JP3016692B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- Navigation (AREA)
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Description
を表示して位置確認を行うナビゲーション装置に関し、
特に過去に通行した物体の位置を読出し、これを地図に
重ね合わせて表示するナビゲーション装置に関する。
で示し、目的地まで自車両を案内できるようにしたナビ
ゲーション装置が過去に知られている。このようなナビ
ゲーション装置には例えば実公平3−9093号公報に
開示されているように、今まで車両が通行(走行)した
複数の位置を記憶しておき、例えば走行後にこの記憶し
た位置を読み出して地図上に表示させ、過去の走行軌跡
を再現することにより、どのような経路で走行したの
か、走行後に確認・管理できるようにした機能を備えた
ものがあった。
うな機能だけでは、走行の状況を後で思い出すのに幾つ
かの不便があった。即ち、 リアルな走行再現がなされず、どのような経路でどの
ように走行をしたのか判りにくい、特に同じ道に戻った
りすると、従来ではどのような順序で経路をたどったの
か判りにくい、その位置周囲がどのような環境(風
景)だったのか確認しにくい、等必ずしもユーザーの希
望に沿ったものではなかった。
を可能にして、ユーザーにとって過去の通行状況がどう
であったかを確実に思い出せる便利なナビゲーション装
置を提供することにある。
に、本発明は、過去の物体の通行した軌跡を再現する機
能を備えたナビゲーション装置において、地図情報を表
示する表示手段と、過去に物体が通行した複数の位置を
座標データである走行軌跡データとして記憶する走行軌
跡データ記憶手段と、過去に物体が通行した複数の位置
のうち、特定の位置の座標データと対応した環境の画像
データを地点データ付き画像データとして記憶する地点
データ付き画像データ記憶手段と、前記軌跡の再現時に
おいて、前記走行軌跡データ記憶手段に記憶された走行
軌跡データを順次読みだし、前記走行軌跡データにおけ
る座標データと、前記地点データ付き画像データにおけ
る座標データとが略一致すると、該地点データ付き画像
データにおける画像を前記表示手段に自動的に表示させ
る表示制御手段とを備えたことを特徴とするナビゲーシ
ョン装置。
データが、特定位置に対応した地点データ付き画像デー
タにおける座標データに略一致したとき、前記特定位置
に対応した環境の画像を自動的に表示手段に表示する。
従って、ユーザーに操作を煩わすことなく、どのような
経路順でどのように通行をしたのか、そして特定の位置
周囲がどのような環境(風景)だったのか容易に確認で
きるため、更に利便性が良くなる。
ン装置の構成図である。尚、実施例における位置検出方
式は、GPS方式が用いられている。ただし他の位置検
出方式(例えば、方位センサと距離センサを用いる自立
方式等)を用いたナビゲーション装置にも適用可能であ
る。
PUと、ROM、RAM等が内蔵されており、これらは
バスを介してデータ送受が行われるようになっている。
地図情報はCPUによって地図情報記憶装置2(例えば
CD−ROM等からなる)から読み出され、RAMに記
憶されるとともに表示器3(例えばCRTやLCD等か
らなる)に表示される。
は、操作者(ユーザー)による操作キー4の操作でCP
Uに入力される。CPUでは前記経路設定情報に基づい
て、前記地図情報から経路が抽出されRAMに記憶され
る。また経路表示が必要なときは、前記地図情報に重畳
して表示器3に表示される。また、GPS受信機5では
衛星からの電波を受信して自車位置が求められ、CPU
に入力される。CPUでは所定の位置補正手順によって
前記地図情報上の地点に補正され、自車位置を示すマー
クの形で地図情報上に重ねて表示器3に表示される。
び自車位置表示の操作が、CPUによって周期的に繰り
返されることで、車両の移動に対応して、表示器3に表
示された地図情報上を車両マーカが移動するように表示
される。これによって自車の位置を知ることができ、目
的地までどのように進むべきかを理解することができ
る。
る。車両の走行軌跡データ、及び地点データ付イメージ
データの書き込み・読み出しが可能な記憶装置6(例え
ばICカード、ハードディスク、フロッピィディスク
等)がナビゲーション制御回路1と接続されており、C
PUにより走行軌跡データや地点データ付イメージデー
タが記憶装置6に書き込まれる。また、CPUにより記
憶装置6から走行軌跡データや地点データ付イメージデ
ータが読み出され、RAMに格納される。
外部記憶装置と通信可能となるように、インターフェー
ス7(例えばSCSI、シリアル等)が設けられてい
る。外部記憶装置8は例えばハードディスク等であり、
ここにも走行軌跡データや地点データ付イメージデータ
が記憶可能になるようにしてある(これは主に車両内で
は接続しないので、点線で図示してある)。
走行軌跡データの記憶はある一つの走行単位(例えば6
月13日大阪神戸間全軌跡)において、車両の走行中に
所定の時間(或いは距離)間隔毎に行われるようになっ
ている。これはCPUが所定時間毎に車両の通過した各
地点を経度,緯度(xn ,yn )の座標データとしてR
AMに順次格納してゆく。つまり通行した順序に沿って
つぎつぎとその位置座標を記憶する。このとき当然nの
値は1つづつ増えてゆくことになる。
Uはこの走行軌跡データ(xn ,y n )の先頭に、主に
上記走行単位に対応した走行NO.を付加して、走行軌
跡データを後述する地点データ付イメージデータと対応
させるようにしている。このデータフォーマットを表1
に示す。
毎に付けるシリアルナンバーであり、異なる走行単位の
場合は別の番号(例えば「走行NO.2」)が付与され
る。「地点数」とは記憶した走行軌跡データの数を示す
ものである。「ラベル」とは「走行NO.」に対応し、
ユーザーが任意にタイトルを付けるための部分である。
「ラベル」が走行軌跡データに対するヘッダ部となる。
尚、上述した走行軌跡データは、絶対座標を表す値(x
n ,yn )としているが、これに限らず次に示す表2の
ように前のデータからの差分値でもよい。
さくなるため、データサイズを小さくとることができ、
記憶装置6等の容量を有効に使うことができる。次にこ
の地点データ付イメージデータについて詳細に説明す
る。イメージデータとはユーザーが任意に作成或いは選
択した画像データであり、これは走行再生中、表示器3
において表示されている軌跡マークがユーザーの選択し
た特定の位置(以下、地点データと称す)に到達したと
き、主にこの位置周辺の風景を表示するための画像デー
タである。このイメージデータと地点データとは対応し
ているので、このイメージデータに地点データが付加さ
れる。
フォーマットを表3に示す。
つ容量でバイト単位で表される。また「x」は地点デー
タを示し、経度に相当するものである。また「y」は緯
度に相当するものである。そして所定の地点データに対
応した固有のイメージデータが最後に付加されている。
このイメージデータが複数ある(k個)場合、表3のよ
うにそれぞれのデータ列に番号(k)が付与される。
成方法及び記録方法について述べる。地点データは実際
に走行しているときに、表示器3に表示されている地図
上で、ユーザーがイメージを表したい地点(車両位置)
をマーキングする。或いはスクロールしてマーキングす
る。このときCPUはこの地点の経度、緯度(xk 、y
k )を示す地点データを記憶装置6へ送出し、RAMに
記憶させておく。
時停止させ、その停止した地点を地点データとして指定
・記憶するか、若しくはユーザーが任意の地図を選択
(例えば画面のスクロール操作により行う)し、表示器
3にこの地図を表示させ、所定の地点にカーソルを移動
させてマーキングすることで地点データを指定・記憶す
る方法であってもよい。いずれにしてもユーザーが指定
した走行NO.(例えば「走行NO.1」)の走行軌跡
データが基本となって地点データが記憶される。
とする写真や絵をイメージスキャナで入力することによ
り作成される。また、ビデオの画像ではビデオIFを持
つパソコン上のソフトで変換することにより作成され
る。そして地点データにイメージデータを付加するに
は、ユーザーの操作キー4の操作により、記憶した地点
(地点データ)を表示器3の画面上に表示させる(例え
ばカーソルの点滅等)。この地点がユーザーの所望とす
るものであれば、例えばCPUが画面上に「イメージを
入力してください」という画像を表示させ、ユーザーに
データ入力を促す。このときユーザーはイメージデータ
をインターフェース7を介してナビゲーション制御回路
1内に入力する。CPUはこのイメージデータを前記地
点データに付加して表3で示した地点データ付イメージ
データを作成する。
メージデータのフォーマットだけでは、この走行NO.
(例えば「走行NO.1」)における走行軌跡データと
対応させることができないため、CPUはこの地点デー
タ付イメージデータの先頭に上述した走行軌跡データと
同じヘッダ部を付加する。このヘッダ部を表4に示す。
跡データのものと同じである。従って、この表4のデー
タにおいて、今回イメージデータの入力が行われた地点
はこの走行NO.である走行単位(例えば6月13日大
阪神戸間の全軌跡)内のものである。「地点数」は地点
データ付イメージデータの数を示すものである。
ジデータのデータ列の総サイズを示す。「ラベル」は走
行軌跡データのものと同一である。以上のように、地点
データ付きイメージデータ及び走行軌跡データに略共通
のヘッダ部を付加することにより、ある1つの走行N
O.に対応した地点データ付きイメージデータ及び走行
軌跡データを読み出すことができる。
ると、記憶装置6へこの地点データ付きイメージデータ
及び走行軌跡データを書き込む。尚、このデータ容量が
大きいときは、外部記憶装置8に書き込むようにしても
よい。尚、本例ではヘッダ部を有する地点データ付イメ
ージデータの作成をCPUが行うようにしたが、これに
限らず、外部記憶装置8、例えばパソコン等で予めユー
ザーが作成・編集するようにしてもよい。
の動作を示すフローチャートである。また図3は走行履
歴を再現するときの表示器3の状態説明図である。以
下、図2及び図3を用いて説明する。尚、本例のフロー
は第三の表示制御手段に相当する例について述べたもの
である。
了してから数日後(このときは既にイメージデータが入
力されているものとする)、これがどのような経路で走
行したか、また走行した周囲がどのような風景であった
かを確認したいとき、図3に示す再生スイッチ31を操
作する。このとき図2に示す処理が開始される(ステッ
プS1)。そしてユーザーの希望する走行NO.(ラベ
ルでもよい)を入力すると、ステップS2,ステップS
3において指定された走行NO.における走行軌跡デー
タ及び地点データ付きイメージデータがあるか否かをそ
れぞれ記憶装置6(或いは外部記憶装置8)から検索す
る。
タ付きイメージデータを発見したとき、ステップS3か
らステップS4に進む。ステップS4において、これら
データの変数を初期化する(n=0、k=0に設定す
る)。そして次のステップS5に進み、走行軌跡データ
(x0 ,y0 )を読み出す。そして表示器3に表示され
ている地図上の、この走行軌跡データ(x 0 ,y0 )に
対応した位置をマーキングする(ステップS6)。図3
に示すように、このマーキング(走行軌跡マーク)は点
Aで表され、例えば赤色の点が地図の上に重畳される。
このときは(x0 ,y0 )、すなわちn=0であるの
で、上記走行NO.における出発地点からマーキングが
開始することになる。尚、マーキングの位置が常に画面
の中央にくるように地図を移動させるようにすれば一層
見やすくなる。
イメージデータの中の地点データ(x0 ,y0 )を読み
出す。そしてステップS8においてこの地点データの位
置(x0 ,y0 )と現在マーキングしている走行軌跡デ
ータの位置(x0 ,y0 )との間隔を求める。尚、図2
で示した「Δx」は「(xn −xk )」であり、「Δ
y」は「(yn −yk )」である。 従って前記間隔が
「L」、すなわち予め定めた距離判定係数よりも大きい
ときは、現在マーキングしている走行軌跡データの位置
が、イメージとして最初に登録した地点データの位置
(k=0)に達していないと判断してステップS12へ
進む。
した地点データがあるか否か、このときのkの値と地点
データ(地点データ付イメージデータ)の総数(K)と
を比較して判断する。このとき次に登録した地点データ
があればkはKよりも小さいため、ステップS13に進
み、kに1を加算して(即ちk=1となる)、ステップ
S7に戻り前記次に登録した地点データを読み出し、ス
テップS8で現在マーキングしている走行軌跡データの
位置(x0 ,y0 )が前記次に登録した地点データ(x
1 ,y1 )に達しているか否かを判断し、達していなけ
れば更にステップS13でkに1を足し込み、走行軌跡
データの位置が地点データの位置に到達する、或いは地
点データが最終に登録した地点データに達するまで前述
の処理が繰り返される。
ている走行軌跡データに対して、登録されている地点デ
ータの位置を1つづつサーチしてゆき、妥当な地点デー
タがあるか否かを検索しているのである。一方、この現
在マーキングしている走行軌跡データの位置に対して妥
当な地点データがなかった場合、ステップS12におい
てkがKと等しくなるため、次のステップS14へ進む
ことになる。このステップS14では次にマーキングす
る走行軌跡データの位置があるか否かを判断する。この
判断はこのときのnの値と地点データ(走行軌跡デー
タ)の総数(N)とを比較することにより行う。nの値
が総数(N)よりも小さければ、未だ次の走行軌跡デー
タがあると判断し、ステップS15へ進み、表示速度調
節カウンタ「t」を0にする。そしてステップS16に
おいてこのカウンタ「t」に1を加算し、このカウンタ
「t」がユーザーによって予め設定された表示速度係数
「s」に達したか否かを判断する。すなわちこのステッ
プS16の処理は、次の位置のマーキングを行うまで、
現在マーキングしている走行軌跡データの位置の表示を
時間「s」の期間だけ保持するようにしているのであ
る。
達すると、ステップS17に進み、次の走行軌跡データ
の位置をマーキングするべく現在のnに1を加算し、k
を初期化し、ステップS5の処理に戻る。この場合、ス
テップS5で読み出した走行軌跡データは(x1 ,
y1 )であるので、図3において地図上ではこの走行軌
跡データ(x1 ,y1 )に対応した位置(点B)が次に
マーキングされる(ステップS6)。尚、前回の位置
(点A)はそのままマーキングされたままとなるように
している。
S12,S13の繰り返し)を行い、nに1を足し込
み、妥当な地点データがなければステップS14からス
テップS17を経てステップS7までの処理を行い、過
去に通過した位置を順次マーキングしてゆく。ここまで
の処理(主にステップS5,S6,S15,S16,S
17)は基本的に第一の表示制御手段の一例に相当する
ものである。このように、過去に通過した全ての位置を
一気にマーキングするのではなく、過去に車両が通行し
た順序に沿って、順次その位置を1つづつ点々とマーキ
ングゆくため、地図上における実際の車両の走行の仕方
と同じような形となる。従ってリアルな走行が再現で
き、どのような経路で走行したか、ユーザーにとって非
常に思い出し易いものになる。特に、同じ道を行き来し
た場合には有用で、この再現を見れば容易にこれを確認
することができる。
「L」、すなわち予め定めた距離判定係数よりも小さい
ときは、現在マーキングしている走行軌跡データの位置
が、イメージとして登録した地点データの位置に達した
と判断してステップS9へ進む。即ち図3で示すならば
現在マーキングしている走行軌跡データの位置が点Cの
位置であり、地点データの位置が登録地点P1である。
する地点データ付きイメージデータからイメージデータ
を読み取り、このイメージデータに基づいて、この地点
データに対応する登録済イメージを今まで表示していた
地図に変えて表示する(図3−(b)で示す)と共に待
ち時間カウンタ「W」を0にする。そして次のステップ
S10において、このカウンタ「W」に1を加算し、こ
のカウンタ「W」とユーザーが予め設定した待ち時間
「T」とを比較する。未だカウンタ「W」が時間「T」
に達していなければ次のステップS11に進み、表示器
3上の「継続」キー32(図1では操作キー4の1つに
相当し、強制的に元の地図表示に変更するためのキー)
が操作されたか否かを判断する。そして操作されていな
ければステップS10に戻り、今回のカウンタ「W」に
1を加算し、このカウンタ「W」と時間「T」とを比較
する。
時間「T」の間、イメージの表示を保持することを意味
する。そしてカウンタ「W」が時間「T」に到達する
か、若しくは「継続」キー32が操作されると、イメー
ジの表示を停止させ、図3−(a)で示した元の表示に
変更させ、ステップS12からS14へ進み、次の走行
軌跡データの位置をマーキングするべく上述と同様の処
理を行う。尚、1つの走行NO.につき、すべての走行
軌跡データの表示が終了すると、nがNに等しくなるた
め、ステップS14から「END」の処理に移り、この
走行単位、すなわち走行NO.における再現が終了する
ことになる(尚、「中断」キー33を操作しない限り、
全軌跡を示した表示がそのまま保持される)。
プS13までの処理)は第二の表示制御手段に一例に相
当するものである。ここでは特定の位置をユーザーが予
め設定・登録した位置として説明しているが、特にこれ
に限らず元々ROMに書き込まれた位置であってもよ
い。このように、マーキングした位置が予め登録してお
いた特定位置に達すると、この位置に対応したイメージ
(風景)が映し出されるため、この位置がどのような風
景であったかを容易に確認することができる。
どのような経路順で走行したかなどが容易に確認できる
と共に、ある特定の位置がどのような風景であったかを
容易に確認することができる。また、ユーザーに視覚的
な娯楽を与えることができ、いわば一種のアルバムとし
て残すこともできる。尚、本例のフローは第三の表示制
御手段に相当する一例(いわば第一の表示制御手段の一
例と第二の表示制御手段の一例とが組合わさったもの)
について述べたが、これに限らず、上述のフローで述べ
た第一の表示制御手段の一例を示す処理、或いは第二の
表示制御手段の一例を示す処理を主に採用しただけで
も、走行の状況を後で思い出し易いという効果は変わり
ない。
ICカード等に記憶させているため、容量が多くなれば
別のICカードや外部記憶装置8を使用すればよく、記
憶能力の限界は心配しなくてもよい。また、マーキング
の表示間隔(時間)、及びイメージの表示時間はユーザ
ーが任意に設定できるため、ユーザーの意思に沿った表
示を行うことができる。このとき、操作キー4にVTR
機能と同様な「Pause」,「FF」,「REW」,
「Stop」のスイッチを設け、これらの機能を再現制
御に付加すれば一層ユーザーに便利なものとなる。
ら取り出し、表示器3の代わりにホーム用テレビモニタ
ーをインターフェース7に接続すれば、家庭内において
ホームテレビで走行を再現することができ、非常に便利
なものとなる。更に上述したイメージ画像はユーザーが
作成するものとして説明したが、これに限らず、ナビゲ
ーション装置1内のROMに予めプリセットされている
幾つかの画像データから選択し、登録してもよい。地点
データもROMに予めプリセットされているものであっ
てもよい。
たが、これに限らず、ハイキング等人間の通行軌跡とし
て採用してもよい。更にこのイメージ表示に変えて、音
声で特定位置の環境を説明し、再現するようにしてもよ
い。
がどのような風景であったかを自動的に再現するので、
再現するにあたってユーザーの手間を省き、利便性を向
上させることができる。
構成図である。
路内CPUの動作を示すフローチャートである。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】過去の物体の通行した軌跡を再現する機能
を備えたナビゲーション装置において、 地図情報を表示する表示手段と、 過去に物体が通行した複数の位置を座標データである走
行軌跡データとして記憶する走行軌跡データ記憶手段
と、 過去に物体が通行した複数の位置のうち、特定の位置の
座標データと対応した環境の画像データを地点データ付
き画像データとして記憶する地点データ付き画像データ
記憶手段と、 前記軌跡の再現時において、前記走行軌跡データ記憶手
段に記憶された走行軌跡データを順次読みだし、前記走
行軌跡データにおける座標データと、前記地点データ付
き画像データにおける座標データとが略一致すると、該
地点データ付き画像データにおける画像を前記表示手段
に自動的に表示させる表示制御手段とを備えたことを特
徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15368094A JP3016692B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15368094A JP3016692B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ナビゲーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814932A JPH0814932A (ja) | 1996-01-19 |
JP3016692B2 true JP3016692B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=15567820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15368094A Expired - Lifetime JP3016692B2 (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3016692B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
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JP2006080737A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Noritsu Koki Co Ltd | ナビゲーションアルバムシステム |
JP4492277B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2010-06-30 | ノーリツ鋼機株式会社 | ナビゲーションアルバムシステム |
JP4559210B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2010-10-06 | ノーリツ鋼機株式会社 | 電子アルバム作成装置および電子アルバム作成システム |
JP2007072064A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Brother Ind Ltd | 表示装置および表示制御プログラム |
JP5934895B2 (ja) * | 2011-09-15 | 2016-06-15 | 株式会社ユピテル | 制御システム、及びプログラム |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP15368094A patent/JP3016692B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0814932A (ja) | 1996-01-19 |
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