもので通話用端
末として利用出来ないと云う欠点があり、此れが
改善が求められていた。
が、電話機の補助的役割を果たすもので通話用端
末として利用出来ないと云う欠点があり、此れが
改善が求められていた。
第２図は従来の電話機の一例を示す図である。
図中、Ｌ１，Ｌ２は接続端子、１はフツクスイ
ツチ、２はダイヤル送出回路、３はトランス、４
は送話器、５は受話器、６，９は夫々コンデン
サ、７，８は夫々抵抗、２０は従来のヘツドセツ
ト、２１はヘツドセツトのマイクロホン、２２は
ヘツドセツトのスピーカである。尚以下全図を通
じ同一記号は同一対象物を表す。
ツチ、２はダイヤル送出回路、３はトランス、４
は送話器、５は受話器、６，９は夫々コンデン
サ、７，８は夫々抵抗、２０は従来のヘツドセツ
ト、２１はヘツドセツトのマイクロホン、２２は
ヘツドセツトのスピーカである。尚以下全図を通
じ同一記号は同一対象物を表す。
従来のヘツドセツト２０はマイクロホン２１と
スピーカ２２から構成され、マイクロホン２１は
電話機の送話器４、スピーカ２２は受話器５と
夫々並列に接続されて電話機を使用して通話中
に、第３者が電話を傍受することを主目的に利用
されている。
スピーカ２２から構成され、マイクロホン２１は
電話機の送話器４、スピーカ２２は受話器５と
夫々並列に接続されて電話機を使用して通話中
に、第３者が電話を傍受することを主目的に利用
されている。
尚従来はプラグをコネクタに挿入することによ
り接点ｕ、ｖ、ｗ、ｘが短絡し、プラグをコネク
タから抜くと接点ｕ、ｖ、ｗ、ｘが開放する回路
構成をとつていた。
り接点ｕ、ｖ、ｗ、ｘが短絡し、プラグをコネク
タから抜くと接点ｕ、ｖ、ｗ、ｘが開放する回路
構成をとつていた。
然し従来のヘツドセツトは電話機に比し軽量、
小型で頭に取り付けて使用出来ると云う利点があ
るが、ダイヤル機能を有していないので、直接発
信したり、受信したりすることは出来ない。
小型で頭に取り付けて使用出来ると云う利点があ
るが、ダイヤル機能を有していないので、直接発
信したり、受信したりすることは出来ない。
本発明の目的は上記従来方式の欠点を除去し、
直接発信出来るヘツドセツトを提供することであ
る。
直接発信出来るヘツドセツトを提供することであ
る。
問題点を解決するための手段は、電話機にモジ
ユーラコネクタを取り付け、ヘツドセツトをモジ
ユーラプラグを介して前記モジユーラコネクタに
挿入し、該挿入により前記電話機の送話器の代わ
りに前記ヘツドセツトのマイクロホンを接続し、
前記電話機の受話器の代わりに前記ヘツドセツト
のスピーカを接続し、且つ前記電話機のフツクス
イツチの代わりに接点により前記フツクスイツチ
を短絡することにより達成される。
ユーラコネクタを取り付け、ヘツドセツトをモジ
ユーラプラグを介して前記モジユーラコネクタに
挿入し、該挿入により前記電話機の送話器の代わ
りに前記ヘツドセツトのマイクロホンを接続し、
前記電話機の受話器の代わりに前記ヘツドセツト
のスピーカを接続し、且つ前記電話機のフツクス
イツチの代わりに接点により前記フツクスイツチ
を短絡することにより達成される。
本発明に依るとモジユーラプラグを電話機に取
り付けたモジユーラコネクタに挿入することによ
り電話機の送話器、受話器の代わりにヘツドセツ
トのマイクロホン、及びスピーカが電話機回路に
接続され、且つフツクスイツチを実効的に短絡
し、電話機のダイヤル送出回路を使用してダイヤ
ルを送出出来るので電話端末として利用出来ると
云う効果が生まれる。
り付けたモジユーラコネクタに挿入することによ
り電話機の送話器、受話器の代わりにヘツドセツ
トのマイクロホン、及びスピーカが電話機回路に
接続され、且つフツクスイツチを実効的に短絡
し、電話機のダイヤル送出回路を使用してダイヤ
ルを送出出来るので電話端末として利用出来ると
云う効果が生まれる。
第１図は本発明に依るヘツドセツト切替方法の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
図中、１０は本発明によるヘツドセツト、１１
はヘツドセツトのマイクロホン、１２はヘツドセ
ツトのスピーカ、１３ａ，１４ａ、及び１５ａは
夫々モジユラプラグ、１３ｂ，１４ｂ及び１５ｂ
は夫々モジユラコネクタ、１９はリレー、１６，
１７、及び１８は夫々リレー１９の接点である。
はヘツドセツトのマイクロホン、１２はヘツドセ
ツトのスピーカ、１３ａ，１４ａ、及び１５ａは
夫々モジユラプラグ、１３ｂ，１４ｂ及び１５ｂ
は夫々モジユラコネクタ、１９はリレー、１６，
１７、及び１８は夫々リレー１９の接点である。
以下図に従つて本発明の詳細を説明する。
本発明に依るヘツドセツト１０は従来のヘツド
セツトと同じくマイクロホン１１、スピーカ１２
から構成され、マイクロホン１１、及びスピーカ
１２は一体構造になつているモジユラプラグ１３
ａ，１４ａ，１５ａに接続される。
セツトと同じくマイクロホン１１、スピーカ１２
から構成され、マイクロホン１１、及びスピーカ
１２は一体構造になつているモジユラプラグ１３
ａ，１４ａ，１５ａに接続される。
モジユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，１５ｂも一
体構造であり、電話機本体に取付けられている。
モジユラプラグ１３ａはモジユラコネクタ１３ｂ
に接続され、モジユラプラグ１４ａはモジユラコ
ネクタ１４ｂに接続され、モジユラプラグ１５ａ
はモジユラコネクタ１５ｂに接続される。
体構造であり、電話機本体に取付けられている。
モジユラプラグ１３ａはモジユラコネクタ１３ｂ
に接続され、モジユラプラグ１４ａはモジユラコ
ネクタ１４ｂに接続され、モジユラプラグ１５ａ
はモジユラコネクタ１５ｂに接続される。
又図示されていないが、モジユラプラグ１3a
がモジユラコネクタ１３ｂに接続されるとリレー
１９が動作し、モジユラプラグ１３ａがモジユラ
コネクタ１３ｂと離れるとリレー１９は不動作と
なる。
がモジユラコネクタ１３ｂに接続されるとリレー
１９が動作し、モジユラプラグ１３ａがモジユラ
コネクタ１３ｂと離れるとリレー１９は不動作と
なる。
モジユラプラグ１３ａ，１４ａ，１５ａをモジ
ユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，１５ｂに接続して
いない時、即ち本発明に依るヘツドセツト１０を
利用していない時はリレー１９の接点１６、接点
１７、及び接点１８は第１図に示す位置を取る。
尚リレー１９の接点１８は本発明に依るヘツドセ
ツト１０のフツクスイツチの役目を果たす。
ユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，１５ｂに接続して
いない時、即ち本発明に依るヘツドセツト１０を
利用していない時はリレー１９の接点１６、接点
１７、及び接点１８は第１図に示す位置を取る。
尚リレー１９の接点１８は本発明に依るヘツドセ
ツト１０のフツクスイツチの役目を果たす。
即ち、接点１６は端子ａ〜端子ｂ間は閉じ、端
子ａ〜端子ｃ間は開く。接点１７は端子ｄ〜端子
ｅ間は閉じ、端子ｄ〜端子ｆ間は開く。又接点１
８の端子ｇ〜端子ｈ間は開いている。
子ａ〜端子ｃ間は開く。接点１７は端子ｄ〜端子
ｅ間は閉じ、端子ｄ〜端子ｆ間は開く。又接点１
８の端子ｇ〜端子ｈ間は開いている。
従つて電話機回路には送話器４、及び受話器５
が接続され、本電話機回路は通常の動作を行う。
が接続され、本電話機回路は通常の動作を行う。
然しモジユラプラグ１３ａ，１４ａ，１５ａを
モジユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，１５ｂに挿入
すると、接点１６は端子ａ〜端子ｃ間は閉じ、端
子ａ〜端子ｂ間は開く。接点１７は端子ｄ〜端子
ｆ間は閉じ、端子ｄ〜端子ｅ間は開く。又接点１
８の端子ｇ〜端子ｈ間は閉じる。
モジユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，１５ｂに挿入
すると、接点１６は端子ａ〜端子ｃ間は閉じ、端
子ａ〜端子ｂ間は開く。接点１７は端子ｄ〜端子
ｆ間は閉じ、端子ｄ〜端子ｅ間は開く。又接点１
８の端子ｇ〜端子ｈ間は閉じる。
従つて送話器４の代わりにマイクロホン１１
が、受話器５の代わりにスピーカ１２が電話機回
路に接続され、而も接点１８の端子ｇ〜端子ｈ間
が閉じるので此の電話機回路は発信状態となる。
が、受話器５の代わりにスピーカ１２が電話機回
路に接続され、而も接点１８の端子ｇ〜端子ｈ間
が閉じるので此の電話機回路は発信状態となる。
此の状態で操作者がダイヤル送出回路２を操作
すると希望のダイヤル信号が加入者回線に送出さ
れ、以下従来の電話機と全く同一操作で通話に入
ることが可能となる。
すると希望のダイヤル信号が加入者回線に送出さ
れ、以下従来の電話機と全く同一操作で通話に入
ることが可能となる。
通話終了時にはモジユラプラグ１３ａ，１４
ａ，１５ａをモジユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，
１５ｂから抜くことにより送話器４と受話器５を
使用する電話機回路は待機状態になる。
ａ，１５ａをモジユラコネクタ１３ｂ，１４ｂ，
１５ｂから抜くことにより送話器４と受話器５を
使用する電話機回路は待機状態になる。
此の様にして本発明に依るヘツドセツト１０を
使用して発信・通話を行うことが出来る。
使用して発信・通話を行うことが出来る。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、ヘツ
ドセツトを使用して直接発信出来ると云う大きい
効果がある。
ドセツトを使用して直接発信出来ると云う大きい
効果がある。
第１図は本発明に依るヘツドセツト切替方法の
一実施例を示す図である。第２図は従来の電話機
の一例を示す図である。 図中、Ｌ１，Ｌ２は接続端子、１はフツクスイ
ツチ、２はダイヤル送出回路、３はトランス、４
は送話器、５は受話器、６，９は夫々コンデン
サ、７，８は夫々抵抗、２０は従来のヘツドセツ
ト、２１はヘツドセツトのマイクロホン、２２は
へツドセツトのスピーカ、１０は本発明によるヘ
ツドセツト、１１はヘツドセツトのマイクロホ
ン、１２はヘツドセツトのスピーカ、１３ａ，１
４ａ、及び１５ａは夫々モジユラプラグ、１３
ｂ，１４ｂ、及び１５ｂは夫々モジユラコネク
タ、１９はリレー、１６，１７、及び１８は夫々
リレー１９の接点である。
一実施例を示す図である。第２図は従来の電話機
の一例を示す図である。 図中、Ｌ１，Ｌ２は接続端子、１はフツクスイ
ツチ、２はダイヤル送出回路、３はトランス、４
は送話器、５は受話器、６，９は夫々コンデン
サ、７，８は夫々抵抗、２０は従来のヘツドセツ
ト、２１はヘツドセツトのマイクロホン、２２は
へツドセツトのスピーカ、１０は本発明によるヘ
ツドセツト、１１はヘツドセツトのマイクロホ
ン、１２はヘツドセツトのスピーカ、１３ａ，１
４ａ、及び１５ａは夫々モジユラプラグ、１３
ｂ，１４ｂ、及び１５ｂは夫々モジユラコネク
タ、１９はリレー、１６，１７、及び１８は夫々
リレー１９の接点である。
Claims (1)
- １ 電話機にモジユーラコネクタを取り付け、ヘ
ツドセツトをモジユーラプラグを介して前記モジ
ユーラコネクタに挿入し、該挿入により前記電話
機の送話器の代わりに前記ヘツドセツトのマイク
ロホンを接続し、前記電話機の受話器の代わりに
前記ヘツドセツトのスピーカを接続し、且つ前記
電話機のフツクスイツチの代わりに接点により前
記フツクスイツチを短絡することを特徴とするヘ
ツドセツト切替方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408785A JPS61202551A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ヘッドセット切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408785A JPS61202551A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ヘッドセット切替方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202551A JPS61202551A (ja) | 1986-09-08 |
| JPH0451109B2 true JPH0451109B2 (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=12681836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4408785A Granted JPS61202551A (ja) | 1985-03-06 | 1985-03-06 | ヘッドセット切替方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61202551A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2543897B2 (ja) * | 1987-07-28 | 1996-10-16 | 株式会社東芝 | 電話機 |
-
1985
- 1985-03-06 JP JP4408785A patent/JPS61202551A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61202551A (ja) | 1986-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4367374A (en) | Modem telephone interface circuit | |
| JPH06216978A (ja) | 送受信機 | |
| US5550901A (en) | Full-duplex adapter for PBX telephone system | |
| JPH01213056A (ja) | 電話機 | |
| JPH0451109B2 (ja) | ||
| JP3855014B2 (ja) | 携帯電話用ページングアンプ | |
| JPS61169055A (ja) | ボタン電話装置 | |
| JP3008764U (ja) | 変復調装置と移動電話とを接続するための接続コード | |
| JPS6473968A (en) | Interface for automobile telephone set for facsimile equipment | |
| JPS6328386B2 (ja) | ||
| KR200245218Y1 (ko) | 인터넷폰스피커 | |
| JPH0630095A (ja) | 携帯電話機 | |
| KR20010072043A (ko) | 수화기를 들 필요가 없는 전화기용 헤드셋 | |
| CN2629370Y (zh) | 网络可视电话专用铃流放大器 | |
| JPH079477Y2 (ja) | 送受話回路用切り替え回路 | |
| JPS63135045A (ja) | 電話通信方式 | |
| JPH0444787U (ja) | ||
| JPS633546A (ja) | 電話機 | |
| JPH0426266B2 (ja) | ||
| JPS60240251A (ja) | 電話システム | |
| JPH0269054A (ja) | 電話機 | |
| JPH04121148U (ja) | 電話機 | |
| JPH0669874A (ja) | 携帯電話用インターフェイス装置 | |
| JPS61245661A (ja) | 電話機 | |
| JPH03145849A (ja) | 電話装置 |