JPH0431596U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の斜視図、第２図は座板を起立
させ便座部分が使用できる状態とした場合を示す
斜視図、第３図は便座部分も起立させ便器が取り
外せる状態を示した斜視図、第４図は第１図の縦
断側面図、第５図は分解斜視図、第６図ａは便器
筺体の取付け高さの変更例を示す側面図、第６図
ｂは左右の肘掛け杆の高の高さを変更した状態を
示す正面図、第６図ｃは身体の半身にマヒ症状を
持つた人が着座した場合を示す正面図、第６図ｄ
は介護者の援助によつて着座している場合を示す
概略的説明図、第６図ｅは一方の肘掛け杆を取り
外した使用方法を示す概略的説明図、第６図はｆ
は椅子から独立する場合の身体の好ましい状態を
示す側面図である。 １……脚杆、２……肘掛け杆、３……便器筺体
、１１……後脚杆、１２……前脚杆、１３，１４
……取付け孔、５，６……係止ネジ、２１……支
柱、２２……肘掛け板、３１……側板、３２……
前板、３３……便器の取付け用枠板、３４……座
板、３５……便座、３６……蝶板、３８……便器
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 側面形状がほぼｈ字状を呈するように形成
   した一対の脚杆１，１を構成する後脚杆１１，１
   １の上端に背当て板４を差し渡すように取付けた
   椅子本体と、前記する一対の脚杆１，１に肘掛け
   杆２，２をぞれぞれ着脱自在かつ高さの調節を自
   在として取付け構成し、また、前記する一対の脚
   杆の間には、上面に便座及び座板を開閉自在に取
   付けた便器筺体３を着脱自在かつ高さの調節を自
   在とするように取付けてなる椅子型便器。 (2) 一対の脚杆１，１に取付けられている一対
   の肘掛け杆２，２が、脚杆１，１に対してそれぞ
   れ独立して着脱自在かつ高さ調節自在に取付けら
   れているものである実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の椅子型便器。 (3) 肘掛け杆２が、支柱２１と、この支柱２１
   の上端に水平に取付けた肘掛け板２２とによつて
   構成されているものである実用新案登録請求の範
   囲第２項記載の椅子型便器。 (4) 一対の脚杆１，１を構成する後脚杆１１の
   上端には肘掛け板２２の基端部を取付けるための
   取付け孔１３…１３が多段に形成され、かつ、前
   脚杆１２には支柱２１の基端部を取付けるための
   取付け孔１３…１３が多段に形成されているもの
   である実用新案登録請求の範囲第１項記載の椅子
   型便器。 (5) 後脚杆１１の中間部及び前脚杆１２の上端
   部には、便器筺体３の側面を取り付けるための取
   付け孔１４…１４が多段に形成されているもので
   ある実用新案登録請求の範囲第１項記載の椅子型
   便器。