JP3419903B2 - フィルムキャリア及び写真フィルム離脱防止方法 - Google Patents

フィルムキャリア及び写真フィルム離脱防止方法

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JP3419903B2
JP3419903B2 JP22054294A JP22054294A JP3419903B2 JP 3419903 B2 JP3419903 B2 JP 3419903B2 JP 22054294 A JP22054294 A JP 22054294A JP 22054294 A JP22054294 A JP 22054294A JP 3419903 B2 JP3419903 B2 JP 3419903B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムキャリア及び
写真フィルム離脱防止方法に係り、より詳しくは、写真
フィルムを搬送して該写真フィルムに記録された画像コ
マを感光材料に焼付露光するための露光位置に該画像コ
マを位置決めさせるフィルムキャリア及び該フィルムキ
ャリアにおける写真フィルム離脱防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、写真焼付装置に備えられたフィルムキャリアは、画
像コマの感光材料へ焼付露光が終了した後作業者により
パスキーが押されてパスキー信号が入力される毎に写真
フィルムを搬送して新たに画像コマの位置決めを行って
いる。すなわち、写真フィルムを搬送し該写真フィルム
に記録された画像コマを感光材料に焼付露光するための
露光位置に位置させる指示を表す指示信号(パスキー信
号)を入力した場合、フィルムキャリアは、該信号の指
示に従って、写真フィルムを搬送して、画像コマを露光
位置に位置決めしている。そして、写真焼付装置は、新
たに露光位置に位置決めされた画像コマを感光材料に焼
付露光している。このように、従来のフィルムキャリア
は、指示信号が入力される毎に1画像コマ分搬送して画
像コマの位置決めを行っている。
【0003】しかしながら、指示信号が入力される毎に
1画像コマ分写真フィルムの搬送を続行すると、写真フ
ィルムの後端に最も近い最終の画像コマの焼付露光が終
了した後さらに指示信号が入力された場合には、写真フ
ィルムが更に搬送されて、この結果、写真フィルムがフ
ィルムキャリアから離脱する場合がある。このように、
写真フィルムがフィルムキャリアから離脱すると、作業
者が、写真フィルムをフィルムキャリアに再度装填しな
ければならず、作業者の労力の負担が大きくなる。
【0004】本発明は、上記事実に鑑み成されたもの
で、指示信号か入力された場合でも写真フィルム端がフ
ィルムキャリアから離脱しないフィルムキャリア及び該
フィルムキャリアにおける写真フィルム離脱防止方法
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、写真フィルムを搬送して該写真フィ
ルムに記録された画像コマを感光材料に焼付露光するた
めの露光位置に前記画像コマを位置させる指示を表す指
示信号を入力する入力手段と、前記画像コマを検出する
画像コマ検出手段と、前記搬送方向上流側の写真フィル
ム端を検出する写真フィルム端検出手段と、前記写真フ
ィルム端に最も近い位置に位置する画像コマが前記露光
位置を含み該露光位置より搬送方向下流側の領域に位置
するか否か判断する判断手段と、前記写真フィルムの
内、前記露光位置に位置する部分を写し出すモニター
と、前記判断結果が否定判断の場合であって前記指示信
号が入力された場合に前記検出された次に焼付露光する
画像コマが前記露光位置に位置し、前記判断結果が肯定
判断の場合であって前記指示信号が入力された場合に
前記露光位置内の前記モニターに写し出される位置に前
記検出された写真フィルム端が位置するように、前記写
真フィルム端が検出されてから、写真フィルム端検出手
段から該位置までの距離分、前記写真フィルムを搬送す
る搬送手段と、を備えている。
【0006】請求項2記載の発明は、写真フィルムを搬
送して該写真フィルムに記録された画像コマを感光材料
に焼付露光するための露光位置に前記画像コマを位置さ
せる指示を表す指示信号を入力する入力手段を備えたフ
ィルムキャリアにおける写真フィルム離脱防止方法であ
って、前記搬送方向上流側の写真フィルム端に最も近い
位置に位置する画像コマが前記露光位置を含み該露光位
置より搬送方向下流側の領域に位置するか否か判断する
ステップと、前記写真フィルムの内、前記露光位置に位
置する部分をモニターに写し出すステップと、前記判断
結果が否定判断の場合であって前記指示信号が入力され
た場合に前記検出された次に焼付露光する画像コマを前
記露光位置に位置させ、前記判断結果が肯定判断の場合
であって前記指示信号が入力された場合に、前記露光位
置内の前記モニターに写し出される位置に前記検出され
た写真フィルム端が位置するように、前記写真フィルム
端が検出されてから、写真フィルム端検出手段から該位
置までの距離分、前記写真フィルムを搬送するステップ
と、を備えている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、入力手段は、指示信
号を入力する。ここで、指示信号は、写真フィルムを搬
送して該写真フィルムに記録された画像コマを感光材料
に焼付露光するための露光位置に画像コマを位置させる
指示を表す信号である。
【0008】画像コマ検出手段は画像コマを検出し、写
真フィルム端検出手段は搬送方向上流側の写真フィルム
端を検出する。
【0009】判断手段は、写真フィルム端に最も近い位
置に位置する画像コマが前記焼付位置を含み該露光位置
より搬送方向下流側の領域に位置するか否か判断する。
モニターは、写真フィルムの内、露光位置に位置する部
分を写し出す。
【0010】搬送手段は、前記判断結果が否定判断の場
合であって前記指示信号が入力された場合に画像コマ検
出手段により検出された次に焼付露光する画像コマが前
記露光位置に位置するように前記写真フィルムを搬送す
る。
【0011】このように、搬送手段が写真フィルムを搬
送すると、写真フィルム端に最も近い位置に位置する画
像コマが焼付位置を含む搬送方向下流側の領域に位置す
るようになる。従って、判断手段の判断結果が肯定判断
となる。
【0012】そして、判断手段の判断結果が肯定判断の
場合であって指示信号が入力された場合には、搬送手段
は、露光位置内のモニターに写し出される位置に、検出
された写真フィルム端が位置するように、写真フィルム
を搬送する。
【0013】即ち、搬送手段は、露光位置内のモニター
に写し出される位置に上記検出された写真フィルム端が
位置するように、写真フィルム端が検出されてから、写
真フィルム端検出手段から該位置までの距離分、写真フ
ィルムを搬送する。
【0014】このように、指示信号が入力され写真フィ
ルム端に最も近い位置に位置する画像コマが焼付位置を
含む搬送方向下流側の領域に位置する場合に、露光位置
内のモニターに写し出される位置に上記検出された写真
フィルム端が位置するように、写真フィルム端が検出さ
れてから、写真フィルム端検出手段から該位置までの距
離分、写真フィルムを搬送することから、指示信号が入
力されることによって写真フィルムがフィルムキャリア
から離脱することを防止することができる。なお、この
ように、写真フィルムがフィルムキャリアから離脱する
ことを防止する以下の発明が提案される。即ち、請求項
2に記載したように、写真フィルムを搬送して該写真フ
ィルムに記録された画像コマを感光材料に焼付露光する
ための露光位置に前記画像コマを位置させる指示を表す
指示信号を入力する入力手段を備えたフィルムキャリア
における写真フィルム離脱防止方法であって、前記搬送
方向上流側の写真フィルム端に最も近い位置に位置する
画像コマが前記露光位置を含み該露光位置より搬送方向
下流側の領域に位置するか否か判断するステップと、前
記写真フィルムの内、前記露光位置に位置する部分をモ
ニターに写し出すステップと、前記判断結果が否定判断
の場合であって前記指示信号が入力された場合に前記検
出された次に焼付露光する画像コマを前記露光位置に位
置させ、前記判断結果が肯定判断の場合であって前記指
示信号が入力された場合に、前記露光位置内の前記モニ
ターに写し出される位置に前記検出された写真フィルム
端が位置するように、前記写真フィルム端が検出されて
から、写真フィルム端検出手段から該位置までの距離
分、前記写真フィルムを搬送するステップと、を備えて
いる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0016】図1及び図2には本実施例に係るプリンタ
プロセッサ10の概略が示されている。このプリンタプ
ロセッサ10のプリンタ部を構成する写真焼付部12
は、印画紙Pが収納されたペーパマガジン14を装填で
きるような構造となっている。
【0017】このペーパマガジン14から引き出される
印画紙Pの搬送路上には、カッタ22が配設され、さら
に下流側には支持台46が配置されている。この支持台
46とカッタ22との間には、無端ベルト44が巻き掛
けられる巻掛ローラ52が配置されている。また、この
巻掛ローラ52の上側には、巻掛ローラ52との間で無
端ベルト44を挟持するニップローラ54が配置されて
いる。
【0018】この支持台46の印画紙搬送方向下流側に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ローラ56が
位置している。この案内ローラ56に隣接した位置に
は、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一の高さと
なるような押さえローラ58が配置されており、この押
さえローラ58が無端ベルト44の外周を押圧してい
る。さらに、無端ベルト44は、案内ローラ56の下側
でテンションローラ62へ巻き掛けられ、図示しないモ
ータの駆動力によって無端ベルト44を図1の時計回り
方向に回転させている。
【0019】支持台46上を移動する無端ベルト44の
上部には、イーゼル装置64が設けられており、縁有画
像を印画紙P上に焼き付ける場合に、このイーゼル装置
64内の図示しない可動片で印画紙Pの周囲を覆うよう
になっている。
【0020】写真焼付部12の上部は、作業テーブル1
1とされており、操作パネル11Aが配置されている。
操作パネル11Aには、入力手段としてのパスキーが設
けられている。このパスキーが押下げられると、次の画
像コマの焼付露光を行うため1画像コマ分搬送する指示
を表す指示信号が入力される。なお、操作パネル11A
には、露光を開始する指示を与える露光開始キーが設け
られている。
【0021】また、作業テーブル11の奥側(図1の右
側)には、光源装置96が配置されている。さらに、作
業テーブル11には、光源装置96に隣接した位置に液
晶表示装置18が配置されている。また、光源装置96
には、光源装置96からの光を拡散し、かつ焼付光軸を
略90°屈曲させる拡散ボックス28が配置されてい
る。
【0022】屈曲された光軸は作業テーブル11に対し
て垂直とされ、作業テーブル11の上面に設置されるネ
ガキャリア30上のネガフィルムNを、この光線が透過
することになる。
【0023】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する濃度測定器40が配置され、測定
されたデータに基づいて、焼付露光時の露光補正値が設
定される。濃度測定器40により測定された測定された
データは、コントローラ182に出力され、コントロー
ラ182は、入力したデータに基づいてネガフィルムN
を液晶表示装置18を写し出すようになっている。濃度
測定器40の下部にはズームレンズ38が配設され、ズ
ームレンズ38とイーゼル装置64の間の光路には、ブ
ラックシャッタ41が設けられている。
【0024】上記構成において、写真焼付部12ではペ
ーパマガジン14から送り出された印画紙Pを、カッタ
22で所望長さに切断し、露光光線の光軸線S上の位置
である支持台46へ位置決めして、ネガフィルムNに記
録された画像を焼き付けるようになっている。
【0025】画像の焼付けが終了した印画紙Pは、複数
対のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送されるようになっている。
【0026】このプロセッサ部72は、現像槽74、漂
白定着槽76、水洗槽78が設けられ、印画紙Pは、各
槽内で略U字型に搬送されて、現像、漂白定着及び水洗
の各処理が行われる。
【0027】水洗処理された印画紙Pは乾燥部80へ搬
送され、チャンバ82から送風される乾燥風を印画紙P
へあてることにより、乾燥している。
【0028】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0029】ここで、ネガキャリア30を以下に詳細に
説明する。図3及び図4に示される如く、ネガキャリア
30には、ベース31に対して開閉可能なカバー112
が取り付けられている。ベース31には、ネガフィルム
通過部30Aが形成され、その一部(中央部近傍)に設
けられ矩形状の貫通孔に対応してマスク(アンダーネガ
マスクともいう)118が取付けられている。
【0030】一方、カバー112の回転軸近傍には、ベ
ース31に対してカバー112と同様に回動可能に取り
付けられるホルダ114が設けられ、圧着板(アッパー
ネガマスクともいう)116が装着されている。前記マ
スク118及びアッパーネガマスク116には、画像コ
マに対応する窓部119A及び窓部119Bが形成され
ている。
【0031】アッパーネガマスク116は、カバー11
2の閉止状態で、アンダーネガマスク118に対してネ
ガフィルムNが搬送可能な程度の隙間を持って配置され
るようになっており、この状態でソレノイド117を通
電することによって、アッパーネガマスク116はソレ
ノイド117による磁力でアンダーネガマスク118方
向へ移動され、ネガフィルムNを挟持することができる
ようになっている。
【0032】図4に示すように、このネガキャリア30
には、モータ152が取付けられ、プーリ154を介し
てタイミングベルト156が巻き掛けられている。
【0033】このタイミングベルト156は、前記駆動
ローラ132、134、136、138に取り付けられ
たプーリ140Cにも巻き掛けられ、モータ152の駆
動力によって駆動ローラ132、134、136、13
8が回転する構成となっている。駆動ローラ132に
は、図示しないエンコーダが取り付けられ、コンコーダ
は、駆動ローラ132が所定量回転する毎に1パルス、
コントローラ182に出力するようになっている。
【0034】駆動ローラ132、134、136、13
8には、カバー112に回転可能に取付けられた従動ロ
ーラ142、144、146、148対応され、カバー
112の閉止時に駆動ローラ132、134、136、
138と、従動ローラ142、144、146、148
とで、ネガフィルムNを挟持するようになっており、こ
の結果、ネガフィルムNはネガフィルム通過部30Aに
沿って搬送される。
【0035】ネガフィルム通過部30Aにおける駆動ロ
ーラ132よりもネガフィルム搬送方向上流側には、光
を発光する発光素子及び該発光素子から光を受光する受
光素子からなる写真フィルム端検出手段としての後端検
出センサ172が配置されている。なお、ネガフィルム
Nにより発光素子からの光が遮断された場合には、後端
検出センサ172は、信号をコントローラ182に出力
せず、ネガフィルムNにより発光素子からの光を受光素
子が受光した場合には、信号をコントローラ182に出
力するようになっている。また、駆動ローラ132と1
34との間には、スプライステープを検出する3対の光
を発光する発光素子及び該発光素子から光を受光する受
光素子からなるスプライステープ検出センサ174が配
置されている。
【0036】スプライステープ検出センサ174のネガ
フィルム搬送方向下流側には、画像コマのエッジを検出
する画像コマ検出手段としてのエッジ検出センサ176
が配置されている。エッジ検出センサ176は、ライン
センサであり、ネガフィルムNの濃度を検出し、検出し
た濃度に応じてコントローラに信号を出力する。ここ
で、ネガフィルムNの画像コマは濃度が濃く、画像コマ
以外の領域では濃度が薄いので、画像コマ以外の領域が
エッジ検出センサ176に位置している状態では、コン
トローラへの信号出力をオンし、画像コマがエッジ検出
センサ176に位置している状態では、コントローラへ
の信号出力をオフするようになっている。
【0037】これらのセンサ172、174、176
は、前述のモータ152、操作パネル11A及び液晶表
示装置18と共にそれぞれコントローラ182に接続さ
れている。なお、モータ152、プーリ140C、15
4、タイミングベルト156、駆動ローラ132、13
4、136、138、従動ローラ142、144、14
6、148及びコントローラ182は、本発明の搬送手
段に対応する。
【0038】次に、本実施例の作用を本実施例のメイン
ルーチンを示すフローチャート(図5)を参照して説明
する。
【0039】作業者はまずネガフィルムNの先頭の画像
コマを露光可能状態にセットする。すなわち、カバー1
12を開放状態にしアンダーネガマスク118の窓部1
19AにネガフィルムNの先頭の画像コマを配置した後
ホルダ114を回動させて、アッパーネガマスク116
をマスク118に当接させる。そして、ソレノイド11
7を通電し、マスク116及びマスク118によりネガ
フィルムNを挟持しカバー112を閉止する。
【0040】このように、先頭の画像コマを露光可能状
態にセットされ、操作パネル11Aの露光開始キーがオ
ンされると、光源装置96からの光線により印画紙Pが
焼付露光される。なお、焼付露光された印画紙Pは、搬
送路60を通過して、プロセッサ72へと送り込まれ、
まず、現像槽74内を略U字型に搬送され現像処理がな
され、次いで漂白定着槽76、水洗槽78内をそれぞれ
略U字型に搬送され漂白定着処理、水洗処理がなれ、乾
燥部80へ搬送される。乾燥部80から排出された印画
紙Pは、これら複数対のローラにそれぞれ挟持されてプ
リンタプロセッサ10の外部へ排出され、積み重ねられ
る。
【0041】このように、焼付露光が終了すると、作業
者は、次の画像コマの焼付露光を行うため、1画像コマ
分搬送させるため、操作パネル11Aのパスキーをオン
する。そこで、ステップ202で、パスキーがオンされ
たか判断する。パスキーがオンされると、ステップ20
4で、時間Tが所定時間T0より大きいか否か判断する
ことにより、搬送方向上流側のネガフィルム端に最も近
い位置に位置する画像コマ(以下、最終画像コマとい
う)がエッジ検出センサ176を通過したか否か判断す
る。該判断が否定された場合には、未だ焼付露光がされ
ていない画像コマがあるため、ステップ206で、1画
像コマ分搬送して、ステップ202に戻る。
【0042】以下、最終画像コマがエッジ検出センサ1
76を通過したか否か判断する判断方法を説明する。
【0043】図6には、エッジ検出センサ176からの
信号出力のオン、オフにより割り込まれて実行される割
込み処理ルーチンが示されている。
【0044】前述したようにエッジ検出センサ176
は、検出したネガフィルムNの濃度に応じてコントロー
ラへの信号出力をオン、オフするため、該信号出力のオ
ンからオフ及び該信号出力のオフからオンへの切り換わ
りによって該処理ルーチンが実行され、ステップ222
で、エッジ検出センサ176からの信号出力がオフから
オンになったか否か判断することにより、画像コマの搬
送方向上流側のエッジがエッジ検出センサ176を通過
したか否か判断する。すなわち、画像コマがエッジ検出
センサ176に対して搬送方向上流側に位置しエッジ検
出センサ176が信号出力をオフしていたものが、該エ
ッジがエッジ検出センサ176を通過すると、エッジ検
出センサ176からの信号出力がオンする。このよう
に、画像コマの搬送方向上流側のエッジがエッジ検出セ
ンサ176を通過し、エッジ検出センサ176からの信
号出力がオフからオンに変わった場合には、ステップ2
24で、タイマーを駆動させ、画像コマの搬送方向上流
側のエッジがエッジ検出センサを通過した時からの時間
Tを検出して、該割り込み処理ルーチンを終了する。な
お、このタイマーは、コントローラ182の図示しない
ソフトタイマーを用いている。
【0045】また、画像コマの搬送方向上流側のエッジ
がエッジ検出センサ176を通過し、さらに、ネガフィ
ルムNが搬送されて次の画像コマの搬送方向下流側のエ
ッジがエッジ検出センサ176を通過すると、エッジ検
出センサ176の信号出力がオンするようになる。この
結果、本ルーチンが割り込まれて実行される。この場
合、エッジ検出センサ176の信号出力がオンされてい
たものが、画像コマの搬送方向下流側のエッジがエッジ
検出センサ176を通過することにより、オフすること
から、ステップ222の判断が否定され、ステップ22
6に進む。ステップ226では、タイマー駆動をオフさ
せ、時間Tを0にセットして、該割り込み処理ルーチン
を終了する。
【0046】ここで、ネガフィルムNが搬送され、焼付
露光が終了した画像コマの搬送方向上流側エッジがエッ
ジ検出センサ176を通過した時から次の画像コマの搬
送方向下流側のエッジがエッジ検出センサ176を通過
した時までの時間は、ネガフィルムNに記録された画像
コマの記録間隔が予め定まっているので、一定時間T0
に定まっている。
【0047】一方、最終画像コマの搬送方向上流側のエ
ッジがエッジ検出センサ176を通過した後は、次の画
像コマのエッジの通過によってエッジ検出センサ176
をからの信号出力がオフすることにはならず、タイマー
が駆動したままとなり、時間Tが、時間T0より大きく
なる。従って、時間Tが、時間T0より大きくなってい
るか否か判断することにより、最終画像コマがエッジ検
出センサ176を通過したか否か判断することができ
る。
【0048】ここで、最終画像コマがエッジ検出センサ
176に位置している状態でパスキーがオンされると、
ステップ204、206の処理が行われ、未だ焼付露光
がされていない画像コマがP0個存在する状態でパスキ
ーがオンされるのを待つ状態となる。そして、パスキー
がオンされると、ステップ204の判断が否定され、ス
テップ208で、画像コマがP0個搬送されたか否か判
断する。該判断が否定されるとステップ206でネガフ
ィルムNが1画像分搬送され、ステップ202に戻る。
このようにして画像コマがP0個搬送された場合には、
最終画像コマの焼付露光が終了し、ステップ208の判
断が否定され、ステップ210で、フラグFが1にセッ
トされているか否か判断する。該判断が否定された場合
には、ステップ206で、ネガフィルムNを1画像分搬
送する。一方、ステップ210の判断が肯定されると、
ステップ212で、ネガフィルムNを距離Lだけ搬送し
て、本処理を終了する。
【0049】ここで、距離Lについて説明する。図7に
は、後端検出センサ172からの信号を入力した場合に
割込み実行される割込み処理ルーチンが示されている。
【0050】前述したようにネガフィルムNの後端が後
端検出センサ172を通過し、後端検出センサ172か
らの信号をコントローラ182が入力した場合に、ネガ
フィルムNの後端が検出されたので、フラグFを1にセ
ットする。そして、ステップ234で、図8に示したル
ーチンを起動させる。図8には、ネガフィルムNの後端
から窓119Aの中央位置までの距離Lを検出するルー
チンが示されている。該ルーチン(図8)は、前述した
ルーチン(図7)のステップ234で駆動された後、駆
動ローラ132に取り付けられたエンコーダからパルス
を入力する毎に繰り返し実行されるものである。すなわ
ち、エンコーダからパルスを入力すると、ステップ23
6で、後端検出センサ172から窓119Aの中央位置
までの距離Lからエンコーダからの1パルスに応じた距
離L0を減算して該ルーチンを終了する。このように、
後端検出センサ172から窓119Aの中央位置までの
距離Lからエンコーダからの1パルスに応じた距離L0
を減算するので、後端検出センサ172を通過したネガ
フィルムNの後端から窓119Aの中央位置までの距離
Lを検出することができる。
【0051】このように、ステップ210で、フラグF
が1にセットされていると判断された場合には、ステッ
プ212で、ネガフィルムNを距離Lだけ搬送すると、
ネガフィルムNの後端が窓119Aの中央位置に位置さ
れる。
【0052】以上説明したように本実施例では、最終画
像コマの焼付露光が終了しかつネガフィルムNの後端が
検出された状態でパスキーがオンされた場合には、ネガ
フィルムNの後端を窓の中央位置に位置することから、
ネガフィルムがネガキャリアから離脱することがなく、
ネガフィルムをネガキャリアに再度装填する作業者の労
力の負担を排除することができる。
【0053】また、前述した実施例では、前述したよう
にネガフィルムNの後端を窓119Aの中央位置に位置
することから、作業者は、図1に示す拡散ボックス28
とネガキャリア30との隙間を介して窓部119A中央
位置に位置するネガフィルムNの後端を認識することが
でき、これにより、次に焼付露光する画像コマがないこ
とを知ることができる。また、前述した実施例のように
ネガフィルムNを写し出す液晶表示装置18を備える場
合には、該液晶表示装置18のモニターにネガフィルム
Nの後端が写し出されるので、これにより、次に焼付露
光する画像コマがないことを知ることができる。
【0054】以上説明した実施例では、ネガフィルムN
の先頭の画像コマを窓119Aに手動で配置するように
しているが、これに限定するものでなく、自動的に先頭
の画像コマを窓119Aに配置するようにしてもよい。
すなわち、ネガフィルムNが駆動ローラ132及び従動
ローラ142で挟持して搬送できるように該ネガフィル
ムNをセットし、ネガフィルムNの搬送を開始し、エッ
ジ検出センサ176が先頭画像コマのエッジを検出した
場合、該エッジ検出センサ176から窓119Aまでの
距離分ネガフィルムNを搬送して停止するようにしても
よい。
【0055】また、前述した実施例では、最終画像コマ
の焼付露光が終了しかつネガフィルムNの後端が検出さ
れた状態でパスキーがオンされた場合には、ネガフィル
ムNの後端を窓119Aの中央位置に位置するようにし
ているが、これに限定するものでなく、その他の位置、
例えば、窓119Aの中央位置以外の該窓119Aの範
囲のいずれかの位置や、搬送方向最も下流側に位置する
ローラの該搬送方向上流側近傍に位置させるようにして
もよい。
【0056】また、前述した実施例では、ネガフィルム
Nを1方向のみ搬送する例について説明したが、これに
限定するものでなく、ネガフィルムNを往復するように
してもよい。すなわち、この場合は、エッジ検出センサ
176(図3及び図4参照)と同一の機能を有するセン
サを、窓119Aに対してエッジ検出センサ176とは
逆側に配置する。そして、例えば、前述した実施例の搬
送方向(ネガフィルムNの往路方向)に搬送しながら、
作業者は、液晶表示装置18を参照し、操作パネル11
Aのポジ画像変換キーをオンすることにより焼付露光す
る画像コマの画像を選択してポジ画像に変換する。な
お、この場合、選択された画像コマの番号を記憶する。
該処理が終了すると、今度は、ネガフィルムNを逆方向
を搬送させる。この場合、ネガフィルムNの後端が窓1
19Aの中央位置(または、前述したその他の位置)に
位置しているので、ネガフィルムNがネガキャリアから
離脱しておらず、該ネガフィルムNを逆方向に確実に搬
送することができる。そして、例えば、ネガフィルムN
の後端(ネガフィルムNを逆方向に搬送する場合には先
端)に位置する画像コマが選択されている場合には、窓
119Aに対してエッジ検出センサ176とは逆側に配
置したセンサにより、該画像コマが検出された場合に
は、ネガフィルムNを該センサから窓119Aまでの距
離を搬送し、焼付露光する。そして、パスキーをオンす
る毎に選択された画像コマの焼付露光を行う。
【0057】このように、ネガフィルムNを往復して画
像コマを焼付露光する場合でも、ネガフィルムNの後端
が窓119Aの中央位置(または、前述したその他の位
置)に位置するため、ネガフィルムNを確実に逆方向に
搬送することができ、操作性が向上する。
【0058】また、前述した実施例では、1枚のネガフ
ィルムの画像コマを焼付露光しているが、これに限定す
るものでなく、複数枚のネガフィルムをスプライステー
プにより接続して画像コマの焼付処理を行うようにして
もよい。なお、この場合、スプライステープ検出センサ
174によりスプライステープが検出され、かつ、1枚
のネガフィルムの全ての画像コマの焼付露光が終了する
と、該ネガフィルムの後端が前述した窓119Aの中央
位置(または、前述したその他の位置)に位置している
ので、作業者は、液晶表示装置18を参照しながら、ま
たは、拡散ボックス28とネガキャリア30との隙間を
介して窓窓部119A中央位置を参照しながら、次のネ
ガフィルムの先頭の画像コマを窓119Aの中央位置に
位置するようにモータの駆動を指示する。
【0059】このように、複数枚のネガフィルムをスプ
ライステープにより接続して画像コマの焼付処理を行う
場合には、ネガフィルムに対応させて、印画紙Pを仕分
けして積み重ねるようにしてもよい。すなわち、乾燥処
理が終了して乾燥部80から排出された印画紙Pを排出
し積み重るプロセッサ部72の上部にストッカーを設
け、スプライステープの検出に応じてストッカーを移動
させて、ネガフィルム毎に画像コマが焼付露光された印
画紙Pを仕分けして各ストッカーに積み重ねるようにし
てもよい。
【0060】また、前述した実施例では、ネガフィルム
を用いる例を説明したが、これに限定するものでなく、
例えば、ポジフィルム等の写真フィルムを用いるように
してもよい。また、エッジ検出センサとしてラインセン
サを用いる例を説明したが、これに限定するものでな
く、例えば、CCDカメラ等の2次元イメージセンサを
用いるようにしてもよい。
【0061】また、前述した実施例では、次の画像コマ
を露光位置に位置するため所定量搬送するようにしてい
るが、これに限定するものでなく、画像コマに1対1の
位置関係にノッチを設け、該ノッチをノッチ検出セン
サ、例えば、光を発光する発光素子及び該光を受光する
受光素子からなるセンサ、又は、CCDカメラ等の2次
元イメージセンサを用いて検出し、検出したノッチに基
づいて画像コマを露光位置に位置するようにしてもよ
い。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように請求項1及び請求項
記載の発明は、指示信号が入力され写真フィルム端に
最も近い位置に位置する画像コマが前記焼付位置を含む
搬送方向下流側の領域に位置する場合に、露光位置内の
モニターに写し出される位置に上記検出された写真フィ
ルム端が位置するように、写真フィルム端が検出されて
から、写真フィルム端検出手段から該位置までの距離
分、写真フィルムを搬送することから、指示信号が入力
されることによって写真フィルムがフィルムキャリアか
ら離脱することを防止することができる、という効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るプリンタプロセッサを示す概略
構成図である。
【図2】本実施例に係るプリンタプロセッサを示す斜視
図である。
【図3】図3のIV−IV線断面図である。
【図4】図4におけるマスク近傍の拡大断面図である。
【図5】本実施例のメインルーチンを示す流れ図であ
る。
【図6】エッジ検出センサからの信号出力のオン、オフ
により割り込まれてる割込み処理ルーチンを示す流れ図
である。
【図7】後端検出センサからの信号を入力した場合に割
り込まれてる割込み処理ルーチンを示す流れ図である。
【図8】ネガフィルムの後端から窓の中央位置までの距
離を検出するルーチンを示す流れ図である。
【符号の説明】
N ネガフィルム(写真フィルム) P 印画紙 10 プリンタプロセッサ 12 ネガフィルムキャリア(フィルムキャリア) 172 後端検出センサ(写真フィルム端検出手段) 176 エッジ検出センサ(画像コマ検出手段)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムを搬送して該写真フィルム
    に記録された画像コマを感光材料に焼付露光するための
    露光位置に前記画像コマを位置させる指示を表す指示信
    号を入力する入力手段と、 前記画像コマを検出する画像コマ検出手段と、 前記搬送方向上流側の写真フィルム端を検出する写真フ
    ィルム端検出手段と、 前記写真フィルム端に最も近い位置に位置する画像コマ
    が前記露光位置を含み該露光位置より搬送方向下流側の
    領域に位置するか否か判断する判断手段と、前記写真フィルムの内、前記露光位置に位置する部分を
    写し出すモニターと、 前記判断結果が否定判断の場合であって前記指示信号が
    入力された場合に前記検出された次に焼付露光する画像
    コマが前記露光位置に位置し、前記判断結果が肯定判断
    の場合であって前記指示信号が入力された場合に、前記
    露光位置内の前記モニターに写し出される位置に前記検
    出された写真フィルム端が位置するように、前記写真フ
    ィルム端が検出されてから、写真フィルム端検出手段か
    ら該位置までの距離分、前記写真フィルムを搬送する搬
    送手段と、 を備えたフィルムキャリア。
  2. 【請求項2】 写真フィルムを搬送して該写真フィルム
    に記録された画像コマを感光材料に焼付露光するための
    露光位置に前記画像コマを位置させる指示を表す指示信
    号を入力する入力手段を備えたフィルムキャリアにおけ
    る写真フィルム離脱防止方法であって、 前記搬送方向上流側の写真フィルム端に最も近い位置に
    位置する画像コマが前記露光位置を含み該露光位置より
    搬送方向下流側の領域に位置するか否か判断するステッ
    プと、前記写真フィルムの内、前記露光位置に位置する部分を
    モニターに写し出すステップと、 前記判断結果が否定判断の場合であって前記指示信号が
    入力された場合に前記検出された次に焼付露光する画像
    コマを前記露光位置に位置させ、前記判断結果が肯定判
    断の場合であって前記指示信号が入力された場合に、前
    記露光位置内の前記モニターに写し出される位置に前記
    検出された写真フィルム端が位置するよ うに、前記写真
    フィルム端が検出されてから、写真フィルム端検出手段
    から該位置までの距離分、前記写真フィルムを搬送する
    ステップと、 を備えた写真フィルム離脱防止方法。
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