JP2000165718A - 電子撮像装置 - Google Patents

電子撮像装置

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JP2000165718A
JP2000165718A JP10338717A JP33871798A JP2000165718A JP 2000165718 A JP2000165718 A JP 2000165718A JP 10338717 A JP10338717 A JP 10338717A JP 33871798 A JP33871798 A JP 33871798A JP 2000165718 A JP2000165718 A JP 2000165718A
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JP
Japan
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electronic
attitude
imaging
microphone
objective lens
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JP10338717A
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English (en)
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Ryuji Miki
龍司 三木
Naomi Kawaguchi
直巳 河口
Yoshihiro Fujimoto
良廣 藤本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 横置き大画面モニター面を有する直方体形状
の撮像装置で、動きの早い被写体の場合、モニター部の
大画面では追跡しにくく、被写体の動きに追従できない
という課題があった。 【解決手段】 装置本体の姿勢、撮影者の設定、回動部
の角度検出により操作制御部19が撮像プロセス部1
3、画面補正部14、17に位置信号を出力し、それぞ
れ位置信号に応じてあたかも映像が回転あるいは左右・
上下反転したかのように入力した電子映像信号を波形成
形する。これにより、電子撮像装置がその撮影のしやす
さに応じた縦姿勢、横姿勢でも対応することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶(LCD)モ
ニター画面などの大型モニター画面を有するビデオテー
プレコーダーや電子カメラ等の電子撮像装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダー(以下、
VTRと略す)や電子カメラ等の電子撮像装置は様々な
形態のものが開発されており、特に大型液晶(LCD)
モニター付きのものがいろいろ注目されている。
【0003】以下に従来の電子撮像装置について説明す
る。図10は、従来の電子撮像装置の構成斜視図であ
り、(a)及び(b)は正面斜視図、(c)及び(d)
は背面斜視図である。図10において、101は撮像カ
メラ部であって、略直方体形状で、その底面101cに
対物レンズ103を有し、対物レンズ103から入射さ
れた光学情報を電子映像情報に変換する。また撮像カメ
ラ部101は図10(a)または(c)の状態から、矢
印A方向へ回動し、図10(b)または(d)のような
状態になる。102は装置本体であって、撮像カメラ部
101から出力される電子映像情報をビデオテープ(図
示せず)に記録するもので、撮像カメラ部への供給電力
や記録に必要な電力を供給するバッテリー(図示せず)
を内包する。また、装置本体102は、撮像カメラ部1
01の底面101cを浮かすようにその側面101bを
保持する回動機構104を装置本体102の側面102
bの上部に有している。回動機構104は撮像カメラ部
101と装置本体102とを適度な動抵抗を有して回動
保持するもので、その回動軸は各側面101b、102
bに対し略垂直に構成されている。105はモニター画
面で、装置本体102の背面部102cに構成され、撮
像カメラ部101から出力される電子映像情報や、記録
されたビデオテープを再生した電子映像情報を光学情報
に描写する。106はマイクロホン(以下マイクと略
す)であって、レンズ3の光軸と同方向の音声を集音で
きるように構成されて、前述した電子映像情報と同様に
装置本体でビデオテープに記録される。
【0004】以上のように構成された従来の電子撮像装
置について、以下その動作について説明する。
【0005】通常の撮影の場合、撮像カメラ部101を
回動させて被写体の方向に対物レンズ103を向け、撮
影者はモニター画面105でその撮影内容をモニターで
きる。この場合、図1に示すような略直角状態に回動せ
ずとも、図11(a)、(b)に示すように回動するこ
とで、ハイアングル、ローアングルでも撮影できる。
【0006】また、いわゆる「自分撮り」と呼称される
対面撮影の場合にも、図11(c)に示すように装置本
体102と撮像カメラ部1とが回動するのでモニタ画面
105のある背面102cの方に対物レンズ103を向
けることで、撮影者はモニター画面105でその撮影内
容をモニターできる。
【0007】以下、図面を参照して、従来の電子撮像装
置について、特にその画面上下左右反転機能について説
明する。図12は従来の電子撮像装置のブロック構成図
である。
【0008】図12において、111はCCD撮像ブロ
ックで、図10の撮像カメラ部101に構成され、対物
レンズを通った被写体の入射光がCCD撮像素子により
電子映像信号に変換される。112はVTRブロック
で、図10の装置本体102にあり、電子映像信号を入
力してビデオテープに記録する。115はモニターブロ
ックで、図10の装置本体102にあり、入力される電
子映像信号をモニター画面5に描写する。116は回動
角度検出ブロックで、装置本体102と撮像カメラ部1
01とが一定の角度以上に回動しているかどうかをメカ
ニカルスイッチや電子スイッチ(例えば、小磁石による
磁束を検出するホール素子や、光による反射・遮光を検
出する光検出素子(オプトデバイス)等)により検出し
て撮像カメラ部101の対物レンズ103がどちらを向
いているかを判断する。113は上下左右反転ブロック
で、回動角度検出ブロック116の出力するレンズ位置
信号より、CCD撮像ブロックの出力する電子映像信号
をそのままVTRブロック112に出力したり、逆に上
下左右反転させて出力する。114は左右反転ブロック
で、回動角度検出ブロック116の出力するレンズ位置
信号より、上下左右反転ブロック113の出力信号をそ
のままモニターブロック115に出力したり、逆に左右
反転させて出力したりする。すなわち、回動角度検出ブ
ロック116のレンズ位置信号により、CCD撮像ブロ
ック111の出力する電子映像信号をそのままVTRブ
ロック112とモニターブロック115に供給する場合
と、VTRブロック112には上下左右反転させた電子
映像信号を供給しモニターブロック115には上下のみ
反転(上下左右反転ブロック113で上下左右反転させ
た後、左右反転ブロック114で左右のみ反転するた
め)させた電子映像信号を供給する場合の2通りに分け
られる。
【0009】このように構成された従来の電子撮像装置
について、以下、その動作を説明する。通常の撮影、す
なわち撮影者がモニター画面を見て自分以外の被写体を
対物レンズで追尾し撮影する場合には、回動角度検出ブ
ロック116が撮像カメラ部101の回動状態を検出し
非反転状態のレンズ位置信号が出力するので、上下左右
反転ブロック113、左右反転ブロック114とも反転
動作をせず、CCD撮像ブロック111の出力する電子
映像信号をそのままVTRブロック112とモニターブ
ロック15に供給する。よって、CCD撮像ブロック1
11が撮像したまま、ビデオテープに記録されかつモニ
ター画面105に描写される。
【0010】逆に、撮像カメラ部101の対物レンズ1
03がモニター画面105と同じ方向に向ける対面撮影
の場合、回動角度検出ブロック116が撮像カメラ部1
01の回動状態を検出し反転状態のレンズ位置信号が出
力するので、上下左右反転ブロック113、左右反転ブ
ロック114とも反転動作を行う。それによりVTRブ
ロック112には上下左右反転させた電子映像信号を供
給されモニターブロック115には上下のみ反転させた
電子映像信号を供給される。よって、対物レンズ103
が正常と上下逆になっていても、ビデオテープには上下
左右が正常な状態で映像信号が記録され、モニター画面
5の映像は天地が逆にならずかつ鏡像の状態で描写され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、モニター部の大画面を見ながら、撮影す
るときは、静止あるいは動きの緩やかな被写体の場合に
は何ら支障がないが、動きの速い被写体の場合、モニタ
ー部の大画面では追跡しにくく、被写体の動きに追従で
きない。これは、電子撮像装置本体の内、モニター部大
画面を有する面とほぼ同じ大きさの面を被写体の方に向
けて追跡走査しなければならないのが理由であって、一
般的に、装置本体の内、被写体にはより小さい面を向け
て撮影した方が追跡走査性は良い。しかし、従来の電子
撮像装置では、図13(a)のように、装置本体102
と、撮像カメラ部101とを収納状態にして撮影を行え
ば、正規の上下左右関係で撮像されるものの、重心の関
係から片手で支えて長時間撮影をすることが困難である
ため両手で支えることになり追跡操作性は悪くなる。ま
た、同図(b)のように撮像カメラ部101が上部にな
るように縦に起こして撮影すると、正規の上下左右関係
で撮像・記録されず、後で再生すると撮像した映像情報
が横になってしまうという課題を有していた。また、そ
の場合、左右方向に設置されたマイク106が縦方向に
なるため、記録した音声も正規のステレオ感が得られな
いという課題があった。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、従来と同様にモニター部の大画面を注視しながらの
撮影もできる上、動きの早い被写体に対してもより撮影
姿勢の良い状態で、しかも正常な位置関係で撮像するこ
とができる電子撮像装置を提供することを目的とする。
また、どちらの撮影姿勢でも正常な音声を収音できる電
子撮像装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子撮像装置は、第1及び第2の表示手段と
を備えた電子撮像装置であって、入射した光学情報を電
子映像情報に変換する撮像手段と、本装置の姿勢を検知
する姿勢検知手段と、前記撮像手段が出力する映像信号
を信号処理し前記第1の表示手段へ出力する第1の映像
信号処理手段と、前記撮像手段が出力する映像信号を前
記姿勢検知手段からの検知信号に基づいて信号処理し第
2の表示手段へ出力する第2の映像信号処理手段とを備
え、前記第1及び第2の映像信号処理手段は、前記姿勢
検知手段における検知結果に基づき前記第1及び第2の
表示手段で表示される映像信号を反転及び/または回転
させるものである。
【0014】この構成によって、第1の映像信号処理手
段により、CCD撮像手段があたかも回転あるいは上下
左右反転したかのように電子映像信号を処理するので、
電子撮像装置の姿勢を縦横どちらでもできる電子撮像装
置が得られる。
【0015】また、本発明の電子撮像装置は、1つのマ
イクロホンを頂点としてそれぞれ水平・垂直方向に1つ
ずつマイクロホンを配した3つのマイクロホンと、それ
ぞれのマイクロホンの出力を増幅する増幅手段と、CC
D撮像手段の姿勢により前記増幅手段の出力を選択して
左右音声信号として出力する音声信号処理手段とを有す
ることを特徴とするものである。
【0016】この構成によって、電子撮像装置の姿勢に
応じてマイクロホンの出力を選択することで、どの姿勢
でもステレオ感を損なうことがない電子撮像装置が得ら
れる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、第1及び第2の表示手段とを備えた電子撮像装置で
あって、入射した光学情報を電子映像情報に変換する撮
像手段と、本装置の姿勢を検知する姿勢検知手段と、前
記撮像手段が出力する映像信号を信号処理し前記第1の
表示手段へ出力する第1の映像信号処理手段と、前記撮
像手段が出力する映像信号を前記姿勢検知手段からの検
知信号に基づいて信号処理し第2の表示手段へ出力する
第2の映像信号処理手段とを備え、前記第1及び第2の
映像信号処理手段は、前記姿勢検知手段における検知結
果に基づき前記第1及び第2の表示手段で表示される映
像信号を反転及び/または回転させるものであり、この
ような構成により、装置本体の姿勢が変化しても第1及
び第2の表示手段に表示される映像の方向を良好にする
ことができるものである。
【0018】請求項2に記載の発明は、端部に対物レン
ズを有した撮像手段と、前記撮像手段の姿勢を検出する
姿勢検出手段と、前記対物レンズの周囲に配された複数
のマイクロホンと、前記姿勢検出手段における検出結果
により前記複数のマイクロホンの動作を切り換える音声
処理手段とを備えたものであり、装置本体の姿勢に応じ
て良好に音声を収音できるものである。
【0019】請求項3に記載の発明は、端部に対物レン
ズを有した撮像手段と、前記撮像手段の水平状態及び垂
直状態を検出する姿勢検出手段と、前記対物レンズの周
囲に配され音声を収音する第1〜第3のマイクロホンと
を備え、前記第1〜第3のマイクロホンは、本装置が水
平状態の時には前記第1及び第2のマイクロホンが前記
対物レンズを挟んで対向する位置に配され、本装置が垂
直状態の時には前記第2及び第3のマイクロホンが前記
対物レンズを挟んで対向する位置に配されたものであ
り、装置本体の姿勢が変化しても良好にステレオ録音が
できるものである。
【0020】請求項4に記載の発明は、端部に対物レン
ズを有した撮像手段と、前記撮像手段の姿勢を検出する
姿勢検出手段と、前記対物レンズの周囲に配された複数
のマイクロホンと、前記姿勢検出手段における検出結果
により前記複数のマイクロホンの動作を切り換える音声
処理手段とを備え、前記複数のマイクロホンのうち少な
くとも1つのマイクロホンは雑音を収音し、前記音声処
理手段で音声信号から雑音を除去するものであり、収音
される音声信号から雑音成分を除去できるものである。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
電子撮像装置の構成斜視図であり、(a)は正面斜視
図、(b)は背面斜視図である。図1において、1は撮
像カメラ部であって、略直方体形状で、その底面1cに
対物レンズ3を有し、対物レンズ3から入射された光学
情報を電子映像情報に変換する。2は装置本体であっ
て、従来技術同様、撮像カメラ部1から出力される電子
映像情報をビデオテープ(図示せず)に記録するもの
で、撮像カメラ部への供給電力や記録に必要な電力を供
給するバッテリー(図示せず)を内包する。また、装置
本体2は、撮像カメラ部1の底面1cを浮かすようにそ
の側面1bを保持する回動機構4を装置本体2の側面2
bの上部に有している。回動機構4は撮像カメラ部1と
装置本体2とを適度な動抵抗を有して回動保持するもの
で、その回動軸は各側面1b、2bに対し略垂直に構成
されている。5はモニター画面で、装置本体2の背面部
2cに構成され、従来のものと同様に撮像カメラ部1か
ら出力される電子映像情報や、記録されたビデオテープ
を再生した電子映像情報を光学情報に描写する。6はマ
イクロホン(以下マイクと略す)で、対物レンズ3の周
囲に設けられた主マイク6a、横マイク6c、縦マイク
6bの3つからなり、それらの位置関係は、主マイク6
a・横マイク6cが回動機構4の回動軸4aに略水平な
軸上になるよう構成され、また主マイク6a・縦マイク
6bが、主マイク6a・横マイク6cの構成軸に略直角
になるように構成されている。8はファインダー画面
で、撮像カメラ部1の対物レンズと逆の面に対物レンズ
3の光軸の略延長線上にその中心があるように設けられ
ている。
【0022】実施の形態1における電子撮像装置の構成
が従来のものの構成と異なるところは、前述したように
マイク6が主マイク6aを頂点とするように略直角に構
成されていることである。かつ、撮像カメラ部1におい
て、対物レンズ3がある底部1cと逆の面である上面1
dに、ファインダー画面8が構成されていることであ
る。この場合、ファインダー画面8の中心線は対物レン
ズ3の光軸と略同一であると、より望ましい。
【0023】図2は、実施の形態1の電子撮像装置の映
像信号系の構成ブロック図である。図2において、11
は撮像手段であるCCD撮像部で、図1の撮像カメラ部
1に構成され、対物レンズを通った被写体の入射光がC
CD撮像素子により電子映像信号に変換される。12は
記録再生部で、図1の装置本体2にあり、電子映像信号
を入力して記録媒体であるビデオテープに記録する。1
5は第1の表示手段であるモニターで、図1の装置本体
2にあり、入力される電子映像信号をモニター画面5に
描写する。16は姿勢検知手段である回動角度検出部
で、装置本体2と撮像カメラ部1とが一定の角度以上に
回動しているかどうかをメカニカルスイッチや電子スイ
ッチ(例えば、小磁石による磁束を検出するホール素子
や、光による反射・遮光を検出する光検出素子(オプト
デバイス)等)により検出して撮像カメラ部1の対物レ
ンズ3がどちらを向いているかを判断する。19は操作
制御部で、操作者がこの電子撮像装置を縦・横、どの位
置で操作しようとしているのか設定したものに従って
(表1)に示す位置信号を出力する。また、操作制御部
19は回動角度検出部16からの角度信号を入力し、操
作者が対面撮影時にモニター画面を鏡像表示にしたいか
否かの操作設定と共にして(表1)の位置信号を出力す
る。
【0024】
【表1】
【0025】18は第2の表示手段であるファインダー
で、図1の撮像カメラ部1にあり、入力される電子映像
信号をファインダー画面8に描写する。13は撮像プロ
セス部で、CCD撮像部11からの電子映像信号をA/
D変換した後、位置信号に従いメモリー制御によりあた
かも画面が上下左右反転、あるいは回転するように波形
を時間処理し、記録再生部12に出力する。14は第1
の映像信号処理手段であるモニター画面補正部で、位置
信号により電子映像信号を上下左右反転または回転、あ
るいは反転及び回転させるメモリ14aと、使用者に告
知する文字(電池残量や「記録」「スタンバイ」等の動
作モード等)を画面に表示するために反転あるいは回転
した画面に重畳する表示重畳部14bとから構成され、
この出力はモニター15に入力される。17は第2の映
像信号処理手段であるファインダー画面補正部で、モニ
ター画面補正部14と同様、位置信号により電子映像信
号をあたかも上下左右反転または回転、あるいは反転及
び回転させるメモリ17aと、使用者に告知する文字
(電池残量や「記録」・「スタンバイ」等の動作モード
等)を画面に表示するために反転あるいは回転した画面
に重畳する表示重畳部17bとから構成され、この出力
はファインダー18に入力される。
【0026】このように構成された本実施の形態の電子
撮像装置について、その動作を図1、図2および図3、
図4を用いて説明する。
【0027】図3は通常の本体姿勢における電子映像信
号の上下・左右・反転・回転姿勢(単に姿勢と略す)を
示す電子映像信号姿勢模式図で、図4は同じく縦置き撮
影時の本体姿勢時の電子映像信号姿勢模式図である。こ
こで、図3に示すような横置き状態とは、略矩形状のモ
ニター図面5の長辺部分が上下に位置するような状態を
いい、図4に示すような縦置き状態とは、モニター画面
5の短辺部分が上下に位置するような状態をいう。図3
及び図4において、12aは記録再生部で記録される電
子映像信号の姿勢を表す模式画面である。CCD撮像部
11の撮像素子画面11a、ファインダー画面8、モニ
ター画面5、模式画面12aの周辺に表した太実線の矢
印は、それぞれの素子で決められた各画面上での電子映
像信号の入力始点を表すもので(模式画面12aについ
ても、記録がこの姿勢でされるように、記録フォーマッ
ト、再生時の互換等から一義的に決定される。)、太実
線に近い画面一辺がその電子映像信号上の上部を示し、
かつ矢印の方向が電子映像信号上の左から右に向いてい
ることを表す。図3、図4では、被写体9として英字の
「P」を撮影した模様を例示している(なお、被写体と
撮像素子画面11aに入射される入力像の姿勢関係であ
るが、説明の簡略化のため、光学レンズ(図示せず)を
通過しても、図示のように上下左右がそのままの姿勢で
入射されるものとする)。
【0028】図3(a)に示すような通常の撮影、すな
わち図1の撮影状態(横位置、非対面撮影)の場合、撮
像カメラ部1は装置本体2から略90゜曲げられ対物レ
ンズ3とモニター画面5は異なる方向を向いている。こ
のような場合、CCD撮像部11から出力される電子映
像信号は図3(a)に示すようにそのままの姿勢で記録
再生部12で記録され、かつファインダー18、モニタ
ー15で描写される(図3の白抜き矢印付きの長波線は
電子映像信号の流れを示す)。よって、この場合は(表
1)のイに示すように位置信号は、撮像プロセス部1
3、モニター画面補正部14、ファインダー画面補正部
17ともに入力した電子映像信号をそのまま出力するよ
う指示している。
【0029】次に、図3(b)に示すような横位置で対
面撮影の場合、撮像カメラ部1は先ほどの非対面撮影か
ら略180゜曲げられ対物レンズ3とモニター画面5は
同じ方向を向いている。このような場合、CCD撮像部
11から出力される電子映像信号は図3(b)に示すよ
うに一度上下左右を反転させ記録再生部12で記録さ
せ、かつファインダー18、モニター15にも再度上下
左右反転させる必要がある。よって、この場合は(表
1)のロに示すように位置信号は、撮像プロセス部1
3、モニター画面補正部14、ファインダー画面補正部
17共にそれぞれ入力した電子映像信号を上下左右反転
させて出力するよう指示している。
【0030】この場合、モニター画面5に描写される画
面は、被写体を正面から見た姿になっており、被写体を
鏡に映して被写体から見た、いわゆる鏡像にはなってい
ない。この鏡像描写にしたい場合、モニター15に入力
される電子映像信号は先ほどの上下左右反転にはせず、
(表1)のハに示すように上下反転のみでよい。よっ
て、使用者は鏡像描写にしたい場合、操作制御部19に
より使用者が鏡像と設定することで、位置信号を上述の
ようにすることで実現できる。
【0031】次に、撮影者がこの電子撮像装置を縦位置
で使用する場合を図4を用いて説明する。前述したよう
に、図4(a)が、動きが素早い被写体を撮る追尾手持
ち撮影に適した形態で、撮像カメラ部1を装置本体2か
ら回動しない状態で、電子撮像装置全体を縦位置にした
ものである。図4(a)からわかるようにCCD撮像部
11に入射される被写体の光像方向はCCD撮像部11
の本来有する撮像方向と異なっているため、このまま記
録することはできない。そのため、図4(a)、(表
1)のニに示すように撮像プロセス部13であたかも映
像が90゜回転するように電子映像信号を波形成形して
から、記録再生部12に出力する。この場合、ファイン
ダー18、モニター15へは、それぞれがCCD撮像部
とともに縦横の姿勢が変わっているので、記録再生部へ
の電子映像信号を再度逆回転させ元の姿勢にしなければ
ならず、そのため、ファインダー画面補正部17、モニ
ター画面補正部14はそれぞれ入力した電子映像信号を
操作制御部の出力する位置信号に従い逆回転してそれぞ
れファインダー17、モニター15に出力する。図4
(b)に示すような撮像カメラ部1を装置本体2から9
0゜回動させ、ファインダー画面とモニター画面が同じ
方向に向いている場合も図4(a)と同様な信号成形に
なるので、前述した表1のニと同様である。
【0032】次に図4(c)に示すようにCCD撮像部
とモニター画面とが同一方向に向いている対面撮影の場
合、前述したようにCCD撮像部から出力される電子映
像信号を撮像プロセス部13で回転させ、かつ撮像プロ
セス部3から出力される電子映像信号をファインダー画
面補正部で逆回転させるとともに、モニター画面補正部
でも逆回転させなければならない((表1)のホ参
照)。しかし、この場合、モニター画面に描写される映
像は対面撮影している被写体からみると非鏡像になって
おり、図4(d)のような鏡像にしようとすると、モニ
ター画面補正部は、入力した電子映像信号を逆回転する
とともに上下反転しなければならない((表1)のへ参
照)。
【0033】このように、回動角度検出部16による装
置本体2と撮像カメラ部1との回動角度の検出と、撮影
者の操作設定(縦・横撮影か、鏡像・非鏡像か)によっ
て位置信号が操作制御部から撮像プロセス部13、ファ
インダー画面補正部17、モニター画面補正部14に出
力され、それに従って各々入力された映像信号をそのま
ま出力したり、あるいは上下左右反転または回転等をす
ることで、電子撮像装置を横撮影でも縦撮影でも使用す
ることができる。
【0034】(実施の形態2)次に本発明の実施の形態
2の電子撮像装置について図面を用いて説明する。
【0035】前述した実施の形態1の電子撮像装置は、
通常横置き撮影のものを縦置き撮影できるようにしたも
のであるが、実施の形態2では、別の形態の電子撮像装
置として通常縦置き撮影のものに適用したものを説明す
る。
【0036】図5は本実施の形態の電子撮像装置の斜視
図である。図5において、52は略直方体形状の装置本
体である。53は、装置本体52の正面上部に設けられ
た対物レンズで、装置本体52の上部に撮像カメラ部
(図示せず)が内包され、対物レンズ53から入射され
た光学情報は撮像カメラ部で電子映像情報に変換され
る。装置本体52は、実施の形態1同様、撮像カメラ部
から出力される電子映像情報をビデオテープ(図示せ
ず)に記録するもので、撮像カメラ部への供給電力や記
録に必要な電力を供給するバッテリー(図示せず)を内
包する。また、装置本体52は、その側面に二軸回動機
構54を有し、この二軸回動機構54によってモニター
画面55aを有するモニター筐体55を回動保持してい
る。二軸回動機構54は、モニター筐体55と装置本体
52とを適度な動抵抗を有して回動保持するもので、そ
の回動軸は装置本体の側面に対し略垂直な1つの軸と、
その軸に垂直なもう一つの軸から構成されている。モニ
ター筐体55は、実施の形態1のものと同様に撮像カメ
ラ部から出力される電子映像情報や、記録されたビデオ
テープを再生した電子映像情報をモニター画面55aで
光学情報に描写する。56はマイクロホン(以下マイク
と略す)で、第2のマイクロホンである主マイク56
a、第3のマイクロホンである横マイク56c、第1の
マイクロホンである縦マイク56bの3つからなり、そ
れらの位置関係は、主マイク56a・横マイク56cが
図5のような縦撮影時に略水平になるよう構成され、ま
た主マイク56a・縦マイク56bが、主マイク56a
・横マイク56cの構成軸に略直角になるように構成さ
れている。つまり、装置本体52が水平状態の時には、
主マイク56aと横マイク56cが対物レンズ53を挟
んで対向するような位置に配され、装置本体52が垂直
状態の時には、主マイク56aと縦マイク56bが対物
レンズ53を挟んで対向する位置に配されるようにし
た。このようにすることにより、装置本体52を水平状
態にしても垂直状態にしても、マイクが対物レンズ53
を挟んで対向する位置になるので、ステレオ音声を良好
に収音できる。58はファインダー画面で、装置の対物
レンズ53と逆の面に対物レンズ53の光軸の略延長線
上にその中心があるように設けられている。
【0037】このように構成された本実施の形態の電子
撮像装置の各撮影モード(前述した実施の形態1のよう
な、縦横撮影姿勢、対面撮影・非対面撮影、対面撮影時
の鏡像・非鏡像のモード)に関しても、図2の構成ブロ
ック図のもので、(表2)のようにすることで、図6に
示すような縦置きの通常撮影(図6(a))、対面撮影
(同(b))およびその鏡像表示(同(c))も、図7
に示す横置きの通常撮影(図7(a))、対面撮影(同
(b))およびその鏡像表示(同(c))も対応するこ
とができる(図6、図7とも概略を示す模式図であるの
で、二軸回動機構54、マイク56は図示していない。
また、その見方も前述した図3、図4と同等なものであ
る)。
【0038】
【表2】
【0039】なお、上述した実施の形態1、2では、画
面のアスペクト比を特に考慮せずに説明したが、これは
上述したように説明の簡略化のためで、例えば横長のC
CDによる電子映像信号を縦長のモニター等に描写する
場合、そのままでは被写体が異様に伸張した形になるの
で、モニター画面の一部に電子映像信号用の領域(もち
ろん元のアスペクト比と略同等)を設け、そこに描写す
ればよい。これによって、モニター画面のそれ以外の領
域には通常電子映像信号に重畳して描写して使用者に報
知する情報(例えば、電池残量、記録媒体の情報等)を
個別に表示できることは言うまでもない。
【0040】また、前述のようにCCD撮像素子は、そ
の電荷掃き出しの方向が素子で決まっているので、出力
する電子映像情報の姿勢を変えるためには一度プロセス
処理部のメモリ等に蓄積しなければならないが、モニタ
ー等の描写素子には、たとえば小型ブラウン管のように
走査方向を変えられるものがあり、そのような素子を使
ったモニターであれば実施の形態1の図2のようなモニ
ター画面補正部、ファインダー画面補正部にメモリを使
う必要もない。
【0041】(実施の形態3)次に本発明の実施の形態
3の電子撮像装置について図面を用いて説明する。
【0042】図8は、実施の形態1の電子撮像装置の音
声信号系の構成ブロック図である(図では実施の形態1
の電子撮像装置を横置きに使用したものを例示してい
る)。図8において、81はマイクアンプで、各マイク
6a〜6cが出力する電子音声信号を増幅し、次段の音
声処理部82に出力する。音声処理部82は、操作制御
部19からの位置信号に従って、入力するマイクアンプ
81の出力を(表3)のように波形処理する。
【0043】
【表3】
【0044】すなわち、横置き使用の時には操作制御部
19が出力する位置信号が「横」であるので、音声処理
部82は、主マイク6aの出力、すなわちマイクアンプ
81a出力を音声信号左成分(以下音声L信号と略す)
とし、横マイク6cの出力、すなわちマイクアンプ81
c出力を音声信号右成分(以下音声R信号と略す)とす
るように波形処理する。
【0045】さらに、縦マイク6bの出力は、音声信号
両信号へのノイズキャンセル用に使用する。これは例え
ば、図9に示すようなもので、ノイズキャンセル用のマ
イク((表3)のイの例では縦マイク6b)が収音する
音声のうち、電子撮像装置本体が発生する雑音(光学レ
ンズ駆動部(フォーカス、ズーム等)の駆動音、記録再
生部12の記録媒体(図示せず)の駆動音(モータ音、
ヘリキャルスキャンのテープ状磁気記録であれば磁気ヘ
ッドのたたき音等))をフィルター92により抽出し、
この抽出した雑音成分を音声L、R信号からそれぞれ減
算器94l、94rで減算することで、ノイズキャンセ
ルができるものである(場合により抽出したノイズキャ
ンセル用の信号を音声L、R信号別個にアッテネーター
93l、93rで減衰調整後、各音声L、R信号との減
算をしても良い)。
【0046】もう一つの撮影モードである縦置きの場合
も、マイクの各出力を音声処理部82で(表3)のロに
示すように設定すればよい。この場合、縦横の撮影姿勢
すなわち位置信号に応じてフィルターの抽出周波数、ア
ッテネータの減衰率を縦横姿勢により変化させれば、よ
りきめ細かくノイズキャンセルができる。
【0047】このように、本実施の形態によれば、マイ
クを3つ水平垂直に配置し、位置信号に応じて音声左右
信号あるいはノイズキャンセル用にと切り替えること
で、電子撮像装置を縦横両姿勢の撮影にも対応できる。
【0048】なお、以上の説明では電子撮像装置とし
て、映像信号処理手段として記録媒体をビデオテープと
する記録再生部を例にして説明したが、半導体メモリ等
の記憶素子に記録する電子カメラとしてもよいし、記録
媒体を全く持たず撮像電子情報を有線あるいは無線で他
の映像情報処理装置に伝達するTVカメラ等にも適用で
きる。
【0049】また、上述した実施の形態では、被写体の
上下左右関係がそのままの姿勢でCCD撮像面に入力さ
れるようにしたが、光学レンズ系によって上下左右関係
が反対になっても、それに従ってCCD撮像面の上下左
右関係を変えるようにCCDの取り付けあるいは信号の
出し方を設定すればよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1の映
像信号処理手段により、CCD撮像手段があたかも回転
あるいは上下左右反転したかのように電子映像信号を処
理するので、電子撮像装置の姿勢を縦横どちらでもで
き、また、第2の映像信号処理手段により、電子映像信
号を映像表示する液晶モニターやビューファインダーの
画像を電子撮像装置やその画面姿勢に応じて変えること
ができ、より見やすくすることができる。
【0051】さらに、電子撮像装置の姿勢に応じてマイ
クロホンの出力を選択することで、どの姿勢でもステレ
オ感を損なうことがないものができ、電子撮像装置がそ
の撮影のしやすさに応じた縦姿勢、横姿勢でも対応する
ことができる電子撮像装置ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1における電子撮像
装置の正面構成斜視図 (b)同、背面構成斜視図
【図2】本発明の実施の形態1における電子撮像装置の
ブロック図
【図3】同、電子撮像装置の電子映像信号描写模式図
(横置き撮影時)
【図4】同、電子撮像装置の電子映像信号描写模式図
(縦置き撮影時)
【図5】本発明の実施の形態2における電子撮像装置の
構成斜視図
【図6】同、電子撮像装置の電子映像信号描写模式図
(縦置き撮影時)
【図7】同、電子撮像装置の電子映像信号描写模式図
(横置き撮影時)
【図8】本発明の実施の形態3における電子撮像装置の
ブロック図
【図9】同、電子撮像装置の部分ブロック図
【図10】(a)従来の電子撮像装置の正面構成斜視図 (b)同、背面構成斜視図
【図11】(a)同、ハイアングル撮影時の模式図 (b)同、バストアングル撮影時の模式図 (c)同、対面撮影時の模式図
【図12】同、内部構成のブロック図
【図13】(a)同、横置き撮影時の模式図 (b)同、縦置き撮影時の模式図
【符号の説明】
1 撮像カメラ部 3 対物レンズ 5 モニター画面 6 マイクロホン 6a 主マイク 6b 縦マイク 6c 横マイク 8 ファインダー画面 11 CCD撮像部 14 モニター画面補正部 15 モニター 16 回動角度検出部 17 ファインダー画面補正部 18 ファインダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 良廣 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AA00 AB62 AB68 AC03 AC06 AC42 AC54 AC69 AC72 AC77 5D020 BB07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2の表示手段とを備えた電子
    撮像装置であって、入射した光学情報を電子映像情報に
    変換する撮像手段と、本装置の姿勢を検知する姿勢検知
    手段と、前記撮像手段が出力する映像信号を信号処理し
    前記第1の表示手段へ出力する第1の映像信号処理手段
    と、前記撮像手段が出力する映像信号を前記姿勢検知手
    段からの検知信号に基づいて信号処理し第2の表示手段
    へ出力する第2の映像信号処理手段とを備え、前記第1
    及び第2の映像信号処理手段は、前記姿勢検知手段にお
    ける検知結果に基づき前記第1及び第2の表示手段で表
    示される映像信号を反転及び/または回転させることを
    特徴とする電子撮像装置。
  2. 【請求項2】 端部に対物レンズを有した撮像手段と、
    前記撮像手段の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記対
    物レンズの周囲に配された複数のマイクロホンと、前記
    姿勢検出手段における検出結果により前記複数のマイク
    ロホンの動作を切り換える音声処理手段とを備えたこと
    を特徴とする電子撮像装置。
  3. 【請求項3】 端部に対物レンズを有した撮像手段と、
    前記撮像手段の水平状態及び垂直状態を検出する姿勢検
    出手段と、前記対物レンズの周囲に配され音声を収音す
    る第1〜第3のマイクロホンとを備え、前記第1〜第3
    のマイクロホンは、本装置が水平状態の時には前記第1
    及び第2のマイクロホンが前記対物レンズを挟んで対向
    する位置に配され、本装置が垂直状態の時には前記第2
    及び第3のマイクロホンが前記対物レンズを挟んで対向
    する位置に配されたことを特徴とする電子撮像装置。
  4. 【請求項4】 端部に対物レンズを有した撮像手段と、
    前記撮像手段の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記対
    物レンズの周囲に配された複数のマイクロホンと、前記
    姿勢検出手段における検出結果により前記複数のマイク
    ロホンの動作を切り換える音声処理手段とを備え、前記
    複数のマイクロホンのうち少なくとも1つのマイクロホ
    ンは雑音を収音し、前記音声処理手段で音声信号から雑
    音を除去することを特徴とする電子撮像装置。
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