JPS58501100A

JPS58501100A - 電気装置の接続線

Info

Publication number: JPS58501100A
Application number: JP57502146A
Authority: JP
Inventors: フレンツニツク・アントン; ユスト・ベルンハルト; クラウス・オイゲン; プフアンダ−・ヴエルナ−; トレンクレ・エヴアルト
Original assignee: ロ−ベルト　ボツシユ　ゲゼルシヤフト　ミツト　ベシユレンクテル　ハフツング
Priority date: 1981-07-09
Filing date: 1982-06-22
Publication date: 1983-07-07
Also published as: DE3266369D1; EP0083350A1; EP0083350B1; US4674816A; JPH0449324B2; WO1983000263A1; DE3127124A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】技術水準本発明は、請求範囲１の−Ｌ位概念に記載の電気装置の接続線に関する。そのような接続線の場合、心線を被覆した、プラスチックガード被覆体の各端部に、絶縁被覆の取除力・れた導線端部まで囲繞した収縮チューブを設けることが公知である。その際、収縮チューブは、絶縁被覆の取除がれた導線端部がら絶縁被覆で被覆した、接続線の心線を形成する導線への移行部を覆っている。プラスチックガード被覆体は、心線の端と心線を被覆したプラスチック外被の端部とを囲繞してプラスチック外被と溶着して射出成形されている。その際、導線端部が十分に防湿されないことは欠点である。撚線の場合、それぞれの線の間から湿気がはいることがある。撚線を錫めっきすることによってこの欠点を克服することができるが、錫めっきによって導線を十分に丸くして収縮チューブが全面がら当接する時しか収縮チューブに対して密閉されない。しがし、撚線を丸く錫めっきして収縮チューブを密閉することによって公知の導線接続端子を構成することは、比較的手間がかかりコスト尚となる。

発明の効果それに対して、請求範囲１の特徴を備えた本発明の接続線は、接続線を直接射出成形してプラスチックガード被覆体を導線端部と連結することによって、電気導線とプラスチックガード被覆体との間、接続線と導線端部とを被覆した導線外被とプラスチックガード被覆体との間、ならびに導線外被を被覆したケーシングと導線外被との間を通じて湿気が浸透するのを防止できるという利点を有している。その結果、自動車の外部に露出した個所に設けた、例えばロック防止装置またはエンジンのデジタル電子回路用のセンナに対して十分に引張り力に耐えられるように緻密に、かつ防湿に接続線が取付けられる。簡単な手段を用いて接続線の機械的な強度を高められるという利点もある。

従属請求項にあけた技術構成によって請求範囲１にあげた接続線の有利な実施例が実現できる。電気導線を単線とし又、または少なくともケーシングの接続個所に取付けることができる導線端部を単線として構成し、導線部に付着した絶縁被覆に、溶融した熱可塑性プラスチックまたは反応性の熱硬化性プラスチックの層を被覆し、ガード被覆体を射出成形により形成する際、その層をプラスチックガード被覆体の熱可塑性プラスチック葦たは熱硬化性プラスチックと連結または反応により一体化すると特に有利である。その際、外被な有する線を使う必要がある時には、プラスチックガード被国体を゛同じく導線の外被と連結する。更に、プラスチックガード被覆体に射出成形した導線をケーシングの孔に挿入することもでき、その孔にはケーシングとプラスチックガード被覆体との間で引張り力および湿気に対して密封する部材が設けられて（・る。

図面の簡単な説明本発明の実施例が図に示されている。第１図は、簡単に図示した電気装置に接続されていてガード被覆体が装置の絶縁体ケーシングに埋込壕れた、引張り力に耐えられるように緻密および防湿にしたガード被覆体を備えた接続線の端部の第１の実施例の断面略図、第２図は、ケーシング孔に設けられた、引張り力に耐えられるように緻密に、かつ防湿にしたガード被覆体を備えた接続線の第２の実施例の断面略図である。

実施例の説明第１図には、接続線の第１の実施例が示でれており、接続線はセンサとして構成された電気装置に引張り力に耐えられるように緻密に、かつ防湿に接続されている。接続線１は、外側のプラスチック外被４によつ℃被覆された２本の心線２，３を有する。心線２は、所属の絶縁被覆７の施された撚線５かも成り、心線３は、所属の絶縁被覆８の施された撚線６かも成る。導線５の一方の端部５ａで絶縁被覆７が取除かれ、導線６の一方の端部６ａで、絶縁波へ８が取除かれている。

絶縁被覆の取除かれた導線端部５ａには・し・線の部分２ａが、絶縁被覆の取除かれた導線端部６ａには・し、腺の部ｆ、）３ａが前方につながっており、七の部分からプラスチック外被４が除去されている。撚線５の導線端部５ａには単線９が、撚線６の導線端部６ａには単線１０が導電的に固定、例えばはんだ付け、または溶接されている。単線９の一部分には付着絶縁被覆１１が、単線１０の一部分には付着絶縁被覆１２が被覆されている。（１着絶縁被覆１１．１２は、例えばエナメル被覆から成る。付着絶縁被覆１１は単線９の周囲から、イボ着絶縁被覆１２は単線１０の周囲から湿気がはいるのを防止する。単線の端部９，１０は導線１を電気装置に接続するために使用する。

接続線１の端部を電気装置のケーシング１３に引張り力に対して強固に緻密に、かつ防湿に導入するために、接続線１の端部には射出成形型を用いて熱可塑性または熱硬化性絶縁材のガード被覆体１４が射出成形されている。絶縁材の選択は特に要求される耐熱強度に依存する。例えば、自動車においてセ／すの様に機能が臨界的に影響を受け易い装置の場合、引張り力と湿気に対する密閉と同様に耐熱にも注意すべきである。

ガード被覆体１４は、プラスチック外被４の端部、撚線５の、絶縁物の取除かれた端部５ａをもった心線２の突出した端部２ａ撚線６の、絶縁物の取除かれた端部６ａをもった心線３の突出した端部３ａ、ならびに撚線５に固定した単線９、撚線６に固定した単）脈１０をＪ１吻９に付着した絶縁被覆１１の少なくとも一部分とも一部分を含め℃被覆している。単線９と導線５の端部５ａとの間の接続領域ならびに単線１０と導線６の端部６ａとの間の接続領域において、ガード被覆体１４は、それぞれの導線５ａ、９と６ａ、１０を被覆し、絶縁体ｌＬ１２と連結または反応により一体化されている。

単線９，１０の自由端では、同じく絶縁物が取除かれ、公知の様に詳細に図示し ℃いないセンサ１５に接続されている。センサ１５のケーシング１３は、接続線１とセンサ１５との間の接続領域を被覆している。

ケーシング１３は、同じく熱可塑性筒たは熱硬化性絶縁材から形成ちれ℃いる。

その絶縁材は、ガード被覆体１４と連結または反応により一体化されており、付着絶縁被覆１１を有する単線９と付着絶縁被覆１２を有する単線１０の、ガード被覆体１４によって被覆されていない部分と連結および反応により一体化されている。付着絶縁被覆１１を有する単線９を撚線５の接続端として、付着絶縁被覆１２を有する単線１ｏを撚線６の接続端として使用することにより、引張りカに対して強固にかつ防湿にした簡単な導線導入接続部が形成される。と言うのは、単線９，１ｏの＋ｊ着絶縁被覆１１．１２は、ケーシングとガード被覆体と同様に、その一部分がガード被覆体１４と、１だ残りの部分がクー／フグ１３と密に連結されるがらである。更に、単線９，１０によって、接続線１の接続端部を機械的に十分安定に固定できるようになる。単線９，１０として、例えば焼きな１ししてエナメル絶縁した線が適している。

付着絶縁被覆１１．１２に更に付加的に溶融した熱可塑性プラスチック層、例えばポリアミド、または反応性の熱硬化性プラスチック層、例えばポリエステルイミドまたはエポオキシドを付着すると特に安定した連結が得られる。

第２図には接続線の第２の実施例が示され、接続線は、それを被覆したガード被覆体を用いて、取りはずし可能に、しかし圧力に対して強くかつ防湿に電気装置のケーシングの孔に挿入されている。接続線１６は２本の心線１７．１８を有し、その心線１７は何着絶縁被覆２１を有する単線１９から、心線１８は付着絶縁被覆２２を有する単線２０かも成る。この実施例の場合も、エナメル被覆から成る絶縁被覆２１．２２に、溶融した熱可塑性プラスチック、または反応性の熱硬化性プラスチックから成る付加的な層を付着することかでさる。円筒状のガード被覆体２３には、相互に間隔をおいて走行している心線１７．１８が埋込まれている。その際、ガード被覆体２３により、絶縁被覆２１．２２４たはそれに付着された付加的なプラスチック層との引張り力に対して強固にかつ防湿にした連結が得られる。例えばロック防止装置またはエンジンのデジタル電子装置用のセンサ等の電気装置のケーーング２４には、環状溝２６を備えた孔２５が形成式オー。

ている。環状溝２６には、パツキンリング２７が設けられている。ガード被覆体２３は、単体１９の接続π部１９ａや、単体２０の接続端部２０ａと一緒に孔２５の中に挿入され、パツキンリング２１によって同じく引張り力に対して強固にかつ防湿にして取巻かハている。孔２５へ挿入てれた接続端部１９ａ、２０ａは、公知のように詳細に図示されていない電気装置と接続することができる。ケーシング２４かも突出した。

心線１７．１８を被覆したプラスチック外被２８をイル：えた接続線１６は、ガード被覆体２３を射出成形により被覆すると、ガード被覆体２３と合成樹脂外被２８との連結によって、引抜きに対する接続線１６の機械的強度が得られる。

’１０　Ｌ１２　６［１’　３ａ’ 国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】

１．　接続線の導線端部な引張り力に耐えられるように緻密に、かつ防湿に装置の接続個所に数句けることができ、フ０ラスチックガード被覆体に射出成形された領域を接続線の導線端部に設け、前記領域を少なくとも部分的に、接続個所を被覆した装置のプラスチックケーシングの中に引張り力に耐えられるように緻密に、かつ防湿に設けた電気装置の接続線において、絶縁被覆の取除かれた各導線端部（９，１０；　１９ａ、２０ａ）に、付着絶縁被覆（１１，１２；２Ｌ　２２）を備えた部分がつながっており、前記部分を少なくとも部分的にプラスチックガード被覆体（１４；２３）によって囲繞し、プラスチックガード被覆体（１４；２３）を絶縁被覆（２ａ、３ａ；１１，１２；２１．２２）と防湿に連結したことを特徴とする電気装置の接続線。２、付着絶縁被覆（１１，１２；２１，２２）を備えた部分を有する、絶縁被覆の取除かれた導線端部を庁線（９，１０；１９，２０）として構成した請求範囲１記載の電気装置の接続線。６、　撚線（５；６）の、絶縁被覆の取除かれた各導線端部（５ａ　；　６　ａ、　）を、対応して設けた単線（９：１０）と導電的に接続し１、汗腺（９；１０）に刺着絶縁被覆（１１；１２）を有する部分を設け、単線（９：１０）の、＋Ｊ’　＠絶縁被覆（１１；１２）ケ自する部分から導線（１）のプラスチック外被（４）の端部１でプラスチックガード被覆体（１４）によって囲繞し、プラスチック外被（４）によつ（導線（１）の、所属の絶縁被覆（７；８）中の撚線（５；６）を被覆した請求範囲１記載の電気装置の接続線。４、付着絶縁被覆（１１，１２；２１，２２）を絶縁エナメルによって形成した請求範囲１〜６記載の電気装置の接続線。５、　付着絶縁被覆（１１，１２；２１，２２）に月別的に熱可塑性プラスチック層を付着して被覆した請求範囲１〜４のいずれか１つに記載の電気装置の接続線。６、付着絶縁被覆（１１，１２；２１，２２）に、付加的に刺着する反応性の熱硬化性プラスチック層を被覆した請求範囲１〜４のいずれか１つに記載の電気装置の接続線。Ｚ　導線端部（９，１０；１９，２０）の、付着絶縁被覆（１１，１２；２１，２２）を設けた部分を少なくとも部分的に囲繞するプラスチックガード被覆体（１４；２３）を熱可塑性プラスチックから形成した請求範囲１〜５のいずれか１つに記載の電気装置の接続線。８　導線端部（９，１０；１９，２０）の、イづ忠絶縁被餉（１１，１２；２１，２２）を設けた部分を少なくとも部分的に囲繞才るプラスチックガード扱覆体（１４；２３）を熱硬化性プラスチックから形成した請求範囲１〜４および６のいずれか１つに記載の電気装置の接続線。２　プラスチックガード被覆体（１４）を少なくとも部分的に被覆して導線端部（９，１０）の接続個所を被覆したケーシング（１３）に、プラスチックガード被覆体（１４）を防湿に埋込んだ請求範囲１〜８のいずれか１つに記載の電気装置の接続線。１０、プラスチックガード被覆体（２３）を少なくとも部分的に被覆して導線端部（１９，２０）の接続個所を被覆したケーシング（２４）の孔（２５）にプラスチックガード被覆体（２３）を挿入し、プラスチックガード被覆体（２３）の外被に当接したパツキン部材（２７）を孔（２５）に設けた請求範囲１〜８記載の電気装置の接続線。