JPH0446650A - ステアリング用トーションバーの成形方法 - Google Patents
ステアリング用トーションバーの成形方法Info
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- JPH0446650A JPH0446650A JP15329590A JP15329590A JPH0446650A JP H0446650 A JPH0446650 A JP H0446650A JP 15329590 A JP15329590 A JP 15329590A JP 15329590 A JP15329590 A JP 15329590A JP H0446650 A JPH0446650 A JP H0446650A
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- 239000000047 product Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 17
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- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 5
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Springs (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ハンドルコラム内に収容されて、ハンドルと
ハンドル軸とを連結するステアリング用トーションバー
に関し、特にその成形方法に関するものである。
ハンドル軸とを連結するステアリング用トーションバー
に関し、特にその成形方法に関するものである。
（従来の技術）
従来の技術として、第６１ｍおよび第７図に示す成形方
法があった。
法があった。
まず第６図に示すように、金属性の棒材を所定の長さで
切断して長尺かつ円柱状の素材１０を設け１次いで第７
図に示すように、上記素材１０の外周部を切削加工によ
り、左右両端部を大径かつ短尺な円柱状の連結部１１ａ
、ｌｌｂに形成し、また中間部を小径かつ長尺な軸部１
１ｃに形成し、これにより準完成品１１を得るようにし
たものがあった。
切断して長尺かつ円柱状の素材１０を設け１次いで第７
図に示すように、上記素材１０の外周部を切削加工によ
り、左右両端部を大径かつ短尺な円柱状の連結部１１ａ
、ｌｌｂに形成し、また中間部を小径かつ長尺な軸部１
１ｃに形成し、これにより準完成品１１を得るようにし
たものがあった。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来のものは１円柱状の素材１０を切削加工して所
定形状の準完成品１１を得るようにしていたので５切削
量が増大して材料の歩留まりが悪くなる。
定形状の準完成品１１を得るようにしていたので５切削
量が増大して材料の歩留まりが悪くなる。
また、軸部ｌｉｅは小径のため加工時に変形し易く、加
工精度が不安定になる欠点があった。
工精度が不安定になる欠点があった。
本考案は、上記欠点を解消した新規なステアリング用ト
ーションバーの成形方法を得ることを目的とする。
ーションバーの成形方法を得ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成するために、以下の如く構成
したものである。
したものである。
即ち、金属資材からなる短尺かつ円柱状の素材を設け、
この素材を鍛造加工して一端が開口し他端が閉塞された
有底円筒状となる一次製品に成形し、次いで一次製品を
鍛造加工して一端部が大径かつ短尺の筒状に、他端部が
小径かつ長尺の筒状となる二次製品に成形し１次いで二
次製品を絞り加工して中間部が両端部よりも小径にかつ
充実した長尺の軸状となる辛党成品に成形する構成にし
たものである。
この素材を鍛造加工して一端が開口し他端が閉塞された
有底円筒状となる一次製品に成形し、次いで一次製品を
鍛造加工して一端部が大径かつ短尺の筒状に、他端部が
小径かつ長尺の筒状となる二次製品に成形し１次いで二
次製品を絞り加工して中間部が両端部よりも小径にかつ
充実した長尺の軸状となる辛党成品に成形する構成にし
たものである。
（作用）
本発明は上記構成にしたものであるから、素材は塑性変
形によって所定形状の辛党成品に成形されるため、材料
の歩留まりが高くなる。
形によって所定形状の辛党成品に成形されるため、材料
の歩留まりが高くなる。
また、鍛造加工によって素材が軸方向にかつ中空状に引
き延ばされた後に、その長手方向中間部が絞り加工によ
って軸心方向に絞られるので、絞り加工が容易になると
ともに、絞り加工時の負荷が小さくなる。
き延ばされた後に、その長手方向中間部が絞り加工によ
って軸心方向に絞られるので、絞り加工が容易になると
ともに、絞り加工時の負荷が小さくなる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図面において、第１図〜第４図は本発明による各成形工
程を示す断面図、第５図は完成品の側面図である。
程を示す断面図、第５図は完成品の側面図である。
まず鍛造加工により第１図に示すように、短尺かつ円柱
状の素材１を成形する。
状の素材１を成形する。
次いで上記素材１を鍛造加工して第２図に示すように、
左部２ａが開口し、かつ右部２ｂが厚肉の壁によって閉
塞された浅い有底円筒状となる一次製品２に成形する。
左部２ａが開口し、かつ右部２ｂが厚肉の壁によって閉
塞された浅い有底円筒状となる一次製品２に成形する。
次いで上記−次製品２を鍛造加工して第３図に示すよう
に、左端部３ａが大径かつ短尺の筒状に、また左端部３
ａを除く右部３ｂが小径かつ長尺な筒状となる二次製品
３に成形する。
に、左端部３ａが大径かつ短尺の筒状に、また左端部３
ａを除く右部３ｂが小径かつ長尺な筒状となる二次製品
３に成形する。
次いで上記二次製品３をスェージング加工、つまり絞り
加工して第４図に示すように、中間部が小径かつ充実し
た長尺の軸部４ａに、左端部が大径かつ短尺の中空連結
部４ｂに、右端部が軸部４ａよりも大径にかつ中空連結
部４ｂよりも若干小径となる短尺な充実連結部４Ｃとな
る辛党成品４に成形する。
加工して第４図に示すように、中間部が小径かつ充実し
た長尺の軸部４ａに、左端部が大径かつ短尺の中空連結
部４ｂに、右端部が軸部４ａよりも大径にかつ中空連結
部４ｂよりも若干小径となる短尺な充実連結部４Ｃとな
る辛党成品４に成形する。
次いで第５図に示すように、上記辛党成品４の中空連結
部４ｂの中間部外周を切削加工して環状の溝４ｂ−１を
形成し、また辛党成品４の充実連結部４ｂの外周をロー
レット加工してセレーション４ｃｍ１を形成し、これに
より完成品５を得る。
部４ｂの中間部外周を切削加工して環状の溝４ｂ−１を
形成し、また辛党成品４の充実連結部４ｂの外周をロー
レット加工してセレーション４ｃｍ１を形成し、これに
より完成品５を得る。
上記実施例によれば、素材１は塑性変形によって所定形
状の辛党成品４に成形されるため、材料の歩留まりが高
くなるとともに、加工硬化によって強度が高くなる。
状の辛党成品４に成形されるため、材料の歩留まりが高
くなるとともに、加工硬化によって強度が高くなる。
また、鍛造加工によって素材１が軸方向にかつ中空状に
引き延ばされた後に、その長手方向中間部が絞り加工に
よって軸心方向に絞られるので、絞り加工が容易になる
なるとともに、絞り加工時の負荷が小さくなり、小型の
装置で絞り加工することができる。
引き延ばされた後に、その長手方向中間部が絞り加工に
よって軸心方向に絞られるので、絞り加工が容易になる
なるとともに、絞り加工時の負荷が小さくなり、小型の
装置で絞り加工することができる。
（発明の効果）
以上の説明から明らかな如く１本発明によれば、材料の
歩留まりが高くなるとともに、品質の安定したトーショ
ンバーを成形することができる効果を奏する。
歩留まりが高くなるとともに、品質の安定したトーショ
ンバーを成形することができる効果を奏する。
第１図〜第４図は本発明による各成形工程を示す断面図
、第５図は完成品の側面図、第６図および第７図は従来
による成形工程を示す側面図である。 １：素材、２ニ一次製品、２ａ：左部、２ｂ：右部、３
：二次成形品、３ａ：左端部、３ｂ：右部、４：辛党成
品、４ａ：軸部、４ｂ：中空連結部、４ｃ：充実連結部
、４ｂ−１：溝、４ｃｍ１：セレーション、５：完成品
。 出願代理人 松 本 久
、第５図は完成品の側面図、第６図および第７図は従来
による成形工程を示す側面図である。 １：素材、２ニ一次製品、２ａ：左部、２ｂ：右部、３
：二次成形品、３ａ：左端部、３ｂ：右部、４：辛党成
品、４ａ：軸部、４ｂ：中空連結部、４ｃ：充実連結部
、４ｂ−１：溝、４ｃｍ１：セレーション、５：完成品
。 出願代理人 松 本 久
Claims (1)
- １、金属資材からなる短尺かつ円柱状の素材を設け、こ
の素材を鍛造加工して一端が開口し他端が閉塞された有
底円筒状となる一次製品に成形し、次いで一次製品を鍛
造加工して一端部が大径かつ短尺の筒状に、他端部が小
径かつ長尺の筒状となる二次製品に成形し、次いで二次
製品を絞り加工して中間部が両端部よりも小径にかつ充
実した長尺の軸状となる準完成品に成形したことを特徴
とするステアリング用トーシヨンバーの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15329590A JP2592171B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ステアリング用トーションバーの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15329590A JP2592171B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ステアリング用トーションバーの成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446650A true JPH0446650A (ja) | 1992-02-17 |
| JP2592171B2 JP2592171B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=15559353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15329590A Expired - Lifetime JP2592171B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ステアリング用トーションバーの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592171B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0648953A1 (fr) * | 1993-10-19 | 1995-04-19 | Allevard | Perfectionnements aux barres de torsion métalliques |
| WO1999052746A1 (en) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Breed Automotive Technology, Inc. | Seat belt retractor with torsion bar |
| WO2000021802A1 (en) * | 1998-10-13 | 2000-04-20 | Breed Automotive Technology, Inc. | Seat belt retractor having a torsion bar |
| KR20040018619A (ko) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | 김형균 | 시트벨트 리트랙터용 토션바 제조방법 및 그러한 방법에의한 토션바 |
| KR100465814B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2005-01-13 | 주식회사 코우 | 양방향 트리밍 방법 |
| WO2005063515A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-14 | Schaeffler Kg | Wankstabilisator |
| KR100747268B1 (ko) * | 2005-10-07 | 2007-08-07 | 기아자동차주식회사 | 트럭의 캡 틸팅력 조절기구 |
| CN102862020A (zh) * | 2011-07-07 | 2013-01-09 | 梦想科技股份有限公司 | 汽车用转向装置的输入轴及其制造方法 |
| DE102017220606A1 (de) * | 2017-11-17 | 2019-05-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
| EP3536417A1 (en) * | 2018-03-08 | 2019-09-11 | Steering Solutions IP Holding Corporation | Torsion bar and method of manufacturing |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20140019956A (ko) * | 2012-08-07 | 2014-02-18 | 한라비스테온공조 주식회사 | 압축기용 중공 샤프트의 제조방법 |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15329590A patent/JP2592171B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0648953A1 (fr) * | 1993-10-19 | 1995-04-19 | Allevard | Perfectionnements aux barres de torsion métalliques |
| FR2711407A1 (fr) * | 1993-10-19 | 1995-04-28 | Allevard Sa | Perfectionnements aux barres de torsion métalliques. |
| WO1999052746A1 (en) * | 1998-04-14 | 1999-10-21 | Breed Automotive Technology, Inc. | Seat belt retractor with torsion bar |
| WO2000021802A1 (en) * | 1998-10-13 | 2000-04-20 | Breed Automotive Technology, Inc. | Seat belt retractor having a torsion bar |
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| KR20040018619A (ko) * | 2002-08-23 | 2004-03-04 | 김형균 | 시트벨트 리트랙터용 토션바 제조방법 및 그러한 방법에의한 토션바 |
| WO2005063515A1 (de) * | 2003-12-20 | 2005-07-14 | Schaeffler Kg | Wankstabilisator |
| KR100747268B1 (ko) * | 2005-10-07 | 2007-08-07 | 기아자동차주식회사 | 트럭의 캡 틸팅력 조절기구 |
| CN102862020A (zh) * | 2011-07-07 | 2013-01-09 | 梦想科技股份有限公司 | 汽车用转向装置的输入轴及其制造方法 |
| CN102862020B (zh) * | 2011-07-07 | 2014-12-31 | 梦想科技股份有限公司 | 汽车用转向装置的输入轴及其制造方法 |
| DE102017220606A1 (de) * | 2017-11-17 | 2019-05-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
| EP3536417A1 (en) * | 2018-03-08 | 2019-09-11 | Steering Solutions IP Holding Corporation | Torsion bar and method of manufacturing |
| US11020827B2 (en) | 2018-03-08 | 2021-06-01 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Torsion bar active length control and method of manufacturing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592171B2 (ja) | 1997-03-19 |
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