JP3395658B2 - 溶接端部のクレータ処理方法 - Google Patents

溶接端部のクレータ処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、母材どうしを溶接
した際に溶接終端部に発生するクレータを取り去るよう
した溶接端部のクレータ処理方法に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、母材どうしを溶接する際に、両
者の突き合わせ端部間に所定の開先角度をもってV字状
の開先部を形成しておき、この開先部にビードを形成し
て両母材どうしを融接するようになっている。船舶や鉄
工ではアーク溶接が広範に亘って利用されるが、このよ
うなアーク溶接ではビードの端部にクレータと称する窪
みが発生することが知られており、このクレータは溶接
部分に割れを発生する原因となり、従来からこれの対処
法としてエンドタブを用いたり、このエンドタブを使用
しない場合には必ず回し溶接や返し溶接を行うようにな
っている。 【0003】エンドタブは、溶接端部において両母材に
跨って予め取り付けておくもので、溶接の端部をこのエ
ンドタブまで延長して終了させることにより、クレータ
が該エンドタブに形成されるようにしたもので、このエ
ンドタブは溶接完了後にガス切断などにより切除され
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の溶接端部のクレータ処理方法にあっては、エンド
タブを用いるものでは溶接しようとする両母材の端縁が
揃っていることが条件となる。ところが、図5に示すよ
うに一方の母材1が他方の母材2の端縁2aより大きく
突出している場合、つまり、一方の母材1の途中に短い
他方の母材2を溶接する場合に、上記エンドタブ3を利
用しようとすると、このエンドタブ3は母材1の側縁1
aと上記母材2の端縁2aとのコーナー部にあてがって
固定されることになる。従って、この状態で溶接する場
合に、本来の溶接部分からビード4をエンドタブ3方向
に延長するためには、このエンドタブ3と母材1の側縁
1aとの突き合わせ部分に沿って引かれることになる。
このため、母材1のエンドタブ3に突き合わされる部分
がビード4により溶融されてしまい、本来溶接されるべ
きでない母材1の一部を傷つけてしまうという課題があ
った。 【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されたもので、一方の母材が他方の母材の端縁から
突出する状態で両母材を溶接するにあたって、溶接部分
にクレータが残存するのを防止しつつ、かつ、母材の溶
接箇所以外を損傷するのを防止することができる溶接端
部のクレータ処理方法を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明にかかる溶接端部のクレータ処理方法は、
第1母材と、上記第1母材に対して側縁を、突き合わせ
継手、T継手またはかど継手により溶接する第2母材と
を備え、第1母材が第2母材の溶接端から更に延長され
て、第1母材と第2母材の端縁との間にコーナー部分が
形成される溶接端部のクレータ処理方法において、上記
第1母材に、非溶接側の側縁より溶接側の側縁に向け
て、溶接後の余長部の切除線に沿った切り込み部を予め
形成しておくとともに、該切り込み部の先端部には、熱
により発生する内部応力が前記切り込み部の先端に集中
するのを防止するためのストップホールが形成され、
記第2母材の溶接方向端部に、少なくとも溶接端部に形
成されるクレータ長さより大きな寸法をもって延長され
て上記コーナー部分に配置される余長部を形成し、この
余長部側縁を斜めに、かつ開先を有するように切り欠い
て第1母材との間に三角状のスペースを形成するように
し、第1母材と第2母材との溶接時に該三角状スペース
に非溶着部材をあてがって、第1,第2母材間の開先部
から上記上記開先に連続して溶接することにより上記余
長部で溶接を終了させ、その後、上記非溶着部材を撤去
するとともに、余長部を切除することを特徴とするもの
である。 【0007】 【0008】以上の構成により本発明の作用を以下述べ
ると、第2母材の溶接方向端部に形成した余長部に開先
を形成して、第1母材と第2母材との溶接時に、これら
第1,第2母材間の開先部から該開先に連続して溶接し
て上記余長部で溶接を終了させるようにしたので、溶接
終了端部に形成されるクレータを本来の溶接部分から外
して余長部に形成することができる。従って、溶接後に
余長部を切除することにより、第1,第2母材間の本来
の溶接部分にクレータが残存するのを防止することがで
きる。 【0009】このとき、上記開先は第1母材の側縁から
離れる方向に傾斜しているため、本来の溶接部分から外
れた第1母材の延長部分にビードが接触するのを防止す
ることができる。従って、第1母材の溶接されるべきで
ない部分が溶接により損傷されるのを防止することがで
きる。 【0010】また、上記余長部の開先に溶接する際に、
該余長部の第1母材の側縁と開先との間に形成した三角
状スペースに非溶着部材をあてがうようにしたので、該
非溶着部材によって第1母材の溶接されない部分を覆っ
て保護することができる。従って、該非溶着部材によっ
てビードを上記開先に案内し易くなり、ビードが第1母
材の側縁から滑らかに離れるようにし、溶接による断面
変化を滑らかにできるとともに、溶接により飛散するス
パッタが第1母材の側縁に付着するのを防止し、かつ、
誤って溶接部分から真っ直ぐに余長部にビードが進入し
た場合にも、該非溶着部材が第1母材の側縁を保護し
て、この側縁がビードによって溶融されるのを防止する
ことができる。 【0011】また、上記余長部に、開先の形成部分を残
して溶接後の切除線に沿って切り込み部を予め形成する
ことにより、溶接完了後に余長部を切除する際にビード
が盛られる開先部分のみを切断すればよく、該余長部の
切除作業を簡単かつ迅速に行うことができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1から図3は本発明の
溶接端部のクレータ処理方法の一実施形態で、図1は要
部の拡大平面図、図2は要部の拡大斜視図、図3は本発
明が用いられる鉄骨の組み付け状態を示す斜視図であ
る。 【0013】即ち、本実施形態の溶接端部のクレータ処
理方法では、図1,図2に示すように第1母材としての
鉄骨梁10と、第2母材としての補強材12との溶接部
分に本発明のクレータ処理方法が適用される。 【0014】上記鉄骨梁10は図3に示すように上,下
フランジ14,16およびウェブ18からなるI型鋼で
形成され、この鉄骨梁10の端面が断面矩形状の鋼管柱
20の側面20aに溶接により接合される。そして、上
記補強材12は上記鉄骨梁10の接合端部において、
上,下フランジ14,16の側縁14a,16aと上記
鋼管柱20の側面20aとに跨って溶接される。 【0015】上記補強材12は図1,図2に示すよう
に、上,下フランジ14,16に沿った両側縁12a,
12bが平行に形成され、鋼管柱20に溶接される端縁
12cが垂直に切断されるとともに、反対側の端縁12
dは鉄骨梁10に溶接される内側縁12aが長辺とな
り、外側縁12bが短辺となるように傾斜され、全体と
して台形状に形成される。上記補強材12は上,下フラ
ンジ14,16の端部に配置される関係上、該補強材1
2の端縁12dから上,下フランジ14,16は延長さ
れ、これら補強材12の端縁12dと上,下フランジ1
4,16の側縁14a,16aとの間にコーナー部分C
が形成される。 【0016】上記補強材12が上,下フランジ14,1
6に溶接される内側縁12aには両面にV字状溝が形成
されるK型開先22が形成され、このK型開先22にビ
ード24盛りして補強材12と上,下フランジ14,1
6とが溶接されるようになっている。上記K型開先22
に代えて片面にV字状溝を形成した開先形状とすること
もできる。 【0017】ここで、本実施形態は上記補強材12を
上,下フランジ14,16に溶接するにあたって、該補
強材12の溶接終端部となる端縁12dに、少なくとも
溶接の端部に形成されるクレータ26長さLより大きな
寸法をもって延長されて、上記コーナー部分Cに配置さ
れる余長部28を形成する。この余長部28の表面に
は、上記K型開先22に連続して上,下フランジ14,
16の側縁14a,16aから離れる方向に傾斜する開
先30を切欠き形成しておく。そして、上記K型開先2
2から該開先30に連続して溶接し、この溶接を上記余
長部28で終了させることにより、溶接終端部に形成さ
れるクレータ26を該余長部28に位置させるようにな
っている。 【0018】また、上記余長部28には、上,下フラン
ジ14,16の側縁14a,16aと上記開先30との
間を切欠いて三角状スペースSを形成しておき、上記溶
接を行うにあたってこの三角状スペースSに非溶着部材
としてのセラミックタブ32をあてがうようになってい
る。尚、このセラミックタブ32は上記三角状スペース
Sに対応した三角形状として形成され、該セラミックタ
ブ32によって三角状スペースSの全域を覆うようにな
っている。また、非溶着部材をセラミックタブ32とし
て形成したが、この非溶着部材は鉄鋼の溶接によって溶
融しない高融点材で形成すればよく、例えば、セラミッ
ク以外にも銅などを用いることができる。 【0019】そして、上記補強材12を鉄骨梁10に溶
接するには、該補強材12の内側縁12aを上,下フラ
ンジ14,16の側縁14a,16aに押し当てるとと
もに、上記三角状スペースSにセラミックタブ32をあ
てがった状態で、鋼管柱20側からK型開先22に沿っ
てビード24盛りして行く。このビード24盛りは補強
材12の終端縁12dから連続して余長部28の開先3
0に進入させ、該余長部28に十分に進入したところで
ビード24を終了させる。その後、上記セラミックタブ
32を撤去するとともに、補強材12と余長部28との
境界線に沿って切断して、この余長部28を切除するよ
うになっている。 【0020】このとき、本実施形態では上記余長部28
には、上記開先30の形成部分を残して溶接後の切除線
に沿って切り込み部としてのスリット34が予め形成さ
れる。このスリット34の先端部にはストップホール3
4aが形成され、熱により発生する内部応力がスリット
34の先端に集中するのを防止してある。また、上記切
り込み部を図4に示すようにV字状の切欠部36として
形成することもできる。 【0021】従って、本実施形態の溶接端部のクレータ
処理方法にあっては、鉄骨梁10の上,下フランジ1
4,16の側縁14a,16aに、補強材12の内側縁
12aを付き当てて溶接するようになっており、付き当
てる補強材12の内側縁12aのK型開先22に沿って
ビード24盛りされる。このとき、補強材12の溶接方
向端部に形成した余長部28に開先30を形成して、上
記K型開先22から該開先30に連続して溶接して、ビ
ード24を余長部28部で溶接を終了させるようにした
ので、溶接終了端部に形成されるクレータ26を本来の
溶接部分、つまり補強材12の開先22から外して余長
部28に形成することができる。従って、溶接後にクレ
ータ26が形成された余長部28を切除することによ
り、鉄骨梁10と補強材12との間の本来の溶接部分に
クレータ26が残存するのを防止することができる。 【0022】このとき、余長部28に形成した上記開先
30は上,下フランジ14,16の側縁14a,16a
から離れる方向に傾斜しているため、該開先30部分を
溶接する際に補強材12から延長される上,下フランジ
14,16にビード24が接触するのを防止することが
できる。従って、鉄骨梁10の溶接されるべきでない部
分が溶接されるのを確実に防止できるため、当該鉄骨梁
10が損傷されるのを防止できる。 【0023】また、上記余長部28の開先30に溶接す
る際に、該余長部28の三角状スペースSにセラミック
タブ32をあてがうようにしたので、該セラミックタブ
32によって上,下フランジ14,16の溶接されない
部分を覆って保護することができる。従って、該セラミ
ックタブ32によってビード24を開先22から上記開
先30に案内し易くなり、ビード24が上,下フランジ
14,16の側縁14a,16aから滑らかに離れるよ
うにし、溶接による断面変化を滑らかにできるととも
に、溶接により飛散するスパッタが第1,第2フランジ
14,16の側縁14a,16aに付着するのを防止で
きる。 【0024】また、上記開先30が傾斜しているにもか
かわらず、誤って開先22の形成方向に沿って真っ直ぐ
に余長部28にビード24が進入した場合にも、該セラ
ミックタブ32が上,下フランジ14,16の側縁14
a,16aを保護して、この側縁14a,16aがビー
ド24によって溶融されるのを防止することができる。 【0025】ところで、本実施形態では上記余長部28
には、開先30の形成部分を残して切除線に沿ったスリ
ット34を形成してあるので、溶接完了後に余長部28
を切除する際にビード24が盛られた開先30部分のみ
を切断すればよく、該余長部28の切除作業を簡単かつ
迅速に行うことができる。そして、このことは図4に示
すV字状の切欠部36を形成した場合にも同様である。
尚、本実施形態では上記余長部28を切除するにあたっ
て、まず、上記開先30部分をガウジングにて3〜5m
m残して切除し、その端面をグラインダーで滑らかな曲
面に仕上げるようになっている。 【0026】また、本実施形態では鉄骨梁10と鋼管柱
20との接続部分の補強材12に本発明を適用した場合
を開示したが、これに限ることなく一方の母材が他方の
母材から延長されるようになった被溶接部材の溶接箇所
に本発明を適用できることは言うまでもない。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる溶接
端部のクレータ処理方法にあっては、第2母材の溶接方
向端部に形成した余長部に開先を形成して、この開先に
連続して溶接することにより溶接終了端部のクレータを
該余長部に形成することができるため、本来の溶接部分
にクレータが残存するのを防止して溶接部分の強度を確
保することができる。そして、上記開先は斜めに傾斜し
ているため、本来の溶接部分から外れた第1母材の延長
部分にビードが接触するのを防止し、第1母材の溶接さ
れるべきでない部分が溶接により損傷されるのを防止す
ることができる。 【0028】また、上記開先に溶接する際に、余長部の
側縁を斜めにかつ開先を有するように切り欠いて第1母
材との間に形成した三角状スペースにセラミックタブを
あてがうようにしたので、該セラミックタブによってビ
ードを上記開先に案内し易くなり、ビードが第1母材の
側縁から滑らかに離れるようにして、溶接による断面変
化を滑らかにできる。また、セラミックタブによって第
1母材の溶接されない部分を覆って保護することができ
るため、溶接により飛散するスパッタが第1母材の側縁
に付着するのを防止し、かつ、誤って溶接部分から真っ
直ぐに余長部にビードが進入した場合にも、該セラミッ
クタブが第1母材の側縁を保護して、この側縁がビード
によって溶融されるのを防止することができる。 【0029】また、溶接端部のクレータ処理方法にあっ
ては、上記余長部に、開先の形成部分を残して溶接後の
切除線に沿った切り込み部を予め形成したので、溶接完
了後に余長部を切除する際にビードが盛られる開先部分
のみを切断すればよく、該余長部の切除作業を簡単かつ
迅速に行うことができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のクレータ処理方法の一実施形態を示す
要部の拡大平面図である。 【図2】本発明のクレータ処理方法の一実施形態を示す
要部の拡大斜視図である。 【図3】本発明のクレータ処理方法が用いられる鉄骨の
組み付け状態を示す斜視図である。 【図4】本発明のクレータ処理方法の他の実施形態を示
す要部の斜視図である。 【図5】従来のクレータ処理方法の一例を示す斜視図で
ある。 【符号の説明】 10 鉄骨梁(第1母材) 12 補強材(第2母材) 22 開先 24 ビード 26 クレータ 28 余長部 30 開先 32 セラミックタブ(非溶着部材) 34 スリット(切り込み部) 36 切欠部(切り込み部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1母材と、上記第1母材に対して側縁
    を、突き合わせ継手、T継手またはかど継手により溶接
    する第2母材とを備え、第1母材が第2母材の溶接端か
    ら更に延長されて、第1母材と第2母材の端縁との間に
    コーナー部分が形成される溶接端部のクレータ処理方法
    において、上記第1母材に、非溶接側の側縁より溶接側の側縁に向
    けて、溶接後の余長部の切除線に沿った切り込み部を予
    め形成しておくとともに、該切り込み部の先端部には、
    熱により発生する内部応力が前記切り込み部の先端に集
    中するのを防止するためのストップホールが形成され、 上記第2母材の溶接方向端部に、少なくとも溶接端部に
    形成されるクレータ長さより大きな寸法をもって延長さ
    れて上記コーナー部分に配置される余長部を形成し、こ
    の余長部側縁を斜めに、かつ開先を有するように切り欠
    いて第1母材との間に三角状のスペースを形成するよう
    にし、第1母材と第2母材との溶接時に該三角状スペー
    スに非溶着部材をあてがって、第1,第2母材間の開先
    部から上記上記開先に連続して溶接することにより上記
    余長部で溶接を終了させ、その後、上記非溶着部材を撤
    去するとともに、余長部を切除することを特徴とする溶
    接端部のクレータ処理方法。
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