JPH04331586A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH04331586A JPH04331586A JP3101458A JP10145891A JPH04331586A JP H04331586 A JPH04331586 A JP H04331586A JP 3101458 A JP3101458 A JP 3101458A JP 10145891 A JP10145891 A JP 10145891A JP H04331586 A JPH04331586 A JP H04331586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inclination
- ccd
- image
- microcomputer
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 230000011664 signaling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 101100115215 Caenorhabditis elegans cul-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ特にその
傾きを補正する手段を有するものに関する。
傾きを補正する手段を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のビデオカメラの一例の概
略の構成を示すブロック図である。レンズ1を通過した
映像は撮像素子たとえばCCD2に結像し、電気信号に
変換される。この電気信号は映像回路3によって、映像
信号の増幅や色信号の処理のような映像に対する所定の
信号処理が施されVTR部6に供給される。一方、マイ
ク4によって集音された音声は音声回路5によって処理
されVTR部6に供給される。VTR部6は、システム
コントロール用のマイコン9によって制御される。マイ
コン9は録画スイッチ、再生スイッチその他各種のスイ
ッチが設けられた操作部7によって操作され、またビュ
ーファインダ8にも接続さている。
略の構成を示すブロック図である。レンズ1を通過した
映像は撮像素子たとえばCCD2に結像し、電気信号に
変換される。この電気信号は映像回路3によって、映像
信号の増幅や色信号の処理のような映像に対する所定の
信号処理が施されVTR部6に供給される。一方、マイ
ク4によって集音された音声は音声回路5によって処理
されVTR部6に供給される。VTR部6は、システム
コントロール用のマイコン9によって制御される。マイ
コン9は録画スイッチ、再生スイッチその他各種のスイ
ッチが設けられた操作部7によって操作され、またビュ
ーファインダ8にも接続さている。
【0003】以上は概略の構成であって、さらに種々の
機能を行なうための構成が付加されているが、いずれに
しても、従来のカメラにおいては、CCD2は本体に固
定されており、映像の傾きを補正し自動的に水平な映像
を維持するような機能は設けられていない。
機能を行なうための構成が付加されているが、いずれに
しても、従来のカメラにおいては、CCD2は本体に固
定されており、映像の傾きを補正し自動的に水平な映像
を維持するような機能は設けられていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のビ
デオカメラでは、撮像素子が固定されているから、撮影
時にビデオカメラの本体が意図せずに傾けられた場合、
記録された映像の画面に傾きを生じ、後で再生したとき
視聴者に不快感を与えることがある。このため、ビデオ
カメラを操作する撮影者は、常にモニタを注意し、本体
が傾かないよう常に注意を払う必要がある。本発明の目
的は、ビデオカメラ本体に傾きが生じた場合においても
、自動的にその傾きを補正し水平な映像を維持できるよ
うにすることにある。
デオカメラでは、撮像素子が固定されているから、撮影
時にビデオカメラの本体が意図せずに傾けられた場合、
記録された映像の画面に傾きを生じ、後で再生したとき
視聴者に不快感を与えることがある。このため、ビデオ
カメラを操作する撮影者は、常にモニタを注意し、本体
が傾かないよう常に注意を払う必要がある。本発明の目
的は、ビデオカメラ本体に傾きが生じた場合においても
、自動的にその傾きを補正し水平な映像を維持できるよ
うにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、カメ
ラ本体の傾きの検出手段と、その検出手段によって得ら
れた信号により傾きの程度を判断する手段と、撮像素子
の回動手段と、回動手段の制御手段とをビデオカメラに
設けた。
ラ本体の傾きの検出手段と、その検出手段によって得ら
れた信号により傾きの程度を判断する手段と、撮像素子
の回動手段と、回動手段の制御手段とをビデオカメラに
設けた。
【0006】
【作用】カメラ本体が傾いた場合、傾きの検出手段によ
り傾きを検出し、傾きの程度を判断する手段から得られ
た信号を回動手段の制御手段に導き、回動手段を必要な
だけ回動させて撮像素子を正常な位置に保持することが
できる。
り傾きを検出し、傾きの程度を判断する手段から得られ
た信号を回動手段の制御手段に導き、回動手段を必要な
だけ回動させて撮像素子を正常な位置に保持することが
できる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の概略を示すブロ
ック図である。図4の従来例に対応する部分には同一の
符号を付してある。図2の従来例と異なるところは、カ
メラの傾きを検出する手段として傾きセンサ10と、C
CD2の駆動用モータ12およびそれを駆動するための
モータドライバ11がマイコン9に接続されていること
である。これに伴って、マイコン9の機能は、図4の場
合よりも若干追加される。
ック図である。図4の従来例に対応する部分には同一の
符号を付してある。図2の従来例と異なるところは、カ
メラの傾きを検出する手段として傾きセンサ10と、C
CD2の駆動用モータ12およびそれを駆動するための
モータドライバ11がマイコン9に接続されていること
である。これに伴って、マイコン9の機能は、図4の場
合よりも若干追加される。
【0008】傾きセンサ10としては、単に重力を用い
たものまたは加速度を利用したもの等が用いられる。こ
れにより、もしカメラ本体が傾いた場合、その傾きに応
じた信号をマイコン9に送る。次にマイコン9は傾きの
方向および角度等を判断し、その傾きと正反対の角度分
だけCCD2を駆動させるべく、モータドライバ11に
制御信号を出力し、CCD駆動用モータ12を動かす。 これによりCCD2はカメラ本体の傾きに関係なく、マ
イコン9の制御により水平を維持することができ、モニ
タ映像上では常に水平な映像を保つことができる。
たものまたは加速度を利用したもの等が用いられる。こ
れにより、もしカメラ本体が傾いた場合、その傾きに応
じた信号をマイコン9に送る。次にマイコン9は傾きの
方向および角度等を判断し、その傾きと正反対の角度分
だけCCD2を駆動させるべく、モータドライバ11に
制御信号を出力し、CCD駆動用モータ12を動かす。 これによりCCD2はカメラ本体の傾きに関係なく、マ
イコン9の制御により水平を維持することができ、モニ
タ映像上では常に水平な映像を保つことができる。
【0009】図2は、CCD2を駆動する機構の一例の
説明図である。CCD2は回転台座13に固定されてお
り、この回転台座13は、たとえば歯車により駆動用モ
ータ12と結合されている。したがって、マイコン9か
らの制御信号によりモータドライバ11を介して駆動用
モータ12を回転させると回転台座13が回転し、した
がって、これに固定されているCCD2は、レンズを通
って入って来る光軸を中心とした回転運動をする。
説明図である。CCD2は回転台座13に固定されてお
り、この回転台座13は、たとえば歯車により駆動用モ
ータ12と結合されている。したがって、マイコン9か
らの制御信号によりモータドライバ11を介して駆動用
モータ12を回転させると回転台座13が回転し、した
がって、これに固定されているCCD2は、レンズを通
って入って来る光軸を中心とした回転運動をする。
【0010】図3は本発明の動作説明図であり、ビデオ
カメラ本体14を正面から見た場合で、Aは本体14が
水平に保持されている場合を示す。Bは本体14がθ°
傾いた場合を示す。カメラ本体14がθ°傾いたことに
より、駆動モータ12が回転台座13を−θ°回転させ
、CCD2を実質上の水平に維持させる。
カメラ本体14を正面から見た場合で、Aは本体14が
水平に保持されている場合を示す。Bは本体14がθ°
傾いた場合を示す。カメラ本体14がθ°傾いたことに
より、駆動モータ12が回転台座13を−θ°回転させ
、CCD2を実質上の水平に維持させる。
【0011】また図1において操作部7の操作により、
カメラ本体の傾きとは無関係に、回転台座13を任意の
角度回転させることにより、映像に特殊効果を与えるこ
とができる。
カメラ本体の傾きとは無関係に、回転台座13を任意の
角度回転させることにより、映像に特殊効果を与えるこ
とができる。
【0012】以上は、光軸に対して直角の面におけるC
CDの平面的な回動の場合についての説明であるが、さ
らに、光軸の前後左右方向にもCCDを回動させ、3次
元の傾き補正を行なうこともできる。
CDの平面的な回動の場合についての説明であるが、さ
らに、光軸の前後左右方向にもCCDを回動させ、3次
元の傾き補正を行なうこともできる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、撮影時に
カメラ本体が意図せずに傾きを生じ、良好な状態で撮影
ができない場合でも、自動的に映像の水平が保たれ、本
体の傾きを気にすることなく安定した撮影を行なうこと
ができる。
カメラ本体が意図せずに傾きを生じ、良好な状態で撮影
ができない場合でも、自動的に映像の水平が保たれ、本
体の傾きを気にすることなく安定した撮影を行なうこと
ができる。
【0014】また、任意に映像を傾けたり、ぐるぐる回
転させたりすることにより、映像に特殊効果を与えるこ
ともできる。
転させたりすることにより、映像に特殊効果を与えるこ
ともできる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】CCD駆動の機構の説明図である。
【図3】A,Bは本発明の動作の説明図である。
【図4】従来の一例のブロック図である。
1 レンズ
2 CCD
3 映像回路
4 マイク
5 音声回路
6 VTR部
7 操作部
8 ビューファインダ
9 マイコン
10 傾きセンサ
11 モータドライバ
12 モータ
13 回転台座
14 カメラ本体
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラ本体の傾きの検出手段と、検出
手段によって得られた信号により傾きの程度を判断する
手段と、撮像素子の回動手段と、回動手段の制御手段と
を有することを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3101458A JPH04331586A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3101458A JPH04331586A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04331586A true JPH04331586A (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=14301259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3101458A Pending JPH04331586A (ja) | 1991-05-07 | 1991-05-07 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04331586A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8395672B2 (en) | 2007-07-13 | 2013-03-12 | Panasonic Corporation | Imaging device that detects inclination of image and apparatus in a rolling direction |
US8953052B2 (en) | 2010-12-09 | 2015-02-10 | Panasonic Corporation | Imaging device |
CN105791703A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-07-20 | 深圳市金立通信设备有限公司 | 一种拍摄方法及终端 |
US11082619B2 (en) | 2019-09-11 | 2021-08-03 | Olympus Corporation | Imaging device and control method for imaging device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5799874A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video camera |
-
1991
- 1991-05-07 JP JP3101458A patent/JPH04331586A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5799874A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video camera |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8395672B2 (en) | 2007-07-13 | 2013-03-12 | Panasonic Corporation | Imaging device that detects inclination of image and apparatus in a rolling direction |
US8953052B2 (en) | 2010-12-09 | 2015-02-10 | Panasonic Corporation | Imaging device |
CN105791703A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-07-20 | 深圳市金立通信设备有限公司 | 一种拍摄方法及终端 |
US11082619B2 (en) | 2019-09-11 | 2021-08-03 | Olympus Corporation | Imaging device and control method for imaging device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980602 |