JPH04365425A - 穀物乾燥及び貯蔵装置 - Google Patents

穀物乾燥及び貯蔵装置

Info

Publication number
JPH04365425A
JPH04365425A JP13921591A JP13921591A JPH04365425A JP H04365425 A JPH04365425 A JP H04365425A JP 13921591 A JP13921591 A JP 13921591A JP 13921591 A JP13921591 A JP 13921591A JP H04365425 A JPH04365425 A JP H04365425A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
grain
air
storage
guide path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13921591A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Yamamoto
惣一 山本
Kazumi Jinbo
和美 神保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamamoto Manufacturing Co Ltd filed Critical Yamamoto Manufacturing Co Ltd
Priority to JP13921591A priority Critical patent/JPH04365425A/ja
Publication of JPH04365425A publication Critical patent/JPH04365425A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀物を乾燥及び貯蔵す
るために用いられる穀物乾燥及び貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】穀物、例えば米の食味と品質を良好に保
つためには、乾燥及び貯蔵工程において、各々以下の条
件を満たす必要がある。乾燥面での条件は、籾の乾燥速
度を速め過ぎると、胴割れ米の増加や米のビタミン類の
破壊を招くため、籾をゆっくりと自然乾燥に近い状態で
乾燥させることである。貯蔵面での条件は、高温高湿で
籾を貯蔵すると、籾の呼吸作用による成分の消耗や籾自
体の酸素作用(酸化等)による品質劣化を招くため(こ
の場合、貯蔵中に中性脂肪が分解されて遊離脂肪酸が生
成され、澱粉と作用して湖化を妨げ、古米化が進むこと
になる)、低温適湿で籾を貯蔵することである。
【0003】そして、従来では、同一の装置で乾燥及び
貯蔵の両方を行うことができなかったので、別々の装置
を用いて上述した条件を満たしていた。すなわち、ヒー
トポンプを用いて除湿常温風を穀槽内へ送給することに
より籾の乾燥を行い、冷凍庫等の貯蔵用の別途装置を用
いて籾の貯蔵を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法によると、ヒートポンプ等の乾燥用の装置
と冷凍庫等の貯蔵用の装置等の双方が必要となるので、
乾燥用の装置及び貯蔵用の装置の設置スペースがそれぞ
れ独立に必要となると共にコストアップに繋がるという
問題点がある。
【0005】上記事実を考慮し、本発明は、米の食味と
品質を良好に保ちながら、一台の装置で乾燥及び貯蔵の
双方を行うことができる穀物乾燥及び貯蔵装置を得るこ
とが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る穀物乾燥及
び貯蔵装置は、穀物を収容する収容槽と、蒸発器及び凝
縮器を備え前記収容槽へ空気を送給する送給ユニットと
、を有する穀物乾燥及び貯蔵装置であって、前記送給ユ
ニットに、前記蒸発器と前記収容槽とを連通し、前記蒸
発器を通った空気を前記収容槽へ案内する第1の案内路
と、前記凝縮器と前記第1の案内路または前記収容槽と
を連通し、前記凝縮器を通った空気を前記第1の案内路
または前記収容槽へ案内する第2の案内路と、前記第2
の案内路と前記第1の案内路または前記収容槽との連通
途中に開閉可能に設けられ、開放状態では前記凝縮器を
通った空気の前記第1の案内路または前記収容槽への送
給を許容し、かつ閉塞状態では前記凝縮器を通った空気
の前記第1の案内路または前記収容槽への送給を阻止す
る弁体と、を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成によれば、収容槽に収容された穀物を
乾燥させる場合には、弁体が開放状態とされる。従って
、第1の案内路または収容槽と第2の案内路とが連通状
態とされるので、凝縮器を通った空気の第1の案内路ま
たは収容槽への送給が許容される。この結果、蒸発器を
通った空気(除湿低温風)が第1の案内路を通り収容槽
内へ送給されるのに加え、凝縮器を通った空気(高温風
)が第2の案内路から第1の案内路へ流入した後蒸発器
を通った空気と共に収容槽へ送給される。または、凝縮
器を通った空気は、蒸発器を通った空気と別個独立に収
容槽へ送給される。このため、収容槽へ送給される空気
は、第1の案内路でまたは収容槽内でほぼ除湿常温風と
なり、この状態の空気によって収容槽内の穀物が乾燥さ
れる。
【0008】一方、収容槽に収容された穀物を乾燥後に
貯蔵する場合には、弁体が閉塞状態とされる。従って、
第1の案内路または収容槽と第2の案内路とは非連通状
態とされるので、凝縮器を通った空気の第1の案内路へ
の送給は阻止される。この結果、蒸発器を通った空気(
除湿低温風)のみが第1の案内路を通り収容槽へ送給さ
れて、収容槽内の穀物が低温適湿の状態で貯蔵される。
【0009】従って、本発明に係る穀物乾燥及び貯蔵装
置を籾を対象として適用すれば、従来技術の項で説明し
た乾燥面及び貯蔵面での条件が満足されるので、米の食
味と品質が良好に保たれることになる。
【0010】また、本発明によれば、目的(乾燥、貯蔵
)に合わせて、弁体の開閉状態を適宜切り換えることに
より、1台の装置で乾燥及び貯蔵のいずれも行うことが
できるので、装置の所要設置スペースの削減を図ること
ができ、かつ乾燥用と貯蔵用と別々に装置を設ける場合
に比しコストダウンを図ることができる。
【0011】さらに、本発明によれば、乾燥時の送給量
はある程度多い方が良いが、貯蔵時の送給量はあまり多
くなくてもよいことを考慮し、乾燥時には第2の案内路
を通った空気をも第1の案内路を介してまたは直接に収
容槽へ送給させて穀物の乾燥に用い乾燥効率を向上させ
ている。
【0012】
【実施例】図2〜図4には、本発明の一実施例に係る穀
物乾燥及び貯蔵装置10が示されている。
【0013】穀物乾燥及び貯蔵装置10は、箱体形状の
収容槽としての穀槽12を備えている。この穀槽12内
には、その高さ方向中間部に板材14Aを四角錐形状に
組付けて形成した集積槽14が設けられており、この集
積槽14内へ穀物16(図3参照)が集積されている。 集積槽14の板材14Aには、複数の小孔18が形成さ
れており、後述する除湿常温風又は除湿低温風の流入用
とされている。
【0014】また、集積槽14の中央部には、穀物乾燥
及び貯蔵装置10の高さ方向に長い円筒状の筒体20が
配置されている。筒体20の軸方向中間部には、切欠き
22が形成されており、集積槽14の下部空間と連通さ
れている。また、筒体20の下端部は台座24によって
閉止されている。さらに、筒体20の下端部周面一部は
開口されており、筒体20に隣接して配設された導穀路
26と連通されている。導穀路26の上端部には、張込
ホッパ28が開閉可能に取り付けられている。図2には
張込ホッパ28の開放状態が示されており、この状態で
穀物16が投入される。また、筒体20の軸芯部には、
穀槽12の下部に配設されたモータ30(図4参照)の
駆動力を受けて作動するスクリューコンベヤ32が配設
されている。
【0015】筒体20の上端部には、略箱体形状の排出
桶34の傾斜上端部が接続されている。排出桶34の傾
斜下端部は穀槽12外へ突出しており、穀物16を穀槽
12外へ排出可能としている。この筒体20の上端部と
排出桶34の傾斜上端部との境目には、開閉可能な排出
弁36が設けられている。排出弁36の開放状態(図3
に二点鎖線で示される状態)では、スクリューコンベヤ
32によって搬送されてきた穀物16が排出桶34内へ
案内され、排出弁36の閉塞状態では、前記穀物16が
集積槽14内へ再び排出される。
【0016】穀槽12の天井壁12Aには排気口37が
設けられ、この排気口37内には開閉可能な排気ダンパ
38が設けられている。排気ダンパ38が開放された状
態(図1に二点鎖線で示される状態)では穀槽12の内
気が排気され、排気ダンパ38が閉塞された状態(図1
に実線で示される状態)では穀槽12の内気は排気され
ない。また、穀槽12の一側壁12Bには温度センサ4
0、湿度センサ42及び水分計44が配設されている。 これらの温度センサ40、湿度センサ42及び水分計4
4はいずれも集積槽14の上端部付近に設けられている
。温度センサ40は穀槽12内外の気温を検出し、湿度
センサ42は穀槽12内外の湿度を検出している。また
、水分計44は、非破砕式とされ、集積槽14内の穀物
16の水分値を測定している。
【0017】さて、穀槽12内の下部には、図1に示さ
れるような送給ユニットとしてのヒートポンプユニット
46が設けられている。このヒートポンプユニット46
は、穀槽12の高さ方向と直交する方向に沿って平行に
一対の第1通風路48、第2通風路50を備えている。 第1通風路48及び第2通風路50の一方の端部は、共
に開口とされ穀槽12外へ連通されている。また、第1
通風路48及び第2通風路50の他方の端部は、これら
の第1通風路48、第2通風路50と直交して配置され
た連通路72によって連通されている。連通路72の一
方の端部(第1通風路48側)は穀槽12内へ開口され
ており、また連通路72の他方の端部(第2通風路50
側)は穀槽12外へ開口されている。なお、第1通風路
48が第1の案内路であり、第2通風路50が第2の案
内路である。また、連通路72のダンパ74よりも図1
において上側の部分は第1の案内路として機能し、ダン
パ74よりも図1において下側の部分は第2の案内路と
して機能する。
【0018】第1通風路48には、その途中に蒸発器5
8が配設されている。また、第1通風路48には、蒸発
器58よりも連通路72側にファン68が配設されてい
る。このファン68により、蒸発器58を通過した空気
が図1に実線で示される矢印A方向に沿って穀槽12内
へ送給されている。また、第2通風路50には、凝縮器
60及び圧縮器62が配設されている。これらの圧縮器
62、凝縮器60及び蒸発器58は冷媒管64によって
連結されている。冷媒管64内には図示しない冷媒が一
定方向へ流動している。蒸発器58と凝縮器60とを連
通している冷媒管64の途中には膨張弁66が配設され
ている。従って、圧縮器62で断熱圧縮された高温高圧
の冷媒ガスは、凝縮器60を通ることによって液化され
、膨張弁66を通過することによって膨張され、蒸発器
58を通ることによって気化される。また、第2通風路
50には、圧縮器62よりも連通路72側にファン70
が配設されている。このファン70により、凝縮器60
を通過した空気が図1に一転鎖線で示される矢印C方向
に沿って穀槽12外へ送給され、もしくは後述するよう
に図1に二点鎖線で示される矢印B方向に沿って第1通
風路48へ送給されている。
【0019】上述した連通路72には、第2通風路50
と連通路72とが交差する部位に、開閉可能な弁体とし
てのダンパ74が配設されている。図1に実線で示され
る状態がダンパ74の閉塞状態であり、この状態では第
2通風路50の第1通風路48への送給が阻止されてい
る。従って、第2通風路50において凝縮器60を通過
した空気は、第1通風路48へ送給されることなく穀槽
12外へ案内される。また、図1に二点鎖線で示される
状態がダンパ74の開放状態であり、この状態では第2
通風路50と第1通風路48とが連通路72によって連
通されている。従って、第2通風路50において凝縮器
60を通過した空気は、穀槽12外へ案内されることな
く連通路72を介して第1通風路48へ送給される。
【0020】以下に、本実施例の作用を説明する。まず
、作業者によって、張込ホッパ28内へ穀物16が投入
される。投入された穀物16は導穀路26を通って、筒
体20の下端部へ案内される。案内された穀物16は、
スクリューコンベヤ32によって穀槽12の上部へと搬
送されていく。穀槽12の上部へ搬送されてきた穀物1
6は、穀槽12の上端から集積槽14内へ集積されてい
く。集積槽14内へ集積された穀物16は集積槽14の
下部から再び筒体20内へと案内され、スクリューコン
ベヤ32によって同様に筒体20の上端へ向けて搬送さ
れていく。このようにして、穀物16は穀槽12内で循
環される。
【0021】次に、穀物16が穀槽12内で循環されて
いる状態で、穀物16の乾燥運転が行われる。なお、穀
物16の乾燥運転が行われるのは、水分計44で測定さ
れた穀物16の水分値が所定値(15〜16(%))以
上の場合に行われる。
【0022】まず、図1に二点鎖線で示されるように、
ダンパ74が開放状態とされ、第2通風路50が第1通
風路48と連通される。これにより、第1通風路48内
へ取り込まれた外気は、蒸発器58を通過して除湿低温
風とされた後ファン68によって連通路72を介して穀
槽12内へ送給される。これと同時に第2通風路50内
へ取り込まれた外気は、凝縮器60を通過して高温風と
された後ファン70によって連通路72を介して穀槽1
2内へと送給される。この際、連通路72で除湿低温風
と高温風とが混合された状態、即ちほぼ除湿常温風とさ
れた状態で、穀槽12内へ送給される。送給された除湿
常温風は、出口37から穀槽12外へ排気される。この
一連の送給過程によって、穀物16が乾燥される。
【0023】上述した乾燥運転により、穀物16の水分
値が所定水分値となったとき、又は所定水分値未満とな
ったときは、次に説明する貯蔵運転が行われる。
【0024】まず、図1に実線で示されるように、ダン
パ74が閉塞状態とされる。従って、第1通風路48は
前述した場合と同様であるが、第2通風路50の連通路
72への連通状態が阻止される。このため、凝縮器60
を通過した後の高温風はファン70によって連通路72
を介して穀槽12外へ排出される。しかし、第1通風路
48内へ取り込まれた外気は、前述した場合と同様に蒸
発器58を通過して除湿低温風とされた後ファン68に
よって連通路72を介して穀槽12内へ送給される。送
給された除湿低温風は、出口37から穀槽12外へ排気
される。この一連の送給過程によって、穀槽12内の空
気は低温適湿とされ穀物16はこの環境で貯蔵される。
【0025】この結果、穀物乾燥及び貯蔵装置10を籾
を対象にして使用すれば、米の食味と品質を良好にする
ための条件が満たされる。
【0026】なお、貯蔵運転に関しては、外気導入によ
らず、内気循環によってもよい。また、温度センサ40
で検出された外気温度等が15度以上のときには、上述
した除湿低温風を穀槽12内へ送給する必要があるが、
外気温度等が15度未満の場合には自然風を送給しても
よい。
【0027】さらに、穀物16の水分値が所定値以上の
ときで、かつ湿度センサ42で検出された外気湿度が平
衡相対湿度よりも低い場合には、圧縮器62を停止する
ことにより冷媒の流れを停止して自然風のみを送給して
もよい。
【0028】このように本実施例では、1台のヒートポ
ンプユニット46によって乾燥運転及び貯蔵運転の両方
を行うことができるので、従来のように乾燥用の装置と
貯蔵用の装置とを別々に設ける場合に比し、装置の設置
スペースの削減を図ることができる。また、これにより
、コストダウンも図れる。
【0029】また、本実施例では、冷媒の流れを一方向
としているので、除湿低温風を得るために冷媒の流れを
逆方向とする場合に比し、熱効率が良く、省エネルギー
化を図ることができる。
【0030】さらに、本実施例では、乾燥時には第2通
風路50を通った空気をも用いているので、穀槽12内
への送給量が貯蔵時の二倍になり、乾燥効率を向上する
ことができる。これに関連して、外気が乾燥している場
合には、第1通風路48において、蒸発器60を通過し
て除湿された空気の湿度が上がることもないので、更に
乾燥効率が向上される。
【0031】また、単一のダンパ74のみで乾燥運転と
貯蔵運転との切り換えができるので、複数のダンパを必
要とする構造に比し、構造が簡易にすることができ、メ
ンテナンスも容易になる。さらに、複数のダンパを必要
とする構造に比し、コストダウンを図ることができる。
【0032】なお、本発明に係る穀物乾燥及び貯蔵装置
は、籾を対象として適用する場合に有効であることはも
とより、上述した乾燥運転及び貯蔵運転が必要とされる
籾以外の穀物であっても当然に有効である。
【0033】また、本実施例では、第2通風路50が連
通路72によって第1通風路48と連通されているが、
これに限らず、例えば、第1通風路48及び第2通風路
50を共にL字管等にして直接穀槽12へ連通させ、第
2通風路50と第1通風路48とを分離独立した構成に
してもよく(この場合、ダンパ74は第2通風路50に
設けられることになる)、乾燥時の送給量が増量される
構成であればすべて適用することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る穀物乾燥及び貯蔵装置は、
米の食味と品質を良好に保ちながら、一台の装置で乾燥
及び貯蔵の双方を行うことができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るヒートポンプユニットを用いて
乾燥及び貯蔵運転する場合のダンパの開閉状態を示す概
略側面図である。
【図2】本実施例に係る穀物乾燥及び貯蔵装置を示す斜
視図である。
【図3】図3の穀物乾燥及び貯蔵装置を側方から見た断
面図である。
【図4】図3の穀物乾燥及び貯蔵装置を張込ホッパ側か
ら見た側面図である。
【符号の説明】
10    穀物乾燥及び貯蔵装置 12    穀槽(収容槽) 16    穀物 46    ヒートポンプユニット(送給ユニット)4
8    第1通風路(第1の案内路)50    第
2通風路(第2の案内路)58    蒸発器 60    凝縮器 72    連通路(第1、第2の案内路)74   
 ダンパ(弁体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  穀物を収容する収容槽と、蒸発器及び
    凝縮器を備え前記収容槽へ空気を送給する送給ユニット
    と、を有する穀物乾燥及び貯蔵装置であって、前記送給
    ユニットに、前記蒸発器と前記収容槽とを連通し、前記
    蒸発器を通った空気を前記収容槽へ案内する第1の案内
    路と、前記凝縮器と前記第1の案内路または前記収容槽
    とを連通し、前記凝縮器を通った空気を前記第1の案内
    路または前記収容槽へ案内する第2の案内路と、前記第
    2の案内路と前記第1の案内路または前記収容槽との連
    通途中に開閉可能に設けられ、開放状態では前記凝縮器
    を通った空気の前記第1の案内路または前記収容槽への
    送給を許容し、かつ閉塞状態では前記凝縮器を通った空
    気の前記第1の案内路または前記収容槽への送給を阻止
    する弁体と、を設けたことを特徴とする穀物乾燥及び貯
    蔵装置。
JP13921591A 1991-06-11 1991-06-11 穀物乾燥及び貯蔵装置 Pending JPH04365425A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13921591A JPH04365425A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 穀物乾燥及び貯蔵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13921591A JPH04365425A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 穀物乾燥及び貯蔵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04365425A true JPH04365425A (ja) 1992-12-17

Family

ID=15240202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13921591A Pending JPH04365425A (ja) 1991-06-11 1991-06-11 穀物乾燥及び貯蔵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04365425A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7789942B2 (en) Method and device for drying a gas
CA1143936A (en) Heat pump grain dryer
US7569095B2 (en) Method for drying a gas and device applied thereby
CN111006469A (zh) 一种循环***、节能烘干机及其使用方法
US2288154A (en) Dry kiln and the art of kiln drying
JPH04365425A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH04365424A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH04370037A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵方法と穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH0523A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵方法と穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH0712462A (ja) 穀物乾燥貯蔵方法及びその装置
JP3137281B2 (ja) 輸送船
JP3637311B2 (ja) ドライコンテナ用雰囲気制御装置
JP2923390B2 (ja) 穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH063053A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵装置の運転制御方法
JP2558468Y2 (ja) 穀物乾燥貯蔵装置
JPH05196352A (ja) 穀物乾燥及び貯蔵装置
JPH05118757A (ja) 穀物貯蔵施設
JP2892893B2 (ja) 穀物乾燥施設
JP3160819B2 (ja) 穀物の乾燥貯留装置
JP3243845B2 (ja) 穀物の除湿乾燥装置
JP2995318B2 (ja) 穀物用貯蔵乾燥装置
JPH0448188A (ja) 穀類乾燥装置
JP3128662B2 (ja) 乾燥装置
JPS6335338Y2 (ja)
JP2533420B2 (ja) 穀粒の除湿乾燥方法と穀粒の除湿乾燥装置