JPH04315192A - 地図表示方法 - Google Patents

地図表示方法

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JPH04315192A
JPH04315192A JP3082457A JP8245791A JPH04315192A JP H04315192 A JPH04315192 A JP H04315192A JP 3082457 A JP3082457 A JP 3082457A JP 8245791 A JP8245791 A JP 8245791A JP H04315192 A JPH04315192 A JP H04315192A
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JP
Japan
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map
traffic information
way
road section
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JP3082457A
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Nobutoshi Oki
信利 沖
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定地域の地図を画面
上に表示する地図表示装置に適用して好適な地図表示方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】地図表示装置の従来例として、例えば特
開昭59−64985号公報(H04N5/93)ある
いは雑誌「日経エレクトロニクス」1986年3月24
日号第92頁〜第95頁に記載されたものが公知である
。かかる地図表示装置においては、地図データはディス
クや磁気テープなどの媒体にデジタル記録されている。 地図表示装置はかかる媒体を再生し、所定地域の地図を
画面上に表示する。ここで画面上には、例えば道路情報
、川や山などの地形情報、鉄道や橋などの施設情報、地
名や道路名などのための文字情報などが表示される。
【0003】このような地図表示装置は、近年車両搭載
用として商品化が進められている。かかる車両搭載用の
地図表示装置においては、走行時の補助情報として一方
通行などの付加的な交通情報を地図上に重ね表示するよ
うになされている。かかる補助情報は媒体上にデジタル
記録されている場合と車外から電波によって送信されて
くる場合とがある。地図表示装置はかかる付加情報を再
生し、対応する個所にこの付加情報を識別可能に重ね表
示する。
【0004】かかる補助情報のうち一方通行や通行止な
ど道路に関する情報は、対応する道路区間の開始位置に
その内容を示す識別記号を付し、且つ道路区間を識別で
きるような線イメージをその道路区間に沿って付すこと
によって地図上に重ね表示されるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる車載用の地図表
示装置においては、表示地図の特定部分を拡大表示する
機能が備えられている。これによりユーザは特定領域の
地図をより詳しく知ることができる。しかしながらかか
る拡大表示においては、地図上の一部の領域のみを拡大
するものであるから、前記補助情報が付された道路区間
の始端部がこの領域の外にはみ出す場合がある。このよ
うな場合には、地図上にはこの道路区間に沿って付され
た線イメージのみが画面上に表示され、先頭に付された
識別記号は表示されない。このためユーザは、この道路
区間には何らかの補助情報が付されていることは分かる
が、その付加情報がどのような内容のものであるのかを
知ることはできない。本発明は従来装置におけるかかる
不都合を解決することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み本発明は
、所定地域の地図を画面上に表示するとともにこの地図
上の所定の道路区間に対して一方通行などの付加的な交
通情報を重ね表示する地図表示方法において、前記道路
区間の両端にその区間の交通情報の内容を表す記号を重
ね表示することを第1の特徴とする。
【0007】また、所定地域の地図を画面上に表示する
とともにこの地図上の所定の道路区間に対して一方通行
などの付加的な交通情報を重ね表示する地図表示方法に
おいて、地図表示領域の境界線と前記道路区間とが交差
する場合にはこの交差部分にその区間の交通情報の内容
を表す記号を重ね表示することを第2の特徴とする。
【0008】
【作用】上記第1の特徴によれば、交通情報が付された
道路区間の開始端が地図表示領域からはみ出したとして
も終端が地図表示領域内に残っている場合があり、ユー
ザはこの終端に付された交通情報記号を見ることによっ
てその道路区間の交通情報の内容を知ることができる。
【0009】上記第2の特徴によれば、交通情報が付さ
れた道路区間の端部が地図表示領域からはみ出したとし
ても、この道路区間と地図表示領域の境界線が交差する
部分に交通情報記号が付されるので、ユーザはこの境界
部に付された交通情報記号を見ることによってその道路
区間の交通情報の内容を知ることができる。
【0010】
【実施例】図1に地図表示装置のブロック図を示す。図
において1はCD−ROMディスクで地図情報がデジタ
ル記録されている。地図情報には道路情報とともに所定
の道路区間に付加された交通情報が含まれている。2は
CD−ROM再生装置で、制御部3からの指示に従って
ディスク1から指定地域の地図情報を読み取り、データ
メモリ4に転送する。転送される道路情報及び付加的な
交通情報は図12〜図14に示すような数値データであ
る。
【0011】ここで道路は対応するノ−ドを結ぶことに
よって定義される。また付加的な交通情報としては一方
通行情報を例にあげて示している。この一方通行の道路
区間は前記道路と同様に対応するノ−ドを結ぶことによ
って定義される。一方通行の方向は、ディスク1から読
み出された一方通行テーブル中におけるノードの順位に
よって定義されている。一方通行テーブルにおいて、所
定の一方通行レコード番号のノ−ド群のうち一番上のノ
−ド番号が最上位である。一方通行の方向は最上位のノ
−ドから最下位のノ−ドに向かう方向である。従って、
表3に示す一方通行テ−ブルにおいては、ノ−ド番号“
2”が一方通行の入口であり、ノ−ド番号“4”が一方
通行の出口である。
【0012】データメモリ4に転送された地図情報は、
制御部3からの指令に基づき、画像作成部6によって画
像情報に処理される。ここで制御部3はユーザによる入
力手段5からの指令に応答して画像作成部5に情報処理
の指令を行う。この画像情報は画像メモリ7に送られた
後、制御部3からの指令に応答してCRT8上に表示さ
れる。ここで制御部3は、画像メモリ7上に記憶された
地図領域のうちのどの領域をCRT8上に表示するかを
入力手段5からの指令に基づいて決定する。
【0013】本発明に係る第1の実施例では、一方通行
情報が付される道路区間の両端に一方通行の内容と一方
通行の方向を示す記号を重ね表示するようにしている。 図2にCRT8上における本実施例の表示例を示す。一
方通行の道路区間には道路に沿った折線を重ね表示する
。また一方通行の道路区間の入口および出口には交通規
則に応じて図4および図5に示す記号を付す。ユーザは
かかる記号のうち一方のみを見るだけで、その道路区間
における一方通行の方向を知ることができる。したがっ
て、図2の表示画面において点線で囲んだ領域を拡大表
示し、表示画面が図3の画面に切り替わったとしても、
一方通行の方向を示す入口側の記号が表示されているの
で、交通情報が付された道路区間の内容が一方通行であ
ることと一方通行の方向を知ることができる。もちろん
一方通行の方向を示す出口側の記号のみが表示されてい
る場合であっても同様の効果を挙げられる。
【0014】かかる交通情報の重ね表示は、図1に示す
ブロック図中の画像作成部6におけるデータ処理によっ
て達成される。かかる交通情報の重ね表示における画像
作成部6のデータ処理のアルゴリズムを図6に示す。ス
テップ1において一方通行情報の処理が開始されると、
まずステップ2において、データメモリ4に記憶されて
いる一方通行テーブルからレコード番号“1”の一方通
行情報を読み出す。次に読み出したレコード内の各ノー
ド番号に対応する座標をデータメモリ内のノ−ドテーブ
ル(表1参照)から読み出す(ステップ3)。読み出し
た各座標を順番に直線で結び、図7に示すような一方通
行道路区間を得る(ステップ4)。さらに各座標のうち
、一方通行テーブルから読み出された上記1レコード分
のノード番号の最上位のノ−ド番号に対応する座標の位
置に図4に示す図形を付す(ステップ5)。同様に、読
み出された上記1レコード分のノ−ド番号の最下位のノ
−ド番号に対応する座標の位置に図5に示す図形を付す
(ステップ6)。しかして図8に示すような一方通行表
示を得る。そして一方通行テーブルのうち最終のレコー
ド番号まで上記読み出し処理を行ったか否かをステップ
7によって判別し、全てのレコードに対して上記処理を
行った後、ステップ8においてルーチンを終了する。
【0015】次に本発明の第2の実施例についてに説明
する。この第2の実施例では、一方通行情報が付される
道路区間の端部が地図表示領域からはみ出した場合、地
図表示領域の境界線と道路区間が交差する部分に一方通
行の内容と一方通行の方向を示す記号を重ね表示するよ
うにしている。本実施例において、第2図に示す表示画
面中の点線で囲まれた領域を拡大表示した場合には、第
9図のように表示される。
【0016】本実施例における交通情報の重ね表示も、
上記実施例と同様、図1に示すブロック図中の画像作成
部6におけるデータ処理によって達成される。かかる交
通情報の重ね表示における画像作成部6のデータ処理の
アルゴリズムを図10に示す。本実施例のアルゴリズム
は上記実施例のアルゴリズムに比べ、ステップ3a〜3
dの処理が相違している。
【0017】ユーザが入力手段5を介して地図表示領域
を設定すると、この領域の範囲を示す情報が制御部3か
ら画像作成部6に送られる。画像作成部6は第10図に
示すアルゴリズムのうちステップ1〜3を上記実施例と
同様に処理し、一方通行テ−ブル中の1レコード分のノ
−ドを座標(一方通行座標)に変換する。その後、ステ
ップ3a及び3bにおいて、この座標が地図表示領域外
にはみ出しているか否かを判別する。ここで座標のはみ
出しがなければ、ステップ4にジャンプし、上記実施例
と同様の処理を行う。一方、もし座標のはみ出しがあれ
ば、ステップ3c〜3dによる処理を行った後、ステッ
プ4以降の処理を行う。
【0018】ステップ3cにおいては、地図表示領域の
境界線と前記一方通行座標を結んで作られる線分との交
点の座標を求め、この交点座標を一方通行座標の対応す
る位置に挿入した後、この交点座標によって一方通行座
標を複数の群に分ける。例えば1レコード分の一方通行
座標が図11(a)に示すような状態にある時には、こ
の一方通行座標は同図(b)に示すように分割される。 ステップ3dにおいては、同図(C)に示すごとく、上
記分割された一方通行座標群の内、地図表示領域内に存
在する座標群のみを選択し、この座標群を一方通行情報
の新たな道路区間を定義するレコードの座標群として設
定する。ステップ4〜6においては、各座標群に対し、
上記実施例と同様の処理がなされる。即ち各座標群は両
端に一方通行の記号が付された折線を示す画像情報に処
理される。
【0019】以上、本発明の実施例について説明したが
、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、他
に種々の変更が可能である。例えば上記実施例では付加
される交通情報として一方通行情報を示したが、通行止
や工事中などの交通情報を対応する道路区間に表示する
ようにすることもできる。また上記実施例では交通情報
をあらかじめCD−ROM上に記憶させておいたが、こ
れに替えて外部から電波によって装置に逐次送るなど方
法も採用し得る。かかる方法は、工事中など、時事変化
する交通情報を装置内に取り込む場合に有利である。
【0020】
【発明の効果】以上、本発明によれば交通情報が付され
た道路区間の端部が地図表示領域外にはみ出した場合に
おいてもユーザは常に良好に交通情報の内容を知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のブロック図である。
【図2】第1の実施例による表示画面を示す図である。
【図3】第1の実施例による表示画面を示す図である。
【図4】実施例における一方通行の表示記号を示す図で
ある。
【図5】実施例における一方通行の表示記号を示す図で
ある。
【図6】第1の実施例におけるデータ処理のアルゴリズ
ムを示す図である。
【図7】第1の実施例における一方通行の道路区間を示
す図である。
【図8】第1の実施例における一方通行の表示状態を示
す図である。
【図9】第2の実施例における一方通行の表示状態を示
す図である。
【図10】第2の実施例におけるデータ処理のアルゴリ
ズムを示す図である。
【図11】第2の実施例における座標群の分割過程を示
す図である
【図12】実施例における交通情報の転送例を示す図で
ある。
【図13】実施例における交通情報の転送例を示す図で
ある。
【図14】実施例における交通情報の転送例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1  CD−ROMディスク 6  画像作成部 8  CRT

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定地域の地図を画面上に表示すると
    ともにこの地図上の所定の道路区間に対して一方通行な
    どの付加的な交通情報を重ね表示する地図表示方法にお
    いて、前記道路区間の両端にその区間の交通情報の内容
    を表す記号を重ね表示することを特徴とする地図表示方
    法。
  2. 【請求項2】  所定地域の地図を画面上に表示すると
    ともにこの地図上の所定の道路区間に対して一方通行な
    どの付加的な交通情報を重ね表示する地図表示方法にお
    いて、地図表示領域の境界線と前記道路区間とが交差す
    る場合にはこの交差部分にその区間の交通情報の内容を
    表す記号を重ね表示することを特徴とする地図表示方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008267980A (ja) * 2007-04-20 2008-11-06 Alpine Electronics Inc 道路地図データ生成方法
JP5183740B2 (ja) * 2008-07-04 2013-04-17 三菱電機株式会社 地図表示装置

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