JPH04348650A - テレビドアホン - Google Patents

テレビドアホン

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Publication number
JPH04348650A
JPH04348650A JP12143491A JP12143491A JPH04348650A JP H04348650 A JPH04348650 A JP H04348650A JP 12143491 A JP12143491 A JP 12143491A JP 12143491 A JP12143491 A JP 12143491A JP H04348650 A JPH04348650 A JP H04348650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handset
circuit
telephone
base unit
home telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP12143491A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Matsumoto
渉 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12143491A priority Critical patent/JPH04348650A/ja
Publication of JPH04348650A publication Critical patent/JPH04348650A/ja
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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は来訪者の映像をモニタす
る機能を有するテレビドアホンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セキュリティ等の要請から、いわ
ゆるテレビドアホンが一般家庭にも普及してきた。この
テレビドアホンは、周知のように、玄関先にテレビカメ
ラを内蔵したドアホン子機を設置し、屋内に設けた親機
のテレビモニタにより来訪者の映像を確認できるように
なっている。以下、従来のテレビドアホンの構成及び動
作を説明する。
【0003】図3は従来のテレビドアホンの一例の外観
を表わしたものである。このテレビドアホンは、親機(
11)、及びこれと伝送路(12)で接続された子機(
13)から構成されている。親機(11)には、来訪者
を写し出すためのCRTモニタ(15)、このCRTモ
ニタ(15)を操作するためのモニタAボタン(16)
、モニタBボタン(17)、及び送受話器(18)等が
設けられている。
【0004】一方、子機(13)には、来訪者の姿を撮
影するためのテレビカメラ(21)、親機(11)から
の音声応答を出力するためのスピーカ(22)、来訪者
の音声を取り込むためのマイク(23)、及び来訪を告
げるための呼出ボタン(24)等が設けられている。
【0005】図4は図3に示したテレビドアホンの回路
構成を表わしたものである。親機(11)には変復調回
路(31)、電源回路(32)、及びビデオインタフェ
イス(33)が設けられ、いずれも伝送路(12)に接
続されている。ビデオインタフェイス(33)及び変復
調回路(31)には、それぞれ、CRTモニタ(15)
及び送受話器(18)が接続され、いずれも制御回路(
34)により制御されるようになっている。この制御回
路(34)にはモニタAボタン(16)やモニタBボタ
ン(17)等のスイッチのための操作スイッチ回路(3
5)が接続されている。電源回路(32)は、ACアダ
プタ(36)を介して図示しない交流電源に接続されて
いる。
【0006】一方、子機(13)には変復調回路(41
)及び電源回路(42)が設けられ、いずれも伝送路(
12)に接続されている。変復調回路(41)には、ス
ピーカ(22)、マイク(23)、及び呼出ボタン(2
4)が接続されるほか、テレビカメラ(21)のカメラ
信号処理回路(43)に接続されている。このカメラ信
号処理回路(43)には撮像回路(44)が接続され、
撮影レンズ(45)を介して入力される映像が撮像信号
に変換されて入力されるようになっている。
【0007】以上のような構成の従来のテレビドアホン
の動作を説明する。来訪者が玄関に配置された子機(1
3)の呼出ボタン(24)を押すと、呼出ボタン(24
)のオン信号(以下、呼出スイッチ信号と呼ぶ。)は、
変復調回路(41)、伝送路(12)、及び変復調回路
(31)を介して親機(11)の制御回路(34)に伝
達される。
【0008】これを受けた制御回路(34)は、電源回
路(32)からの電力を伝送路(12)を介して子機(
13)の電源回路(42)に供給する。これを受けた電
源回路(42)は、子機(13)内の回路に必要な定電
圧を作りだして各回路に供給し、これによりテレビカメ
ラ(21)及び音声系統が作動する。
【0009】来訪者の映像はテレビカメラ(21)のレ
ンズ(45)を通って撮像回路(44)内の固体撮像素
子(図示せず)上に投影され、さらに映像信号に変換さ
れてカメラ信号処理回路(43)に入力される。カメラ
信号処理回路(43)でCRTモニタ(15)への表示
に適した形に処理された映像信号は、変復調回路(41
)を通って伝送路(12)に送出される。
【0010】伝送路(12)に送出された映像信号は、
親機(11)のビデオインタフェイス(33)により抽
出され、CRTモニタ(15)上に画像として表示され
る。
【0011】一方、子機(13)のマイク(23)によ
り集音された来訪者の音声信号は変復調回路(41)に
入力され、所定の変調を受けて伝送路(12)上に送出
される。この音声信号は親機(11)内の変復調回路(
31)で復調され、送受話器(18)のスピーカから音
声として出力される。
【0012】また、送受話器(18)のマイクで集音し
た音声は、変復調回路(31)により、子機(13)か
ら親機(11)へ音声信号を送る際のキャリア周波数と
は異なるキャリア周波数の信号に変調され、伝送路(1
2)を介して子機(13)に伝達される。この音声信号
は子機(13)の変復調回路(41)により復調され、
スピーカ(22)から出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテ
レビドアホンにおいては、1台の親機に対して子機を1
〜2台程度接続するようになっていた。この場合、親機
は、家人の誰もがアクセスし易い居間等の場所に設置さ
れるのが通常であるが、例えば家人がこの親機の近辺に
居らず、例えば2階の寝室等に居た場合には、わざわざ
1階の居間の親機の所まで下りてこなければならず、来
訪者に対しすぐに応答することができない。このような
不便は、複数の親機及びこれを接続するのに必要な拡張
アダプタを購入し、親機を各部屋ごとに配置することに
より解消することができる。しかしながら、一般に、こ
のような拡張アダプタや親機は高価なものであり、上記
したようなシステムを構築するには多大のコストがかか
るという問題があった。
【0014】従って、上記問題点を解決しなければなら
ないという課題がある。
【0015】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたもので、システムの拡張が容易かつ安価なテレ
ビドアホンを得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテレビド
アホンは、(i) 来訪者の映像を撮影するテレビカメ
ラと、来訪者の音声を取り込むマイクと、来訪者への音
声応答を出力するスピーカとを備えた子機と、(ii)
この子機と所定の伝送路で接続され、子機のテレビカメ
ラからの映像を出力するテレビモニタと、子機のマイク
及びスピーカとの間で音声のやりとりを行う送受話器と
を備えた親機と、(iii) 他の一般の内線電話回線
と前記親機との間を接続し、これらの間で音声信号をや
りとりする電話回線インタフェイス回路とを有するもの
である。
【0017】
【作用】この発明に係るテレビドアホンでは、親機を一
般の内線電話回線に接続するための電話回線インタフェ
イス回路を設けたことにより、ホームテレホン等の既存
の内線電話システムを利用したシステム拡張が可能とな
る。
【0018】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。 ここでは、従来例と同一部分には同一の符号を付し、適
宜説明を省略する。
【0019】図1は本発明の一実施例におけるテレビド
アホンを表わしたものである。この装置の親機(11)
には電話回線インタフェイス回路(51)が設けられ、
変復調回路(31)及び制御回路(34)に接続されて
いる。この電話回線インタフェイス回路(51)は、電
話回線インタフェイス端子(52)における入出力仕様
が一般の電話回線用入出力仕様と同一であり、電話回線
インタフェイス端子(52)を介してホームテレホンタ
ーミナルボックス(53)に直接接続できるようになっ
ている。また、電話回線インタフェイス回路(51)は
、制御回路(34)の制御の下に、変復調回路(31)
を経由して子機(13)との音声信号のやりとり及び呼
出スイッチ信号の入力を行う。その他の構成は、従来例
(図3)と同様である。
【0020】図2は、図1に示したテレビドアホンと、
ホームテレホンターミナルボックス(53)に接続され
た一般のホームテレホンシステムの外観を表わしたもの
である。このホームテレホンシステムのホームテレホン
ターミナルボックス(53)には外線が接続されると共
に、一般のドアホン(55)、(56)、ホームテレホ
ン親機(57)、各種のセキュリティ機能を搭載したホ
ームセキュリティ装置(58)、及びホームテレホン子
機(59)が接続されている。ここではホームテレホン
子機としては1台のみとしているが、実際のホームテレ
ホンシステムでは各部屋ごとに設けられることが多い。 ホームテレホンターミナルボックス(53)は、電源コ
ード(61)により供給されるAC電源により動作する
ようになっている。
【0021】以上のような構成のテレビドアホン及びホ
ームテレホンシステムの動作を説明する。
【0022】まず、来訪者が玄関に配置された子機(1
3)の呼出ボタン(24)を押すと、呼出スイッチ信号
は、変復調回路(41)、伝送路(12)、及び変復調
回路(31)を介して親機(11)の制御回路(34)
に伝達される。
【0023】これを受けた制御回路(34)は、親機(
11)の図示しない呼出チャイムを鳴動させると共に、
電源回路(32)からの電力を伝送路(12)を介して
子機(13)の電源回路(42)に供給する。これと共
に制御回路(34)は、電話回線インタフェイス回路(
51)に対し内線発信信号を送出する。この内線発信信
号は電話回線インタフェイス端子(52)を経由してホ
ームテレホンターミナルボックス(53)に入力され、
ホームテレホン親機(57)(図2)及びホームテレホ
ン子機(59)(同図)に内線着信音を鳴動させる。
【0024】制御回路(34)からの指示で電力供給を
受けた電源回路(42)は、子機(13)内の回路に必
要な定電圧を作りだして各回路に供給し、これによりテ
レビカメラ(21)及び音声系統が作動状態となる。
【0025】ここでテレビドアホン親機(11)の送受
話器(18)を取ると、来訪者の映像はテレビカメラ(
21)のレンズ(45)を通って撮像回路(44)内の
固体撮像素子(図示せず)上に投影され、さらに映像信
号に変換されてカメラ信号処理回路(43)に入力され
る。カメラ信号処理回路(43)でCRTモニタ(15
)への表示に適した形に処理された映像信号は、変復調
回路(41)を通って伝送路(12)に送出され、さら
に親機(11)のビデオインタフェイス(33)により
抽出され、CRTモニタ(15)上に画像として表示さ
れる。また、子機(13)のマイク(23)により集音
された来訪者の音声信号は変復調回路(41)に入力さ
れ、所定の変調を受けて伝送路(12)上に送出される
。この音声信号は親機(11)内の変復調回路(31)
で復調され、送受話器(18)のスピーカから音声とし
て出力される。
【0026】また、送受話器(18)のマイクで集音し
た音声は、変復調回路(31)により、子機(13)か
ら親機(11)へ音声信号を送る際のキャリア周波数と
は異なるキャリア周波数の信号に変調され、伝送路(1
2)を介して子機(13)に伝達される。この音声信号
は子機(13)の変復調回路(41)により復調され、
スピーカ(22)から出力される。
【0027】一方、呼び出しの鳴動音に応答してホーム
テレホン親機(57)(図2)又はホームテレホン子機
(59)(同図)の送受話器を取ると、変復調回路(3
1)は電話回線インタフェイス回路(51)側に接続さ
れる。これにより、その送受話器を取ったホームテレホ
ン親機(57)又はホームテレホン子機(59)とテレ
ビドアホン子機(13)との間が通話可能状態となる。
【0028】また、テレビドアホンの親機(11)から
ホームテレホン親機(57)又はホームテレホン子機(
59)への通話も可能である。この場合には、テレビド
アホンの親機(11)の送受話器(18)を取ることに
より制御回路(34)がこれを検知し、電話回線インタ
フェイス回路(51)に対し内線発信信号を送出する。 この内線発信信号は電話回線インタフェイス端子(52
)を経由してホームテレホンターミナルボックス(53
)に入力され、ホームテレホン親機(57)及びホーム
テレホン子機(59)に内線着信音を鳴動させる。以下
の動作は同様である。すなわち、呼び出しの鳴動音に応
答してホームテレホン親機(57)(図2)又はホーム
テレホン子機(59)(同図)の送受話器を取ると、変
復調回路(31)は電話回線インタフェイス回路(51
)側に接続され、その送受話器を取ったホームテレホン
親機(57)又はホームテレホン子機(59)とテレビ
ドアホンの親機(11)との間が通話可能状態となる。
【0029】なお、本実施例では電話回線インタフェイ
ス回路(51)を介して接続する装置としてホームテレ
ホンを例に取って説明したが、これに限るものではなく
、いわゆる親子電話機能を有する電話機であればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
親機を通常の内線電話回線に接続するための電話回線イ
ンタフェイス回路を設けることとしたので、ホームテレ
ホンや親子電話機能を有する電話機等の既存の内線電話
システムを利用してシステムを拡張することができる。 このため、テレビドアホン拡張用アダプタや他のテレビ
ドアホン親機を購入する必要がなく、安価にテレビドア
ホンのシステムアップを行うことができ、また、接続さ
れるホームテレホン等の機能を生かすことができるとい
う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるテレビドアホンを示
すブロック図である。
【図2】このテレビドアホンと一般のホームテレホンシ
ステムとの接続例を示す外観図である。
【図3】従来のテレビドアホンの一例を示す外観図であ
る。
【図4】従来のテレビドアホンの一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11  親機 12  伝送路 13  子機 34  制御回路 51  電話回線インタフェイス回路 53  ホームテレホンターミナルボックス57  ホ
ームテレホン親機 59  ホームテレホン子機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  来訪者の映像を撮影するテレビカメラ
    と、来訪者の音声を取り込むマイクと、来訪者への音声
    応答を出力するスピーカとを備えた子機と、この子機と
    所定の伝送路で接続され、子機のテレビカメラからの映
    像を出力するテレビモニタと、子機のマイク及びスピー
    カとの間で音声のやりとりを行う送受話器とを備えた親
    機と、他の一般の内線電話回線と前記親機との間を接続
    し、これらの間で音声信号をやりとりする電話回線イン
    タフェイス回路とを具備することを特徴とするテレビド
    アホン。
JP12143491A 1991-05-27 1991-05-27 テレビドアホン Pending JPH04348650A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12143491A JPH04348650A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 テレビドアホン

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JP12143491A JPH04348650A (ja) 1991-05-27 1991-05-27 テレビドアホン

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