JPH04315488A - レ―ザアレイモジュ―ル - Google Patents

レ―ザアレイモジュ―ル

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JPH04315488A
JPH04315488A JP3082419A JP8241991A JPH04315488A JP H04315488 A JPH04315488 A JP H04315488A JP 3082419 A JP3082419 A JP 3082419A JP 8241991 A JP8241991 A JP 8241991A JP H04315488 A JPH04315488 A JP H04315488A
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JP
Japan
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optical
laser
light
light transmitting
lens
Prior art date
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Application number
JP3082419A
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English (en)
Inventor
Satoshi Sekine
聡 関根
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レ−ザアレイを
使用したレ−ザアレイモジュ−ルに係り、製造が簡単で
、高効率の光結合を得られるレ−ザアレイモジュ−ルの
構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レ−ザアレイモジュ−ルとして、
例えば電子情報通信学会光通信システム研究会資料No
.OSC89−67 (関根、佐藤;「アレ−レ−ザを
用いた光FDM伝送用送信回路の検討」、光通信システ
ム研究会資料,1990,pp.35〜40)に記載の
構成が提案されている。
【0003】図2は、この従来のレ−ザアレイモジュ−
ルの構成例を示す図である。図2において、1は半導体
レ−ザアレイチップ(以下、レ−ザアレイと略記する)
で、4個のレ−ザ素子11,12,13,14を等間隔
に集積化しており、各々独立に光を出力する。2は第1
のレンズで、レ−ザ素子11〜14の光出力を一括して
透過するもので、1枚のレンズで構成されることもある
が、収差の除去のため複数のレンズを用いた組合せレン
ズで構成されることもある。
【0004】3は光アイソレ−タで、第1のレンズ2側
から入射する光のみを透過するように配置し、反射戻り
光によるレ−ザ素子の特性劣化を防止する。なお、より
簡易な構成のモジュ−ルでは、光アイソレ−タ3を装備
しないものもある。4は第2のレンズで、光アイソレ−
タ3を透過したレ−ザ素子11〜14の光出力を個々に
集光する。この第2のレンズ4も第1のレンズ2と同様
に、1枚のレンズで構成されたものを使用する場合と組
合せレンズで構成されたものを使用する場合とがある。 5は光伝送路アレイで、光伝送路としての光ファイバ5
1,52,53,54を等間隔で配置してあり、その間
隔はレ−ザ素子間隔に、二つの第1および第2のレンズ
2,4の構成によって決まる光学系の倍率を乗じたもの
である。
【0005】このような構成では、通常、発光源、即ち
、レ−ザアレイ1を第1のレンズ2の焦点位置に、光伝
送路アレイ5を第2のレンズ4の焦点位置にそれぞれ配
置し、第1のレンズ2を通過した光線が平行光となるよ
うにして、第1のレンズ2と第2レンズ4の位置ずれ許
容度を大きくする。
【0006】次に、レ−ザ素子の光出力が光ファイバに
結合する経路を、レ−ザ素子11を例にとって説明する
【0007】まず、レ−ザ素子11の光出力は、第1の
レンズ2で平行光線に変換される。この平行光線は光学
系の中心軸(第1のレンズ2と第2のレンズ4の中心を
結ぶ線、以下、光軸と称す)OAに対して斜めに進む。 これは、レ−ザ素子11が、図2に示すように、光軸O
Aから離れて配置されているためである。次に、この平
行光線は、光アイソレ−タ3に入射して透過し、第2の
レンズ4で光ファイバ54のコア中心に集光され、結合
される。
【0008】このとき、良好な光結合を得るため、集光
ビ−ム径を光ファイバのビ−ム径に一致するようにビ−
ム径の変換を行っている。ビ−ム径変換倍率として、例
えばレ−ザ素子の発振波長が1.55μm帯の場合、レ
−ザ素子のビ−ム径が2〜2.5 μm程度、光ファイ
バのビ−ム径が約10μmであるので、4〜5倍にする
と良い。 また、集光ビ−ムの中心位置(以下、集光位置と称す)
と光ファイバのコアの中心位置とを光学微動台を使用し
て正確に一致させる。
【0009】このようにして、レ−ザアレイ1のレ−ザ
素子11の光出力は、光伝送路アレイ5の光ファイバ5
4に結合し、出力される。以下、同様にレ−ザ素子12
の光出力は光ファイバ53と結合し、レ−ザ素子13の
光出力は光ファイバ52と、レ−ザ素子14の光出力は
光ファイバ51と結合し、出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のレ
−ザアレイモジュ−ルでは、レ−ザ素子の光出力のビ−
ム径をレンズ系により光ファイバのビ−ム径と一致させ
るとともに、集光位置と光ファイバのコアの中心位置と
を正確に一致させることでレ−ザ素子と光ファイバの光
結合を高効率で行おうとしていた。
【0011】しかしながら、高効率な光結合を得るため
には、集光位置と光ファイバのコア中心の位置ずれをμ
mオ−ダで一致させる必要がある。例えば、図3に示す
ように、この位置ずれに起因する結合効率の低下を0.
5dB 以内にするには、二つの中心位置を±1.8 
μmの精度で一致させる必要がある。
【0012】このため、従来のモジュ−ルを製造する場
合、各部品の正確な位置合わせが不可欠で、精度良く製
作された治具や高価な位置合わせ装置が必要であり、製
造に要する費用が高くなるとともに、各部品の位置合わ
せに要する時間が長くなり、ひいては生産性の低下を招
くという欠点があった。
【0013】また、各部品の固定に使用する光学接着剤
の乾燥時の応力により、部品の取り付け位置がずれて、
結合効率の低下を招くとともに、製品の歩留まり・信頼
性が低下するという欠点あった。
【0014】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、安価に、かつ、容易に製造でき
るとともに、製品歩留まりの向上を図れるレ−ザアレイ
モジュ−ルを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1では、複数のレ−ザ素子を集積化した半導体
レ−ザアレイと、少なくとも一のレンズと、前記レンズ
により前記レ−ザ素子と各々光学的に結合する光伝送路
を配置した光伝送路アレイとを備えたレ−ザアレイモジ
ュ−ルにおいて、前記半導体レ−ザアレイと前記光伝送
路アレイとの間に、前記レ−ザ素子の光出力を透過する
材料で形成した光透過部を少なくとも一つ設け、かつ、
前記光透過部を前記レ−ザ素子の集光位置が所定の位置
となるように、光透過面を光軸に対して所定角度をもた
せて配置した。
【0016】また、請求項2では、前記光透過部の光透
過面の光軸に対する角度を可変とする手段を設けた。
【0017】
【作用】請求項1によれば、光透過部の固定の際に、レ
−ザ素子の集光位置と、光伝送路アレイの各々の中心位
置との位置ずれが補正され、光結合効率が最大となるよ
うに調整される。
【0018】また、請求項2では、光透過部の光透過面
を任意の角度回転させることによって、レ−ザ素子の集
光位置が変化させられ、光伝送路アレイの中心位置との
位置ずれが随時補正され、光結合効率が最大となるよう
に調整される。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係るレ−ザアレイモジュ−
ルの第1の実施例を示す構成図であって、従来例を示す
図2と同一構成部分については同一の符号をもって表す
【0020】即ち、1はレ−ザアレイで、n個のレ−ザ
素子11〜1nを等間隔で集積化している。2,4は各
々第1及び第2のレンズである。これら二つのレンズ2
,4としては、従来例の項で説明したように、1枚のレ
ンズで構成したものを使用しても良いが、収差除去のた
めに複数のレンズで構成する組合せレンズを使用しても
良い。これら第1および第2のレンズ2,4によりレ−
ザアレイ1の各レ−ザ素子11〜1nの光出力を集光す
る。
【0021】5は光伝送路アレイで、光伝送路としての
光ファイバ51〜5nを等間隔で配置してあり、その間
隔はレ−ザ素子間隔に、レンズ系の構成によって決まる
光学系の倍率を乗じたものである。この時の光学系の倍
率は前述した通り、レ−ザ素子のビ−ム径を光ファイバ
のビ−ム径に一致させるようにすれば高効率な光結合が
得られる。光通信で利用される、波長1.55μm帯の
場合、4〜5倍が適当である。
【0022】また、6はレ−ザ素子51〜5nの光出力
を透過する材料で形成した光透過板で、例えば、光学ガ
ラスからなり、この光学ガラスを使用すると広範囲の波
長の光に対応できる。また、光通信で使用される1.5
5μm帯の光を透過する材料としては、シリコン・酸化
ジルコニア等を使用できる。この光透過板6は、第2の
レンズ4と光伝送路アレイ5間に配置され、光透過面を
光軸OAに対して所定角度をもたせ、第2のレンズ4を
介したレーザ素子11〜1nの出力光の集光位置をシフ
トし、正確に各光ファイバ51〜5nのコア中心に一致
させて光結合を行うように固定してある。
【0023】このような構成では、通常、レーザアレイ
1を第1のレンズ2の焦点距離(F1)の位置に、光伝
送路アレイ5を第2のレンズ4の焦点距離(F2)の位
置に配置し、レンズ間距離は第1のレンズ2と第2のレ
ンズ4の焦点距離の和(F1+F2)となるように配置
される。
【0024】次に、上記構成において、レーザ素子の光
出力が光ファイバに結合する経路を、レーザ素子11を
例にとって説明する。
【0025】レーザ素子11の光出力は、第1のレンズ
2で平行光線に変換され、第2のレンズ4で集光される
。第2のレンズ4で集光された光は、次に光透過板6に
入力し、ここで集光位置が平行シフトされる。
【0026】図4は、この集光位置のシフトについての
説明図である。図4では、第2のレンズ4から出力され
るレーザ素子11の光出力を光線RL1とし、光軸OA
方向をZ軸、それと垂直な方向をX軸としている。
【0027】光線RL1は、第2のレンズ4からZ軸に
平行な方向に出力され、光透過板6に入力する。この時
、光透過板6は、その光透過面が光軸(Z軸)OAに対
してθだけ傾けてあるので、光線RL1はスネルの屈折
の法則に従って、光の進行方向が変化する。この時の角
度は、図4に示すように、光透過板6の表面に立てた垂
線に対する光線RL1の角度をδとすると、次式で示さ
れる。
【0028】             sin δ=n0・sin 
θ/n1                     
       …(1)但し、n0は空気の屈折率であ
り、n1は光透過板6の屈折率で、光学ガラスを用いた
場合は1.5である。
【0029】このようにして光線RL1は、光透過板6
の内部をZ軸に対して(θ−δ)の角度もって斜めに進
行し、ガラス板の背面で同様の屈折が起こり、入射した
時と同様の進行方向、即ち、Z軸に平行な方向となって
出射する。このため、光線RL1はX軸上でΔXだけ集
光位置がシフトされることになる。このシフト量ΔXは
、次の(2)式で表される。
【0030】             ΔX={T・sin (θ−
δ)}/cos δ              …(
2)但し、Tは光透過板6の厚さ、δは(1)式で示す
値である。
【0031】図5は、上記(2)式から求めた光透過板
6の傾きと集光位置のシフト量の関係を示す図である。 図5は、光透過板6として光学ガラスを用いた場合を示
しており、横軸は光学ガラス板の傾きを、縦軸は集光位
置のシフト量をそれぞれ表している。
【0032】図5から分かるように、光透過板6の傾き
を変えることにより、集光位置をX軸と平行な方向につ
いてμmオーダで調整できる。また、光透過板6の厚さ
Tを変えることで、調整範囲を任意に選択できる。ここ
では、光透過板6をX−Z平面上で傾けた場合について
説明したが、Y−Z平面(Y軸は図4において紙面と垂
直な軸)内で傾ければY軸と平行な方向の集光位置の調
整も可能であり、レーザ素子の集光位置をX−Y平面内
で自由に調整できる。
【0033】このようにして、光透過板6の傾きを調整
して固定することで、レーザ素子11の集光位置をシフ
トし、正確に光ファイバ5nのコア中心に一致させて光
結合を行なうことができる。他のレーザ素子12〜1n
についても、図4に示すように(ここでは例としてレー
ザ素子1nから出力される光線nについて図示する)光
線RL1と同じだけ集光位置がシフトする。
【0034】なお、レーザ素子11〜1n及び光ファイ
バ51〜5nは直線上に配置してあるため、レーザ素子
11の出力(光線RL1)およびレーザ素子1nの出力
(光線RLn)の集光位置を各々光ファイバ5nおよび
51のコア中心に一致させるように光透過板6を固定す
れば、他のレーザ素子12〜1(n−1)からの出力の
集光位置も自動的に各々の光ファイバ5(n−1)〜5
2のコア中心に一致する。
【0035】以上説明したように、本第1の実施例によ
れば、レーザアレイ1の各レ−ザ素子11〜1nの出力
光を集光する第2のレンズ4と光伝送路アレイ5との間
に、レーザ素子の光出力を透過する材料からなる光透過
板6を配置し、かつ、光透過板6をレーザ素子の光出力
の集光位置が所定の位置となるように光軸OAに対して
所定の傾きをもって固定したため、モジュール製造時の
光部品の位置ずれによるレーザ素子の光出力の集光位置
と光伝送路の中心位置のずれを光透過板6の固定接着時
にμmオーダで補正し、一致させることができ、高効率
の光結合を容易に得ることができ、製造時に高価な位置
合わせ装置が必要なくなるとともに、各光学部品の位置
合わせに要する時間も短縮されることから、安価で製作
の容易なレーザアレイモジュールを提供できる利点があ
る。
【0036】また、光学部品の接着に使用する接着剤の
乾燥時の応力等による部品の位置ずれも光透過板の固定
時に補正することができ、製品歩留まりの向上が図れる
【0037】図6は、本発明に係るレ−ザアレイモジュ
−ルの第2の実施例を示す構成図である。
【0038】本第2の実施例が前記第1の実施例と異な
る点は、第2のレンズ4と光伝送路アレイ5との間に、
例えば光学ガラスからなる第1および第2の光透過板6
,7を縦列に配置し、かつ、各光透過板6,7に回転軸
61,71をそれぞれ設け、例えば手動により回転軸6
1をY軸を中心に回転させることにより第1の光透過板
6をX−Z平面内で傾斜させ、また、回転軸71をX軸
を中心に回転させることにより第2の光透過板7をY−
Z平面内で傾斜させ、集光位置のシフト量を任意に調整
できるように構成している。
【0039】次に、このような構成におけるレーザ素子
11〜1nと光伝送路アレイ5の光ファイバ5n〜51
との光結合について説明する。
【0040】前述したように、レーザ素子11〜1nの
光出力は、第1及び第2のレンズ2,4を通過する。第
2のレンズ4を通過した光出力は、第1の光透過板6に
より、前述したように図6に示すX軸方向に集光位置を
シフトされる。この際、回転軸61により傾きが調整さ
れる。この時のシフト量は、前述の(2)式で示す値と
なる。同様に、第1の光透過板6を通過した光は、第2
の光透過板7によりY軸方向に集光位置をシフトされる
。この時は、回転軸71により傾きが調整され、シフト
量が任意に調整される。
【0041】このようにしてレーザ素子11〜1nの光
出力の集光位置を、光透過板6,7の傾きを随時調整す
ることでそれぞれ光ファイバ5n〜51のコア中心に一
致させ、高効率で光結合をすることができる。
【0042】以上説明したように、本第2の実施例によ
れば、第1の実施例の効果に加えて、長期的な光学部品
の位置ずれを随時補正することができ、長期的信頼性の
高いレ−ザアレイモージュールを実現できる。
【0043】なお、上記第1および第2の実施例では、
集光位置を調整する光透過板6,7を第2レンズ4と光
伝送路アレイ5との間に配置したが、レーザアレイ1と
第1のレンズ2との間に配置してもよいことはいうまで
もない。また、本実施例では、光アイソレータを内蔵し
ていないものについて述べたが、従来例を示す図2のよ
うに、光アイソレータを内蔵したレーザアレイモジュー
ルにおいても、光透過板6,7を挿入すれば、同様の構
成ができることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれば
、モジュール製造時の光部品の位置ずれによるレーザ素
子の光出力の集光位置と光伝送路の中心位置のズレを光
透過板の固定接着時にμmオーダで補正し、一致させる
ことができ、高効率の光結合を容易に得ることができ、
製造時に高価な位置合わせ装置が必要なくなるとともに
、各光学部品の位置合わせに要する時間も短縮されるこ
とから、安価で製作の容易なレーザアレイモジュールを
提供できる利点がある。
【0045】また、光学部品の接着に使用する接着剤の
乾燥時の応力等による部品の位置ずれも光透過板の固定
時に補正することができ、製品歩留まりの向上が図れる
【0046】また、請求項2では、長期的な光学部品の
位置ずれを随時補正することができ、長期的信頼性の高
いレ−ザアレイモージュールを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザアレイモジュールの第1の
実施例を示す構成図である。
【図2】従来のレーザアレイモジュールを示す構成図で
ある。
【図3】位置ずれ量と結合効率の関係を示す図である。
【図4】光透過板による集光位置のシフトについての説
明図である。
【図5】光学ガラス板の傾きと集光位置のシフト量との
関係を示す図である。
【図6】本発明に係るレーザアレイモジュールの第2の
実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…半導体レーザアレイ 11〜1n…集積化されたレーザ素子 2…第1のレンズ 4…第2のレンズ 5…光伝送路アレイ 51〜5n…光ファイバ(光伝送路) 6,7…光透過板 61,71…光透過板6,7の回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のレ−ザ素子を集積化した半導体
    レ−ザアレイと、少なくとも一のレンズと、前記レンズ
    により前記レ−ザ素子と各々光学的に結合する光伝送路
    を配置した光伝送路アレイとを備えたレ−ザアレイモジ
    ュ−ルにおいて、前記半導体レ−ザアレイと前記光伝送
    路アレイとの間に、前記レ−ザ素子の光出力を透過する
    材料で形成した光透過部を少なくとも一つ設け、かつ、
    前記光透過部を前記レ−ザ素子の集光位置が所定の位置
    となるように、光透過面を光軸に対して所定角度をもた
    せて配置したことを特徴とするレ−ザアレイモジュ−ル
  2. 【請求項2】  前記光透過部の光透過面の光軸に対す
    る角度を可変とする手段を設けた請求項1記載のレ−ザ
    アレイモジュ−ル。
JP3082419A 1991-04-15 1991-04-15 レ―ザアレイモジュ―ル Pending JPH04315488A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012053449A1 (ja) * 2010-10-22 2012-04-26 オリンパス株式会社 波長選択スイッチおよびその組立方法
JP2016103007A (ja) * 2014-11-13 2016-06-02 キヤノン株式会社 光学装置及び加工装置
US10663716B2 (en) 2014-11-13 2020-05-26 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus, processing apparatus, and article manufacturing method

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