JPH04309472A - 薄鋼帯の溶接接続方法 - Google Patents
薄鋼帯の溶接接続方法Info
- Publication number
- JPH04309472A JPH04309472A JP7631791A JP7631791A JPH04309472A JP H04309472 A JPH04309472 A JP H04309472A JP 7631791 A JP7631791 A JP 7631791A JP 7631791 A JP7631791 A JP 7631791A JP H04309472 A JPH04309472 A JP H04309472A
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- JP
- Japan
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- thin steel
- steel strip
- welding
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- thin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 56
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 56
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000005304 joining Methods 0.000 title abstract 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 abstract description 16
- 238000009966 trimming Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は薄鋼帯の溶接接続方法に
係わるもので、溶接後フラッシュトリミングを実施する
時に鋼帯のエッジが引っ掛かり、バイトの移動により薄
鋼帯が引きずられ、引き裂かれることを防止する事を目
的としている。
係わるもので、溶接後フラッシュトリミングを実施する
時に鋼帯のエッジが引っ掛かり、バイトの移動により薄
鋼帯が引きずられ、引き裂かれることを防止する事を目
的としている。
【０００２】
【従来の技術，発明が解決しようとする課題】例えば、
幅の異なる薄鋼帯相互を溶接手段で接続する場合、溶接
後フラッシュトリミングを実施するが、その際図３に示
すようなトラブルが発生していた。即ち、溶接後フラッ
シュトリミングを実施する際、フラッシュトリマーのバ
イト４に薄鋼帯１のエッジが引っ掛かり、バイト４の移
動により薄鋼帯１が引きずられ、引き裂かれる。この理
由としては幅広薄鋼帯１と幅狭薄鋼帯２との非接触部分
は応力ゼロであるため、バイト４と接触した際、幅広薄
鋼帯のバリ、疵にバイト４がひっかかると容易に引きず
られ、薄鋼帯内部に剪断応力が生じることが挙げられる
。
幅の異なる薄鋼帯相互を溶接手段で接続する場合、溶接
後フラッシュトリミングを実施するが、その際図３に示
すようなトラブルが発生していた。即ち、溶接後フラッ
シュトリミングを実施する際、フラッシュトリマーのバ
イト４に薄鋼帯１のエッジが引っ掛かり、バイト４の移
動により薄鋼帯１が引きずられ、引き裂かれる。この理
由としては幅広薄鋼帯１と幅狭薄鋼帯２との非接触部分
は応力ゼロであるため、バイト４と接触した際、幅広薄
鋼帯のバリ、疵にバイト４がひっかかると容易に引きず
られ、薄鋼帯内部に剪断応力が生じることが挙げられる
。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような従来
技術の課題を解決するものであって、その要旨とすると
ころは、薄鋼帯と該薄鋼帯の幅とは異なる薄鋼帯を接続
して冷間圧延する前に、サイドクリップシャーで薄鋼帯
と薄鋼帯との接続部を切断し、薄鋼帯と該薄鋼帯の幅と
は異なる薄鋼帯との接続部を同一な幅とする事を特徴と
する薄鋼帯の溶接接続方法である。
技術の課題を解決するものであって、その要旨とすると
ころは、薄鋼帯と該薄鋼帯の幅とは異なる薄鋼帯を接続
して冷間圧延する前に、サイドクリップシャーで薄鋼帯
と薄鋼帯との接続部を切断し、薄鋼帯と該薄鋼帯の幅と
は異なる薄鋼帯との接続部を同一な幅とする事を特徴と
する薄鋼帯の溶接接続方法である。
【０００４】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図１は本発明による実施例を示す図である。薄鋼帯１（
幅広）と該薄鋼帯１の幅とは異なる薄鋼帯２（幅狭）を
突き合わせて接続して冷間圧延する前に、サイドクリッ
プシャー３で薄鋼帯１と薄鋼帯２との接続部を同一幅と
なるように切断する。切断前が図１（ａ），切断後が図
１（ｂ）である。サイドクリップシャー３の形状は薄鋼
帯１と薄鋼帯２との接続部が同一幅になるのであれば、
丸型，楕円型，三角型，四角型等何でもよい。切断後適
宜の溶接手段を用いて同一幅となった接続部を溶接する
。
幅広）と該薄鋼帯１の幅とは異なる薄鋼帯２（幅狭）を
突き合わせて接続して冷間圧延する前に、サイドクリッ
プシャー３で薄鋼帯１と薄鋼帯２との接続部を同一幅と
なるように切断する。切断前が図１（ａ），切断後が図
１（ｂ）である。サイドクリップシャー３の形状は薄鋼
帯１と薄鋼帯２との接続部が同一幅になるのであれば、
丸型，楕円型，三角型，四角型等何でもよい。切断後適
宜の溶接手段を用いて同一幅となった接続部を溶接する
。
【０００５】
【実施例】図２は、薄鋼帯１と薄鋼帯２の接続部両端を
切断後フラッシュバット溶接を実施した後、薄鋼帯接続
部表面に付着したビードをバイト４を用いて削り取って
いる様子を示している。その際、薄鋼帯１がバイト４に
ひきずられ、引き裂かれることはない。
切断後フラッシュバット溶接を実施した後、薄鋼帯接続
部表面に付着したビードをバイト４を用いて削り取って
いる様子を示している。その際、薄鋼帯１がバイト４に
ひきずられ、引き裂かれることはない。
【０００６】その理由としては、両薄鋼帯１，２間の幅
が等しいため、バイト４が接触する範囲において内部応
力ゼロとなる部分がなく、二つの薄鋼帯は共に等しく引
っ張り応力が働いていることが挙げられる。そのため、
片方の薄鋼帯のみ引きずられることはない。
が等しいため、バイト４が接触する範囲において内部応
力ゼロとなる部分がなく、二つの薄鋼帯は共に等しく引
っ張り応力が働いていることが挙げられる。そのため、
片方の薄鋼帯のみ引きずられることはない。
【０００７】
【発明の効果】本発明によって、異幅の薄鋼帯どうしを
接続する際、その形状にかかわらずに良好なフラッシュ
トリミングを実施することができ、その実操業上の利点
は非常に大きい。
接続する際、その形状にかかわらずに良好なフラッシュ
トリミングを実施することができ、その実操業上の利点
は非常に大きい。
【図１】本発明の接続方法を説明するための斜視図で、
（ａ）が切断前，（ｂ）が切断後である。
（ａ）が切断前，（ｂ）が切断後である。
【図２】本発明による薄鋼帯接続後のビード切削状況の
説明図。
説明図。
【図３】薄鋼帯接続時に発生するトラブルの模様を説明
する図。
する図。
１，２ 薄鋼帯
３ サイドクリップシャー
４ バイト
Claims (1)
- 【請求項１】 薄鋼帯と該薄鋼帯の幅とは異なる薄鋼
帯を接続する方法において、予めサイドクリップシャー
で薄鋼帯と薄鋼帯との接続部を切断し、薄鋼帯と該薄鋼
帯の幅とは異なる薄鋼帯との接続部を同一な幅とする事
を特徴とする薄鋼帯の溶接接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7631791A JPH04309472A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 薄鋼帯の溶接接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7631791A JPH04309472A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 薄鋼帯の溶接接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04309472A true JPH04309472A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13601996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7631791A Pending JPH04309472A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | 薄鋼帯の溶接接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04309472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105598303A (zh) * | 2014-11-14 | 2016-05-25 | 矿山机械和轧钢机械制造有限公司 | 用于连接金属带的方法 |
| CN106270116A (zh) * | 2016-09-27 | 2017-01-04 | 福建凯景新型科技材料有限公司 | 一种斜牙剪及其冲剪方法 |
| CN109692876A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-30 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种月牙剪对带钢冲边的控制方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216861U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7631791A patent/JPH04309472A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216861U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-02-02 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105598303A (zh) * | 2014-11-14 | 2016-05-25 | 矿山机械和轧钢机械制造有限公司 | 用于连接金属带的方法 |
| CN106270116A (zh) * | 2016-09-27 | 2017-01-04 | 福建凯景新型科技材料有限公司 | 一种斜牙剪及其冲剪方法 |
| CN109692876A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-04-30 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种月牙剪对带钢冲边的控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950322 |