JPH04328457A - 変形容器の検査装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】本発明は、変形容器の検査装置に
関し、より詳しくは、例えば角びん等、断面形状が円形
以外の形状を有する変形容器について、内部の異物の有
無を検査する異物検査や、傷付きの有無を検査する空び
ん検査を行なう検査装置に関する。

【従来の技術】従来の異物検査装置や空びん検査装置と
して、円形容器を連続的に搬送しながら回転させた状態
で、固定位置に設けたビデオカメラで上記円形容器を撮
影させ、該ビデオカメラからの信号に基づいて当該容器
が正常か否かを判定するようにしたものが知られている
（特開昭６２−２５９９１９号公報、特開平１−１２６
５３０号公報）。またその他の異物検査装置として、角
びんを所定の定位置で回転させた後、該変形容器の被検
査面を固定位置に設けたビデオカメラに向けて停止させ
、この状態で上記ビデオカメラにより容器を複数回撮影
し、その信号に基づいて当該容器が正常か否かを判定す
るようにしたものも知られている（特開昭６２−２２０
８４４９号公報）。

【発明が解決しようとする課題】水平断面が円形となる
円形容器では、当該円形容器を回転させてもその外面形
状は変化しないので、上述した前者の検査装置のように
、当該円形容器を連続的に搬送しながら回転させ、その
状態で各種の検査を行なうことができる。しかしながら
、角びん等の変形容器では、変形容器を回転させるとそ
の外面形状が変化するので、当該変形容器を連続的に搬
送しながら回転させた状態では、、検査を行なうことは
できない。この場合には、例えば上述した後者の検査装
置のように、当該変形容器を所定の定位置で回転させる
ようにしていた。このように、従来の変形容器の検査装
置では、変形容器を所定の定位置で回転させる必要があ
るため、当該容器を連続的に搬送することができず、単
位時間当りの処理本数を多くすることができなかった。 本発明はそのような事情に鑑み、変形容器であってもこ
れを連続的に搬送しながら異物検査や空びん検査が行な
えるようにした変形容器の検査装置を提供するものであ
る。

【課題を解決するための手段】すなわち第１発明は、変
形容器を載置する載置台と、この載置台を搬送する搬送
手段と、上記載置台を回転駆動する回転駆動機構と、上
記搬送手段の外部所定位置に設けられ、所定の検査区間
内で上記搬送手段と載置台とによって回転されながら搬
送される変形容器を撮影するビデオカメラと、このビデ
オカメラからの信号に基づいて上記変形容器が正常か否
かを判定する制御装置とを備え、上記回転駆動機構は、
上記検査区間内で変形容器の被検査面が継続してビデオ
カメラに向くように、上記搬送手段による載置台の移動
に応じて載置台を回転させることを特徴とするものであ
る。また第２発明は、変形容器を載置する載置台と、こ
の載置台を搬送する搬送手段と、上記載置台を回転駆動
する回転駆動機構と、上記搬送手段の外部所定位置に設
けられ、所定の検査区間内で上記搬送手段と載置台とに
よって回転されながら搬送される変形容器を撮影するビ
デオカメラと、このビデオカメラからの信号に基づいて
上記変形容器が正常か否かを判定する制御装置とを備え
、上記回転駆動機構は、上記検査区間内で変形容器の複
数の被検査面が順次ビデオカメラに向くように、上記搬
送手段による載置台の移動に応じて載置台を回転させ、
また上記制御装置は、各被検査面が順次ビデオカメラに
向く毎に、ビデオカメラからの信号をサンプリングする
ことを特徴とするものである。

【作用】上記第１発明によれば、変形容器は載置台に載
置された状態で、回転駆動機構によって回転されながら
搬送手段によって搬送される。このとき上記回転駆動機
構は、上記検査区間内で変形容器の被検査面が継続して
ビデオカメラに向くように、上記搬送手段による載置台
の移動に応じて載置台を回転させるので、変形容器を搬
送手段で連続的に搬送しても変形容器の被検査面は同一
状態でビデオカメラに対向するようになり、したがって
ビデオカメラによる当該変形容器の検査、特に異物検査
が可能となる。また上記第２発明においても、変形容器
は載置台に載置された状態で、回転駆動機構によって回
転されながら搬送手段によって搬送される。そして上記
回転駆動機構は、上記検査区間内で変形容器の複数の被
検査面が順次ビデオカメラに向くように、上記搬送手段
による載置台の移動に応じて載置台を回転させるので、
変形容器を搬送手段で連続的に搬送しても、変形容器の
複数の被検査面はそれぞれ実質的に同一条件でビデオカ
メラに対向するようになる。そしてさらに上記制御装置
は、各被検査面が順次ビデオカメラに向く毎に、ビデオ
カメラからの信号をサンプリングするので、上記複数の
被検査面の全てを検査することができる。このような検
査は、変形容器の空びん検査に適している。

【実施例】以下図示実施例について本発明を説明すると
、図１において、検査装置１は変形容器２内に充填した
充填液中に混入した異物を検査することができるように
なっている。内部に充填液が充填されて口部にキャップ
が取付けられた変形容器２（図２参照）は、予め所定の
被検査面を一定の方向に、例えば搬送方向前方に向けた
状態で供給コンベヤ３によって搬送され、この供給コン
ベヤ３から一対の供給スターホイール４、５を介して回
転体６に設けた載置台７上に順次搬入される。そして各
載置台７上に供給された変形容器２は、回転体６の回転
に伴って搬送されるとともに、各載置台７の回転に伴っ
て自転されるようになっている。上記各載置台７はそれ
ぞれ回転駆動機構８によって、先ず図１の時計方向に所
定時間だけ所定回転数で回転され、次に所定時間だけ一
旦停止され、さらにその停止時間が経過すると図１の反
時計方向に所定時間だけ所定回転数で回転される。そし
て後に詳述するように、上記検査区間Ａに設けた２組の
検査手段９Ａ、９Ｂに上記被検査面をそれぞれ向けた状
態で、該検査区間Ａを通過するようになっている。上記
変形容器２は、上記検査区間Ａを通過する間に、変形容
器２内の充填液中に異物が混入しているか否かが検査さ
れ、検査結果が正常な変形容器２は、排出スターホイー
ル１１を介して排出コンベヤ１２に排出される。他方、
不良と判定された変形容器２はリジェクト装置１３によ
り排出スターホイール１１の回転に伴って上記排出コン
ベヤ１２を越えた位置まで搬送され、リジェクトホイー
ル１４を介してリジェクトコンベヤ１５へ不良品として
排出される。上記リジェクト装置１３は従来既に周知で
あるので、その具体的な説明は省略する。然して、上記
回転体６の外周部円周方向等間隔位置に設けた各載置台
７は、図２に示すように、回転体６に鉛直方向に向けて
軸支した中空回転軸１７の上端部に設けている。上記各
載置台７は、上記中空回転軸１７の上端に固定した筒状
ホルダ１８と、このホルダ１８の軸部に取付けられて上
記変形容器２を載置する透明な支持板１９と、中空回転
軸１７の中空部に設けられた導光部材２０とを備えてい
る。この導光部材２０は例えば透明アクリルからなり、
光源２１から照射された光を効率よく変形容器２に導く
ことができるようになっている。上記載置台７を回転駆
動する上述の回転駆動機構８は、上記回転体６に駆動軸
２４ａを鉛直方向下方に向けて取付けたサーボモータ２
４と、該サーボモータ２４の駆動軸２４ａに取付けたベ
ルト車２５と、上記中空回転軸１７の下端部に取付けた
ベルト車２６と、さらに上記ベルト車２５、２６間に掛
渡したベルト２７とを備えている。上記各サーボモータ
２４は図示しないロータリジョイントを介して回転体６
の外部に設けた制御装置２８に接続され、該制御装置２
８によって運転制御されるようになっている。この制御
装置２８は、上記回転体６の回転位置を該回転体６に連
動させたロータリエンコーダ２９で、また回転体６の回
転速度をタコジェネレータ３０でそれぞれ検出すること
ができるようなっている。なお、上記回転体６の回転位
置と回転速度とを１台の検出器で検出するようにしても
よいことは勿論である。次に、上記検査区間Ａに設けた
２組の検査手段９Ａ、９Ｂは、上記回転体６の回転に伴
って搬送される変形容器２に追従して回転作動される追
従ミラー３１Ａ、３１Ｂと、各追従ミラー３１Ａ、３１
Ｂを所定の開始位置から上記変形容器２の移動に追従し
て図１の反時計方向に回転作動させ、かつ所定の終了位
置となったら時計方向に逆回転させて上記開始位置に早
戻りさせるサーボモータ３２Ａ、３２Ｂとを備えており
、上記各追従ミラー３１Ａ、３１Ｂによる変形容器２の
映像をそれぞれビデオカメラ３３Ａ、３３Ｂで撮影でき
るようになっている。本実施例では、図３に示すように
、各追従ミラー３１Ａ、３１Ｂおよびビデオカメラ３３
Ａ、３３Ｂは、変形容器２を追従する間に３本の変形容
器を４回撮影できるようになっており、かつ各追従ミラ
ー３１Ａ、３１Ｂが上述の終了位置から開始位置に早戻
りされて再び３本の変形容器２を追従する際には、１本
分だけ搬送方向後方に位置をずらした３本の変形容器２
を追従することができるようになっている。したがって
一方の検査手段９Ａにより、１本の変形容器２に対して
３回の追従作動が行なわれ、しかも各追従作動毎に４回
の撮影が行なわれるので、１２回分の映像を得ることが
できる。これは他方の検査手段９Ｂも同様なので、１本
の変形容器２に対して合計２４回分の映像を得ることが
できる。このとき、上記制御装置２８はロータリエンコ
ーダ２９とタコジェネレータ３０からの信号を入力して
変形容器２の位置を演算し、各追従ミラー３１Ａ、３１
Ｂが変形容器２の移動に追従するようにサーボモータ３
２Ａ、３２Ｂを制御するようになっている。またこれと
同時に制御装置２８は、各追従ミラー３１Ａ、３１Ｂに
よって検査されるそれぞれ３本の変形容器２を、それぞ
れの被検査面が各追従ミラー３１Ａ、３１Ｂを介して常
に各ビデオカメラ３３Ａ、３３Ｂに正しく対向するよう
に、各サーボモータ２４を制御するようになっている。 さらに、上記ビデオカメラ３３Ａ、３３Ｂからの信号は
、それぞれ上記制御装置２８によってサンプリングされ
、この制御装置２８はビデオカメラ３３Ａ、３３Ｂから
の信号と予め定めた基準値とを比較して、充填液中に異
物が含まれているか否かを検出するようになっている。 そして上記制御装置２８は、１本の変形容器２について
２４回の判定を行ない、１回でも異常が検出された場合
には、その異常検出信号に基づいて上記リジェクト装置
１３を作動させるようになる。以上の構成において、回
転体６の回転に伴って載置台７が供給スターホイール５
に近接する際には、該載置台７は所定の回転角度位置に
位置決めされている。この状態で、変形容器２が予め所
定の被検査面を一定の方向に向けた状態で供給スターホ
イール５から載置台７上に供給されると、図示しないト
ップロケータにより変形容器２の上部が保持されて載置
台７と変形容器２とが回転方向に一体となる。この後、
変形容器２は回転駆動機構８によって正逆に回転され、
次に所定の被検査面を検査手段９Ａの追従ミラー３１Ａ
を介してビデオカメラ３３Ａに正しく向けた状態で検査
区間Ａに搬入される。このビデオカメラ３３Ａは、前述
したように１２回分の映像を得るが、この間、制御装置
２８はサーボモータ２４を制御して、上記回転体６によ
る載置台７の前進に応じて載置台７を図１の反時計方向
に回転させ、常に変形容器２の被検査面をビデオカメラ
３３Ａに正しく向けさせる。そして検査手段９Ａによる
１２回分の撮影が終了すると、制御装置２８はサーボモ
ータ２４を制御して載置台７を時計方向に回転させ、変
形容器２の被検査面を次の検査手段９Ｂのビデオカメラ
３３Ｂに正しく向けさせる。そして該ビデオカメラ３３
Ｂによる１２回分の撮影が完了するまでの間、制御装置
２８は再び該載置台７をその前進に応じて反時計方向に
回転させ、常に変形容器２の被検査面をビデオカメラ３
３Ｂに向けさせる。このようにして変形容器２に対する
異物検査が終了すると、上記制御装置２８は載置台７を
最初の所定回転角度位置に位置決めし、それによって変
形容器２の方向を揃える。そしてこの後、変形容器２は
排出スターホイール１１を介して排出コンベヤ１２に排
出される。次に、図４は本発明の他の実施例を示したも
ので、本実施例では変形容器２を直線上で搬送しながら
異物検査が行なえるようにしたものである。変形容器２
が載置される載置台７は鉛直面内で循環走行されるチエ
ンコンベヤ４１に一定の間隔でそれぞれ回転自在に設け
てあり、各載置台７を回転駆動する回転駆動機構８は、
各載置台７に図示しない歯車列を介して連動させたカム
レバー４２を備えている。各カムレバー４２は固定カム
のカム溝４３に係合しており、該カム溝４３のカム曲線
によって揺動されるようになっている。そして上記歯車
列は、カムレバー４２の揺動回転量を増大して載置台７
を例えば２回転回転させることができるようになってい
る。上記チエンコンベヤ４１を駆動する駆動軸４４には
各載置台７の移動位置を検出するためのロータリエンコ
ーダ２９を設けてあり、図示しない制御装置はロータリ
エンコーダ２９からの信号により各載置台７の移動位置
を検出することができるようになっている。また、上記
チエンコンベヤ４１の外部所要位置に上記第１実施例の
検査手段と同一構成の検査手段９を設けている。本実施
例においては、上記第１実施例と同様に、所定の回転位
置に位置決めされた載置台７に、被検査面を所定方向に
向けた状態で変形容器２が供給されるようになっている
。そして上記回転駆動機構８は変形容器２を正逆に回転
させた後、所定の被検査面を検査手段９の追従ミラー３
１を介してビデオカメラ３３に正しく向けた状態で検査
区間Ａに搬入するようになる。上記ビデオカメラ３３は
１つの変形容器２に対して複数回の撮影を行なうが、こ
の間、載置台７は回転駆動機構８のカム溝４３により図
４の時計方向に回転されて常に変形容器２の被検査面を
ビデオカメラ３３に正しく向けさせる。図５は本発明の
更に他の実施例を示したもので、本実施例では変形容器
２を直線上で搬送するようにし、かつ変形容器２が角び
んの場合、４つの被検査面を順次ビデオカメラに向ける
ようにしている。載置台７を回転させる回転駆動機構と
しては、第１実施例のようにサーボモータ２４を用いる
ことも、或いは第２実施例のようにカム機構を用いるこ
とも可能である。本実施例では、上記変形容器２の被検
査面は回転駆動機構によって順次ビデオカメラ３３に向
けられるようになり、図示しない制御装置は、上記４つ
の被検査面がビデオカメラ３３に向く毎に、ビデオカメ
ラ３３からの信号をサンプリングして当該変形容器２の
可否を判定するようになる。上記各被検査面がビデオカ
メラ３３に向いたことは、本実施例では載置台７の移動
位置から検出することができる。そして上記回転駆動機
構は、各被検査面をビデオカメラ３３に向ける毎に、第
１および第２実施例と同様に微少時間だけ当該被検査面
をビデオカメラ３３に向けるように反時計方向に回転さ
せるようになっている。これにより変形容器２の全被検
査面を確実に検査することができる。このような検査は
、特に空びん検査に好適である。なお、上記実施例では
変形容器の被検査面が常にビデオカメラに向くように該
変形容器を連続的に回転させているが、ビデオカメラに
よる撮影の瞬間だけ被検査面がビデオカメラに向くよう
に変形容器を間欠的に回転させてもよい。また、図５に
示す第３実施例のものは変形容器２を直線上で搬送して
いるが、第１実施例のように回転式とすることができる
ことは勿論である。また、追従ミラーは必ずしも必要で
はなく、複数回の撮影を行なう場合には従来公知のフォ
トマスクを利用することができる。さらに、上記実施例
はいずれも変形容器２の回転位置を位置決めして載置台
７に供給するようにしているが、ランダムの状態で供給
することも可能である。この場合には、変形容器の被検
査面の方向を検出して該変形容器を所定の位置に位置決
めする従来公知の方向規制装置を組込み、該方向規制装
置で変形容器の位置決めを行なうようにすればよい。

【発明の効果】以上のように、本発明によれば、変形容
器を移送しながらその被検査面を継続してビデオカメラ
に向けることができ、或いは変形容器を移送しながら複
数の被検査面を順次ビデオカメラに向けることができる
ので、変形容器を搬送しながらビデオカメラによる変形
容器の検査を行なうことができ、それによって単位時間
当りの変形容器の検査本数を多くすることができるとい
う効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１実施例を示す平面図。

【図２】図１の要部の断面図。

【図３】ビデオカメラによる撮影手順を説明する説明図
。

【図４】本発明の第２実施例を示す概略平面図。

【図５】本発明の第３実施例を示す概略平面図。

【符号の説明】

１…検査装置　　　　　　　　　　２…変形容器　　　
　　　　　　　６…回転体（搬送手段） ７…載置台　　　　　　　　　　　　８…回転駆動機構
　　　　　　２８…制御装置 ３３、３３Ａ、３３Ｂ…ビデオカメラ ４１…チエンコンベヤ（搬送手段）

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　変形容器を載置する載置台と、この載
   置台を搬送する搬送手段と、上記載置台を回転駆動する
   回転駆動機構と、上記搬送手段の外部所定位置に設けら
   れ、所定の検査区間内で上記搬送手段と載置台とによっ
   て回転されながら搬送される変形容器を撮影するビデオ
   カメラと、このビデオカメラからの信号に基づいて上記
   変形容器が正常か否かを判定する制御装置とを備え、上
   記回転駆動機構は、上記検査区間内で変形容器の被検査
   面が継続してビデオカメラに向くように、上記搬送手段
   による載置台の移動に応じて載置台を回転させることを
   特徴とする変形容器の検査装置。
2. 【請求項２】　　上記制御装置は、上記変形容器が上記
   検査区間内を通過する間に、ビデオカメラからの信号を
   複数回サンプリングすることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項に記載の変形容器の検査装置。
3. 【請求項３】　　変形容器を載置する載置台と、この載
   置台を搬送する搬送手段と、上記載置台を回転駆動する
   回転駆動機構と、上記搬送手段の外部所定位置に設けら
   れ、所定の検査区間内で上記搬送手段と載置台とによっ
   て回転されながら搬送される変形容器を撮影するビデオ
   カメラと、このビデオカメラからの信号に基づいて上記
   変形容器が正常か否かを判定する制御装置とを備え、上
   記回転駆動機構は、上記検査区間内で変形容器の複数の
   被検査面が順次ビデオカメラに向くように、上記搬送手
   段による載置台の移動に応じて載置台を回転させ、また
   上記制御装置は、各被検査面が順次ビデオカメラに向く
   毎に、ビデオカメラからの信号をサンプリングすること
   を特徴とする変形容器の検査装置。