JPH04322175A - 電圧型インバータ - Google Patents
電圧型インバータInfo
- Publication number
- JPH04322175A JPH04322175A JP3118030A JP11803091A JPH04322175A JP H04322175 A JPH04322175 A JP H04322175A JP 3118030 A JP3118030 A JP 3118030A JP 11803091 A JP11803091 A JP 11803091A JP H04322175 A JPH04322175 A JP H04322175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- initial charging
- limiting resistor
- current limiting
- fuse
- type inverter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ダイオードコンバータ
を持つ電圧型インバータに関し、特に直流回路に備えら
れたコンデンサの初期充電に関するものである。
を持つ電圧型インバータに関し、特に直流回路に備えら
れたコンデンサの初期充電に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は例えば三菱電機技報（Ｖｏｌ．６
２，Ｎｏ．６，１９８８）の“オールディジタル汎用イ
ンバータＦＲ−Ｚシリーズ”の図９に示されたトランジ
スタインバータを簡略化して示したものである。図にお
いて、１は順変換器（以下、ダイオードコンバータと称
す）、２はコンデンサ、３はトランジスタとダイオード
で構成された逆変換器、３０は従来の初期充電装置で、
開閉器１１と限流抵抗１２で構成されている。
２，Ｎｏ．６，１９８８）の“オールディジタル汎用イ
ンバータＦＲ−Ｚシリーズ”の図９に示されたトランジ
スタインバータを簡略化して示したものである。図にお
いて、１は順変換器（以下、ダイオードコンバータと称
す）、２はコンデンサ、３はトランジスタとダイオード
で構成された逆変換器、３０は従来の初期充電装置で、
開閉器１１と限流抵抗１２で構成されている。
【０００３】次に動作について説明する。電源投入後、
コンデンサ２は限流抵抗１２を通して充電され、コンデ
ンサ２が定められた電圧に達した後開閉器１１を投入し
て逆変換器３の運転を開始する。
コンデンサ２は限流抵抗１２を通して充電され、コンデ
ンサ２が定められた電圧に達した後開閉器１１を投入し
て逆変換器３の運転を開始する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の電圧型インバー
タにおいて、コンデンサ２の初期充電装置は以上のよう
に構成されているので、コンデンサ２あるいは逆変換器
３が短絡状態で電源が投入されると、コンデンサ２の電
圧はいつまでも所定の値にならないために充電々流が限
流抵抗１２を通って流れ続け、限流抵抗１２を焼損する
という問題点があった。特に高電圧のインバータでは限
流抵抗１２の保護が困難であった。
タにおいて、コンデンサ２の初期充電装置は以上のよう
に構成されているので、コンデンサ２あるいは逆変換器
３が短絡状態で電源が投入されると、コンデンサ２の電
圧はいつまでも所定の値にならないために充電々流が限
流抵抗１２を通って流れ続け、限流抵抗１２を焼損する
という問題点があった。特に高電圧のインバータでは限
流抵抗１２の保護が困難であった。
【０００５】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、直流回路が短絡した状態で初期
充電を行っても限流抵抗が焼損することのない初期充電
装置を備えた電圧型インバータを得ることを目的として
いる。
ためになされたもので、直流回路が短絡した状態で初期
充電を行っても限流抵抗が焼損することのない初期充電
装置を備えた電圧型インバータを得ることを目的として
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電圧型イン
バータは、初期充電装置の限流抵抗にヒューズを直列に
接続したものである。
バータは、初期充電装置の限流抵抗にヒューズを直列に
接続したものである。
【０００７】
【作用】本発明において、限流抵抗に直列に接続された
ヒューズは、直流回路が短絡した状態で初期充電を行っ
た場合に限流抵抗の焼損を防止する。
ヒューズは、直流回路が短絡した状態で初期充電を行っ
た場合に限流抵抗の焼損を防止する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図１において、４はＧＴＯとダイオードで構成され
た逆変換器、１０は本発明に係る初期充電装置で、限流
抵抗１２とヒューズ１３を直列に接続し、これらを開閉
器１１に並列に接続してなり、ダイオードコンバータ１
とコンデンサ２の間に設ける。
る。図１において、４はＧＴＯとダイオードで構成され
た逆変換器、１０は本発明に係る初期充電装置で、限流
抵抗１２とヒューズ１３を直列に接続し、これらを開閉
器１１に並列に接続してなり、ダイオードコンバータ１
とコンデンサ２の間に設ける。
【０００９】次に動作について説明する。通常の初期充
電動作は従来の初期充電装置３０と同一なので省略する
。直流回路、即ちコンデンサ２あるいは逆変換器４が短
絡状態で初期充電を行ったとき、限流抵抗１２には大電
流が流れ続けるが、ヒューズ１３と協調がとってあるの
で、限流抵抗１２は焼損する前にヒューズ１３が溶断し
て保護される。
電動作は従来の初期充電装置３０と同一なので省略する
。直流回路、即ちコンデンサ２あるいは逆変換器４が短
絡状態で初期充電を行ったとき、限流抵抗１２には大電
流が流れ続けるが、ヒューズ１３と協調がとってあるの
で、限流抵抗１２は焼損する前にヒューズ１３が溶断し
て保護される。
【００１０】実施例２．図３は、本発明の他の実施例を
示す図で、初期充電装置２０を交流側に設けたものであ
る。図において、初期充電装置２０は開閉器２１、２２
、限流抵抗２３、２４、ヒューズ２５、２６で構成され
る。
示す図で、初期充電装置２０を交流側に設けたものであ
る。図において、初期充電装置２０は開閉器２１、２２
、限流抵抗２３、２４、ヒューズ２５、２６で構成され
る。
【００１１】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、初期充
電装置の限流抵抗にヒューズを直列に接続したので、信
頼性の高い電圧型インバータを安価に得られる効果があ
る。
電装置の限流抵抗にヒューズを直列に接続したので、信
頼性の高い電圧型インバータを安価に得られる効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例による初期充電装置を備えた
電圧型インバータの構成図である。
電圧型インバータの構成図である。
【図２】本発明の他の実施例による初期充電装置を備え
た電圧型インバータの構成図である。
た電圧型インバータの構成図である。
【図３】従来例による初期充電装置を備えた電圧型イン
バータの構成である。
バータの構成である。
１ ダイオードコンバ
ータ２ コンデンサ３
トランジスタとダイ
オードで構成された逆変換器 ４ ＧＴＯとダイオー
ドで構成された逆変換器 １０、２０ この発明による初期充電装
置３０ 従来の初期充電装
置１１、２１、２２ 開閉器 １２、２３、２４ 限流抵抗 １３、２５、２６ ヒューズ
ータ２ コンデンサ３
トランジスタとダイ
オードで構成された逆変換器 ４ ＧＴＯとダイオー
ドで構成された逆変換器 １０、２０ この発明による初期充電装
置３０ 従来の初期充電装
置１１、２１、２２ 開閉器 １２、２３、２４ 限流抵抗 １３、２５、２６ ヒューズ
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくともダイオードで構成された順
変換器と、自励式の逆変換器と、直流回路にコンデンサ
を備えた電圧型インバータにおいて、上記直流回路のコ
ンデンサの初期充電のために、抵抗とヒューズを直列接
続し、これを開閉器に並列接続してなる初期充電装置を
備えたことを特徴とする電圧型インバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118030A JPH04322175A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電圧型インバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3118030A JPH04322175A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電圧型インバータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04322175A true JPH04322175A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14726322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3118030A Pending JPH04322175A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 電圧型インバータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04322175A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015508555A (ja) * | 2011-12-19 | 2015-03-19 | エスエムエー ソーラー テクノロジー アーゲー | スイッチング部材の接点ギャップにわたって発生するアークを抑圧するための回路装置 |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3118030A patent/JPH04322175A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015508555A (ja) * | 2011-12-19 | 2015-03-19 | エスエムエー ソーラー テクノロジー アーゲー | スイッチング部材の接点ギャップにわたって発生するアークを抑圧するための回路装置 |
| US9543088B2 (en) | 2011-12-19 | 2017-01-10 | Sma Solar Technology Ag | Circuit arrangement for suppressing an arc occurring over a contact gap of a switching member |
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