JPH0435167A - 線画分離方法および装置 - Google Patents
線画分離方法および装置Info
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- JPH0435167A JPH0435167A JP2134054A JP13405490A JPH0435167A JP H0435167 A JPH0435167 A JP H0435167A JP 2134054 A JP2134054 A JP 2134054A JP 13405490 A JP13405490 A JP 13405490A JP H0435167 A JPH0435167 A JP H0435167A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001914 filtration Methods 0.000 abstract description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H04N1/40062—Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、線画(文字など)、写真、網点の混在する画
像中から線画を分離するだめの線画分離方式に関する。
像中から線画を分離するだめの線画分離方式に関する。
画像領域を正確に分離する必要がある。
従来、画像中から線画部分を分離抽出するための線画分
離方式としては、論文「2値画像と濃淡画像の混在する
原稿の2値化処理法」 (鉄谷はか;電子通信学会論文
誌、’84/7 Vol、 、J 67− B N。
離方式としては、論文「2値画像と濃淡画像の混在する
原稿の2値化処理法」 (鉄谷はか;電子通信学会論文
誌、’84/7 Vol、 、J 67− B N。
7 、pp、781−788)に開示されたBAT法が
知られている。このB A T法は、画像を所定大きさ
のブロックに分割し、フロック内の最大濃度レベルと最
小濃度レベルを求め、最大濃度レベルと最小濃度レベル
との差が予め定めた基準値よりも大きいブロックを2値
画像すなわち線画と判定し、その差が基準値よりも小さ
いプロ・ツクを濃淡画像すなわち線画以外の絵柄と判定
するものである。
知られている。このB A T法は、画像を所定大きさ
のブロックに分割し、フロック内の最大濃度レベルと最
小濃度レベルを求め、最大濃度レベルと最小濃度レベル
との差が予め定めた基準値よりも大きいブロックを2値
画像すなわち線画と判定し、その差が基準値よりも小さ
いプロ・ツクを濃淡画像すなわち線画以外の絵柄と判定
するものである。
ディジタル式複写機やファクシミリなどにおいて高画質
の再生画像を得るには、線画、写真、 #J4点なとに
応じた最適な画像処理を適応的に施すことか望ましい。
の再生画像を得るには、線画、写真、 #J4点なとに
応じた最適な画像処理を適応的に施すことか望ましい。
このような処理を実現するには、その前処理として画像
中の線画、写真、網点の各〔発明が解決しようとする課
題〕 前記BAT法は、網点画像を考慮していないため、網点
を線画と判定する恐れがあった。そのため、B A T
法を用いて画像中の線画を正確に分離しようとすると、
網点/非網点の分離処理も同時に行う必要があり、処理
か複雑になるとともに、装置化した際のハード量も大き
くなるという問題があった。
中の線画、写真、網点の各〔発明が解決しようとする課
題〕 前記BAT法は、網点画像を考慮していないため、網点
を線画と判定する恐れがあった。そのため、B A T
法を用いて画像中の線画を正確に分離しようとすると、
網点/非網点の分離処理も同時に行う必要があり、処理
か複雑になるとともに、装置化した際のハード量も大き
くなるという問題があった。
また、−船釣に網点/非網点の分離処理においては、網
点面積率が50%近辺の網点を網点として正確に分離す
ることは難しく、たとえ前記のようにBAT法と網点/
非網点分離処理を組め合わせたとしても、すべての入力
画像において線画を正確に分離することば困難である。
点面積率が50%近辺の網点を網点として正確に分離す
ることは難しく、たとえ前記のようにBAT法と網点/
非網点分離処理を組め合わせたとしても、すべての入力
画像において線画を正確に分離することば困難である。
さらに、最大/最小の濃度レベルを求めるためには、多
階調画像信号を直接処理しなければならす、ハードウェ
アが複雑化し、装置した際のハドウヱア量も大きくなる
。
階調画像信号を直接処理しなければならす、ハードウェ
アが複雑化し、装置した際のハドウヱア量も大きくなる
。
本発明は、前記問題を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、少ないハードウェア量で、よ
り正確に線画/(写真、網点)を分離することのできる
線画分離方式を提供することである。
その目的とするところは、少ないハードウェア量で、よ
り正確に線画/(写真、網点)を分離することのできる
線画分離方式を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の第1の線画分離方式
は、入力画像の各画素を黒/灰/白の3つの画素群に分
類し、黒画素群の画像信号に基づいて各黒画素か他の黒
画素に連結した黒画素であるか否かおよび各黒画素が黒
絹点の一部を構成する画素であるか否かをパターンマツ
チングにより判定した後、注目の黒画素を含む所定の領
域内において黒連結画素でかつ非黒網点画素である画素
か所定個以上あるときに注目の黒画素を黒線画画素と判
定し、白画素群の画像信号に基づいて各白画素が他の白
画素に連結した白画素であるか否かおよび各白画素が白
網点の一部を構成する画素であるか否かをパターンマツ
チングにより判定した後、注目の白画素を含む所定の領
域内において白連結画素でかつ非白網点画素である画素
が所定個以上あるときに注目の白画素を白線画画素と判
定し、注目画素を含む所定の局所領域において前記黒線
画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上存
在するときに当該注目画素を線画画素と判定するように
したものである。
は、入力画像の各画素を黒/灰/白の3つの画素群に分
類し、黒画素群の画像信号に基づいて各黒画素か他の黒
画素に連結した黒画素であるか否かおよび各黒画素が黒
絹点の一部を構成する画素であるか否かをパターンマツ
チングにより判定した後、注目の黒画素を含む所定の領
域内において黒連結画素でかつ非黒網点画素である画素
か所定個以上あるときに注目の黒画素を黒線画画素と判
定し、白画素群の画像信号に基づいて各白画素が他の白
画素に連結した白画素であるか否かおよび各白画素が白
網点の一部を構成する画素であるか否かをパターンマツ
チングにより判定した後、注目の白画素を含む所定の領
域内において白連結画素でかつ非白網点画素である画素
が所定個以上あるときに注目の白画素を白線画画素と判
定し、注目画素を含む所定の局所領域において前記黒線
画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上存
在するときに当該注目画素を線画画素と判定するように
したものである。
さらに、本発明の第2の線画分離方式は、入力画像の各
画素を黒/灰/白の3つの画素群に分類し、黒画素群の
画像信号に基づいて各黒画素が他の黒画素に連結した黒
画素であるか否かおよび各黒画素が黒網点の一部を構成
する画素であるか否かをパターンマッチングにより判定
した後、注目の黒画素を含む所定の領域内において黒連
結画素でかつ非黒網点画素である画素が所定個以上ある
ときに注目の黒画素を黒線画画素と判定し、白画素群の
画像信号に基づいて各白画素が他の白画素に連結した白
画素であるか否かをパターンマツチングにより判定した
後、注目の白画素を含む所定の領域内において白連結画
素が所定個以上あるときに注目の白画素を白線画画素と
判定し、注目画素を含む所定の局所領域において前記黒
線画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上
存在するときに当該注目画素を線画画素と判定するよう
にしたものである。
画素を黒/灰/白の3つの画素群に分類し、黒画素群の
画像信号に基づいて各黒画素が他の黒画素に連結した黒
画素であるか否かおよび各黒画素が黒網点の一部を構成
する画素であるか否かをパターンマッチングにより判定
した後、注目の黒画素を含む所定の領域内において黒連
結画素でかつ非黒網点画素である画素が所定個以上ある
ときに注目の黒画素を黒線画画素と判定し、白画素群の
画像信号に基づいて各白画素が他の白画素に連結した白
画素であるか否かをパターンマツチングにより判定した
後、注目の白画素を含む所定の領域内において白連結画
素が所定個以上あるときに注目の白画素を白線画画素と
判定し、注目画素を含む所定の局所領域において前記黒
線画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上
存在するときに当該注目画素を線画画素と判定するよう
にしたものである。
線画は、連続階調の写真やドツトで構成される網点と異
なり、種々の線長の連結黒画素および連結白画素の両者
で構成されているのが普通である。
なり、種々の線長の連結黒画素および連結白画素の両者
で構成されているのが普通である。
したがって、このような線画の特徴に着目すれば、他の
黒画素または他の白画素と連結する黒画素および白画素
をそれぞれパターンマツチングにより検出することがで
きる。一方、例えば面積率50%近辺の網点を網点とし
て判定することが困難なことは前述した通りであるが、
線画においては、黒画素または白画素の面積率が50%
付近となるようなパターンは極めて少ない。したがって
、このような線画と網点の構造上の違いに着目すれば、
黒網点画素と白絹点画素をそれぞれパターンマツチング
により検出することができる。
黒画素または他の白画素と連結する黒画素および白画素
をそれぞれパターンマツチングにより検出することがで
きる。一方、例えば面積率50%近辺の網点を網点とし
て判定することが困難なことは前述した通りであるが、
線画においては、黒画素または白画素の面積率が50%
付近となるようなパターンは極めて少ない。したがって
、このような線画と網点の構造上の違いに着目すれば、
黒網点画素と白絹点画素をそれぞれパターンマツチング
により検出することができる。
ところで、黒線を構成する画素は、前記したように周囲
の他の黒画素に連結するだけでなく、黒網点のドツトを
構成していない黒画素でもある。
の他の黒画素に連結するだけでなく、黒網点のドツトを
構成していない黒画素でもある。
したがって、前記黒連結画素の検出結果と黒網点画素の
検出結果を用いれば、線画中の黒線を構成する黒線画画
素を検出することができる。同様に、前記白連結画素の
検出結果と白絹点画素の判定結果を用いれば、線画中の
白線を構成する白線画画素を検出することができる。
検出結果を用いれば、線画中の黒線を構成する黒線画画
素を検出することができる。同様に、前記白連結画素の
検出結果と白絹点画素の判定結果を用いれば、線画中の
白線を構成する白線画画素を検出することができる。
さらに、線画は、黒線あるいは白線のいずれか一方のみ
で構成されることはなく、一定の領域内では黒線と白線
の両者が錯綜して存在しているのが普通である。したが
って、この線画の特徴を利用し、一定の局所領域におい
て前記黒線画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた
個数以上存在するか否かを判定すれば、注目画素が本当
の線画を構成する画素であるか否か、すなわち線画画素
であるか否かを判定することができる。本発明は、この
ようにして最終的に画像中の線画/(写真。
で構成されることはなく、一定の領域内では黒線と白線
の両者が錯綜して存在しているのが普通である。したが
って、この線画の特徴を利用し、一定の局所領域におい
て前記黒線画画素と白線画画素のそれぞれが予め定めた
個数以上存在するか否かを判定すれば、注目画素が本当
の線画を構成する画素であるか否か、すなわち線画画素
であるか否かを判定することができる。本発明は、この
ようにして最終的に画像中の線画/(写真。
網点)を正確に分離する。
なお、−船釣に網点ドツトは黒画素で構成されるこ・と
が多いので、白絹点画素の判定処理は省略することもで
きる。本発明の第2の線画分離方式は、この白絹点画素
の判定処理を省略し、構成を簡素化したものである。
が多いので、白絹点画素の判定処理は省略することもで
きる。本発明の第2の線画分離方式は、この白絹点画素
の判定処理を省略し、構成を簡素化したものである。
また、本発明では、先ず最初に入力画像の各画素を黒/
灰/白の3つの画素群に分類して処理するようにしてい
るが、このように入力画像を3値に分類して処理するこ
とにより、以後の画像処理が簡素化されるとともに、中
間濃度レベルの灰画素の信号が排除されるため、画像ノ
イズに強くなり、判定の信頼性を上げることができる。
灰/白の3つの画素群に分類して処理するようにしてい
るが、このように入力画像を3値に分類して処理するこ
とにより、以後の画像処理が簡素化されるとともに、中
間濃度レベルの灰画素の信号が排除されるため、画像ノ
イズに強くなり、判定の信頼性を上げることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説明する。
第1図は、本発明の第1の線画分離方式を適用して構成
した線画分離装置の1実施例である。図中、MTF補正
回路1は、原稿などの原画像をスキャナなどで読み取っ
た画像信号をフィルタリングによりMTF補正する回路
である。このMTF補正用のフィルタとしては、例えば などが用いられる。
した線画分離装置の1実施例である。図中、MTF補正
回路1は、原稿などの原画像をスキャナなどで読み取っ
た画像信号をフィルタリングによりMTF補正する回路
である。このMTF補正用のフィルタとしては、例えば などが用いられる。
比較回路2,3ば、MTF補正された画像信号を黒/灰
/白の3値信号に変換する回路であり、比較回路2は第
2図中に示す黒画素検出用の高レベルのしきい値THR
を用いて画像信号を2値化し、比較回路3は第2図中に
示す白画素検出用の低レベルのしきい値TI、1を用い
て画像信号を2値化する。この結果、画像信号は、この
比較回路2.3において ■ T H11以上の濃度の画素は黒画素■ T H、
、から1゛I]いの間の濃度の画素は灰画素 ■ T 11ワ以下の濃度の画素は白画素として判定さ
れ、画像中の各画素が黒/仄/白の3つの画素群に分け
られる。このように、中間濃度レベルの灰画素を排除す
るとノイズに強くなり、以下における各回路の判定の信
頼性を上げることができる。
/白の3値信号に変換する回路であり、比較回路2は第
2図中に示す黒画素検出用の高レベルのしきい値THR
を用いて画像信号を2値化し、比較回路3は第2図中に
示す白画素検出用の低レベルのしきい値TI、1を用い
て画像信号を2値化する。この結果、画像信号は、この
比較回路2.3において ■ T H11以上の濃度の画素は黒画素■ T H、
、から1゛I]いの間の濃度の画素は灰画素 ■ T 11ワ以下の濃度の画素は白画素として判定さ
れ、画像中の各画素が黒/仄/白の3つの画素群に分け
られる。このように、中間濃度レベルの灰画素を排除す
るとノイズに強くなり、以下における各回路の判定の信
頼性を上げることができる。
黒連結画素パターンマツチング回路4は、比較回路2か
ら送られてくる黒画素群の画像信号中の各黒画素につい
て周囲の他の黒画素と連結した黒画素であるか否かを判
定し、再連結画素の場合には出力をアクティブとする回
路である。この再連結画素を検出するためのマトリック
スパターンとしては、例えば第3図(a)〜(dlに示
ず3×3のパターンが用いられる。図中、ハツチング画
素が黒画素を示し、×印画素は黒/白いづれの画素であ
ってもよい。この第3図は、黒線画では黒線が上下・左
右、斜めのいずれかの方向に繋かっていることを利用し
、再連結画素を検出するものである。
ら送られてくる黒画素群の画像信号中の各黒画素につい
て周囲の他の黒画素と連結した黒画素であるか否かを判
定し、再連結画素の場合には出力をアクティブとする回
路である。この再連結画素を検出するためのマトリック
スパターンとしては、例えば第3図(a)〜(dlに示
ず3×3のパターンが用いられる。図中、ハツチング画
素が黒画素を示し、×印画素は黒/白いづれの画素であ
ってもよい。この第3図は、黒線画では黒線が上下・左
右、斜めのいずれかの方向に繋かっていることを利用し
、再連結画素を検出するものである。
黒画素のパターンが第3図(a)〜(dlのいずれかに
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を周囲の
他の黒画素に連結する黒画素として判定する。
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を周囲の
他の黒画素に連結する黒画素として判定する。
この判定処理を黒画素群の画像信号中の各黒画素につい
て実行することにより、すべての黒画素について再連結
画素であるか否かか判定される。
て実行することにより、すべての黒画素について再連結
画素であるか否かか判定される。
白連結画素パターンマツチング回路5は、比較回路3か
ら送られてくる白画素群の画像信号中の各白画素につい
て周囲の他の白画素と連結した黒画素であるか否かを判
定し、白連結画素の場合には出力をアクティブとする回
路である。この白連結画素を検出するだめの7トリンク
スパターンとしては、例えば第5図(al〜(dlに示
ず3×3のパターンが用いられる。図中、白画素が白画
素を示し、×印画素は黒/白いづれの画素であってもよ
い。
ら送られてくる白画素群の画像信号中の各白画素につい
て周囲の他の白画素と連結した黒画素であるか否かを判
定し、白連結画素の場合には出力をアクティブとする回
路である。この白連結画素を検出するだめの7トリンク
スパターンとしては、例えば第5図(al〜(dlに示
ず3×3のパターンが用いられる。図中、白画素が白画
素を示し、×印画素は黒/白いづれの画素であってもよ
い。
この第5図(al〜Fdlは、白線側では白線が上下・
左右、斜めのいずれかの方向に繋がっていることを利用
し、白連結画素を検出するものである。白画素のパター
ンが第5図(a+〜(d)のいずれかにマツチングした
場合、7トリソクスの中心画素を周囲の他の白画素に連
結する白画素として判定する。この判定処理を白画素群
の画像信号中の各白画素について実行することにより、
すべての白画素について白連結画素であるか否かが判定
される。
左右、斜めのいずれかの方向に繋がっていることを利用
し、白連結画素を検出するものである。白画素のパター
ンが第5図(a+〜(d)のいずれかにマツチングした
場合、7トリソクスの中心画素を周囲の他の白画素に連
結する白画素として判定する。この判定処理を白画素群
の画像信号中の各白画素について実行することにより、
すべての白画素について白連結画素であるか否かが判定
される。
黒網点画素パターンマツチング回路6は、比較回路2か
ら送られてくる黒画素群の画像信号中の各黒画素につい
て黒網点の画素を構成する画素であるか否かを判定し、
黒網点画素の場合には出力をアクティブとする回路であ
る。この場網点画素を検出するためのマトリックスパタ
ーンとしては、例えば第4図(a)〜(d)に示ず3×
3のパターンが用いられる。図中、ハツチング画素が黒
画素を、白画素が白画素を示す。ごの第4図(a)〜(
d)のパターンは、黒網点の面積率が50%近辺のもの
であり、線画ではこのようなパターンの発生はかなり少
ないことを利用して黒網点画素を検出するものである。
ら送られてくる黒画素群の画像信号中の各黒画素につい
て黒網点の画素を構成する画素であるか否かを判定し、
黒網点画素の場合には出力をアクティブとする回路であ
る。この場網点画素を検出するためのマトリックスパタ
ーンとしては、例えば第4図(a)〜(d)に示ず3×
3のパターンが用いられる。図中、ハツチング画素が黒
画素を、白画素が白画素を示す。ごの第4図(a)〜(
d)のパターンは、黒網点の面積率が50%近辺のもの
であり、線画ではこのようなパターンの発生はかなり少
ないことを利用して黒網点画素を検出するものである。
黒画素のパターンが第4図(a)〜Fdlのいずれかに
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を黒網点
画素として判定する。この判定処理を黒画素群の画像信
号中の各黒画素について実行することにより、すべての
黒画素について黒網点画素であるか否かが判定される。
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を黒網点
画素として判定する。この判定処理を黒画素群の画像信
号中の各黒画素について実行することにより、すべての
黒画素について黒網点画素であるか否かが判定される。
白絹点画素パターンマツチング回路7は、比較回路3か
ら送られてくる白画素群の画像信号中の各白画素につい
て白絹点の画素を構成する画素であるか否かを判定し、
白網点画素の場合には出力をアクティブとする回路であ
る。この白絹点画素を検出するための7トリンクスパタ
ーンとしては、例えば第6図(al〜Fdlに示ず3×
3のパターンが用いられる。図中、ハンチング画素が黒
画素を、口画素が白画素を示す。この第6図(al〜(
dlのパターンは、白組点の面積率が50%近辺のもの
であり、線画ではこのようなパターンの発生はかなり少
ないことを利用して白組点画素を検出するものである。
ら送られてくる白画素群の画像信号中の各白画素につい
て白絹点の画素を構成する画素であるか否かを判定し、
白網点画素の場合には出力をアクティブとする回路であ
る。この白絹点画素を検出するための7トリンクスパタ
ーンとしては、例えば第6図(al〜Fdlに示ず3×
3のパターンが用いられる。図中、ハンチング画素が黒
画素を、口画素が白画素を示す。この第6図(al〜(
dlのパターンは、白組点の面積率が50%近辺のもの
であり、線画ではこのようなパターンの発生はかなり少
ないことを利用して白組点画素を検出するものである。
白画素のパターンが第4図(al〜(dlのいずれかに
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を白組点
画素として判定する。この判定処理を白画素群の画像信
号中の各白画素について実行することにより、すべての
白画素について白組点画素であるか否かが判定される。
マツチングした場合、マトリックスの中心画素を白組点
画素として判定する。この判定処理を白画素群の画像信
号中の各白画素について実行することにより、すべての
白画素について白組点画素であるか否かが判定される。
黒線画画素判定回路8ば、前記黒連結画素パターンマツ
チング回路4の出力するアクティブ画素(黒連結画素)
と黒網点画素パターンマツチング回路6の出力する非ア
クテイブ画素(非黒網点画素)のANDを採り、黒連結
画素でかつ非黒網点画素である黒画素をアクティブ画素
とし、注目の黒画素を含む所定の領域内においてアクテ
ィブ画素の数が所定個以上、例えば3×3のマトリック
スにおいてアクティブ画素が2個以上あるときに中心の
黒画素を黒線画画素と判定する。
チング回路4の出力するアクティブ画素(黒連結画素)
と黒網点画素パターンマツチング回路6の出力する非ア
クテイブ画素(非黒網点画素)のANDを採り、黒連結
画素でかつ非黒網点画素である黒画素をアクティブ画素
とし、注目の黒画素を含む所定の領域内においてアクテ
ィブ画素の数が所定個以上、例えば3×3のマトリック
スにおいてアクティブ画素が2個以上あるときに中心の
黒画素を黒線画画素と判定する。
白線画画素判定回路9は、前記白連結画素パターンマツ
チング回路5のアクティブ出力(白連結画素)と白組点
画素パターンマツチング回路7の出力する非アクテイブ
出力(非0網点画素)のANDを採り、白連結画素でか
つ非0網点画素である白画素をアクティブ画素とし、注
目の白画素を含む所定の領域内においてアクティブ画素
の数が所定個以上、例えば3×3のマトリックスにおい
てアクティブ画素が2個以上あるときに中心の白画素を
白線画画素と判定する。
チング回路5のアクティブ出力(白連結画素)と白組点
画素パターンマツチング回路7の出力する非アクテイブ
出力(非0網点画素)のANDを採り、白連結画素でか
つ非0網点画素である白画素をアクティブ画素とし、注
目の白画素を含む所定の領域内においてアクティブ画素
の数が所定個以上、例えば3×3のマトリックスにおい
てアクティブ画素が2個以上あるときに中心の白画素を
白線画画素と判定する。
AND回路10は、黒線画画素判定回路8と白線画画素
判定回路9の判定結果を用い、所定の局所領域、例えば
5×5のマトリックスにおいて2個以上の黒線画画素お
よび2個以上の白線画画素が同時に存在するとき、注目
画素すなわち当該マトリックスの中心画素を線画画素と
して検出する。
判定回路9の判定結果を用い、所定の局所領域、例えば
5×5のマトリックスにおいて2個以上の黒線画画素お
よび2個以上の白線画画素が同時に存在するとき、注目
画素すなわち当該マトリックスの中心画素を線画画素と
して検出する。
前記AND回路10において線画画素として検出される
画素は線画部の白黒境界部分の画素に限られ、線画内部
の画素については線画画素として検出されない。そこで
、このAND回路10の検出結果を膨張回路11で膨張
処理し、最終的に線画内部の画素についても線画として
判定するようにする。すなわち、膨張回路11は、注目
画素を含む所定の局所領域、例えば3×3のマトリック
スにおいて、AND回路10で線画画素として検出され
た画素が1個でもあれば7トリソクスの中心画素を線画
画素として判定する。これにより線画を構成する境界部
およびその内部のすべての画素が線画画素として分離抽
出される。
画素は線画部の白黒境界部分の画素に限られ、線画内部
の画素については線画画素として検出されない。そこで
、このAND回路10の検出結果を膨張回路11で膨張
処理し、最終的に線画内部の画素についても線画として
判定するようにする。すなわち、膨張回路11は、注目
画素を含む所定の局所領域、例えば3×3のマトリック
スにおいて、AND回路10で線画画素として検出され
た画素が1個でもあれば7トリソクスの中心画素を線画
画素として判定する。これにより線画を構成する境界部
およびその内部のすべての画素が線画画素として分離抽
出される。
なお、第1図において、白組点画素パターンマツチング
回路7を省略すれば、本発明の第2の線画分離方式によ
る線画分離装置を構成することができる。一般に、網点
ドソトホ黒画素で構成されるのが普通であるから、この
白組点画素パターンマツチング回路7による白組点画素
の判定処理を省略しても、次段の白線画画素判定回路9
における白線画画素の判定に支障を生じることはほとん
どない。
回路7を省略すれば、本発明の第2の線画分離方式によ
る線画分離装置を構成することができる。一般に、網点
ドソトホ黒画素で構成されるのが普通であるから、この
白組点画素パターンマツチング回路7による白組点画素
の判定処理を省略しても、次段の白線画画素判定回路9
における白線画画素の判定に支障を生じることはほとん
どない。
第1図の線画分離装置によれば、かなりの精度で、しか
もローコストに線画/(写真、網点)を分離できるが、
さらに、例えば本出願人が先に特願平1−278559
号により出願した網点領域分離装置と組み合わせ、第1
図の装置で線画と判定し、かつ、先願の装置で非網点と
判定した領域のみを最終的に線画領域として決定するよ
うにすれば、さらに高精度な線画/(写真、網点)の分
離を実現することができる。
もローコストに線画/(写真、網点)を分離できるが、
さらに、例えば本出願人が先に特願平1−278559
号により出願した網点領域分離装置と組み合わせ、第1
図の装置で線画と判定し、かつ、先願の装置で非網点と
判定した領域のみを最終的に線画領域として決定するよ
うにすれば、さらに高精度な線画/(写真、網点)の分
離を実現することができる。
なお、本発明は、カラーで読み取った画像信号にも適用
できる。この場合には、色分解したRGB信号または色
補正したYMC信号の各色信号ごとに前記処理を行えば
よい。
できる。この場合には、色分解したRGB信号または色
補正したYMC信号の各色信号ごとに前記処理を行えば
よい。
以上説明したところから明らかなように、本発明の線画
分離方式によるときは、線画と網点構造を考慮したパタ
ーンマツチングにより線画画素を分離しているので、よ
り少ないハードウェア量で、より正確な線画/(写真、
網点)の分離を実現できる。
分離方式によるときは、線画と網点構造を考慮したパタ
ーンマツチングにより線画画素を分離しているので、よ
り少ないハードウェア量で、より正確な線画/(写真、
網点)の分離を実現できる。
第1図は本発明方式を適用して構成した線画分離装置の
1実施例のフロック図、 第2図はR/灰/白の3値化のためのしきい値の例を示
す図、 第3図は黒連結画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示す図、 第4図は黒網点画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示す図、 第5図は白連結画素判定のための71〜リソクスパター
ンの例を示す図、 第6図は白組点画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示すMである。
1実施例のフロック図、 第2図はR/灰/白の3値化のためのしきい値の例を示
す図、 第3図は黒連結画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示す図、 第4図は黒網点画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示す図、 第5図は白連結画素判定のための71〜リソクスパター
ンの例を示す図、 第6図は白組点画素判定のためのマトリックスパターン
の例を示すMである。
Claims (2)
- (1)入力画像の各画素を黒/灰/白の3つの画素群に
分類し、 黒画素群の画像信号に基づいて各黒画素が他の黒画素に
連結した黒画素であるか否かおよび各黒画素が黒網点の
一部を構成する画素であるか否かをパターンマッチング
により判定した後、注目の黒画素を含む所定の領域内に
おいて黒連結画素でかつ非黒網点画素である画素が所定
個以上あるときに注目の黒画素を黒線画画素と判定し、 白画素群の画像信号に基づいて各白画素が他の白画素に
連結した白画素であるか否かおよび各白画素が白網点の
一部を構成する画素であるか否かをパターンマッチング
により判定した後、注目の白画素を含む所定の領域内に
おいて白連結画素でかつ非白網点画素である画素が所定
個以上あるときに注目の白画素を白線画画素と判定し、 注目画素を含む所定の局所領域において前記黒線画画素
と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上存在する
ときに当該注目画素を線画画素と判定することを特徴と
する線画分離方式。 - (2)入力画像の各画素を黒/灰/白の3つの画素群に
分類し、 黒画素群の画像信号に基づいて各黒画素が他の黒画素に
連結した黒画素であるか否かおよび各黒画素が黒網点の
一部を構成する画素であるか否かをパターンマッチング
により判定した後、注目の黒画素を含む所定の領域内に
おいて黒連結画素でかつ非黒網点画素である画素が所定
個以上あるときに注目の黒画素を黒線画画素と判定し、 白画素群の画像信号に基づいて各白画素が他の白画素に
連結した白画素であるか否かをパターンマッチングによ
り判定した後、注目の白画素を含む所定の領域内におい
て白連結画素が所定個以上あるときに注目の白画素を白
線画画素と判定し、 注目画素を含む所定の局所領域において前記黒線画画素
と白線画画素のそれぞれが予め定めた個数以上存在する
ときに当該注目画素を線画画素と判定することを特徴と
する線画分離方式。
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JPH0435167A true JPH0435167A (ja) | 1992-02-05 |
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JP2013122739A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Fujitsu Ltd | 解析装置、解析プログラムおよび解析方法 |
US10523843B2 (en) | 2017-11-14 | 2019-12-31 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium |
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KR960001927A (ko) * | 1994-06-30 | 1996-01-26 | 김광호 | 상역식별장치 |
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US7123768B2 (en) * | 2000-04-26 | 2006-10-17 | Minolta Co., Ltd. | Apparatus and method for detecting a pattern |
JP2002271616A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-20 | Minolta Co Ltd | 画像処理装置及び画像形成装置 |
JP4172616B2 (ja) * | 2001-09-21 | 2008-10-29 | 株式会社リコー | 画像処理装置 |
JP2003153006A (ja) * | 2001-11-16 | 2003-05-23 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
US6914700B2 (en) | 2003-04-17 | 2005-07-05 | Lexmark International, Inc. | Method for reducing migrating residual error in error diffusion halftoning |
JP4485759B2 (ja) * | 2003-06-27 | 2010-06-23 | 株式会社リコー | 異常発生予測方法、状態判定装置及び画像形成装置 |
JP2005045404A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム |
JP4618676B2 (ja) | 2005-04-28 | 2011-01-26 | 株式会社リコー | 構造化文書符号の転送方法、画像処理システム、サーバ装置、プログラム及び情報記録媒体 |
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JPS62137974A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Ricoh Co Ltd | 画像処理方式 |
JPH078007B2 (ja) * | 1987-03-27 | 1995-01-30 | キヤノン株式会社 | カラー画像処理方法 |
JP2727549B2 (ja) * | 1988-01-29 | 1998-03-11 | 日本電気株式会社 | 最適画質選択装置 |
US5014124A (en) * | 1988-02-25 | 1991-05-07 | Ricoh Company, Ltd. | Digital image processing apparatus |
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GB2224906B (en) * | 1988-10-21 | 1993-05-19 | Ricoh Kk | Dot region discriminating method |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP02134054A patent/JP3088010B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-15 US US07/700,421 patent/US5148495A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-24 DE DE4117038A patent/DE4117038C2/de not_active Expired - Fee Related
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JP2013122739A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Fujitsu Ltd | 解析装置、解析プログラムおよび解析方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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US5148495A (en) | 1992-09-15 |
DE4117038A1 (de) | 1991-11-28 |
JP3088010B2 (ja) | 2000-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |