JPH0434382A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPH0434382A
JPH0434382A JP2140000A JP14000090A JPH0434382A JP H0434382 A JPH0434382 A JP H0434382A JP 2140000 A JP2140000 A JP 2140000A JP 14000090 A JP14000090 A JP 14000090A JP H0434382 A JPH0434382 A JP H0434382A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体試験装置に係り、特にTTL。
CMO5,NMO8,PMO8,BI−CMO8等の非
終端を原則としたデバイスの試験に好適な半導体試験装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体試験装置は電子情報通信学会技術研究報告
第189巻、第348号、I CD89−170 (1
989年)の第51頁から第58頁に記載されているよ
うに、伝送線を駆動しないことを前提にして設計された
終端抵抗を用いないTTLやCMOSデバイスとピンエ
レクトロニクス間の波形特性すなわち被試験素子からの
応答波形の多重反射によるリンギング波形を試験装置に
標準装備されているダイナミックロードから電流注入し
て取り除き、これによりリンギング波形による誤判定を
防止していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はダイオードブリッジと定電流源で構成さ
れたダイナミックロードを用いているため電流注入して
いない期間にはダイナミックロード内部で電流を消費す
ることになる。しかし標準的なテスタでは被試験素子と
ピンエレクトロニクス間の伝送線の特性インピーダンス
が50Ωであり、被試験素子の出力振幅が5■で出力イ
ンピーダンスが10Ωとすると、リンギング波形の最初
のアンダーシュートの大きさが4vとなるが、これを打
ち消すためには特性インピーダンスが50Ωであるので
80m Aの電流を注入する必要がある。そのため近年
の多ピンテスタではダイナミックロードの消費電力の増
大とそれに伴う温度上昇を抑えるための冷却装置の強化
が必要となることからテスタの価格が高価となる問題が
あった。
本発明の目的は被試験素子とピンエレクトロニクス間の
伝送線で被試験素子からの応答波形が多重反射して試験
精度を劣化させるのを防止できる消費電力の少ない多重
反射防止回路を装備した半導体試験装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために1本発明の半導体試験装置は
ピンエレクトロニクス内のアナログコンパレータの入力
端近傍に抵抗とダイオードと定電圧源から成るなどの多
重反射防止回路を設けるようにしたものである。
〔作 用〕
上記半導体試験装置の多重反射防止回路の抵抗どダイオ
ードのオン抵抗の直列抵抗値をピンエレクトロニクスと
被試験素子間を接続する伝送線の特性インピーダンスと
等しくするのが好ましく、多重反射防止回路の定電圧源
の電位を被試験素子の出力電圧にほぼ等しくすることに
より、反射波成分についてのみ整合をとり多重反射を防
止することができ、これにより被試験素子からの出力波
形の正確なタイミング測定が可能となる。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を第1図から第6図により説明す
る。
第1図は本発明による半導体試験装置の一実施例を示す
ブロック図である。第1図において、半導体試験装置は
タイミング発生器10と、パターン発生器11と、波形
フォーマツタ12と、ディジタルコンパレータ13と、
ドライバ14と、アナログコンパレータ15と、ドライ
バ14およびアナログコンパレータ15と被試験素子1
7を電気的に接続する伝送線16と、アナログコンパレ
ータ15の近傍に設けられる抵抗18とダイオード19
と定電圧源20を直列に接続して構成した多重反射防止
回路21とから成る。
上記構成で、タイミング発生器10で作成されたタイミ
ング信号10aとパターン発生器11で作成されたテス
トパターンllaとは波形フォーマツタ12で合成され
、その出力はドライバ14を介して試験波形14aとな
って伝送線16により被試験素子17に与えられる。こ
の試験波形14aの応答としての被試験素子17からの
出力信号17aをアナログコンパレータ15で電圧比較
して“Q 71  “1″のディジタル値に変換した後
に、ディジタルコンパレータ13によりパターン発生器
11で作成した良品素子の応答である期待値ttbとの
間でタイミング信号10bの示す時刻に比較試験を行う
。このような試験を行うLSIテスタでは論理が正しく
動作するか否かを確認する試験とともに、規定された時
間内に論理回路が応答するか否かを確認する。後者の試
験の時間精度を向上するためにアナログコンパレータ1
5の入力端近傍に抵抗18とダイオード19と定電圧源
20から成る多重反射防止回路21を設けている。
第2図は第1図の半導体試験装置の被試験素子から受は
取る応答波形図である。第2図のAは反射ダイアグラム
で横軸は電流Iで縦軸は電圧Vを示し、第2図のBは被
試験素子17の応答波形を示す、第1図の多重反射防止
回路21の抵抗18とダイオード19のオン抵抗の合成
値が伝送線16の特性インピーダンスZoに等しくなる
ように抵抗18の抵抗値が選ばれている場合について、
第2図により多重反射防止回路21の動作を次に説明す
る。
第2図において、第2図のAに示すように多重反射防止
回路21の電圧電流特性101は被試験素子17のハイ
レベルの出力特性で電流Iが零の時の点Cで折れ曲がっ
た特性をもつようにあらかじめ定電圧源20の出力電圧
値が調整されている。したがって多重反射防止回路21
の特性は電圧値Vが被試験素子17の電流零の電圧値未
満の場合には電流Iが零であり、それ以上の電圧値に対
しては傾きがZoの直線上を移動するため電流■が流れ
ることになる。ここで第2図のBに示すように時刻t。
で被試験素子17の出力信号17aがローレベルからハ
イレベルに変化すると、被試験素子端での出力波形17
aの電位Vは次のようになる。第2図のAの反射ダイア
グラムにおいて被試験素子17のローレベルの値である
電圧・電流ともに零の点から伝送l116の特性インピ
ーダンス2Gの傾きなもつ直線102と被試験素子17
のハイレベルの出力特性100との交点aの電位まで上
昇する。したがって第2図のBの点線で示すように被試
験素子端での出力波形17aは時刻toにおいて電圧V
、まで上昇する。
この波形17aが電気長τ秒の伝送線16を伝播してい
き多重反射防止回路21に到達すると、第2図のAのa
点から傾き−ZOをもつ直線103と多重反射防止回路
21の特性101との交点であるb点まで多重反射防止
回路21端での電位Vが上昇する。これを多重反射防止
回路21端で観測すると第2図のBの実線で示すように
時刻tQ+τにおいて電圧v2まで上昇する。この波形
17bが反射されて被試験素子端に到達すると、第2図
のAではb点から傾きzoをもった直線101と被試験
素子17のハイレベルの出力特性100の交点である0
点に移動する。
したがって被試験素子端での被試験素子17の出力波形
17aは時刻to+2τにおいて無負荷時の出力電圧V
OHとなる。この波形17aが再度反射され、時刻t、
+3τにおいて多重反射防止回路21端での被試験素子
17の出力波形17bも無負荷時の出力電圧VO)Iと
なる。このとき伝送線16のあらゆる所の電位がVOH
に等しくなるため1時刻to+3τ以後には反射現象が
起こらず電位は一定となる。
よって多重反射防止回路21の近傍に配置されたアナロ
グコンパレータ15の入力端子での波形も第2図の已に
示した多重反射防止回路端での被試験素子17の出力波
形17bと等しくなり、したがって被試験素子17から
の出力波形を電圧比較するアナログコンパレータ15の
入力端では、被試験素子17のハイレベル以下となる箇
所が発生せず、立ち上がり波形の正確なタイミング測定
ができる。
第3図は本発明による半導体試験装置の他の実施例を示
すブロック図である。第3図において、第1図と同一符
号は相当部分を示すものとし、第3図の多重反射防止回
路22を構成するダイオード19の接続の極性が第1図
の多重反射防止回路21を構成するダイオード19の接
続の極性と逆になっている例を示し、その他の構成は第
1図と同様である。
第4図は第3図の半導体試験装置の被試験素子から受は
取る応答波形図である。第4図のAは反射ダイアグラム
で横軸は電流工で縦軸は電圧Vを示し、第4図のBは被
試験素子17の応答波形を示す。第3図の多重反射防止
回路22の抵抗18とダイオード19のオン抵抗の合成
値が伝送線16の特性インピーダンスZ、に等しくなる
ように抵抗18の抵抗値が選ばれている場合について、
第4図により多重反射防止回路22の動作を次に説明す
る。
第4図において、第4図のAに示すように多重反射防止
回路22の電圧電流特性104は被試験素子17のロー
レベルの出力特性の電流工が零の点gで折れ曲がった特
性を持つようにあらかじめ定電圧源20の出力電圧値が
調整されている。したがって多重反射防止回路22の特
性は電圧値Vが被試験素子17の電流零の電圧値以上の
場合には電流工が零であり、それ未満の電圧値に対して
は傾きがZOの直線上を移動するため電流工が流れるこ
とになる。ここで第4図のBに示すように時刻1(、で
被試験素子17の出力信号17aがハイレベルからロー
レベルに変化すると、被試験素子端での出力波形17a
の電位Vは次のようになる。第4図のAの反射ダイアグ
ラムにおいて被試験素子17のハイレベルの値である。
電圧・電流の点dから伝送線16の特性インピーダンス
Zoの傾きをもつ直線106と被試験素子17のローレ
ベルの出力特性104との交点eの電位まで下降する。
したがって第4図のBの点線で示すように被試験素子端
での出力波形17aは時刻toにおいて電圧v3まで下
降する。この波形17aが電気長τ秒の伝送線16を伝
播していき多重反射防止回路22に到達すると、第4図
のAのe点から傾き−Zoをもつ直線107と多重反射
防止回路22の特性105との交点であるf点まで多重
反射防止回路22端での電位■が下降する。これを多重
反射防止回路22端で観測すると第4図のBの実線で示
すように時刻to+τにおいて電圧■4まで下降する。
この波形17bが反射されて被試験素子端に到達すると
、第4図のAではf点から傾きZOをもった直線105
と被試験素子17のローレベルの出力特性104の交点
gに移動する・したがって被試験素子端での被試験素子
17の出力波形17aは時刻to+2τにおいて無負荷
時の出力電圧voLとなる。この波形17aが再度反射
され、時刻tQ+3τにおいて多重反射防止回路22端
での被試験素子17の出力波形17bも無負荷時の出力
電圧VOLとなる。このとき伝送線16のあらゆるの電
位がVOLに等しくなるため、時刻tQ+3τ以後には
反射現象が起こらず電位は一定となる。よって多重反射
防止回路22の近傍に配置されたアナログコンパレータ
15の入力端での波形も第4図のBに示した多重反射防
止回路端での被試験素子17の出力波形17bと等しく
なり、したがって被試験素子17からの出力波形を電圧
比較するアナログコンパレータ15の入力端では、被試
験素子17のローレベル以上となる箇所が発生せず、立
ち下がり波形の正確なタイミング測定ができる。
第5図は本発明による半導体試験装置のさらに他の実施
例を示すブロック図である。第5図において、第1図と
同一符号は相当部分を示すものとし、第5図の多重反射
防止回路23が第1図の多重反射防止回路21と第3図
の多重反射防止回路22を並列に設けたものである例を
示し、その構成は第1図および第3図と同様である。第
5図の多重反射防止回路23の抵抗18aとダイオード
19aと定電圧源20aを直列に接続したものは第1図
の多重反射防止回路21に相当し、抵抗18bとダイオ
ード19bと定電圧源20bを直列に接続したものは第
3図の多重反射防止回路22に相当している1本実施例
の半導体試験装置においてはアナログコンパレータ15
の近傍に設けた多重反射防止回路23の動作により、被
試験素子17の立ち上がり波形部分および立ち下がり部
分の両者に対して、多重反射が発生せず正確なタイミン
グ測定ができる。
第6図は第1図の半導体試験装置の被試験素子から受は
取る他の応答波形図である。上記の第1図から第5図の
実施例においては多重反射防止回路22の抵抗18とダ
イオード19のオン抵抗の合成値が伝送線16の特性イ
ンピーダンスZOに等しい場合について多重反射防止回
路21〜23の動作を説明してきたが、多重反射防止回
路21〜23の抵抗18とダイオード19のオン抵抗の
合成値が伝送線16の特性インピーダンスZoに等しく
ない場合にもリンギング波形の振幅を低減する機能があ
るので、第1図の実施例において多重反射防止回路21
の抵抗18とダイオード19のオン抵抗の合成値が伝送
線16の特性インピーダンスZOの半分のZo/2に等
しい例の場合について、第6図により多重反射防止回路
21の動作を次に説明する。
第6図において、第2図の場合と同様に第6図のBの時
刻toで被試験素子17の出力信号17aがローレベル
からハイレベルに変化すると、被試験素子端での出力波
形17aの電位は次のようになる。
第6図のAの反射ダイアグラムにおいて被試験素子17
のローレベルの値である電圧・電流ともに零の点りから
伝送線16の特性インピーダンスZoの傾きをもつ直線
109と被試験素子17のハイレベルの出力特性100
との交点iの電位まで上昇する。
したがって第6図のBの点線で示すように被試験素子端
での出力波形17aは時刻toにおいて電圧v5まで上
昇する。この波形17aが電気長τ秒の伝送線16を伝
播していき多重反射防止回路21に到達すると、第6図
のAのi点から傾き−Z、をもつ直線110と多重反射
防止回路21の特性108との交点であるj点まで多重
反射防止回路21端での電位が上昇する。これを多重反
射防止回路21端で観測すると第6図のBの実線で示す
ように時刻to+τにおいて電圧v6まで上昇する。こ
の波形17bが反射されて被試験素子端に到達すると、
第6図のAではj点から傾きZoをもった直線111と
被試験素子17のハイレベルの出力特性100の交点で
あるに点に移動する。したがって被試験素子端での被試
験素子21の出力波形17aの電位は時刻to+2でに
おいてv7となる。この波形17aが再度反射されて被
試験素子端に到達すると、第6図のAではに点から傾き
−ZOを持つ直線112と多重反射防止回路21の特性
108との交点であるi点まで多重反射防止回路21端
での電位が上昇する。これを多重反射防止回路21端で
観測すると第6図のBの実線で示すように時刻to+3
τにおいて多重反射防止回路21端での被試験素子17
の出力波形17bの電位はv8となり、以後には被試験
素子17と多重反射防止回路21間で反射波が往復する
ごとに被試験素子端での被試験素子17の出力17aと
多重反射防止回路21端での被試験素子17の出力波形
17bも無負荷時の電位VOHに漸近していく。よって
多重反射防止回路21の近傍に配置されたアナログコン
パレータ15の入力端の波形も第6図のBに示した多重
反射防止回路端での被試験素子17の出力波形17bと
等しくなり、したがって被試験素子17からの出力波形
を電圧比較するアナログコンパレータ15の入力端では
被試験素子17のハイレベル以下となる箇所が発生せず
、立ち上がり波形の正確なタイミング測定ができる。上
記説明では多重反射防止回路21の抵抗18とダイオー
ド19のオン抵抗の合成値がZo/2に等しい例の場合
を示したが、同合成値が0からZoの間の場合でも同様
の効果がある。
また第1図の実施例について説明したが、第3図および
第5図の実施例についても同様の効果がある。
上記第1図から第6図の実施例では被試験素子17の1
ビンについて説明したが、本発明の半導体試験装置は被
試験素子のピン数により制限されるものではない、また
多重反射防止回路は抵抗とダイオードと定電圧源の順で
接続した例で説明したが、これはダイオードと抵抗と定
電圧源の順に接続しても同様の効果が得られ、その接続
順序によって本発明が制限されるものではない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているので以下に
記載されるような効果を奏する。
半導体試験装置を構成するアナログコンパレータの近傍
に多重反射防止回路を設けることにより、被試験素子か
らの応答波形に多重反射が発生しないため正確なタイミ
ング測定ができる。また多重反射防止回路を抵抗とダイ
オードと定電圧源で構成することにより、反射波を吸収
するとき以外には電流が流れないため消費電力を減らす
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体試験装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の半導体試験装置の被試験
素子から受は取る応答波形図、第3図は本発明による半
導体試験装置の他の実施例を示すブロック図、第4図は
第3図の半導体試験装置の被試験素子から受は取る応答
波形図、第5図は本発明による半導体試験装置のさらに
他の実施例を示すブロック図、第6図は第1図の半導体
試験装置の被試験素子から受は取る他の応答波形図であ
る。 10・・タイミング発生器、IN・・・パターン−発生
器、12・・波形フォーマツタ、13・・・ディジタル
コンパレータ、14・・・ドライバ、15・アナログコ
ンパレータ、16・・・伝送線、17・・・被試験素子
、18.18a、 18b・・・抵抗、19.19a、
 19b−ダイオード、20.20a、 20b−定電
圧源、21〜23・・・多重反射防止回路。 代理人弁理士  秋 本 正 実

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タイミング発生器と、パターン発生器と、タイミン
    グ発生器で作成されたタイミング信号とパターン発生器
    で作成されたテストパターンを合成する波形フォーマッ
    タと、波形フォーマッタの出力波形を入力するドライバ
    と、ドライバ出力の試験波形を被試験素子へ与える伝送
    線と、試験波形の応答としての被試験素子からの出力信
    号を伝送線を通し入力して電圧比較するアナログコンパ
    レータと、アナログコンパレータの出力とパターン発生
    器で作成された期待値をタイミング発生器からの信号の
    示す時刻に論理比較試験するディジタルコンパレータと
    から成る半導体試験装置において、アナログコンパレー
    タの入力端近傍に多重反射防止回路を設けたことを特徴
    とする半導体試験装置。 2、多重反射防止回路を抵抗とダイオードと定電圧源の
    順に直列に接続して構成したことを特徴とする請求項1
    記載の半導体試験装置。 3、多重反射防止回路をダイオードと抵抗と定電圧源の
    順に直列に接続して構成したことを特徴とする請求項1
    記載の半導体試験装置。 4、多重反射防止回路を抵抗とダイオードと定電圧源を
    直列に接続した回路2組として該2組のダイオードの接
    続を逆にして構成したことを特徴とする請求項1記載の
    半導体試験装置。 5、多重反射防止回路を構成する抵抗とダイオードのオ
    ン抵抗の合成値を伝送線の特性インピーダンスと等しく
    したことを特徴とする請求項2または請求項3または請
    求項4記載の半導体試験装置。
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WO2006019006A1 (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Advantest Corporation 終端回路、試験装置、テストヘッド、及び通信デバイス

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