JPH0436629A - 走査光学系におけるビーム形状測定装置 - Google Patents
走査光学系におけるビーム形状測定装置Info
- Publication number
- JPH0436629A JPH0436629A JP14154290A JP14154290A JPH0436629A JP H0436629 A JPH0436629 A JP H0436629A JP 14154290 A JP14154290 A JP 14154290A JP 14154290 A JP14154290 A JP 14154290A JP H0436629 A JPH0436629 A JP H0436629A
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- JP
- Japan
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- lens
- dimensional sensor
- optical system
- mirror
- shape measuring
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 20
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 8
- 238000009826 distribution Methods 0.000 abstract description 5
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザプリンタ等の走査光学系におけるビー
ム形状測定装置に関し、レーザプリンタ等の走査光学系
のレンズ組立、検査調整に適用できるものである。
ム形状測定装置に関し、レーザプリンタ等の走査光学系
のレンズ組立、検査調整に適用できるものである。
このような走査光学系において、回動する投光側の光束
を測光素子を備えた受光側鏡胴の光軸に合致させ、ビー
ム形状を測定することは、例えば特開昭55−6771
0号公報に記載されている。
を測光素子を備えた受光側鏡胴の光軸に合致させ、ビー
ム形状を測定することは、例えば特開昭55−6771
0号公報に記載されている。
また、本発明者は、走査光学系におけるビーム形状測定
装置に関して、種々の開発を行っている。
装置に関して、種々の開発を行っている。
本発明は、回動する回転多面鏡の各走査位置の輝度測定
するため、fθレンズの背後に配置した対物レンズ、二
次元センサからなる検査部を移動することなく測定する
ことができる走査光学系におけるビーム形状測定装置を
提供することを目的とし、対物レンズ、二次元センサか
らなる検査部が移動しないため、回転多面鏡の回転と同
期して前記受光部の移動がなく、同期精度、移動による
位置づれ、移動による傾き等を考慮する必要がなく、ま
た、前記検査部を移動するに必要な測定時間を短縮する
ことができ、回転多面鏡の種々の回転速度による測定を
可能にし、移動に伴う測定誤差を解消でき、より精度良
く測定しうる手段を提供することを目的とするものであ
る。
するため、fθレンズの背後に配置した対物レンズ、二
次元センサからなる検査部を移動することなく測定する
ことができる走査光学系におけるビーム形状測定装置を
提供することを目的とし、対物レンズ、二次元センサか
らなる検査部が移動しないため、回転多面鏡の回転と同
期して前記受光部の移動がなく、同期精度、移動による
位置づれ、移動による傾き等を考慮する必要がなく、ま
た、前記検査部を移動するに必要な測定時間を短縮する
ことができ、回転多面鏡の種々の回転速度による測定を
可能にし、移動に伴う測定誤差を解消でき、より精度良
く測定しうる手段を提供することを目的とするものであ
る。
本発明は、前記目的を達成するために、回転多面鏡、f
θレンズと、fθレンズから射出されるビーム輝度を測
定する対物レンズ、二次元センサからなる検査部とを備
える走査光学系のビーム形状測定装置において、前記f
θレンズと前記検査部との間には、fθレンズから射出
される各ビームの光路上に測定される光路長を等しくす
るように、ミラー、ビームスプリッタを設置し、各ビー
ムの光像を移動を要しない対物レンズ、二次元センサか
らなる検査部の二次元センサ上に結像し、各走査位置で
の輝度をマイクロコンピュータにより算出することを特
徴とするものである。
θレンズと、fθレンズから射出されるビーム輝度を測
定する対物レンズ、二次元センサからなる検査部とを備
える走査光学系のビーム形状測定装置において、前記f
θレンズと前記検査部との間には、fθレンズから射出
される各ビームの光路上に測定される光路長を等しくす
るように、ミラー、ビームスプリッタを設置し、各ビー
ムの光像を移動を要しない対物レンズ、二次元センサか
らなる検査部の二次元センサ上に結像し、各走査位置で
の輝度をマイクロコンピュータにより算出することを特
徴とするものである。
本発明の構成により、回転多面鏡、fθレンズからなる
走査光学系の各走査位置に対する輝度は、対物レンズ、
二次元センサからなる検査部を移動させることなく、短
時間で精度良く測定することができる。
走査光学系の各走査位置に対する輝度は、対物レンズ、
二次元センサからなる検査部を移動させることなく、短
時間で精度良く測定することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、測定用レーザ光源1により発生したビ
ームBは、軸2aを中心に回転する多面鏡2.fθレン
ズ3を経て、ビームalya!a3のように走査される
。
ームBは、軸2aを中心に回転する多面鏡2.fθレン
ズ3を経て、ビームalya!a3のように走査される
。
本発明において、fθレンズ3と固定して配置された対
物レンズ10と二次元センサ11とからなる検査部15
との間には、fθレンズ3を通過したビームa、が、第
一のミラー5により反射され、第一のビームスプリッタ
8.第二のビームスプリッタ9で夫々反射され、検査部
15の対物レンズ10により、二次元センサ11上の点
Pに結像する。また、fθレンズ3を通過したビームa
2は、第二のミラー4により反射され、第二のビームス
プリッタ9を通過して、同様に、検査部15の対物レン
ズ10により、二次元センサ11上の点Pに結像し、さ
らに、fθレンズ3を通過したビームa、は、第三のミ
ラー6、第四のミラー7で反射され、第一のビームスプ
リ、2夕8を透過し、第二のビームスプリッタ9で反射
され、検査部15の対物レンズ10により、二次元セン
サ11上の点Pに結像する。
物レンズ10と二次元センサ11とからなる検査部15
との間には、fθレンズ3を通過したビームa、が、第
一のミラー5により反射され、第一のビームスプリッタ
8.第二のビームスプリッタ9で夫々反射され、検査部
15の対物レンズ10により、二次元センサ11上の点
Pに結像する。また、fθレンズ3を通過したビームa
2は、第二のミラー4により反射され、第二のビームス
プリッタ9を通過して、同様に、検査部15の対物レン
ズ10により、二次元センサ11上の点Pに結像し、さ
らに、fθレンズ3を通過したビームa、は、第三のミ
ラー6、第四のミラー7で反射され、第一のビームスプ
リ、2夕8を透過し、第二のビームスプリッタ9で反射
され、検査部15の対物レンズ10により、二次元セン
サ11上の点Pに結像する。
fθレンズ3を経たビームax 、at taxの
各光路長が等しくなるように、各ミラー4,5゜6.7
及び各ビームスプリッタ8,9が、いづれも固定して位
置するfθレンズ3と検査部15との間に設置されてい
る。
各光路長が等しくなるように、各ミラー4,5゜6.7
及び各ビームスプリッタ8,9が、いづれも固定して位
置するfθレンズ3と検査部15との間に設置されてい
る。
また、透過率と反射率の比を、ビームスプリッタ8では
、1対1、ビームスプリッタ9では、1対3とすること
により、ビームal 、az 、a、。
、1対1、ビームスプリッタ9では、1対3とすること
により、ビームal 、az 、a、。
の光量を等しくすることができる。
そして、回転多面鏡2が第1図の位置から時計方向Aに
回動し、測定用レーザ光源1により発生したビームBは
、回転多面鏡2からの反射ビームとしてfθレンズ3を
経て、そのうちのビームava2 、a2は夫々、設
置された各ミラー4゜5.6,7及び各ビームスプリッ
タ8,9によって、固定して配置された検査部15にお
いて、対物レンズlOで二次元センサ11上の点Pに結
像される。
回動し、測定用レーザ光源1により発生したビームBは
、回転多面鏡2からの反射ビームとしてfθレンズ3を
経て、そのうちのビームava2 、a2は夫々、設
置された各ミラー4゜5.6,7及び各ビームスプリッ
タ8,9によって、固定して配置された検査部15にお
いて、対物レンズlOで二次元センサ11上の点Pに結
像される。
二次元センサ11には、A/D変換装置12、マイクロ
コンピュータ13が接続され、マイクロコンピュータ1
3には、デイスプレィ14が連結されている。
コンピュータ13が接続され、マイクロコンピュータ1
3には、デイスプレィ14が連結されている。
したがって、二次元センサ11上の点Pに結像された光
像の輝度分布形状は、A/D変換装置12、マイクロコ
ンピュータ13により数値化されると共にデイスプレィ
14で表示される。
像の輝度分布形状は、A/D変換装置12、マイクロコ
ンピュータ13により数値化されると共にデイスプレィ
14で表示される。
第2図には、光量の輝度分布曲線が示されており、輝度
が50%のビーム径d1とe −2%(約13.5%)
のビーム径d2とを計測することにより、ビームの形状
を算出し、表示する。
が50%のビーム径d1とe −2%(約13.5%)
のビーム径d2とを計測することにより、ビームの形状
を算出し、表示する。
このようにして、回転多面鏡の反射により走査される各
ビームの走査位置に対応して、各ビームの走査位置にお
ける輝度分布を正確に測定することができる。
ビームの走査位置に対応して、各ビームの走査位置にお
ける輝度分布を正確に測定することができる。
第2図(a) 、 (b)はデイスプレィ上に表示され
る主走査方向(X方向)と副走査方向(X方向)のビー
ム径の寸法により示された輝度分布である。
る主走査方向(X方向)と副走査方向(X方向)のビー
ム径の寸法により示された輝度分布である。
■・・・レーザ光源、2・・・回転多面鏡、3・・・r
θレンズ、4〜9・・・ミラー及びビームスプリッタ、
10・・・対物レンズ、11・・・二次元センサ、15
・・・検査部。
θレンズ、4〜9・・・ミラー及びビームスプリッタ、
10・・・対物レンズ、11・・・二次元センサ、15
・・・検査部。
本発明の構成により、複数の走査位置におけるビームを
移動することのない対物レンズと二次元センサからなる
検査部と、fθレンズと検査部との間に配置した光路長
を一定とするミラーとビームスプリッタにより、高速度
で且つ精度の良いビーム形状測定ができる利点を有する
。
移動することのない対物レンズと二次元センサからなる
検査部と、fθレンズと検査部との間に配置した光路長
を一定とするミラーとビームスプリッタにより、高速度
で且つ精度の良いビーム形状測定ができる利点を有する
。
Claims (1)
- 回転多面鏡、fθレンズと、fθレンズから射出される
ビーム輝度を測定する対物レンズ、二次元センサからな
る検査部とを備える走査光学系のビーム形状測定装置に
おいて、前記fθレンズと前記検査部との間には、fθ
レンズから射出される各ビームの光路上に測定される光
路長を等しくするように、ミラー、ビームスプリッタを
設置し、各ビームの光像を移動を要しない対物レンズ、
二次元センサからなる検査部の二次元センサ上に結像し
、各走査位置での輝度をマイクロコンピュータにより算
出することを特徴とする走査光学系におけるビーム形状
測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14154290A JPH0436629A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走査光学系におけるビーム形状測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14154290A JPH0436629A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走査光学系におけるビーム形状測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0436629A true JPH0436629A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15294394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14154290A Pending JPH0436629A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 走査光学系におけるビーム形状測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0436629A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014583A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-15 | Ricoh Co Ltd | ビームプロファイル検証方法 |
CN104280210A (zh) * | 2013-07-09 | 2015-01-14 | 上海和辉光电有限公司 | 激光源的质量检测装置及其质量检测方法 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP14154290A patent/JPH0436629A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003014583A (ja) * | 2001-07-04 | 2003-01-15 | Ricoh Co Ltd | ビームプロファイル検証方法 |
CN104280210A (zh) * | 2013-07-09 | 2015-01-14 | 上海和辉光电有限公司 | 激光源的质量检测装置及其质量检测方法 |
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