JPH04367106A - Ｆｍ用高周波増幅回路 - Google Patents
Ｆｍ用高周波増幅回路Info
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- JPH04367106A JPH04367106A JP23855791A JP23855791A JPH04367106A JP H04367106 A JPH04367106 A JP H04367106A JP 23855791 A JP23855791 A JP 23855791A JP 23855791 A JP23855791 A JP 23855791A JP H04367106 A JPH04367106 A JP H04367106A
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- Japan
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願は、ＦＭ用ラジオ受信機にお
ける高周波増幅回路に関する。
ける高周波増幅回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来ＦＭ用ラジオ受信機において、その
イメージ妨害特性を改善するために、高周波同調回路の
段数を多くする方法が採られていた。
イメージ妨害特性を改善するために、高周波同調回路の
段数を多くする方法が採られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが高周波同調回
路の段数を多くすることは、それ丈同調コイルの数も増
加することになるが、一般に基板にプリント配線を行う
場合、コイル素子が比較的大きなスペースを要し、この
ため同調コイル数が増加することはプリント配線上好ま
しくはなく、特に小形化が要求される例えば車載用のＦ
Ｍ用ラジオ受信機の高周波回路としては不向きであると
共に、高周波同調回路においては当然エネルギーの消費
が生じるので、その段数が増すとそれを補正するために
増幅回路の増加も必要となるなどの不都合があった。
路の段数を多くすることは、それ丈同調コイルの数も増
加することになるが、一般に基板にプリント配線を行う
場合、コイル素子が比較的大きなスペースを要し、この
ため同調コイル数が増加することはプリント配線上好ま
しくはなく、特に小形化が要求される例えば車載用のＦ
Ｍ用ラジオ受信機の高周波回路としては不向きであると
共に、高周波同調回路においては当然エネルギーの消費
が生じるので、その段数が増すとそれを補正するために
増幅回路の増加も必要となるなどの不都合があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願は同調回路の選択度
特性を有効に利用して、上記した従来の不都合を改善し
たもので、π型から成る前段の同調回路の出力側に該同
調回路側からみてインピーダンスの高いインピーダンス
変換素子を接続すると共に、該インピーダンス変換素子
の低いインピーダンス側にπ型から成る後段の同調回路
を接続し、この後段の同調回路を周波数変換回路の入力
端に接続したことを特徴とするものであり、さらに上記
した構成において、後段の同調回路と周波数変換回路の
入力端との間に、インピーダンス変換素子を接続すると
共に、その高いインピーダンス側を後段の同調回路の出
力側に、またその低いインピーダンス側を前記周波数変
換回路の入力端に夫々接続して成るものである。
特性を有効に利用して、上記した従来の不都合を改善し
たもので、π型から成る前段の同調回路の出力側に該同
調回路側からみてインピーダンスの高いインピーダンス
変換素子を接続すると共に、該インピーダンス変換素子
の低いインピーダンス側にπ型から成る後段の同調回路
を接続し、この後段の同調回路を周波数変換回路の入力
端に接続したことを特徴とするものであり、さらに上記
した構成において、後段の同調回路と周波数変換回路の
入力端との間に、インピーダンス変換素子を接続すると
共に、その高いインピーダンス側を後段の同調回路の出
力側に、またその低いインピーダンス側を前記周波数変
換回路の入力端に夫々接続して成るものである。
【０００５】
【作用】しかしてアンテナ入力信号が前段の同調回路に
より選択されたのち、インピーダンス変換素子に入力す
るが、その入力信号は前段の同調回路にて高インピーダ
ンスで共振されており、従って該回路の出力を高インピ
ーダンスに設定されたインピーダンス変換素子に入力す
ることで高い選択度が維持される。そしてインピーダン
ス変換素子において低インピーダンスに変換された信号
が、後段の同調回路に入力するので、整合による損失が
生じることなく、再度選択される。
より選択されたのち、インピーダンス変換素子に入力す
るが、その入力信号は前段の同調回路にて高インピーダ
ンスで共振されており、従って該回路の出力を高インピ
ーダンスに設定されたインピーダンス変換素子に入力す
ることで高い選択度が維持される。そしてインピーダン
ス変換素子において低インピーダンスに変換された信号
が、後段の同調回路に入力するので、整合による損失が
生じることなく、再度選択される。
【０００６】
【実施例】以下図面にもとづいて本願の実施例を詳述す
ると、図１において、アンテナ入力端子１に、同調コイ
ル２と一対の同調用可変容量ダイオード３ａ，３ｂとか
ら成るバンドパス型のアンテナ同調回路４及び一対のピ
ンダイオードから成る減衰回路５が夫々接続してあり、
その出力端に結合コンデンサＣ１を介してＭＯＳＦＥＴ
から成る高周波増幅素子６の第１ゲートｇ１が接続して
あり、そのドレンｄの出力は結合コンデンサＣ２を介し
て同調コイル７と一対の可変容量ダイオード８ａ，８ｂ
から成るπ型の高周波同調回路９に接続してある。前記
高周波同調回路９の出力端には、ＦＥＴから成るインピ
ーダンス変換素子１０のゲートｇが接続されると共に、
そのソースＳに結合コンデンサＣ３を介して同調コイル
１１と一対の同調用可変容量ダイオード１２ａ，１２ｂ
とから成るπ型の後段の高周波同調回路１３が接続され
、その出力端が結合コンデンサＣ４を介して周波数変換
回路１４、中間周波数増幅回路１４及び利得制御回路１
６から成るＦＭフロントエンドＩＣ（例えば三洋電機製
ＬＡ１１７５）１７の周波数変換回路１４の入力端子で
ある第５端子に接続され、周波数変換回路１４の出力端
子である第８及び第９端子が中間周波トランスＴの１次
側コイルに接続され、その２次側コイルが、抵抗Ｒ１と
フィルタＦの直列回路を介して中間周波数増幅回路１５
の入力端子である第１２端子に接続され、該回路１５を
介してその出力端子である第１５端子が接続されており
、また中間周波トランスＴの２次側が抵抗Ｒ２とコンデ
ンサＣ５の直列回路を介し利得制御回路１６の入力端子
である第１０端子に接続され、該回路１６を介して前記
減衰回路５に駆動信号を出力する第６端子が接続してあ
ると共に、前記利得制御回路１６のＡＧＣ信号出力端子
である第１３端子には、前記ＭＯＳＦＥＴの第２ゲート
ｇ２が接続され、これにＬｏ／ＤＸ端子１８が接続され
ている。
ると、図１において、アンテナ入力端子１に、同調コイ
ル２と一対の同調用可変容量ダイオード３ａ，３ｂとか
ら成るバンドパス型のアンテナ同調回路４及び一対のピ
ンダイオードから成る減衰回路５が夫々接続してあり、
その出力端に結合コンデンサＣ１を介してＭＯＳＦＥＴ
から成る高周波増幅素子６の第１ゲートｇ１が接続して
あり、そのドレンｄの出力は結合コンデンサＣ２を介し
て同調コイル７と一対の可変容量ダイオード８ａ，８ｂ
から成るπ型の高周波同調回路９に接続してある。前記
高周波同調回路９の出力端には、ＦＥＴから成るインピ
ーダンス変換素子１０のゲートｇが接続されると共に、
そのソースＳに結合コンデンサＣ３を介して同調コイル
１１と一対の同調用可変容量ダイオード１２ａ，１２ｂ
とから成るπ型の後段の高周波同調回路１３が接続され
、その出力端が結合コンデンサＣ４を介して周波数変換
回路１４、中間周波数増幅回路１４及び利得制御回路１
６から成るＦＭフロントエンドＩＣ（例えば三洋電機製
ＬＡ１１７５）１７の周波数変換回路１４の入力端子で
ある第５端子に接続され、周波数変換回路１４の出力端
子である第８及び第９端子が中間周波トランスＴの１次
側コイルに接続され、その２次側コイルが、抵抗Ｒ１と
フィルタＦの直列回路を介して中間周波数増幅回路１５
の入力端子である第１２端子に接続され、該回路１５を
介してその出力端子である第１５端子が接続されており
、また中間周波トランスＴの２次側が抵抗Ｒ２とコンデ
ンサＣ５の直列回路を介し利得制御回路１６の入力端子
である第１０端子に接続され、該回路１６を介して前記
減衰回路５に駆動信号を出力する第６端子が接続してあ
ると共に、前記利得制御回路１６のＡＧＣ信号出力端子
である第１３端子には、前記ＭＯＳＦＥＴの第２ゲート
ｇ２が接続され、これにＬｏ／ＤＸ端子１８が接続され
ている。
【０００７】しかして、アンテナ入力端子に入力した入
力信号は、アンテナ同調回路４で選択されたのち、結合
コンデンサＣ１を介してＭＯＳＦＥＴ６の第１ゲートｇ
１に入力して増幅され、そのドレンから増幅出力が結合
コンデンサＣ２を介してπ型の高周波同調回路９に入力
し、該回路９で再び選択されてドレンが接地接続された
インピーダンス変換素子１０のゲートｇに入力する。上
記において入力信号は、π型の高周波同調回路９にて高
インピーダンスで共振されており、従って該回路９の出
力を高インピーダンスに設定されたインピーダンス変換
素子１０のゲートｇに入力するので、高い選択度を維持
することができる。
力信号は、アンテナ同調回路４で選択されたのち、結合
コンデンサＣ１を介してＭＯＳＦＥＴ６の第１ゲートｇ
１に入力して増幅され、そのドレンから増幅出力が結合
コンデンサＣ２を介してπ型の高周波同調回路９に入力
し、該回路９で再び選択されてドレンが接地接続された
インピーダンス変換素子１０のゲートｇに入力する。上
記において入力信号は、π型の高周波同調回路９にて高
インピーダンスで共振されており、従って該回路９の出
力を高インピーダンスに設定されたインピーダンス変換
素子１０のゲートｇに入力するので、高い選択度を維持
することができる。
【０００８】そして前記インピーダンス変換素子１０に
入力した信号は、信号電圧を増減することなく低出力イ
ンピーダンスに変換されて、そのソースＳからπ型の後
段の高周波同調回路１３に出力されるので、整合による
損失を生じることなく、再度高周波同調回路１３により
選択されたのち結合コンデンサＣ４を介してＦＭフロン
トエンドＩＣ１７の周波数変換回路１４に第５端子から
入力し、中間周波信号に変換されて第８端子及び第９端
子より夫々出力し、その出力は中間周波数トランスＴ及
び抵抗Ｒ１とセラミックフィルタＦとの直列回路を介し
て第１２端子より中間周波増幅回路１５に入力して増幅
され、その増幅出力は第１５端子から検波段に出力され
る。
入力した信号は、信号電圧を増減することなく低出力イ
ンピーダンスに変換されて、そのソースＳからπ型の後
段の高周波同調回路１３に出力されるので、整合による
損失を生じることなく、再度高周波同調回路１３により
選択されたのち結合コンデンサＣ４を介してＦＭフロン
トエンドＩＣ１７の周波数変換回路１４に第５端子から
入力し、中間周波信号に変換されて第８端子及び第９端
子より夫々出力し、その出力は中間周波数トランスＴ及
び抵抗Ｒ１とセラミックフィルタＦとの直列回路を介し
て第１２端子より中間周波増幅回路１５に入力して増幅
され、その増幅出力は第１５端子から検波段に出力され
る。
【０００９】また中間周波トランスＴを経た広帯域の中
間周波信号の一部は、抵抗Ｒ２とコンデンサＣ５の直列
回路を介して第１０端子より利得制御回路１６に入力し
、該回路１６から減衰回路５のピンダイオード駆動用の
ＡＧＣ電圧と、高周波増幅素子６の制御用のＡＧＣ電圧
とが生じ、これらのＡＧＣ電圧は、第６端子及び第１３
端子より夫々出力して、減衰回路５においてはアンテナ
入力信号の電界強度に応じて該信号を減衰し、また高周
波増幅素子６においては電界強度に応じてその増幅率を
制御する。
間周波信号の一部は、抵抗Ｒ２とコンデンサＣ５の直列
回路を介して第１０端子より利得制御回路１６に入力し
、該回路１６から減衰回路５のピンダイオード駆動用の
ＡＧＣ電圧と、高周波増幅素子６の制御用のＡＧＣ電圧
とが生じ、これらのＡＧＣ電圧は、第６端子及び第１３
端子より夫々出力して、減衰回路５においてはアンテナ
入力信号の電界強度に応じて該信号を減衰し、また高周
波増幅素子６においては電界強度に応じてその増幅率を
制御する。
【００１０】図２は上記した実施例において、第２の高
周波同調回路１３の出力側に、さらにドレンが接地接続
されたＦＥＴから成るインピーダンス変換素子１９を接
続すると共に、その出力端を結合コンデンサＣ４を介し
てＦＭフロントエンドＩＣ１７の第５端子に接続した場
合の他の実施例を示しており、この構成の場合も、後段
の高周波同調回路１３にて高インピーダンスで共振され
た出力信号が、入力インピーダンスの高く設定されたイ
ンピーダンス変換素子１９のゲートｇに入力することで
高い選択度を維持でき、かつ、インピーダンス変換素子
１９のソースより低インピーダンスに変換されたのち、
結合コンデンサＣ４を介してＦＭフロントエンドＩＣ１
７に入力する。
周波同調回路１３の出力側に、さらにドレンが接地接続
されたＦＥＴから成るインピーダンス変換素子１９を接
続すると共に、その出力端を結合コンデンサＣ４を介し
てＦＭフロントエンドＩＣ１７の第５端子に接続した場
合の他の実施例を示しており、この構成の場合も、後段
の高周波同調回路１３にて高インピーダンスで共振され
た出力信号が、入力インピーダンスの高く設定されたイ
ンピーダンス変換素子１９のゲートｇに入力することで
高い選択度を維持でき、かつ、インピーダンス変換素子
１９のソースより低インピーダンスに変換されたのち、
結合コンデンサＣ４を介してＦＭフロントエンドＩＣ１
７に入力する。
【００１１】
【発明の効果】以上のように本願によれば、同調回路と
して、共振インピーダンスが高く、高い選択度が得られ
るπ型の同調回路を採用し、かつ、同調回路間にインピ
ーダンス変換素子を接続して前段の同調回路の出力を高
インピーダンスで受容して後段の同調回路に低インピー
ダンスで出力するように構成したので、同調回路におけ
る選択度を有効に利用できてイメージ妨害特性の向上を
はかることができ、かつ、これによって同調回路の段数
の増加を抑えることができるので、プリント基板の小型
化に有効であり、また請求項２記載の構成によれば、さ
らに選択性能を高く維持することができるという利点を
有する。
して、共振インピーダンスが高く、高い選択度が得られ
るπ型の同調回路を採用し、かつ、同調回路間にインピ
ーダンス変換素子を接続して前段の同調回路の出力を高
インピーダンスで受容して後段の同調回路に低インピー
ダンスで出力するように構成したので、同調回路におけ
る選択度を有効に利用できてイメージ妨害特性の向上を
はかることができ、かつ、これによって同調回路の段数
の増加を抑えることができるので、プリント基板の小型
化に有効であり、また請求項２記載の構成によれば、さ
らに選択性能を高く維持することができるという利点を
有する。
【図１】電気回路図
【図２】他の実施例における電気回路図
１ アンテナ入力端子
４ アンテナ同調回路
６ ＭＯＳＦＥＴ
９，１３ π型の高周波増幅回路
１０，１９ インピーダンス変換素子１７ ＦＭフ
ロントエンドＩＣ
ロントエンドＩＣ
Claims (2)
- 【請求項１】 π型から成る前段の同調回路の出力側
に該同調回路側からみてインピーダンスの高いインピー
ダンス変換素子を接続すると共に、該インピーダンス変
換素子の低いインピーダンス側にπ型から成る後段の同
調回路を接続し、この後段の同調回路を周波数変換回路
の入力端に接続したことを特徴とするＦＭ用高周波増幅
回路。 - 【請求項２】 請求項１において、後段の同調回路と
周波数変換回路の入力端との間に、インピーダンス変換
素子を接続すると共に、その高いインピーダンス側を後
段の同調回路の出力側に、またその低いインピーダンス
側を前記周波数変換回路の入力端に夫々接続したことを
特徴とするＦＭ用高周波増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03238557A JP3134127B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Ｆｍ用高周波増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03238557A JP3134127B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Ｆｍ用高周波増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04367106A true JPH04367106A (ja) | 1992-12-18 |
| JP3134127B2 JP3134127B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17032013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03238557A Expired - Fee Related JP3134127B2 (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | Ｆｍ用高周波増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134127B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6800244B2 (en) | 1999-11-17 | 2004-10-05 | Corus L.P. | Aluminum brazing alloy |
| US6610247B2 (en) | 1999-11-17 | 2003-08-26 | Corus Aluminium Walzprodukte Gmbh | Aluminum brazing alloy |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP03238557A patent/JP3134127B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3134127B2 (ja) | 2001-02-13 |
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