JPH04368941A - フィルムキャリヤおよび感光材料処理装置 - Google Patents

フィルムキャリヤおよび感光材料処理装置

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JPH04368941A
JPH04368941A JP17171191A JP17171191A JPH04368941A JP H04368941 A JPH04368941 A JP H04368941A JP 17171191 A JP17171191 A JP 17171191A JP 17171191 A JP17171191 A JP 17171191A JP H04368941 A JPH04368941 A JP H04368941A
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negative film
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムキャリヤおよ
びそれを用いた感光材料処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料
という)は、カラーネガフィルム、カラーリバーサルフ
ィルムに代表される撮影用感光材料と、カラーペーパー
、カラー反転ペーパーに代表されるプリント用感光材料
に大別される。
【0003】これらの感光材料は、従来、大規模な現像
所においてのみ処理されていたが、近年、ミニラボと呼
ばれる小型自動現像機を用いた小規模用処理システムの
開発により、写真店等の店頭でも処理されるようになっ
てきた。
【0004】この小規模用処理システムは、客が持参し
たカラーネガフィルムを現像処理し、そのカラーネガフ
ィルムからカラーペーパーに露光し、これを現像処理し
てプリント画像を得るという一連の工程を、店頭にて短
時間で行うことができるものである。
【0005】このシステムに用いられるミニラボは、カ
ラーネガフィルムを現像処理するフィルムプロセッサー
と、カラーネガフィルムからカラーペーパーに露光し、
これを現像処理するプリンタプロセッサーとで構成され
ている。そして、このフィルムプロセッサーとプリンタ
プロセッサーは、それぞれ独立した装置である。
【0006】フィルムプロセッサーにおいては、例えば
135サイズのカラーネガフィルム2本を板状のリーダ
ーに平行に並べて取り付け、このリーダーを先導させて
フィルムを牽引し、各処理槽内および乾燥部を順次通過
させて処理する。
【0007】一方、プリンタプロセッサーにおいては、
前記フィルムプロセッサーにて現像されたネガフィルム
をリーダーから取り外し、露光部に設置されたネガキャ
リヤ(フィルムキャリヤ)と呼ばれる装置により1本の
ネガフィルムをコマ送りしながら検定を行い、検定にパ
スしたフィルムについてその画像をカラーペーパー(印
画紙)に露光し、これを現像処理する。
【0008】ところで、ネガフィルムのリーダーへの取
り付けは、リーダーの後端とネガフィルムの先端とを接
合し、表裏両面に粘着テープを貼ってこれらを連結する
ことによりなされているため、ネガフィルムをプリンタ
プロセッサーに供給する際、ネガフィルムをリーダーか
ら取り外すには、両面の粘着テープを剥す作業を手作業
で行う必要があり、時間と手間がかかるという問題があ
る。
【0009】また、ネガフィルムからカラーペーパーへ
の露光を行なった後は、ネガフィルムを所定長さ、例え
ば6コマ毎に切断し、これをネガシートと呼ばれる袋体
に収納するが、この作業にも時間と手間がかかる。
【0010】また、一度プリントした写真の再プリント
を依頼する場合もある。このような時には、最初にプリ
ントを依頼したミニラボ店と異なる店にプリントを依頼
する場合があり、プリンタプロセッサーの処理機種が異
なるなどの理由によって、当初プリントされた写真と同
一の写真性が得られないことが多い。
【0011】
【発明の解決しようとする課題】本発明は、プリンター
プロセッサーによるプリント作業の能率を向上させ、プ
リント毎の写真性が均一となる感光材料処理装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(4)の発明によって達成される。
【0013】(1)情報担持機能を有するリーダーをフ
ィルムが接続された状態で通過させることのできる通過
経路を有するフィルムキャリヤであって、リーダーに情
報を担持させる情報記録機能および/またはリーダーか
ら情報を読み取る情報読取機能を有することを特徴とす
るフィルムキャリヤ。
【0014】(2)前記リーダーに視認できる情報を担
持させる印刷機能を設けた上記(1)に記載のフィルム
キャリヤ。
【0015】(3)上記(1)または(2)に記載のフ
ィルムキャリヤには、前記通過経路上に形成された露光
窓と、この露光窓に対応する位置に回動可能に設置され
、露光領域を規制するマスクとを設け、露光済みフィル
ムを搬送処理する第1処理部と、プリント用感光材料を
処理する第2処理部との方向を、露光部で交差するよう
に配置し、該露光部に前記フィルムキャリヤを用い、前
記リーダーから読み取った情報に基づいて、感光材料の
処理条件および/または焼付条件を決定することを特徴
とする感光材料処理装置。
【0016】(4)前記リーダーが担持する情報には、
フィルムを現像処理したときの処理情報および/または
処理機情報を含み、これらの情報に基づいて処理条件を
補正する機能を有する上記(3)に記載の感光材料処理
装置。
【0017】
【作用】リーダーはフィルムと一体として取り扱われ、
例えば、最初のフィルム現像条件や、駒毎のプリント条
件などが、フィルムキャリヤの情報記録機能によってリ
ーダーに記録される。その記録された情報は、次にプリ
ントされる際には、フィルムキャリヤの情報読取機能に
よって読み取られ、プリント情報またはペーパーの現像
処理情報として利用される。
【0018】この場合に、該フィルムキャリヤを用いた
感光材料処理装置に、上記情報処理機能をもたせ、ペー
パー処理の際の処理条件を変更可能として、より適正な
処理能力を得ることが可能となる。
【0019】
【具体的構成】以下、本発明の感光材料処理装置を、添
付図面に示す好適実施例について詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る感光材料処理装置の
構成例を模式的に示す斜視図である。同図には、理解を
容易にするために、本発明の主要な部分のみが示されて
いる。また、同図中のX、YおよびZは、それぞれ互い
に直交する方向を示す。
【0021】図1に示すように、感光材料処理装置1は
、図示しないケーシング内に、撮影用感光材料(以下、
ネガフィルムで代表する)Nを処理する第1処理部2と
、プリント用感光材料(以下、ペーパーで代表する)P
を処理する第2処理部3と、ネガフィルムNの像をペー
パーPに露光する露光部4とを有する、好ましくは一体
型の自動現像機である。
【0022】第1処理部2には、現像槽21、漂白槽2
2、定着槽23、水洗槽24および乾燥ゾーン25が図
中X方向に並設されている。現像槽21、漂白槽22、
定着槽23および水洗槽24には、それぞれ現像液21
1、漂白液221、定着液231および水洗水241が
それぞれ所定レベルまで入れられている。そして、これ
らの各処理槽21〜24には、処理液の温調、循環、補
充および排液を行う配管系(図示せず)が設けられてい
るのが好ましい。
【0023】また、各処理槽21〜24内には、搬送ロ
ーラ(またはスプロケットと搬送ベルト)、ガイド等で
構成されるネガフィルムNの搬送手段(図示せず)が、
好ましくはラックに組立てられた状態で設置されている
【0024】乾燥ゾーン25は、ネガフィルムNが所定
の経路で通過する乾燥室251と、この乾燥室251へ
温風を供給する温風供給源252とで構成され、乾燥室
251内には、前記と同様のネガフィルムNの搬送手段
(図示せず)が設置されている。
【0025】温風供給源252には、ヒータおよび送風
ファンが内臓されており、乾燥室251内へ例えば  
50〜70℃の温風を供給しうるようになっている。
【0026】また、各処理槽21〜24間および水洗槽
24と乾燥ゾーン25との間には、それぞれクロスオー
バローラ(またはスプロケットと搬送ベルト)、ガイド
等で構成されるクロスオーバローラ手段(図示せず)が
設置されている。
【0027】これにより、パトローネから引き出された
ネガフィルムNは、まず現像槽21内をU字状の経路で
搬送され、この間に現像液211に浸漬されて現像され
、次いでX方向に進み、同様にして漂白槽22、定着槽
23および水洗槽24において順次漂白、定着および水
洗がなされ、さらに乾燥ゾーン25において乾燥がなさ
れる。乾燥ゾーン25から出たネガフィルムNは、さら
にX方向に進み、後述する露光部4へ送られる。このよ
うに、第1処理部2におけるネガフィルムNの搬送ライ
ンはX方向に延在している。
【0028】一方、第2処理部3には、現像槽31、漂
白・定着槽32、水洗槽33および乾燥ゾーン34が図
中Y方向に並設されている。現像槽31、漂白・定着槽
32および水洗槽33には、それぞれ現像液311、漂
白・定着液321および水洗水331がそれぞれ所定レ
ベルまで入れられている。そして、これらの各処理槽3
1〜33には、処理液の温調、循環、補充および排液を
行う配管系(図示せず)が設けられているのが好ましい
【0029】また、各処理槽31〜33内には、搬送ロ
ーラ、ガイド等で構成されるペーパーPの搬送手段(図
示せず)が、好ましくはラックに組立てられた状態で設
置されている。
【0030】乾燥ゾーン34は、ペーパーPが所定の経
路で通過する乾燥室341と、この乾燥室341へ温風
を供給する温風供給源342とで構成され、乾燥室34
1内には、前記と同様のペーパーPの搬送手段(図示せ
ず)が設置されている。温風供給源342には、ヒータ
および送風ファンが内臓されており、乾燥室341内へ
例えば60〜100℃の温風を供給しうるようになって
いる。
【0031】また、各処理槽31〜33間および水洗槽
43と乾燥ゾーン34との間には、それぞれクロスオー
バローラ、ガイド等で構成されるクロスオーバローラ手
段(図示せず)が設置されている。
【0032】これにより、後述する露光部4で露光され
たペーパーPは、まず現像槽31内をU字状の経路で搬
送され、この間に現像液311に浸漬されて現像され、
次いでY方向に進み、同様にして漂白・定着槽32およ
び水洗槽33において順次漂白・定着および水洗がなさ
れ、さらに乾燥ゾーン44において乾燥がなされる。乾
燥ゾーン34から出たペーパーPは、さらにY方向に進
み、所望の位置で切断される。
【0033】このように、第2処理部3におけるペーパ
ーPの搬送ラインは、Y方向、即ち前記ネガフィルムN
の搬送ラインの方向と直交する方向に延在している。
【0034】なお、長尺のペーパーPは、ロール状に巻
かれた状態で保持され、このロール30より巻き出され
て供給される。この場合、ロール30は、遮光性を有す
るマガジン(図示せず)に収納されているのが好ましい
【0035】露光部4は、処理後のネガフィルムNの搬
送ラインと処理前のペーパーPの搬送ラインとが交差(
Z方向の投影上で)する位置に設けられている。露光部
4には、少なくとも光源41と、レンズ42と、シャッ
ター44とが設置され、光源41より発せられた光はネ
ガフィルムNを透過し、その像がレンズ42によりペー
パーP上に結像され、露光される。この場合、露光部4
におけるネガフィルムNとペーパーPとは実質的に平行
に対面し、光源41より発せられた光がペーパーP上に
投光されるまでの光路43は、Z方向となる。即ち、露
光部4をネガフィルムNとペーパーPの交差位置に設け
たことにより、光路43を直線状(Z方向)とすること
ができ、従来のようにミラー等を設置して光路を屈曲さ
せる必要がないので、露光部4の構造が簡易なものとな
り、また露光部4のスペースも小さくなる。さらに、ミ
ラーの収差による像の歪みやぼけも生じない。
【0036】このような露光部4においては、ペーパー
Pの搬送は、ネガフィルムNの搬送に同期して行われる
のが好ましい。
【0037】なお、実際には、ネガフィルムNが露光部
4を通過する部分には、フィルムキャリヤ5が設置され
、これにて検定が自動的に行われる。この場合、光路4
3がZ方向となっているため、フィルムキャリヤ5を感
光材料処理装置1の設置面(地面)に対し水平に設置す
ることができる。その結果、フィルムキャリヤ5の操作
や調整における作業性が良く、ネガフィルムNの位置決
め精度も向上し、またネガフィルムのサイズの変更(例
えば、135ネガフィルムから110ネガフィルムや1
20ネガフィルムへ)に伴うフィルムキャリヤ5の交換
等も容易に行うことができる。
【0038】ここで、フィルムキャリヤ5の構成につい
て詳述する。図2に示されているように、フィルムキャ
リヤ5は、基台51を有し、この基台51には、リーダ
ー6およびネガフィルムNが通過する通過経路を構成す
る溝52が形成されている。
【0039】リーダー6には、1本のネガフィルムNが
接続されている。このリーダー6は、可撓性を有する板
状の部材である。リーダー6には粘着テープ(スプライ
ステープ)により、ベロ部を切断除去したネガフィルム
Nの先端が接続されている。リーダー6へのネガフィル
ムNの接続は、融着、接着またはホットメルト等の方法
によっても良い。
【0040】このリーダー6の樹脂ネガフィルムNの構
成材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
アミド、ポリエチレンテレフタレート(PET)のよう
なポリエステル、TAC等またはこれらの2以上の積層
体が挙げられる。
【0041】また、リーダー6の片側側部には、リーダ
ー長手方向に沿って等間隔に方形の孔61が形成されて
いる。この孔61は、後述するエンドレスベルト571
の突起572が挿入されるためのものである。
【0042】リーダー6の片面には、情報担持部62と
印刷表示部63が設けられている。本実施例のリーダー
では、情報担持部62は磁気トラックであって、磁気ヘ
ッドによって情報の書き込みと読み取りが行なわれる。 情報担持部62に担持させる情報としては、ネガフィル
ムN現像時の日時、時間、ラボ名、オペレータ名、処理
機機種、プリントサイズ、ペーパーの面積、ネガ種、枚
数等があり、さらに、ネガ種毎のチャンネル条件、駒毎
のプリント条件、ランプ電圧、ペーパーバランス、コン
トロールストリップスの条件、ペーパーのロットNoな
どのプリント条件等が挙げられる。加えて、ネガフィル
ムNの製造情報に合わせて処理条件を変更した場合には
、変更した条件の内容、増感現像処理や報道用迅速処理
をした場合にはその履歴、反転ネガフィルムNでは補正
用CCフィルターの値などを担持させてもよい。情報担
持部62としては、この他バーコードなど光学的に読み
取れる記録媒体であってもよい。
【0043】印刷表示部63は、印刷適性を有するよう
に、表面にシルク印刷加工や筆記層としてジンクホワイ
トやシリカなどが塗布されている。印刷によって担持さ
れる情報としては、現像処理の請求金額、プリント枚数
、プリントした駒No、各画面のトリミングエリアの指
定、ラボ店や客の電話番号、再プリントの案内、販促サ
ービスの内容などが挙げられる。
【0044】このような、リーダー6は現像処理後にお
いても、ネガフィルムNと切り放されず一体で取り扱わ
れ、ネガフィルムN等の情報を担持したまま客に返却さ
れる。再プリントの際にはリーダー6に担持された情報
が利用される。
【0045】また、リーダー6と一体化されるネガフィ
ルムNとしては、例えばカラーフィルム、カラー反転フ
ィルム、カラーポジフィルム、黒白フィルム等が挙げら
れ、そのサイズは特に限定されず、あらゆるものが可能
である。
【0046】基台51の中央部付近の溝52内には、図
3に示されているように露光窓53が形成されている。 この露光窓53は、フィルムキャリヤ5の図中上方に設
置された光源(図1参照)からの光を通過させ、フィル
ムキャリヤ5の図中下方にある印画紙(図1参照)に投
光するためのものである。
【0047】また、各露光窓53の側部には、ネガフィ
ルムNの画面の露光領域を規制する開口を有するマスク
54が回動可能に設置されている。
【0048】図2では、マスク54が閉じた状態を示す
。マスク54が閉状態のときには、マスク54の開口と
露光窓53とが重なるようになっている。また、マスク
54が開状態(離脱状態)のときには、リーダー6がこ
こを通過することができる。
【0049】このマスク54の開閉作動は、基台51に
設置されたマスク開閉用のモータ55等の機構により行
われる。このモータ55としては、例えば、サーボモー
タ、パルスモータ、シンクロナスモータ、ステッピング
モータやソレノイド機構等が用いられる。
【0050】また、モータ55の隣りには、ソレノイド
56が設置されている。このソレノイド56は、ネガフ
ィルムNの介挿状態で、マスク54によりネガフィルム
Nを露光窓53に押圧、固定するためのものである。
【0051】なお、このようなネガフィルムNの押圧、
固定を確実に行うために、マスク54の裏面に、例えば
ゴム、スポンジ、発泡ウレタン等の弾性材料を貼着する
か、あるいはバネ等で付勢された圧着板等を設けるのが
好ましい。このようなマスク54の開閉および圧着は、
レバー541の操作により手動で行ってもよい。
【0052】基台51の溝52には、リーダー6を通過
経路に沿って搬送するリーダー送り手段57が設置され
ている。溝52の幅方向の片側端部には、エンドレスベ
ルト通過用の溝(図中表われていない)が形成され、こ
の溝内をエンドレスベルト571が通過する。
【0053】エンドレスベルト571の外周部には、ベ
ルトの長手方向に沿って、前記リーダー6の孔61と等
しい間隔で突起572が形成されている。この突起57
2は溝52の底面より突出し、リーダー6の孔61に挿
入され、エンドレスベルト571の循環回転に伴ってリ
ーダー6を図1および図2中の矢印Xで示す方向に搬送
する。
【0054】溝(通過経路)52の入側および出側には
、それぞれローラ573が設置され、このローラ573
間にエンドレスベルト571が巻き掛けられている。 一方のローラ573(図示では、通過経路出側のローラ
)の回転軸は、所定の変速ギヤ(図示せず)等を介して
モータと連結され、このモータの回転によりエンドレス
ベルト571が所定方向に循環回転するようになってい
る。
【0055】また、マスク54には、ネガフィルムNを
通過経路に沿って搬送するネガフィルム送り手段58が
設置されている。ネガフィルム送り手段58は、マスク
54の前後端部に設置されたスプロケット581および
582と、ネガフィルム入側のスプロケット581を回
転するモータ55とで構成されている。この場合、スプ
ロケット581は、ネガフィルムNの両側のパーフォレ
ーションに対応するように一対設置され、スプロケット
582は、溝52のエンドレスベルト571側のパーフ
ォレーションに対応するように設置されている。
【0056】なお、スプロケット582は、自由回転す
るものでも、スプロケット581と連動して回転するも
のでもよく、後者の場合、例えば両スプロケット581
、582間をエンドレスベルト等で連結する構成(図示
せず)とすればよい。
【0057】このようなネガフィルムN送り手段58で
は、マスク54を閉じたとき、各スプロケット581お
よび582がネガフィルムNのパーフォレーションに噛
み込まれ、モータ55を駆動してスプロケット581を
回転することにより、ネガフィルムNを矢印X方向に搬
送するようになっている。
【0058】また、スプロケットの代りに、ネガフィル
ムNの上下にネガフィルムNをニップするゴムローラの
ようなローラ対を設置した構造としてもよい。なお、本
発明では、ネガフィルム送り手段はマスク54に設置さ
れた構成に限らず、基台51側に設置されていてもよい
【0059】基台51の通過経路入口付近には、ブロッ
ク50が設置されている。ブロック50の内部には、必
要に応じ、下記のような種々の検出器が設置される。従
って、ブロック50の設置部分を検出部と称す。
【0060】i)リーダー検出器 この検出器は、リーダー6の存在、不存在を検出するも
のである。例えば、このリーダー検出器によりリーダー
6の先端または後端が検出部を通過したことを検出する
。リーダー6先端の検出に基づいてマスク54を開き、
またリーダー6後端の検出に基づいてマスク54を閉じ
させることができる。
【0061】リーダー検出器としては、光センサー、マ
イクロスイッチ等を用いることができる。
【0062】ii) リーダー担持情報検出器この検出
器は、リーダーに付された磁気信号やバーコード等の記
号情報を読み取り、これらの信号が担う既述のプリント
条件などの情報を検出するものである。この検出器で得
られた情報に基づいて露光光量の決定、カラーフィルタ
ーの選択等を行い、より適切な露光条件にて露光するこ
とができ、またペーパーの処理条件も適切なものとなる
【0063】このような情報検出器としては、磁気ヘッ
ド、バーコードリーダー、OCR、マークセンサー等を
用いることができる。
【0064】iii)フレーム検出器 この検出器は、ネガフィルムNの画面の位置を検出する
ものである。ここで検出されたネガフィルムNの画面の
位置および前記リーダーー検出器によるリーダーー後端
の位置はメモリー(図示せず)に記憶され、ネガフィル
ムN送り手段58によるネガフィルムNの送り量にフィ
ードバックされる。フレーム検出器としては、光センサ
ー(フォトダイオード、CCDセンサー、MOSセンサ
ー)等を用いることができる。
【0065】iv) 濃度検出器 この検出器は、光学的に各露光画面の濃度を検出し、こ
の検出値を基にしてプリントの際の露光光量を決定する
。この検出器の構成としては、例えば、検出光を発光す
る発光部と、該検出光がネガフィルムNに反射した光を
受光する受光部とからなる構成とし、ネガフィルムNの
搬送に伴なってネガフィルムN幅方向に復動し、ネガフ
ィルムNの幅方向濃度変化を連続的に検出するような構
成とすることもできる。濃度の検出方法は、前記反射光
の検出のほか、透過光を検出する方式であってもよい。
【0066】なお、上記i)〜iv) の各検出器は、
ブロック50に内蔵する場合に限らず、他の位置、例え
ば溝52の底部、マスク54または露光窓53の近傍等
に設けられていてもよい。また、ブロック50には、上
記以外の検出器、例えば、検定を行うための検出器、ネ
ガフィルムNスキャナー等が内蔵されていてもよい。
【0067】フィルムキャリヤ5の各種駆動源、光源、
メモリー、制御手段等への電力の供給は、これらへ接続
されたリード線を束ねたコード591およびその先端の
コネクタ592により行われる。
【0068】フィルムキャリヤ5の溝52の出口側には
、ネガフィルムNの後端を検知する後端検知手段として
のセンサー70が設けられている。センサー70はネガ
フィルムN通過時には、ネガフィルムNによって溝52
の底面に押し込まれており、ネガフィルムNの後端が通
過すると溝52の底面から上方へ突出してセシング動作
をする。センサー70としては、光学的センサーなど他
のセンサーであってもよい。
【0069】さらに、フィルムキャリヤ5の溝52の出
口側には、ネガフィルムNの巻取回収手段8と、ネガフ
ィルムNの搬送方向を前記巻取回収手段8に切り替える
切替手段7とが配置されている。
【0070】切替手段7は、ブロック状の切替ガイド7
1を軸712で支持した構造であって、前記切替ガイド
71内には、搬送されるリーダー6とネガフィルムNが
通過するガイドスリット711が形成されている。該ガ
イドスリット711の入口側はスリット幅が漸増する形
状となっており、搬送されてきたリーダー6が容易にガ
イドスリット711内に案内されるように構成される。 また、ガイドスリット711の出口側には、反転駆動可
能な一対の搬送ローラ91,92からなる搬送手段9が
設けられ、ガイドスリット711から出てきたリーダー
6は直ちに該搬送ローラ91,92に挾持される。
【0071】搬送ローラ91,92の搬出側には、図2
ないし図4に示されているように、ネガフィルムNのル
ープを形成するための空間10が形成されており、該空
間10のさらに搬送方向側には、搬送されてきたリーダ
ー6を収容するリーダー収容部11が設けられている。 リーダー収容部11は、前記溝52と同様の溝110が
設けられ、該溝110内にリーダー6を収容する構成で
あって、前記溝52内に設けられていたリーダー送り手
段57と同様の構成のリーダー送り手段111が設けら
れている。
【0072】前記搬送ローラ91,92によって搬送さ
れてきたリーダーー6が前記リーダーー収容部11の入
口にさしかかると、リーダー6の孔61が前記リーダー
送り手段111の突起に係合して、リーダー収容部11
内へ引き込まれる。
【0073】図示されているように、リーダー収容部1
1には、情報記録手段12と、印刷手段13が配置され
ている。情報記録手段12は、リーダー6の情報担持部
62が磁気記録媒体である場合には、磁気ヘッドか用い
られる。情報記録手段12には、最初のネガフィルム現
像の際の現像情報や、各駒毎のプリント情報などを記憶
する記憶部が設けられ、各駒のプリントが全て終了した
時点で、記憶された情報が情報担持部62に一括して記
録される。図4に示されているように、情報記録手段1
2を構成する磁気ヘッドケース120は、アーム121
によってリーダー収容部11上に支持されており、アー
ム121の基端部は前記溝110の下側にリーダー搬送
方向に支持された螺旋軸122と螺合している。螺旋軸
122は正逆転が可能なモータ123により駆動する。 そして、このモータ123の駆動によって、磁気ヘッド
ケース120がスライド移動し、同時に情報が記録され
る構造となっている。
【0074】一方、印刷手段13としては、ドットプリ
ンタ、感熱プリンタ、インクジェットプリンタなどが挙
げられる。印刷手段13による印刷は、リーダー6側を
前記リーダー送り手段111によってリーダー6を移動
させつつ印刷位置を調節して印字する。
【0075】一方、前記切替ガイド71を支持する軸7
12は正逆転モータ(図示せず)に接続されており、通
常の露光動作を行なっている場合には、切替ガイド71
は、ガイドスリット711の入口が前記溝52の出口側
に対向する位置で固定されている。
【0076】切替ガイド71の下方には、巻取回収手段
として巻取軸83が設けられている。該巻取軸83には
、ネガフィルムNの後端部を挿入保持するスリット83
1が形成されており、該スリット831にネガフィルム
Nを挿入した状態で巻取軸83を回転させることにより
、巻取軸83にネガフィルムNが巻き取られる。
【0077】該巻取軸83と切替ガイド71との間には
、ネガフィルムNを案内する通路を間に形成するように
2枚の板状部材を重ねて構成されたガイド72が設けら
れている。
【0078】センサー70によってネガフィルムN後端
の通過が検知されると、前記正逆転モータが駆動して、
ガイドスリット711内にネガフィルムNを収容したま
ま、入口側が下方の前記ガイド72へ向くように、切替
ガイド71の向きが切り替わる。この時、切替ガイド7
1の下方にはストッパ713が設けられて、切替ガイド
71が正確にガイド72に対向した位置で固定されるよ
うになっている。
【0079】前記巻取軸83には、押圧ローラ84が並
設されており、巻取軸83の巻取作用を確実とする。該
押圧ローラ84の軸には、ソレノイド85のプランジャ
86の先端が接続されている。前記スリット831は、
片側から開放しており、巻き取られたネガフィルムNは
、該開放端から取り外される。
【0080】押圧ローラ84の上方には固着具88を巻
付状態で収納するケース87が設けられており、テープ
状の固着具88の一端が引き出された状態でセットされ
る。巻取軸83でネガフィルムNをリーダー6まで巻き
取った後、押圧ローラ84と巻取軸83の間に固着具8
8を挿入して、リーダー6の外側に固着具88を貼着す
る。このように、ネガフィルムNの後端から巻取ると、
巻取られたネガフィルムNの外側をリーダー6が覆った
状態で、ネガフィルムNを回収することができる。
【0081】このような態様で、ネガフィルムNを回収
することにより、従来のように、ネガフィルムNを切断
して、袋に入れる手間が省け、分離されたリーダーなど
の廃棄物の発生も少ないといった利点がある。
【0082】なお、乾燥室251と露光部4との間には
、ネガフィルムNの第1処理部2における搬送速度と露
光部4における搬送速度との差を調整するためのネガフ
ィルムNのリザーバー(図示せず)が設けられている。 また、露光部4と現像槽31との間にも、同様のペーパ
ーPのリザーバー(図示せず)が設けられている。
【0083】なお、ペーパーPは、露光後に切断され、
カットシートの状態で第2処理部3にて処理される構成
としてもよい。
【0084】本発明では、第1処理部2および第2処理
部3における処理槽の構造、種類、設置数、配置順序等
は前述したものに限定されない。また、露光部4を構成
する光学系部品についても同様である。
【0085】処理槽の構造に関しては、本題出願人によ
り開示された特願昭63−97785号、特願平1−2
5132号、特願平1−27034号等に示される複数
の処理室を有する構造とすることができ、これにより感
光材料の処理性の向上、処理液使用量の低減および装置
の小型が図れる。
【0086】本発明に使用可能な撮影用感光材料および
プリント用感光材料は、上記ネガフィルムおよびペーパ
ーに限定されない。撮影用感光材料としては、例えばカ
ラー反転フィルム、カラーポジフィルム、黒白ネガフィ
ルム等が挙げられ、プリント用感光材料としては、カラ
ー反転ペーパー、黒白ペーパー等が挙げられる。
【0087】なお、本発明の感光材料処理装置は、例え
ば、大型または小型の自動現像機、ネガフィルムプロセ
ッサーとプリンタプロセサーの一体型機、写真プリント
作成コインマシーン、スクールフォト用写真処理機等に
適用することができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フィルムキャリヤにおいて、リーダーに担持されている
情報の書込みと読み取りが可能であるため、これらの情
報に基づいて、より正確な処理ができる。特に、ネガフ
ィルム現像と焼付けやペーパー現像が一体として行なわ
れる一体型自現機に使用すると有利である。
【0089】さらに、焼き増し処理を行なう場合には、
既に担持されてる情報に基づいて、適宜処理条件や露光
条件の補正を行ない、均一な処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感光材料処理装置の全体斜視図である
【図2】感光材料処理装置に用いられるフィルムキャリ
ヤの全体斜視図である。
【図3】フィルムの巻込回収手段および切替手段を示す
部分側面図である。
【図4】リーダー収容部の情報記録手段の駆動機構を示
す、フィルムキャリヤの一部切欠部分斜視図である。
【図5】切替ガイドが巻取軸方向に向いている状態を示
す、フィルムの巻込回収手段および切替手段を示す部分
側面図である。
【図6】感光材料処理装置に用いられるフィルムキャリ
ヤの全体斜視図であって、切替ガイドが巻取軸方向に向
いている状態を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
1            感光材料処理装置2   
         第1処理部21         
 現像槽 22          漂白槽 23          定着槽 24          水洗槽 25          乾燥ゾーン 251        乾燥室 252        温風供給源 211        現像液 222        漂白液 233        定着液 244        水洗水 3            第2処理部30     
     ロール 31          現像槽 32          漂白・定着槽33     
     水洗槽 34          乾燥ゾーン 341        乾燥室 342        温風供給源 311        現像液 322        漂白・定着液 333        水洗液 4            露光部 41          光源 42          レンズ 43          光路 44          シャッタ 5            フィルムキャリヤ51  
        基台 52          溝(通過経路)53    
      露光窓 54          マスク 55          モータ 56          ソレノイド 57          リーダー送り手段571  
      エンドレスベルト572        
突起 573        ローラ 58          フィルム送り手段581,5
82  スプロケット 583        モータ 50          ブロック 541        レバー 591        コード 592        コネクタ 6            リーダー 61          孔 62          情報担持部 63          印刷表示部 64          接続具 7            切替手段 71          切替ガイド 711        ガイドスリット712    
    軸 713        ストッパ 72          ガイド 83          巻取軸 831        スリット 84          押圧ローラ 86          プランジャ 87          ケース 88          固着具 9            搬送手段 91,92    搬送ローラ 10          空間 11          リーダー収容部110   
     溝 111        リーダー送り手段12    
      情報記録手段120        磁気
ヘッドケース121        アーム 122        軸 123        モータ 13          印刷手段 N            ネガフィルムP     
       ペーパー X、Y、Z    方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報担持機能を有するリーダーをフィ
    ルムが接続された状態で通過させることのできる通過経
    路を有するフィルムキャリヤであって、リーダーに情報
    を担持させる情報記録機能および/またはリーダーから
    情報を読み取る情報読取機能を有することを特徴とする
    フィルムキャリヤ。
  2. 【請求項2】  前記リーダーに視認できる情報を担持
    させる印刷機能を設けた請求項1に記載のフィルムキャ
    リヤ。
  3. 【請求項3】  請求項1または2に記載のフィルムキ
    ャリヤには、前記通過経路上に形成された露光窓と、こ
    の露光窓に対応する位置に回動可能に設置され、露光領
    域を規制するマスクとを設け、露光済みフィルムを搬送
    処理する第1処理部と、プリント用感光材料を処理する
    第2処理部との方向を、露光部で交差するように配置し
    、該露光部に前記フィルムキャリヤを用い、前記リーダ
    ーから読み取った情報に基づいて、感光材料の処理条件
    および/または焼付条件を決定することを特徴とする感
    光材料処理装置。
  4. 【請求項4】  前記リーダーが担持する情報には、フ
    ィルムを現像処理したときの処理情報および/または処
    理機情報を含み、これらの情報に基づいて処理条件を補
    正する機能を有する請求項3に記載の感光材料処理装置
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CN1036491C (zh) * 1993-06-07 1997-11-19 诺日士钢机株式会社 自动倒片器

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