JPH04318831A - 写真用プリンタプロセッサ - Google Patents

写真用プリンタプロセッサ

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JPH04318831A
JPH04318831A JP8675691A JP8675691A JPH04318831A JP H04318831 A JPH04318831 A JP H04318831A JP 8675691 A JP8675691 A JP 8675691A JP 8675691 A JP8675691 A JP 8675691A JP H04318831 A JPH04318831 A JP H04318831A
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JP
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photographic
image
negative film
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JP8675691A
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English (en)
Inventor
Tadashi Uekusa
植草 正
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真用プリンタプロセ
ッサにかかり、特に現像処理等後の写真フィルムの検査
及び写真フィルムと予め記録された撮影画像に関連した
情報に基づいて作成されたプリントとの照合を行なう写
真用プリンタプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、現像後のネガフィルムを用い
て印画紙等へ焼付を行った後、印画紙等の現像処理等を
行いプリントを形成する写真用プリンタプロセッサがあ
る。この写真用プリンタプロセッサを用いて焼付作業を
行う場合には、ネガフィルムをネガキャリアへ1本ずつ
セットし、操作者がプリント操作キーを操作して光源か
らの焼付光をネガフィルムを通して印画紙等へ露光する
【0003】最近では、この焼付け時の露光条件等を、
操作者が入力するのではなく、予め撮影者やカメラ等に
より入力された情報に基づいて自動的に再生して行なう
プリンタもある。例えば、写真フイルム、特にネガフイ
ルムへ透明磁性体を塗布し、ネガフイルムを特定する情
報及びネガフイルムに焼付けられた画像を特定する情報
を磁気記録することが提案されている(一例として、I
nternational Publication 
Number  WO 90/04205)。これによ
れば、画像コマにそれぞれ対応して情報を記憶させるこ
とができるので、例えば、カメラでの撮影時に撮影日時
、撮影場所等の撮影条件を入力することができ、また、
ストロボの有無、被写体までの距離、被写体照明光の色
温度等も記録することができる。この情報を用いて、印
画紙に画像を焼付けてプリントを得ることができる。こ
のように、印画紙への焼付時にはこれらの情報に基づい
て制御することにより、画像コマ毎に適正な焼付条件で
露光することができる。また、トリミング情報や擬似ズ
ーム情報等を記録することにより、ユーザは撮影画像の
中から希望する画像サイズだけのプリントを得ることが
できる。
【0004】この写真用プリンタプロセッサでは、焼付
け露光後、自動的にペーパ現像、乾燥、カットが行なわ
れ、ソータ上に並んでプリントが搬出される。この搬出
されたプリントは、別の場所においてプリント品質の検
査およびプリントとネガフィルムとの照合作業が行なわ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プリント作成工程では写真用プリンタプロセッサで焼付
け等の処理が成された後に、別の場所でネガフィルムと
プリントとの検査および照合作業が行なわれるため、焼
付け等の処理工程が終了したのちには検査、照合作業の
場所まで運搬するという工程が必要であった。また、検
査および照合作業の場所においてのプリント品質の検査
およびネガ画像とプリントとを対応させるためには、ネ
ガフィルムを作業者が確認しネガフィルムのコマ毎に検
査および照合を行なわなければならない。更に、ネガフ
ィルムをカートリッジに巻き戻して返却する場合には、
処理前にカートリッジからネガフィルムを引き出し、処
理後に巻き戻す工程が必要であり、検査および照合作業
毎にこの工程を付加するため、作業が多くなりカートリ
ッジからネガフィルムを引き出す或いは巻き戻す時にネ
ガフィルム表面に擦り傷が付くことがある。
【0006】本発明は、上記事実を考慮して、写真処理
工程において作業が簡略化し、かつネガフィルムおよび
プリントに損傷を与えることなく処理することができる
写真用プリンタプロセッサの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、写真フィルムに撮影された撮影画像に関連
する情報を再生する再生手段及び写真フィルムの画像を
撮像する撮像手段を備えると共に再生した情報に基づい
て焼付け処理を行なうプリンタ部と、プリント処理を行
なうプロセッサ部とを備えた写真用プリンタプロセッサ
において、前記撮像手段によって撮像された画像及び前
記再生手段によって再生された情報を表示する表示手段
を備えると共にプリントの検査及び写真フィルムとプリ
ントとの照合を行なうための検査照合台と、前記情報及
び前記撮像された画像を記憶する記憶手段と、を設けた
ことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の写真用プリンタプロセッサは、写真フ
ィルムに撮影された撮影画像に関連する情報を再生する
再生手段及び写真フィルムの画像を撮像する撮像手段を
備えると共に再生した情報に基づいて焼付け処理を行な
うプリンタ部と、プリント処理を行なうプロセッサ部と
を備えている。ここで、この写真用プリンタプロセッサ
は、前記情報及び前記撮像された画像を記憶する記憶手
段を備えている。また、この写真用プリンタプロセッサ
は、プリントの検査及び写真フィルムとプリントとの照
合を行なうための検査照合台を備えており、この検査照
合台には、前記撮像手段によって撮像された画像及び前
記再生手段によって再生された情報を表示する表示手段
が設けられている。
【0009】この表示手段には、撮影画像に関連した情
報を前記撮像手段によって撮像された画像に反映させて
表示させることができる。このため、写真フィルムの撮
影画像を前記再生された情報に基づいて得られるプリン
トの色合い等で表示手段に表示させることにより、プリ
ント焼付け前に撮影画像を焼付けるための色補正等を行
なうことができる。一方、前記記憶手段から読み出され
た前記情報及び前記撮像された画像を表示手段に表示さ
せることにより、作成されたプリントと表示手段に表示
された前記情報が反映された写真フィルムの撮影画像と
を照合することができるので、得られたプリントの色合
い、仕上がり状態やトリミング等のプリントで得られる
画像サイズを前記表示手段を参照し照合することができ
る。また、この写真用プリンタプロセッサはプリントと
写真フィルムとの検査または照合を行なうための検査照
合台を備えているため、写真フィルムとプリントとの少
なくとも一方を他の検査照合場所へ運搬することなく作
業が行なえるので、写真処理工程における作業は簡略化
する。更に、撮影画像に関連した情報を写真フィルムの
撮影画像に反映させて表示手段に表示させることができ
るため、検査照合時にネガフィルムを収納されている場
所から取り出すことがないので、ネガフィルムに損傷を
与えることなく処理することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例を詳細
に説明する。本実施例はネガフィルムから印画紙へ画像
を焼き付けるプリンタプロセッサに本発明を適用したも
のである。
【0011】撮影済のネガフイルム12が収納されたカ
ートリッジ13は、DP取次店において、DP袋90に
入れられ現像所に搬送される。このDP袋90には、予
め集配ルート識別番号、取次店識別番号および受付番号
等の取次店情報が記録されている。現像所ではDP袋9
0に記録されている情報にラボ受付番号等を加えた情報
からID番号を作成し、このID番号に対応したバーコ
ードをバーコード印字装置(図示せず)によってシール
Sに印字する。このシールSは、図9に示すようにDP
袋90、カートリッジ13、カートリッジ13から引き
出されたネガフイルム12の先端部分に各々張り付けら
れる。
【0012】シールSが張り付けられた撮影済のネガフ
イルム12はカートリッジ13から引き出され、図示し
ない現像機によって現像処理等が行われる。また、現像
後のネガフイルム12は、図示しないネガ検定機にかけ
られ、コマ毎にネガ検定が行われる。このネガ検定機で
は、プリントを行うコマに対してはネガフイルム12の
一方の側縁部にノツチが形成され、補正の必要なコマに
対しては濃度補正データ及び色補正データが露光情報と
して後述するネガフィルム12の磁気記録層37に記録
される。ネガフイルム12は、全ての画像コマのネガ検
定がなされた後、再びカートリッジ13に巻き戻される
。この後、カートリッジ13はカートリッジ収納箱14
の所定の位置に装填される。このカートリッジ収納箱1
4には複数のカートリッジ13を装填することができ、
1つのカートリッジ収納箱14には現像処理等のロット
毎のカートリッジ13を装填するようになっている。
【0013】図8に示したように、本実施例に用いたネ
ガフィルム12は、透明ベース36の上面に乳剤層38
が設けられ、画像が露光記録されるようになっている。 透明ベース36の図8の下面には、ネガフィルム12に
磁気記録及び再生するために透明磁性体がネガフィルム
12の全面に塗布された磁気記録層37が設けられてい
る。この磁気記録層37では磁性層として含まれる磁性
粒子の充填率を減少させて光学的な透過濃度が小さくさ
れている。このため、この磁気記録層37のネガフィル
ム12を透過する光量の影響は少なく、撮影時あるいは
焼付処理時に撮影画像の妨げにはならない。
【0014】この磁気記録層37へ各種情報を記録する
際の情報の記録部は、上記ネガフイルム12のパーフォ
レーションの一方が省略された位置の領域(情報記録部
)を使用する。このパーフォレーションが存在していた
位置には、各種の装置(例えば、カメラ)により、撮影
画像に関連した情報等が、符号化されて記録される。 この情報記録部を、画像コマの範囲外に設けることによ
り、磁気ヘッドの摺動によりネガフィルム12へ擦り傷
等が付いても撮影画像の妨げにはならない。
【0015】ネガフィルム12に設けられているパーフ
ォレーション39は、情報の記録開始位置と対応されて
いる。また、ネガフィルム12の先端部には、ネガフィ
ルム12を図示しないスプロケットの爪に引っ掛けて引
き出すための複数のパーフォレーション39が設けられ
ている。
【0016】上記情報記録部を、図7に示したようにネ
ガフィルム12の先端部である画像コマ34が記録され
ていない部分のトラックS1、S2と各画像コマ34に
対応するトラックT1、T2から構成することにより、
記録情報の選択が容易になる。例えば、トラックS1、
S2はネガフィルム12の1本毎に必要な情報を記録す
る領域とし、トラックT1、T2は画像コマ34毎に必
要な撮影情報等を記録する領域とすることができる。ま
た、この各トラックに情報を入力するには、所定のテー
ブルに基づいたコード情報により記録されることが好ま
しい。
【0017】上記の記録情報の内容には、例えば、ラボ
において使用される記録情報として、ユーザを識別する
情報やユーザが現像依頼した取次店を識別する情報等の
識別情報があり、これらの情報は、ラボにおいて工程管
理として用いる。また、ユーザにより希望する画像サイ
ズのプリントを得るための情報として、擬似ズーム情報
およびトリミング情報等があり、この情報は焼付装置の
ズームレンズの移動制御に用いることができる。
【0018】なお、磁気記録層40をネガフィルム12
の全面に磁性体を塗布せずに対応する磁気記録領域にの
み塗布、例えば、ネガフィルム12の画像コマ34の範
囲外に、ネガフィルム12の長手方向に沿って塗布する
ことにより形成してもよい。また、上記のフイルム上へ
情報を記録する位置に限定されることはない。例えば、
フイルム画像コマ間、パーフォレーシヨンをなくしこの
部分に情報記録部を設けて、この情報記録部へ記録して
もよく、従来のようにパーフォレーションを備えたネガ
フィルム12を用いてもよい。
【0019】次に、本発明の実施例にかかるプリンタプ
ロセッサ10について説明する。図1に示したように、
プリンタプロセッサ10はプリンタ部26、プロセッサ
部60、プリント搬送部74及び検査照合部80から構
成される。プリンタプロセッサ10の筐体内には、マイ
クロコンピユータで構成された制御装置30が配設され
ている。また、このプリンタプロセッサ10には、プリ
ンタ部26へネガフィルム12を適正に搬送できるよう
に、カートリッジ収納箱14から取り出したカートリッ
ジ13を固定、または、複数のネガフィルム12がスプ
ライシングテープ等により繋げられてロール状に巻かれ
たネガロールを固定する図示しないアタッチメントを備
えている。以下、カートリッジ毎に処理を行なう場合の
一例について説明する。
【0020】〔プリンタ部〕図2に示すように、プリン
タ部40には、搬送ローラ16が水平方向にネガフィル
ム12を挟持搬送できるように複数配設されており、カ
ートリッジ13から引き出されたネガフイルム12が露
光部26の画像コマ照射位置へ搬送されるように構成さ
れている。搬送ローラ16は制御装置30により回転駆
動が制御される。このネガフイルム12の搬送路に先端
部が位置すると共にネガフィルム12を搬送しながらネ
ガフィルム12の磁気記録層37に記録された情報を読
み取れる位置に磁気ヘッド42が配設されている。この
磁気ヘッド42の下流側(図2矢印A方向側)には、ネ
ガフイルム12に張り付けられたシールSのID番号を
光学的に読み取りできる位置に読取センサ56が配設さ
れている。また、制御装置30には、磁気ヘッド42お
よび読取センサ56から出力される信号が入力されるよ
うに各々の出力端が接続されている。
【0021】露光部26の画像コマ照射位置の下方には
、ミラーボツクス22およびハロゲンランプを備えたラ
ンプハウス24が配置されている。ミラーボツクス22
とランプハウス24との間には、調光フイルタ25が配
置されている。調光フイルタ25は、周知のようにY(
イエロー)フイルタ、M(マゼンタ)フイルタ及びC(
シアン)フイルタの3つの色フイルタで構成されている
【0022】露光部26の画像コマ照射位置の上方には
、レンズ20、ブラツクシヤツタ18およびプリント位
置に配置された印画紙28が順に配置されており、ラン
プハウス24から照射されて調光フイルタ25、ミラー
ボツクス22およびネガフイルム12を透過した光線が
レンズ20によって印画紙28上のプリント位置に結像
するように構成されている。
【0023】上記の結像光学系の光軸Lに対して傾斜し
た方向でかつネガフイルム12の画像濃度を測光可能な
位置に、ネガ画像を多数個に分割して測光する2次元イ
メージセンサ32が配置されている。この2次元イメー
ジセンサ32は制御装置30に接続されている。なお、
後述する制御装置30は2次元イメージセンサ32によ
って検出された画像濃度を記憶するメモリを備えている
【0024】プリント位置の上流側には、ロール状の印
画紙28が装填されたペーパー供給リール50が配設さ
れている。ペーパー供給リール50とプリント位置との
間には搬送ローラー52が設けられており、印画紙28
をペーパー供給リール50から、露光部26のプリント
位置に搬送するように構成されている。搬送ローラー5
2は制御装置30によって回転が制御される。
【0025】印画紙28のプリント位置の下流側には、
カッタ53、裏印字ヘッド54及びパンチ装置29が順
に配設されている。
【0026】裏印字ヘッド54は、制御装置30からの
信号に応じて印画紙28の裏面に各種番号等を印字でき
るように位置している。この各種番号には、ネガフィル
ム12の焼付けコマに対応するコマ番号、ID番号等が
用いられる。  また、カッタ53は、1つのカートリ
ッジ13に収納されたネガフィルム12の全ての焼付け
が終了したときに印画紙28を切断するようになってい
る。なお、ネガフィルム12の全ての焼付けが終了する
と、図示しない駆動手段によりネガフィルム12はカー
トリッジ13へ巻き戻されるようになっている。
【0027】また、パンチ装置29は、カットマーク4
6を制御装置30からの信号に応じて印画紙28の余白
部45に穿孔を形成するようになっている。このカット
マーク46は各コマ毎に印画紙28を切断する際の位置
を示すものである。パンチ装置29の下流側(図2矢印
B方向側)には、リザーバー部58が設けられており、
焼付け露光後の印画紙28が所定長さ貯留される。この
リザーバー部58から搬出された印画紙28は、プロセ
ッサ部60へ搬出される。
【0028】〔プロセッサ部〕プロセッサ部60には、
発色現像槽62、漂白定着槽64、リンス槽66及び乾
燥部68が設けられており、画像の焼付けられた印画紙
28が各槽内を順次搬送されて処理液処理された後、乾
燥部68を介して搬出されるようになっている。
【0029】乾燥部68の搬出口近傍には、読取センサ
69およびカッタ70が順に配設されており、乾燥部6
8から搬出された印画紙28が、印画紙28に形成され
たカットマーク46に基づいて各画像コマ毎に余白部で
切り離されるようになっている。カッタ70により画像
コマ毎に切断された写真プリント72は、図示しない搬
送手段によりプリント搬送部74の仕切り棚76に搬出
される。
【0030】〔プリント搬送部〕プロセッサ部60のフ
イルム搬送方向側(図2矢印B方向側)には、プリント
搬送部74が配置されている。プリント搬送部74は、
無端ベルト75を備えており、無端ベルト75には仕切
り棚76が長手方向に連設されている。なお、このプリ
ント搬送部74は制御装置30によって駆動が制御され
、印画紙28の終端を読取センサ69が読み取り1棚分
だけ仕切り棚76を移動させる。すなわち、仕切り棚7
6に1オーダ分の写真プリント72が蓄積されると、無
端ベルト75が仕切り棚76の1棚分の長さだけ移動す
るようになっている。
【0031】〔検査照合部〕図1に示すように、プリン
タプロセッサ10には、デスク81が取り付けられてい
る。デスク81には、操作者が表示画面83を目視でき
る位置に表示器82が収納されており、この表示器82
の近傍にはタッチペン84が配置している。表示器82
には制御回路30が接続されており、図5に示すように
表示画面83には、ネガフィルム12に記録された情報
および2次元イメージセンサ32で検出されたネガフィ
ルム12の画像濃度に基づいた画像を表示するようにな
っている。この記録情報には、ID番号48A、撮影画
像コマ番号48B、焼付け時の色補正情報48C、トリ
ミング情報48Dおよび被写体照明光源の種類48E等
から構成されている。また、タッチペン84は、カール
状の接続線により制御回路30と接続されており、表示
器82から制御回路30へ表示画面83へ表示させる画
像および画像の状態を指示できるようになっている。こ
れにより、このデスク81上で表示器82を参照して得
られる写真プリント72の検査あるいは表示器82と写
真プリント72とを参照して照合を行なうことができる
。なお、デスク81上には、他の装置で作成されたイン
デックスプリント86およびDP袋90が予め搬送され
る。このインデックスプリント86には、1つのカート
リッジ13内に収納されたネガフィルム12の撮影画像
およびトリミング等の画像サイズの枠線等が記録されて
いる。
【0032】〔制御装置〕次に、検査照合部80に拘わ
る制御装置30について、図3を参照し説明する。制御
装置30は、図3に示すように、CPU(中央演算処理
装置)80、ROM(リードオンリメモリ)94、RA
M(ランダムアクセスメモリ)95、データを一時的に
記憶するメモリ96、I/Oドライバ(入出力ドライバ
)98A〜98Eを備えている。CPU92,ROM9
4,RAM95およびメモリ96は、相互間のデータお
よびコマンドの入出力が行なえるコマンドデータバスラ
イン93によって各々が相互に接続されている。このR
OM94には、ネガフィルム12の搬送、調光フィルタ
25等の制御および検査照合時の制御プログラムが記憶
されている。また、I/Oドライバ98Aには、2次元
イメージセンサ32が接続され、I/Oドライバ98B
には、読取センサ56が接続され、I/Oドライバ98
Cには、磁気ヘッド42が接続され、I/Oドライバ9
8Dには、表示器82が接続され、I/Oドライバ98
Eには、タッチペン84が接続されている。このI/O
ドライバ98A、98B、98C、98Dおよび98E
の各々はコマンドデータバスライン93に接続されてい
る。
【0033】なお、図示は省略したが、制御装置30は
ネガフィルム12の搬送駆動および調光フィルタ25等
を制御するように接続されている。
【0034】また、この制御装置30は、データを一時
的に記憶するメモリ96を備えているため、図4に示す
ようにカートリッジ13に収納されたネガフィルム12
の画像コマの全ての撮像された画像をこのメモリ96か
ら取り込んで表示器82に同時に表示させることができ
る。
【0035】次に、制御装置30に記憶されている制御
プログラムについて、図10及び図11を参照し説明す
る。
【0036】プリンタプロセッサ10にカートリッジ3
2を所定の位置に装填する。カートリッジ13から引き
出したネガフィルム12の先端部は搬送ローラ16へ至
り、プリント作成可能状態にする。操作者がタッチペン
84によりプリント作成開始を指示すると、図10に示
した制御ルーチンが起動され、ネガフィルムF12ノ搬
送が開始されると共にステップ102へ進む。ステップ
102では、ネガフィルム12に記録された情報を磁気
ヘッド42により再生すると共にネガフィルム12の先
端部へ張り付けられたシールSのID番号44を読み取
る。画像コマ34が画像コマ照射位置に搬送されると、
ステップ104へ進む。ステップ104では、画像コマ
照射位置に配置した撮影画像コマが2次元イメージセン
サ32により測光(撮像)して画像情報を得る。ここで
、2次元イメージセンサ32から出力される信号は、画
像コマ34の濃度を2次元的に測光した光量に応じた信
号であると共にカラーTVカメラで撮像されて得られる
信号のように表示器にカラー画像が表示できるような画
像コマ34の位置に応じた信号である。画像コマの測光
が終了すると、ステップ106へ進む。
【0037】ステップ106では、ステップ102で読
み取った情報及びID番号とステップ104で測光した
画像情報をメモリ96に記憶する。ステップ108では
、表示器82へ前記情報及びID番号と測光した画像情
報を表示する。すなわち、表示画面83上には、画像コ
マ34と前記情報及びID番号が表示される(図5参照
)。表示画面83上に前記情報等が表示されると、ステ
ップ110へ進む。ステップ110では、表示画面83
上に表示された画像コマ34に対して、補正情報が記録
されているか否かを判断することにより色補正等を行う
色補正情報を入力するか否かを判断する。補正情報が記
録されていない場合にはステップ112へ進み、記録さ
れている場合にはステップ114へ進む。なお、この補
正情報はネガ検定器等によりネガフィルム12に形成さ
れたノッチを検出する用にしてもよい。
【0038】ステップ112では、露光量の補正に応じ
た画像を表示する。すなわち、色補正等を行なう必要が
ある場合には、得られる写真プリントが適正な色合いに
なるように、操作者が表示画面83上で指示する。制御
装置30は、指示された情報に応じて補正された画像を
表示画面83上に表示する。この補正が終了すると、露
光量の補正情報は図示しないレジスタに一時的に記憶さ
れる。ステップ114では、補正情報に基づいてプリン
タ部40の露光制御を行なう。プリンタ部40の露光が
終了するとステップ116へ進む。ステップ116では
、露光済の印画紙28の処理液処理(プリント処理)が
行なわれ、処理が終了した印画紙28は画像コマ毎に切
断する。
【0039】次に、プリント処理の終了した写真プリン
ト72の照合を行なう制御ルーチンについて、図11を
参照して説明する。1オーダの写真プリント72のプリ
ント処理が終了し画像コマ毎に切断された後に、図11
に示した制御ルーチンが起動される。
【0040】ステップ120では、メモリ96が記憶し
ている1オーダ毎のID番号44の全てを表示器82の
表示画面83上に表示して、ステップ122へ進む。ス
テップ122では、タッチペン84で指示された位置の
信号が入力されたか否かを判断することにより照合する
写真プリント72のネガフィルム12のID番号44が
入力されたか否かを判断する。すなわち、操作者は、タ
ッチペン84で表示画面上のID番号44を指示するこ
とにより、制御装置30にはタッチペン84で指示され
た位置のID番号44に応じた信号が入力される。照合
する写真プリント72のID番号44が入力されるとス
テップ124へ進む。ステップ124では、指示された
ID番号44に対応するネガフィルム12のメモリ96
に記憶された画像コマ34の全てを表示(図4参照)し
て、ステップ126へ進む。
【0041】ステップ126では、タッチペン84で指
示された位置の信号が入力されたか否かを判断すること
により照合する画像コマ34の有無を判断する。すなわ
ち、操作者が照合する画像コマ34の画像領域を指示す
ることにより、画像コマ番号に応じた信号が制御装置3
0に入力される。照合する画像コマ34が無の場合には
、画像コマ34の画像領域以外を指示すればよい。この
ステップ126では、未照合の画像コマ34が有の場合
にはステップ128へ進み、無の場合には1オーダの写
真プリント72の照合が終了したとして本制御ルーチン
を終了する。
【0042】ステップ128では、照合する画像コマ3
4を表示画面83に表示する。操作者は、表示画面83
を参照して写真プリント72の照合を行なう。このとき
、撮影画像にトリミングの指示がある場合には、枠線3
5が付加されて表示される(図5参照)。表示画面83
に表示された画像コマ34の照合が終了すると、ステッ
プ130へ進む。ステップ130では、タッチペン84
で指示された位置の信号が入力されたか否かを判断する
ことにより写真プリント72の照合が終了したか否かを
判断する。写真プリント72の照合を再び行なうと判断
された場合にはステップ124へ戻り、照合が終了の場
合には本制御ルーチンを終了する。
【0043】なお、上記タッチペン84を用いて表示画
面を指示する際には、表示画面上に判断用或いは選択用
に所定の領域を設けてもよい。
【0044】以下、本実施例の作用について説明する。 先ず、カートリッジ収納箱14からこれから焼付けを行
うネガフイルム12の装填されたカートリッジ13を取
り出し、プリンタプロセッサ10の所定の位置へ設置す
る。このネガフイルム12の磁気記録層37には、各々
の画像コマの露光条件、ID番号等が記録されている。
【0045】カートリッジ13に収納されたネガフイル
ム12は、搬送ローラー16によって、搬送方向下流側
(図2矢印A方向側)に搬送され、読取センサー56に
よってネガフイルム12の1オーダー毎の先頭に貼られ
たシールSのID番号が読み取られる。また、このネガ
フィルム12の搬送時には、磁気ヘッド42よりネガフ
ィルム12の磁気記録層37に記録された情報が再生さ
れる。ネガフイルム12が露光部26のプリント位置へ
搬送されると、2次元イメージセンサ32によりネガフ
ィルム12の撮影画像コマの画像濃度が検出される。そ
して、表示器82には、2次元イメージセンサ32で検
出されたネガフィルム12の画像濃度に基づいた画像を
表示すると共にネガフィルム12に記録された各種情報
(ID番号48A、撮影画像コマ番号48B、焼付け時
の色補正情報48C、トリミング情報48Dおよび被写
体照明光源の種類48E等)が表示画面83に映し出さ
れる(図5)。
【0046】この画像コマ34が表示画面83に映し出
された後に、ネガフィルム12の検査が行なわれる。操
作者は、表示画面83に映し出された撮影画像コマの画
像濃度に基づいたポジ画像を目視して、その色合い状態
を見る。このとき、参照している画像コマに補正が必要
な場合には、得られる写真プリントが適正な色合いにな
るように、表示画面83上で参照画像コマの色合いの補
正を行なう。この補正データは、制御装置30に記憶さ
れ、制御装置30は焼付け処理(露光処理)時に調光フ
ィルタ25の挿入量を露光条件データに基づいて制御す
るようにする。これにより、得られる写真プリントは適
正な色合いになる。
【0047】プリント位置にセットされている検査の終
了した画像コマは、プリント対象コマの画像として、露
光条件データに基づいて露光部26で最適に焼付け露光
される。露光終了後(焼付け終了後)のネガフイルム1
2は、1コマ毎にフイルムストック部23に送られ、所
定長さ分貯留される。全ての撮影画像コマ34の露光が
終了すると、ネガフィルム12はカートリッジ13に巻
き戻される。
【0048】なお、プリンタプロセッサ10に記録用の
磁気ヘッドを設けて、検査時の情報を記録するしてもよ
い。これにより、次回の再注文時には、検査時の調整が
省かれ、処理工程がスムーズになる。また、ネガフィル
ム12に傷等が有る場合には、事前にプリント作成を中
止することができる。
【0049】一方、焼付けが終了した印画紙28は、搬
送ローラー16によって搬送されて裏印字ヘッド54に
至り、裏面に前記読取センサー56で読み取られたシー
ルSのID番号と同一のID番号が印字される。さらに
、図6に示すように、印画紙28には、各コマ間の余白
部45にカットマーク46がパンチ装置29によって穿
孔される。また、1オーダである1つのカートリッジ1
3に収容されたネガフィルム12の焼付け処理が終了す
ると、印画紙28はカッタ53により切断される。焼付
けが終了した後、印画紙28はリザーバー部58へ搬送
され所定長さ分貯留された後、プロセッサ部60へ送ら
れ現像処理される。
【0050】プロセッサ部60では、印画紙28は発色
現像槽62、漂白定着槽64及びリンス槽66で順次処
理液処理され、乾燥部68で乾燥処理される。次に、印
画紙28は、カットマーク46が読取センサー69で読
み取られ、検出信号が制御装置30に送られる。乾燥処
理後の印画紙28はカッター部70に搬送され、カット
マーク46の各検出信号に基づいてコマ毎に切断され、
写真プリント72とされる。この際、カットマーク46
の小孔は余白部45と共に廃棄される。
【0051】カッタ70により画像コマ毎に切断された
写真プリント72はプリント搬送部74の仕切り棚76
に搬出される。そして、印画紙28の終端を読取センサ
69が読み取ると制御装置30がプリント搬送部74の
無端ベルト75に連結された図示しない駆動手段を制御
して1棚分だけ仕切り棚76を移動させる。これにより
、仕切り棚76には、1オーダ毎の写真プリント72が
収納される。
【0052】1オーダの焼付け等の処理が終了すると、
操作者は、仕切り棚76に収納された1オーダ毎に写真
プリント72を取り出し、ネガフィルム12と照合する
【0053】ここで、写真プリント72とネガフィルム
12との照合には、制御装置30内に記録された撮影画
像コマの画像濃度に基づくと共に検査時に得られた補正
データに基づいたポジ画像を参照することができる。1
オーダ全てのネガフィルム12の情報を制御装置30は
記憶しているため、写真プリント72の裏面に記録して
あるID番号44から、照合を行なうデータを選択し、
この情報全てを表示器82の表示画面83上に表示する
(図4)。そして、タッチペン84で、照合する画像コ
マを指示し、その画像コマ34のみを表示画面83に表
示させる(図5)。これにより、操作者は、表示画面8
3と写真プリント72とを参照して、得られたプリント
の色合い、仕上がり状態やトリミング等のプリントで得
られる画像サイズが前記情報に基づいて適正な状態で作
成された否かを照合する。また、この照合時には、表示
画面83上にトリミング等の画像サイズの枠線等が画像
コマと共に表示され、このトリミングの枠線35をタッ
チペン84で指示することにより、トリミング画像のみ
の拡大図が表示されるため、容易に照合を行なうことが
できる。この照合を注文された画像コマ34毎に行なっ
て、適正な状態で写真プリント72が作成されていない
場合には、再度、適正でない画像コマ34の写真プリン
トの作成を行う。
【0054】適正な状態で写真プリント72が作成され
ている場合には、予めデスク81上に搬送されたDP袋
90内に、インデックスプリント86、写真プリント7
2およびネガフィルム12が収納されたカートリッジ1
3を収納する。なお、この収納時の各々の対応には、各
々に記録或いは張り付けてあるID番号48Aに基づい
て行なう。また、このカートリッジ13は、カートリッ
ジ収納箱14にID番号48Aに対応するように領域番
号等を付加してもよい。
【0055】なお、DP袋90内には、次回の注文を記
入する再注文記入シートを収納してもよい。
【0056】このように、写真プリントとネガフィルム
との検査および照合を写真プリントの処理装置で行なう
ことができ、ネガフィルムと写真プリントを他の検査照
合場所へ運搬することなく作業が行なえるため、写真処
理工程における作業は簡略化できる。更に、プリンタプ
ロセッサの制御装置に記憶された撮影画像に関連した情
報をネガフィルムの撮影画像に反映させて表示器に表示
させることができるため、ネガフィルムを参照すること
なく検査照合をおこなうことができ、ネガフィルムに損
傷を与えることなく処理することができる。
【0057】なお、上記実施例では、カートリッジ収納
箱14から取り出したカートリッジ13を固定して、カ
ートリッジ毎に処理を行なう場合の例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、1本毎の
ネガフィルムを順次スプライシングテープ等により繋げ
、ロール状に巻かれてシネ現像された複数のネガフィル
ム12について処理を行なう場合についても、本発明は
、容易に適応できる。
【0058】なお、上記実施例では、ネガフィルムに設
けられた磁気記録層から情報を再生した場合について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、情
報を予め磁気カード、メモリカードおよびLSIカード
等に記録しておき、このカード等から情報を再生して利
用してもよい。
【0059】なお、上記実施例では、ネガフィルム毎に
処理を行なった場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、複数のネガフィルムをロー
ル状に繋ぎ同時に処理する場合においても、本発明は容
易に適応できる。
【0060】なお、上記実施例では、制御装置への指示
をタッチペンで行なった場合の例について説明したが、
キーボードにより行なってもよく、タブレット等の他の
入力装置を用いてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、写
真フィルムの検査および写真プリントと写真フィルムと
の照合を行なうことのできる検査照合台を備えているた
め、写真フィルムとプリントとを他の検査照合場所へ運
搬することなく作業が行なえるので、写真処理工程にお
ける作業は簡略化できる。更に、撮影画像に関連した情
報を写真フィルムの撮影画像に反映させて表示手段に表
示させることができるため、検査照合はネガフィルムを
収納している場所から取り出すことなく行なえ、ネガフ
ィルムに損傷を与えることなく処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例にかかるプリンタプロセッサの外観斜
視図である。
【図2】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサのネ
ガフィルムと印画紙との搬送経路を示した略図である。
【図3】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサの制
御装置の検査照合部周辺と制御装置に連結される機器と
の接続を示したブロック図である。
【図4】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサの表
示器に1オーダ全ての画像コマが表示された表示画面を
表す線図である。
【図5】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサの表
示器に1コマの撮影画像および各種情報が表示された表
示画面を表す線図である。
【図6】本発明の実施例に用いた印画紙を示す線図であ
る。
【図7】本発明の実施例に用いたネガフィルムを示す線
図である。
【図8】図7の断面図である。
【図9】本発明の実施例に用いたネガフィルム、ネガフ
ィルムを収納したカートリッジ及びDP袋の各々に張り
付けられたシールを示す線図である。
【図10】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサの
制御装置の制御プログラムのフィルム処理におけるフロ
ーチャートを示した線図である。
【図11】本発明の実施例に係るプリンタプロセッサの
制御装置の制御プログラムの写真プリント照合時のフロ
ーチャートを示した線図である。
【符号の説明】
S      シール 10    プリンタプロセッサ 12    ネガフィルム 13    カートリッジ 14    カートリッジ収納箱 30    制御装置 32    2次元イメージセンサ 37    磁気記録層 40    プリンタ部 42    磁気ヘッド 60    プロセッサ部 74    プリント搬送部 82    表示器 90    DP袋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  写真フィルムに撮影された撮影画像に
    関連する情報を再生する再生手段及び写真フィルムの画
    像を撮像する撮像手段を備えると共に再生した情報に基
    づいて焼付け処理を行なうプリンタ部と、プリント処理
    を行なうプロセッサ部とを備えた写真用プリンタプロセ
    ッサにおいて、前記撮像手段によって撮像された画像及
    び前記再生手段によって再生された情報を表示する表示
    手段を備えると共にプリントの検査及び写真フィルムと
    プリントとの照合を行なうための検査照合台と、前記情
    報及び前記撮像された画像を記憶する記憶手段と、を設
    けたことを特徴とする写真用プリンタプロセッサ。
JP8675691A 1991-04-18 1991-04-18 写真用プリンタプロセッサ Pending JPH04318831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8675691A JPH04318831A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 写真用プリンタプロセッサ

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JP8675691A Pending JPH04318831A (ja) 1991-04-18 1991-04-18 写真用プリンタプロセッサ

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JP (1) JPH04318831A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006010763A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成処理システム
JP2007124623A (ja) * 2005-09-30 2007-05-17 Seiko Epson Corp 印刷方法、印刷装置および印刷プログラム

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JP2006010763A (ja) * 2004-06-22 2006-01-12 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成処理システム
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