JPH04310718A - プラスチックから成形品を射出成形する方法 - Google Patents

プラスチックから成形品を射出成形する方法

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JPH04310718A
JPH04310718A JP4015020A JP1502092A JPH04310718A JP H04310718 A JPH04310718 A JP H04310718A JP 4015020 A JP4015020 A JP 4015020A JP 1502092 A JP1502092 A JP 1502092A JP H04310718 A JPH04310718 A JP H04310718A
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JP
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injection
pressure
screw
screw piston
hydraulic
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JP4015020A
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Wilfried Dr Aichele
アイヒェレ ヴィルフリート
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/77Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスクリューシリンダ内で
回転するスクリューピストンを用いて、液圧シリンダに
よりスクリューピストンを軸方向に送って可塑化された
プラスチック(成形材料)を圧力下で射出成形型内に押
し込み、射出終了後に所定の時間(後加圧期)に亙って
後加圧力を維持して、プラスチックから成形品を射出成
形する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような射出成形法は例えばDE25
39066A1により公知である。
【0003】迅速に硬化する成形材料、例えばグラスフ
ァイバにより強化された非飽和のポリエステル(UP)
を公知の射出成形法で成形する場合には、湯口の近辺に
おいて射出成形品にはっきりとした欠陥が認められる。 特に亀裂及び表面欠陥が認められる。硬化性の成形材料
の場合に後加圧期において、射出成形工具における型内
圧を冷えた成形材料を加熱して当初上昇させ、次いで成
形材料の架橋、ひいては容積減少により再び限界レベル
に下降させることが公知である。射出成形機の調整によ
り一定に保たれた後加圧は後加圧力の選ばれた高さに応
じて、射出成形型の型室からスクリュー前室へ又はその
反対の方向で材料の移動をもたらす。
【0004】冒頭に述べた形式の公知の方法(DE33
44553A1)においては、大量生産時の周期速度を
高めるために、射出終了後に射出成形型を、射出成形型
に特別に配置した装置により閉鎖し、後加圧期の継続す
る間射出成形機から分離して閉鎖状態に保つようになっ
ている。その間に射出成形機には新しい射出成形型が配
属され、別の射出成形品が射出される。
【0005】この公知の方法では射出成形品は良い表面
特性を有し、特に湯口の近辺に表面欠陥を呈しない。こ
れは後加圧期で行なわれる射出成形型への成形材料の搬
送又は射出成形型からの成形材料の搬送(この場合には
射出成形型の機械的な閉鎖で阻止されている)が射出成
形品の湯口の近辺の悪い表面質に影響するという冒頭に
述べた検査結果を裏付けるものである。
【0006】しかしながら種々の異なる多数の射出成形
品を小さなシリーズで射出成形する場合には、前述の方
法は高価である。何故ならばすべての射出成形型が比較
的に高価である閉鎖装置を備えていなければならないか
らである。さらにこのような閉鎖装置はグラスファイバ
で強化された材料を加工する場合には摩耗を受けやすい
【0007】
【発明の課題】液圧シリンダにおける液圧の比較的に簡
単な調整により後加圧期の間のスクリューピストンの軸
方向の送りに対して成形材料がスクリュー前室と射出成
形型との間で搬送されることが阻止されるようにするこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は冒頭に述
べた形式の方法において、後加圧期の間、液圧シリンダ
内の液圧を調整して、スクリューピストンの瞬間の軸方
向の移動位置が、射出成形型内への成形材料の搬送又は
射出成形型からの成形材料の搬出を後加圧期のどの時点
においても阻止するようにすることにより解決された。
【0009】
【発明の効果】本発明の効果は射出成形品の湯口範囲の
欠陥が簡単な手段で除かれるようになったことである。 射出成形機は原則として射出期及び後加圧期の間に液圧
を調整する手段を備えているので(DE2539066
A1参照)、本発明の射出成形法は僅かな付加的費用だ
けで射出成形機において実現することができる。射出成
形型自体にはこれに関して何ら変更を加える必要はない
【0010】さらに本発明の方法は成形材料を調量する
場合の変動がスクリューピストン先端にある材料クッシ
ョンを介して補償されるという付加的な利点を有してい
る。
【0011】請求項2以下に記述した手段によっては、
請求項1に記述した射出成形法の改善が可能である。
【0012】後加圧期の間のスクリューピストンの軸方
向の移動位置のコントロールは種々の形式で実現するこ
とができ、それは射出成形機と加工しようとする成形材
料に関連している。
【0013】漏れのないスクリューピストンの場合、す
なわちスクリューウエブが摩耗していない場合又は逆流
止めが摩耗していない場合で、成形材料の粘度が十分に
高い場合には、本発明の有利な実施例においては、液圧
調整はスクリューピストンが射出終了時にとった位置を
後加圧期全体に亙って変わらずに維持するように行なわ
れる。
【0014】スクリューウエブが摩耗しており、ひいて
はスクリューピストンが不緊密であるか又は逆流止めが
摩耗していると、低粘度の成形材料を加工する場合のよ
うにいくらか材料がスクリュー前室からスクリューウエ
ブを越えて逆流する。これによって可能な射出成形型か
らの材料搬送を回避するためには本発明の方法の1実施
例によれば液圧の調整が、スクリューピストンが後加圧
期の間、1分あたり数ミリメートルの軸方向の所定の僅
かな移動速度を維持するように、かつスクリュー前室に
おける材料クッションが減少させられるように行なわれ
る。これによってスクリューピストンの摩耗はほぼ補償
される。
【0015】本発明の別の実施例によれば液圧シリンダ
における液圧調整の場合に射出成形型の内圧又は射出成
形型の内圧とスクリューピストンの前の圧力もしくはノ
ズルにおける圧力との差圧が制御値として用いられる。 成形材の流動限界に基づいて射出成形型の湯口通路を通
る材料移送を回避するためには圧力の正確な補償は必要
ではない。調整に関与させられた型内圧力フィーラが射
出成形型の湯口の近くに位置していると、液圧調整はス
クリューピストンの前の圧力が射出成形型の湯口通路の
形状に応じて型内圧に対して20バールまで先行するか
又はこれに追従するように行なわれる。
【0016】射出速度が高い場合にはスクリューピスト
ンはしばしば後加圧への切換えが行なわれる位置を数ミ
リメータ越えて移動することがある。この場合に後加圧
調整が、上昇する型内圧によって再び射出終了時に取っ
ていた位置に戻されてはじめて液圧を生ぜしめることを
回避するためには、噴射時期において送り速度が切換え
点に接近する場合に減少させられる。
【0017】これと二者択一的に本発明の別の実施例に
よれば液圧調整は射出終了時に対して時間的に遅延させ
て行なわれている。この場合、開始時点はスクリューピ
ストンが静止してからはじめて液圧調整が行なわれるよ
うに選択される。静止位置においてスクリューピストン
が取った位置は調整のための基準点を成す。この時点は
速度零を通告する距離検出器によって又はすべての運転
状態でスクリューピストンの送り速度を零になるように
調節された、自由に選択可能な延時素子によって達成さ
れる。
【0018】一般的には液圧調整は射出成形型における
成形材料の膨張期に制限される。
【0019】
【実施例】図面において縦断面で概略的に示した射出成
形機の1部においては、スクリューシリンダ1内にスク
リューピストン12が回動可能にかつ軸方向に移動可能
に支承されている。該スクリューシリンダは尖った端部
を有してピストン12に液圧ピストン16が配置されて
いる。この液圧ピストンは液圧シリンダ17内に軸方向
に移動可能に配置されており、これを2つのシリンダ室
26、27に分割している。液圧ピストン16は液圧弁
18、19を介して両側で圧力で負荷可能である。しか
し片側で負荷される液圧シリンダも可能である。
【0020】加圧されるプラスチックはスクリューピス
トン12にいる。スクリューピストン12は反対側の端
部に縦溝プロフィール13を備えており、該縦溝プロフ
ィール13を介してスクリューピストン12はその軸方
向の位置に関して定置である駆動歯車14と係合してい
る。駆動歯車14、ひいてはスクリューピストン12の
回動は駆動歯車14と噛合う駆動ウォーム15で行なわ
れる。縦溝プロフィール13の延長部にはスクリュー充
填ホッパ20又は充填装置を介して供給される。スクリ
ューピストン12の回転運動によりかつスクリューシリ
ンダ11を取囲む加熱装置により次第に可塑化される。 可塑化されたプラスチック(以後成形材料と呼ぶ)の粘
性は加工量、せき止め圧、スクリューピストン回転数及
びシリンダ壁温度によってコントロール可能である。
【0021】スクリューシリンダ11の尖端には射出ノ
ズル28が取付けられており、該射出ノズル28は射出
成形型23の湯口通路24に突入している。スクリュー
ピストン12の先端と射出ノズル28との間にはいわゆ
るスクリュー前室25がある。供給されたプラスチック
材料が十分に準備されていると、射出成形型23は成形
材料で充たされる。この場合、液圧シリンダ17の1つ
のシリンダ室26には液圧弁18を介して圧力が加えら
れ、スクリューピストン12は軸方向に射出ノズル28
に向かって移動させられ、移動させられた成形材料は湯
口通路24を介して射出成形型23の内室29に押込ま
れる。
【0022】射出成形過程全体は調整器30により監視
されかつ制御される。入力信号としては調整器30に適
当な圧力発生器31、32で検出される型内圧、射出ノ
ズル圧の実際値並びに適当な圧力発生器33と34によ
って検出されるシリンダ室26、27における液圧の実
際値が供給される。付加的にはスクリュー位置信号発生
器35が設けられ、これはスクリューピストン12の瞬
間位置を検出しかつ調整器30に通告する。調整器30
は適当な制御信号を液圧弁18、19のために生ぜしめ
るので、シリンダ室26、27における液圧は所望の形
式で調整される。射出過程(所定の速度経過、液圧シリ
ンダ又は噴射ノズルにおける所定の圧力経過)の調整の
種々の可能性についてはここでは触れない。同様に噴射
期から後加圧期への切換え時点を固定するための種々の
可能性についてもここでは触れない。切換えは通常はス
クリューピストン12が所定の位置に達したときに(距
離に関連して)又は調量変動を補償するために、圧力に
関連して液圧シリンダ17における液圧が又はノズル圧
が又は型内圧が所定の圧力に達したときに行なわれる。
【0023】噴射終了で開始される後加圧期においては
冷えた成形材料は熱い射出成形型23内で加熱されかつ
膨張する。これに相応して型内室も噴射終了後当初上昇
する。次いで架橋化と容積減少が生じる。すると型内圧
は相応に再び限界レベルに低下する。この型内圧の変化
の間に湯口通路24を通ってスクリュー前室25へ又は
その反対に射出成形型23の内室29(場合によっては
キャビーティ)へ成形材料が移送されることを回避して
射出成形品の表面質を上げるためには、後加圧期の間に
、液圧シリンダ17のシリンダ室26、27における液
圧が調整され、スクリューピストン12が、スクリュー
前室25と射出成形型23の内室29(場合によっては
キャビティ)との間の圧力差が前述の材料移送を回避す
るために十分に僅かになるような位置をとるように制御
される。射出成形機の条件に応じてこれは種々の形式で
実現される。
【0024】スクリューピストン12のスクリューウエ
ブ21がスクリューシリンダ11にぴったりと接触し、
ひいては十分に高粘度の成形材料がスクリューピストン
12の移動方向に抗して逆流することが確実に阻止され
ており、逆流止めが摩耗していないと、液圧シリンダ1
7における液圧の調整は、スクリューピストン12が後
加圧期全体に亙って、噴射終了期に、すなわち噴射終了
期から後加圧期への切換え時にスクリューピストン12
がとった軸方向の移動位置を変わらず維持するように行
なわれる。
【0025】スクリューウエブが摩耗することに基づき
スクリューピストン12が不緊密になった場合、又は逆
流止めが摩耗した場合、又は成形材料の粘度が低い場合
には、僅かな材料がスクリュー前室25からスクリュー
ウエブ21を越えて逆流する。この場合には、液圧シリ
ンダ17における液圧の調整は、スクリューピストン1
2が後加圧期の間、1分あたり数ミリメートルの僅かな
軸方向の移動速度を維持するようにかつスクリュー前室
25における材料クッションが相応に減少するように行
なわれる。これによってスクリューピストン12の摩耗
が補償される。
【0026】後加圧期の間のスクリューピストン12の
摩耗に無関係な調節は、液圧シリンダ17における液圧
の調整に際して制御値として射出成形型23の内圧とス
クリュー前室25の圧力との差が使用されることによっ
て達成される。液圧シリンダ17における液圧は、圧力
発生器32で測定されたノズル圧にほぼ相当するスクリ
ュー前室25における圧力が、時間的に変化する型内室
圧に所定の関係を持つように調整される。この場合には
成形材料の流動限界によって圧力の正確な補償は不必要
である。型内室圧のためにの圧力発生器31が湯口通路
24の近くに配置されている場合には、液圧シリンダ1
7における液圧調整は、スクリュー前室25における圧
力もしくは射出ノズル28における圧力が湯口通路24
の構成に応じて20バールまで型内圧に対して先行する
か又はこれに追従するように行なわれる。さらに型内圧
とスクリュー前室25との差圧の代りに型内圧の時間的
な経過を液圧シリンダ17の液圧を調整するために関与
させることもできる。この場合には型内圧目標カーブは
噴射終了時に積極的に閉鎖されたキャビティーにおける
型内圧経過に相応する。
【0027】射出速度が高い場合にはスクリューピスト
ン12は射出期から後加圧期への切換えの瞬間にとった
軸方向の移動位置を数ミリメートル越えて移動する。こ
れを回避するためにはスクリューピストン12の送り速
度は切換え点に達する直前に低下させられる。
【0028】スクリューピストン12の速度を切換え点
に達する前に下降させる前にスクリューピストン12の
速度を低下させる代りに、液圧シリンダ17における前
述の液圧調整は、スクリューピストンが射出終了後に静
止してから行なうことができる。この静止はスクリュー
位置信号発生器35を介して検出できる。このスクリュ
ー位置信号発生器35からはスクリュー速度零の信号が
発せられる。さらに二者択一的にスクリュー位置を液圧
シリンダを介して調整する前に、所定の時間的遅延を調
節することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】射出成形型を有する射出成形機の部分的な概略
図である。
【符号の説明】
11    スクリューシリンダ 12    スクリューピストン 13    縦溝プロフィール 14    駆動歯車 15    駆動ウオーム 16    液圧ピストン 17    液圧シリンダ 18、19    液圧弁 20    充填ホッパ 22    加熱装置 23    射出成形型 24    湯口通路 25    スクリュー前室 26、27    シリンダ室 28    射出ノズル 29    内室 30    調整器 31    圧力発生器 35    スクリュー位置信号発生器。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  スクリューシリンダ内で回転するスク
    リューピストンを用いて、液圧シリンダによりスクリュ
    ーピストンを軸方向に送って可塑化されたプラスチック
    (成形材料)を圧力下で射出成形型内に押し込み、射出
    終了後に所定の時間(後加圧期)に亙って後加圧力を維
    持して、プラスチックから成形品を射出成形する方法に
    おいて、後加圧期の間、液圧シリンダ(17)内の液圧
    を調整して、スクリューピストン(12)の瞬間の軸方
    向の移動位置が、射出成形型(23)内への成形材料の
    搬送又は射出成形型からの成形材料の搬出を後加工期の
    どの時点においても阻止するようにすることを特徴とす
    る、プラスチックから成形品を射出成形する方法。
  2. 【請求項2】  スクリューピストン(12)が漏れを
    伴なわない状態又は逆流止めが摩耗していない状態でか
    つ成形材が十分な粘度を有している場合に、スクリュー
    ピストンが射出終了時にとった軸方向の移動位置を不変
    に維持するように、液圧調整を行なう、請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】  スクリューピストンが漏れを伴う時又
    は逆流止めが摩耗している時並びに成形材料が低粘度で
    ある時に、スクリューピストン(12)が所定の低い軸
    方向移動速度を維持するように、液圧調整する、請求項
    1記載の方法。
  4. 【請求項4】  液圧シリンダの液圧調整の制御値とし
    て、射出成形型(23)の内圧又は型内圧としてスクリ
    ューピストン(12)の前圧又は射出ノズル内の圧力と
    の差を用いる、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】  スクリューピストン(12)の前圧が
    射出成形型(23)の湯口通路の構成に応じて20バー
    ルまで型内圧に対して先行するか又は型内圧に延時する
    ように、液圧シリンダ(17)を液圧調整する、請求項
    4記載の方法。
  6. 【請求項6】  スクリューピストン(12)の送り速
    度を射出終了位置に達する直前に低下させる、請求項1
    から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】  液圧シリンダ(17)の液圧調整を射
    出終了に対して延時して開始する、請求項1から6まで
    のいずれか1項記載の方法。
JP4015020A 1991-02-01 1992-01-30 プラスチックから成形品を射出成形する方法 Pending JPH04310718A (ja)

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DE4102971.2 1991-02-01
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DE (1) DE4102971A1 (ja)
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IT (1) IT1260454B (ja)

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