JPH04356965A - 半導体装置 - Google Patents
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- JPH04356965A JPH04356965A JP13125991A JP13125991A JPH04356965A JP H04356965 A JPH04356965 A JP H04356965A JP 13125991 A JP13125991 A JP 13125991A JP 13125991 A JP13125991 A JP 13125991A JP H04356965 A JPH04356965 A JP H04356965A
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Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置、特に高耐
圧MOSトランジスタに関する。
圧MOSトランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高耐圧MOSトランジスタとして
は、例えば図3(d)に示すようなものが知られている
。この高耐圧MOSトランジスタは、いわゆるオフセッ
トLOCOSドレイン型と呼ばれるもので、第1導電型
例えばN型のシリコン基板24の一主面にLOCOS(
選択酸化)による酸化層(以下LOCOS酸化層という
)20を挟んで第2導電型例えばP型のソース拡散層3
0及びドレイン拡散層29を形成し、このドレイン拡散
層29よりLOCOS酸化層20下に延びる低濃度(P
− )の第1の電界緩和拡散層21と、ドレイン拡散層
29の下面に接し第1の電界緩和拡散層21に跨る第1
の電界緩和拡散層21より低濃度(P−−)の第2の電
界緩和拡散層22とを形成し、ソース拡散層30及びL
OCOS酸化層20間の基板上にゲート絶縁膜31を介
してゲート電極28を形成して構成される。この構成で
は、ドレイン領域29における電界集中を、LOCOS
酸化層20の下部に形成したP− の濃度を有する第1
の電界緩和拡散層21とP−−の濃度を有する第2の電
界緩和拡散層22が空乏化することにより緩和するよう
にしている。かかるMOSトランジスタは、概ね次のよ
うにして作製する。すなわち、まず、SiO2 膜23
が形成されたN型のシリコン基板24にSiN膜からな
るLOCOS酸化用のマスク25を用い例えばボロンの
イオン注入により第1の電界緩和拡散層21を形成する
。次いでレジストマスク26を形成し、ボロンのイオン
注入により第2の電界緩和拡散層22を形成する(図2
(a))。この場合、ボロンイオン27の入射角は7°
である。次に、LOCOS酸化を行ってLOCOS酸化
層20を形成し、マスク25を剥離した後に、ゲート酸
化を行ってゲート絶縁膜31を形成する(図2(b))
。その後、ゲート電極28を形成し(図2(c))、ソ
ース及びドレイン拡散層29,30をイオン注入により
形成する(図2(d))。
は、例えば図3(d)に示すようなものが知られている
。この高耐圧MOSトランジスタは、いわゆるオフセッ
トLOCOSドレイン型と呼ばれるもので、第1導電型
例えばN型のシリコン基板24の一主面にLOCOS(
選択酸化)による酸化層(以下LOCOS酸化層という
)20を挟んで第2導電型例えばP型のソース拡散層3
0及びドレイン拡散層29を形成し、このドレイン拡散
層29よりLOCOS酸化層20下に延びる低濃度(P
− )の第1の電界緩和拡散層21と、ドレイン拡散層
29の下面に接し第1の電界緩和拡散層21に跨る第1
の電界緩和拡散層21より低濃度(P−−)の第2の電
界緩和拡散層22とを形成し、ソース拡散層30及びL
OCOS酸化層20間の基板上にゲート絶縁膜31を介
してゲート電極28を形成して構成される。この構成で
は、ドレイン領域29における電界集中を、LOCOS
酸化層20の下部に形成したP− の濃度を有する第1
の電界緩和拡散層21とP−−の濃度を有する第2の電
界緩和拡散層22が空乏化することにより緩和するよう
にしている。かかるMOSトランジスタは、概ね次のよ
うにして作製する。すなわち、まず、SiO2 膜23
が形成されたN型のシリコン基板24にSiN膜からな
るLOCOS酸化用のマスク25を用い例えばボロンの
イオン注入により第1の電界緩和拡散層21を形成する
。次いでレジストマスク26を形成し、ボロンのイオン
注入により第2の電界緩和拡散層22を形成する(図2
(a))。この場合、ボロンイオン27の入射角は7°
である。次に、LOCOS酸化を行ってLOCOS酸化
層20を形成し、マスク25を剥離した後に、ゲート酸
化を行ってゲート絶縁膜31を形成する(図2(b))
。その後、ゲート電極28を形成し(図2(c))、ソ
ース及びドレイン拡散層29,30をイオン注入により
形成する(図2(d))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例の場合、第1の電界緩和拡散層21と第2の電界
緩和拡散層22との境目のPN接合部、即ち図2(d)
の部分aにおいてドレイン電界が集中するためその部分
aの耐電圧でMOSトランジスタの耐電圧が決ってしま
うという問題があった。本発明は、従来例のかかる点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ドレ
イン領域における電界集中をより緩和して耐電圧の一層
の向上を図ることができる半導体装置を提供することに
ある。
従来例の場合、第1の電界緩和拡散層21と第2の電界
緩和拡散層22との境目のPN接合部、即ち図2(d)
の部分aにおいてドレイン電界が集中するためその部分
aの耐電圧でMOSトランジスタの耐電圧が決ってしま
うという問題があった。本発明は、従来例のかかる点に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ドレ
イン領域における電界集中をより緩和して耐電圧の一層
の向上を図ることができる半導体装置を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、ドレイン拡散層2と、このドレイン拡散層
2を囲んで接する第1の電界緩和拡散層8と、この第1
の電界緩和拡散層8より低い濃度を有し、上述のドレイ
ン拡散層2の下部を覆うとともに第1の電界緩和拡散層
8の下部に重なるように形成された第2の電界緩和拡散
層9とを備えた高耐圧トランジスタ用の半導体装置にお
いて、第1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層
9との接合部Aを包含して、第2の電界緩和拡散層9よ
り濃度の低い第3の電界緩和拡散層10を形成したもの
である。
示すように、ドレイン拡散層2と、このドレイン拡散層
2を囲んで接する第1の電界緩和拡散層8と、この第1
の電界緩和拡散層8より低い濃度を有し、上述のドレイ
ン拡散層2の下部を覆うとともに第1の電界緩和拡散層
8の下部に重なるように形成された第2の電界緩和拡散
層9とを備えた高耐圧トランジスタ用の半導体装置にお
いて、第1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層
9との接合部Aを包含して、第2の電界緩和拡散層9よ
り濃度の低い第3の電界緩和拡散層10を形成したもの
である。
【0005】
【作用】かかる構成を有する本発明にあっては、第1の
電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層9との接合部
Aを包含して第2の電界緩和拡散層9より濃度の低い第
3の電界緩和拡散層10を形成したことから、この第3
の電界緩和拡散層10において形成される空乏層によっ
て上述の接合部Aにおける電界集中が緩和される。
電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層9との接合部
Aを包含して第2の電界緩和拡散層9より濃度の低い第
3の電界緩和拡散層10を形成したことから、この第3
の電界緩和拡散層10において形成される空乏層によっ
て上述の接合部Aにおける電界集中が緩和される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る高耐圧MOSトランジス
タの実施例を図面を参照して説明する。
タの実施例を図面を参照して説明する。
【0007】図1は本実施例の要部を示す断面図である
。同図に示すように、第1導電型例えばN型シリコン基
板1の一主面にLOCOS酸化層3を挟んで第2導電型
すなわちP型のソース拡散層5及びドレイン拡散層2が
2つ形成される。LOCOS酸化層3の下部には、ドレ
イン拡散層2に接してこれを囲むように例えばボロンイ
オン注入によってドレイン拡散層2より低濃度(P−
)の第1の電界緩和拡散層8が形成され、また、ドレイ
ン拡散層2の下部から第1の電界緩和拡散層8の下部に
わたって第1の電界緩和拡散層8より低濃度(P−−)
の第2の電界緩和拡散層9が重なって形成されている。 この場合、第1の電界緩和拡散層8はそのソース拡散層
5側の先端が基板1の表面に至らず基板表面の手前で終
わるように形成される。
。同図に示すように、第1導電型例えばN型シリコン基
板1の一主面にLOCOS酸化層3を挟んで第2導電型
すなわちP型のソース拡散層5及びドレイン拡散層2が
2つ形成される。LOCOS酸化層3の下部には、ドレ
イン拡散層2に接してこれを囲むように例えばボロンイ
オン注入によってドレイン拡散層2より低濃度(P−
)の第1の電界緩和拡散層8が形成され、また、ドレイ
ン拡散層2の下部から第1の電界緩和拡散層8の下部に
わたって第1の電界緩和拡散層8より低濃度(P−−)
の第2の電界緩和拡散層9が重なって形成されている。 この場合、第1の電界緩和拡散層8はそのソース拡散層
5側の先端が基板1の表面に至らず基板表面の手前で終
わるように形成される。
【0008】さらに、本実施例においては、段階状に形
成された第1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散
層9との境目のPN接合部、即ち図1の部分Aに、後述
の方法によって第2の電界緩和拡散層9よりも低濃度(
P−−− )の第3の電界緩和拡散層10が形成されて
いる。そして、ソース拡散層5と第1の電界緩和拡散層
8上のLOCOS酸化層3との間の基板表面にSiO2
等によるゲート絶縁膜7を介してゲート電極6が形成
され、所謂オフセットLOCOSドレイン型の高耐圧M
OSトランジスタが形成される。尚、図示はしないがソ
ース拡散層5及びドレイン拡散層2には、それぞれソー
ス電極及びドレイン電極が形成されている。
成された第1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散
層9との境目のPN接合部、即ち図1の部分Aに、後述
の方法によって第2の電界緩和拡散層9よりも低濃度(
P−−− )の第3の電界緩和拡散層10が形成されて
いる。そして、ソース拡散層5と第1の電界緩和拡散層
8上のLOCOS酸化層3との間の基板表面にSiO2
等によるゲート絶縁膜7を介してゲート電極6が形成
され、所謂オフセットLOCOSドレイン型の高耐圧M
OSトランジスタが形成される。尚、図示はしないがソ
ース拡散層5及びドレイン拡散層2には、それぞれソー
ス電極及びドレイン電極が形成されている。
【0009】次に、本実施例の製造方法について説明す
る。まず、図2(a)に示すように、N型のシリコン基
板1の一主面上にSiO2 膜11を介してSiN膜か
らなる所定パターンのLOCOS酸化用のマスク12を
形成し、このマスク12を用い例えばボロンのイオン注
入により第1の電界緩和拡散層8を形成する。この第1
の電界緩和拡散層8は、基板1の他の領域のLOCOS
酸化層下に形成されるNチャンネルストップ領域となる
P− 領域と同時に形成することができる。次いで、ド
レイン拡散層2が形成される領域上のマスク12を含む
領域を除いてレジストマスク13を形成し、同時にボロ
ンのイオン注入により第2の電界緩和拡散層9を形成す
る。 この場合、ボロンイオンBの入射角は7°である。
る。まず、図2(a)に示すように、N型のシリコン基
板1の一主面上にSiO2 膜11を介してSiN膜か
らなる所定パターンのLOCOS酸化用のマスク12を
形成し、このマスク12を用い例えばボロンのイオン注
入により第1の電界緩和拡散層8を形成する。この第1
の電界緩和拡散層8は、基板1の他の領域のLOCOS
酸化層下に形成されるNチャンネルストップ領域となる
P− 領域と同時に形成することができる。次いで、ド
レイン拡散層2が形成される領域上のマスク12を含む
領域を除いてレジストマスク13を形成し、同時にボロ
ンのイオン注入により第2の電界緩和拡散層9を形成す
る。 この場合、ボロンイオンBの入射角は7°である。
【0010】次に、図2(b)に示すように、レジスト
マスク13を残したままボロンのイオン注入により上述
した第3の電界緩和拡散層10を形成する。すなわち、
イオン入射角を45°〜60°と大きくし、さらに高い
エネルギーでイオン注入を行い、第1の電界緩和拡散層
8と第2の電界緩和拡散層9との接合部Aを包含するよ
うにする。
マスク13を残したままボロンのイオン注入により上述
した第3の電界緩和拡散層10を形成する。すなわち、
イオン入射角を45°〜60°と大きくし、さらに高い
エネルギーでイオン注入を行い、第1の電界緩和拡散層
8と第2の電界緩和拡散層9との接合部Aを包含するよ
うにする。
【0011】その後、図2(c)に示すように、LOC
OS酸化を行ってLOCOS酸化層3を形成し、SiN
膜によるマスク12を剥離した後に、ゲート酸化を行っ
てゲート絶縁膜14を形成する。
OS酸化を行ってLOCOS酸化層3を形成し、SiN
膜によるマスク12を剥離した後に、ゲート酸化を行っ
てゲート絶縁膜14を形成する。
【0012】さらに、図2(d)及び(e)に示すよう
に、ゲート絶縁膜14上にゲート電極6を形成した後に
、N型不純物のイオン注入によりソース拡散層5及びド
レイン拡散層2を形成し、目的のオフセットLOCOS
ドレイン型の高耐圧トランジスタを得る。
に、ゲート絶縁膜14上にゲート電極6を形成した後に
、N型不純物のイオン注入によりソース拡散層5及びド
レイン拡散層2を形成し、目的のオフセットLOCOS
ドレイン型の高耐圧トランジスタを得る。
【0013】以上述べたように本実施例にあっては、第
1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層9との接
合部Aを包含するように第2の電界緩和拡散層9より濃
度の低い第3の電界緩和拡散層10を形成したことから
、接合部Aにおけるドレイン電界の集中が緩和され、こ
の結果、耐電圧の向上を図ることができる。
1の電界緩和拡散層8と第2の電界緩和拡散層9との接
合部Aを包含するように第2の電界緩和拡散層9より濃
度の低い第3の電界緩和拡散層10を形成したことから
、接合部Aにおけるドレイン電界の集中が緩和され、こ
の結果、耐電圧の向上を図ることができる。
【0014】尚、上述の実施例においては、第2の電界
緩和拡散層より濃度の低い第3の電界緩和拡散層を1種
類のみ形成するようにしたが、本発明はこれに限られる
ことはなく、第1の電界緩和拡散層との境目に順次濃度
の低い第3の電界緩和拡散層を複数形成し、濃度勾配を
なだらかにすれば、一層の高耐圧化を図ることができる
。
緩和拡散層より濃度の低い第3の電界緩和拡散層を1種
類のみ形成するようにしたが、本発明はこれに限られる
ことはなく、第1の電界緩和拡散層との境目に順次濃度
の低い第3の電界緩和拡散層を複数形成し、濃度勾配を
なだらかにすれば、一層の高耐圧化を図ることができる
。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明にあっては、第
1の電界緩和拡散層と第2の電界緩和拡散層との接合部
を包含するように第2の電界緩和拡散層より濃度の低い
第3の電界緩和拡散層を形成したことから、この部分の
ドレイン電界の集中を緩和して耐電圧の向上を図ること
ができる。また、第3の電界緩和拡散層を形成したこと
により、接合容量がさらに小さくなり、高速化に有利に
なるという効果もある。
1の電界緩和拡散層と第2の電界緩和拡散層との接合部
を包含するように第2の電界緩和拡散層より濃度の低い
第3の電界緩和拡散層を形成したことから、この部分の
ドレイン電界の集中を緩和して耐電圧の向上を図ること
ができる。また、第3の電界緩和拡散層を形成したこと
により、接合容量がさらに小さくなり、高速化に有利に
なるという効果もある。
【図1】本発明に係る半導体装置の実施例の要部断面図
である。
である。
【図2】同実施例の製造方法を示す断面説明図である。
【図3】従来例の構成及び製造方法を示す断面説明図で
ある。
ある。
2 ドレイン拡散層
5 ソース拡散層
8 第1の電界緩和拡散層
9 第2の電界緩和拡散層
10 第3の電界緩和拡散層
Claims (1)
- 【請求項1】 ドレイン拡散層と、該ドレイン拡散層
を囲んで接する第1の電界緩和拡散層と、該第1の電界
緩和拡散層より低い濃度を有し、上記ドレイン拡散層の
下部を覆うとともに第1の電界緩和拡散層の下部に重な
るように形成された第2の電界緩和拡散層とを備えた高
耐圧用の半導体装置において、上記第1の電界緩和拡散
層と上記第2の電界緩和拡散層との接合部を包含して上
記第2の電界緩和拡散層より濃度の低い第3の電界緩和
拡散層を形成したことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13125991A JPH04356965A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13125991A JPH04356965A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04356965A true JPH04356965A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=15053739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13125991A Pending JPH04356965A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04356965A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007227747A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2009164651A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2017183544A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP13125991A patent/JPH04356965A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007227747A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
JP2009164651A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-07-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
JP2017183544A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 半導体装置および半導体装置の製造方法 |
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