JPH04503455A - Cd4リンパ球の産生増殖方法 - Google Patents

Cd4リンパ球の産生増殖方法

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JPH04503455A
JPH04503455A JP2-504332A JP50433290A JPH04503455A JP H04503455 A JPH04503455 A JP H04503455A JP 50433290 A JP50433290 A JP 50433290A JP H04503455 A JPH04503455 A JP H04503455A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 CD4リンパ球の産生増殖方法 発明の背景 ヘルパー/インデューサー免疫機能に係わる重要な免疫調節細胞であるTリンパ 球のヘルパー/インデューサーサブセットはこれら細胞表面にCD4表面抗原を 発現する。CD4は55kDaの細胞表面タンパク質でありMIICクラスII 抗原の認識に関係している( l1iddfson等(1982) 、J。
ExplMed、、156:1065〜1076) 、このようなCD4−陽性 (CD4”) T細胞はヒト末梢血液リンパ球(FBl、)の約4596である (1.edbetter等(1981)、J、 Exp、 Med、、153: 310)。
CD4抗原はまた単球上でも低密度で見いだされる( food等(1982)  、J、 Imwunol、、、131:212) 、現在末梢血液からCD4 “リンパ球を精製する最も普通の方法は細胞タイプの親和除去または特異的枯渇 用のモノクローナル抗体の使用に係わっている。これらの親和分離方法にはバン ニング(panning)法(Engleman等(1981)、J、 Ia+ munol、、127:2124)、セルソーティング法(ParksおよびI lerzenberg(1984)、Methods Enzya+ol、 、 108:197〜241)および補体殺生法(McCluskey等(1984 )、Int、J、 Ce1l Cloning。
2 : 296〜303)がある。
細胞を分離する上記パンニング法は、単離すべきリンパ球または細胞のサブ集団 (5ubpopulation)に存在する細胞表面マーカーに特異的な抗体で 被覆したベトリ皿を必要とする。ペトリ皿に特異的に付着した細胞は付着しない 細胞と分離される。これはCD4”リンパ球を分離するのにより良好な方法の1 つであるが、この方法は純粋な集団の分離が非効率的で且つ大規模な適用が困難 なために限界がある。更に、パンニング法はめんどうな技術でありそして抗体を 使用するため費用がかかる。
細胞を分離するセルソーティング法では、細胞は、通常特別の蛍光色素で標識さ れた抗体で蛍光標識され、そして細胞は抗体の存在または不存在に基づいてセル −ターによって選別される。この方法は、選別が小規横でしか実施できないので 、高価で且つ非常に時間がかかる。
選別中に無菌性を維持することも困難である。
細胞を単離する補体殺生法においては、所望でない細胞集団に特異的な抗体を細 胞混合物に加え、次いで補体を加えて抗体と結合した細胞を特異的に溶解させる 。この方法は所望しない全ての細胞を除去するのに非常に効率が悪く且つ大規模 では実用的でない。磁性ビーズまたはアフィニティーカラムを使用する方法(B raun等(1982)、L Imtxunol、 Methods、 54: 251〜258)のような他の細胞分離法があるが、これらも上記方法と同じ多 くの制限を有している。
発明の概要 本発明はCD4+リンパ球を増加濃厚化させる改良方法に係わるものである。本 発明はCD4を有するリンパ球の純粋な集団の増大を誘発するために末梢血液単 核細胞(PBMC)または他のリンパ球含有細胞調製物を化学的に処理すること に係わるものである。本発明の方法ではめんどうな陽性選別法やアフィニティー 分離法の必要がなくなる。本方法は、CD4 T細胞を増加させるのに効率的で あり、大規模に適用でき技術的に簡単でありそして費用効率性であるため最も実 用的である。
PBMCからリンパ球の細胞数を直接増加させる試みがなされるとき、得られた 細胞のフェノタイプは大きく変動する傾向があるが、一般にこのように増加した PBMC集団は少量のCD4 ”細胞および大量のCD8+またはLeu 19 細胞を含んでいる。PBMCを最初にL−ロイシンメチルエステル(LME)ま たはL−ロイシル−ロイシンメチルエステル(LLME)で処理し、続いてマイ トジェンで刺激するとき、培養物が増加するにつれて該培養物中でCD4陽性細 胞が優勢になることを本発明者は発見した。このような培養物は使用した刺激剤 のタイプに従って10から1000倍までの細胞数に増加しそして90%を超え るCD4陽性リンパ球純度を維持することが示される。
成る種のアミノ酸メチルエステルは単球のリゾソームによって容易に吸収され、 その際該エステルは加水分解されて対応するアミノ酸とメタノールになる(Th ejle等(1983)、J、 ImIIunol、、131:221112〜 2290) 、遊離アミノ酸はリゾソームに集積して、浸透不均衡をもたらす。
その結果水がリソソームを充満してリソソームを膨潤させ破壊させ、その結果細 胞を殺す。LMEの場合には遊離アミノ酸と任意の残余1、MEがロイシル−ロ イシンメチルエステルに変換され、単球の破壊によってこのエステルが放出され る(Theile等(1983) 、J、Immunol、、134ニア86〜 793)。その後LLMEは、LMEでは直接影響を受けない細胞侵害性リンパ 球に吸収されそして同じような態様でこれらリンパ球を破壊する。細胞に直接加 えたLLMEは同じような態様で作用する(LipskyおよびTheile、 米国特許4.752.602;TheileおよびLjpsky(1986)、 J、 Immunol、、136:1038〜104g)。
腫瘍浸潤リンパ球(TIL)細胞が腫瘍細胞調製物から増加するとき、CD8を 有する細胞が培養物中で優勢となる傾向がある(Topalian等(1987 )、J、 fmunol、 1lethods。
102:127〜14】)。培養に先立って腫瘍細胞をLMEまたはLLMEで 処理するこの新しい方法を採用することによって、得られた増加細胞培養物はC D4を有するリンパ球が非常に濃厚になっていることが見いだされた。
CD4陽性リンパ球が非常に濃厚な細胞集団を産生させる方法で腫瘍細胞調製物 にLMEまたはLLMEを使用することは以前には報告されていなかった。これ らの化合物の使用によって助けられる、末梢血液からのCD4 T細胞の精製は 以前に記載されている(Geppert およびLipsky(1987)、J 、 ImIIunol、、138:1660〜1666)。しかし乍らゲラパー ト(Geppert)やりブスキー(Lipsky)の方法は幾つかの点で本発 明の方法と異なる。第1に、ゲラパートおよびリブスキーはCD4 ’リンパ球 を精製するために幾つかの親和性枯渇および陽性選別段階を含む骨の折れる多段 階精製方法を使用するが、本発明者はそのような方法は使用しない。この精製に はLME処理段階に加えて2つのパンニング段階を含む6つの精製段階が使用さ れる。これら段階には時間がかかり、実施が困難でありそして大規模では実施不 可能である。リブスキー等はまたCD8 T細胞を単離するためにも同一の基本 的計画を使用している(TheileおよびLipsky (1988) 、C 11nical Immunologyand Imunopathology 、 48:41)5〜423) o第2に、ゲラパートおよびリブスキーはこれ らの細胞を免疫療法に使用するために増加させているのではなくて、むしろ彼ら は精製T細胞集団の活性化に必要な種々のパラメーターを研究しているにすぎな い。
発明の詳細な説明 PBMCは典型的には全血製品からフィコール−ハイバク(Ficoll −H ypaque)によって単離される(Boyun (1989)、Ti5sue  Antigens、 4:26!J〜274)。
表面抗原によって特定される、PBMC調製物中のヒトリンパサブセットの幾つ かを表1に示す。
表 1 表面抗原によって特定されるヒトリンパ球サブセットリンパ球サブセットに通常 使用される名称を表?に示す。
リンパ球サブセットおよび特異的モノクローナル抗体(Mabs) (B−D  = Becton−Dickinson)B−D Leu−5Leu−4Leu −3Leu−2オルソ 0KT−110KT−30KT−40KT−8次いで、 単離したPBMCは、細胞侵害性のCD8 T細胞、NK細胞およびLAK前駆 体を効率的に減少させるかまたは除去するのに十分な時間成る濃度のLMEまた はLLMEと共にインキュベートする。
LME濃度およびPBMC処理の長さがCD4産生に与える効果。
PBMCはレッド クロスバッフイコート(Red cross Buffyc oa t )から得てフィコール分離によって単離した。細胞は31M V培地 中I X 107/ mlに調整して5分の1ずつに分けた。各5分の1分別物 はLMEの異なる濃度(0,0,5,1,0,5,0および10iM)で処理し た。幾つかの時間ポイント(30,45,60および75分)で、細胞の4分の 1を各々から取り出し、31M Vで2回洗浄した。次いで、細胞は4001J /m1(7)TL2を加えたAIM V中I X 106/ll1lT培養シタ 。
フィトヘマグルチン(P11^)を各培養物に1ag/mlで加えて6日間培養 した。FAC3分析は6日目に行った。データはCD4 ’の%として示す。
0.5 52 53 53 57 1.0 60 56 58 59 5.0 69 93 98 98 表3に示されるように、〉1.0から1(1wMまでのLMEを使用して45乃 至75分間PBMC処理をすると> 9096の含量のCD4細胞培養物を産生 させるのに有効である。約60分間処理した後、細胞は2回洗浄してLMEまた はLLMEを除去した。次いで、細胞は31M V培地中で所望の刺激剤、例え ばレクチン(例えばフイトヘマグルチン)または抗原(例えば腫瘍抗原)と共に 外来性のIL2を加えてまたは加えないで37℃で培養した。IL2活性単位は 全てBRMP (生物学的応答修正プログラム)単位(U)として示す。4から 7日のうちに細胞増殖が始まり、モしてIL2の存在下で2乃至3週間継続する 。得られた細胞集団はIOから1000倍の細胞増大後に90%以上のCDJ+ からなっている。
表4および5は本発明の方法を使用した典型的な結果を要約して示す。簡単に言 えばPBIICは5mMのLME(Sig+aa)で60分間処理しそして40 0 U/mlのIL2および31M V培地(Gibco)中で連続的に培養し た。培養物は1ag/mlのI’H^(fellcome)か若しくは5:1の 応答細胞対刺激細胞比(R: S)の照射口■(^TCC)腫瘍細胞で刺激する かまたは何も用いないかのいずれかであった。
表 4 PBMCは5mMのLMEの存在下または不存在下で60分間インキュベートし た。細胞は2回洗浄してLMEを除去した。
細胞は血清を有しない31M V培地中lX106個の細胞/mlの密度および 400 U/itのIL2で培養した。マイトジェンは指定の培養物に加えた( P11^=1μg/mlおよびIM9= 20%)。細胞を増殖させ、そして種 々の時間ポイントでトリバンブルー排除によって計数した。総増加はこれらの細 胞数から計算しそして増加倍率として示した。細胞計数を行った日に、新鮮な培 地およびIL2を培養物に加え色o−−−−−−−−−−−−−−−−−−−m =−rL2 1.00 1.94 0.81 4.99 10.67 4.27 IL2+PII^ 1.00 5.18 14.81 54.52 303.1 2 351.62IL2+IM9 1.00 2.80 6.10 21.36  54.69 16.41LME処理 IL2 1.00 0.56 1.68 3.02 10.64 6.39IL 2+PII^ 1.00 2.6g 8.31 23.93 95.71 16 0.79tL2+IM9 1.00 1.74 4.70 13.72 59. 26 67.56表4の培養物は存在するCD”4リンパ球の96について定期 的に試験した。Leu 3a (Becton Dickinson)はCD4 を特定するために使用しそしてFAC3CAN(Becton Dickins on)は分析用に使用した。データはCD4 ’の%として示す。
IL2 44 41 ND IL2+r’ll^ 44 31 NDIL2+IM9 44 2 ND LME処理 IL2 57 95 92 IL2+PH^ 57 97 92 IL2+lll9 57 98 96 細胞増殖(表4)は処理細胞および非処理細胞の両者で類似していた。非処理細 胞の15日口のフェノタイプは非常に変化しCD4陽性細胞の含量が非常に低か った(全て50%未満)。対照的に、LME処理細胞培養物は全て15日口のC D4陽性細胞が90%以上である細胞含量を示し、21日月末での培養期間中こ の高いCD4陽性細胞含量値を維持する。
実験はLMEの代わりに0.5mMのLLMEを使用しても実施した。表6およ び7はLMEを使用して得られた結果に類似した結果を示す。
表 6 PBMCは500μMのLLMEの存在下または不存在下で60分間インキュベ ートした。細胞は2回洗浄してLLMEを除去した。細胞は^IM V培地中で 1x106/mlの密度および400U/mlのIL2で培養した。マイトジェ ンは指定した培養物に加えた(P11^=1μgおよびIM9= 20%)。細 胞を増殖させ、そして種々の時間ポイントでトリバンブルー排除によって計数し た。総増加はこれらの細胞数から計算し、そして増加倍率として示した。細胞計 数を行った日に、新鮮な培地およびIL2を培養物に加えた。7番目の培養物は IL2を加えないで行った。この培養物はpH^(1gg/ml)で刺激し、そ してその増殖およびCD4純度(表7)を、IL2を加えpH^で刺激した培養 物と比較した。
増 殖 全 体 日: 0 4 6 8 11 14 18 21非処理 IL2 1,001.001.04 1.70 5.95 3.93 6.0?  5.24TL2+1119 1.001.001.24 2.53 6.0?  9.71 38.85 134.44IL2+PR^ 1.002.004. 1214.0972.7147.99395.521447.61LLME処理 IL2 1.001.000.32 0゜2g 1.78 3.28 9.89  10.09rL2+TM9 1.001.000.72 1.82 4.77  9.16 41.93 132.50IL2+PH^ 1.001.001. 41 4.0614.2939.45198.05 938.74PIIA 1 .00 1.00 1.08 2.32 8.0? 10.98 37.11  29.69表6の培養物は存在するCD4“リンパ球の%について定期的に試験 した。CD4を特定するためにLeu 3a (BectonDickinso n)を使用し、そして分析のためにFAC3CAM (Beeton Dick inson)を使用した。データはCD4 ”の%として示す。
井 土旦 l旦 U旦 218 非処理 IL2 48 59 47 36 411L2+lll9 48 48 3B  27 18IL2+PII^ 48 67 63 50 37LLME処理 IL2 56 91 91 93 95IL2+IM9 56 83 92 9 5 95IL2+PH^ 56 94 90 B7 72PH^ 56 93  92 91 88更に、培養物の1つにはpH^は加えたが、外来性IL2は全 く加えなかった。急速な増殖が初期には見られた。しかし乍ら、この増殖は培養 2週間後には低下したく表6)。
CD4細胞値はIL2を加えなかった培養物ではpH^とIL2を有する培養物 より幾らか高かった(表7)。か(して、IL2を添加するとCD4細胞の増殖 よりCD8細胞の増殖をより広範囲に促進するように思われた。
表8は、上記したようにして、LMEで処理した後マイトジェン(IL2 )前 処理しないでまたはマイトジェン(口■またはPHA )前処理して、ILZ中 で培養した8人の異なるドナーのPBMCのフェノタイプを要約して示す。デー タは培10月末および約2週間後の培養物中のCT14およびCr18細胞のパ ーセントを示す。一般に、LMEで処理した培養物のCD4細胞のパーセントは 90%を超える(24個の培養物のうち22個)。
表 8 CD4 CD8 CD4 CD8 対照 55 16 IL2 ND NDIM9 ND ND PIIA ND ND LilE 65 10 rL2 ND NDIM9 99 2 PHA ND ND 対照 42 16 IL2 49 46gM9 If B7 pH^ 4363 !」E 27 7 IL2 91 7 gM9 90 11 pH^ 8320 対照 44 20 IL2 41 37gM9 2 39 PHA 3175 LME 57 17 IL2 95 3gM9 98 2 PHA 973゜ 対照 54 13 rL2 NONi11119 ND ND pH^ ND ND LME 68 6 IL2 96 2 gM9 99 1 PIIA 99 0 pH^ ND ND PIIA 88 14 pH^ ND ND LME 72 10 IL2 95 3IM9 98 1 pH^ 98 2 PIIA ND ND PIIA ND ND PIIA ND ND 概 要 TM9 7 53 STD 5 14 pH^ 3769 STD 6 6 STD 13 4 STD 2 2 IM9 97 3 STD 3 3 pH^ 94 7 STD 6 8 CD4陽性リンパ球が非常に濃厚化した細胞培養物を取得する方法は、CD4  ”腫瘍浸潤リンパ球(T T L )の増加を得ようとする試みで腫瘍調製物に 適用された(Topalfanら(1988) 、J、 C11nical O ncology、 6:839〜853) 、個々の凍結した腫瘍調製物を解凍 し、そして4つの試料に分けた。試料には5Il1MのLME処理、0.5m1 lのLLME処理、51のフェニルアラニンメチルエステル(PME)処理、ま たは処理しないかのいずれかとした。これらの処理は約1時間実施し、次いで培 養物はAIMV培地で2回洗浄した。細胞は400011/mlのIL2を有す るAIM V培地中に5×106個の細胞/ tm lの濃度で再懸濁し、そし て細胞の増加が停止するまで37℃で培養した。21日目と27日目に蛍光活性 化細胞選別(FAC3)分析を実施して種々の培養物のフェノタイプを測定した 。表9はこの分析の結果を要約して示し、表10はTIL培養物の各々の増加を 示す、、21日目と27日目の両方で、LLIIE培養物の相対的CD4細胞含 量はLLMEで処理しなかった培養物と比べて増加している。
■、LME処理培養物と非処理培養物の増殖は同等であった。
表9の実験で、LMEがCD4+細胞含量を濃厚にするのに無効であったことは 注目される。一般に、LMEの有効性はLIIEをLLMEに変えるのに必要な 培養物中の十分な単球値に依存する。
表 9 腫瘍細胞は米国癌研究所(NCr)から受領し、そして欄準プロトコールによっ て培養物を調製した。試料は後で使用するため冷凍して液体窒素中で保存した。
これらの試料を解凍し、2回洗浄した。細胞はAIMV培地中でI X 107 / allとした。4つの分別物を取り、そしてPME(5d) 、LME ( 5LIM) 、 LLME(500μM)を用いるかまたは用いないで60分間 処理した。処理後、細胞はAIM V培地で2回洗浄し、そしテ4000 U/ l1l(7) IL2を有すルAIMV培地中5X105個の細胞/Illで培 養した。細胞を増殖させ、そして培養物のフェノタイプはFACS分析によって 、0.21および27日目に比較した。データはCD4”の%として示す。
!I OB 21日 27日 対照 23 11 5 PME 24 11 B LME 22 4 2 LLME 23 40 4g 表 lo MClから受領し種々のアミノ酸メチルエステルで処理した腫瘍細胞は表9で記 載したようにして4000 U/mlのIL2を有するArm V培地中で培養 した。培養物を増殖させそして増加は細胞を計数して追跡した。
培養 0日 9日 16日 19日 33日対照 7.0 2.9 22.8  20.2 197.OPME 7.0 4.4 26.7 31.2 107. OLME 4.5 4.3 12.8 12.0 31.5LLME 5.5  1゜9 13.0 30.2 720.0本発明の方法は多数のCD4リンパ球 の効率的な産生を提供する。本方法は治療および分析用途の両方を有する。
治療的には、CD4細胞は癌またはCD4細胞欠失または機能欠如に関連した疾 病状態、例えばエイズ(AIDS)のような疾病状態の治療に使用することがで きる。癌ではTIL調製物由来のCD4細胞は、腫瘍を減少させるのに必要なヘ ルパー機能をインビボで提供して腫瘍を特異的に攻撃するために免疫調節剤とし て使用することができる(Rosenstein等(1984)、J、Immu nol、、132:2117〜2122)。
末梢血液由来のCD4細胞も腫瘍減少をもたらすのに必要なヘルパー免疫機能を 提供するために同様な態様で使用することができよう。
TIL由来のCD4 ”リンパ球は単独でまたは他の細胞タイプ若しくはエフェ クター細胞集団と組合せて使用することができる。CD4 TIL細胞は、標準 的なTIL調製物由来のエフェクター細胞または末梢血液由来のエフェクター細 胞と一緒にインビボで投与することができる。末梢血液由来のCD4細胞も癌患 者の免疫を調節する試みでTIL由来CD4°細胞と共に投与することができよ う。TILかまたはPBMCかのいずれかに由来するCD4細胞はインビトロで 培養物または自己由来エフェクター細胞に添加してこれらエフェクターの増殖ま たは機能を多分強化することができよう。
エイズのような疾病状態では、多数のCD4陽性リンパ球は患者血液中の枯渇し たCD4集団を再構築するための再注入用に患者末梢血液から誘導することがで きよう。
これを実施するために、患者のPBLは適当な濃度の抗ウィルス剤、例えばAZ Tで処理してインビトロでのウィルスの複製を阻止しなければならない(Per no等(1988)、J、 Exp、 Med、、168:1111〜1125 ) 、可溶性の組換え体CD4(r−CD4)もインビトロでの新しい細胞の感 染を防ぐために使用することができよう(Fisher等(1988)、Nat ure。
331ニア6〜78)。培養する前に感染細胞を除去するためにトキシンと抱合 した可溶性r −CD4を使用することが可能である。
本発明者は、AZTの存在が本発明方法を使用するCD4細胞産生能を妨害する かどうかを試験した。表IIは、5mMのLMEで処理し、目■腫瘍細胞で刺激 し、そして続いて400 U/mlのr−IL2を有する^Ill V培地で培 養したPBMCの培養物にAZTを添加した結果を示す。AZTは種々の濃度で 培養物に加え、そして培養期間中維持した。AZTは成る程度これら細胞の増殖 を阻止することが見られた。しかしながら、有効濃度のAZT(0,11ag/ ml)では増殖は未だ顕著(100倍の膨張)である。表12で示されるように 、AZTはこれらの培養物中のCD4細胞含量の相対値は低下させなかった。
表 11 PBMCは5mMのLMEで60分間処理した。細胞は、400 U/mlのI L2を有する^IN V培地中lXl06個の細胞/mlの密度で培養した。培 養物は増加を誘発させるために20%の1M9で刺激した。培養物には種々の量 のAZT (1,0,1,0、OlおよびOμg/al)を加えた。細胞を増殖 させ、増加を追跡し、そして増加倍率として示した。
^ZTC1l g/m1) 0 1.00 1.00 2.96 8.58 20.60 97.24 26 0.60.01 1.00 1.00 2.40 5.52 15.79 60 .94 146.25.1 1.00 1.00 2.00 5.00 16. 60 44.82 107.571 1.00 1.00 1.74 4.87  11.11 37.77 67.98表11の培養物は15日月末存在するC D4”リンパ球96とCD8+リンパ球%を試験した。CD4を特定するために Leu 3a(Becton Dickinson)を使用し、CD8を特定す るためにLeu 2b (Becton Dickinson)を使用し、そし て分析するためにFACSCAN (Becton Dickinson)を使 用した。データはLeu 3+の%およびLeu 2+の%として示す。
AZT 1ag/ml 99 0 AZT O,Ig g/ml 100 0^ZT O,014g/ml 98  1上記のようにしてII I V患者から増殖した細胞は患者に再注入するかま たはII I V決定基に対する細胞応答を試験するインビトロの診断手段とし て使用することができよう。これらの細胞にII I Vエンベロープタンパク 質 gp120を負荷させることによって、該細胞は細胞侵害性アッセイ (’ Lyerly等(1987) 、Proc、Na11. ^cad、Sci、U S^、4:4601〜4605)での標的かまたはgp120に対する特異的応 答を試験する刺激剤かのいずれかとして使用することができよう。
本方法が治療利益を提供し得る他の疾患状態には多発性硬化症(Chofflo n等(1988) 、^nnals of Neurology。
24:1°85〜191)、慢性滑膜炎(Kjngsley等(198111) 、5cand。
J、 of Iwhmursol、、28:225〜232)、全身性エリテマ トーデス(Raziuddin等(198g)、Cl1n、 and Expe r、 Tmmunol、、72:446〜449)およびCD4欠失に関連した 他の疾患状態がある。
多数のCD4”リンパ球を産生させる能力はインビトロでの抗体産生に有益であ ろう。CD4”T細胞は本願方法で産生させることができ、そして抗体を産生さ せる試みで抗原に対してインビトロで感作したビト牌細胞培養物に加えることが できよう(Ilo、 Du Pontの特許出願米国特許出願736.660) 。この技術は多数のヒト抗体をインビトロで産生させる可能性を発展させる助け となろう。
国際調査報告 I−m−a+1−ntapm、a□a−m PCT/US 90100611+ 111噂ト+IIal晴111−噛ム−111+tll+411N・nrwIu eQn/I’ll’lに11国際調査報告 L my :l@−#I’:talJl+tm割;===ニフ:75alsd  i“−一1mW2”W”°−゛−”77he iw−−187m1m b II I +w wsy j+11−1# uw+em’++cw+x d Iff  lll’1mV |w 1y−ell−・−を内・−一帆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)末梢血液単核細胞をジペプチドアルキルエステルまたはアミノ酸アル キルエステルで処理して単球および大顆粒リンパ球を枯渇させ、次いで非CD4 +リンパ球の陽性選択または親和除去をしないで、(b)T細胞刺激剤若しくは インターロイキン−2またはそれらの両者を含有する培地中で上記末梢血液単核 細胞を培養する、 ことからなる、少なくとも90%のCD4+リンパ球を含有するリンパ球集団を 生じさせそして増殖させる方法。 2)上記ジペプチドアルキルエステルがL−ロイシルーロイシンメチルエステル でありそして上記アミノ酸アルキルエステルがL−ロイシンメチルエステルであ る請求項1)に記載の方法。 3)段階(b)において、上記細胞を、T細胞刺激剤に加えてインターロイキン −2を含有する培地中で培養する請求項1)または2)に記載の方法。 4)CD4+細胞を約10から1000倍増殖させる請求項1)または2)に記 載の方法。 5)CD4+細胞を少なくとも50倍増殖させる請求項3)に記載の方法。 6)患者から末梢血液単核細胞を取得し、そして請求項1)に記載の方法によっ て処理して濃厚なCD4+リンパ球細胞集団を提供し、そしてこの濃厚なCD4 +リンパ球細胞集団を患者に戻すことを特徴とする、CD4+リンパ球欠損によ って特徴づけられる疾病を有する患者の治療方法。 7)上記患者がウイルスに感染しておりそして上記細胞を段階(b)においてウ イルス複製および/または結合を阻止するのに有効な濃度の抗ウイルス剤の存在 下で培養する請求項6)に記載の方法。 8)上記患者がヒト免疫不全ウイルスに感染している請求項7)に記載の方法。 9)上記細胞を段階(b)においてアジドチミジンの存在下で培養する請求項8 )に記載の方法。 10)上記細胞を段階(b)において可溶性の組換え体CD4の存在下で培養す る請求項8)に記載の方法。 11)(a)腫瘍浸潤リンパ球をジペプチドアルキルエステルまたはアミノ酸ア ルキルエステルで処理して単球および大顆粒リンパ球を枯渇させ、次いで非−C D4+リンパ球の陽性選択または親和除去をしないで、(b)T細胞刺激剤およ びインターロイキン−2を含有する培地中で上記腫瘍浸潤リンパ球を培養する、 ことからなる、CD4+リンパ球が濃厚化した腫瘍浸潤リンパ球集団を生じさせ そして増殖させる方法。 12)上記ジペプチドアルキルエステルがL−ロイシルーロイシンメチルエステ ルでありそして上記アミノ酸アルキルエステルがL−ロイシンメチルエステルで ある請求項11)に記載の方法。 13)上記の得られた腫瘍浸潤リンパ球集団が少なくとも46%のCD4+リン パ球を含有する請求項11)に記載の方法。 14)癌患者を治療する方法であって、その際該患者から腫瘍浸潤リンパ球を取 得し、そして請求項11)に記載の方法によって処理して濃厚CD4+リンパ球 細胞集団を提供し、そして該濃厚CD4+リンパ球細胞を単独でまたは上記患者 から得られ請求項11)に記載の方法によって処理しなかったリンパ球と粗合わ せて上記患者に戻すことからなる、癌患者の治療方法。 15)少なくとも90%がCD4+リンパ球であるヒトリンパ球、およびインタ ーロイキン−2の水性懸濁液からなる組成物。 16)上記リンパ球が末梢血液リンパ球である請求項15)に記載の組成物。 17)ウイルスに感染した患者から末梢血液単核細胞を取得し、そして請求項1 )に記載の方法によって処理してウイルス感染細胞を含有する濃厚CD4+リン パ球細胞集団を提供し、次いで上記ウイルスを上記細胞集団から単離することか らなる、ヒト免疫不全ウイルスの産生方法。 18)末梢血液単核細胞を請求項1)に記載の方法によって処理して、存在する 場合には、ウイルス感染細胞を含有する濃厚CD4+リンパ球細胞集団を提供し 、次いで該ウイルスの存在について上記細胞をアッセイすることからなる、末梢 血液単核細胞中のヒト免疫不全ウイウイルスの検出方法。 19)上記細胞をハイブリダイゼーション・アッセイまたはイムノアッセイによ って上記ウイルスの存在をアッセイする請求項18)に記載の方法。 20)ヒト免疫不全ウイルス感染者から末梢血液単核細胞を取得し、該細胞を請 求項1)に記載の方法によって処理し、次いで上記ウイルスのエンベロープ外部 グリコプロテインを加えて上記標的細胞を産生させることからなる、ヒト免疫不 全ウイルス感染者における細胞侵害性エフェクター細胞の存在を測定するアッセ イに使用する自己由来標的細胞を産生させる方法。
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