JPH04309568A - 被覆用硬化型樹脂組成物 - Google Patents

被覆用硬化型樹脂組成物

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JPH04309568A
JPH04309568A JP3073059A JP7305991A JPH04309568A JP H04309568 A JPH04309568 A JP H04309568A JP 3073059 A JP3073059 A JP 3073059A JP 7305991 A JP7305991 A JP 7305991A JP H04309568 A JPH04309568 A JP H04309568A
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weight
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resin composition
compound
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JP3073059A
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English (en)
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Masayoshi Kurisu
栗栖 正吉
Koji Utaka
宇鷹 弘二
Hajime Inagaki
稲垣 始
Taku Tokita
時田 卓
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KEMITETSUKU KK
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
KEMITETSUKU KK
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス等の無機材料、
ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート、ポリオ
レフィン等のポリマー材料の表面を被覆するための被覆
用硬化型樹脂組成物に関し、特に加熱工程を省略しても
樹脂などの成形体に十分な付着力を示し帯電防止性能に
優れた組成物に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】一般に、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどのポリオレフィンあるいはポリメチルメ
タクリレートまたはポリカーボネート等のポリマーの成
形体は、金属製品、ガラス製品などにくらべて軽量で耐
衝撃性に優れているばかりでなく、安価で成形加工が容
易であるなどの種々の利点を有しており、自動車、オー
トバイ、家庭用電化製品、日用雑貨品、その他の多くの
分野においてこれらの材質に代わって広く使用されてい
る。しかし、これらのポリマーの成形体は金属やガラス
等にくらべて表面硬度が低く、引掻きや摩擦に対しても
弱いために表面に傷が生じ易いという欠点がある。たと
えば、成形体の部品の取付作業または輸送作業、あるい
は製品の使用中に接触、衝突、引掻きなどにより表面に
損傷を受易いなどの表面特性に欠点があるためにこれら
の成形体の利用が著しく制限されている。
【0003】これらのポリマーからなる成形体の前述の
欠点を改善する方法として多くの提案がなされている。 そのほとんどはこれらの成形体の表面を架橋硬化型樹脂
からなる外被膜層で被覆する方法である。これらの被膜
形成要素のうちで、樹脂または樹脂形成成分として具体
的には、シリコーン系モノマーまたはこれらの成分と種
々の重合体との組成物、メチロールメラミンと他の硬化
成分とからなる樹脂組成物、多官能性アクリル系カルボ
ン酸エステル誘導体またはこれと他の重合成分との組成
物などが提案されている。
【0004】前述の各種のポリマー材料のうち、例えば
ポリオレフィンを例にとれば、これらの被膜形成要素か
らなる被膜層をポリエチレンやポリプロピレンなどのポ
リオレフィン成形体の表面に形成させても、該被膜層と
ポリオレフィンの基体層との密着性が一般に良好でない
ので、これらの積層成形体は該被膜層が剥離し易いとい
う欠点がある。さらにこれらの欠点を改善するためにポ
リオレフィン成形体の表面に種々の処理を施す方法も知
られている。たとえば、コロナ放電による表面処理、プ
ライマーによる表面処理などが提案されている。しかし
、表面処理を施してもポリオレフィンからなる基体層と
該架橋硬化型樹脂からなる被膜層とを実用に耐え得るに
充分に密着性を向上させることは困難である場合が多い
。また、前記被膜形成要素のうちでシリコーン系の被膜
形成要素は高価であり経済性に劣るという欠点もある。
【0005】また、前記被膜形成要素のうちで、多官能
性アクリル系カルボン酸エステル誘導体としては種々の
タイプの化合物が提案されている。たとえば、アルカン
ポリオールのポリ(メタ)アクリレート、ポリオキシア
ルキレングリコールのポリ(メタ)アクリレート、芳香
族(フェノール性)ポリヒドロキシル化合物のポリ(メ
タ)アクリレートなどの種々のタイプの化合物を被膜形
成要素として使用することが提案されている。これらの
多官能性アクリル系カルボン酸エステル誘導体を単独で
被膜形成要素として使用し、ポリオレフィン成形体の基
体表面に被膜を形成させても、これらの被膜は硬化の際
の空気中における硬化速度などの硬化特性に劣ったり、
表面硬度、耐引掻き性、耐摩耗性、可撓性、表面光沢、
耐熱性、耐水性、耐溶剤性、耐候性および基体への密着
性などの被膜特性のいずれかまたはこれらの多くの物性
に劣ることが多く、工業的規模の利用における要求を充
分に満足させることはできなかった。また、これらの被
膜形成要素のうちの二種以上の化合物を組合わせて使用
することによりこれらの欠点を改善しようとする試みも
なされているが、いずれもこれらの欠点をある程度は改
良することができてもポリオレフィン基体表面に被覆す
る際には他の新たな難点があった。
【0006】一方、光ディスク等のOA機器樹脂製品の
トップコートは、上述の塗膜性能に加えて、帯電防止性
能に優れる必要がある。多官能アクリルモノマーを主成
分とする樹脂組成物に界面活性剤を添加すると帯電防止
性能があがることは知られている。しかし従来用いられ
ている添加型の界面活性剤は、硬化後の樹脂製品表面に
液状樹脂となってにじみ出る現象、いわゆるブリードア
ウトをおこしてしまい、光ディスク等のトップコートに
用いることはできない。また、十分な帯電防止能を発揮
させようとすると、被覆が白濁する。または基体樹脂へ
の付着性が低下するなどの問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術における問題点を解決し、空気中での硬化特
性に優れるとともに、樹脂などの成形体に対する付着性
に優れ、加熱工程を省略しても十分な付着力を示し、表
面硬度、耐引掻き性、対摩耗性、表面光沢、透明性なら
びに特に帯電防止性能に優れた被覆用硬化型樹脂組成物
を提供しようとする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)重合可
能なアクリル基、またはメタクリル基またはビニル基を
1個以上有する化合物またはこれらの混合物と、(B)
アルコール系有機溶剤を有機溶剤量の40重量%以上含
有する有機溶剤と、(C)1分子内に5価のホスホリル
結合を有する5価のP原子を1個以上含む化合物と、(
D)重合開始剤とを含有することを特徴とする被覆用硬
化型樹脂組成物を提供する。
【0009】ここで、前記(A)重合可能なアクリル基
、またはメタクリル基またはビニル基を1個以上有する
化合物またはこれらの混合物100重量部に対し、前記
(B)有機溶剤5〜1500重量部、前記(C)5価の
P原子を1個以上含む化合物0.01〜25重量部、前
記(D)重合開始剤0.01〜20重量部である被覆用
硬化型樹脂組成物が良い。
【0010】また、前記(C)5価のP原子を1個以上
含む化合物が、さらに1分子中に重合可能な不飽和基を
1個以上含むものである被覆用硬化型樹脂組成物が好ま
しい。
【0011】以下に本発明を詳細に説明する。
【0012】本発明の組成物に使用される(A)重合可
能なアクリル基、またはメタクリル基またはビニル基を
1個以上有する化合物またはこれらの混合物とは具体例
をあげると、ウレタン(メタ)アクリレート類、エポキ
シ(メタ)アクリレート類、ジエチレングリコールジ(
メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ
)アクリレート、などのポリアルキレングリコール(メ
タ)アクリレート類、エチレンオキサイド変性ビスフェ
ノールAジ(メタ)アクリレートなどのアルキレンオキ
サイド変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート類
、ペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ネ
オペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシ(メタ)メタクリレート、テトラヒドロフルフリル
(メタ)アクリレートなどのアルコールと(メタ)アク
リル酸化合物類、Nビニルピロリドン、Nビニルカプロ
ラクタム、トリアリルイソシアヌレートなどのビニル化
合物類、などを例示することができ、これらの2種以上
の混合物を使用することもできる。
【0013】本発明の組成物に使用される(B)アルコ
ール系有機溶剤とはメタノール、プロパノール、ブタノ
ール、イソブチルアルコール、イソペンチルアルコール
、ヘキサノール、ジアセトンアルコール、2−メトキシ
エタノール、2−エトキシエタノールなどを例示するこ
とができ、これらの2種以上の混合物を使用することも
できる。アルコール系有機溶剤には他の有機溶剤を混合
してもよい。このような混合可能な有機溶剤の例として
、アルコール系以外の有機溶剤は、ベンゼン、トルエン
、キシレン、クメン、ヘキサン、エチルベンゼン、ヘプ
タン、オクタン、石油エーテル、リグロイン、シクロヘ
キサン、メチルシクロヘキサンなどの炭化水素類、塩化
メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、プロモホルム、
トリクレン、二塩化エチレン、パークレン、三塩化エタ
ン、四塩化エタン、二塩化プロピレン、クロロベンゼン
、プロモベンゼンなどのハロゲン化炭化水素類、アセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、な
どのケトン類、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イソブチル、酢酸ブチ
ル、酢酸ペンチル、安息香酸メチル、安息香酸エチルな
どのエステル類などを例示することができ、これらの2
種以上の混合物を使用することもできる。
【0014】有機溶剤中アルコール系有機溶剤が40重
量%以上含有する事が好ましく、さらに好ましくは60
重量%以上である。
【0015】この範囲が好ましいとする理由はアルコー
ル系溶剤を40重量%以上含有する有機溶剤は、本発明
の樹脂組成物のポリカーボネート、ポリ(メタ)アクリ
レート、ポリオレフィンなどの被コーティング材に対す
る侵食を防止し、表面の白濁現象、表面クラックを防ぎ
、良好な皮膜を形成する。
【0016】本発明に用いる1分子内に下記式(1)で
表わされる結合(ホスホリル結合)をする5価のP原子
を1個以上含む化合物は、
【化2】 例ば、下記式(2)で示される。
【化3】 ここで、R、R1 、R2 はHまたはC1 〜C24
のアルキル基、アリール(Aryl)基、アラルキル基
、オキシアルキレン基であり、Hは最大2個までである
【0017】またR、R1 、R2 がHの場合には、
1分子中に少なくとも1個以上の1級アミノ基、2級ア
ミノ基、3級アミノ基を含む化合物と塩になっていても
よい。
【0018】式(2)で示される化合物のうち、さらに
1分子中に重合可能な不飽和基を1個以上含むものも挙
げられる。
【0019】これらアミノ化合物は、C1 〜C20ま
でのアルキル基、アリール(Aryl)基、オキシアル
キレン基、(メタ)アクリロイルアルキレン基および(
メタ)アクリロイルオキシアルキレン基を含むものが好
ましく、特に2級、3級アミンが好ましい。
【0020】これらの化合物の例としては、下記のもの
が例示される。なお、R3 はHまたはCH3 を示す
【0021】
【化4】
【化5】
【化6】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【0022】好ましくは、アシッドホスホオキシエチル
(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロイルオキシエ
チルアシッドホスフェートモノエタノールアミンハーフ
ソルトが用いられる。
【0023】式(2)で示される化合物は、上記(A)
の化合物または混合物100重量部に対し、0.005
〜25重量部、好ましくは0.01〜20重量部、より
好ましくは0.02〜18重量部とする。この範囲であ
ると被膜の帯電防止性能および透明性などの特性が良い
からである。
【0024】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物をポリオ
レフィンからなる成形体の表面に塗布し、該組成物を架
橋硬化させて被膜を形成させるためにはこの組成物に重
合開始剤を配合することが必要である。硬化方法として
は、紫外線による硬化方法、熱線による硬化方法などが
通常採用される。紫外線硬化の場合には重合開始剤とし
て光増感剤が配合され、光増感剤として具体的には、ベ
ンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチ
ルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾ
インイソブチルエーテルなどのベンゾインまたはそのエ
ーテル、ベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノン、
p−メトキシベンゾフェノンなどのベンゾフェノン系化
合物、ベンジル、ベンジルジメチルケタール、ベンジル
エチルケタールなどのベンジル系化合物、1−(4−イ
ソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチル−
1−プロパノン、1−フェニル−2−ヒドロキシ−2−
メチル−1−プロパノン、1−(4−tert−ブチル
フェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパ
ノンなどのヒドロキシアルキルフェニルケトン系化合物
などを例示することができる。熱による硬化の場合には
ラジカル開始剤が配合され、ラジカル開始剤として具体
的には、アゾビスイソブチロニトリルなどのアゾ化合物
、ベンゾイルパーオキシド、ラウリルペルオキシド、ジ
tert−ブチルペルオキシド、ジクミルペルオキシド
、クメンヒドロペルオキシドなどの過酸化物等を例示す
ることができる。さらに、本発明の被覆用硬化型樹脂組
成物に、光増感剤およびラジカル開始剤の両者を配合し
、紫外線硬化と熱硬化とを同時に進行させる方法を採用
することもできるし、紫外線硬化を進行させた後に熱硬
化を進行させる方法を採用することもできるし、さらに
逆に熱硬化を進行させた後に紫外線硬化を進行させる方
法を採用することも可能である。
【0025】重合開始剤の配合割合は、上記(A)の化
合物または混合物100重量部に対して0.01〜20
重量部の範囲にあることが好ましく、さらに0.1〜1
0重量部の範囲にあることが好ましい。
【0026】この範囲であると、硬化時の硬化特性およ
び硬化被膜の表面硬度、耐引掻き性、耐摩耗性、耐溶剤
性、基体への密着性などの特性が良いからである。
【0027】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物は前記必
須成分のみからなる組成物である場合もあるが、さらに
必要に応じて重合禁止剤、透明性の充填剤、溶剤、紫外
線吸収剤、酸化防止剤などの安定剤、蛍光増白剤、メチ
ル(メタ)アクリレート、ポリウレタンアクリレート、
ポリエステルアクリレートなどの(反応性)オリゴマー
およびポリメチルメタクリレートなどのポリマー等の各
種添加剤を配合することができる。これらの添加剤の配
合割合は適宜である。
【0028】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物中には、
それから得られる硬化被膜の透明性を維持する範囲にお
いて、必要に応じて微粉末状無機充填剤を配合しても差
し支えない。該微粉末状無機充填剤の平均粒径は粉末状
を形成している限りにおいて任意であるが通常は1mμ
ないし10μ、好ましくは1.5mμないし1μの範囲
である。また、該外被膜層を透明性に維持するためには
、該微粉状無機充填剤の屈折率が通常1.40ないし1
.60、好ましくは1.42ないし1.58の範囲であ
る。このような微粉末状無機充填剤として具体的には、
ガラス粉末、マイカ、ガラスビーズ、ガラスフレーク、
ケイソウ土、無水シリカ、水和シリカ、ケイ石、ケイ砂
、石英、カオリナイト、モンモリロナイト、セリサイト
、タルク、縁泥石、陶石、長石などを例示することがで
きる。また、これらの微粉末状無機充填剤の表面をアル
キルカルボン酸塩またはシランカップラーやチタンカッ
プラー、Cl2 Si(CH3 )2 、アルコールな
どによって表面処理したものも同様に使用できる。また
、前記無機充填剤を水またはアルコール中に懸濁させた
コロイダルシリカ、メタノールシリカゾル、エタノール
シリカゾル、イソプロパノールシリカゾルなどを使用す
ることもできる。これらの微粉末状無機充填剤のうちで
は、微粉末状シリカを配合すると該外被膜層の表面硬度
、耐引掻き性および耐摩耗性が著しく向上しかつ透明性
および表面光沢を損うことがないのでとくに好ましい。 これらの微粉末状無機充填剤の配合割合は、上記のメタ
アクリルモノマーまたはオリゴマーまたはこれらの混合
物100重量部に対し、0.5〜200重量部、好まし
くは0.5〜100重量部とする、さらに好ましくは1
.0〜50重量部とする。これは被膜の表面硬度、耐引
掻き性、耐摩耗性を向上させることができ、かつ透明性
及び表面光沢を損わないなどの理由によるからである。
【0029】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物には、上
記必須成分の有機溶剤以外にその塗布作業性を向上させ
るために必要に応じて溶剤が加えられ、溶液状態または
懸濁状態に維持される。溶剤は該組成物を液体化または
懸濁液化したり、該組成物の粘度を調節したりあるいは
成形物に対する濡れを向上させる目的でも使用される

0030】溶剤として具体的には、ベンゼン、トルエン
、キシレン、クメン、エチルベンゼン、ヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、石油エーテル、リグロイン、シクロヘ
キサン、メチルシクロヘキサンなどの炭化水素、塩化メ
チレン、クロロホルム、四塩化炭素、ブロモホルム、ト
リクレン、二塩化エチレン、パークレン、三塩化エタン
、四塩化エタン、二塩化プロピレン、クロロベンゼン、
ブロモベンゼンなどのハロゲン化炭化水素、メタノール
、エタノール、イソプロパノール、ブタノール、ペンタ
ノール、ヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、グリセリン、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールなどのアルコール、アセトン、メチルエチルケトン
、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサンなどのケト
ン、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ブチルエ
チルエーテルジブチルエーテル、エチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ルなどのエーテル、アセトニトリル、プロピオニトリル
、カプロニトリルなどのニトリル、ギ酸メチル、ギ酸エ
チル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イ
ソブチル、酢酸ブチル、酢酸ペンチル、安息香酸メチル
、安息香酸エチルなどのエステル等を例示することがで
きる。これらの有機溶剤の配合割合は、上記(A)の化
合物または混合物100重量部に対し、5〜100重量
部、好ましくは、5〜300重量部、より好ましくは、
5〜100重量部とする。この範囲とする理由は、本発
明の被覆用組成物の塗布適性がよく、被膜とした時に透
明性、平滑性が良好となるからである。
【0031】本発明の組成物において、前記必須成分、
必要に応じて加えられる無機、有機充填剤、溶剤、安定
剤などの各種添加剤成分を配合した組成物から溶液状組
成物または懸濁液状組成物を調製する方法としては、前
述の原料混合物を調合し、通常ロール、バンバリーミキ
サー、ボールミル、アトライタ、ウィッパー、オークス
ミキサー、ディソルバー、ホモジナイザー、コロイドミ
ル、サンドミル、振動ミル、ミキサー混合撹拌槽などに
よる混練混合操作により均一に溶解あるいは分散した組
成物が得られる。該溶液状組成物および懸濁液状組成物
をポリオレフィンからなる成形体の表面上に塗布する方
法としては、刷毛塗り法、スプレー法、浸漬法、バーコ
ート法、ロールコーター法、スピンコーター法、ゲルコ
ーター法などの従来から公知の方法を採用することがで
きる。また、該被膜を乾燥させる方法としては、自然乾
燥法、キャリアガスによる強制乾燥法、赤外線炉、遠赤
外線炉、熱風炉を用いた加熱乾燥法などを例示すること
ができる。また、前述の被膜を硬化させ、被膜を形成さ
せる方法としては、光とくに紫外線により重合架橋硬化
させる方法、熱により重合架橋硬化させる方法などを例
示することができる。これらの重合架橋硬化の方法のう
ちで、光硬化法では通常−10ないし150℃、好まし
くは5ないし130℃の温度で光照射が実施され、その
時間は通常1secないし1hr、好ましくは1sec
ないし10minである。また、熱硬化法では硬化の際
の温度は通常−10ないし150℃、好ましくは5ない
し130℃であり、硬化に要する時間は通常0.05な
いし10hr、好ましくは0.1ないし8hrである。
【0032】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物によって
被覆処理された成形体の外被膜層を硬化処理することに
より、積層成形体が得られる。
【0033】該積層成形体を構成する基体材料としては
、ガラスやアルミニウム等の無機材料、ポリメチルメタ
アクリレート、ポリメタクリレートのようなアクリル樹
脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、米国特許第46
14778号明細書に示されるようなエチレン・環状オ
レフィン共重合体例えばエチレンと1,4,5,8−ジ
メタノ−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタ
ヒドロナフタレン(テトラシクロドデセン)との共重合
体、エチレンと2−メチル−1,4,5,8−ジメタノ
−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ
ナフタレン(メチルテトラシクロドデセン)との共重合
体、エチレンと2−エチル−1,4,5,8−ジメタノ
−1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ
ナフタレンとの共重合体など、ポリ4−メチル−1−ペ
ンテン、エポキシ樹脂、ポリエーテルサルフォン、ポリ
サルフォン、ポリエーテルイミドあるいは特開昭60−
26024号広報に示されるようなテトラシクロドデセ
ン類の単独開環重合体やノルボルネン類との開環共重合
体を水添したもの、あるいはこれら各ポリマー同士もし
くは他のポリマーとを混合して得られるポリマーアロイ
、例えばポリカーボネートとポリスチレンのポリマーア
ロイ等の有機材料を使用できる。
【0034】積層成形体を構成する基体の形状はフィル
ム状、シート状、板状、その他いかなる形状の成形体で
あってもよい。
【0035】前記成形体の基体表面を本発明の被覆用硬
化型樹脂組成物の被膜で被覆する際には、該成形体基体
樹脂層の表面に、種々の溶剤による洗浄、アルカリ水溶
液による洗浄、界面活性剤による洗浄、超音波による洗
浄、電解による洗浄、ブラスト処理、サンドブラスト処
理、酸またはアルカリによるエッチング処理、フレーム
処理、コロナ放電処理、アーク放電処理、グロー放電処
理、プラズマ放電処理、化成処理などの種々の表面処理
を施すことができる。また、前記成形体の基体表面に本
発明の被覆用硬化型樹脂組成物からなる外被膜層を積層
する際に、該基体層と該被膜層との間にプライマーから
なる中間接着層を置いて三層積層体とすることにより、
両層間の付着性をさらに向上させることも可能である。 プライマーとしては、例えばα,β−不飽和カルボン酸
、その酸無水物、そのエステルなどのα,β−不飽和カ
ルボン酸またはその誘導体成分がグラフトされた変性ポ
リオレフィンが通常使用される。このように、必要に応
じて表面処理またはプライマー処理の施された成形体の
基体層表面上に前述の方法によって本発明の組成物が被
覆され、硬化処理が施される。
【0036】本発明の被覆用硬化型樹脂組成物からなる
被膜が積層された成形体は種々の用途に利用される。具
体的には、たとえば、採光板、スカイドーム、太陽熱温
水器のパネル板、グローブボックスのパネル板、時計の
ガラス、メガネやカメラ、コンタクトレンズなどの各種
レンズ、光学プリズム、光ディスク、血液バッグ、コー
ヒーメーカーのシャワードームやコーヒー入れ、水タン
ク、照明器のカバー、プレヤーなどステレオ装置のカバ
ー、各種メーターの文字板やカバー、自動車のヘッドラ
ンプあるいはテールランプのカバー、レべルセンサー、
ガラスの飛散防止用フィルムや離型フィルム、絶縁フィ
ルム、農業用フィルムなどの各種フィルム、光ディスク
、衣類乾燥器や電気洗濯機、ドライヤー、油槽などの各
種装置ののぞき窓、オートバイやジープ、モーターボー
トなどの風防ガラス、自動車のガラス(フロントガラス
、リアウインドウ、オペラウインドウ、三角窓、サンル
ーフ)、温室や家屋、水槽などの窓ガラス、食器、鏡、
ショウ油瓶や化粧瓶などの各種容器、リレーケース、ヒ
ューズボックス、二輪車のサイドカバーや泥よけ、フェ
ンダー、カーテン、スクリーン、テーブルクロス、防水
防湿フィルム、防水シート、絶縁フィルム、床タイル、
床シート、ドア、テーブル板、壁タイル、カウンタート
ップ化粧板、たな板、壁シート、壁紙、家具、軽量壁板
、食器、いす、バスタブ、便器、冷蔵庫、壁パネル、給
排水管、配線管、ダクト、カーテンロッド、雨どい、断
熱材、塗膜防水材、幕、窓枠、自動車のホイル、各種容
器、自動車の内装材、化粧台、フラワーボックス、パー
ティクルボード、瓦、雨戸、シャッター、防水バン、パ
イプ、配線材料、ギヤカム、つまみ、電磁弁枠、ファン
、インパネ、バンパー、ブレーキなどがあげられる。 
 以上の他にも、家電製品や自動車部品、オートバイ部
品、自動販売機部品、土木建築材料、一般工業材料、事
務情報機器、電子部品、包装材料、スポーツ用具、医療
器具、原子力関係部品にも使用することができる。
【0037】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0038】なお、評価は次の方法で行った。 (1)ヘイズ ASTM  D−1003の方法に準じて行なった。 (2)鉛筆硬度 JISK5651に準じて測定した。 (3)密着性 JISK5400−1979中のゴバン目テストに準じ
て行った。  判定は100個のゴバン目中、何個が接
着していたかで示す。 (4)表面抵抗値 ASTM  D−257−78に準じて測定した。 (5)耐湿テスト60℃、相対湿度85%の恒温恒湿槽
に試験片を100時間保持する。試験片を恒温恒湿槽か
ら取り出した後に、試験片が室温になるまで放置し、ヘ
イズ、密着性、表面抵抗値を測定した。
【0039】(実施例1)1Lの反応容器に、イソホロ
ンジイソシアネート1モル当量、223g、ジブチルチ
ンラウレート0.05g、トリメチロールプロパントリ
アクリレート300gを入れた。滴下ロートより2ヒド
ロキシエチルアクリレート2モル当量、232gを30
分で滴下し、85℃の温度でチッソガス雰囲気中で反応
させた。1時間反応後、粘調なウレタンアクリレート化
合物(A)を得た。ウレタンアクリレート化合物(A)
350g、ベンゾインエチルエーテル10g、トルエン
150g、酢酸エチル150g、イソブチルアルコール
350g、ジデシル−ジ(2−ヒドロキシエチル)アミ
ドホスフェート3gを撹拌容器中に入れ、均一になるま
で撹拌し、試料1とした。
【0040】表面を清浄した非晶質ポリオレフィン成形
板上に前述の被覆用組成物(試料1)約5ccを滴下し
、スピンコーターを用いて塗布した。室温で5分間放置
後、UV照射装置を用い約28000mJ/cm2 の
照射エネルギーで被覆用組成物を硬化させた。
【0041】得られた硬化被覆膜の物性を表1に示す。
【0042】(実施例2)1Lの反応容器に、イソホロ
ンジイソシアネート1モル当量、223g、ジブチルチ
ンラウレート0.05g、トリメチロールプロパントリ
アクリレート300g、を入れた。滴下ロートよりペン
タエリトールトリアクリレート2モル当量600gを3
0分で滴下し、85℃の温度でチッソガス雰囲気中で反
応せさた。1時間反応後、粘調なウレタンアクリレート
化合物(B)を得た。ウレタンアクリレート化合物(B
)350gと、ジエトキシアセトフェノン10g、キシ
レン150g、酢酸ブチル150g、イソプロピルアル
コール350g、メタアクリロイルオキシエチルアシッ
ドホスフェート1.4gを撹拌容器に入れ、均一になる
まで撹拌し、試料2とした。この試料2を使用して実施
例1と同様に硬化被覆膜を作成しその物性の評価を行っ
た。結果を表1に示す。
【0043】(実施例3)ジペンタエリストールヘキサ
アクリレート180g、ヒドロキシエチルアクリレート
20g、1−フェニル−2−ヒドロキシ−2−メチルプ
ロパン−1−オン10g、トルエン100g、キシレン
150g、ジアセトンアルコール100g、イソプロピ
ルアルコール450g、アシッドホスホオキシエチルア
クリレート18gを撹拌容器に入れ均一に撹拌し、試料
3とした。この試料3を使用して実施例1と同様に硬化
皮膜を作成しその物性の評価を行った。結果を表1に示
す。
【0044】(実施例4)エチレンオキサイド変性ビス
フェノールAジアクリレート(商品名BP−4EA  
共栄社油脂化学工業(株)製)330g、Nビニルピロ
リドン20g、トルエン100g、酢酸エチル100g
、イソブチルアルコール350g、2−メトキシメタノ
ール100g、tブチルハイドロパーオキサイド2g、
1−ヒドロキシシクロヘキシル−フェニルケトン3g、
アシッドホスホオキシプロピルメタクリレート15gを
撹拌容器に入れ、均一に撹拌し、試料4とした。この試
料4を使用して実施例1と同様に硬化被膜を作成し、そ
の物性の評価を行った。結果を表1に示す。
【0045】(比較例1)実施例1の方法で製造したウ
レタンアクリレート化合物(A)350g、ベンゾイン
エチルエーテル10g、トルエン150g、酢酸エチル
150g、イソブチルアルコール350gを撹拌容器に
入れ、均一なるなまで撹拌し、比較試料1とした。この
比較試料1を使用して実施例1と同様に硬化被膜を作成
し、その物性の評価を行った。結果を表1に示す。
【0046】(実施例5〜8)実施例1において、ジデ
シル−ジ(2−ヒドロキシエチルアミド)ホスフェート
の代わりに表2に示す化合物を使用した他は実施例1と
同様に行った。結果を表2に示す。
【0047】
【表1】
【0048】
【表2】
【0049】
【化11】
【0050】
【化12】
【0051】
【発明の効果】本発明の組成物は、特定のモノマー成分
に、特定の溶剤を用い、特定の化合物と重合開始剤とを
添加してなるもので、無機材料または有機材料成形体表
面を被覆して硬化させると、空気中での硬化特性に優れ
るとともに、樹脂などの成形体に対する付着性に優れ、
加熱工程を省略しても十分な付着力を示し、表面硬度、
耐引掻き性、耐摩耗性、表面光沢、透明性ならびに特に
帯電防止性能に優れている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (A)重合可能なアクリル基、または
    メタクリル基またはビニル基を1個以上有する化合物ま
    たはこれらの混合物と、(B)アルコール系有機溶剤を
    有機溶剤量の40重量%以上含有する有機溶剤と、(C
    )1分子内に下記式(1)で表される結合を有する5価
    のP原子を1個以上含む化合物と、 【化1】 (D)重合開始剤とを含有することを特徴とする被覆用
    硬化型樹脂組成物。
  2. 【請求項2】  前記(A)重合可能なアクリル基、ま
    たはメタクリル基またはビニル基1個以上有する化合物
    またはこれらの混合物100重量部に対し、前記(B)
    有機溶剤5〜1500重量部、前記(C)5価のP原子
    を1個以上含む化合物0.01〜25重量部、前記(D
    )重合開始剤0.01〜20重量部である請求項1に記
    載の被覆用硬化型樹脂組成物。
  3. 【請求項3】前記(C)5価のP原子を1個以上含む化
    合物が、さらに1分子中にヒドロキシル基を1個以上含
    むものである請求項1または2に記載の被覆用硬化型樹
    脂組成物。
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KR1019920005634A KR100271677B1 (ko) 1991-04-05 1992-04-04 피복용 경화형 수지 조성물 및 이것을 사용한 정보기록매체
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7705066B2 (en) 2001-07-18 2010-04-27 Dic Corporation Water-based coating composition curable with actinic energy ray, coated metallic material, and process for producing the same
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WO2021246154A1 (ja) * 2020-06-05 2021-12-09 出光興産株式会社 硬化性組成物、射出成形用金型及び熱硬化性組成物の射出成形方法

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