JPH04362334A - 磁気ダンパ装置 - Google Patents

磁気ダンパ装置

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JPH04362334A
JPH04362334A JP16331291A JP16331291A JPH04362334A JP H04362334 A JPH04362334 A JP H04362334A JP 16331291 A JP16331291 A JP 16331291A JP 16331291 A JP16331291 A JP 16331291A JP H04362334 A JPH04362334 A JP H04362334A
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和幸 渡辺
Masayuki Isonaga
磯永 雅之
Hirofumi Nakano
廣文 中野
Kazuo Matsui
一雄 松井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種装置の振動を減衰
させたり、運動に負荷を与えるための磁気ダンパ装置に
おいて、特に係る減衰等をさせるための制動力を向上さ
せるとともに、小形化を図った磁気ダンパ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】各種装置の振動の減衰や運動に負荷を与
えるための磁気ダンパ装置については、文献として例え
ば「日本機械学会講演論文集No,890−26」など
によりその理論的基礎が与えられている。図5(A),
(B)にはその従来における並進形磁気ダンパ装置の基
本モデルが示されている。図における磁気ダンパ装置は
、一端がコ字形に連結され、他端を上下に対向させたヨ
ーク1,2と、各ヨーク1,2の上下対向面にそれぞれ
配置され、そのN極およびS極を対向させた永久磁石3
,4と、両永久磁石3,4により構成される磁気回路の
高磁束密度を有する空隙dに非接触状態で配置された導
体板5とを備えている。
【0003】以上の構成において、導体板5が所定の速
度vで矢印方向に相対移動すると上記空隙d内の磁束を
切るため、電磁誘導の原理により起電力Eが導体板5に
生じ、その結果図5(B)に鎖線で示すように渦電流が
流れる。この渦電流と、上記永久磁石3,4により空隙
d間に発生される磁界との作用によって上記導体板5に
上記導体板5の移動方向と逆向きの制動力が発生する。
【0004】この制動力は、導体板5あるいはヨーク1
,2側に連結された図示しない各種装置や構造物の振動
の減衰や運動に負荷を与え、減衰力が運動速度に極めて
正確に比例すること、無接触で作用し安定していること
および温度に対する変化が少ないことなどの利点がある
ので、例えば特開昭61−131841号公報に示すテ
ーブル装置の高精度位置決めなどに用いられているほか
、各種の用途に応用することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気ダンパ装置は、N極からS極に向かう一方向の磁場
中のみで導体板5の相対移動により制動力を発生してい
るため、以下に述べる実用上の問題があった。すなわち
、まず、制動力を発生させるのに有効に使われる渦電流
は、上記空隙d内の部分だけであり、それ以外に流れる
渦電流は制動力に対しては有効に使われず、その結果と
して効率が低くくなるため、十分に制動力を発生させる
には強力な磁石をより多く必要とする欠点があった。 また、導体板5中に渦電流を十分に流すためには、高磁
束密度領域より導体が十分に大きくしなければならず、
前述の文献などでは3倍以上が好ましいとしている。し
たがって、導体板5は著しく大きくなり、磁気ダンパ装
置全体が大型化する欠点があった。
【0006】そこで本出願人は、上記問題を解決するた
めに、先に特願平3−33357号で、図6に示すよう
な磁気ダンパ装置を提案した。すなわち、同一ヨーク面
6に3個の永久磁石7,8,9を配設し、しかもその両
永久磁石7,8,9の導体板10に対向する表面の磁極
を互いに異なるようにしている。具体的には両端の永久
磁石7,9の表面をN極とし、中央の永久磁石8のそれ
をS極としている。
【0007】かかる構成にすることにより、導体板10
が図6に示すように所定の速度vで矢印方向に移動する
と、上述の従来例と同様の原理により導体板10の各永
久磁石7,8,9に対向する部位の周囲に所定方向の渦
電流が生じる。この渦電流は、導体板10上の永久磁石
7,8,9の隣接辺側を中心としその周囲を回る第1の
渦電流Aと、両端の永久磁石7,9の外側辺側を中心と
しその周囲を回る第2の渦電流Bの2種類があり、実線
で示した第1の渦電流Aの量は、破線で示した第2の渦
電流Bに比し充分大きくなる。
【0008】しかし、上記先提案に係る磁気ダンパ装置
では、従来の磁気ダンパ装置に比較すると格段の効果を
奏することができるが、新たに以下に示す問題を有する
ことが判った。すなわち、導体板10に作用する制動力
は、高磁束密度領域内を渦電流が流れるときに発生する
ため、領域外を流れる量の多い上記の第2の渦電流Bは
ロスが多く、発生した渦電流を制動力発生のために有効
に利用していない。さらに、第2の渦電流Bは、図示す
るごとく、高磁束密度領域から外側に大きく突出する経
路をとっているため、その突出量をみこして導体板10
の寸法形状を決めなければならず、小型化のネックにも
なる。本発明は、上記した背景に鑑みてなされたもので
、制動力をより強力にしつつ、装置全体の小形化を図っ
た磁気ダンパ装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係る磁気ダンパ装置では、ヨークの対向
面の一方ないしは双方に磁石を配置することにより構成
される磁気回路と、この磁気回路の高磁束密度を有する
空隙に非接触状態で配置された電気的良導体からなる導
体板とを備えた磁気ダンパ装置において、同一ヨーク面
に配置される前記磁石の磁極が3極以上存在するととも
に、それら複数の磁石のうち、前記導体板の相対移動方
向の少なくとも一方端部側に位置する磁石の該相対移動
方向の幅を隣接する他の磁石のそれに比し狭くした。
【0010】
【作用】以上の構成の磁気ダンパ装置にあっては、高磁
束密度の空隙で磁界の向きが複数存在し、導体板が相対
移動したとき、前記磁石の極数に応じたそれぞれ隣同士
逆方向の起電力が発生するため、高磁束密度空隙内での
導体板に渦電流がより多く流れ、その分だけ外部側に向
かう渦電流は減少し、前記空隙内での渦電流を多くする
ことができる。しかも、移動方向両端に位置する永久磁
石により形成される高磁束密度領域で発生する渦電流の
多くは、隣接する広幅な永久磁石により形成される高磁
束密度領域との間でループが形成され、両端の高磁束密
度領域の外側辺を中心として流れる渦電流の量は小さく
なる。よって、制動力発生に有効に寄与される高磁束密
度領域内の渦電流の量が増大し、制動力が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面を用
いて詳細に説明する。図1,図2は、導体板を直線移動
させる並進形磁気ダンパ装置に対して本発明の基本的な
構成である3極形の極配列を適用した場合の第1実施例
を示している。
【0012】図1において、一端がコ字形に連結された
上下のヨーク11,12の他端側対向面には、3つの永
久磁石がそれぞれ対向配置している。具体的には、上部
側ヨーク11にはS,N,S極の異極配列で三つの永久
磁石13,14,15が相互に当接状態で形成されてい
るとともに、下部側ヨーク12には前記各磁石に対向し
てN,S,N極の異極配列で三つの永久磁石17,18
,19が同様に形成され、対向面における各永久磁石の
図中矢印に示すN極からS極に向かう三方向の磁場によ
り磁気回路を構成している。この磁気回路の高磁束密度
を有する空隙dには、非接触状態で所定の奥行き寸法w
のアルミニウム板などの電気的良導体であって非磁性体
からなる導体板20が配置され、並進形磁気ダンパ装置
を構成している。
【0013】ここで本発明では、図2に示すように、両
端部に位置する永久磁石13,15,17,19の、導
体板20の移動方向に対する幅D1を、中央に位置する
永久磁石14,18の幅D2に対して狭く設定してある
【0014】以上の構成において、導体板20が図2に
示すように矢印方向に所定の速度vで相対移動すると、
上記空隙d内の磁束を切るため、フレミングの右手の法
則によって起電力E1,E2,E3が導体板20に誘導
され、その結果、導体板20上には、上述した先提案に
係る磁気ダンパ装置と同様に第1,第2の渦電流A,B
の2種類の渦電流が流れる。
【0015】この渦電流が磁界との作用によって上記導
体板20にその導体板20の移動方向(矢印方向)と逆
向きの制動力を生じさせ、導体板20あるいはヨーク1
1,12側に連結された図示しない各種装置の振動の減
衰や運動に負荷を与える。そして、上述した本出願人の
先提案に係る磁気ダンパ装置と同様の原理により、中央
の実線で示す二つの第1の渦電流Aが主に流れ、その左
右の鎖線で示す外側に向かう第2の渦電流Bは中央より
流れにくいものとなる。
【0016】しかも、本発明では、中央の永久磁石14
,18の幅D2を広くしているため、第1の渦電流Aは
、上記先提案のものよりさらに大きく流れ、第2の渦電
流Bはより小さくなる。これは以下の理由による。
【0017】今、便宜上3組の永久磁石13と17,1
4と18,15と19により形成される導体板20上の
第1,第2,第3の高磁束密度領域21,22,23を
それぞれ破線で示すと、図中上側に位置する辺21a,
22a,23aには、それぞれプラス,マイナス,プラ
スの電位が生じる。なお、図示省略するが、下側の辺で
は上記と逆の電位が生じる。
【0018】従って、辺21aから流れ出た第1の渦電
流Aは辺22aの左側半分に流れ込み、また、辺23a
の右側半分から流れ出た第1の渦電流Aは、辺22aの
右側半分に流れ込む。つまり、両端の永久磁石13,1
5,17,19で形成される第1,第3の高磁束密度領
域21,23から流れ出て,或いは流れ込む渦電流の多
くは、隣接する中央の第2の高磁束密度領域22との間
で存在することになる。その結果、制動力発生に有効に
寄与できる第1の渦電流が増大し、ロスの多い第2の渦
電流Bの量は小さくなるのである。また、上述のごとく
第2の渦電流Bの量が小さくなるため、外側に突出する
量も小さくなり、その結果、導電体20の移動方向の長
さも小さくすることができ、結果として、導体板の面積
を小さくし、装置全体の小型化が図れる。
【0019】次に、本発明の効果を確認するために、図
2に示す3つの磁極を有する磁気ダンパ装置における各
永久磁石の幅D1,D2の比率をパラメータとして制動
力を測定し、その結果を図3に示す。同図(A)に示す
ように、本実験では3つの磁極の幅がすべて等しい(D
1=D2)もの(比較例)と、両側に位置する磁極の幅
が中央のものに対し半分(2・D1=D2)のもの(本
発明品)を比較した。尚、それら2つの磁気ダンパ装置
は、それぞれ有する3つの磁極の幅を合わせた永久磁石
全体の幅は等しくしている。
【0020】同図(B)から明らかなように、D1=D
2に設定した磁気ダンパ装置では、発生する最大制動量
Fは300(gf)であるのに対し、2・D1=D2に
設定した本発明に係る磁気ダンパ装置では、330(g
f)となり、制動力が増加する。しかも、本発明に係る
磁気ダンパ装置のほうが、導体板のはみ出し量Aが小さ
い量から最大制動力を発揮することができる。従って、
より小型化を図ることができるという効果も奏する。
【0021】図4(A),(B)は、本発明の第2実施
例を示している。本実施例では、上記した各実施例と相
違して、回転型磁気ダンパ装置に適用した例について示
している。
【0022】まず、この回転型磁気ダンパ装置の基本構
成について説明すると、軸30に、上下一対の円盤型の
ヨーク32,34が装着され、この各ヨーク32,34
の対向面の所定位置に永久磁石が配設される。そして、
上下に対向配置された永久磁石の磁極は異なるようにし
ている。そして、従来一般の回転型磁気ダンパ装置では
、同一ヨーク一に配設される永久磁石は、1個ずづ所定
の間隔をおいて配設されているが、本実施例では、一方
のヨークの面上には周方向に沿って所定間隔おいて複数
対の異極同士が密着した3個の永久磁石56,57,5
8が配置されている。また、他方のヨークの対向面には
、上記の永久磁石56,57,58の配置とは磁極が逆
の複数対の異極の永久磁石の対が対向配置され、その間
に円盤状の導体板40が非接触状態で回転可能に設けら
れている。
【0023】ここで本発明では、中央の永久磁石57の
幅を、両端の永久磁石56,58に比し広く設定してい
る。したがって以上の構成によれば、各永久磁石56,
57,58間は各永久磁石間のエアギャップが存在しな
い分磁路が短くなるため、磁束密度が高くなり、磁束密
度の二乗に比例する制動力にとって有効となる。また、
導体板40が所定の速度vで矢印A方向に回転すると、
導体板40を挟んで対向する各永久磁石の磁束を切るた
め、フレミングの右手の法則によって起電力が導体板4
0に誘導され、その結果導体板40にはそれぞれ所定の
渦電流がループ状に流れる。
【0024】この渦電流が磁界との作用によって上記導
体板40に上記矢印A方向と逆向きの制動力を生じさせ
、導体板40の軸30に連結された図示しない各種装置
の運動に負荷を与えるのであるが、この実施例において
は、上記した実施例と同様の原理により中央の実線で示
す第1の渦電流Aが主に流れ、その分だけその左右の破
線で示す外側に向かう第2の渦電流Bは中央より少なく
なる。
【0025】尚、上記した各実施例では、いずれも隣接
する永久磁石同士を接触した状態に配置した例について
説明したが、本発明はこれに限ることなく、両永久磁石
間に所定のエアギャップを設けても良い。また、上記各
実施例では磁気回路を構成する磁石を永久磁石としたが
、例えば制動力を制御する必要があるなど、用途によっ
ては電磁石を用いても良い。また一方のヨークのみに磁
石を設けても良い。さらに導体板20として、上記各実
施例ではアルミニウム板などの金属製の電気的良導体で
あるが、非金属材料の電気的良導体を用いても良い。 さらには、上記した各実施例では、3つの磁極で一組と
したが、本発明ではこれに限ることなく、4つ以上を組
み合わせても良いのはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】以上各実施例によって詳細に説明したよ
うに、本発明による磁気ダンパ装置にあっては、高磁束
密度の空隙で磁界の向きが複数存在し、導体板が相対移
動したとき上記磁石の極数に応じたそれぞれ隣同士逆方
向の起電力が発生するため、高磁束密度空隙内での導体
板に渦電流がより多く流れ、その分だけ外部側に向かう
渦電流は減少することにより、上記空隙内での渦電流を
多くすることができ、導体板の面積も小さくできる。し
かも、同一ヨーク内で隣接する磁石のうち、上記相対移
動方向両端部に位置する磁極の幅を隣接する磁極の幅よ
り狭くしたため、両端部の外側に流れる渦電流が小さく
なり、発生した渦電流の大部分を制動力発生に寄与する
ことができ、、上記効果がよりいっそう向上される。し
たがって本発明によれば、装置が小形化し、しかも強力
な制動力を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ダンパ装置の第1実施例を示
す斜視図である。
【図2】(A)は図1に示した第1実施例の装置を示す
正面図である。 (B)はその平面図である。
【図3】(A)は本発明の効果を実証するための実験に
用いた装置を示す概略構成図である。 (B)はその実験結果を示すグラフである。
【図4】(A)は本発明に係る磁気ダンパ装置の第2実
施例を示す正面図である。 (B)は同導体板を移動させたときの渦電流の発生状態
を示す説明図である。
【図5】(A)は従来の並進形磁気ダンパ装置の基本モ
デルを示す正面図である。 (B)は同導体板を移動させたときの渦電流の発生状態
を示す説明図である。
【図6】本出願人の先提案に係る磁気ダンパ装置におけ
る導体板を移動させたときの渦電流の発生状態を示す説
明図である。
【符号の説明】
11,12,32,34    ヨーク13,14,1
5,17,18,19,36,37,38,56,57
,58永久磁石 20,40    導体板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ヨークの対向面の一方ないしは双方に
    磁石を配置することにより構成される磁気回路と、この
    磁気回路の高磁束密度を有する空隙に非接触状態で配置
    された電気的良導体からなる導体板とを備えた磁気ダン
    パ装置において、同一ヨーク面に配置される前記磁石の
    磁極が3極以上存在するとともに、それら複数の磁石の
    うち、前記導体板の相対移動方向の少なくとも一方端部
    側に位置する磁石の該相対移動方向の幅を隣接する他の
    磁石のそれに比し狭くしてなることを特徴とする磁気ダ
    ンパ装置。
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