JPH0451050A - 操作表示装置 - Google Patents

操作表示装置

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Publication number
JPH0451050A
JPH0451050A JP2159583A JP15958390A JPH0451050A JP H0451050 A JPH0451050 A JP H0451050A JP 2159583 A JP2159583 A JP 2159583A JP 15958390 A JP15958390 A JP 15958390A JP H0451050 A JPH0451050 A JP H0451050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation display
engaging
rotation
main body
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2159583A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Goino
高志 五位野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2159583A priority Critical patent/JPH0451050A/ja
Publication of JPH0451050A publication Critical patent/JPH0451050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11よ象脛亙芳! 本発明は、複写機プリンタ等の画像形成装置やその他の
OA機器等に用いられる操作表示装置、特にその回動機
構に関する。
従来の技術 レーザプリンタ等においては、その操作表示部は装置本
体の上面又は垂直面に設けられるが、装置の設置場所の
関係によってはその操作表示面が見にくい角度になる場
合がある。このため従来から操作表示部を回動させる諸
方式が提案されている0例えば、プリンタ本体に操作表
示部を傾斜可能なように取り付けたもの(実開昭61−
18851号公報参照)、操作表示部の側壁に複数の保
合穴を設けこれに弾性を有する係合部を弾性的に係合さ
せたもの(特開昭62−132657号公報参照)、操
作表示盤の回動軸にローレフト付ローラを設け、その溝
の1つを円周方向から突出させたロック部材によりロッ
クして回動を固定するようにしたもの(実開昭63−6
6850号公報参照)等がある。
しかしこれらの従来の装置においては、操作が面倒であ
ったり、動きが円滑でないかもしくは簡単に動き十分な
位置保持力が得られないものであったり、又ローレフト
を用いた例では、円周方向からロック部材を係合させる
ために係合部の一部分(ローレットの1枚の歯)のみが
ロックされ係合部が破損する可能性があり、これらを防
止するにはローレフトのローラ径を大きくする必要があ
る等の問題があった。
が  しようとする課 本発明は従来技術に於ける上記問題を解決し、請求項1
の発明は、操作が簡単で操作表示部を安定して保持する
ことができ且つ係合部が破損することがない操作表示装
置を提供することを課題とし、請求項2の発明は、上記
に加えて、操作表示部の回動を操作する部材の機器本体
からの突出部分が少なく且つ更に操作性の向上された操
作表示装置を提供することを課題とする。
を ゛するための 本発明は上記課題を解決するために、請求項1の発明は
、回動軸を備え機器の本体から回動自在に軸支され機器
の動作を制御する操作表示部と、係合部を備え前記回動
軸に支持され該回動軸と一体として回動する第1部材と
、前記第1部材が回動したときの複数の角度において前
記係合部と係合し前記第1部材の回動方向の動きを固定
する被係合部を備え、前記回動軸の軸線上に前記第1部
材と対向して設けられ回動方向の動きを固定された第2
部材と、前記第1部材又は前記第2部材の何れかを前記
軸線方向に移動させて該第1部材と該第2部材とを係合
又は離間させる操作部材と、を有することを特徴とする
請求項2の発明は、上記に加えて、前記操作部材は、前
記軸線方向において前記画像形成装置の本体外部に突出
した操作部を有することを特徴とする。
作   用 請求項1の発明は、相対向する第1部材又は第2部材を
回動軸の軸線方向に移動させてそれぞれの相対向する係
合部と被係合部とを係合又は離間させるので、相対向す
る面を保合面として利用することにより係合部に局部的
に大きな力が作用することがなく十分な係合力により安
定した保合状態を得ることができる。又操作の点では、
例えば操作表示部をある角度で設定された状態から他の
角度に変更する場合には、第1部材又は第2部材を輪方
向に動かしてこの間の保合を解除し、操作表示部を回動
させて再び第1部材又は第2部材を軸方向に動かして係
合させるだけという簡単な操作となる。
請求項2の発明は、第1部材又は第2部材を移動させる
操作部材の操作部を軸線方向の機器本体外部に突出させ
るので、操作部は軸線方向にのみ動けばよいことになり
、突出部分が本体において大きな面積を占めることがな
いと共に、この突出部を押すか又は引くことにより操作
できるので操作が簡単になる。
友−隻一事 第1図は本発明を適用した操作表示装置を備えたIl器
、例えばレーザプリンタの概略斜視図である。
レーザプリンタの本体I内では、操作表示部2の操作キ
ー等を操作することにより、公知の電子写真プロセスに
より用紙上に画像を作成することができる。
符号3cは、操作表示部2の回動操作をする操作部材と
してのロック解除部材3(第2図〜第3図に示す)の操
作部である。
第2図乃至第4図は回動機構の実施例を示す図で、第2
図はロック状態にあり操作表示部2が回動しない状態を
示し、第3図はロックが解除され操作表示部2が自由に
回動できる状態を示し、第4図は各部品を分解した積層
を示す斜視図である。
操作表示部2は、軸線Cを中心としてその回動軸である
ボス2a及び2b部を介して本体1から回動自在に軸支
されている。
第1部材の一例である回動側ロック部材4は、軸線方向
にはスライド自在で回動方向には固定され、ボス2aと
一体で回動するようにボス2a上に装着されている。即
ち、回動側ロック部材4の開口内には板状部4aが設け
られ、この部分がポス2aの溝2a−1内に入り、回動
が固定されるようになっている。又回動側ロック部材4
の一面側には、係合部の一例としてローレット4bが設
けられている。
回動側ロック部材4に対向して、第2部材としての固定
側ロック部材5が本体1に固定され、軸線Cを中心とす
る位置に配設されている。即ち本実施例では、第2部材
は回動方向のみならず軸線Cの方向にも固定されている
。固定側ロック部材5が回動側ロック部材4に対向する
側の面には、ローレフト4bと係合する被係合部として
のローレット5bが設けられている。
ローレット4b及び5bは、本実施例では第5図に示す
ように山形の形状にしている。このようにすれば、回動
側口ツタ部材4がどの角度に位置する場合でも、全ての
歯が容易に噛み合うことになる。但し、両方のローレッ
トの溝に平行部分を設けてこの部分が接触するようにし
、両方のローレフトの歯の噛み合いが外れる方向には力
が作用しないような形状にすることもできる。
固定側ロック部材5のポス部5aは中空軸になっていて
、その中には操作部材としてのロック解除部材3の軸部
3aが摺動自在に挿入され、その先端部3bは回動側ロ
ック部材4の板状部4aに当接するようになっている。
ロック解除部材3の図において右端側は操作部3Cであ
る。
ポス2aの内部にはスプリング6が設けられていて、第
2図に示す状態では、回動側ロック部材4はスプリング
6により付勢されて固定側ロック部材5に押しつけられ
、両部材のローレッ)4b及び5bが嵌合し、回動側口
ツタ部材4及びポス2aを介して操作表示部2の回動が
固定されている。
一方第3図は、操作者がロック解除部材3の操作部3c
を押すことにより、スプリング6の付勢力に抗して、そ
の先端部3bにより回動側ロック部材4を図において左
方向に押し、固定側ロック部材5との間の保合を解除し
た状態を示す、操作者はこの状態で操作表示部2を任意
の角度回動させ、その操作部3cから手を離すことによ
りその回動を固定することができる。
第6図は他の実施例を示す。本例ではローレフト4b及
び5b部をテーパ状に形成している。このようにすれば
ローレフト面を大きくすることができ、ローレフトの各
歯にかかる力を更に減少させることができる。
回動側ロック部材4及び固定側ロック部材5の係合部と
しては、ローレフト以外にも例えば両部材の外周面及び
内周面をスプラインにより係合させる等、他の方法も用
いることができる。
又本実施例では第1部材である回動側ロック部材4を軸
線方向に移動させるようにしているが、例えば第7図の
ような構造にして、第1部材4′を軸線方向に動かさず
第2部材5′を軸線方向に動かすような構造にすること
もできる。
沈−−1 以上の如く本発明によれば、請求項1の発明においては
、回動軸の軸線上に第1部材と第2部材とを対向して配
設し、その対向する面を両部材の保合面とするので、係
合部に局部的に大きな力が作用しないことになり、係合
部が破損することがなく十分な係合力を安定して得るこ
とができる。
例えば係合部をローレフトとした場合には、対向する被
係合部のローレフトと全ての歯を噛み合わせることがで
き、ローレフトの各歯にかかる力を少なくすることがで
きる。又同一軸線で両部材を対向させて係合させること
により、回動固定用部材に対して円周方向の一部分だけ
から力を作用させることがないので、この部材に不必要
なモーメントを作用させず、両部材を滑らかに係合させ
又は保合解除させることができる。
請求項2の発明においては、上記効果に加えて、機器本
体から突出する操作部が本体面において大きな面積を占
めないので、機器の外観を良くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した機器の一例であるプリンタの
概略斜視図、第2図はその操作表示部の回動機構の一例
を示す断面図、第3図はその保合を解除した状態を示す
断面図、第4図はその分解斜視図、第5図はローレフト
の歯の形状を示す側面図、第6図及び第7図は他の実施
例を示す断面図である。 、・・・・・レーザプリンタ本体(機器の本体)・・・
・・・操作表示部 a・・・・ボス(回動軸) ・・・・・・ロック解除部材 C・・・・操作部 ・・・・・・回動側ロック部材(第1部材)b・・・・
ローレット(係合部) ・・・・・・固定側ロック部材(第2部材)b・・・・
ローレフト(被係合部) (操作部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回動軸を備え機器の本体から回動自在に軸支され
    機器の動作を制御する操作表示部と、係合部を備え前記
    回動軸に支持され該回動軸と一体として回動する第1部
    材と、 前記第1部材が回動したときの複数の角度において前記
    係合部と係合し前記第1部材の回動方向の動きを固定す
    る被係合部を備え、前記回動軸の軸線上に前記第1部材
    と対向して設けられ回動方向の動きを固定された第2部
    材と、 前記第1部材又は前記第2部材の何れかを前記軸線方向
    に移動させて該第1部材と該第2部材とを係合又は離間
    させる操作部材と、 を有することを特徴とする操作表示装置。
  2. (2)前記操作部材は、前記軸線方向において前記画像
    形成装置の本体外部に突出した操作部を有することを特
    徴とする請求項1に記載の操作表示装置。
JP2159583A 1990-06-18 1990-06-18 操作表示装置 Pending JPH0451050A (ja)

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JP2159583A JPH0451050A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 操作表示装置

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JP (1) JPH0451050A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259205A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 角度調整装置及び画像形成装置
JP2007127846A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008109261A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Shimonishi Giken Kogyo Kk 操作パネル用回転機構
JP2012183711A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Toshiba Tec Corp 電子機器

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