JPH0446993Y2 - - Google Patents

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JPH0446993Y2
JPH0446993Y2 JP7447987U JP7447987U JPH0446993Y2 JP H0446993 Y2 JPH0446993 Y2 JP H0446993Y2 JP 7447987 U JP7447987 U JP 7447987U JP 7447987 U JP7447987 U JP 7447987U JP H0446993 Y2 JPH0446993 Y2 JP H0446993Y2
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JP
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number plate
bumper
bracket
screwed
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JP7447987U
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バンパ中央部の凹部に取付けられる
自動車のガーニツシユ付ナンバプレートに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第6図はこの種の従来のナンバプレートを例示
するもので、バンパ1の中央凹部において切欠1
aの背後に位置したブラケツト5にナンバプレー
ト3が、ガーニツシユ4と共にヒンジ6で支承さ
れている。同図bでバンパ1の2点鎖線で示す切
欠1aの横幅は、ナンバプレート3の横幅よりも
狭いが、ヒンジ部分ではナンバプレート3を水平
方向に回動させた状態でバンパ1を取外せるよう
にするために、横幅が広くなり、上方にもハツチ
ングで示す隙間Aが生じている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
したがつて、ヒンジ部分の構造が複雑であり、
またガーニツシユを周囲に取付けるとしても上方
部分には隙間が必要であり、意匠上の自由度もな
かつた。その外の周知のヒンジ構造のガーニツシ
ユ付ナンバプレートについても同様なことが云え
る。
よつて、本考案はヒンジ部分がなく、見栄えも
良い自動車のガーニツシユ付ナンバプレートを提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段と作用〕
本考案は、この目的を達成するために、バンパ
18の中央部の凹部においてナンバプレート3に
対応して形成されたコの字形状の切欠18aの背
後に位置したブラケツト5に、ナンバプレート3
をねじ止めすると共に、ナンバプレート3の両側
と切欠18aとの隙間を隠すようにナンバプレー
ト3の両側及び下側周囲を囲むガーニツシユ10
を、このガーニツシユの背面上部に形成された突
起12でブラケツト5に形成された穿孔5bに係
止させ、かつガーニツシユ10の下端部をブラケ
ツト5にめじ止めした。
バンパ1を取外す場合、ガーニツシユ10を外
すことだけで、ナンバプレート3はそのままの位
置で取外すことができる。
尚、( )内の符号は後述する実施例のものを
引用してある。
〔考案の実施例〕
第1乃至第4図は、本考案の一実施例を示す。
バンパ18の中央部には、ボデーに取付けられた
箱形のブラケツト5にねじ5aでナンバプレート
3を固定したままで、取外せるように対応した形
状で左右に隙間を持たせたコの字形の切欠18a
が形成されている(第3図)。10はナンバプレ
ート3の両側及び下端を囲む形状のガーニツシユ
であり、第1図に示すように、その下端前部にナ
ンバプレート3と係合する爪11を、その下端背
部にブラケツト5にねじ止めするためのねじ座1
4を、背面上部にブラケツト5の穿孔5bに係合
する突起12を形成されている。この突起は、穿
孔5bの上縁背後に係止される爪12a及びその
下縁に係止されるリブ12bとより形成されてい
る。第4図はこれら各部3,5,10の組付け状
態の断面を示すもので、ガーニツシユ10は、バ
ンパ18が取付けられ、かつナンバプレート3が
封印止めされている状態で、その下方から突起1
2の爪12a及びリブ12bを穿孔5bに係止さ
せて仮止めし、ねじ座14においてブラケツト5
にねじ14aでねじ止めする。この状態で、ガー
ニツシユ10は、爪11でナンバプレート3の下
縁と係合すると共に、ナンバプレート3と切欠1
8aとの隙間をカバーする。
バンパ1を取外す場合、位置的に邪魔になるガ
ーニツシユ10をねじ14aを外して突起12を
穿孔5bから係脱させて外すだけで、ナンバプレ
ート3は封印されたままで引出すことができる。
第5図は別の実施例を示すもので、同図aはブ
ラケツト5へのガーニツシユ10及びナンバプレ
ート3のボルト、ビスによるねじ止め構造及び同
図bはバンパ凹部の切欠との隙間を無くしたナン
バプレート3の位置付け構造に関するものであ
る。
〔考案の効果〕
以上、本考案によれば、ヒンジ部分を廃止する
ことによりナンバプレートの取付け構造が簡単に
なり、寸法精度・組付け作業・コスト・見栄え上
も有利である。また、回転部分がなくなることに
より、ナンバプレートとバンパ切欠との隙間もな
くすことができる。ガーニツシユも回転させない
ために、そのための隙間も不要であり、意匠の自
由度が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例によるガーニツシ
ユ付ナンバプレートのガーニツシユ及びブラケツ
トの斜視図、第2図はバンパ部分への取付け状態
を示す斜視図、第3図は同取付け状態を説明する
要部正面図、第4図においてaは第3図のA線断
面図、bは同図のB−B線断面図、cは同図のC
−C線断面図及びdは同図のD−D線断面図、第
5図a,bは別の実施例によるガーニツシユ付ナ
ンバプレートの要部断面図並びに第6図は従来の
ガーニツシユ付ナンバプレートを示すもので、a
は断面図及びbは正面図である。 3……ナンバプレート、5……ブラケツト、5
a……穿孔、10……ガーニツシユ、12……突
起、18……バンパ、18a……切欠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バンパ中央部の凹部においてナンバプレートに
    対応して形成されたコの字形状の切欠の背後に位
    置したブラケツトに、ナンバプレートをねじ止め
    すると共に、前記切欠との隙間を隠すように前記
    ナンバプレートの両側及び下側周囲を囲むガーニ
    ツシユを、このガーニツシユの背面上部に形成さ
    れた突起で前記ブラケツトに形成された穿孔に係
    止させ、かつ前記ガーニツシユの下端背部を前記
    ブラケツトにねじ止めして成る自動車のガーニツ
    シユ付ナンバプレート。
JP7447987U 1987-05-20 1987-05-20 Expired JPH0446993Y2 (ja)

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JP7447987U JPH0446993Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JP7447987U JPH0446993Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS63182952U JPS63182952U (ja) 1988-11-25
JPH0446993Y2 true JPH0446993Y2 (ja) 1992-11-06

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ID=30919733

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JPS63182952U (ja) 1988-11-25

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